JPH0423704Y2 - - Google Patents

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JPH0423704Y2
JPH0423704Y2 JP1984173927U JP17392784U JPH0423704Y2 JP H0423704 Y2 JPH0423704 Y2 JP H0423704Y2 JP 1984173927 U JP1984173927 U JP 1984173927U JP 17392784 U JP17392784 U JP 17392784U JP H0423704 Y2 JPH0423704 Y2 JP H0423704Y2
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vehicle speed
seat height
seat
height
actual
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JP1984173927U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車用シート高さ調整装置に関
し、特に運転者用のドライバーシート等の高さを
車速に応じて可変調整する手段に関する。
〔従来の技術〕
運転者用のドライバーシートは、運転に最適な
着座状態を呈するように高さ位置を設定されるこ
とが望ましい。そこで最近は、運転者の体型等に
応じてシートの高さを最適な高さに調整しうるシ
ート高さ調整機構が開発され、実用に供されるに
至つている。しかるに従来のシート高さ調整機構
は、運転者が停車中において初期設定を行なつた
後はシートを一定不変に保持し、少なくとも走行
中は何等変更が行なわれないものとなつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記構成の従来のシート高さ調整機構
においては、次のような不都合があつた。すなわ
ち自動車が低速走行している時においては、運転
者は自動車の直前の領域を見る場合が多く、車両
直前の視野を広くとる必要があるが、高速走行す
る時においては遠方を見ることになり、車両直前
の領域は視野から消えてしまうのが普通である。
つまり運転者の視野は一般に車速によつて変化す
るのであるが、従来のものでは上記視野の変化に
追従してシート高さが変化するものとはなつてい
ないため、疲労感がかさみ、快適な運転を行ない
がたい欠点があつた。
そこで本考案は、実際の車速すなわち実車速が
設定速度を越えたとき運転者等のシートが車速に
応じた最適な高さに自動調整され、疲労感が少な
く快適な運転を行なうことのできる車速感応型の
自動車用シート高さ調整装置を提供することを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに次の如き手段を講じたことを特徴としてい
る。すなわち、予め設定された体型毎の初期シー
ト高さに対応する複数の車速対シート高さ変化パ
ターンを記憶するパターン記憶手段と、このパタ
ーン記憶手段にて記憶された複数の車速対シート
高さ変化パターンの一つを選定操作する操作スイ
ツチと、当該車両の実際の車速すなわち実車速を
検出する車速センサーと、この車速センサーにて
検出された実車速が予め設定された設定速度を越
えたとき実際のシート高さと前記車速対シート高
さ変化パターンのシート高さとを比較しその差が
零となるように実際のシート高さを調整する比較
調整手段とを具備し、上記設定速度を越えた実車
速に応じて、実際のシート高さが前記車速対シー
ト高さ変化パターンのシート高さに追従するよう
にしたことを特徴としている。
〔作用〕
上記の如き手段を講じたことにより、運転者等
のシートが車速に対応する視野の変化に適合した
最適な高さに自動調整されるものとなる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の概略的構成を示す
図である。第1図において1は運転者用のドライ
バーシート(以下単にシートと略称する)であ
り、このシート1は高さ調整機構2によりの高さ
位置を調整されるものとなつている。この高さ調
整機構2は、エアスプリング3に対し給気用の電
磁式第1のエアバルブ4にて給気を行なうことに
よりシート1の高さを高くし、排気用の電磁式第
2エアバルブ5にて排気を行なうことによりシー
ト1の高さを低めるものとなつている。これらの
第1、第2のエアバルブ4,5は制御装置6によ
り駆動制御される。上記制御装置6については後
で詳しく説明するが、操作スイツチ7、シート高
さセンサ8、エンジンキーセンサ9、車速センサ
10などからの信号を供給され、これらの信号に
応じて前記第1、第2のエアバルブ4,5を駆動
制御するものとなつている。
操作スイツチ7は、運転者が自らの体型等に応
じてシート1の高さHを初期設定するためのスイ
ツチであり、たとえばH1,H2,H3という具
合にそのレベルを段階的に設定し得るものとなつ
ている。
シート高さセンサ8は、たとえばフオトセンサ
等にて構成されており、シート1の高さHを検出
し、この高さHさに応じたデイジタル信号を送出
するものとなつている。
エンジンキーセンサ9は、エンジンキー(不図
示)のオンまたはオフに従つた所定の信号を送出
するものとなつている。
車速センサー10は、プロペラシヤフト11に
供給している歯車12と、この歯車12に対向配
置された電磁ピツクアツプ13とからなり、プロ
ペラシヤフト11の回転すなわち車速に対応した
車速信号を取出して送出するものとなつている。
第2図は上記制御装置6の構成をその周辺部と
共に示すブロツク図である。第2図おいて、20
は1チツプマイクロコンピユータ(以下マイコン
と略称する)であり、CPU21,ROM22,
RAM23,I/O・PORT24等からなつてい
る。上記マイコン20には電源装置25から電源
が供給され、CPU21には発振器26から発振
出力が供給される。またI/O・PORT24に
はバツフア27を介して前記操作スイツチ7、高
さセンサ8、エンジンキーセンサ9、車速センサ
ー10からの信号が入力すると共に、上記I/
O・PORT24からはバツフア28を介して前
記第1、第2のエアバルブ4,5に制御出力を送
出するものとなつている。
第3図は第2図に示すマイコン20の機能をブ
ロツク化し、かつ制御系全体の構成を示した機能
ブロツク図であり、第4図は第3図の動作を示す
流れ図、第5図は車速Vに対するシート高さHの
関係を示す特性図である。以下、第3図〜第5図
を参照して制御系全体の構成および動作を説明す
る。今、エンジンキーがオンになつているものと
する。そうするとエンジンキーセンサ9から操作
スイツチ7に対して、その操作を有効ならしめる
信号が送出される。そこで運転者が操作スイツチ
7を操作し、自分の体型等に応じたシート高さ
H,H1,H2,H39の選定操作を行なう。そ
うすると、メモリ31(ROMに相当)に予め記
憶されている第5図のA1,A2,A3のような
車速対シート高さ変化パターン(以下V−Hパタ
ーンと略称する)の一つが指定される。たとえば
今、操作スイツチ7によりシート高さH1が選定
操作されたとすると、V−HパターンA1が指定
される。そうすると、上記パターンA1がメモリ
31から読出され、レジスタ32(RAMに相
当)に転送される。ついで車速センサー10から
の車速信号がレジスタ32へ供給されるが、初期
状態では車速はゼロである。したがつて車速ゼロ
に対応するV−HパターンA1におけるシート高
さ、すなわちH1がレジスタ32から読出され、
これが比較器33の一つの入力となる。このとき
比較器33の他方の入力として、シート高さセン
サ8から現在の高さBを示す信号が入力する。か
くして上記二つの高さ入力信号が比較器33にて
比較される。現在シート高さBは、初期状態にお
いては後述するように最低レベルH0になつてい
るので、A>Bである。したがつて比較器33か
らの出力にしたがつて第1のエアバルブ4に対し
て駆動出力が送出され、シート高さ調整機構2の
エアスプリング3に対して空気が供給される。そ
の結果、現在シート高さBは第5図中矢印b1で
示す如く最低レベルH0からH1まで上昇する。
そうすると、A=Bとなり、前記空気の供給動作
が停止する。かくしてシート1の高さは走行前の
段階で、最適な高さに調整される。
自動車が走行を開始し、車速Vが高まると、そ
の車速に応じた設定シート高さAがレジスタ32
から次々と読出され、比較器33に入力する。し
かるに、たとえば時速80Km程度までの低速領域
(第5図VK以下)では設定シート高さAは不変
であるため、A=Bの状態が維持される。そして
時速が設定速度たとえば80Km以上の高速領域にな
ると、第5図に示す如くパターンA1のシート高
さレベルが低下してくる。このような状態になる
と、第5図にEで示す如く設定シート高さAが現
在シート高さBよりも低い状態を呈する。こうな
ると、比較器33から第2のエアバルブ5に駆動
出力が送出され、エアスプリング3から空気の排
出が行なわれる。その結果シート1はその高さを
低下させる。そしてBがAと等くなつたところで
空気の排出は停止する。上記動作を繰返すことに
より、設定シート高さAの変化に追従して、現在
シート高さBも変化することになり、結局は第5
図に矢印b2に示す如くV−HパターンA1に沿
つて現在シート高さBは可変調整される。かくし
てシート1は車速が設定速度を越えると、その実
車速に応じて実際のシート高さBが前記車速対シ
ート高さ変化パターンのシート高さAに追従して
最適な高さに自動調整されるので、快適な運転を
行なえる。
車速が低下し、A>Bの状態を呈すれば、前述
の場合とは逆にシート1が車速の低下に応じて上
昇し、元の設定シート高さH1に戻される。
自動車が走行を停止し、エンジンキーがオフに
なると、エンジンキーセンサ9から比較器33に
対し、第5図のA0すなわち最低シート高さH0
よりも小さなレベルを示す信号が設定シート高さ
信号として供給される。このため現在シート高さ
BがいかなるレベルにあつてもA<Bの状態を呈
し、エアスプリング3から空気の排出が行なわれ
る。したがつてシート1は最低レベルHOに戻さ
れる。かくして運転者は降車する際および再び乗
車する際の乗降動作を容易に行なえる。
上記動作は操作スイツチ7によりH2,H3が
選定された場合も全う同様に行なわれる。
なお本考案は前記一実施例に限定されるもので
はない。たとえば前記実施例では、制御系の主要
部にマイコンを使用した例を示したが他の回路に
より代替させてもよい。また前記実施例ではシー
ト高さ調整機構としてエアスプリングを用いたも
のを例示したが、他の駆動機構を利用したもので
あつてもよい。このほか本考案の要旨を変えない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
〔考案の効果〕
(a) 本考案によれば、車速が設定速度を越えたと
き、その越えた実車速に応じて実際のシート高
さが予め設定記憶された車速対シート高さ変化
パターンのシート高さに追従するように構成さ
れているので、実車速が設定速度を越えたとき
は、運転者等のシートがその実車速に対応した
(つまり視野の変化に適合した)、最適な高さに
自動調整される。このため疲労感が少なく、快
適な運転を行なうことができる。
(b) 本考案によれば、予め設定された体型毎の初
期シート高さに対応する複数の車速対シート高
さ変化パターンがパターン記憶手段に予め記憶
されており、操作としては上記の記憶されてい
る複数の車速対シート高さ変化パターンの一つ
を操作スイツチで選定操作するだけでよい。す
なわち、操作スイツチの操作一つで所望の車速
対シート高さ変化パターンを選ぶことができ
る。したがつて操作が簡単である上、安定した
制御動作を行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示す図
で、第1図は自動車用シート高さ調整装置の概略
的構成を示す図、第2図は制御装置の構成をその
周辺部と共に示したブロツク図、第3図は第2図
のマイコンの機能をブロツク化し制御系全体の構
成を示した機能ブロツク図、第4図は第3図の動
作説明用の流れ図、第5図は車速に対するシート
高さの関係を示す特性図である。 1……運転者用ドライバーシート、2……シー
ト高さ調整機構、3……エアスプリング、4……
給気用電磁式第1のエアバルブ、5……排気用電
磁式第2のエアバルブ、6……制御装置、7……
操作スイツチ、8……シート高さセンサ、9……
エンジンキーセンサ、10……車速センサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 予め設定された体型毎の初期シート高さに対応
    する複数の車速対シート高さ変化パターンを記憶
    するパターン記憶手段と、 このパターン記憶手段にて記憶された複数の車
    速対シート高さ変化パターンの一つを選定操作す
    る操作スイツチと、 当該車両の実車速を検出する車速センサーと、
    この車速センサーにて検出された実車速が予め設
    定された設定速度を越えたとき、実際のシート高
    さと前記車速対シート高さ変化パターンのシート
    高さとを比較し、その差が零となるように実際の
    シート高さを調整する比較調整手段と、 を具備し、上記設定速度を越えた実車速に応じ
    て、実際のシート高さが前記車速対シート高さ変
    化パターンのシート高さに追従するようにしたこ
    とを特徴とする自動車用シート高さ調整装置。
JP1984173927U 1984-11-16 1984-11-16 Expired JPH0423704Y2 (ja)

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JP1984173927U JPH0423704Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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JP1984173927U JPH0423704Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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JPS6187738U JPS6187738U (ja) 1986-06-09
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JP1984173927U Expired JPH0423704Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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