JPH04237678A - 後輪操舵車両の前輪操舵装置 - Google Patents
後輪操舵車両の前輪操舵装置Info
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- JPH04237678A JPH04237678A JP1928591A JP1928591A JPH04237678A JP H04237678 A JPH04237678 A JP H04237678A JP 1928591 A JP1928591 A JP 1928591A JP 1928591 A JP1928591 A JP 1928591A JP H04237678 A JPH04237678 A JP H04237678A
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- steering
- steered
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- wheels
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前輪と共に後輪をも転舵
する後輪操舵車両の前輪操舵装置に関する。
する後輪操舵車両の前輪操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行性を向上すべく、前輪と共に
後輪をも転舵するようにした後輪操舵車両が知られてい
る。例えば、特開昭63−300811号公報には、い
わゆる車速感応の後輪操舵が開示され、具体的には、低
速領域では逆位相に後輪を転舵させて車両の旋回性能を
高める一方、高速領域では同位相に後輪を転舵させて車
両の操舵安定性を高める技術が開示されている。
後輪をも転舵するようにした後輪操舵車両が知られてい
る。例えば、特開昭63−300811号公報には、い
わゆる車速感応の後輪操舵が開示され、具体的には、低
速領域では逆位相に後輪を転舵させて車両の旋回性能を
高める一方、高速領域では同位相に後輪を転舵させて車
両の操舵安定性を高める技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、同位相に後
輪を転舵させる技術を発展させている過程のなかで下記
のような問題が新たに認識された。すなわち、高速走行
におけるレーンチェンジを安定化させるべく、前輪が僅
かに転舵されたときの後輪の転舵特性として、後輪を同
位相に大きく転舵させる特性を設定したときには、ハン
ドルのニュートラル(中立)感が弱くなり、車両の直進
性の維持に神経を要すという問題が認識された。
輪を転舵させる技術を発展させている過程のなかで下記
のような問題が新たに認識された。すなわち、高速走行
におけるレーンチェンジを安定化させるべく、前輪が僅
かに転舵されたときの後輪の転舵特性として、後輪を同
位相に大きく転舵させる特性を設定したときには、ハン
ドルのニュートラル(中立)感が弱くなり、車両の直進
性の維持に神経を要すという問題が認識された。
【0004】この問題について検討してみると、後輪を
同位相に転舵する傾向を強めれば強めるほど、前輪転舵
に伴うヨーイングが弱くなるため、ドライバが受ける旋
回感が弱くなる。加えて、コーナリングフォースについ
ても小さくなるため、セルフアライニングトルクが小さ
くなり、タイヤ側からの手応えとしての力が弱くなるこ
とから、ドライバは車両の直進性維持に注意が必要とな
る。そこで、本発明の目的は、前輪と共に後輪をも転舵
するようにした後輪操舵車両を前提として、後輪を同位
相に転舵させたときの車両の直進性維持の確保を容易な
ものとするようにした後輪操舵車両の前輪操舵装置を提
供することにある。
同位相に転舵する傾向を強めれば強めるほど、前輪転舵
に伴うヨーイングが弱くなるため、ドライバが受ける旋
回感が弱くなる。加えて、コーナリングフォースについ
ても小さくなるため、セルフアライニングトルクが小さ
くなり、タイヤ側からの手応えとしての力が弱くなるこ
とから、ドライバは車両の直進性維持に注意が必要とな
る。そこで、本発明の目的は、前輪と共に後輪をも転舵
するようにした後輪操舵車両を前提として、後輪を同位
相に転舵させたときの車両の直進性維持の確保を容易な
ものとするようにした後輪操舵車両の前輪操舵装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前輪操舵機構
に一般的に付設されるパワーステアリング機構に着目し
、このパワーステアリング機構のアシスト力を可変とす
ることで、ハンドルのニュートラル感を与えるようにし
たものである。具体的には、
に一般的に付設されるパワーステアリング機構に着目し
、このパワーステアリング機構のアシスト力を可変とす
ることで、ハンドルのニュートラル感を与えるようにし
たものである。具体的には、
【0006】前輪と共に後輪をも転舵するようにされ、
少なくとも高速領域では、同位相に後輪が転舵される後
輪操舵車両を前提として、前記前輪の操舵機構に付設さ
れた前輪用パワーステアリング機構と、該前輪用パワー
ステアリング機構に設けられ、前輪の操舵力を助勢する
アシスト力を変更するアシスト力可変機構と、車速を検
出する車速検出手段と、該車速検出手段からの信号を受
け、少なくとも高速領域にあるときには、前記前輪がほ
ぼ中立位置にある微小転舵域における前記アシスト力を
、前記前輪が転舵された転舵域における前記アシスト力
に比べて大きくするアシスト特性制御手段と、を備えた
構成としてある。
少なくとも高速領域では、同位相に後輪が転舵される後
輪操舵車両を前提として、前記前輪の操舵機構に付設さ
れた前輪用パワーステアリング機構と、該前輪用パワー
ステアリング機構に設けられ、前輪の操舵力を助勢する
アシスト力を変更するアシスト力可変機構と、車速を検
出する車速検出手段と、該車速検出手段からの信号を受
け、少なくとも高速領域にあるときには、前記前輪がほ
ぼ中立位置にある微小転舵域における前記アシスト力を
、前記前輪が転舵された転舵域における前記アシスト力
に比べて大きくするアシスト特性制御手段と、を備えた
構成としてある。
【0007】
【作用】本発明によれば、パワーステアリング機構のア
シスト力の大小、つまりハンドルの操作に要する操舵力
の軽重によって、ドライバは中立位置を知ることとなる
。すなわちドライバはハンドルが急に重くなることで、
前輪の転舵状態を知ることとなる。したがって、前輪の
転舵角が小さい小転舵域における後輪の転舵特性として
、同位相に大きく後輪を転舵させる特性を設定すること
で車両の操舵安定性を重視する後輪制御態様を採用した
ときには、この後輪を同位相に大きく転舵させる傾向を
強める程、上記アシスト力の大小の幅(前記微小転舵域
におけるアシスト力と、前記転舵域におけるアシスト力
との差)を大きくすればよい。
シスト力の大小、つまりハンドルの操作に要する操舵力
の軽重によって、ドライバは中立位置を知ることとなる
。すなわちドライバはハンドルが急に重くなることで、
前輪の転舵状態を知ることとなる。したがって、前輪の
転舵角が小さい小転舵域における後輪の転舵特性として
、同位相に大きく後輪を転舵させる特性を設定すること
で車両の操舵安定性を重視する後輪制御態様を採用した
ときには、この後輪を同位相に大きく転舵させる傾向を
強める程、上記アシスト力の大小の幅(前記微小転舵域
におけるアシスト力と、前記転舵域におけるアシスト力
との差)を大きくすればよい。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基いて
説明する。図1において、1Rは右前輪、1Lは左前輪
、2Rは右後輪、2Lは左前輪であり、左右の前輪1R
、1Lは前輪転舵機構Aにより連係され、また左右の後
輪2R、2Lは後輪転舵機構Bにより連係されている。 前輪転舵機構Aは、実施例では、それぞれ左右一対のナ
ックルアーム3R、3Lおよびタイロッド4R、4Lと
、該左右一対のタイロッド4R、4L同志を連結するリ
レーロッド5とから構成されている。この前輪転舵機構
Aにはステアリング機構Cが連係されており、このステ
アリング機構Cは、実施例では、ラックアンドピニオン
式とされている。すなわち、リレーロッド5にはラック
6が形成される一方、該ラック6と噛合うピニオン7が
、シャフト8を介してハンドル9に連結されている。こ
れにより、ハンドル9を右に切るような操作をしたとき
は、リレーロッド5が図1において左方へ変位して、ナ
ックルアーム3R、3Lがその回動中心3R′、3L′
を中心にして上記ハンドル9の操作変位量つまりハンド
ル舵角に応じた分だけ同図時計方向に転舵される。同様
に、ハンドル9を左に切る操作をしたときは、この操作
変位量に応じて、左右前輪1R、1Lが左へ転舵される
こととなる。
説明する。図1において、1Rは右前輪、1Lは左前輪
、2Rは右後輪、2Lは左前輪であり、左右の前輪1R
、1Lは前輪転舵機構Aにより連係され、また左右の後
輪2R、2Lは後輪転舵機構Bにより連係されている。 前輪転舵機構Aは、実施例では、それぞれ左右一対のナ
ックルアーム3R、3Lおよびタイロッド4R、4Lと
、該左右一対のタイロッド4R、4L同志を連結するリ
レーロッド5とから構成されている。この前輪転舵機構
Aにはステアリング機構Cが連係されており、このステ
アリング機構Cは、実施例では、ラックアンドピニオン
式とされている。すなわち、リレーロッド5にはラック
6が形成される一方、該ラック6と噛合うピニオン7が
、シャフト8を介してハンドル9に連結されている。こ
れにより、ハンドル9を右に切るような操作をしたとき
は、リレーロッド5が図1において左方へ変位して、ナ
ックルアーム3R、3Lがその回動中心3R′、3L′
を中心にして上記ハンドル9の操作変位量つまりハンド
ル舵角に応じた分だけ同図時計方向に転舵される。同様
に、ハンドル9を左に切る操作をしたときは、この操作
変位量に応じて、左右前輪1R、1Lが左へ転舵される
こととなる。
【0009】後輪転舵機構Bも、前輪転舵機構Aと同様
に、それぞれ左右一対のナックルアーム10R、10L
およびタイロッド11R、11Lと、該タイロッド11
R、11L同志を連結するリレーロッド12と、を有し
、後輪転舵機構Bが油圧式のパワーステアリング機構D
を備えた構成とされている。このパワーステアリング機
構Dについて図2をも参照しつつ説明すると、リレーロ
ッド12にはパワーシリンダ13が付設されて、そのシ
リンダ13aが車体に固定される一方、シリンダ13a
内を2室13b、13cに画成するピストン13dが、
リレーロッド12に一体化されている。このシリンダ1
3a内の2室13b、13cは、配管14あるいは15
を介してコントロールバルブ16に接続されている。ま
た、このコントロールバルブ16には、それぞれリザー
バタンク17より伸びる配管18、19が接続され、一
方の配管18には、図示を略すエンジンにより駆動され
るオイルポンプ20が接続されている。勿論、配管18
が高圧通路となり、配管19が低圧通路となる。
に、それぞれ左右一対のナックルアーム10R、10L
およびタイロッド11R、11Lと、該タイロッド11
R、11L同志を連結するリレーロッド12と、を有し
、後輪転舵機構Bが油圧式のパワーステアリング機構D
を備えた構成とされている。このパワーステアリング機
構Dについて図2をも参照しつつ説明すると、リレーロ
ッド12にはパワーシリンダ13が付設されて、そのシ
リンダ13aが車体に固定される一方、シリンダ13a
内を2室13b、13cに画成するピストン13dが、
リレーロッド12に一体化されている。このシリンダ1
3a内の2室13b、13cは、配管14あるいは15
を介してコントロールバルブ16に接続されている。ま
た、このコントロールバルブ16には、それぞれリザー
バタンク17より伸びる配管18、19が接続され、一
方の配管18には、図示を略すエンジンにより駆動され
るオイルポンプ20が接続されている。勿論、配管18
が高圧通路となり、配管19が低圧通路となる。
【0010】上記コントロールバルブ16は、スプール
16aを有して、そのコントロールロッド21がスライ
ディング式とされた、いわゆるブースタバルブタイプと
されて、該コントロールロッド21のスプール16aと
一体化された入力部21aが、転舵比変更装置E(前記
公報参照)の移動部材として兼用され、またコントロー
ルロッド21の出力部21bは、後輪転舵機構Bのリレ
ーロッド12に一体化されている。
16aを有して、そのコントロールロッド21がスライ
ディング式とされた、いわゆるブースタバルブタイプと
されて、該コントロールロッド21のスプール16aと
一体化された入力部21aが、転舵比変更装置E(前記
公報参照)の移動部材として兼用され、またコントロー
ルロッド21の出力部21bは、後輪転舵機構Bのリレ
ーロッド12に一体化されている。
【0011】このようなパワーステアリング機構Dにあ
っては、既知のように、上記コントロールロッド21が
図1において左方向に変位されると、リレーロッド12
が図1において左方向へ変位され、これにより、ナック
ルアーム10R、10Lがその回動中心10R′、10
L′を中心にして図1時計方向に回動して、後輪2R、
2Lが右へ転舵される。そして、この転舵の際、コント
ロールロッド21の変位量に応じて、パワーシリンダ1
3の室13b内には液圧が供給され、上記リレーロッド
12を駆動するのを補助する(倍力作用)。同様に、コ
ントロールロッド21を図1右方向に変位させたときは
、この変位量に応じて、パワーシリンダ13の倍力作用
を受けつつ(液圧は室13bへ供給される)、後輪2R
、2Lが左へ転舵されることになる。
っては、既知のように、上記コントロールロッド21が
図1において左方向に変位されると、リレーロッド12
が図1において左方向へ変位され、これにより、ナック
ルアーム10R、10Lがその回動中心10R′、10
L′を中心にして図1時計方向に回動して、後輪2R、
2Lが右へ転舵される。そして、この転舵の際、コント
ロールロッド21の変位量に応じて、パワーシリンダ1
3の室13b内には液圧が供給され、上記リレーロッド
12を駆動するのを補助する(倍力作用)。同様に、コ
ントロールロッド21を図1右方向に変位させたときは
、この変位量に応じて、パワーシリンダ13の倍力作用
を受けつつ(液圧は室13bへ供給される)、後輪2R
、2Lが左へ転舵されることになる。
【0012】上記パワーシリンダ13の2室13b、1
3c内には、後輪を中立位置へ向けて付勢するためのス
プリング13e、13fが配設が配設されている。もち
ろんこのスプリング13e、13fの付勢力は、旋回時
に生じる横力に抗して後輪を中立位置に保持できるよう
に設定され、パワーシリンダ13はこの付勢力に抗して
リレーロッド12を駆動することになる。
3c内には、後輪を中立位置へ向けて付勢するためのス
プリング13e、13fが配設が配設されている。もち
ろんこのスプリング13e、13fの付勢力は、旋回時
に生じる横力に抗して後輪を中立位置に保持できるよう
に設定され、パワーシリンダ13はこの付勢力に抗して
リレーロッド12を駆動することになる。
【0013】前輪転舵機構Aも、後輪転舵機構Bと同様
にパワーステアリング機構Fを有するものとされている
。このパワーステアリング機構Fは、前輪転舵機構Aの
リレーロッド5に対して付設されたパワーシリンダ65
を備え、そのシリンダ65aが車体に固定される一方、
該シリンダ65a内を2室65b、65cに画成するピ
ストン65dが、リレーロッド5に一体化されている。 このシリンダ65a内の2室65b、65cは、配管6
6あるいは67を介して、ステアリング機構Cのシャフ
ト8に設けた回転型のコントロールバルブ68(後に詳
述する)に接続されている。このコントロールバルブ6
8は、前記オイルポンプ20の吐出側において接続され
た分流弁69より伸びる配管70、およびリザーバタン
ク17より伸びる配管19より分岐した配管71が接続
されている。このようなパワーステアリング機構Fは、
ハンドル9の操作力を倍力(パワーシリンダ65の室6
5bあるいは65cに対するオイルを供給することによ
る倍力)してリレーロッド5に伝達するものである。
にパワーステアリング機構Fを有するものとされている
。このパワーステアリング機構Fは、前輪転舵機構Aの
リレーロッド5に対して付設されたパワーシリンダ65
を備え、そのシリンダ65aが車体に固定される一方、
該シリンダ65a内を2室65b、65cに画成するピ
ストン65dが、リレーロッド5に一体化されている。 このシリンダ65a内の2室65b、65cは、配管6
6あるいは67を介して、ステアリング機構Cのシャフ
ト8に設けた回転型のコントロールバルブ68(後に詳
述する)に接続されている。このコントロールバルブ6
8は、前記オイルポンプ20の吐出側において接続され
た分流弁69より伸びる配管70、およびリザーバタン
ク17より伸びる配管19より分岐した配管71が接続
されている。このようなパワーステアリング機構Fは、
ハンドル9の操作力を倍力(パワーシリンダ65の室6
5bあるいは65cに対するオイルを供給することによ
る倍力)してリレーロッド5に伝達するものである。
【0014】前記コントロールバルブ68は、その詳細
な回路図を図3に示すが、既知の如く、切り換えバルブ
80と反力機構81とを有している。上記切り換えバル
ブ80は、ステアリングホイール9の回転方向に応じて
前輪用パワーシリンダ65のいずれかの室65b、65
cにオイルを供給するかを決定するものである。
な回路図を図3に示すが、既知の如く、切り換えバルブ
80と反力機構81とを有している。上記切り換えバル
ブ80は、ステアリングホイール9の回転方向に応じて
前輪用パワーシリンダ65のいずれかの室65b、65
cにオイルを供給するかを決定するものである。
【0015】上記反力機構8は、配管70より分岐され
た配管82に連なる反力室81aとこの反力室81a内
の圧力を受けて押圧されるピストン81bとを有し、反
力室81a内の圧力が大きいほどステアリングホイール
9を回転させるのに大きな力が必要となる(ステアリン
グホイール9に連繁されたトーションバーに対する拘束
力を大きくしてアシスト力を小さくする)。また、上記
配管82からは前記配管71に連なる分岐管83が分岐
され、この配管82と分岐管83との合流位置により上
流側と、上記分岐管83とには、反力圧可変(アシスト
力可変)手段を構成する可変絞り84、85が接続され
ている。
た配管82に連なる反力室81aとこの反力室81a内
の圧力を受けて押圧されるピストン81bとを有し、反
力室81a内の圧力が大きいほどステアリングホイール
9を回転させるのに大きな力が必要となる(ステアリン
グホイール9に連繁されたトーションバーに対する拘束
力を大きくしてアシスト力を小さくする)。また、上記
配管82からは前記配管71に連なる分岐管83が分岐
され、この配管82と分岐管83との合流位置により上
流側と、上記分岐管83とには、反力圧可変(アシスト
力可変)手段を構成する可変絞り84、85が接続され
ている。
【0016】上記可変絞り84、85は、互いに連動し
て、一方の開度が大きくなると他方の開度が小さくなる
ように設定されており、配管82側の絞り84の開度を
『0』から大きく(分岐83側の可変絞り85は最大開
度から小さく)すると、反力室81aの圧力(反力圧)
は大きくなり、従って、アシスト力は小さくなる(ステ
アリング操作力は重くなる)。
て、一方の開度が大きくなると他方の開度が小さくなる
ように設定されており、配管82側の絞り84の開度を
『0』から大きく(分岐83側の可変絞り85は最大開
度から小さく)すると、反力室81aの圧力(反力圧)
は大きくなり、従って、アシスト力は小さくなる(ステ
アリング操作力は重くなる)。
【0017】ステアリング機構Cと後輪転舵機構Bとは
、前輪転舵機構Aおよび転舵比変更装置Eを介して連係
されている。この転舵比変更装置Eからは、入力ロッド
22が前方へ伸び、その前端部に取付けたピニオン23
が、前輪転舵機構Aのリレーロッド5に形成したラック
24と噛合されている。なお、転舵比変更装置Eの出力
ロッドは、前述のように、コントロールバルブ16にお
けるコントロールロッド21の入力部21aによって兼
用されている。なお、転舵比変更装置Eについては、前
記公報等により既によく知られているので、その詳細な
説明は省略する。
、前輪転舵機構Aおよび転舵比変更装置Eを介して連係
されている。この転舵比変更装置Eからは、入力ロッド
22が前方へ伸び、その前端部に取付けたピニオン23
が、前輪転舵機構Aのリレーロッド5に形成したラック
24と噛合されている。なお、転舵比変更装置Eの出力
ロッドは、前述のように、コントロールバルブ16にお
けるコントロールロッド21の入力部21aによって兼
用されている。なお、転舵比変更装置Eについては、前
記公報等により既によく知られているので、その詳細な
説明は省略する。
【0018】後輪転舵の制御は、制御ユニット51によ
って、転舵比変更装置E用のモータ44を制御すること
によって、所定の転舵比特性となるように制御され、こ
の制御は、実際の転舵比を検出するセンサ45からの出
力を利用したフィードバック制御とされる。後輪操舵の
制御は、ここでは車速感応とされ、車速に応じた転舵比
の変更の一例としては図4に示すような場合がある。こ
の図4に示す制御特性を付与したときには、ハンドル舵
角に対する後輪転舵角は、車速が大きくなるに従って同
位相方向へ変化することとなる。この様子を図5に示し
てある。
って、転舵比変更装置E用のモータ44を制御すること
によって、所定の転舵比特性となるように制御され、こ
の制御は、実際の転舵比を検出するセンサ45からの出
力を利用したフィードバック制御とされる。後輪操舵の
制御は、ここでは車速感応とされ、車速に応じた転舵比
の変更の一例としては図4に示すような場合がある。こ
の図4に示す制御特性を付与したときには、ハンドル舵
角に対する後輪転舵角は、車速が大きくなるに従って同
位相方向へ変化することとなる。この様子を図5に示し
てある。
【0019】また、制御ユニット51は、上記可変絞り
84、85の開閉制御、つまりパワーシリンダ65の発
揮するアシスト力の可変制御を行なうものとされ、この
ため制御ユニット51には、センサ87、88からの信
号が入力される。該センサ87は車速を検出するもので
ある。上記センサ88はハンドル舵角、つまり前輪転舵
角(θH )を検出するものである。
84、85の開閉制御、つまりパワーシリンダ65の発
揮するアシスト力の可変制御を行なうものとされ、この
ため制御ユニット51には、センサ87、88からの信
号が入力される。該センサ87は車速を検出するもので
ある。上記センサ88はハンドル舵角、つまり前輪転舵
角(θH )を検出するものである。
【0020】上記可変絞り84、85の制御は、図6に
示すマップに基づいて行なわれる。かかる制御内容につ
いて説明すると、図6から明らかなように、基本的には
、車速が大きくなるに従って反力室81aの圧力(反力
圧)が大きくなるように設定されており、車速が大きい
程アシスト力が小さくなる(ハンドル9が重くなる)よ
うになっている(基本車速感応制御)。
示すマップに基づいて行なわれる。かかる制御内容につ
いて説明すると、図6から明らかなように、基本的には
、車速が大きくなるに従って反力室81aの圧力(反力
圧)が大きくなるように設定されており、車速が大きい
程アシスト力が小さくなる(ハンドル9が重くなる)よ
うになっている(基本車速感応制御)。
【0021】加えて、後輪2が同位相に転舵される領域
(車速が50km/h以上の領域)では、中立位置近傍
において、反力圧が小さくなる(アシスト力を大きくす
る)ように設定されている。すなわち、ハンドル9がほ
ぼ中立位置(微小舵角域)にあるときには、ハンドル9
が相対的に軽く、ハンドル9を回転変位させたときには
相対的に重くなるように設定されている。これにより、
後輪2を同位相に転舵させることに伴うヨーイングの減
少に伴う旋回感の減少、あるいはセルフアライニングト
ルクの減少に伴う中立復帰力の低下を、ハンドル9の操
舵感の面から改善することが可能となる。
(車速が50km/h以上の領域)では、中立位置近傍
において、反力圧が小さくなる(アシスト力を大きくす
る)ように設定されている。すなわち、ハンドル9がほ
ぼ中立位置(微小舵角域)にあるときには、ハンドル9
が相対的に軽く、ハンドル9を回転変位させたときには
相対的に重くなるように設定されている。これにより、
後輪2を同位相に転舵させることに伴うヨーイングの減
少に伴う旋回感の減少、あるいはセルフアライニングト
ルクの減少に伴う中立復帰力の低下を、ハンドル9の操
舵感の面から改善することが可能となる。
【0022】また、ハンドル9の操舵感を軽くする微小
舵角域は、中速領域(約50km/h)から高速領域(
100km/h以上)になるに従って、図6にL1 〜
L3 で示すように、その領域の幅が小さく設定され、
これにより高速領域での直進性確保と、中速領域でのハ
ンドル9の逃びの確保と、の両立を図るようにしてある
。 更に、同図にH1 、H2 、H3 で示すように、微
小領域における反力圧と、転舵領域における反力圧との
差Hを、上記基本車速感応制御に合せて、車速が大きく
なる程小さくするようにしてある。
舵角域は、中速領域(約50km/h)から高速領域(
100km/h以上)になるに従って、図6にL1 〜
L3 で示すように、その領域の幅が小さく設定され、
これにより高速領域での直進性確保と、中速領域でのハ
ンドル9の逃びの確保と、の両立を図るようにしてある
。 更に、同図にH1 、H2 、H3 で示すように、微
小領域における反力圧と、転舵領域における反力圧との
差Hを、上記基本車速感応制御に合せて、車速が大きく
なる程小さくするようにしてある。
【0023】以上、本発明の一実施例を説明したが、上
記反力圧の差H、つまり微小舵角領域におけるアシスト
力と、転舵領域におけるアシスト力との差を、後輪操舵
の特性設定に合せて、大小させるようにしてもよい。す
なわち、図4に破線で示すように、後輪2を同位相に大
きく転舵させる特性を付与したときには、これに合せて
上記反力圧差Hを大きなものとするようにしてもよい。
記反力圧の差H、つまり微小舵角領域におけるアシスト
力と、転舵領域におけるアシスト力との差を、後輪操舵
の特性設定に合せて、大小させるようにしてもよい。す
なわち、図4に破線で示すように、後輪2を同位相に大
きく転舵させる特性を付与したときには、これに合せて
上記反力圧差Hを大きなものとするようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ハンドルの中立位置をハンドルの重さから物
理的に知ることができるため、少なくとも高速走行にお
ける車両の直進性の維持の確保が容易なものとなる。
によれば、ハンドルの中立位置をハンドルの重さから物
理的に知ることができるため、少なくとも高速走行にお
ける車両の直進性の維持の確保が容易なものとなる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体系統図。
【図2】後輪用のパワーステアリング装置の詳細を示す
断面系統図。
断面系統図。
【図3】前輪用のパワーステアリング装置に付設されて
アシスト力を可変する油圧回路図。
アシスト力を可変する油圧回路図。
【図4】後輪転舵特性の一例を示す図。
【図5】後輪転舵特性の一例を示す図。
【図6】前輪用のパワーステアリング装置におけるアシ
スト力(反力圧)制御の一例を示す特性図。
スト力(反力圧)制御の一例を示す特性図。
1 前輪
2 後輪
51 制御ユニット
65 パワーシリンダ
68 コントロールバルブ
81 反力機構
84、85 アシスト力可変機構
87 車速センサ
88 ハンドル舵角センサ
A 前輪転舵機構
B 後輪転舵機構
Claims (2)
- 【請求項1】 前輪と共に後輪をも転舵するようにさ
れ、少なくとも高速領域では、同位相に後輪が転舵され
る後輪操舵車両において、前記前輪の操舵機構に付設さ
れた前輪用パワーステアリング機構と、該前輪用パワー
ステアリング機構に設けられ、前輪の操舵力を助勢する
アシスト力を変更するアシスト力可変機構と、車速を検
出する車速検出手段と、該車速検出手段からの信号を受
け、少なくとも高速領域にあるときには、前記前輪がほ
ぼ中立位置にある微小転舵域における前記アシスト力を
、前記前輪が転舵された転舵域における前記アシスト力
に比べて大きくするアシスト特性制御手段と、を備えて
いることを特徴とする後輪操舵車両の前輪操舵装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記前輪の転舵角
が小さい小転舵域における前記後輪の転舵特性として、
同位相方向に大きく転舵させる特性が設定されたときに
は、小さく転舵させる特性が設定されたときに比べて、
前記微小転舵域における前記アシスト力と、前記転舵域
における前記アシスト力と、の差が大きくされているも
の。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928591A JPH04237678A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 後輪操舵車両の前輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1928591A JPH04237678A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 後輪操舵車両の前輪操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237678A true JPH04237678A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11995178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1928591A Pending JPH04237678A (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 後輪操舵車両の前輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237678A (ja) |
-
1991
- 1991-01-19 JP JP1928591A patent/JPH04237678A/ja active Pending
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