JPH04237683A - 自動車車体のモジユール組付構造 - Google Patents

自動車車体のモジユール組付構造

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JPH04237683A
JPH04237683A JP466991A JP466991A JPH04237683A JP H04237683 A JPH04237683 A JP H04237683A JP 466991 A JP466991 A JP 466991A JP 466991 A JP466991 A JP 466991A JP H04237683 A JPH04237683 A JP H04237683A
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JP
Japan
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rocker
flange
upm
vehicle body
udm
Prior art date
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JP466991A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Hayashi
茂弘 林
Kiyoyuki Imayoshi
今吉 清行
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め車体をその上下方
向に分割した状態に各々形成し、これらを組付けること
により車体を構成する自動車車体のモジユール組付構造
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、車体フロア、ボデーサイドを予め構
成した上で、これを塗装工程、組付工程へ順次移送して
最終的に各種の機能部品、内装部品を組付けるようにし
ていた。しかしながら、予め車体フロア、ボデーサイド
が構成されてしまうと、組付工程でフロア内側、ボデー
サイド内側に各種部品を組付ける際、作業者がキャビン
内に入り込んで作業したり、或いはボデーサイドの車体
開口部より手作業で行わなければない等、多大な労力及
び時間を要してしまう。
【0003】このような不利益を解消するために案出さ
れた構造が実開昭64−28377号公報に開示されて
いる。この構造によれば、図5に示される如く、車体1
00をロッカ部102で車体上下方向に分割した状態に
各々別個の工程で製造し、車体上側となる部分をアッパ
モジユール104、車体下側となる部分をアンダモジユ
ール106としている。これらのアッパモジユール10
4、アンダモジユール106を前記ロッカ部102で結
合させることにより、車体100を構成している。
【0004】しかしながら、このモジユール組付構造に
おいては、図6に示される如く、アッパモジユール10
4のアンダモジユール106との接合部分であるロツカ
アウタアッパパネル108が一枚板で形成されているた
め、アッパモジユール104の車体下側の端部の剛性が
低くなり、ひいてはアンダモジユール106への組付前
のアッパモジユール104単体の剛性が低下するという
不具合があった。
【0005】これを改善する自動車車体のモジユール組
付構造として、本発明者によって図7に示される自動車
車体のモジユール組付構造が提案されている(特願平2
−18146号)。このモジユール組付構造においては
、アッパモジユール110のロツカ部112とアンダモ
ジユール114のロツカ部116は、夫々閉断面構造と
されており、アッパモジユール110のロツカ部112
の剛性を向上すると共に、アンダモジユール114のロ
ツカ部116の剛性を向上するようになっている。
【0006】しかしながら、この自動車車体のモジユー
ル組付構造においては、アッパモジユール110のロツ
カ部112の上部から車幅方向内側(図7の左側)へ延
設されたモジユール結合用の内側フランジ120と、ア
ッパモジユール110のロツカ部112の下部から車幅
方向外側(図7の右側)へ延設されたモジユール結合用
の外側フランジ122が夫々、ロツカアツパ124とロ
ツカロア126とで2枚パネルとなっている。従って、
これらの内側フランジ120の剛性と外側フランジ12
2の剛性とが共に強く変形し難い。このため、アッパモ
ジユール110のロツカ部112の内側フランジ120
及び外側フランジ122を共に、アンダモジユール11
4のロツカ部116のモジユール結合部116A、11
6Bに傾かないように結合させることが非常に困難とな
り、アッパモジユール110のロツカ部112の内側フ
ランジ120及び外側フランジ122と、アンダモジユ
ール114のロツカ部116のモジユール結合部116
A、116Bとの間に隙間が発生し易いという不具合が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、アッパモジユールのロツカ部のモジユール結合部
と、アンダモジユールのロツカ部のモジユール結合部と
の間の隙間の発生を抑制することができる自動車車体の
モジユール組付構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、車体の幅方向端部近傍に位置されると共に車体前後方
向が長手方向とされるロッカ部の一部を有しアッパボデ
ーを構成するアッパモジユールと、前記ロッカ部の他の
一部を有しアンダボデーを構成するアンダモジユールと
、を前記ロッカ部で車体上下方向から結合させることに
より車体を構成する自動車車体のモジユール組付構造で
あって、前記アッパモジユールのロツカ部の上部を構成
するロツカアツパと、前記アツパモジユールのロツカ部
の下部を構成するロツカロアと、前記ロツカアツパと前
記ロツカロアとで構成される車体前後方向に延びる閉断
面部と、この閉断面部から車幅方向内側へ延設されたモ
ジユール結合用の内側フランジと、前記閉断面部から車
幅方向外側へ延設されたモジユール結合用の外側フラン
ジと、を備え、前記内側フランジと前記外側フランジと
の内の少なくとも一方が前記ロツカアツパと前記ロツカ
ロアとの内の一方で構成されたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、アツパモジユ
ールのロッカ部の上部には、ロツカアツパとロツカロア
とで車体前後方向に延びる閉断面部が構成されている。 また、この閉断面部から車幅方向内側へ延設されたモジ
ユール結合用の内側フランジと、この閉断面部から車幅
方向外側へ延設されたモジユール結合用の外側フランジ
との内の少なくとも一方は、ロツカアツパとロツカロア
との内の一方で構成されており、一枚パネルとされてい
る。従って、内側フランジと外側フランジとの内の少な
くとも一方は、剛性が低く変形し易い。このため、アツ
パモジユールをアンダモジユールに車体上方向から結合
した場合に、一枚パネルとされた内側フランジと外側フ
ランジとの内の少なくとも一方が変形し、内側フランジ
及び外側フランジと、アンダモジユールのロツカ部のモ
ジユール結合部との間の隙間の発生を抑制することがで
きる。また、モジユール結合用の内側フランジと外側フ
ランジとの内の一方のみを一枚パネルとした場合には、
この一枚パネルとされた側のフランジの変形によって、
他方のフランジ側の隙間の発生を抑制することができる
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る自動車車体のモジユー
ル組付構造が適用された第1実施例を図1〜図3を用い
て説明する。
【0011】なお、これらの図において、適宜示される
矢印FRは車体前方、矢印INは車幅方向内側、矢印U
Pは車体上方をそれぞれ示している。
【0012】図3に示される如く、車体上側に位置され
ると共にアッパボデーとしてのルーフ12廻り及びドア
開口部14廻りを備えアッパボデーを構成するアッパモ
ジユール(以下、UPMという。)16と、車体下側に
位置されると共にアンダボデーを構成するアンダモジユ
ール(以下、UDMという。)20と、車体前側に位置
されて車体10のフロントボデーを構成するフロントエ
ンドモジユール22とが、相互に結合されて車体10が
構成されている。
【0013】以下、UPM16とUDM20との結合部
分であるUPM16のロッカ(以下、UPMロッカとい
う。)24及びUDM20のロッカ(以下、UDMロッ
カという。)26について、図1及び図2に基づいて詳
述する。
【0014】図2に示される如く、これらのUPMロッ
カ24、UDMロッカ26は、共に車体前後方向に沿っ
て長尺状とされている。
【0015】図1及び図2に示される如く、UPMロッ
カ24は、車体上側に位置されるUPMロッカアッパパ
ネル28と車体下側に位置されるUDMロッカロアパネ
ル30とで、その主要部が構成されている。
【0016】UPMロッカアッパパネル28は、略矩形
平板状のプレートの車幅方向内側の端部をフランジ28
Aとしており、このフランジ28Aが車体幅方向に対し
て平行に配置され、後述するボルト32の締結用スペー
スとされている。フランジ28Aは、その車幅方向外側
の端部が車体幅方向に対して45度程度車体外方且つ上
方へ向けて屈曲されて傾斜部28Bとされ、更に傾斜部
28Bは、前記フランジ28Aに対して平行且つ車体外
方へ向けてに延設されて延設部28Cとされている。
【0017】この延設部28Cの車幅方向外側の端部は
屈曲垂下されて直立部28Dとされ、更にその車体下側
の端部は前記フランジ28Aに対して平行且つフランジ
28Aから離間する方向(即ち、車幅方向外側へ向かう
方向)へ屈曲されてフランジ28Eとされている。なお
、このフランジ28Eの端縁は、車体下方へ向けて若干
屈曲されている。
【0018】また、UDMロッカロアパネル30は、略
矩形状のプレートの車幅方向内側の端部をフランジ30
Aとしており、このフランジ30Aは前記UPMロッカ
アッパパネル28のフランジ28Aとほぼ同一面積を有
している。フランジ30Aの車幅方向外側の端部は、略
直角に屈曲垂下され直立部30Bとされている。直立部
30Bの車体下側の端部は前記フランジ30Aに対して
平行且つフランジ30Aから離間する方向へ向けて延設
されて延設部30Cとされ、更に延設部30Cの車幅方
向外側の端部は、車体下方へ屈曲されフランジ30Dと
されている。このフランジ30Dは、UPMロッカアッ
パパネル28の直立部30Bの下部に車幅方向内側から
溶着されている。このため、UDM20との結合部とな
るUPMロッカアッパパネル28のフランジ28Eは、
モジユール結合用の外側フランジとされており、一枚パ
ネルとなっている。
【0019】また、UPMロッカアッパパネル28のフ
ランジ28AとUPMロッカロアパネル30のフランジ
30Aとは互いに溶着され、モジユール結合用の内側フ
ランジとされており、2枚パネルとなっている。なお、
フランジ28A、フランジ30A及びフランジ28Eに
は、それらの長手方向に沿って所定の間隔で同軸上の円
孔31(図2参照)が穿設されている。
【0020】また、UPMロッカ24の車体上側には、
車両ドア36、ドアウエザストリップ38が配置されて
いる。
【0021】図1及び図2に示される如く、UPMロッ
カ24の車幅方向内側の下部には、UDMロッカ26が
配置されている。UDMロッカ26は、UDMロッカア
ッパパネル40、UDMロッカロアパネル42、UDM
ロッカセンタパネル44、UDMロッカインナパネル4
6で、その主要部が構成されている。
【0022】UDMロッカアッパパネル40は、車体上
下方向に沿って位置されるフランジ40Aの車体下側の
端部が車体幅方向に沿って且つ車幅方向外側へ屈曲され
て水平部40Bとされており、前記UPMロッカロアパ
ネル30のフランジ30Aの車体下側の面へ当接されて
いる。水平部40Bは、その車幅方向外側の端部が前記
UPMロッカロアパネル30の直立部30Bと平行に屈
曲垂下されて垂直部40Cとされている。垂直部40C
は、その車体下側の端部が前記水平部40Bに対して平
行且つ車幅方向外側へ延設されてフランジ40Dとされ
ており、前記UPMロッカアッパパネル28のフランジ
28Eの車体下側の面へ当接されている。
【0023】UDMロッカロアパネル42は、車体幅方
向に沿って位置されるフランジ42Aを基端として、前
記UDMロッカアッパパネル40のフランジ40Dの車
体下側の面へ当接されている。
【0024】フランジ42Aの車幅方向内側の端部は屈
曲垂下されて垂直部42Bとされ、更にその車体下側の
端部は車体上下方向に対して45度程度車幅方向内側へ
向けて屈曲されて、前記UPMロッカアッパパネル28
の傾斜部28Bと略平行な傾斜部42Cとされている。 この傾斜部42Cの車体下側の端部は、前記フランジ4
2Aとほぼ平行に車幅方向内側へ向けて屈曲されて水平
部42Dとされている。水平部42Dは、その車幅方向
内側の端部が車体下方へ向けて屈曲垂下されてフランジ
42Eとされている。なお、この状態ではフランジ42
Eはフランジ40Aに対して所定距離だけ車幅方向内側
へ位置されている。
【0025】UDMロッカセンタパネル44は、前記U
DMロッカアッパパネル40のフランジ40Aの車幅方
向内側の面からUDMロッカロアパネル42のフランジ
42Eの車幅方向内側の面へ亘って架け渡されている。 このUDMロッカセンタパネル44の幅方向(車体上下
方向)両端部と前記フランジ40A、フランジ42Eと
はそれぞれ溶着されている。また、水平部40B及びフ
ランジ40D、フランジ42Aには、それぞれ前記円孔
31と同軸上の円孔33(図2参照)が穿設されている
【0026】UDMロッカインナパネル46は、車体上
下方向に沿って位置されると共に前記フランジ40Aの
車幅方向内側に配置されるフランジ46Aを基端として
いる。フランジ46Aの車体下側の端部は、車幅方向内
側へ向けて前記水平部40Bから離間する方向へ向けて
屈曲されて水平部46Bとされている。水平部46Bの
車幅方向内側の端部は、車体下側へ向けて屈曲垂下され
て垂直部46Cとされ、更に垂直部46Cの車体下側の
端部は、車幅方向外側へ向けて前記水平部46Bと略平
行に屈曲されて水平部46Dとされている。
【0027】水平部46Dの車幅方向外側の端部は屈曲
垂下されてフランジ46Eとされており、前記UDMロ
ッカセンタパネル44の幅方向(車体上下方向)両端部
の車幅方向内側の面へ当接されている。なお、このUD
Mロッカインナパネル46のフランジ46A、フランジ
46Eの車幅方向外側の面は、前記UDMロッカセンタ
パネル44の幅方向(車体上下方向)両端部の車幅方向
内側の面へそれぞれ溶着されている。
【0028】このため、UDMロッカ26は、UDMロ
ッカアッパパネル40、UDMロッカロアパネル42、
UDMロッカセンタパネル44の3部材及びUDMロッ
カセンタパネル44、UDMロッカインナパネル46の
2部材により、車体幅方向断面が略矩形状の閉断面部4
8、50が車体幅方向に隣接して形成されている。この
状態では、これらを構成するパネルの内水平部40B、
40D、42D、46B、46Dは、車体幅方向に対し
て略平行に位置され、又垂直部40C、42B、46C
は、車体上下方向に対して略平行に位置されている。
【0029】閉断面部48は、前記UPMロッカ24に
形成された閉断面部34との合わせ面(UDMロッカア
ッパパネル40のフランジ40A、水平部40B、水平
部40DとUPMロッカロアパネル30のフランジ30
A、直立部30B、延設部30C、フランジ30Dとが
互いに対応する対向する面)が密着又は近接されている
【0030】また、UDMロッカインナパネル46の垂
直部46Cの下部には、リヤフロアサイドメンバ52の
車幅方向外側の端部が溶着されている。UDMロッカイ
ンナパネル46の水平部46Bの車幅方向内側の端部の
上面には、センタフロア54の一方の端部が溶着されて
いる。水平部46Bとフランジ46Aとのなす角(直角
)側には、ワイヤハーネス56が配置されている。ワイ
ヤハーネス56の上方には、プレート58が配置されて
いる。
【0031】プレート58は、その車幅方向外側の端部
が略コ字形に形成されており、その開口部60へは前記
UDMロッカインナパネル46のフランジ46A、UD
Mロッカセンタパネル44の車体上側の端部、UDMロ
ッカアッパパネル40のフランジ40Aが挿入されて弾
性的に挟持されている。このプレート58は、前記ワイ
ヤハーネス56を保護すると共に後述するカーペット6
2を支持している。
【0032】プレート58の上面には、カーペット62
が載置され、更にその上側にはリヤシートクッション6
4が取付けられている。
【0033】また、水平部40B及びフランジ42Aの
下面には、前記円孔31、33と同軸上に複数のウエル
ドナット66(図1には、それぞれ一箇所のみ示されて
いる。)が車体前後方向に沿って所定の間隔で溶着され
ており、これらのウエルドナット66へはボルト32が
それぞれ螺合されている。これにより、UPMロッカア
ッパパネル28、UPMロッカロアパネル30とUDM
ロッカアッパパネル40、UDMロッカロアパネル42
とが固着されている。
【0034】UPMロッカ24のフランジ28A、フラ
ンジ30AとUDMロッカアッパパネル40の水平部4
0Bとを締結するボルト32の車体上側には、スカッフ
プレート68が配設されている。スカッフプレート68
は、車幅方向外側の端部がUPMロッカアッパパネル2
8の延設部28Cへ取付けられ、車幅方向内側の端部は
前記プレート58のコ字形部分を乗り越えて更にカーペ
ット62の一部へ係止されている。このため、スカッフ
プレート68は、前記ボルト32を隠蔽している。
【0035】また、UPMロッカ24のフランジ28E
とUDMロッカアッパパネル40のフランジ40D、U
DMロッカロアパネル42のフランジ42Aとを締結す
るボルト32の外周部には、車体幅方向断面が略く字形
のロッカモール70が取付けられ、前記ボルト32を隠
蔽している。
【0036】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例によれば、UPM16のUPMロッカ24及びUD
M20のUDMロッカ26は車体前後方向へ延びる閉断
面部34、48、50を備えているので、UPMロッカ
24及びUDMロッカ26の剛性がそれぞれ向上し、U
PM16単体及びUDM20単体の剛性を向上させるこ
とができる。
【0037】このため、UPM16をUDM20へ載置
した際に、UPM16の自重、UPM16がUDM20
へ当接した際の衝撃等により、UPMロッカ24、UD
Mロッカ26が変形を生じることはない。従って、UP
M16とUDM20との組付作業性を向上させることが
できる。
【0038】また、本実施例によれば、UPM16のU
PMロッカ24の閉断面部34から車幅方向外側へ延設
されたモジユール結合用の外側フランジとしてのフラン
ジ28Eは、UPMロッカアッパパネル28のみで構成
され、一枚パネルとなっている。従って、このフランジ
28Eは、剛性が低く変形し易い。このため、UPM1
6をUDM20に結合した場合に、フランジ28Eが変
形し、UDM20のUDMロッカアッパパネル40の水
平部40Dとの間の隙間の発生を抑制することができる
と共に、フランジ30AとUDM20のUDMロッカア
ッパパネル40の水平部40Bとの間の隙間の発生も吸
収し抑制することができる。
【0039】次に本発明の第2実施例を図4を用いて説
明する。なお、第1実施例と同一部材については、その
説明を省略する。
【0040】図4に示される如く、本実施例においては
、UPMロッカロアパネル30の延設部30Cの車幅方
向外側の端部は、車幅方向に対して45度程車体外方且
つ下方へ向けて屈曲されて傾斜部30Eとされている。 この傾斜部30Eの車幅方向外側端部は、延設部30C
に対して平行且つ車幅方向外方へ向けて延設されてフラ
ンジ30Fとされており、UPM16のモジユール結合
用の外側フランジは、UPMロッカアッパパネル28の
フランジ28EとUPMロッカロアパネル30のフラン
ジ30Fの2枚パネルとなっている。
【0041】一方、UPMロッカロアパネル30の直立
部30Bの上端部は、車幅方向内側へ向けて屈曲されフ
ランジ30Gとされており、このフランジ30GはUP
Mロッカアッパパネル28の延設部28Cと傾斜部28
Bとに溶着されている。このため、UPM16のモジユ
ール結合用の内側フランジは、UPMロッカアッパパネ
ル28のフランジ28Aの1枚パネルとなっている。
【0042】従って、本実施例においても、第1実施例
と同様な効果が得られる。なお、上記第1実施例及び第
2実施例においては、UPMロッカアッパパネル28の
フランジ28E又はフランジ28Aで、1枚パネルとさ
れたモジユール結合用の外側フランジ又は内側フランジ
を夫々構成したが、モジユール結合用の外側フランジと
内側フランジとの双方をUPMロッカアッパパネル28
のフランジ28Eとフランジ28Aとで1枚パネルとし
ても良く、また、UPMロッカロアパネル30のフラン
ジ30F又はフランジ30Aで、1枚パネルとされたモ
ジユール結合用の外側フランジと内側フランジとの少な
くとも一方を構成してもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、アッパモ
ジユールのロツカ部のモジユール結合部と、アンダモジ
ユールのロツカ部のモジユール結合部との間の隙間の発
生を抑制することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のUPMロッカ及びUDM
ロッカを車体幅方向に沿って切断した状態を車体後方側
から車体前方側へ向けて見た状態を示す図3の1−1線
断面図である。
【図2】図1のUPMロッカ、UDMロッカの一部を概
略で示すと共に分解した状態を示す要部拡大分解斜視図
である。
【図3】UPM及びUDMの概略を示す概略分解斜視図
である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図1に対応する断面
図である。
【図5】従来例に係るUPM及びUDMの概略を示す概
略分解斜視図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】他の従来例に係るロッカ部の図6に対応する断
面図である。
【符号の説明】
10    車体 16    UPM 20    UDM 24    UPMロッカ 26    UDMロッカ 28    UPMロッカアッパパネル28A    
フランジ 28E    フランジ 30    UPMロッカロアパネル 34    閉断面部 40    UDMロッカアッパパネル42    U
DMロッカロアパネル 44    UDMロッカセンタパネル46    U
DMロッカインナパネル48    閉断面部 50    閉断面部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車体の幅方向端部近傍に位置されると
    共に車体前後方向が長手方向とされるロッカ部の一部を
    有しアッパボデーを構成するアッパモジユールと、前記
    ロッカ部の他の一部を有しアンダボデーを構成するアン
    ダモジユールと、を前記ロッカ部で車体上下方向から結
    合させることにより車体を構成する自動車車体のモジユ
    ール組付構造であって、前記アッパモジユールのロツカ
    部の上部を構成するロツカアツパと、前記アツパモジユ
    ールのロツカ部の下部を構成するロツカロアと、前記ロ
    ツカアツパと前記ロツカロアとで構成される車体前後方
    向に延びる閉断面部と、この閉断面部から車幅方向内側
    へ延設されたモジユール結合用の内側フランジと、前記
    閉断面部から車幅方向外側へ延設されたモジユール結合
    用の外側フランジと、を備え、前記内側フランジと前記
    外側フランジとの内の少なくとも一方が前記ロツカアツ
    パと前記ロツカロアとの内の一方で構成されたことを特
    徴とする自動車車体のモジユール組付構造。
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