JPH04239141A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH04239141A
JPH04239141A JP1386591A JP1386591A JPH04239141A JP H04239141 A JPH04239141 A JP H04239141A JP 1386591 A JP1386591 A JP 1386591A JP 1386591 A JP1386591 A JP 1386591A JP H04239141 A JPH04239141 A JP H04239141A
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JP
Japan
Prior art keywords
chip
water repellent
powder
alcohol
urethane
Prior art date
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Pending
Application number
JP1386591A
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English (en)
Inventor
Teru Okunoyama
奥野山 輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Chemical Corp
Original Assignee
Toshiba Chemical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Chemical Corp filed Critical Toshiba Chemical Corp
Priority to JP1386591A priority Critical patent/JPH04239141A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐湿性、耐加水分解性
、接着性に優れた絶縁性ペーストで半導体チップを接着
した、信頼性の高い半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属薄板(リードフレーム)上の所定部
分にIC,LSI半導体チップを接着する工程は、半導
体装置の長期信頼性に影響を与える重要な工程の一つで
ある。従来からこの接続方法としてチップのシリコン面
をリードフレーム上の金メッキ面に加圧圧着するという
Au −Si 共晶法が主流であった。しかし、近年の
貴金属、特に金の高騰を契機として、樹脂封止型半導体
装置ではAu −Si 共晶法から半田を使用する方法
、樹脂接着剤を使用する方法等に急速に移行しつつある
【0003】しかしながら、半田を使用する方法は、一
部実用化されているが半田や半田ボールが飛散して電極
等に付着し、腐食断線の原因となることが指摘されてい
る。一方、樹脂接着剤を使用する方法では、通常エポキ
シ樹脂が用いられ、約10年前から一部実用化されてき
たが、信頼性の面でAu −Si 共晶法に比較して満
足すべきものが得られなかった。樹脂接着剤を使用する
場合は、半田法に比べて耐熱性に優れる等の長所を有し
ているが、その反面、樹脂や硬化剤が半導体素子用接着
剤として作られたものでないため、ボイドの発生や、耐
湿性、耐加水分解性に劣り、アルミニウム電極の腐食を
促進し、断線不良の原因となることが多く、素子の信頼
性はAu −Si 共晶法に比較して劣っていた。また
、近年、IC,LSIやLED等の半導体チップの大型
化と一方ワイヤボンディングなどプロセス処理条件など
の高温化に伴い、チップクラックの発生やチップの反り
、接着力の低下がおこり、問題となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたもので、半導体チップの大型化に対応
して耐湿性、耐加水分解性、接着性に優れた絶縁性ペー
ストによりチップを接着し、ボイドの発生や断線不良が
なく、反りの少ない信頼性の高い半導体装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、後述する絶縁
性ペーストを用いることによって、耐湿性、耐加水分解
性、接着性に優れるとともにチップクラックや反りの少
ない、信頼性の高い半導体装置が得られることを見いだ
し、本発明を完成したものである。
【0006】すなわち、本発明は、(A)ウレタンポリ
マーまたはウレタンオリゴマー、(B)多価アルコール
化合物、(C)撥水剤及び(D)絶縁性粉末を必須成分
とすることを特徴とする絶縁性ペーストを用いて、半導
体チップとリードフレームとを接着してなることを特徴
とする半導体装置である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明に用いる(A)ウレタンポリマーま
たはウレタンオリゴマーとしては、ウレタンを形成する
プレポリマーおよびオリゴマーのすべてのものが使用可
能であるが、末端活性イソシアネート基を活性水素化合
物でブロック化したブロックイソシアネートプレポリマ
ーが好ましく使用される。代表的なものとしては、末端
活性イソシアネートを有するポリエステルまたはボリブ
タジエンをアセト酢酸エステルオキシム、或いはフェノ
ール等のブロッキング剤でブロック化したものである。 具体的なものとしては、デスモジュールAPステーブル
(バイエル社製、商品名)、ユーロックQ−9062(
出光石油化学社製、商品名)等が挙げられ、これらは単
独又は 2種以上混合して使用することができる。これ
らのブロック化されたウレタンのポリマーまたはオリゴ
マーは室温で安定であるが 120℃以上に加熱すると
イソシアネート基を解離する性質をもっている。
【0009】本発明に用いる(B)多価アルコール化合
物としては、可撓性、柔軟性を考慮して長鎖のアルキル
基を有するものや、ポリエステル系、ポリブタジエン系
およびシリコーン系多価アルコール類が使用される。具
体的なものとしては、R−45HT(出光石油化学社製
、商品名)、三洋化成社製のポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、トーレシリコーン社製のア
ルコール変性シリコーンBYシリーズ等が挙げられ、こ
れらは単独又は 2種以上混合して使用される。これら
の多価アルコール類の水酸基は、前述したウレタンポリ
マーやオリゴマーから解離したイソシアネート基と反応
する。ウレタンプレポリマーやオリゴマーと多価アルコ
ール化合物の配合割合は、解離イソシアネート基(NC
O)と多価アルコール化合物の水酸基(OH)の比(N
CO/OH)が1.0〜 1.2当量の範囲であること
が望ましい。この比が 1.0当量未満又は 1.2当
量を超えると所定の特性が得られず好ましくない。この
反応系を促進させる触媒としては、一般的にジアルキル
チンジラウレート等が使用される。
【0010】本発明に使用される(C)撥水剤としては
、例えばフルオロカーボン系、シリコーン系等があり具
体的には、KTL450,610,500F,KT40
0(喜多村社製、商品名)、TSL8241,8185
(東芝シリコーン社製、商品名)等が挙げられ、これら
は単独又は 2種以上混合して使用することができる。
【0011】本発明に使用される(D)絶縁性粉末とし
ては、カーボンランダム、炭化ほう素、窒化アルミニウ
ム、窒化チタン等の非酸化物のセラミック粉末、ベリリ
ウム、マグネシウム、アルミニウム、チタン、シリコン
等の酸化物粉末等が挙げられ、これらは単独又は 2種
以上混合し使用することができる。これらの絶縁性粉末
は、アリカリ金属イオン、ハロゲンイオン等の不純物イ
オンを含まないことが望ましい。またこれらの絶縁性粉
末は、いずれも平均粒径10μm 以下であることが好
ましい。平均粒径が10μm を超えると、組成物の性
状がペースト状にならず塗布性能が低下し好ましくない
。絶縁性粉末と樹脂成分[(A)+(B)+(C)]と
の配合割合は、重量比で40/60〜90/10である
ことが望ましい。 絶縁性粉末が40重量部未満では満足な絶縁性が得られ
ず、また90重量部を超えると作業性や密着性が低下し
好ましくない。
【0012】本発明に用いる絶縁性ペーストは粘度調整
のため必要に応じて有機溶剤を使用することもできる。 その溶剤類としては、ジオキサン、ヘキサン、酢酸セロ
ソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ブチル
セロソルブアセテート、ブチルカルビトールアセテート
、イソホロン等が挙げられる。
【0013】本発明の半導体装置を製造するには、まず
それに用いる絶縁性ペーストを、常法に従い、各原料成
分を十分混合した後、さらに三本ロールによる混練処理
をし、その後、減圧脱泡して製造することができる。こ
うして製造した絶縁性ペーストはシリンジに充填され、
ディスペンサーを用いてリードフレーム上に吐出し半導
体チップを接合した後、ワイヤボンディングを行い、樹
脂封止して樹脂封止型などの半導体装置が製造される。
【0014】
【作用】本発明の半導体装置は、ウレタンポリマーまた
はウレタンオリゴマー、多価アルコール化合物、撥水剤
、および絶縁性粉末を用いた絶縁性ペーストを接着剤と
して使用したことによって、耐湿性、耐加水分解性、接
着性が向上してボイドの発生や断線不良がなく、かつ4
 ×12mmという大型の半導体チップであって、ワイ
ヤボンディングにおける280 ℃という苛酷な加熱条
件を適用しても、接着強度の劣化がなくまたチップの反
りを少なくさせることができた。
【0015】
【実施例】次に本発明を実施例によって具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
【0016】実施例1〜3 表1に示した各成分を三本ロールで 3回混練して絶縁
性ペーストを製造した。その絶縁性ペーストを用いて、
 200μm 厚のリードフレーム(銅系)上に 4×
12mmのシリコンチップを、170 ℃,90分間の
接着条件で接着し、280 ℃という加熱条件の下でワ
イヤボンディングをした後、常法により樹脂封止をして
半導体装置を製造した。
【0017】比較例 市販のエポキシ樹脂ベースの溶剤型絶縁性ペーストを入
手し、接着条件を180 ℃,60分間とした以外は、
実施例と同じにして半導体装置を製造した。
【0018】実施例1〜3および比較例の半導体装置に
ついて、接着強度、チップの反り、加水分解性、耐湿性
(バイアスPCT、PCT)の試験を行ったのでその結
果を表2に示した。いずれも本発明が優れており、本発
明の顕著な効果が認められた。
【0019】試験方法を説明すると、接着強度は、 2
00μm 厚のリードフレーム(銅系)上に 4×12
mmのシリコンチップをそれぞれの接着条件で接着し、
350 ℃においてプッシュプルゲージを用いて測定し
た。チップの反りは、硬化後のチップ表面を表面粗さ計
で測定し、チップ中央部と端部との距離で示した。加水
分解性は、半導体チップ接着条件で硬化させた後、 1
00メッシュに粉砕して、 180℃で 2時間、加熱
抽出を行ってクロルイオンの量をイオンクロマトグラフ
ィーで測定した。耐湿性は、温度 121℃,圧力 2
気圧の水蒸気中における耐湿試験(PCT)及び温度 
120℃,圧力 2気圧の水蒸気中に、印加電圧直流1
5Vを通電して耐湿試験(バイアス−PCT)を行い評
価した。耐湿性の試験に供した半導体装置は各々60個
で、時間の経過に伴う不良発生数を示した。 なお、不良評価方法は半導体装置を構成するアルミニウ
ム電極の腐食によるオープン又はリーク電流が許容値の
 500%以上への上昇をもって不良と判定した。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上の説明および表2の結果から明らか
なように、本発明の半導体装置は、特定の絶縁性ペース
トの使用によって、半導体チップの大形化、苛酷なプロ
セス条件の処理の下でも、耐湿性、耐加水分解性、接着
性に優れ、ボイドの発生や断線不良がなく、反りが少な
い信頼性の高いもので、半導体チップの大型化などに十
分対応できるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (A)ウレタンポリマーまたはウレタ
    ンオリゴマー、(B)多価アルコール化合物、(C)撥
    水剤及び(D)絶縁性粉末を必須成分とすることを特徴
    とする絶縁性ペーストを用いて、半導体チップとリード
    フレームとを接着してなることを特徴とする半導体装置
JP1386591A 1991-01-12 1991-01-12 半導体装置 Pending JPH04239141A (ja)

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JP1386591A JPH04239141A (ja) 1991-01-12 1991-01-12 半導体装置

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JP1386591A JPH04239141A (ja) 1991-01-12 1991-01-12 半導体装置

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JPH04239141A true JPH04239141A (ja) 1992-08-27

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