JPH04239707A - マグネットコイルの製造方法 - Google Patents
マグネットコイルの製造方法Info
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- JPH04239707A JPH04239707A JP3022852A JP2285291A JPH04239707A JP H04239707 A JPH04239707 A JP H04239707A JP 3022852 A JP3022852 A JP 3022852A JP 2285291 A JP2285291 A JP 2285291A JP H04239707 A JPH04239707 A JP H04239707A
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- winding
- magnet
- wire
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- coil
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 69
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばクローポール形の
ステップモータなどに用いられるマグネットコイルの製
造方法に関する。
ステップモータなどに用いられるマグネットコイルの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばプリンタのキャリッジ移動用のモ
ータとしては、いわゆるクローポール形のステップモー
タが採用されている。この種のステップモータのステー
タは、周知のように、内周面に楔形の誘導子を有するコ
アに周方向に巻回されたマグネットコイルを例えば2組
(2相)組込んで構成され、このステータの内側に永久
磁石を備えるロータが配設されるようになっている。
ータとしては、いわゆるクローポール形のステップモー
タが採用されている。この種のステップモータのステー
タは、周知のように、内周面に楔形の誘導子を有するコ
アに周方向に巻回されたマグネットコイルを例えば2組
(2相)組込んで構成され、このステータの内側に永久
磁石を備えるロータが配設されるようになっている。
【0003】前記マグネットコイル1は、図6に示すよ
うに、胴部2の両側に鍔部3,3を有するプラスチック
製のボビン4に、マグネットワイヤ5,6を二重に巻回
して構成されている。そして、前記ボビン4の一方の鍔
部3の上部には、ホルダ部3aが一体に形成され、この
ホルダ部3aに3本の端子ピン7,8,9が立設されて
いる。端子ピン7には一方のマグネットワイヤ5の一端
部5aが接続され、端子ピン8にはそのマグネットワイ
ヤ5の他端部5bと他方のマグネットワイヤ6の一端部
6aとが接続され、端子ピン9にはマグネットワイヤ6
の他端部6bが接続されており、これら端子ピン7,8
,9を通じてマグネットコイル1に通電がなされるよう
になっている。
うに、胴部2の両側に鍔部3,3を有するプラスチック
製のボビン4に、マグネットワイヤ5,6を二重に巻回
して構成されている。そして、前記ボビン4の一方の鍔
部3の上部には、ホルダ部3aが一体に形成され、この
ホルダ部3aに3本の端子ピン7,8,9が立設されて
いる。端子ピン7には一方のマグネットワイヤ5の一端
部5aが接続され、端子ピン8にはそのマグネットワイ
ヤ5の他端部5bと他方のマグネットワイヤ6の一端部
6aとが接続され、端子ピン9にはマグネットワイヤ6
の他端部6bが接続されており、これら端子ピン7,8
,9を通じてマグネットコイル1に通電がなされるよう
になっている。
【0004】而して、上記マグネットコイル1を製造す
るにあたり、ボビン4にマグネットワイヤ5,6を巻回
する作業は、図7に示すような巻線機10を用いて行わ
れる。即ち、詳しく図示はしないが、この巻線機10は
、前記ボビン4がセットされるスピンドル11をモータ
などからなる駆動機構により回転駆動するようになって
いると共に、そのスピンドル11の上方に位置して、こ
の場合2本のワイヤ供給用のノズル12,13を前後左
右方向に移動可能に有するワイヤ供給機構を備えて構成
されている。
るにあたり、ボビン4にマグネットワイヤ5,6を巻回
する作業は、図7に示すような巻線機10を用いて行わ
れる。即ち、詳しく図示はしないが、この巻線機10は
、前記ボビン4がセットされるスピンドル11をモータ
などからなる駆動機構により回転駆動するようになって
いると共に、そのスピンドル11の上方に位置して、こ
の場合2本のワイヤ供給用のノズル12,13を前後左
右方向に移動可能に有するワイヤ供給機構を備えて構成
されている。
【0005】ボビン4は、スピンドル11に対し、端子
ピン7,8,9を上向きにして回り止め状態にセットさ
れ、この状態で、まず、ノズル12,13から供給され
るマグネットワイヤ5,6の始端部5a,6aを、該ノ
ズル12,13を端子ピン7,8の回りに回転させるよ
うにして、夫々該端子ピン7,8に絡み付かせることが
行われる。次に、スピンドル11を回転させることによ
り、ボビン4の胴部2にマグネットワイヤ5,6が所定
回数巻回される。その後、マグネットワイヤ5,6の終
端部5b,6bを夫々端子ピン8,9に絡み付かせ、そ
れらマグネットワイヤ5,6を切断して巻回作業が終了
する。巻回作業が終了した後、ボビン4はスピンドル1
1から取外され、端子ピン7,8,9部分の半田付けが
行われるようになっている。
ピン7,8,9を上向きにして回り止め状態にセットさ
れ、この状態で、まず、ノズル12,13から供給され
るマグネットワイヤ5,6の始端部5a,6aを、該ノ
ズル12,13を端子ピン7,8の回りに回転させるよ
うにして、夫々該端子ピン7,8に絡み付かせることが
行われる。次に、スピンドル11を回転させることによ
り、ボビン4の胴部2にマグネットワイヤ5,6が所定
回数巻回される。その後、マグネットワイヤ5,6の終
端部5b,6bを夫々端子ピン8,9に絡み付かせ、そ
れらマグネットワイヤ5,6を切断して巻回作業が終了
する。巻回作業が終了した後、ボビン4はスピンドル1
1から取外され、端子ピン7,8,9部分の半田付けが
行われるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の製造
工程においては、マグネットワイヤ5,6のボビン4へ
の巻回時に、スピンドル11は高速で回転されるように
なっており、このため、マグネットワイヤ5,6は比較
的大きなテンションがかかった状態でボビン4に巻回さ
れることとなる。特に、マグネットワイヤ5,6のうち
端子ピン7,8に絡み付いた始端部5a,6aの直ぐ後
の胴部2への巻始め部分は、かなり大きなテンションが
かかった状態とされる。
工程においては、マグネットワイヤ5,6のボビン4へ
の巻回時に、スピンドル11は高速で回転されるように
なっており、このため、マグネットワイヤ5,6は比較
的大きなテンションがかかった状態でボビン4に巻回さ
れることとなる。特に、マグネットワイヤ5,6のうち
端子ピン7,8に絡み付いた始端部5a,6aの直ぐ後
の胴部2への巻始め部分は、かなり大きなテンションが
かかった状態とされる。
【0007】一方、上記マグネットワイヤ5,6の端子
ピン7,8,9への半田付けの工程は、端子ピン7,8
,9を下向きにして溶融半田槽に浸すことにより行われ
るが、このとき、ボビン4に巻回されたマグネットワイ
ヤ5,6の巻始め部分および巻終り部分に、熱的ストレ
スがかかるようになる。ところが、上述のようにマグネ
ットワイヤ5,6の巻始め部分および巻終り部分は大き
なテンションがかかっっているため、そのちょっとした
熱的ストレスにより、その部分が断線してしまうことが
しばしば起こっていた。
ピン7,8,9への半田付けの工程は、端子ピン7,8
,9を下向きにして溶融半田槽に浸すことにより行われ
るが、このとき、ボビン4に巻回されたマグネットワイ
ヤ5,6の巻始め部分および巻終り部分に、熱的ストレ
スがかかるようになる。ところが、上述のようにマグネ
ットワイヤ5,6の巻始め部分および巻終り部分は大き
なテンションがかかっっているため、そのちょっとした
熱的ストレスにより、その部分が断線してしまうことが
しばしば起こっていた。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、その目的は、マグネットワイヤの巻始め部分あるいは
巻終り部分に作用するテンションを小さくして断線を防
止することができるマグネットコイルの製造方法を提供
するにある。
、その目的は、マグネットワイヤの巻始め部分あるいは
巻終り部分に作用するテンションを小さくして断線を防
止することができるマグネットコイルの製造方法を提供
するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のマグネットコイ
ルの製造方法は、巻線機のスピンドルと一体回転する突
起を設け、コイルボビンをスピンドルに装着して端子ピ
ンの側方にその突起を位置させ、マグネットワイヤの胴
部に対する巻始め部分又は巻終り部分もしくはその双方
を前記突起に掛渡し、しかる後に前記突起を取外すよう
にしたところに特徴を有するものである。
ルの製造方法は、巻線機のスピンドルと一体回転する突
起を設け、コイルボビンをスピンドルに装着して端子ピ
ンの側方にその突起を位置させ、マグネットワイヤの胴
部に対する巻始め部分又は巻終り部分もしくはその双方
を前記突起に掛渡し、しかる後に前記突起を取外すよう
にしたところに特徴を有するものである。
【0010】
【作用】上記方法によれば、マグネットワイヤのコイル
ボビンの胴部に対する巻始め時に、その巻始め部分を端
子ピンの側方に位置されている突起に掛渡してから巻回
作業を行うようにすれば、マグネットワイヤの巻回終了
後に前記突起を取外すことにより、マグネットワイヤの
巻始め部分に突起に掛渡した分だけのたるみが生ずるよ
うになる。また、巻終わり時にも、マグネットワイヤの
巻終わり部分を突起に掛渡してからその終端部を端子ピ
ンに取付けるようにすれば、突起を取外すことにより、
その巻終り部分に突起に掛渡した分だけのたるみが生ず
るようになる。
ボビンの胴部に対する巻始め時に、その巻始め部分を端
子ピンの側方に位置されている突起に掛渡してから巻回
作業を行うようにすれば、マグネットワイヤの巻回終了
後に前記突起を取外すことにより、マグネットワイヤの
巻始め部分に突起に掛渡した分だけのたるみが生ずるよ
うになる。また、巻終わり時にも、マグネットワイヤの
巻終わり部分を突起に掛渡してからその終端部を端子ピ
ンに取付けるようにすれば、突起を取外すことにより、
その巻終り部分に突起に掛渡した分だけのたるみが生ず
るようになる。
【0011】この結果、マグネットワイヤの巻始め部分
あるいは巻終り部分のテンションを緩和することができ
、ひいては断線を防止することができる。
あるいは巻終り部分のテンションを緩和することができ
、ひいては断線を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明をいわゆるクローポール形のステ
ップモータに用いられるマグネットコイルの製造方法に
適用した一実施例について、図1乃至図5を参照して説
明する。
ップモータに用いられるマグネットコイルの製造方法に
適用した一実施例について、図1乃至図5を参照して説
明する。
【0013】まず、図4はマグネットコイル21の全体
構成を示しており、このマグネットコイル21は、胴部
22の両側に鍔部23,23を有するプラスチック製の
コイルボビン24に、2本のマグネットワイヤ25,2
6を二重に巻回して構成されている。そして、前記コイ
ルボビン24の一方の鍔部23の上部には、図5にも示
すようなホルダ部23aが一体に形成され、このホルダ
部23aに3本の端子ピン27,28,29が立設され
ている。端子ピン27には一方のマグネットワイヤ25
の一端部(始端部)25aが接続され、端子ピン28に
はそのマグネットワイヤ25の他端部(終端部)25b
と他方のマグネットワイヤ26の一端部(始端部)26
aとが接続され、端子ピン29にはマグネットワイヤ2
6の他端部(終端部)26bが接続されている。この場
合、マグネットワイヤ25,26の各端部25a,25
b,26a,26bは夫々端子ピン27,28,28,
29に数回巻付けられた状態で半田付けされている。
構成を示しており、このマグネットコイル21は、胴部
22の両側に鍔部23,23を有するプラスチック製の
コイルボビン24に、2本のマグネットワイヤ25,2
6を二重に巻回して構成されている。そして、前記コイ
ルボビン24の一方の鍔部23の上部には、図5にも示
すようなホルダ部23aが一体に形成され、このホルダ
部23aに3本の端子ピン27,28,29が立設され
ている。端子ピン27には一方のマグネットワイヤ25
の一端部(始端部)25aが接続され、端子ピン28に
はそのマグネットワイヤ25の他端部(終端部)25b
と他方のマグネットワイヤ26の一端部(始端部)26
aとが接続され、端子ピン29にはマグネットワイヤ2
6の他端部(終端部)26bが接続されている。この場
合、マグネットワイヤ25,26の各端部25a,25
b,26a,26bは夫々端子ピン27,28,28,
29に数回巻付けられた状態で半田付けされている。
【0014】ここで、上記のマグネットコイル21の製
造に使用される巻線機30について述べる。この巻線機
30は、図3に示すように、前記コイルボビン24が着
脱可能に装着されるスピンドル31を、図示しないモー
タなどからなる駆動機構により回転駆動するようになっ
ていると共に、そのスピンドル31の上方に位置して、
この場合2本のワイヤ供給用のノズル32,33を有す
るワイヤ供給機構を備えて構成されている。詳しく図示
はしないが、このワイヤ供給機構は、前記ノズル32,
33の先端部から、夫々マグネットワイヤ25,26を
送り出すように構成されていると共に、そのノズル32
,33の先端部を所定の範囲内において前後左右に移動
させるように構成されている。
造に使用される巻線機30について述べる。この巻線機
30は、図3に示すように、前記コイルボビン24が着
脱可能に装着されるスピンドル31を、図示しないモー
タなどからなる駆動機構により回転駆動するようになっ
ていると共に、そのスピンドル31の上方に位置して、
この場合2本のワイヤ供給用のノズル32,33を有す
るワイヤ供給機構を備えて構成されている。詳しく図示
はしないが、このワイヤ供給機構は、前記ノズル32,
33の先端部から、夫々マグネットワイヤ25,26を
送り出すように構成されていると共に、そのノズル32
,33の先端部を所定の範囲内において前後左右に移動
させるように構成されている。
【0015】前記スピンドル31は、その先端部に、前
記コイルボビン24の胴部22内に挿入される径小部3
1aと、この径小部31aにボビン24が嵌挿されたと
きに該ボビン24の鍔部23の外面に宛がわれて該ボビ
ン24を回り止め状態に固定する径大部31bとを有し
ている。そして、このスピンドル31の径大部31bの
上部には、金属製の治具34が取付けられている。
記コイルボビン24の胴部22内に挿入される径小部3
1aと、この径小部31aにボビン24が嵌挿されたと
きに該ボビン24の鍔部23の外面に宛がわれて該ボビ
ン24を回り止め状態に固定する径大部31bとを有し
ている。そして、このスピンドル31の径大部31bの
上部には、金属製の治具34が取付けられている。
【0016】この治具34は、矩形板状の主板部34a
の前縁部から4本の突起35をいわば櫛歯状に前方に突
出させて構成されている。この場合、治具34は1枚の
金属板を例えばレーザーにより所定形状に切断し、この
後、突起35部分をバフ仕上げにより円柱状(例えば直
径0.5mm)に加工することにより形成されている。 これら4本の突起35は、図1及び図2に示すように、
前記コイルボビン24がスピンドル31に装着された状
態で、前記端子ピン27の右側方、端子ピン28の左側
方、端子ピン28の右側方、端子ピン29の左側方に夫
々位置されるようになっている。また、各突起35の長
さは、その先端が鍔部23の内側面と略同一となるよう
にしている。
の前縁部から4本の突起35をいわば櫛歯状に前方に突
出させて構成されている。この場合、治具34は1枚の
金属板を例えばレーザーにより所定形状に切断し、この
後、突起35部分をバフ仕上げにより円柱状(例えば直
径0.5mm)に加工することにより形成されている。 これら4本の突起35は、図1及び図2に示すように、
前記コイルボビン24がスピンドル31に装着された状
態で、前記端子ピン27の右側方、端子ピン28の左側
方、端子ピン28の右側方、端子ピン29の左側方に夫
々位置されるようになっている。また、各突起35の長
さは、その先端が鍔部23の内側面と略同一となるよう
にしている。
【0017】さて、かかる巻線機30を用いた上述のマ
グネットコイル21の巻回作業の手順について説明する
。まず、図3に示すように、端子ピン27,28,29
を取付けたコイルボビン24を、ホルダ部23aが上部
に位置するようにしてスピンドル31に装着する。これ
により、上述のように、治具34の各突起35が端子ピ
ン27,28,29の側方に位置されるようになる。
グネットコイル21の巻回作業の手順について説明する
。まず、図3に示すように、端子ピン27,28,29
を取付けたコイルボビン24を、ホルダ部23aが上部
に位置するようにしてスピンドル31に装着する。これ
により、上述のように、治具34の各突起35が端子ピ
ン27,28,29の側方に位置されるようになる。
【0018】次に、巻回すべきマグネットワイヤ25,
26の始端部25a,26aを、夫々端子ピン27,2
8に絡み付かせる作業が行われる。この作業は、ノズル
32,33から供給されるマグネットワイヤ25,26
の先端を端子ピン27,28の側方部位にて保持した状
態で、そのノズル32,33を夫々端子ピン27,28
の回りを右ねじ方向(図で矢印A及びB方向)に数回回
転させつつノズル32,33を引上げることにより行わ
れる。これにて、マグネットワイヤ25,26の始端部
25a,26aが夫々端子ピン27,28に保持された
状態となる。
26の始端部25a,26aを、夫々端子ピン27,2
8に絡み付かせる作業が行われる。この作業は、ノズル
32,33から供給されるマグネットワイヤ25,26
の先端を端子ピン27,28の側方部位にて保持した状
態で、そのノズル32,33を夫々端子ピン27,28
の回りを右ねじ方向(図で矢印A及びB方向)に数回回
転させつつノズル32,33を引上げることにより行わ
れる。これにて、マグネットワイヤ25,26の始端部
25a,26aが夫々端子ピン27,28に保持された
状態となる。
【0019】続いてマグネットワイヤ25,26をコイ
ルボビン24の胴部22に巻回する作業が行われる。こ
の作業は、固定位置されたノズル32,33からマグネ
ットワイヤ25,26を所定の速度で供給しつつ、スピ
ンドル31を矢印C方向(図3参照)に高速回転させて
コイルボビン24を一体的に回転させることにより行わ
れる。そして、このとき、スピンドル31を回転駆動す
る直前に、ノズル32,33を前記鍔部23の内側端部
の位置に移動させた後、一担ノズル32,33を上げ略
一周程度回転させる。
ルボビン24の胴部22に巻回する作業が行われる。こ
の作業は、固定位置されたノズル32,33からマグネ
ットワイヤ25,26を所定の速度で供給しつつ、スピ
ンドル31を矢印C方向(図3参照)に高速回転させて
コイルボビン24を一体的に回転させることにより行わ
れる。そして、このとき、スピンドル31を回転駆動す
る直前に、ノズル32,33を前記鍔部23の内側端部
の位置に移動させた後、一担ノズル32,33を上げ略
一周程度回転させる。
【0020】すると、図1に示すように、マグネットワ
イヤ25の巻始め部分(始端部25aから胴部22に巻
付けられるまでの間の部分)が、治具34の突起35の
うち最左端に位置するものに掛渡された状態とされ、マ
グネットワイヤ26の巻始め部分も、同様に治具34の
突起35のうち左から3番目に位置するものに掛渡され
た状態となる。この後に、ノズル32,33を引上げ、
スピンドル31を回転させることにより、巻回作業が開
始されるのである。
イヤ25の巻始め部分(始端部25aから胴部22に巻
付けられるまでの間の部分)が、治具34の突起35の
うち最左端に位置するものに掛渡された状態とされ、マ
グネットワイヤ26の巻始め部分も、同様に治具34の
突起35のうち左から3番目に位置するものに掛渡され
た状態となる。この後に、ノズル32,33を引上げ、
スピンドル31を回転させることにより、巻回作業が開
始されるのである。
【0021】巻回動作時には、前記ノズル32,33を
前記スピンドル31の軸方向に鍔部23,23間を往復
動させ、胴部22に一様にマグネットワイヤ25,26
が巻回される様にする。但し、巻回開始時及び終了時に
は、ノズル32,33はホルダ部23aに近い位置とな
っている。
前記スピンドル31の軸方向に鍔部23,23間を往復
動させ、胴部22に一様にマグネットワイヤ25,26
が巻回される様にする。但し、巻回開始時及び終了時に
は、ノズル32,33はホルダ部23aに近い位置とな
っている。
【0022】所定巻回数のマグネットワイヤ25,26
の巻回作業が終了すると、スピンドル31はやはり端子
ピン27,28,29を上向きにした状態で停止する。 次に、今度は、マグネットワイヤ25の終端部25bを
端子ピン28に、マグネットワイヤ26の終端部26b
を端子ピン29に夫々取付ける作業が行われる。この作
業も、ノズル32,33を夫々端子ピン28,29回り
を右ねじ方向(図2で矢印D及びE方向)に数回回転さ
せることにより行われるものであるが、このとき回転を
行う前にノズル32,33を左方に若干量だけ振るよう
にする。すると、図2に示すように、マグネットワイヤ
25の巻終り部分(胴部22に巻付けられている部分か
ら終端部25bまでの間の部分)が、治具34の突起3
5のうち左から2番目に位置するものに掛渡された状態
とされ、また、マグネットワイヤ26の巻終り部分も、
同様に治具34の突起35のうち最右端に位置するもの
に掛渡された状態とされるのである。
の巻回作業が終了すると、スピンドル31はやはり端子
ピン27,28,29を上向きにした状態で停止する。 次に、今度は、マグネットワイヤ25の終端部25bを
端子ピン28に、マグネットワイヤ26の終端部26b
を端子ピン29に夫々取付ける作業が行われる。この作
業も、ノズル32,33を夫々端子ピン28,29回り
を右ねじ方向(図2で矢印D及びE方向)に数回回転さ
せることにより行われるものであるが、このとき回転を
行う前にノズル32,33を左方に若干量だけ振るよう
にする。すると、図2に示すように、マグネットワイヤ
25の巻終り部分(胴部22に巻付けられている部分か
ら終端部25bまでの間の部分)が、治具34の突起3
5のうち左から2番目に位置するものに掛渡された状態
とされ、また、マグネットワイヤ26の巻終り部分も、
同様に治具34の突起35のうち最右端に位置するもの
に掛渡された状態とされるのである。
【0023】この後、ノズル32,33先端部分にてマ
グネットワイヤ25,26が切断され、しかる後、コイ
ルボビン24がスピンドル31から取外されるのである
。このコイルボビン24の取外しにより、前記治具34
の各突起35が、端子ピン27,28,29部分から抜
出され、これにより、図4及び図5に示すように、マグ
ネットワイヤ25,26の各巻始め部分及び巻終り部分
は、夫々突起35に掛渡していた分だけのたるみが生じ
ているのである。
グネットワイヤ25,26が切断され、しかる後、コイ
ルボビン24がスピンドル31から取外されるのである
。このコイルボビン24の取外しにより、前記治具34
の各突起35が、端子ピン27,28,29部分から抜
出され、これにより、図4及び図5に示すように、マグ
ネットワイヤ25,26の各巻始め部分及び巻終り部分
は、夫々突起35に掛渡していた分だけのたるみが生じ
ているのである。
【0024】さらにこの後、上記マグネットワイヤ25
,26の端子ピン27,28,29への半田付けの工程
が行われる。この工程では、端子ピン27,28,29
を下向きにして図示しない溶融半田槽に浸すことにより
行われるようになっている。このとき、マグネットワイ
ヤ25,26の各巻始め部分および巻終り部分に熱的ス
トレスがかかるようになる。ところが、上述のようにマ
グネットワイヤ25,26の各巻始め部分および巻終り
部分には、たるみが形成されていてさほどのテンション
がかかっっていないので、熱的ストレスが作用してもマ
グネットワイヤ25,26に断線が生ずることはないの
である。
,26の端子ピン27,28,29への半田付けの工程
が行われる。この工程では、端子ピン27,28,29
を下向きにして図示しない溶融半田槽に浸すことにより
行われるようになっている。このとき、マグネットワイ
ヤ25,26の各巻始め部分および巻終り部分に熱的ス
トレスがかかるようになる。ところが、上述のようにマ
グネットワイヤ25,26の各巻始め部分および巻終り
部分には、たるみが形成されていてさほどのテンション
がかかっっていないので、熱的ストレスが作用してもマ
グネットワイヤ25,26に断線が生ずることはないの
である。
【0025】このように本実施例によれば、スピンドル
31に突起35を有する治具34を取付け、コイルボビ
ン24のスピンドル31への装着時にそれら突起35を
端子ピン27,28,29の側方に位置させるようにし
、マグネットワイヤ25,26のコイルボビン24の胴
部22に対する巻始め時に、それらの巻始め部分をそれ
ら突起35に掛渡してから巻回作業を行うようにしたの
で、マグネットワイヤ25,26の巻回終了後に、マグ
ネットワイヤ25の巻始め部分にたるみを生じさせるこ
とができた。また、巻終わり時にも、マグネットワイヤ
25,26の巻終わり部分を突起35に掛渡してからそ
の終端部25b,26bを夫々端子ピン28,29に取
付けるようにしたので、その巻終り部分にもたるみを生
じさせることができた。
31に突起35を有する治具34を取付け、コイルボビ
ン24のスピンドル31への装着時にそれら突起35を
端子ピン27,28,29の側方に位置させるようにし
、マグネットワイヤ25,26のコイルボビン24の胴
部22に対する巻始め時に、それらの巻始め部分をそれ
ら突起35に掛渡してから巻回作業を行うようにしたの
で、マグネットワイヤ25,26の巻回終了後に、マグ
ネットワイヤ25の巻始め部分にたるみを生じさせるこ
とができた。また、巻終わり時にも、マグネットワイヤ
25,26の巻終わり部分を突起35に掛渡してからそ
の終端部25b,26bを夫々端子ピン28,29に取
付けるようにしたので、その巻終り部分にもたるみを生
じさせることができた。
【0026】この結果、従来方法により製造されたマグ
ネットコイル1のようなマグネットワイヤ5,6の巻始
め部分および巻終り部分に大きなテンションがかかっっ
ていて断線が起こりやすかったものと異なり、マグネッ
トワイヤ25,26の巻始め部分及び巻終り部分のテン
ションを大幅に緩和することができ、ひいては断線を防
止することができるものである。
ネットコイル1のようなマグネットワイヤ5,6の巻始
め部分および巻終り部分に大きなテンションがかかっっ
ていて断線が起こりやすかったものと異なり、マグネッ
トワイヤ25,26の巻始め部分及び巻終り部分のテン
ションを大幅に緩和することができ、ひいては断線を防
止することができるものである。
【0027】尚、上記実施例では、マグネットワイヤ2
5,26の巻始め部分及び巻終り部分の双方を突起35
に掛渡すようにしたが、必ずしも双方を掛渡す必要はな
く、どちらか片方のみについて必要に応じてたるみを付
けるようにしても良い。また、突起35を有する治具3
4をスピンドル31に取付けるようにしたが、例えば同
様の治具をコイルボビン24側に着脱可能に取付けるよ
うに構成しても良い。さらに、突起35の先端部をテー
パー状などの先細り形状とすれば、コイルボビン24へ
の取付け,取外し作業をよりスムーズに行うことができ
る。
5,26の巻始め部分及び巻終り部分の双方を突起35
に掛渡すようにしたが、必ずしも双方を掛渡す必要はな
く、どちらか片方のみについて必要に応じてたるみを付
けるようにしても良い。また、突起35を有する治具3
4をスピンドル31に取付けるようにしたが、例えば同
様の治具をコイルボビン24側に着脱可能に取付けるよ
うに構成しても良い。さらに、突起35の先端部をテー
パー状などの先細り形状とすれば、コイルボビン24へ
の取付け,取外し作業をよりスムーズに行うことができ
る。
【0028】その他、クローポール形のステップモータ
用に限らず、コイルボビン回りにマグネットワイヤを巻
回してなるマグネットコイル全般に適用できるなど、本
発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
用に限らず、コイルボビン回りにマグネットワイヤを巻
回してなるマグネットコイル全般に適用できるなど、本
発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
【0029】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のマグネットコイルの製造方法によれば、巻線機のスピ
ンドルと一体回転する突起を設け、コイルボビンをスピ
ンドルに装着して端子ピンの側方にその突起を位置させ
、マグネットワイヤの胴部に対する巻始め部分又は巻終
り部分もしくはその双方を前記突起に掛渡し、しかる後
に前記突起を取外すようにしたので、マグネットワイヤ
の巻始め部分あるいは巻終り部分に作用するテンション
を小さくして断線を防止することができるという優れた
効果を奏するものである。
のマグネットコイルの製造方法によれば、巻線機のスピ
ンドルと一体回転する突起を設け、コイルボビンをスピ
ンドルに装着して端子ピンの側方にその突起を位置させ
、マグネットワイヤの胴部に対する巻始め部分又は巻終
り部分もしくはその双方を前記突起に掛渡し、しかる後
に前記突起を取外すようにしたので、マグネットワイヤ
の巻始め部分あるいは巻終り部分に作用するテンション
を小さくして断線を防止することができるという優れた
効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、マグネットワ
イヤの巻始め部分を示す要部の拡大斜視図
イヤの巻始め部分を示す要部の拡大斜視図
【図2】マグ
ネットワイヤの巻終り部分を示す要部の拡大斜視図
ネットワイヤの巻終り部分を示す要部の拡大斜視図
【図3】スピンドルにコイルボビンを装着するときの様
子を示す要部の斜視図
子を示す要部の斜視図
【図4】マグネットコイルの斜視図
【図5】端子ピン部分の拡大上面図
【図6】従来例を示す図4相当図
【図7】図3相当図
21はマグネットコイル、22は胴部、23は鍔部、2
3aはホルダ部、24はコイルボビン、25,26はマ
グネットワイヤ、25a,26aは始端部、25b,2
6bは終端部、27,28,29は端子ピン、30は巻
線機、31はスピンドル、32,33はノズル、34は
治具、35は突起を示す。
3aはホルダ部、24はコイルボビン、25,26はマ
グネットワイヤ、25a,26aは始端部、25b,2
6bは終端部、27,28,29は端子ピン、30は巻
線機、31はスピンドル、32,33はノズル、34は
治具、35は突起を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 鍔部の外周部に複数の端子ピンを立設
してなるコイルボビンを巻線機のスピンドルに装着し、
ワイヤ供給機構から供給されるマグネットワイヤを、そ
の始端部を端子ピンに取付けた後、前記スピンドルを回
転させてコイルボビンの胴部に巻回し、巻回後そのマグ
ネットワイヤの終端部を他の端子ピンに取付けるように
したマグネットコイルの製造方法において、前記巻線機
のスピンドルと一体回転する突起を設け、前記コイルボ
ビンを前記スピンドルに装着して前記端子ピンの側方に
前記突起を位置させ、前記マグネットワイヤの前記胴部
に対する巻始め部分または巻終り部分もしくはその双方
を前記突起に掛渡し、しかる後に前記突起を取外すよう
にしたことを特徴とするマグネットコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022852A JPH04239707A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | マグネットコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022852A JPH04239707A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | マグネットコイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239707A true JPH04239707A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=12094249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022852A Pending JPH04239707A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | マグネットコイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239707A (ja) |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP3022852A patent/JPH04239707A/ja active Pending
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