JPH04239939A - 記憶制御方式 - Google Patents
記憶制御方式Info
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- JPH04239939A JPH04239939A JP3022866A JP2286691A JPH04239939A JP H04239939 A JPH04239939 A JP H04239939A JP 3022866 A JP3022866 A JP 3022866A JP 2286691 A JP2286691 A JP 2286691A JP H04239939 A JPH04239939 A JP H04239939A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクセス性能が異なる
記憶装置からなる記憶システムにおいて高速な記憶装置
と低速な記憶装置とでデータを入れ換えるための、記憶
制御方法および記憶制御装置に関する。
記憶装置からなる記憶システムにおいて高速な記憶装置
と低速な記憶装置とでデータを入れ換えるための、記憶
制御方法および記憶制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電源により記憶を継続する記憶装
置、例えば、半導体記憶装置、については、日立製作所
HITACマニュアル8080ー2ー078ー10(H
−6911−1半導体記憶制御装置、H−6915−1
/2/3半導体記憶制御装置、H−6918−1バッテ
リ装置)第108頁から第109頁において記載されて
いるごとく、電源によらず記憶を継続できる記憶装置、
例えば、磁気記憶装置が内蔵され、電源断時には、バッ
テリ等の補助電源により記憶を継続しつつ、半導体記憶
装置から磁気記憶装置へデータを自動的に退避して、デ
ータの信頼性を保証する方法が知られていた。電源投入
時には、磁気記憶装置から半導体記憶装置へ自動的にデ
ータがロードされて利用可能となる。
置、例えば、半導体記憶装置、については、日立製作所
HITACマニュアル8080ー2ー078ー10(H
−6911−1半導体記憶制御装置、H−6915−1
/2/3半導体記憶制御装置、H−6918−1バッテ
リ装置)第108頁から第109頁において記載されて
いるごとく、電源によらず記憶を継続できる記憶装置、
例えば、磁気記憶装置が内蔵され、電源断時には、バッ
テリ等の補助電源により記憶を継続しつつ、半導体記憶
装置から磁気記憶装置へデータを自動的に退避して、デ
ータの信頼性を保証する方法が知られていた。電源投入
時には、磁気記憶装置から半導体記憶装置へ自動的にデ
ータがロードされて利用可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、半導
体記憶装置に内蔵される磁気ディスクは、電源断時に、
半導体記憶装置内のデータを退避するために使用される
だけであった。又、半導体記憶装置を時間帯を分けて、
異なる用途で使用する場合には、利用者が、半導体記憶
装置内のデータを読み込み、他の記憶装置へ書き込む操
作と他の記憶装置内のデータを読み込み、半導体記憶装
置へ書き込む操作を行う必要があった。これらの操作の
中で、操作順の不正、データの移動元や移動先の指定の
不正などによりデータを破壊する危険性があり、高速な
半導体記憶装置を使用時間帯を分けて、多目的に使用す
る運用方法は一般的に行われていなかった。本発明の目
的は、この高速で且つ高価な記憶装置、例えば、半導体
記憶装置の使用効率を高めるために、半導体記憶装置内
のデータを相対的に低速で低価格な記憶装置、例えば、
磁気ディスク装置内のデータと高信頼に入れ替える記憶
制御方法と装置を提供することにある。
体記憶装置に内蔵される磁気ディスクは、電源断時に、
半導体記憶装置内のデータを退避するために使用される
だけであった。又、半導体記憶装置を時間帯を分けて、
異なる用途で使用する場合には、利用者が、半導体記憶
装置内のデータを読み込み、他の記憶装置へ書き込む操
作と他の記憶装置内のデータを読み込み、半導体記憶装
置へ書き込む操作を行う必要があった。これらの操作の
中で、操作順の不正、データの移動元や移動先の指定の
不正などによりデータを破壊する危険性があり、高速な
半導体記憶装置を使用時間帯を分けて、多目的に使用す
る運用方法は一般的に行われていなかった。本発明の目
的は、この高速で且つ高価な記憶装置、例えば、半導体
記憶装置の使用効率を高めるために、半導体記憶装置内
のデータを相対的に低速で低価格な記憶装置、例えば、
磁気ディスク装置内のデータと高信頼に入れ替える記憶
制御方法と装置を提供することにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、外部記憶サブシステムを、相対的に高速だが主電源
および補助電源により記憶を継続する第1記憶装置と、
相対的に低速だが電源によらず記憶を継続でき、かつ、
少なくとも2組以上の第1記憶装置のデータを記憶でき
る第2記憶装置と、第1および第2記憶装置の両方への
アクセスが可能な制御装置とから構成する。第1記憶装
置を複数の領域に分け、各領域毎に、少なくともその領
域の物理的配置を示す領域情報と有効識別子からなる第
1記憶装置管理情報を用意し、領域の数だけの第1記憶
装置管理情報をテーブルとして制御装置内のメモリに記
憶する。データにはその名前に相当するものとして領域
識別子を与え、少なくとも、領域識別子と該領域識別子
に係るデータを記憶する第2記憶装置の領域情報とから
なる第2記憶装置管理情報を用意し、第2記憶装置に記
憶されているデータの領域識別子の数だけの第2記憶装
置管理情報をテーブルとして制御装置内のメモリに記憶
する。上位システムからの指示により制御装置は、テー
ブルの作成、テーブル内容の更新、第1記憶装置と第2
記憶装置間でのデータの移動、それに伴うテーブル内容
の更新、第1記憶装置または第2記憶装置からのデータ
の読み取り、第1記憶装置または第2記憶装置へのデー
タの書き込み等の制御を行うようにする。このようにす
ることにより、第1記憶装置内のデータと第2記憶装置
内のデータとの関係が常に制御装置内に登録されている
ため、データの移動に伴う誤りが防止され、第1記憶装
置の使用効率を高めることができる。
に、外部記憶サブシステムを、相対的に高速だが主電源
および補助電源により記憶を継続する第1記憶装置と、
相対的に低速だが電源によらず記憶を継続でき、かつ、
少なくとも2組以上の第1記憶装置のデータを記憶でき
る第2記憶装置と、第1および第2記憶装置の両方への
アクセスが可能な制御装置とから構成する。第1記憶装
置を複数の領域に分け、各領域毎に、少なくともその領
域の物理的配置を示す領域情報と有効識別子からなる第
1記憶装置管理情報を用意し、領域の数だけの第1記憶
装置管理情報をテーブルとして制御装置内のメモリに記
憶する。データにはその名前に相当するものとして領域
識別子を与え、少なくとも、領域識別子と該領域識別子
に係るデータを記憶する第2記憶装置の領域情報とから
なる第2記憶装置管理情報を用意し、第2記憶装置に記
憶されているデータの領域識別子の数だけの第2記憶装
置管理情報をテーブルとして制御装置内のメモリに記憶
する。上位システムからの指示により制御装置は、テー
ブルの作成、テーブル内容の更新、第1記憶装置と第2
記憶装置間でのデータの移動、それに伴うテーブル内容
の更新、第1記憶装置または第2記憶装置からのデータ
の読み取り、第1記憶装置または第2記憶装置へのデー
タの書き込み等の制御を行うようにする。このようにす
ることにより、第1記憶装置内のデータと第2記憶装置
内のデータとの関係が常に制御装置内に登録されている
ため、データの移動に伴う誤りが防止され、第1記憶装
置の使用効率を高めることができる。
【0005】
【作用】前述した手段を設けたことにより、第1記憶装
置内のデータと第2記憶装置内のデータとの関係が事前
に定められているために、電源断などに起因する第1記
憶装置から第2記憶装置へのデータの退避、または逆に
、第2記憶装置から第1記憶装置へのデータの回復が誤
りなく高速に実行される。更に、各種のデータを時間帯
を分けて多目的に使用するような場合、前述のように第
1記憶装置内のデータと第2記憶装置内のデータとの関
係が事前に定められているために、両記憶装置間で頻繁
なデータの入替えがなされてもデータが破壊される恐れ
がなく、高速な第1記憶装置を効率的に使用することが
できる。更に、低速でもよい場合には、直接第2記憶装
置内のデータをアクセスすることができる。また、他の
作用については、実施例の説明において述べる。
置内のデータと第2記憶装置内のデータとの関係が事前
に定められているために、電源断などに起因する第1記
憶装置から第2記憶装置へのデータの退避、または逆に
、第2記憶装置から第1記憶装置へのデータの回復が誤
りなく高速に実行される。更に、各種のデータを時間帯
を分けて多目的に使用するような場合、前述のように第
1記憶装置内のデータと第2記憶装置内のデータとの関
係が事前に定められているために、両記憶装置間で頻繁
なデータの入替えがなされてもデータが破壊される恐れ
がなく、高速な第1記憶装置を効率的に使用することが
できる。更に、低速でもよい場合には、直接第2記憶装
置内のデータをアクセスすることができる。また、他の
作用については、実施例の説明において述べる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 [実施例1]図1および図2は、本発明の一実施例の全
体構成を示す図である。従来、計算機システムの電源断
等により上位システムが実行不可に陥った際、バッテリ
ィ等の不揮発化補助機構によりそのデータの記憶を継続
する第1記憶装置に対しては、不揮発化補助機構の助け
なしに記憶を継続できる第2記憶装置を併設し、不揮発
化補助機構により記憶が継続している間に、上位システ
ムを経由せず両記憶装置へのアクセスを制御できる制御
装置経由に第2記憶装置へデータを退避するステップを
設けていた。第1記憶装置と第2記憶装置とは1対1に
設けられていた。この第2記憶装置は、第1記憶装置の
主電源断時に、第1記憶装置のデータを退避するためだ
けに用いられ、通常時は使用されないため、無駄に第2
記憶装置を遊ばせていた。一方、第1の記憶装置は、半
導体記憶装置等の高速アクセス可能だが、非常に高価な
記憶装置であり、その使用効率を高めることに関心が払
われている。一般には、高トラフイックなオンライン業
務用に使用されている。しかし、オンライン業務後は、
使用されず遊ばせている場合が多く、1日という期間で
考えた場合、使用効率は必ずしも高いとは言えない。使
用されない理由は、第1記憶装置内のオンライン業務用
データを他の記憶装置に退避したり、オンライン業務再
開前に第1記憶装置へ戻したりする処理の不正や操作ミ
ス、操作忘れなどにより、オンライン業務用データが破
壊されたり、第1記憶装置にあるはずのデータがないと
いったオンライン業務に支障が出ることを恐れてのこと
である。本発明の最大の特徴は、第1記憶装置と第2記
憶装置との両方にアクセス可能な記憶制御装置内に、第
1記憶装置内の少なくとも一部の領域を示す情報、その
領域識別子、その領域内のデータを退避するための第2
記憶装置の領域を示す情報、および、第1記憶装置の少
なくとも一部が重複する領域に対して現在有効な領域の
領域識別子を記憶するメモリを設け、第1記憶装置内の
データを退避する際、有効識別子が示す第2記憶装置内
の領域へデータを退避するステップを設けたことである
。
に説明する。 [実施例1]図1および図2は、本発明の一実施例の全
体構成を示す図である。従来、計算機システムの電源断
等により上位システムが実行不可に陥った際、バッテリ
ィ等の不揮発化補助機構によりそのデータの記憶を継続
する第1記憶装置に対しては、不揮発化補助機構の助け
なしに記憶を継続できる第2記憶装置を併設し、不揮発
化補助機構により記憶が継続している間に、上位システ
ムを経由せず両記憶装置へのアクセスを制御できる制御
装置経由に第2記憶装置へデータを退避するステップを
設けていた。第1記憶装置と第2記憶装置とは1対1に
設けられていた。この第2記憶装置は、第1記憶装置の
主電源断時に、第1記憶装置のデータを退避するためだ
けに用いられ、通常時は使用されないため、無駄に第2
記憶装置を遊ばせていた。一方、第1の記憶装置は、半
導体記憶装置等の高速アクセス可能だが、非常に高価な
記憶装置であり、その使用効率を高めることに関心が払
われている。一般には、高トラフイックなオンライン業
務用に使用されている。しかし、オンライン業務後は、
使用されず遊ばせている場合が多く、1日という期間で
考えた場合、使用効率は必ずしも高いとは言えない。使
用されない理由は、第1記憶装置内のオンライン業務用
データを他の記憶装置に退避したり、オンライン業務再
開前に第1記憶装置へ戻したりする処理の不正や操作ミ
ス、操作忘れなどにより、オンライン業務用データが破
壊されたり、第1記憶装置にあるはずのデータがないと
いったオンライン業務に支障が出ることを恐れてのこと
である。本発明の最大の特徴は、第1記憶装置と第2記
憶装置との両方にアクセス可能な記憶制御装置内に、第
1記憶装置内の少なくとも一部の領域を示す情報、その
領域識別子、その領域内のデータを退避するための第2
記憶装置の領域を示す情報、および、第1記憶装置の少
なくとも一部が重複する領域に対して現在有効な領域の
領域識別子を記憶するメモリを設け、第1記憶装置内の
データを退避する際、有効識別子が示す第2記憶装置内
の領域へデータを退避するステップを設けたことである
。
【0007】これにより、第1記憶装置に対して複数の
第2記憶装置を用意し、第1記憶装置の使途に応じてそ
のデータの退避先を予め指定しておけるので、日中と夜
間のごとく第1記憶装置を使用期間を分けて多目的に使
用しても、上位システムが障害により動作できなくなっ
た時には、不揮発化補助機構により記憶が継続されてい
る間に第1記憶装置内のデータをその使途に対応した第
2記憶装置へ自動的に移すことができるので、第1記憶
装置の使用率を向上できる。
第2記憶装置を用意し、第1記憶装置の使途に応じてそ
のデータの退避先を予め指定しておけるので、日中と夜
間のごとく第1記憶装置を使用期間を分けて多目的に使
用しても、上位システムが障害により動作できなくなっ
た時には、不揮発化補助機構により記憶が継続されてい
る間に第1記憶装置内のデータをその使途に対応した第
2記憶装置へ自動的に移すことができるので、第1記憶
装置の使用率を向上できる。
【0008】以下、実施例1について詳細に説明する。
図1および図2において、1は中央処理装置CPU(C
entral Processing Unit)
、3はデータチャネル、5は拡張記憶装置、半導体記憶
装置、磁気ディスク装置、光磁気ディスク装置、磁気テ
ープ装置等の記憶装置からのデータの入出力を制御する
装置で、本実施例においては記憶制御装置と呼ぶ。7は
マイクロプロセッサ、8は記憶制御装置5内の不揮発な
記憶メモリ、9は記憶制御管理プログラムである。
entral Processing Unit)
、3はデータチャネル、5は拡張記憶装置、半導体記憶
装置、磁気ディスク装置、光磁気ディスク装置、磁気テ
ープ装置等の記憶装置からのデータの入出力を制御する
装置で、本実施例においては記憶制御装置と呼ぶ。7は
マイクロプロセッサ、8は記憶制御装置5内の不揮発な
記憶メモリ、9は記憶制御管理プログラムである。
【0009】4は第1記憶装置管理情報であり、複数の
情報欄を有し、これらの欄に以下に説明する情報10、
11、12、13が格納されるが、これらの情報全部で
なくてもよい。第1記憶装置管理情報は第1記憶装置内
の領域の数だけ用意され、テーブルとして記憶メモリに
記憶される。10、11、12、13は第1記憶装置に
関する情報である。10は第1記憶装置とその中の1つ
の領域を特定する第1記憶装置内領域情報であり、領域
の物理的位置を特定するものである。第1記憶装置が複
数の装置からなる場合には、その装置を特定できる情報
を含むものとする。また、この領域サイズは、第1記憶
装置をある一定サイズに区切り、それぞれを1領域とし
て既領域情報10を設けてもよいし、利用者が要求した
領域サイズにより割り当てられた領域毎に該領域情報1
0を設けてもよい。11は第1記憶装置の1つの領域1
0に対する有効識別子である。12は有効識別子11が
指す第1記憶装置内の領域の使用カウンタである。13
は第1記憶装置の1つ領域10に対する省略時領域識別
子である。上記11、12、13については、さらに詳
細に後述する。19は不揮発化補助機構によらず記憶を
継続可能な記憶装置である。21は第2記憶装置19内
に格納されるデータであり、データが複数の第2記憶装
置に分かれて格納されてもよいし、1つの第2記憶装置
に複数のデータが格納されてもよい。ここで、データ2
1とは、第1記憶装置33内のデータ35を退避したも
のをいう。
情報欄を有し、これらの欄に以下に説明する情報10、
11、12、13が格納されるが、これらの情報全部で
なくてもよい。第1記憶装置管理情報は第1記憶装置内
の領域の数だけ用意され、テーブルとして記憶メモリに
記憶される。10、11、12、13は第1記憶装置に
関する情報である。10は第1記憶装置とその中の1つ
の領域を特定する第1記憶装置内領域情報であり、領域
の物理的位置を特定するものである。第1記憶装置が複
数の装置からなる場合には、その装置を特定できる情報
を含むものとする。また、この領域サイズは、第1記憶
装置をある一定サイズに区切り、それぞれを1領域とし
て既領域情報10を設けてもよいし、利用者が要求した
領域サイズにより割り当てられた領域毎に該領域情報1
0を設けてもよい。11は第1記憶装置の1つの領域1
0に対する有効識別子である。12は有効識別子11が
指す第1記憶装置内の領域の使用カウンタである。13
は第1記憶装置の1つ領域10に対する省略時領域識別
子である。上記11、12、13については、さらに詳
細に後述する。19は不揮発化補助機構によらず記憶を
継続可能な記憶装置である。21は第2記憶装置19内
に格納されるデータであり、データが複数の第2記憶装
置に分かれて格納されてもよいし、1つの第2記憶装置
に複数のデータが格納されてもよい。ここで、データ2
1とは、第1記憶装置33内のデータ35を退避したも
のをいう。
【0010】6は第2記憶装置管理情報であり、複数の
情報欄を有し、これらの欄に以下に説明する情報14、
15、16、17、18が格納されるが、これらの情報
全部でなくてもよい。第2記憶装置管理情報は情報14
(領域識別子)の数だけ用意され、テーブルとして記憶
メモリに記憶される。14、15、16、17、18は
第2記憶装置に関する情報である。14は領域識別子で
ある。領域識別子は1組のデータに与えられた名前に相
当するものである。15は、領域識別子14の与えられ
たデータが第1記憶装置内にも記憶されている場合、記
憶されている第1記憶装置内の領域を示す第1記憶装置
領域配置情報であり、前記領域識別子14の与えられた
データが第1記憶装置内の1領域内に納まる場合には、
前記第1記憶装置内領域情報10の内の1つと同じにな
るが、納まらない場合には同じにはならず、例えば、前
記第1記憶装置内領域情報10の内の2つが入ることと
なる。16は第2記憶装置19内での各領域の配置位置
を示す第2記憶装置の領域配置情報である。第2記憶装
置領域配置情報は、第2記憶装置が、例えば、磁気ディ
スク装置ならば、装置、シリンダ、トラック、ブロック
を特定する情報からなり、光ディスク装置ならば、装置
、トラック、ブロックを特定する情報からなり、磁気テ
ープ装置ならば、磁気テープを特定する情報等から構成
されるものとする。17は、同一の領域識別子で指定さ
れるデータの内、第1記憶装置領域配置情報が示す第1
記憶装置内に存在するデータが有効であるか、第2記憶
装置領域配置情報が示す第2記憶装置内に存在するデー
タが有効であるかを指示する有効フラグであり、例えば
、有効フラグが“オフ”の場合には第1記憶装置内に存
在するデータが有効であり、“オン”の場合には第2記
憶装置内に存在するデータが有効となる。18はデータ
21の信頼性を向上させるため記憶装置19にデータ2
1を多重化して記憶する場合に、その副系の領域の配置
位置を示す副系領域配置情報である。領域識別子14毎
に、第1記憶装置領域配置情報15、第2記憶装置領域
配置情報16、有効フラグ17、および副系領域配置情
報18とが一組存在する。
情報欄を有し、これらの欄に以下に説明する情報14、
15、16、17、18が格納されるが、これらの情報
全部でなくてもよい。第2記憶装置管理情報は情報14
(領域識別子)の数だけ用意され、テーブルとして記憶
メモリに記憶される。14、15、16、17、18は
第2記憶装置に関する情報である。14は領域識別子で
ある。領域識別子は1組のデータに与えられた名前に相
当するものである。15は、領域識別子14の与えられ
たデータが第1記憶装置内にも記憶されている場合、記
憶されている第1記憶装置内の領域を示す第1記憶装置
領域配置情報であり、前記領域識別子14の与えられた
データが第1記憶装置内の1領域内に納まる場合には、
前記第1記憶装置内領域情報10の内の1つと同じにな
るが、納まらない場合には同じにはならず、例えば、前
記第1記憶装置内領域情報10の内の2つが入ることと
なる。16は第2記憶装置19内での各領域の配置位置
を示す第2記憶装置の領域配置情報である。第2記憶装
置領域配置情報は、第2記憶装置が、例えば、磁気ディ
スク装置ならば、装置、シリンダ、トラック、ブロック
を特定する情報からなり、光ディスク装置ならば、装置
、トラック、ブロックを特定する情報からなり、磁気テ
ープ装置ならば、磁気テープを特定する情報等から構成
されるものとする。17は、同一の領域識別子で指定さ
れるデータの内、第1記憶装置領域配置情報が示す第1
記憶装置内に存在するデータが有効であるか、第2記憶
装置領域配置情報が示す第2記憶装置内に存在するデー
タが有効であるかを指示する有効フラグであり、例えば
、有効フラグが“オフ”の場合には第1記憶装置内に存
在するデータが有効であり、“オン”の場合には第2記
憶装置内に存在するデータが有効となる。18はデータ
21の信頼性を向上させるため記憶装置19にデータ2
1を多重化して記憶する場合に、その副系の領域の配置
位置を示す副系領域配置情報である。領域識別子14毎
に、第1記憶装置領域配置情報15、第2記憶装置領域
配置情報16、有効フラグ17、および副系領域配置情
報18とが一組存在する。
【0011】前記有効識別子、使用カウンタ、省略時識
別子について更に説明すると、有効識別子については、
第2記憶装置内に記憶されている領域識別子で指定され
るデータが第1記憶装置内の領域に格納された場合に、
この第1記憶装置内の領域に関する第2記憶装置管理情
報の有効識別子の欄に前記の領域識別子が有効識別子と
して設定される。使用カウンタについては、第1記憶装
置内の或る領域に記憶されているデータを利用する利用
者の数が、その領域に係る第1記憶装置管理情報の使用
カウンタのカウント値となる。省略時識別子としては、
領域識別子がセットされる。有効識別子がリセットされ
た場合には、省略時識別子としてセットされている領域
識別子で指定されるデータが、省略時識別子と組をなす
第1記憶装置内領域情報で指定される領域に格納される
。例えば、システムがオフラインの処理モードで動作し
ており、各組の有効識別子としてオフライン処理される
データに付けられた領域識別子がセットされ、各省略時
識別子としては、オンライン処理となったときに処理対
象となるデータに付けられた領域識別子がセットされ、
この状態でオフライン処理が実行され、その後オフライ
ン処理が終了し、オフライン処理からオンライン処理に
切り替わって、有効識別子がリセットされた場合には、
前記各省略時識別子としてセットされた領域識別子に対
応するデータが第2記憶装置から読み出されて第1記憶
装置に格納される。
別子について更に説明すると、有効識別子については、
第2記憶装置内に記憶されている領域識別子で指定され
るデータが第1記憶装置内の領域に格納された場合に、
この第1記憶装置内の領域に関する第2記憶装置管理情
報の有効識別子の欄に前記の領域識別子が有効識別子と
して設定される。使用カウンタについては、第1記憶装
置内の或る領域に記憶されているデータを利用する利用
者の数が、その領域に係る第1記憶装置管理情報の使用
カウンタのカウント値となる。省略時識別子としては、
領域識別子がセットされる。有効識別子がリセットされ
た場合には、省略時識別子としてセットされている領域
識別子で指定されるデータが、省略時識別子と組をなす
第1記憶装置内領域情報で指定される領域に格納される
。例えば、システムがオフラインの処理モードで動作し
ており、各組の有効識別子としてオフライン処理される
データに付けられた領域識別子がセットされ、各省略時
識別子としては、オンライン処理となったときに処理対
象となるデータに付けられた領域識別子がセットされ、
この状態でオフライン処理が実行され、その後オフライ
ン処理が終了し、オフライン処理からオンライン処理に
切り替わって、有効識別子がリセットされた場合には、
前記各省略時識別子としてセットされた領域識別子に対
応するデータが第2記憶装置から読み出されて第1記憶
装置に格納される。
【0012】23は主記憶装置、25は第1記憶装置利
用プログラム、31は利用者からの指示を直接記憶制御
装置に伝えるための操作装置である。33は第2記憶装
置19とは異なり、主電源が故障した場合には不揮発化
補助機構37により記憶を継続する記憶装置である。第
2記憶装置19より相対的に高価で、その利用度を向上
させることが要求される記憶装置である。例えば、不揮
発化補助機構により記憶が継続できる主記憶装置、拡張
記憶装置、半導体記憶装置等である。これらの記憶装置
は、通常アクセス時は、チャネルを介せず直接CPUか
らアクセス可能であっても良いし、記憶制御装置5とは
異なる記憶制御装置とチャネルを介してアクセスされる
記憶装置であってもよい。但し、第2記憶装置へのアク
セスを制御する記憶制御装置5からのアクセスも可能で
あるものとする。35は第1記憶装置33に記憶された
データであり、それが使用されない期間、あるいは、第
1記憶装置の主電源が故障して不揮発化補助機構37に
依っている時には、第2記憶装置19へ退避される。3
7はバッテリ等の不揮発化補助機構である。尚、各ファ
イルとの入出力用領域やプログラム実行上必要な作業領
域の記述は、煩雑さを避けるため省略してある。以下の
説明では、CPU1、チャネル3、およびそれらを介し
て記憶制御装置5に種々の要求を出す主記憶23内の各
種プログラム等を総称して上位システムと呼ぶ。
用プログラム、31は利用者からの指示を直接記憶制御
装置に伝えるための操作装置である。33は第2記憶装
置19とは異なり、主電源が故障した場合には不揮発化
補助機構37により記憶を継続する記憶装置である。第
2記憶装置19より相対的に高価で、その利用度を向上
させることが要求される記憶装置である。例えば、不揮
発化補助機構により記憶が継続できる主記憶装置、拡張
記憶装置、半導体記憶装置等である。これらの記憶装置
は、通常アクセス時は、チャネルを介せず直接CPUか
らアクセス可能であっても良いし、記憶制御装置5とは
異なる記憶制御装置とチャネルを介してアクセスされる
記憶装置であってもよい。但し、第2記憶装置へのアク
セスを制御する記憶制御装置5からのアクセスも可能で
あるものとする。35は第1記憶装置33に記憶された
データであり、それが使用されない期間、あるいは、第
1記憶装置の主電源が故障して不揮発化補助機構37に
依っている時には、第2記憶装置19へ退避される。3
7はバッテリ等の不揮発化補助機構である。尚、各ファ
イルとの入出力用領域やプログラム実行上必要な作業領
域の記述は、煩雑さを避けるため省略してある。以下の
説明では、CPU1、チャネル3、およびそれらを介し
て記憶制御装置5に種々の要求を出す主記憶23内の各
種プログラム等を総称して上位システムと呼ぶ。
【0013】第1記憶装置利用プログラム25の処理内
容は、図3に示されるごとく、第1記憶装置の初めて使
用(ステップ201)ならば、領域とその領域識別子を
記憶制御装置5に通知する(ステップ203)。尚、領
域の指定方法としては、第1記憶装置の物理的な場所を
指定する方法でもよいし、第1記憶装置の使用領域を管
理するプログラムを設け、領域のサイズの指定に対し、
その物理的な場所をその管理プログラムが決めて記憶制
御装置に要求する方法でもよい。以下の説明では、物理
的な場所を直接指定する方法で説明する。利用する領域
に対して決められた領域識別子を指定して、その領域の
使用開始を記憶制御装置に通知(ステップ205)し、
了解が得られれば、第1記憶装置33を利用した処理を
実施する(ステップ207)。第1記憶装置33の利用
が終ったら、ステップ205の領域識別子を指定して、
その領域の使用終了を記憶制御装置5に通知(ステップ
209)後、使用領域に関する記憶制御装置内の情報を
削除する必要があるかを判定する(ステップ211)。 必要があるときだけ、当該使用領域の削除要求を記憶制
御装置に通知(ステップ213)後、該プログラムの処
理を終了する。ステップ209で、使用終了通知に加え
て、第1記憶装置内のデータを第2記憶装置に退避する
ことも合わせて記憶制御装置に通知するようなされる実
施例でもよい。
容は、図3に示されるごとく、第1記憶装置の初めて使
用(ステップ201)ならば、領域とその領域識別子を
記憶制御装置5に通知する(ステップ203)。尚、領
域の指定方法としては、第1記憶装置の物理的な場所を
指定する方法でもよいし、第1記憶装置の使用領域を管
理するプログラムを設け、領域のサイズの指定に対し、
その物理的な場所をその管理プログラムが決めて記憶制
御装置に要求する方法でもよい。以下の説明では、物理
的な場所を直接指定する方法で説明する。利用する領域
に対して決められた領域識別子を指定して、その領域の
使用開始を記憶制御装置に通知(ステップ205)し、
了解が得られれば、第1記憶装置33を利用した処理を
実施する(ステップ207)。第1記憶装置33の利用
が終ったら、ステップ205の領域識別子を指定して、
その領域の使用終了を記憶制御装置5に通知(ステップ
209)後、使用領域に関する記憶制御装置内の情報を
削除する必要があるかを判定する(ステップ211)。 必要があるときだけ、当該使用領域の削除要求を記憶制
御装置に通知(ステップ213)後、該プログラムの処
理を終了する。ステップ209で、使用終了通知に加え
て、第1記憶装置内のデータを第2記憶装置に退避する
ことも合わせて記憶制御装置に通知するようなされる実
施例でもよい。
【0014】記憶制御管理プログラム9の処理内容は、
図4乃至図6に詳細に示されるごとく、上位システムか
らの要求に対応した処理が実行される。要求が新領域の
登録要求(ステップ301)ならば、該要求で通知され
た領域の領域識別子と同じ領域識別子14が既に存在し
なければ(ステップ303)、第1記憶装置領域配置情
報15、その領域識別子14、第2記憶装置領域配置情
報16、必要ならば副系領域配置情報18を記憶制御装
置5内の記憶メモリ8に設定(ステップ305)し、既
に存在していればエラーメッセージを上位システムに返
し(ステップ307)て処理を終了する。該要求には、
パラメタとして、第1記憶装置領域配置情報、その領域
識別子、および、副系領域の要否が上位システムから通
知されるものとする。尚、第2記憶装置領域配置情報1
6や副系領域配置情報18は、領域識別子14と同様に
、上位システムからパラメタとして与えられる方法でも
よいし、記憶制御管理プログラムがその領域を自動的を
決める方法でもよい。例えば、図7に示すように、記憶
制御装置5内の既存の第2記憶装置領域配置情報16か
らその記憶制御装置5の管理下にある第2記憶装置19
内の未使用部分を求め、上位システムから要求された記
憶容量を満たす記憶領域の配置場所を決定する(ステッ
プ401)。配置するのに十分な空き領域が存在したか
を判定(ステップ403)し、存在すれば、その領域の
配置情報を記憶メモリ8内の第2記憶装置領域配置情報
16に設定(ステップ405)し、有効フラグ17をオ
ンにする(ステップ406)。存在しなければ、エラー
コードを上位システムに転送する(ステップ407)。 更に、副系領域を設けることが要求されているかを判定
する(ステップ409)。要求されていなければ処理を
終了し、要求されていれば、ステップ401と同様に副
系領域に対する配置先を決める(ステップ411)。配
置するのに十分な空き領域が存在したかを判定(ステッ
プ413)し、存在すれば、その領域の配置情報を記録
メモリ8内の副系領域配置情報18に設定(ステップ4
15)し、存在しなければ、エラーコードを上位システ
ムに転送(ステップ417)して処理を終了することで
、領域配置情報を得ることができる。
図4乃至図6に詳細に示されるごとく、上位システムか
らの要求に対応した処理が実行される。要求が新領域の
登録要求(ステップ301)ならば、該要求で通知され
た領域の領域識別子と同じ領域識別子14が既に存在し
なければ(ステップ303)、第1記憶装置領域配置情
報15、その領域識別子14、第2記憶装置領域配置情
報16、必要ならば副系領域配置情報18を記憶制御装
置5内の記憶メモリ8に設定(ステップ305)し、既
に存在していればエラーメッセージを上位システムに返
し(ステップ307)て処理を終了する。該要求には、
パラメタとして、第1記憶装置領域配置情報、その領域
識別子、および、副系領域の要否が上位システムから通
知されるものとする。尚、第2記憶装置領域配置情報1
6や副系領域配置情報18は、領域識別子14と同様に
、上位システムからパラメタとして与えられる方法でも
よいし、記憶制御管理プログラムがその領域を自動的を
決める方法でもよい。例えば、図7に示すように、記憶
制御装置5内の既存の第2記憶装置領域配置情報16か
らその記憶制御装置5の管理下にある第2記憶装置19
内の未使用部分を求め、上位システムから要求された記
憶容量を満たす記憶領域の配置場所を決定する(ステッ
プ401)。配置するのに十分な空き領域が存在したか
を判定(ステップ403)し、存在すれば、その領域の
配置情報を記憶メモリ8内の第2記憶装置領域配置情報
16に設定(ステップ405)し、有効フラグ17をオ
ンにする(ステップ406)。存在しなければ、エラー
コードを上位システムに転送する(ステップ407)。 更に、副系領域を設けることが要求されているかを判定
する(ステップ409)。要求されていなければ処理を
終了し、要求されていれば、ステップ401と同様に副
系領域に対する配置先を決める(ステップ411)。配
置するのに十分な空き領域が存在したかを判定(ステッ
プ413)し、存在すれば、その領域の配置情報を記録
メモリ8内の副系領域配置情報18に設定(ステップ4
15)し、存在しなければ、エラーコードを上位システ
ムに転送(ステップ417)して処理を終了することで
、領域配置情報を得ることができる。
【0015】また、上位システムから第2記憶装置の領
域を指定してくる場合には、図8に詳細に示すごとく、
既存の第2記憶装置領域配置情報16を参照し、重複部
分がないことを判定(ステップ419)し、重複がなけ
れば領域配置情報として第2記憶装置領域配置情報16
、必要ならば副系配置情報18に設定(ステップ421
)後、有効フラグをオンする(ステップ423)。重複
が検知されればエラーメッセージを上位システムに通知
する(ステップ425)。これにより、いずれの場合に
も、第1記憶装置のデータの退避先である第2記憶装置
の領域が重複して、一方のデータを破壊するということ
が起こらない。ステップ301NOならば、要求が第1
記憶装置内の領域の使用開始要求の通知かを判定(ステ
ップ309)し、ステップYESならば、通知された領
域識別子を有効識別子11とする(ステップ311)。 ステップ311は、図9に詳細に示すように、通知され
た領域識別子が第1記憶装置の領域に対して既に登録さ
れている有効識別子と一致するかを判定する(ステップ
501)。一致していれば、使用カウンタ12に1加算
(ステップ503)後、処理を終了する。不一致ならば
、現在登録されている有効識別子11の使用カウンタ1
2が0であるものがあるかを判定する(ステップ505
)。ステップ505YESならば、その使用カウンタ1
2の値が0である現在の有効識別子11と同じ領域識別
子14に対する第1記憶装置領域配置情報15の指す第
1記憶装置33のデータを、同じく第2記憶装置領域配
置情報16の指す第2記憶装置19に退避(ステップ5
09)し、該第2記憶装置領域配置情報16に対する有
効フラグ17をオンにする(ステップ511)。 次に、今回通知された領域識別子と同じ領域識別子14
に対応する第2記憶装置領域配置情報16の有効フラグ
17がオンかを判定(ステップ513)し、YESの時
だけ今回通知された領域識別子と同じ領域識別子14に
対応する第2記憶装置領域配置情報16の指す第2記憶
装置19内の領域のデータを同じく第1記憶装置領域配
置情報15が指す第1記憶装置33の領域へ転送する(
ステップ515)。その後、通知された領域識別子の指
す第1記憶装置の領域に対する有効識別子11として、
通知された領域識別子を設定(ステップ517)し、使
用カウンタ12に1を設定(ステップ519)して領域
使用開始処理を終了する。ステップ513NOならば、
エラーメッセージを上位システムへ転送(ステップ51
4)後、処理を終了する。尚、ステップ507は、ある
時間経過後にステップ505を再実行するように実現さ
れてもよいし、また、待たずに上位システムにエラーメ
ッセージを返送する実施例でもよいことはいうまでもな
い。
域を指定してくる場合には、図8に詳細に示すごとく、
既存の第2記憶装置領域配置情報16を参照し、重複部
分がないことを判定(ステップ419)し、重複がなけ
れば領域配置情報として第2記憶装置領域配置情報16
、必要ならば副系配置情報18に設定(ステップ421
)後、有効フラグをオンする(ステップ423)。重複
が検知されればエラーメッセージを上位システムに通知
する(ステップ425)。これにより、いずれの場合に
も、第1記憶装置のデータの退避先である第2記憶装置
の領域が重複して、一方のデータを破壊するということ
が起こらない。ステップ301NOならば、要求が第1
記憶装置内の領域の使用開始要求の通知かを判定(ステ
ップ309)し、ステップYESならば、通知された領
域識別子を有効識別子11とする(ステップ311)。 ステップ311は、図9に詳細に示すように、通知され
た領域識別子が第1記憶装置の領域に対して既に登録さ
れている有効識別子と一致するかを判定する(ステップ
501)。一致していれば、使用カウンタ12に1加算
(ステップ503)後、処理を終了する。不一致ならば
、現在登録されている有効識別子11の使用カウンタ1
2が0であるものがあるかを判定する(ステップ505
)。ステップ505YESならば、その使用カウンタ1
2の値が0である現在の有効識別子11と同じ領域識別
子14に対する第1記憶装置領域配置情報15の指す第
1記憶装置33のデータを、同じく第2記憶装置領域配
置情報16の指す第2記憶装置19に退避(ステップ5
09)し、該第2記憶装置領域配置情報16に対する有
効フラグ17をオンにする(ステップ511)。 次に、今回通知された領域識別子と同じ領域識別子14
に対応する第2記憶装置領域配置情報16の有効フラグ
17がオンかを判定(ステップ513)し、YESの時
だけ今回通知された領域識別子と同じ領域識別子14に
対応する第2記憶装置領域配置情報16の指す第2記憶
装置19内の領域のデータを同じく第1記憶装置領域配
置情報15が指す第1記憶装置33の領域へ転送する(
ステップ515)。その後、通知された領域識別子の指
す第1記憶装置の領域に対する有効識別子11として、
通知された領域識別子を設定(ステップ517)し、使
用カウンタ12に1を設定(ステップ519)して領域
使用開始処理を終了する。ステップ513NOならば、
エラーメッセージを上位システムへ転送(ステップ51
4)後、処理を終了する。尚、ステップ507は、ある
時間経過後にステップ505を再実行するように実現さ
れてもよいし、また、待たずに上位システムにエラーメ
ッセージを返送する実施例でもよいことはいうまでもな
い。
【0016】ステップ309NOならば、第1記憶装置
内の領域使用終了通知かを判定(ステップ313)し、
YESならば、領域使用終了処理を実施する(ステップ
315)。その詳細は、図10に示すように、通知され
た領域識別子と一致する有効識別子11の使用カウンタ
を1減算する(ステップ601)。該終了通知に第1記
憶装置のデータの退避要求が含まれているときだけ(ス
テップ603)、現在の有効識別子の使用カウンタが0
であるかを判定(ステップ605)し、YESならば、
現在の有効識別子11と同じ領域識別子14に対応する
第1記憶装置領域配置情報15の指す第1記憶装置33
内のデータを、同じく第2記憶装置領域配置情報16の
指す第2記憶装置19に退避(ステップ607)し、該
第2記憶装置領域配置情報16に対する有効フラグ17
をオンにする(ステップ609)。次に、前記有効識別
子と組をなす省略時識別子と同じ領域識別子14に対応
する第2記憶装置領域配置情報16の有効フラグ17が
オンかを判定(ステップ611)し、YESの時だけ省
略時識別子に対応する第2記憶装置領域配置情報16が
指す第2記憶装置19内の領域のデータを同じく第1記
憶装置領域配置情報15が指す第1記憶装置33の領域
へ転送する(ステップ613)。その後、省略時識別子
に対応する第1記憶装置の領域に対する有効識別子とし
て、省略時識別子を設定(ステップ615)して領域使
用終了処理を終了する。
内の領域使用終了通知かを判定(ステップ313)し、
YESならば、領域使用終了処理を実施する(ステップ
315)。その詳細は、図10に示すように、通知され
た領域識別子と一致する有効識別子11の使用カウンタ
を1減算する(ステップ601)。該終了通知に第1記
憶装置のデータの退避要求が含まれているときだけ(ス
テップ603)、現在の有効識別子の使用カウンタが0
であるかを判定(ステップ605)し、YESならば、
現在の有効識別子11と同じ領域識別子14に対応する
第1記憶装置領域配置情報15の指す第1記憶装置33
内のデータを、同じく第2記憶装置領域配置情報16の
指す第2記憶装置19に退避(ステップ607)し、該
第2記憶装置領域配置情報16に対する有効フラグ17
をオンにする(ステップ609)。次に、前記有効識別
子と組をなす省略時識別子と同じ領域識別子14に対応
する第2記憶装置領域配置情報16の有効フラグ17が
オンかを判定(ステップ611)し、YESの時だけ省
略時識別子に対応する第2記憶装置領域配置情報16が
指す第2記憶装置19内の領域のデータを同じく第1記
憶装置領域配置情報15が指す第1記憶装置33の領域
へ転送する(ステップ613)。その後、省略時識別子
に対応する第1記憶装置の領域に対する有効識別子とし
て、省略時識別子を設定(ステップ615)して領域使
用終了処理を終了する。
【0017】ステップ313NOならば、省略時識別子
の通知要求であるかを判定する(ステップ317)。ス
テップ317YESならば、上位システムから通知され
た領域識別子、第1記憶装置領域配置情報、第2記憶装
置領域配置情報、および必要ならば副系領域配置情報と
に基づき、それらを夫々記憶メモリ8内の14,15,
16,18に設定するとともに、第1記憶装置内の領域
と同じ第1記憶装置内領域情報10に対する省略時識別
子13として通知された領域識別子を設定(ステップ3
41)して処理を終了する。該要求は、第1記憶装置の
利用に先立ち上位システムから記憶制御装置5に通知さ
れる。ステップ317NOならば、領域削除要求である
かを判定する(ステップ325)。ステップ325YE
Sならば、通知された領域識別子と同じ領域識別子14
に関する第1記憶装置領域配置情報および第2記憶装置
領域配置情報17等を削除する。また、通知された領域
識別子が有効識別子であるならば、省略時識別子13を
有効識別子11に設定(ステップ327)して、処理を
終了する。ステップ325NOならば、副系への切替要
求であるかを判定する(ステップ329)(図5)。ス
テップ329YESならば、副系領域が有るかを判定(
ステップ331)し、有れば副系領域配置情報18で第
2記憶装置領域配置情報16を置換するとともに副系領
域配置情報を削除(ステップ333)し、無ければ、エ
ラーメッセージ上位システムに転送(ステップ335)
して処理を終了する。この要求は第2記憶装置領域配置
情報16が指す第2記憶装置へのアクセス時に障害が発
生したとき、その障害を検知した上位システムや記憶制
御管理プログラムから通知される。
の通知要求であるかを判定する(ステップ317)。ス
テップ317YESならば、上位システムから通知され
た領域識別子、第1記憶装置領域配置情報、第2記憶装
置領域配置情報、および必要ならば副系領域配置情報と
に基づき、それらを夫々記憶メモリ8内の14,15,
16,18に設定するとともに、第1記憶装置内の領域
と同じ第1記憶装置内領域情報10に対する省略時識別
子13として通知された領域識別子を設定(ステップ3
41)して処理を終了する。該要求は、第1記憶装置の
利用に先立ち上位システムから記憶制御装置5に通知さ
れる。ステップ317NOならば、領域削除要求である
かを判定する(ステップ325)。ステップ325YE
Sならば、通知された領域識別子と同じ領域識別子14
に関する第1記憶装置領域配置情報および第2記憶装置
領域配置情報17等を削除する。また、通知された領域
識別子が有効識別子であるならば、省略時識別子13を
有効識別子11に設定(ステップ327)して、処理を
終了する。ステップ325NOならば、副系への切替要
求であるかを判定する(ステップ329)(図5)。ス
テップ329YESならば、副系領域が有るかを判定(
ステップ331)し、有れば副系領域配置情報18で第
2記憶装置領域配置情報16を置換するとともに副系領
域配置情報を削除(ステップ333)し、無ければ、エ
ラーメッセージ上位システムに転送(ステップ335)
して処理を終了する。この要求は第2記憶装置領域配置
情報16が指す第2記憶装置へのアクセス時に障害が発
生したとき、その障害を検知した上位システムや記憶制
御管理プログラムから通知される。
【0018】ステップ329NOならば、データ退避要
求であるかを判定する(ステップ337)。ステップ3
37YESならば、全有効識別子と同じ領域識別子14
に対応する第1記憶装置領域情報15が指す第1記憶装
置33内の領域のデータを、同じく第2記憶装置領域識
別子16が指す第2記憶装置19内の領域に退避(ステ
ップ339)し、有効フラグ17をオンにする(ステッ
プ340)。副系領域が有るときだけ(ステップ341
)、副系領域配置情報18が指す領域へも第1記憶装置
のデータを退避(ステップ343)して処理を終了する
。この要求は、上位システムが計算機システムの異常を
検知し第1記憶装置のデータを保護するために通知して
きたり、利用者が記憶制御装置に対して直接指示を出す
ために用意された操作装置31から通知されたり、記憶
制御装置内の記憶制御管理プログラムが上位システムと
のやり取りの中で上位システムの異常を検知し自動的に
発行される。ステップ337NOならば、データ復元要
求であるかを判定する(ステップ345)。ステップ3
45YESならば、全有効識別子と同じ領域識別子14
に対応する第2記憶装置領域配置情報16が指す第2記
憶装置19内の領域のデータを、同じく第1記憶装置領
域配置情報15が指す第1記憶装置33内の領域に格納
(ステップ347)し、有効フラグ17をオフ(ステッ
プ349)にして処理を終了する。
求であるかを判定する(ステップ337)。ステップ3
37YESならば、全有効識別子と同じ領域識別子14
に対応する第1記憶装置領域情報15が指す第1記憶装
置33内の領域のデータを、同じく第2記憶装置領域識
別子16が指す第2記憶装置19内の領域に退避(ステ
ップ339)し、有効フラグ17をオンにする(ステッ
プ340)。副系領域が有るときだけ(ステップ341
)、副系領域配置情報18が指す領域へも第1記憶装置
のデータを退避(ステップ343)して処理を終了する
。この要求は、上位システムが計算機システムの異常を
検知し第1記憶装置のデータを保護するために通知して
きたり、利用者が記憶制御装置に対して直接指示を出す
ために用意された操作装置31から通知されたり、記憶
制御装置内の記憶制御管理プログラムが上位システムと
のやり取りの中で上位システムの異常を検知し自動的に
発行される。ステップ337NOならば、データ復元要
求であるかを判定する(ステップ345)。ステップ3
45YESならば、全有効識別子と同じ領域識別子14
に対応する第2記憶装置領域配置情報16が指す第2記
憶装置19内の領域のデータを、同じく第1記憶装置領
域配置情報15が指す第1記憶装置33内の領域に格納
(ステップ347)し、有効フラグ17をオフ(ステッ
プ349)にして処理を終了する。
【0019】ステップ345NOならば、データ読込み
要求であるかを判定する(ステップ351)(図6)。 ステップ351YESならば、上位システムから通知さ
れた領域識別子は有効識別子かを判定する(ステップ3
53)。ステップ353YESならば、第1記憶装置は
主電源断などにより使用不可ではないことを判定する(
ステップ355)。ステップ355YESならば、有効
識別子の指す第1記憶装置内のデータを上位システムへ
転送する(ステップ357)。全データを転送するか、
その一部を転送するか、ある条件を満たすデータを転送
するかは上位システムからの要求に基づく。また、デー
タ量が一回の転送能力を超える場合には、必要な回数に
分けて転送されることは言うまでもない。ステップ35
3NO、またはステップ355NOならば、上位システ
ムから通知された識別子と同じ領域識別子14の領域配
置情報16が指す第2記憶装置の領域からデータを読込
み、上位システムへ転送(ステップ359)して処理を
終る。これにより、高速なアクセスが必要な目的のため
には、第1記憶装置を使用してデータを読込むが、第1
記憶装置が主電源断で使用できないとき、第1記憶装置
が他の目的のため使用されているとき、あるいは、高速
アクセスが不要なときは、第2記憶装置にデータを置い
たままで、即ち、第1記憶装置へのデータ移動を行なわ
ずに、第2記憶装置のデータを読込むことができる。ス
テップ351NOならば、データ書き込み要求であるか
を判定する(ステップ361)。ステップ361YES
ならば、上位システムから通知された領域識別子は有効
識別子かを判定する(ステップ363)。ステップ36
3YESならば、第1記憶装置は主電源断などにより使
用不可ではないことを判定する(ステップ365)。ス
テップ365YESならば、有効識別子の指す第1記憶
装置内に上位システムから転送されたデータを書き込む
(ステップ367)。データ量が一回の転送能力を超え
る場合には、必要な回数に分けて上位システムから転送
され、それを書き込むことは言うまでもない。 ステップ363NO、またはステップ365NOならば
、上位子から通知された領域識別システムと同じ領域識
別子14の領域配置情報16が指す第2記憶装置の領域
へ、上位システムから転送されたデータを書き込み(ス
テップ369)処理を終る。これにより、高速なアクセ
スが必要な目的のためには、第1記憶装置を使用してデ
ータを書き込むが、第1記憶装置が主電源断で使用でき
ないとき、第1記憶装置が他の目的のため使用されてい
るとき、あるいは、高速アクセスが不要なときは、第2
記憶装置にデータを置いたままで、即ち、第1記憶装置
へのデータ移動を行なわずに、第2記憶装置へデータを
書き込むことができる。
要求であるかを判定する(ステップ351)(図6)。 ステップ351YESならば、上位システムから通知さ
れた領域識別子は有効識別子かを判定する(ステップ3
53)。ステップ353YESならば、第1記憶装置は
主電源断などにより使用不可ではないことを判定する(
ステップ355)。ステップ355YESならば、有効
識別子の指す第1記憶装置内のデータを上位システムへ
転送する(ステップ357)。全データを転送するか、
その一部を転送するか、ある条件を満たすデータを転送
するかは上位システムからの要求に基づく。また、デー
タ量が一回の転送能力を超える場合には、必要な回数に
分けて転送されることは言うまでもない。ステップ35
3NO、またはステップ355NOならば、上位システ
ムから通知された識別子と同じ領域識別子14の領域配
置情報16が指す第2記憶装置の領域からデータを読込
み、上位システムへ転送(ステップ359)して処理を
終る。これにより、高速なアクセスが必要な目的のため
には、第1記憶装置を使用してデータを読込むが、第1
記憶装置が主電源断で使用できないとき、第1記憶装置
が他の目的のため使用されているとき、あるいは、高速
アクセスが不要なときは、第2記憶装置にデータを置い
たままで、即ち、第1記憶装置へのデータ移動を行なわ
ずに、第2記憶装置のデータを読込むことができる。ス
テップ351NOならば、データ書き込み要求であるか
を判定する(ステップ361)。ステップ361YES
ならば、上位システムから通知された領域識別子は有効
識別子かを判定する(ステップ363)。ステップ36
3YESならば、第1記憶装置は主電源断などにより使
用不可ではないことを判定する(ステップ365)。ス
テップ365YESならば、有効識別子の指す第1記憶
装置内に上位システムから転送されたデータを書き込む
(ステップ367)。データ量が一回の転送能力を超え
る場合には、必要な回数に分けて上位システムから転送
され、それを書き込むことは言うまでもない。 ステップ363NO、またはステップ365NOならば
、上位子から通知された領域識別システムと同じ領域識
別子14の領域配置情報16が指す第2記憶装置の領域
へ、上位システムから転送されたデータを書き込み(ス
テップ369)処理を終る。これにより、高速なアクセ
スが必要な目的のためには、第1記憶装置を使用してデ
ータを書き込むが、第1記憶装置が主電源断で使用でき
ないとき、第1記憶装置が他の目的のため使用されてい
るとき、あるいは、高速アクセスが不要なときは、第2
記憶装置にデータを置いたままで、即ち、第1記憶装置
へのデータ移動を行なわずに、第2記憶装置へデータを
書き込むことができる。
【0020】ステップ361NOならば、データ非常読
込み要求であるかを判定する(ステップ371)。ステ
ップ371YESならば、有効識別子と同じ領域識別子
14の第1記憶装置領域配置情報15が指す第1記憶装
置の領域からデータを読込み、上位システムへ転送(ス
テップ373)して処理を終わる。データ量が一回の転
送能力を超える場合には、必要な回数に分けて上位シス
テムから転送され、それを書き込むことは言うまでもな
い。この要求は、第1記憶装置へのアクセスが、該記憶
制御装置5を介せず行なわれている場合に、そのアクセ
ス経路が障害時により使用できなくなった時、使用され
る。この他に、記憶メモリ8、第1記憶装置33、第2
記憶装置19のイニシャライズ要求に対応した処理、題
記記憶装置領域配置情報や副系領域配置情報の一部を修
正する要求に対応する処理等があることはいうまでもな
い。このように動作することで、高速な第1記憶装置の
利用率を向上させるために、時間帯別に少なくとも2つ
以上の異なるデータを高速な第1記憶装置に配置する記
憶装置の利用方法において、データの利用時間帯でない
こと、あるいは、第1記憶装置の主電源が故障し非常用
の電源によって不揮発性が保たれていること等を理由に
、相対的に低速な第2記憶装置にデータを退避する必要
が生じた際、該データの使途に応じて予め規定された第
2記憶装置の領域にデータを自動的に退避することがで
きる。よって、第1記憶装置からのデータ退避ができな
かったり、あるいは退避操作忘れによる第1記憶装置内
のデータ破壊を防止して、信頼性を高めることができる
。
込み要求であるかを判定する(ステップ371)。ステ
ップ371YESならば、有効識別子と同じ領域識別子
14の第1記憶装置領域配置情報15が指す第1記憶装
置の領域からデータを読込み、上位システムへ転送(ス
テップ373)して処理を終わる。データ量が一回の転
送能力を超える場合には、必要な回数に分けて上位シス
テムから転送され、それを書き込むことは言うまでもな
い。この要求は、第1記憶装置へのアクセスが、該記憶
制御装置5を介せず行なわれている場合に、そのアクセ
ス経路が障害時により使用できなくなった時、使用され
る。この他に、記憶メモリ8、第1記憶装置33、第2
記憶装置19のイニシャライズ要求に対応した処理、題
記記憶装置領域配置情報や副系領域配置情報の一部を修
正する要求に対応する処理等があることはいうまでもな
い。このように動作することで、高速な第1記憶装置の
利用率を向上させるために、時間帯別に少なくとも2つ
以上の異なるデータを高速な第1記憶装置に配置する記
憶装置の利用方法において、データの利用時間帯でない
こと、あるいは、第1記憶装置の主電源が故障し非常用
の電源によって不揮発性が保たれていること等を理由に
、相対的に低速な第2記憶装置にデータを退避する必要
が生じた際、該データの使途に応じて予め規定された第
2記憶装置の領域にデータを自動的に退避することがで
きる。よって、第1記憶装置からのデータ退避ができな
かったり、あるいは退避操作忘れによる第1記憶装置内
のデータ破壊を防止して、信頼性を高めることができる
。
【0021】他の実施例として、第1記憶装置33を第
2記憶装置19と同様に不揮発化補助機構37に依らず
記憶を継続できる記憶装置とし、第1のを使用期間を分
けて複数の目的で使用する場あいに、記憶メモリ8内の
第1記憶装置領域配置情報15や第2記憶装置領域配置
情報16に基づき第1記憶装置と第2記憶装置との間の
データ移動を記憶制御装置が自動的に実施するようにな
されてもよい。これにより、第1記憶装置内データの退
避忘れや操作ミスによるデータ破壊を防止できる。なお
、このとき、第1記憶装置33は上位システムのCPU
と直接接続されている必要は無く、記憶制御装置5とチ
ャネル3とを介して接続される実施例でもよい。
2記憶装置19と同様に不揮発化補助機構37に依らず
記憶を継続できる記憶装置とし、第1のを使用期間を分
けて複数の目的で使用する場あいに、記憶メモリ8内の
第1記憶装置領域配置情報15や第2記憶装置領域配置
情報16に基づき第1記憶装置と第2記憶装置との間の
データ移動を記憶制御装置が自動的に実施するようにな
されてもよい。これにより、第1記憶装置内データの退
避忘れや操作ミスによるデータ破壊を防止できる。なお
、このとき、第1記憶装置33は上位システムのCPU
と直接接続されている必要は無く、記憶制御装置5とチ
ャネル3とを介して接続される実施例でもよい。
【0022】〔実施例2〕本実施例は、上位システムを
介して第1記憶装置と第2記憶装置との間でデータ転送
を行なう点で実施例1とは異なる。以下、実施例2につ
いて詳細に説明する。実施例1と異なる部分は、第1記
憶装置33と記憶制御装置5とは必ずしも直接は接続さ
れている必要はない点と、上位システムを介してデータ
を移動するための処理を追加した点である。実施例2に
おける第1記憶装置利用プログラム25と記憶制御管理
プログラム9の処理内容につき、以下説明する。
介して第1記憶装置と第2記憶装置との間でデータ転送
を行なう点で実施例1とは異なる。以下、実施例2につ
いて詳細に説明する。実施例1と異なる部分は、第1記
憶装置33と記憶制御装置5とは必ずしも直接は接続さ
れている必要はない点と、上位システムを介してデータ
を移動するための処理を追加した点である。実施例2に
おける第1記憶装置利用プログラム25と記憶制御管理
プログラム9の処理内容につき、以下説明する。
【0023】第1記憶装置利用プログラム25は、図1
1および図12に示すごとく、起動されると、第1記憶
装置の初めて使用(ステツプ701)ならば、領域とそ
の領域識別子を記憶制御装置5に通知する(ステツプ7
03)。尚、領域の指定方法は、第1の実施例と同じで
ある。次に、使用する第1記憶装置の領域に対する現在
の有効識別子11、使用カウンタ12、有効識別子と同
じ領域識別子14が指す第1記憶領域情報15、第2記
憶装置領域配置情報16等を記憶制御装置5に問合せる
(ステツプ705)。これから利用する第1記憶装置の
領域に対する領域識別子と有効識別子が一致するかを判
定する(ステツプ707)。ステツプ707YESなら
ば、使用カウンタに1加算するよう記憶制御装置に要求
(ステツプ719)後、第1記憶装置を利用する(ステ
ツプ721)。ステツプ707NOならば、使用カウン
タが0であるかを判定する(ステツプ709)。ステツ
プ709YESならば、第1記憶装置領域配置情報14
に基づき第1記憶装置33からデータを読込み(ステツ
プ713)、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第
2記憶装置に書き込む(ステツプ714)。そして、書
き込んだ第2記憶領域配置情報16に対する有効識別子
をオンにするよう記憶制御装置5に通知する(ステツプ
715)。次に、これから使用する第1記憶装置の領域
に対応する領域識別子をパラメタとして、それと同じ領
域識別子14が指す第1記憶装置領域情報15、第2記
憶装置領域配置情報16、有効フラグ17等を記憶制御
装置に問合せる(ステツプ716)。そして、返送され
た有効フラグ17がオンかを判定する(ステツプ717
)。オフならばステツプ721以降を実施し、オンなら
ば、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第2記憶装
置19からデータを読込み(ステツプ718)、第1記
憶装置領域配置情報15に基づき第1記憶装置に書き込
み(ステツプ719)、有効フラグをオフにする(ステ
ップ720)。そして、有効識別子をこれから使用する
第1記憶装置の領域の領域識別子に変更することを記憶
制御装置5に通知(ステツプ721)後、ステツプ72
3以降を実行する。ステツプ709NOならば、一定期
間待つた(ステツプ711)後、ステツプ705以降を
繰り返す。
1および図12に示すごとく、起動されると、第1記憶
装置の初めて使用(ステツプ701)ならば、領域とそ
の領域識別子を記憶制御装置5に通知する(ステツプ7
03)。尚、領域の指定方法は、第1の実施例と同じで
ある。次に、使用する第1記憶装置の領域に対する現在
の有効識別子11、使用カウンタ12、有効識別子と同
じ領域識別子14が指す第1記憶領域情報15、第2記
憶装置領域配置情報16等を記憶制御装置5に問合せる
(ステツプ705)。これから利用する第1記憶装置の
領域に対する領域識別子と有効識別子が一致するかを判
定する(ステツプ707)。ステツプ707YESなら
ば、使用カウンタに1加算するよう記憶制御装置に要求
(ステツプ719)後、第1記憶装置を利用する(ステ
ツプ721)。ステツプ707NOならば、使用カウン
タが0であるかを判定する(ステツプ709)。ステツ
プ709YESならば、第1記憶装置領域配置情報14
に基づき第1記憶装置33からデータを読込み(ステツ
プ713)、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第
2記憶装置に書き込む(ステツプ714)。そして、書
き込んだ第2記憶領域配置情報16に対する有効識別子
をオンにするよう記憶制御装置5に通知する(ステツプ
715)。次に、これから使用する第1記憶装置の領域
に対応する領域識別子をパラメタとして、それと同じ領
域識別子14が指す第1記憶装置領域情報15、第2記
憶装置領域配置情報16、有効フラグ17等を記憶制御
装置に問合せる(ステツプ716)。そして、返送され
た有効フラグ17がオンかを判定する(ステツプ717
)。オフならばステツプ721以降を実施し、オンなら
ば、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第2記憶装
置19からデータを読込み(ステツプ718)、第1記
憶装置領域配置情報15に基づき第1記憶装置に書き込
み(ステツプ719)、有効フラグをオフにする(ステ
ップ720)。そして、有効識別子をこれから使用する
第1記憶装置の領域の領域識別子に変更することを記憶
制御装置5に通知(ステツプ721)後、ステツプ72
3以降を実行する。ステツプ709NOならば、一定期
間待つた(ステツプ711)後、ステツプ705以降を
繰り返す。
【0024】第1記憶装置の使用が終わつたら、使用領
域に対する有効識別子11、使用カウンタ12、有効識
別子と同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領域情報
15、第2記憶装置領域配置情報16等を記憶制御装置
5に問合せる(ステツプ724)。使用した領域に関す
る情報を記憶メモリ8から削除することが利用者の意思
かを判別する(ステツプ725)。ステツプ725NO
ならば、使用カウンタが1であるときだけ(ステツプ7
27)第1記憶装置内のデータを第2記憶装置に退避す
ることが利用者の意思かを判定する(ステツプ729)
。ステツプ729YESならば、第1記憶装置領域配置
情報15に基づき第1記憶装置33からデータを読込み
(ステツプ731)、第2記憶装置領域配置情報16に
基づき第2記憶装置に書き込む(ステツプ733)。そ
して、使用中の第1記憶装置の領域の省略時識別子13
、それと同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領域情
報15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラグ1
7等を記憶制御装置に問合せる(ステツプ735)。有
効フラグがオンかを判定する(ステツプ737)。オフ
ならば処理を終了し、オンならば、第2記憶装置領域配
置情報16に基づき第2記憶装置19からデータを読込
み(ステツプ739)、第1記憶装置領域配置情報15
に基づき第1記憶装置に書き込み(ステツプ741)、
有効フラグをオフにする(ステップ742)。そして、
有効識別子を省略時識別子に変更することを記憶制御装
置5に通知(ステツプ743)後、第1記憶装置利用プ
ログラムの処理を終了する。ステツプ729NOならば
、使用カウンタを1減ずるよう記憶制御装置に要求(ス
テツプ745)後、処理を終了する。
域に対する有効識別子11、使用カウンタ12、有効識
別子と同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領域情報
15、第2記憶装置領域配置情報16等を記憶制御装置
5に問合せる(ステツプ724)。使用した領域に関す
る情報を記憶メモリ8から削除することが利用者の意思
かを判別する(ステツプ725)。ステツプ725NO
ならば、使用カウンタが1であるときだけ(ステツプ7
27)第1記憶装置内のデータを第2記憶装置に退避す
ることが利用者の意思かを判定する(ステツプ729)
。ステツプ729YESならば、第1記憶装置領域配置
情報15に基づき第1記憶装置33からデータを読込み
(ステツプ731)、第2記憶装置領域配置情報16に
基づき第2記憶装置に書き込む(ステツプ733)。そ
して、使用中の第1記憶装置の領域の省略時識別子13
、それと同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領域情
報15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラグ1
7等を記憶制御装置に問合せる(ステツプ735)。有
効フラグがオンかを判定する(ステツプ737)。オフ
ならば処理を終了し、オンならば、第2記憶装置領域配
置情報16に基づき第2記憶装置19からデータを読込
み(ステツプ739)、第1記憶装置領域配置情報15
に基づき第1記憶装置に書き込み(ステツプ741)、
有効フラグをオフにする(ステップ742)。そして、
有効識別子を省略時識別子に変更することを記憶制御装
置5に通知(ステツプ743)後、第1記憶装置利用プ
ログラムの処理を終了する。ステツプ729NOならば
、使用カウンタを1減ずるよう記憶制御装置に要求(ス
テツプ745)後、処理を終了する。
【0025】ステツプ725YESならば、使用カウン
タが1であるかを判定する(ステツプ747)。ステツ
プ747NOならばステツプ745以降を実施し、YE
Sならば、使用中の第1記憶装置の領域の省略時識別子
13、それと同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領
域情報15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラ
グ17等を記憶制御装置に問合せる(ステツプ749)
。有効フラグがオンかを判定する(ステツプ751)。 オフならばステツプ759以降を実施する。オンならば
、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第2記憶装置
19からデータを読込み(ステツプ753)、第1記憶
装置領域配置情報15に基づき第1記憶装置に書き込み
(ステツプ755)、有効フラグをオフにする(ステッ
プ756)。そして、有効識別子を省略時識別子に変更
することを記憶制御装置5に通知(ステツプ757)し
た後、使用していた領域に関する記憶メモリ内の情報を
削除するよう記憶制御装置に通知(ステツプ759)し
て第1記憶装置利用プログラムの処理を終了する。記憶
制御管理プログラム9の処理内容は、図13および図1
4に示すごとく、要求が新領域の登録要求であるかを判
定する(ステツプ801)。ステツプ801YESなら
ば、該要求で通知された領域の領域識別子と同じ領域識
別子14が既に存在しなければ(ステツプ803)、第
1記憶装置領域配置情報15、その領域識別子14、第
2記憶装置領域配置情報16、必要ならば副系領域配置
情報18を記憶制御装置5内の記憶メモリ8に設定(ス
テツプ805)し、既に存在していればエラーメツセー
ジを上位システムに返し(ステツプ807)て処理を終
了する。該要求のパラメタについては、実施例1と同じ
である。
タが1であるかを判定する(ステツプ747)。ステツ
プ747NOならばステツプ745以降を実施し、YE
Sならば、使用中の第1記憶装置の領域の省略時識別子
13、それと同じ領域識別子14が指す第1記憶装置領
域情報15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラ
グ17等を記憶制御装置に問合せる(ステツプ749)
。有効フラグがオンかを判定する(ステツプ751)。 オフならばステツプ759以降を実施する。オンならば
、第2記憶装置領域配置情報16に基づき第2記憶装置
19からデータを読込み(ステツプ753)、第1記憶
装置領域配置情報15に基づき第1記憶装置に書き込み
(ステツプ755)、有効フラグをオフにする(ステッ
プ756)。そして、有効識別子を省略時識別子に変更
することを記憶制御装置5に通知(ステツプ757)し
た後、使用していた領域に関する記憶メモリ内の情報を
削除するよう記憶制御装置に通知(ステツプ759)し
て第1記憶装置利用プログラムの処理を終了する。記憶
制御管理プログラム9の処理内容は、図13および図1
4に示すごとく、要求が新領域の登録要求であるかを判
定する(ステツプ801)。ステツプ801YESなら
ば、該要求で通知された領域の領域識別子と同じ領域識
別子14が既に存在しなければ(ステツプ803)、第
1記憶装置領域配置情報15、その領域識別子14、第
2記憶装置領域配置情報16、必要ならば副系領域配置
情報18を記憶制御装置5内の記憶メモリ8に設定(ス
テツプ805)し、既に存在していればエラーメツセー
ジを上位システムに返し(ステツプ807)て処理を終
了する。該要求のパラメタについては、実施例1と同じ
である。
【0026】ステツプ801NOならば、領域の削除要
求であるかを判定する(ステツプ809)。ステツプ8
09YESならば、通知された領域識別子と同じ領域識
別子とその第1記憶装置領域配置情報15、第2記憶装
置領域配置情報、有効フラグ17、必要ならば副系領域
情報18を削除(ステツプ811)して処理を終了する
。ステツプ809NOならば、現有効識別子の領域情報
の読み出し要求であるかを判定する(ステツプ813)
。ステツプ813YESならば、まず、通知された領域
識別子と同じ領域識別子14を求め、その第1記憶装置
領域配置情報15に対応する第1記憶装置内領域情報1
0から現在の有効識別子を得る。そして、その有効識別
子と同じ領域識別子14を求め、有効識別子の使用カウ
ンタ12、有効識別子と同じ領域識別子14の第1記憶
装置領域配置情報15、第2記憶装置領域配置情報16
、有効フラグ17、必要ならば副系領域情報領域情報1
8を上位システムに通知(ステツプ814)して処理を
終わる。ステツプ813NOならば、指定領域識別子の
領域情報の読み出し要求であるかを判定する(ステツプ
815)。ステツプ815YESならば、通知された領
域識別子と同じ領域識別子14を求め、その第1記憶装
置領域配置情報15、第2記憶装置領域配置情報16、
有効フラグ17、必要ならば副系領域情報領域情報18
を上位システムに通知(ステツプ816)して処理を終
わる。ステツプ815NOならば、使用カウンタの1加
算要求であるかを判定する(ステツプ817)。ステツ
プ817YESならば、通知された領域識別子と同じ有
効識別子の使用カウンタを1加算(ステツプ819)し
て処理を終了する。ステツプ817NOならば、使用カ
ウンタの1減算要求であるかを判定する(ステツプ82
1)。ステツプ821YESならば、通知された領域識
別子と同じ有効識別子の使用カウンタを1減算(ステツ
プ823)して処理を終了する。ステツプ821NOな
らば、有効識別子の変更要求であるかを判定する(ステ
ツプ825)。ステツプ825YESならば、有効識別
子の置換処理(ステツプ827)後、処理を終了する。
求であるかを判定する(ステツプ809)。ステツプ8
09YESならば、通知された領域識別子と同じ領域識
別子とその第1記憶装置領域配置情報15、第2記憶装
置領域配置情報、有効フラグ17、必要ならば副系領域
情報18を削除(ステツプ811)して処理を終了する
。ステツプ809NOならば、現有効識別子の領域情報
の読み出し要求であるかを判定する(ステツプ813)
。ステツプ813YESならば、まず、通知された領域
識別子と同じ領域識別子14を求め、その第1記憶装置
領域配置情報15に対応する第1記憶装置内領域情報1
0から現在の有効識別子を得る。そして、その有効識別
子と同じ領域識別子14を求め、有効識別子の使用カウ
ンタ12、有効識別子と同じ領域識別子14の第1記憶
装置領域配置情報15、第2記憶装置領域配置情報16
、有効フラグ17、必要ならば副系領域情報領域情報1
8を上位システムに通知(ステツプ814)して処理を
終わる。ステツプ813NOならば、指定領域識別子の
領域情報の読み出し要求であるかを判定する(ステツプ
815)。ステツプ815YESならば、通知された領
域識別子と同じ領域識別子14を求め、その第1記憶装
置領域配置情報15、第2記憶装置領域配置情報16、
有効フラグ17、必要ならば副系領域情報領域情報18
を上位システムに通知(ステツプ816)して処理を終
わる。ステツプ815NOならば、使用カウンタの1加
算要求であるかを判定する(ステツプ817)。ステツ
プ817YESならば、通知された領域識別子と同じ有
効識別子の使用カウンタを1加算(ステツプ819)し
て処理を終了する。ステツプ817NOならば、使用カ
ウンタの1減算要求であるかを判定する(ステツプ82
1)。ステツプ821YESならば、通知された領域識
別子と同じ有効識別子の使用カウンタを1減算(ステツ
プ823)して処理を終了する。ステツプ821NOな
らば、有効識別子の変更要求であるかを判定する(ステ
ツプ825)。ステツプ825YESならば、有効識別
子の置換処理(ステツプ827)後、処理を終了する。
【0027】置換処理の詳細は、図15を参照して説明
する。個々の操作、例えば、第1記憶装置と第2記憶装
置間でのデータの移動、使用カウンタの増減、有効識別
子の変更等を、記憶制御装置が自動的に行うのではなく
、上位システムからの指示によって行う場合であって、
第1記憶装置へのアクセスが可能となるように有効識別
子を置換する操作において、現有効識別子の指す第1記
憶装置内の領域のデータ破壊を防止するため、そのデー
タが第1記憶装置から第2記憶装置へ退避後であること
を条件に有効識別子の置換を行うために、有効フラグを
判定する処理を設けている。即ち、有効識別子の置換処
理では、上位システムからは、現在の有効識別子である
第1の識別子と今後有効識別子としたい第2の識別子と
が通知される。その第1の識別子と同じ識別子14の第
1記憶装置領域配置情報15を求め、次に、それと同じ
第1記憶装置内領域情報10を求めることで、第1の識
別子に該当する有効識別子が存在することを判定する(
ステツプ901)。ステツプ901NOならば、第1の
識別子が現存する有効識別子でないことからエラーメッ
セージを上位システムへ通知(ステツプ909)後、処
理を終了する。ステツプ901YESならば、第1の識
別子の領域の有効フラグ17はオンかを判定する(ステ
ツプ903)。オンならば、該領域のデータは既に第1
記憶装置から第2記憶装置へ退避されているので、今度
は、第2の識別子でもって有効識別子を置換(ステツプ
905)後、使用カウンタを1(ステツプ907)にし
て処理を終わる。ステツプ903NOならば、ステツプ
909を実施する。これにより、第1記憶装置からデー
タを読み込んだり、書き込んだりするための有効識別子
のの置換は、第1の記憶装置からデータ退避後の領域だ
けに限定できるので、第1記憶装置の保全性が向上する
。
する。個々の操作、例えば、第1記憶装置と第2記憶装
置間でのデータの移動、使用カウンタの増減、有効識別
子の変更等を、記憶制御装置が自動的に行うのではなく
、上位システムからの指示によって行う場合であって、
第1記憶装置へのアクセスが可能となるように有効識別
子を置換する操作において、現有効識別子の指す第1記
憶装置内の領域のデータ破壊を防止するため、そのデー
タが第1記憶装置から第2記憶装置へ退避後であること
を条件に有効識別子の置換を行うために、有効フラグを
判定する処理を設けている。即ち、有効識別子の置換処
理では、上位システムからは、現在の有効識別子である
第1の識別子と今後有効識別子としたい第2の識別子と
が通知される。その第1の識別子と同じ識別子14の第
1記憶装置領域配置情報15を求め、次に、それと同じ
第1記憶装置内領域情報10を求めることで、第1の識
別子に該当する有効識別子が存在することを判定する(
ステツプ901)。ステツプ901NOならば、第1の
識別子が現存する有効識別子でないことからエラーメッ
セージを上位システムへ通知(ステツプ909)後、処
理を終了する。ステツプ901YESならば、第1の識
別子の領域の有効フラグ17はオンかを判定する(ステ
ツプ903)。オンならば、該領域のデータは既に第1
記憶装置から第2記憶装置へ退避されているので、今度
は、第2の識別子でもって有効識別子を置換(ステツプ
905)後、使用カウンタを1(ステツプ907)にし
て処理を終わる。ステツプ903NOならば、ステツプ
909を実施する。これにより、第1記憶装置からデー
タを読み込んだり、書き込んだりするための有効識別子
のの置換は、第1の記憶装置からデータ退避後の領域だ
けに限定できるので、第1記憶装置の保全性が向上する
。
【0028】ステツプ825NOならば、省略時識別子
の領域情報読込み要求であるかを判定する(ステツプ8
09)。ステツプ809YESならば、まず、通知され
た領域識別子と同じ領域識別子14に対応する第1記憶
装置の領域に対する省略時識別子を求め、次にそれと同
じ領域識別子14に対応する第1記憶装置領域配置情報
15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラグ17
、必要ならば副系領域情報領域情報18を上位システム
に通知(ステツプ833)して処理を終わる。ステツプ
831NOならば、有効フラグオン要求であるかを判定
する(ステツプ835)。ステツプ835YESならば
、通知された領域識別子と同じ領域識別子14に対応す
る有効フラグ17をオン(ステツプ837)にして処理
を終了する。 ステツプ835NOならば、省略時領
域の通知要求であるかを判定する(ステツプ839)。 ステツプ839YESならば、上位システムから通知さ
れた領域識別子、第1記憶装置領域配置情報、第2記憶
装置領域配置情報、および必要ならば副系領域配置情報
とに基づき、それらを夫々記憶メモリ8内の14,15
,16,18に設定するとともに、第1記憶装置内の領
域と同じ第1記憶装置内領域情報10に対する省略時識
別子13として通知された領域識別子を設定(ステツプ
841)して処理を終了する。ステップ839NOなら
、有効フラグオフ要求かを判定する(ステップ843)
。ステップ843YESなら、通知された識別子と同じ
識別子14の第1記憶装置領域配置情報15と同じ第1
記憶装置内領域情報10があることを検証して、通知さ
れた識別子に該当する有効識別子があることを判定する
(ステツプ845)。ステツプ845NOならば、エラ
ーメッセージを上位システムへ通知(ステツプ849)
後、処理を終了する。ステツプ845YESならば、有
効フラグをオフにして(ステツプ847)記憶制御管理
プログラムの処理を終了する。
の領域情報読込み要求であるかを判定する(ステツプ8
09)。ステツプ809YESならば、まず、通知され
た領域識別子と同じ領域識別子14に対応する第1記憶
装置の領域に対する省略時識別子を求め、次にそれと同
じ領域識別子14に対応する第1記憶装置領域配置情報
15、第2記憶装置領域配置情報16、有効フラグ17
、必要ならば副系領域情報領域情報18を上位システム
に通知(ステツプ833)して処理を終わる。ステツプ
831NOならば、有効フラグオン要求であるかを判定
する(ステツプ835)。ステツプ835YESならば
、通知された領域識別子と同じ領域識別子14に対応す
る有効フラグ17をオン(ステツプ837)にして処理
を終了する。 ステツプ835NOならば、省略時領
域の通知要求であるかを判定する(ステツプ839)。 ステツプ839YESならば、上位システムから通知さ
れた領域識別子、第1記憶装置領域配置情報、第2記憶
装置領域配置情報、および必要ならば副系領域配置情報
とに基づき、それらを夫々記憶メモリ8内の14,15
,16,18に設定するとともに、第1記憶装置内の領
域と同じ第1記憶装置内領域情報10に対する省略時識
別子13として通知された領域識別子を設定(ステツプ
841)して処理を終了する。ステップ839NOなら
、有効フラグオフ要求かを判定する(ステップ843)
。ステップ843YESなら、通知された識別子と同じ
識別子14の第1記憶装置領域配置情報15と同じ第1
記憶装置内領域情報10があることを検証して、通知さ
れた識別子に該当する有効識別子があることを判定する
(ステツプ845)。ステツプ845NOならば、エラ
ーメッセージを上位システムへ通知(ステツプ849)
後、処理を終了する。ステツプ845YESならば、有
効フラグをオフにして(ステツプ847)記憶制御管理
プログラムの処理を終了する。
【0029】他の処理要求に対しては、実施例1と同等
に省略する。このよう動作させることで、第1記憶装置
と第2記憶装置の間で、上位システムを経由しないデー
タの移動はできない場合であつても、第1記憶装置の使
用率を向上させるために第1記憶装置の使途を変更した
ときには、第1記憶装置内のデータは必ず第2記憶装置
へ退避されるので、退避忘れによるデータ破壊を防止で
きる。
に省略する。このよう動作させることで、第1記憶装置
と第2記憶装置の間で、上位システムを経由しないデー
タの移動はできない場合であつても、第1記憶装置の使
用率を向上させるために第1記憶装置の使途を変更した
ときには、第1記憶装置内のデータは必ず第2記憶装置
へ退避されるので、退避忘れによるデータ破壊を防止で
きる。
【0030】〔実施例3〕本実施例は、一組の第1記憶
装置と記憶制御装置とが複数の上位システムから使用さ
れる点で実施例1とは異なる。以下、実施例3について
詳細に説明する。全体構成図は、図16および図17に
示すごとく、実施例1や2と異なる部分は、一組の第1
記憶装置33と記憶制御装置5とは、複数の上位システ
ムから接続される点と、使用カウンタに代えて第1記憶
装置の少なくとも一部を示す領域対応にその使用者を特
定する識別子である1以上の使用者識別子を設定する記
憶メモリ1001を設けた点、記憶一組の第1記憶装置
33と記憶制御装置5とを共用する上位システムの一方
が障害により動作できないとき、その上位システムだけ
が使用していた第1記憶装置内の領域のデータを第2記
憶装置に自動的に移す処理を記憶制御管理プログラム9
に追加した点である。尚、実施例2の拡張として実施さ
れる場合には、上位システム内の緊急時処理プログラム
1003が実行可能な場合に、それによる第1記憶装置
33からのデータ退避処理が実施される。実施例3にお
ける記憶制御管理プログラム9の処理内容は、例えば、
図18に示すごとく、実施例1のステツプ337YES
の時の処理が以下のように拡張される。
装置と記憶制御装置とが複数の上位システムから使用さ
れる点で実施例1とは異なる。以下、実施例3について
詳細に説明する。全体構成図は、図16および図17に
示すごとく、実施例1や2と異なる部分は、一組の第1
記憶装置33と記憶制御装置5とは、複数の上位システ
ムから接続される点と、使用カウンタに代えて第1記憶
装置の少なくとも一部を示す領域対応にその使用者を特
定する識別子である1以上の使用者識別子を設定する記
憶メモリ1001を設けた点、記憶一組の第1記憶装置
33と記憶制御装置5とを共用する上位システムの一方
が障害により動作できないとき、その上位システムだけ
が使用していた第1記憶装置内の領域のデータを第2記
憶装置に自動的に移す処理を記憶制御管理プログラム9
に追加した点である。尚、実施例2の拡張として実施さ
れる場合には、上位システム内の緊急時処理プログラム
1003が実行可能な場合に、それによる第1記憶装置
33からのデータ退避処理が実施される。実施例3にお
ける記憶制御管理プログラム9の処理内容は、例えば、
図18に示すごとく、実施例1のステツプ337YES
の時の処理が以下のように拡張される。
【0031】ステツプ337YESならば、該要求が一
部の上位システムの異常によるデータ退避要求であるか
を判定する(ステツプ1101)。ステツプ1101N
Oならば、実施例1と同様にステツプ339,340,
341,343を実施する。ステツプ1101NOなら
ば、第1記憶装置の各領域10について、使用者識別子
1001の少なくとも1つが異常である上位システムを
意味する使用者識別子を含むかを判定する(ステツプ1
103)。ここで、使用者識別子は、上位システムの異
常の種類によつてその異常が波及する範囲を特定できる
ような情報から構成されているものとする。例えば、1
組の第1記憶装置33と記憶制御装置5とに接続される
各CPUを識別する要素や、各CPUで動作するオペレ
ーテイングシステムを識別する要素や、各オペレーテイ
ングシステムを前提に動作するデータベース管理システ
ムを識別する要素等から構成されてよい。また、前記デ
ータ退避要求にもこれらの要素が含まれている。そして
、あるCPUが動作できなくなつた時は、そのCPUを
識別する要素を使用者識別子として含むものは全て、上
記ステツプ1103YESとなる。同様に、あるデータ
ベース管理システムが動作できなくなつたときには、そ
のデータベース管理システムを識別する要素を使用者識
別子として含むものは全て、上記ステツプ1103YE
Sとなる。ステツプ1103NOならば、ステツプ11
17以降を実施し、YESならば、第1記憶装置内領域
情報10と組をなす使用者識別子1001を消去(ステ
ツプ1105)後、該領域情報10と組をなす使用者識
別子が全てなくなつてしまつたかを判定する(ステツプ
1107)。ステツプ1107NOならばステツプ11
17以降を実施し、YESならば、該領域の有効識別子
と同じ領域識別子14の第1記憶装置領域情報15が指
す第1記憶装置33内の領域のデータを、同じく領域識
別子16が差す第2記憶装置19内の領域に退避(ステ
ツプ1109)し、有効フラグ17をオンにする(ステ
ツプ1111)。副系領域が有るときだけ(ステツプ1
113)、副系領域配置情報18が指す領域へも第1記
憶装置のデータを退避(ステツプ1115)して処理を
終了する。第1記憶装置の全領域について上記処理が終
了したかを判定(ステツプ1117)し、未了ならばス
テツプ1103以降を実施し、終了したならば、データ
退避要求YESのときの処理を終了する。この要求は、
他方のCPUやオペレーテイングシステムによつて、あ
るいは、オペレーテイングシステムがその応用プログラ
ム、例えばデータベース管理システムの異常を検知して
、第1記憶装置のデータを保護するために通知してきた
り、利用者が記憶制御装置に対して直接指示を出すため
に用意された操作装置31から通知されたり、記憶制御
装置内の記憶制御管理プログラムが上位システムとのや
り取りの中で上位システムの異常を検知し自動的に発行
される。また、記憶制御管理プログラム9の領域使用開
始処理311において、図9のステツプ505では、使
用カウンタが0であるかという判定に代えて、使用者識
別子が1つも設定されていないかという判定処理がなさ
れる。ステツプ507では、使用カウンタが0になるま
で待つのではなく、その第1記憶装置の領域に対する使
用者識別子が全て消去されるのを待つ処理に変わる。ス
テツプ503では、使用カウンタを1加算する処理に代
えて、上位システムから通知された使用者識別子を記憶
メモリ内の使用者識別子1001に設定する処理に変わ
り、同様に、ステツプ519では、通知された使用者識
別子を記憶メモリ内の使用者識別子1001に設定する
処理に変わる。さらに、領域使用終了処理315では、
使用カウンタを1減算する処理に代えて、該当する第1
記憶装置の領域に対して記憶されていた使用者識別子1
001の中から通知された使用者識別子と一致するもの
を消去する。また、ステツプ605の処理は、ステツプ
505と同様に変更される。
部の上位システムの異常によるデータ退避要求であるか
を判定する(ステツプ1101)。ステツプ1101N
Oならば、実施例1と同様にステツプ339,340,
341,343を実施する。ステツプ1101NOなら
ば、第1記憶装置の各領域10について、使用者識別子
1001の少なくとも1つが異常である上位システムを
意味する使用者識別子を含むかを判定する(ステツプ1
103)。ここで、使用者識別子は、上位システムの異
常の種類によつてその異常が波及する範囲を特定できる
ような情報から構成されているものとする。例えば、1
組の第1記憶装置33と記憶制御装置5とに接続される
各CPUを識別する要素や、各CPUで動作するオペレ
ーテイングシステムを識別する要素や、各オペレーテイ
ングシステムを前提に動作するデータベース管理システ
ムを識別する要素等から構成されてよい。また、前記デ
ータ退避要求にもこれらの要素が含まれている。そして
、あるCPUが動作できなくなつた時は、そのCPUを
識別する要素を使用者識別子として含むものは全て、上
記ステツプ1103YESとなる。同様に、あるデータ
ベース管理システムが動作できなくなつたときには、そ
のデータベース管理システムを識別する要素を使用者識
別子として含むものは全て、上記ステツプ1103YE
Sとなる。ステツプ1103NOならば、ステツプ11
17以降を実施し、YESならば、第1記憶装置内領域
情報10と組をなす使用者識別子1001を消去(ステ
ツプ1105)後、該領域情報10と組をなす使用者識
別子が全てなくなつてしまつたかを判定する(ステツプ
1107)。ステツプ1107NOならばステツプ11
17以降を実施し、YESならば、該領域の有効識別子
と同じ領域識別子14の第1記憶装置領域情報15が指
す第1記憶装置33内の領域のデータを、同じく領域識
別子16が差す第2記憶装置19内の領域に退避(ステ
ツプ1109)し、有効フラグ17をオンにする(ステ
ツプ1111)。副系領域が有るときだけ(ステツプ1
113)、副系領域配置情報18が指す領域へも第1記
憶装置のデータを退避(ステツプ1115)して処理を
終了する。第1記憶装置の全領域について上記処理が終
了したかを判定(ステツプ1117)し、未了ならばス
テツプ1103以降を実施し、終了したならば、データ
退避要求YESのときの処理を終了する。この要求は、
他方のCPUやオペレーテイングシステムによつて、あ
るいは、オペレーテイングシステムがその応用プログラ
ム、例えばデータベース管理システムの異常を検知して
、第1記憶装置のデータを保護するために通知してきた
り、利用者が記憶制御装置に対して直接指示を出すため
に用意された操作装置31から通知されたり、記憶制御
装置内の記憶制御管理プログラムが上位システムとのや
り取りの中で上位システムの異常を検知し自動的に発行
される。また、記憶制御管理プログラム9の領域使用開
始処理311において、図9のステツプ505では、使
用カウンタが0であるかという判定に代えて、使用者識
別子が1つも設定されていないかという判定処理がなさ
れる。ステツプ507では、使用カウンタが0になるま
で待つのではなく、その第1記憶装置の領域に対する使
用者識別子が全て消去されるのを待つ処理に変わる。ス
テツプ503では、使用カウンタを1加算する処理に代
えて、上位システムから通知された使用者識別子を記憶
メモリ内の使用者識別子1001に設定する処理に変わ
り、同様に、ステツプ519では、通知された使用者識
別子を記憶メモリ内の使用者識別子1001に設定する
処理に変わる。さらに、領域使用終了処理315では、
使用カウンタを1減算する処理に代えて、該当する第1
記憶装置の領域に対して記憶されていた使用者識別子1
001の中から通知された使用者識別子と一致するもの
を消去する。また、ステツプ605の処理は、ステツプ
505と同様に変更される。
【0032】実施例3を実施例2に基づき実現する場合
には、図11および図12の第1記憶装置利用プログラ
ム25の処理の中で、ステツプ722において、使用カ
ウンタを+1する要求に代えて、使用者識別子を通知す
る処理が実施される。また、ステツプ709は実施例1
において変更されたステツプ505と同様に変更される
。ステツプ747とステツプ727では、使用領域に対
する使用者識別子が該第1記憶装置利用プログラムが通
知した使用者識別子だけであるかを判定する処理に変わ
る。ステツプ745では、記憶制御装置5に該プログラ
ムから通知する使用者識別子を記憶メモリから消去する
要求に変更される。この変更に伴い、記憶制御管理プロ
グラム9は、図13および図14のステツプ817に代
えて、通知された使用者識別子の記憶要求かを判定する
処理に、ステツプ821は通知された使用者識別子の消
去要求かを判定する処理になる。そして、ステツプ81
9では、通知された使用識別子を有効識別子の指す使用
者識別子設定メモリ1001に設定し、ステツプ823
では、有効識別子の指す使用者識別子設定メモリ100
1から通知された使用者識別子を削除する処理に変わる
。更に、有効識別子の置換処理を詳細に示した図15の
ステツプ905でも、有効識別子に対する使用者識別子
の設定メモリ10に通知された使用者識別子を設定する
処理が実施される。
には、図11および図12の第1記憶装置利用プログラ
ム25の処理の中で、ステツプ722において、使用カ
ウンタを+1する要求に代えて、使用者識別子を通知す
る処理が実施される。また、ステツプ709は実施例1
において変更されたステツプ505と同様に変更される
。ステツプ747とステツプ727では、使用領域に対
する使用者識別子が該第1記憶装置利用プログラムが通
知した使用者識別子だけであるかを判定する処理に変わ
る。ステツプ745では、記憶制御装置5に該プログラ
ムから通知する使用者識別子を記憶メモリから消去する
要求に変更される。この変更に伴い、記憶制御管理プロ
グラム9は、図13および図14のステツプ817に代
えて、通知された使用者識別子の記憶要求かを判定する
処理に、ステツプ821は通知された使用者識別子の消
去要求かを判定する処理になる。そして、ステツプ81
9では、通知された使用識別子を有効識別子の指す使用
者識別子設定メモリ1001に設定し、ステツプ823
では、有効識別子の指す使用者識別子設定メモリ100
1から通知された使用者識別子を削除する処理に変わる
。更に、有効識別子の置換処理を詳細に示した図15の
ステツプ905でも、有効識別子に対する使用者識別子
の設定メモリ10に通知された使用者識別子を設定する
処理が実施される。
【0033】更に、上位システムでは、図19に示すご
とく、異常が発生した際に実行される緊急時処理プログ
ラム1003の処理の中で、現有効識別子の領域情報の
読み出し要求を記憶制御装置に通知(ステツプ1201
)し、その回答の中に含まれている使用者識別情報の中
に異常が発生した上位システムの使用者識別子が有るか
を判定する(ステツプ1203)。その使用者識別子を
取り除くと全てなくなつてしまうかを判定する(ステツ
プ1205)。ステツプ1205YESならば、第1記
憶装置利用プログラム25の処理ステツプ731から7
43までを実施する。ステツプ1205NOならば、異
常を起こした上位システムを意味する使用者識別子をパ
ラメタとして、記憶制御装置に、使用者識別子の消去要
求を通知する(ステツプ1209)。ステツプ1207
では、第1記憶装置の全領域についてデータの退避処理
を実施したかを判定し、未完ならばステツプ1201以
降を繰返し、終了したならば緊急時処理プログラムの処
理を終了する。このように動作することで、第1記憶装
置が複数の上位システムから利用されているとき、第1
記憶装置の領域とその使途を意味する領域識別子と、そ
の利用者を示す使用者識別子とを区別して設け、利用者
がなくなるまで、第1記憶装置の使途を変更できなく制
御することで、1つの第1記憶装置が複数の上位システ
ムから共用できる。更に、ある上位システムが動作でき
なくなつたならば、その上位システムだけが使用してい
た第1記憶装置の領域のデータを第2記憶装置へ移し、
正常に動作している上位システムに第1記憶装置の領域
を開放することで第1記憶装置の使用率を向上できるこ
とができる。
とく、異常が発生した際に実行される緊急時処理プログ
ラム1003の処理の中で、現有効識別子の領域情報の
読み出し要求を記憶制御装置に通知(ステツプ1201
)し、その回答の中に含まれている使用者識別情報の中
に異常が発生した上位システムの使用者識別子が有るか
を判定する(ステツプ1203)。その使用者識別子を
取り除くと全てなくなつてしまうかを判定する(ステツ
プ1205)。ステツプ1205YESならば、第1記
憶装置利用プログラム25の処理ステツプ731から7
43までを実施する。ステツプ1205NOならば、異
常を起こした上位システムを意味する使用者識別子をパ
ラメタとして、記憶制御装置に、使用者識別子の消去要
求を通知する(ステツプ1209)。ステツプ1207
では、第1記憶装置の全領域についてデータの退避処理
を実施したかを判定し、未完ならばステツプ1201以
降を繰返し、終了したならば緊急時処理プログラムの処
理を終了する。このように動作することで、第1記憶装
置が複数の上位システムから利用されているとき、第1
記憶装置の領域とその使途を意味する領域識別子と、そ
の利用者を示す使用者識別子とを区別して設け、利用者
がなくなるまで、第1記憶装置の使途を変更できなく制
御することで、1つの第1記憶装置が複数の上位システ
ムから共用できる。更に、ある上位システムが動作でき
なくなつたならば、その上位システムだけが使用してい
た第1記憶装置の領域のデータを第2記憶装置へ移し、
正常に動作している上位システムに第1記憶装置の領域
を開放することで第1記憶装置の使用率を向上できるこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に依れば、不揮発化補助機構によ
りそのデータの記憶を継続する第1記憶装置を、使用期
間を分けて複数の用途で利用するために、その用途別に
不揮発化補助機構の助けなしに記憶を継続できる第2記
憶装置の領域情報を第2記憶装置の制御装置内に記憶さ
せ、障害時には、その領域情報に基づき適切な第2記憶
装置を選択し、上位システムを経由せずデータを退避す
るステツプを設けた。これにより、第1記憶装置からの
データ退避ができなくなかつたり、あるいは退避操作忘
れや、操作ミスによる第1記憶装置内のデータ破壊を防
止できるので、日中と夜間のごとく使用期間を分けて多
目的に使用し、第1記憶装置の使用率を向上させること
ができる。更に、第1記憶装置の使途に対応させた第2
記憶装置の領域を登録する際、領域の重複がないように
制御されるので、退避先の重複によるデータ破壊を防止
できる。更に、高速なアクセスが必要な目的のためには
、第1記憶装置を使用してデータを読み書きするが、第
1記憶装置が主電源断で使用できないとき、第1記憶装
置が他の目的のため使用されているとき、あるいは、高
速アクセスが不要なときは、第2記憶装置にデータを置
いたままで、即ち、第1記憶装置へのデータ移動を行な
わずに、第2記憶装置のデータを読込み、あるいは、書
き込むことで、第1記憶装置と第2記憶装置を使い分け
ることができる。
りそのデータの記憶を継続する第1記憶装置を、使用期
間を分けて複数の用途で利用するために、その用途別に
不揮発化補助機構の助けなしに記憶を継続できる第2記
憶装置の領域情報を第2記憶装置の制御装置内に記憶さ
せ、障害時には、その領域情報に基づき適切な第2記憶
装置を選択し、上位システムを経由せずデータを退避す
るステツプを設けた。これにより、第1記憶装置からの
データ退避ができなくなかつたり、あるいは退避操作忘
れや、操作ミスによる第1記憶装置内のデータ破壊を防
止できるので、日中と夜間のごとく使用期間を分けて多
目的に使用し、第1記憶装置の使用率を向上させること
ができる。更に、第1記憶装置の使途に対応させた第2
記憶装置の領域を登録する際、領域の重複がないように
制御されるので、退避先の重複によるデータ破壊を防止
できる。更に、高速なアクセスが必要な目的のためには
、第1記憶装置を使用してデータを読み書きするが、第
1記憶装置が主電源断で使用できないとき、第1記憶装
置が他の目的のため使用されているとき、あるいは、高
速アクセスが不要なときは、第2記憶装置にデータを置
いたままで、即ち、第1記憶装置へのデータ移動を行な
わずに、第2記憶装置のデータを読込み、あるいは、書
き込むことで、第1記憶装置と第2記憶装置を使い分け
ることができる。
【0035】更に、第1記憶装置と第2記憶装置の間で
、上位システムを経由しないデータの移動はできない場
合であつても、第1記憶装置の使途を変更するには、第
1記憶装置内のデータを第2記憶装置へ退避しないと第
1記憶装置の使途の変更はできないように制御すること
で、退避忘れによるデータ破壊を防止できる。更に、第
1記憶装置が複数の上位システムから利用されていると
き、第1記憶装置の領域とその使途を意味する領域識別
子と、その利用者を示す使用者識別子とを区別して設け
、利用者がなくなるまで、第1記憶装置の使途を変更で
きなく制御することで、1つの第1記憶装置が複数の上
位システムから共用できる。更に、上位システムが動作
できなくなつたらば、その上位システムだけが使用して
いた第1記憶装置の領域のデータを第2記憶装置へ移し
、正常に動作している上位システムに第1記憶装置の領
域を開放することで第1記憶装置の使用率を更に向上で
きることができる。
、上位システムを経由しないデータの移動はできない場
合であつても、第1記憶装置の使途を変更するには、第
1記憶装置内のデータを第2記憶装置へ退避しないと第
1記憶装置の使途の変更はできないように制御すること
で、退避忘れによるデータ破壊を防止できる。更に、第
1記憶装置が複数の上位システムから利用されていると
き、第1記憶装置の領域とその使途を意味する領域識別
子と、その利用者を示す使用者識別子とを区別して設け
、利用者がなくなるまで、第1記憶装置の使途を変更で
きなく制御することで、1つの第1記憶装置が複数の上
位システムから共用できる。更に、上位システムが動作
できなくなつたらば、その上位システムだけが使用して
いた第1記憶装置の領域のデータを第2記憶装置へ移し
、正常に動作している上位システムに第1記憶装置の領
域を開放することで第1記憶装置の使用率を更に向上で
きることができる。
【図1】図1、図2からなる本発明の実施例1の全体構
成図の一部である。
成図の一部である。
【図2】図1、図2からなる本発明の実施例1の全体構
成図の一部である。
成図の一部である。
【図3】実施例1での第1記憶装置利用プログラムの処
理フロー図である。
理フロー図である。
【図4】図4、図5、図6からなる実施例1での記憶制
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
【図5】図4、図5、図6からなる実施例1での記憶制
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
【図6】図4、図5、図6からなる実施例1での記憶制
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
【図7】実施例1での第2記憶装置領域配置情報の設定
処理の詳細な処理フロー図である。
処理の詳細な処理フロー図である。
【図8】実施例1での第2記憶装置領域配置情報の設定
処理の他の実施例の詳細な処理フロー図である。
処理の他の実施例の詳細な処理フロー図である。
【図9】実施例1での領域使用開始処理の詳細な処理フ
ロー図である。
ロー図である。
【図10】実施例1での領域使用終了処理の詳細な処理
フロー図である。
フロー図である。
【図11】図11、図12からなる実施例2での第1記
憶装置利用プログラムの処理フロー図の一部である。
憶装置利用プログラムの処理フロー図の一部である。
【図12】図11、図12からなる実施例2での第1記
憶装置利用プログラムの処理フロー図の一部である。
憶装置利用プログラムの処理フロー図の一部である。
【図13】図13、図14からなる実施例2での記憶制
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
【図14】図13、図14からなる実施例2での記憶制
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
御管理プログラムの処理フロー図の一部である。
【図15】実施例2での有効識別子の置換処理の詳細な
処理フロー図である。
処理フロー図である。
【図16】図16および図17からなる本発明の実施例
3の全体構成図の一部である。
3の全体構成図の一部である。
【図17】図16および図17からなる本発明の実施例
3の全体構成図の一部である。
3の全体構成図の一部である。
【図18】実施例3での記憶制御管理プログラムのデー
タ退避要求YESの時の処理の詳細な処理フロー図であ
る。
タ退避要求YESの時の処理の詳細な処理フロー図であ
る。
【図19】実施例3での緊急時処理プログラムの処理フ
ロー図である。
ロー図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 相対的に高速だが主電源および補助電
源により記憶を継続する第1記憶装置と、相対的に低速
だが電源によらず記憶を継続でき、かつ、少なくとも2
組以上の第1記憶装置のデータを記憶できる第2記憶装
置と、第1および第2記憶装置の両方へのアクセスが可
能な制御装置とから構成される外部記憶サブシステムに
おいて、制御装置は、上位システムからの指示に応じて
制御装置内に、第1記憶装置内領域情報と有効識別子欄
からなり、有効識別子欄には第1記憶装置内の領域にデ
ータが格納されたとき該データの領域識別子が有効識別
子として登録されてなる第1記憶装置管理情報のテーブ
ルと、領域識別子と第2記憶装置領域配置情報からなる
第2記憶装置管理情報のテーブルとを作成、記憶し、上
位システムからの指示に応じて、前記両テーブルに基づ
き第1記憶装置から第2記憶装置へのデータの退避また
は第2記憶装置から第1記憶装置へのデータの移送と前
記両テーブルの書き換え処理の制御を行うようにしたこ
とを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の記憶制御方式において
、前記制御装置は、第1記憶装置の主電源が動作不可と
なり補助電源が動作しているとき、上位システムの指示
により第1記憶装置内のデータを第2記憶装置へ移すよ
う制御し、前記主電源が動作可となったことを検知した
とき、前記有効識別子の示す第2記憶装置のデータを第
1記憶装置へ移すよう制御することを特徴とする記憶制
御方式。 - 【請求項3】 請求項1記載の記憶制御方式において
、上位システムからの領域識別子の指定を伴う第1記憶
装置の領域使用開始通知に応じて、前記制御装置は、有
効識別子と前記指定された領域識別子とを比較し、不一
致ならば、第1記憶装置内の領域に記憶されたデータを
該領域に対する有効識別子が指す第2記憶装置の領域に
移し、前記指定された領域識別子を前記領域に対する有
効識別子とし、該領域へ前記指定された領域識別子が指
す第2記憶装置内のデータを移すよう制御することを特
徴とする記憶制御方式。 - 【請求項4】 請求項1記載の記憶制御方式において
、記憶装置内のデータに対する上位システムからの領域
識別子を指定したアクセス要求に応じて、前記制御装置
は、該領域識別子と有効識別子を比較し、一致する場合
は第1記憶装置内のデータをアクセスし、一致しない場
合は第2記憶装置内のデータをアクセスするよう制御す
ることを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項5】 請求項1記載の記憶制御方式において
、前記一致する場合に、前記制御装置は、第1記憶装置
の主電源が断であるか否かを検知し、断のときには第2
記憶装置をアクセスするよう制御することを特徴とする
記憶制御方式。 - 【請求項6】 請求項1記載の記憶制御方式において
、制御装置は、上位システムからの指示に応じて、1以
上の第1記憶装置管理情報のそれぞれに第1記憶装置内
領域情報を登録し、複数の第2記憶装置管理情報のそれ
ぞれに使用時間帯を別にして異なる目的で使用するデー
タの領域識別子と第2記憶装置領域配置情報を登録し、
第1記憶装置の領域の使用前において上位システムから
の目的に合致した領域識別子の指定を伴う第1記憶装置
の領域使用開始通知に応じて、該領域識別子に対応する
第2記憶装置領域配置情報の指す領域のデータを第1記
憶装置の領域に格納するよう制御し、第1記憶装置の同
一領域を使用時間帯を別にして異なる目的で使用できる
ようにしたことを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項7】 請求項1記載の記憶制御方式において
、上位システムからの、領域識別子と該領域識別子で指
示されたデータを格納するための第1記憶装置内の或る
領域と該データを格納するための第2記憶装置内の1以
上の領域とを指定した登録要求に応答して、前記制御装
置は、前記領域識別子を前記第1記憶装置内の或る領域
に対応する第1記憶装置管理情報における有効識別子と
し、前記領域識別子に対応する第2記憶装置管理情報に
おける第2記憶装置領域配置情報として前記指定された
第2記憶装置内の1以上の領域の配置情報をセットし、
データ移動要求に応答して、前記有効識別子により特定
される第1記憶装置内領域情報と第2記憶装置の領域に
対する第2記憶装置領域配置情報とを用いて、第1記憶
装置の前記領域内のデータを対応する第2記憶装置内の
前記領域に移すよう制御することを特徴とする記憶制御
方式。 - 【請求項8】 請求項7記載の記憶制御方式において
、前記制御装置は、指定された第2記憶装置内の1以上
の領域情報が既登録の第2記憶装置内の領域情報と少な
くとも一部が重複していないかを判定し、重複部分があ
れば、該登録要求を無効にするよう制御することを特徴
とする記憶制御方式。 - 【請求項9】 請求項1記載の記憶制御方式において
、上位システムからの領域識別子を指定したデータ退避
要求に応答して、前記制御装置は、前記領域識別子に対
応する有効識別子を持つ第1記憶装置管理情報の第1記
憶装置内領域情報が示す領域内のデータを前記領域識別
子に対応する第2記憶装置管理情報の第2記憶装置内領
域配置情報が示す領域へ書き込むよう制御することを特
徴とする記憶制御方式。 - 【請求項10】 請求項9記載の記憶制御方式におい
て、前記制御装置は、退避した第1記憶装置の領域に対
する有効識別子を消去するよう制御することを特徴とす
る記憶制御方式。 - 【請求項11】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、上位システムから領域識別子を伴う使用終了要求に
応答して、前記制御装置は、前記領域識別子に対応する
有効識別子を持つ第1記憶装置管理情報が存在するとき
、該情報における第1記憶装置内領域情報が示す領域内
のデータを前記領域識別子に対応する第2記憶装置管理
情報の第2記憶装置内領域配置情報が示す領域へ退避し
、前記の有効識別子を消去するよう制御することを特徴
とする記憶制御方式。 - 【請求項12】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、前記第1記憶装置管理情報に使用カウンタを設け、
前記制御装置は、上位システムからの現有効識別子と同
じ域識別子を伴う使用開始要求に応答して、該有効識別
子に対応する使用カウンタを1加算し、上位システムか
らの使用終了要求に応答して、通知された領域識別子と
同じ有効識別子を有する第1記憶装置の領域が存在する
ときは、該有効識別子の使用カウンタを1減じ、上位シ
ステムからの現有効識別子とは異なる領域識別子による
使用要求時に応答して、前記使用カウンタが1より大で
あれば、該使用要求を無効にするよう制御することを特
徴とする記憶制御方式。 - 【請求項13】 請求項12記載の記憶制御方式にお
いて、前記第1記憶装置管理情報に省略時識別子を設け
、前記制御装置は、使用終了要求に応答して、第1記憶
装置の領域内のデータを第2記憶装置の領域へ退避した
時には、第1記憶装置の前記領域に対する省略時識別子
で有効識別子を置換するよう制御することを特徴とする
記憶制御方式。 - 【請求項14】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、前記第2記憶装置管理情報に有効フラグを設け、前
記制御装置は、該有効フラグの初期値をオフとし、第2
記憶装置の領域にデータを格納したとき、該領域に対応
する第2記憶装置管理情報内の有効フラグをオンにし、
該データを第1記憶装置へ移動したとき該有効フラグを
オフにするよう制御し、該有効フラグがオフならば該有
効フラグに対応する第2記憶装置の領域から第1記憶装
置の領域へのデータ移動を抑止するよう制御することを
特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項15】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、上位システムからの領域識別子を伴う有効識別子の
読込み要求に応答して、前記制御装置は、前記領域識別
子と一致する有効識別子と、該有効識別子を含む第1記
憶装置管理情報における第1記憶装置領域配置情報と、
前記領域識別子に対応する第2記憶装置管理情報におけ
る第2記憶装置領域配置情報を上位システムへ通知する
よう制御することを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項16】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、上位システムから、有効識別子とは異なる領域識別
子を指定して該領域識別子の指すデータの読み込み要求
がされたとき、これに応答して、前記制御装置は、前記
領域識別子に対応する第2記憶装置管理情報における第
2記憶装置領域配置情報の指す領域内のデータを読み込
み、読み込んだデータを上位システムへ転送するよう制
御することを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項17】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、上位システムから、有効識別子とは異なる領域識別
子とデータを指定して該データの書き読込み要求がされ
たとき、これに応答して、前記制御装置は、前記領域識
別子に対応する第2記憶装置管理情報における第2記憶
装置領域配置情報の指す領域内に前記データを書き込む
よう制御することを特徴とする記憶制御方式。 - 【請求項18】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、前記制御装置は、上位システムからの指示に応じて
制御装置内に、第1記憶装置内領域情報と有効識別子か
らなり、有効識別子欄には第1記憶装置内の領域にデー
タが格納されたとき該データの領域識別子が有効識別子
として登録されてなる第1記憶装置管理情報を第1記憶
装置内領域情報の数だけ備えたテーブルと、領域識別子
と第1記憶装置内領域配置情報と第2記憶装置領域配置
情報と有効フラグからなる第2記憶装置管理情報を領域
識別子の数だけ備えるテーブルとを作成、記憶し、上位
システムからの有効識別子と該有効識別子とは異なる領
域識別子とを伴う有効識別子の変更要求通知に応答して
、前記有効識別子に対応する第2記憶装置管理情報にお
ける有効フラグがオンのときに限り、通知された領域識
別子で有効識別子を置換するよう制御することを特徴と
する記憶制御方式。 - 【請求項19】 請求項1記載の記憶制御方式におい
て、前記第1記憶装置管理情報に第1記憶装置の領域の
使用者を特定する使用者識別子の欄を1以上設け、前記
制御装置は、上位システムの指示に応じて、上位システ
ムを形成する複数のものを識別することができる1以上
の要素をからなる使用者識別子を1以上上記欄に登録し
、上位システムからの使用者識別子と現在の有効識別子
と一致する領域識別子とを伴う使用開始要求に応答して
、該領域識別子に対応する前記第1記憶装置管理情報の
欄に通知された使用者識別子をセットし、使用者識別子
を伴う上位システムからの使用終了要求に応答して、通
知された使用者識別子と同じ使用者識別子を前記第1記
憶装置管理情報から消去し、上位システムからの使用者
識別子と現在の有効識別子とは異なる識別子とを伴う使
用開始要求に応答して、前記第1記憶装置管理情報に通
知された使用者識別子と異なる使用者識別子が存在すれ
ば、該使用要求を無効にするよう制御することを特徴と
する記憶制御方式。 - 【請求項20】 使用者識別子を指定したデータ退避
要求に応答して、前記制御装置は、有効識別子に対応す
る全使用者識別子の要素の少なくとも一部が、通知され
た使用者識別子と一致するならば、該有効識別子に対応
する第1記憶装置管理情報における第1記憶装置内領域
情報が指す領域のデータを該有効識別子に対応する第2
記憶装置管理情報における第2記憶装置領域配置情報の
指す領域に退避するよう制御することを特徴とする記憶
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022866A JPH04239939A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 記憶制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022866A JPH04239939A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 記憶制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239939A true JPH04239939A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=12094627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022866A Pending JPH04239939A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 記憶制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04239939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8736865B2 (en) | 2011-01-25 | 2014-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method that can print an image in which a pattern or sweeping phenomenon specific to the error diffusion process does not appear |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP3022866A patent/JPH04239939A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8736865B2 (en) | 2011-01-25 | 2014-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method that can print an image in which a pattern or sweeping phenomenon specific to the error diffusion process does not appear |
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