JPH04240216A - 難燃性アクリロニトリル系複合繊維 - Google Patents

難燃性アクリロニトリル系複合繊維

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Publication number
JPH04240216A
JPH04240216A JP485891A JP485891A JPH04240216A JP H04240216 A JPH04240216 A JP H04240216A JP 485891 A JP485891 A JP 485891A JP 485891 A JP485891 A JP 485891A JP H04240216 A JPH04240216 A JP H04240216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylonitrile
weight
flame
core
sheath
Prior art date
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Pending
Application number
JP485891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Hagura
羽倉 茂樹
Yuichi Fukui
福居 雄一
Hajime Ito
元 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04240216A publication Critical patent/JPH04240216A/ja
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  • Multicomponent Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は難燃性に優れたアクリロ
ニトリル系複合繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル繊維は、染色性・風合い・耐光
性等数々の優れた化学的並びに物理的性質を有している
。しかしながら近年我々の生活環境は、火災などの災害
の危険にさらされる度合いが増大しつつあり、また国民
の生活水準の向上もあって、繊維製品の難燃化に対する
要求が高まり、特にアクリル繊維の易燃性が大きな問題
になってきている。アクリル繊維は品質的に難燃性に欠
けるため、防燃性を必要とするカーテンやカーペット等
のインテリア製品、幼児や老人の着衣等に使用すること
は避けられている。
【0003】この欠点を改良するために、従来より難燃
剤を紡糸原液に添加して紡糸する方法、難燃剤を後加工
により付与する方法、難燃性重合体とアクリル系重合体
とを混合紡糸する方法等検討されているが、いまだ十分
に満足されるものは得られていない。これは難燃性能を
付与するのに大量の難燃剤を添加するため、アクリル繊
維本来の物性・風合いを低下させ、染色・洗濯時難燃剤
が脱落して難燃性を低下し、永続的な難燃性が得にくい
ことにある。また混合紡糸方法では、紡糸原液を均一で
安定に保つことが困難であり、工業的に生産することが
困難であるからである。
【0004】一方半永久的に難燃性を付与する方法とし
てアルリロニトリルにハロゲン含有単量体、たとえば塩
化ビニル、塩化ビニリデン等を共重合する方法が行われ
ている。実際これらの単量体を含む共重合体からなる繊
維はかなりの難燃性を有しており、工業的にも広く製造
されている。しかしながらこれらの系の共重合体はハロ
ゲン元素である塩素を含んでいるため、長期間にわたる
金属との接触により、紡糸や紡績工程で機器を腐食する
という欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況に鑑み本発
明者らは鋭意研究を重ね難燃性と防錆性を同時に満足す
る繊維の開発にいたった。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の要旨は、芯
成分が50〜90重量%のアクリロニトリルと10〜5
0重量%の塩化ビニルまたは塩化ビニリデンであるアク
リロニトリル系共重合体、鞘成分がハロゲン元素を含ま
ないアクリロニトリル系重合体からなり、芯/鞘の比が
1/1〜100/1であることを特徴とする難燃性アク
リロニトリル系複合繊維にある。
【0007】芯成分に配する難燃性を有するアクリロニ
トリル系共重合体は、50〜90重量%がアクリロニト
リル、10〜50重量%が塩化ビニルまたは塩化ビニリ
デンとしたアクリロニトリル系共重合体でる。アクリロ
ニトリルが上記範囲よりも少ない場合には、紡糸性が影
響を受け得られる繊維の性能が低下するので好ましくな
い。一方上記範囲よりも多い場合には十分な難燃性を与
えることができない。
【0008】他方上記コモノマーが上記範囲よりも少な
いと十分な難燃性を与えることができず、逆に多すぎる
場合は紡糸時における凝固挙動が影響を受け優れた繊維
とする上で不都合である。また鞘成分であるアクリロニ
トリル系共重合体としては、ハロゲン元素を含まない一
般的に用いられる各種共重合体が使用可能である。
【0009】さらに必要なことは、該芯と鞘の比が1/
1から100/1の範囲にあることである。芯/鞘比が
上記範囲よりも小さいときは、十分な難燃性を示さず、
また芯/鞘比が上記範囲よりも大きいときは十分な防錆
性を与えることができない。本発明の繊維は一般用衣料
を初め、インテリア、パーテーション、寝具等の建材用
にも適用可能である。
【0010】
【実施例】以下に実施例に従って本発明を具体的に説明
する。「難燃性」はJIS  K7201(1976)
により測定した。酸素指数がおおきいほど繊維の難燃性
が高いということができる。「発錆性」は試料をステン
レステストピース(SUS304)に巻付け80℃の飽
和水蒸気圧下に3日間放置し、発錆性の有無で評価した
【0011】実施例1 アクリロニトリル90重量%、酢酸ビニル10重量%か
らなるコポリマーの15重量%ジメチルホルムアミド溶
液を鞘、アクリロニトリル65重量%、塩化ビニリデン
35重量%からなるコポリマーの25重量%ジメチルホ
ルムアミド溶液を芯に配した芯鞘複合繊維を、40℃の
ジメチルホルムアマイドと水の70/30(重量比)か
らなる混合溶液を凝固浴として、常法により湿式紡糸し
、沸水中で洗浄するとともに2.5倍に延伸し、次に1
20℃の加熱ローラーにより乾燥後さらに200℃の加
熱ローラーで定長熱処理して次に示す繊維を製造した。 なお芯/鞘の比は3/1とした。 繊  度          8d 難燃性          酸素指数27.0発錆性 
         無し
【0012】比較例1 アクリロニトリル90重量%、ヘプタデカフルオロデシ
ルメタクリル酸10重量%からなるコポリマーの15重
量%ジメチルホルムアマイド溶液を鞘、アクリロニトリ
ル65重量%、塩化ビニリデン35重量%からなるコポ
リマーの25重量%ジメチルホルムアマイド溶液を芯に
配した芯鞘複合繊維を、40℃のジメチルホルムアマイ
ドと水の70/30(重量比)からなる混合溶液を凝固
浴として、常法により湿式紡糸し、沸水中で洗浄すると
ともに2.5倍に延伸し、次に120℃の加熱ローラー
により乾燥後さらに200℃の加熱ローラーで定長熱処
理して次に示す繊維を製造した。なお芯/鞘の比は1/
2とした。 繊  度          8d 難燃性          酸素指数22.0発錆性 
         無し
【0013】比較例2 アクリロニトリル90重量%、ヘプタデカフルオロデシ
ルメタクリル酸10重量%からなるコポリマーの15重
量%ジメチルホルムアマイド溶液を鞘、アクリロニトリ
ル65重量%、塩化ビニリデン35重量%からなるコポ
リマーの25重量%ジメチルホルムアマイド溶液を芯に
配した芯鞘複合繊維を、40℃のジメチルホルムアマイ
ドと水の70/30(重量比)からなる混合溶液を凝固
浴として、常法により湿式紡糸し、沸水中で洗浄すると
ともに2.5倍に延伸し、次に120℃の加熱ローラー
により乾燥後さらに200℃の加熱ローラーで定長熱処
理して次に示す繊維を製造した。なお芯/鞘の比は11
0/1とした。 繊  度          8d 難燃性          酸素指数30.0発錆性 
         あり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  芯成分が50〜90重量%のアクリロ
    ニトリルと10〜50重量%の塩化ビニルまたは塩化ビ
    ニリデンであるアクリロニトリル系共重合体、鞘成分が
    ハロゲン元素を含まないアクリロニトリル系重合体から
    なり、芯/鞘比が1/1〜100/1であることを特徴
    とする難燃性アクリロニトリル系複合繊維。
JP485891A 1991-01-21 1991-01-21 難燃性アクリロニトリル系複合繊維 Pending JPH04240216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100559102B1 (ko) * 1997-12-12 2006-05-25 인스티튜트 오브 텍스타일 테크놀로지 복합고-니트릴필라멘트
WO2006132520A1 (es) * 2005-06-09 2006-12-14 Ricardo Grossman Goldscheider Manta ignifuga para la proteccion de personas; muebles e inmuebles al fuego

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