JPH04242191A - ホルダ式ろ紙ヘッド - Google Patents
ホルダ式ろ紙ヘッドInfo
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- JPH04242191A JPH04242191A JP1398791A JP1398791A JPH04242191A JP H04242191 A JPH04242191 A JP H04242191A JP 1398791 A JP1398791 A JP 1398791A JP 1398791 A JP1398791 A JP 1398791A JP H04242191 A JPH04242191 A JP H04242191A
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- head
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力施設において、
物品の表面に付着する恐れのある汚染物を拭き取りによ
りサンプリングして検査する装置に係り、特にこのサン
プリングに用いるろ紙の保持具に関する。
物品の表面に付着する恐れのある汚染物を拭き取りによ
りサンプリングして検査する装置に係り、特にこのサン
プリングに用いるろ紙の保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来のろ紙ヘッドの構成例、図9
に従来の拭き取り装置の機器配置例をそれぞれ示す。図
8において、金属ケース1に保持されたろ紙パッド2に
貼付けられたろ紙3は、1個のみがホルダ81に保持さ
れる。ホルダ81は、押えばね84を介しサポート85
に軸方向可動に取り付けられている。このろ紙ヘッドで
は、磁石82によって金属ケース1の固定を行ない、ろ
紙の回収時には、ろ紙押し出しロッド83をろ紙3側に
突き出すことで、金属ケース1を離脱させて回収する。
に従来の拭き取り装置の機器配置例をそれぞれ示す。図
8において、金属ケース1に保持されたろ紙パッド2に
貼付けられたろ紙3は、1個のみがホルダ81に保持さ
れる。ホルダ81は、押えばね84を介しサポート85
に軸方向可動に取り付けられている。このろ紙ヘッドで
は、磁石82によって金属ケース1の固定を行ない、ろ
紙の回収時には、ろ紙押し出しロッド83をろ紙3側に
突き出すことで、金属ケース1を離脱させて回収する。
【0003】図8のろ紙ヘッド91を用いた拭き取り装
置の機器配置は、図9に示すように、ろ紙ヘッド91に
ろ紙を装着するろ紙供給装置92と、拭き取り作業後の
ろ紙の回収と表面汚染の測定を行なうろ紙回収装置93
と、ろ紙ヘッド91を移動させるアーム14から構成さ
れている。ここで、アーム14は、ろ紙供給装置92の
位置まで移動してろ紙をホルダ81に装着する。次に、
アーム14は拭き取り位置まで移動し、ドラム16の拭
き取り作業を行なう。作業終了後、アーム14はろ紙回
収装置93の位置まで移動し、ろ紙の回収作業と測定作
業を行なう。
置の機器配置は、図9に示すように、ろ紙ヘッド91に
ろ紙を装着するろ紙供給装置92と、拭き取り作業後の
ろ紙の回収と表面汚染の測定を行なうろ紙回収装置93
と、ろ紙ヘッド91を移動させるアーム14から構成さ
れている。ここで、アーム14は、ろ紙供給装置92の
位置まで移動してろ紙をホルダ81に装着する。次に、
アーム14は拭き取り位置まで移動し、ドラム16の拭
き取り作業を行なう。作業終了後、アーム14はろ紙回
収装置93の位置まで移動し、ろ紙の回収作業と測定作
業を行なう。
【0004】上記の装置により、測定する部分毎にろ紙
を交換して表面汚染を測定する場合、その都度ろ紙の装
着と回収を行なうため、拭き取り以外の作業時間が多く
かかってしまう。このため、多量のドラムを検査するよ
うな場合には対応できないという問題がある。また、ろ
紙交換が人手による作業であったため、放射線管理区域
での被曝の恐れもあった。この解決手段として複数個の
アームを用いる方法があるが、構造や動作が複雑となり
、コスト高となる問題がある。
を交換して表面汚染を測定する場合、その都度ろ紙の装
着と回収を行なうため、拭き取り以外の作業時間が多く
かかってしまう。このため、多量のドラムを検査するよ
うな場合には対応できないという問題がある。また、ろ
紙交換が人手による作業であったため、放射線管理区域
での被曝の恐れもあった。この解決手段として複数個の
アームを用いる方法があるが、構造や動作が複雑となり
、コスト高となる問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題に鑑み、本
発明は、ろ紙の交換および供給の時間を短縮できるとと
もに、ろ紙交換作業から人手作業を削減し被曝の恐れを
低減できるろ紙ヘッドを実現することを課題とする。
発明は、ろ紙の交換および供給の時間を短縮できるとと
もに、ろ紙交換作業から人手作業を削減し被曝の恐れを
低減できるろ紙ヘッドを実現することを課題とする。
【0006】[発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のホルダ式ろ紙ヘ
ッドは、円板状の金属ケースの一方の面に保持されたろ
紙パッドに貼り付けられたろ紙と、円筒状で一端の端板
および側壁は前記ろ紙の金属ケースが半径方向に通過で
きるように半円状に切り欠かれ且つ残った半円の端板に
前記ろ紙のパッドが通れる同心な半円穴が設けられこの
半円穴から紙パッドが外へ突出するような向きに複数個
のろ紙を円筒内に積み重ねて収納するろ紙ホルダと、こ
のろ紙ホルダ2個をそれぞれ半円の端板が外へ向き切り
欠かれた部分が外に出た状態で円筒内に背中合わせに内
嵌保持し両ろ紙ホルダの間に配置されたばね機構により
各ろ紙ホルダに収納されている複数個のろ紙に外向きの
押圧力を加えており、且つ円筒外面が拭き取り検査装置
のアームの保持部分に合致する形状をしたグリップとを
具備した構成である。
ッドは、円板状の金属ケースの一方の面に保持されたろ
紙パッドに貼り付けられたろ紙と、円筒状で一端の端板
および側壁は前記ろ紙の金属ケースが半径方向に通過で
きるように半円状に切り欠かれ且つ残った半円の端板に
前記ろ紙のパッドが通れる同心な半円穴が設けられこの
半円穴から紙パッドが外へ突出するような向きに複数個
のろ紙を円筒内に積み重ねて収納するろ紙ホルダと、こ
のろ紙ホルダ2個をそれぞれ半円の端板が外へ向き切り
欠かれた部分が外に出た状態で円筒内に背中合わせに内
嵌保持し両ろ紙ホルダの間に配置されたばね機構により
各ろ紙ホルダに収納されている複数個のろ紙に外向きの
押圧力を加えており、且つ円筒外面が拭き取り検査装置
のアームの保持部分に合致する形状をしたグリップとを
具備した構成である。
【0008】
【作 用】本発明のホルダ式ろ紙ヘッドにおいては、
ろ紙ヘッドは、グリップを拭き取り検査装置のアームに
保持されて検査面まで移動される。ろ紙を検査体に押し
当て、アームを移動して表面を拭き取る。次に、ろ紙ヘ
ッドを回転させ、もう一方の未使用ろ紙にて別の検査面
を拭き取る。拭き取り後、ろ紙ヘッドを回収装置まで移
動して使用済みのろ紙を回収し、検査装置まで搬送する
。 回収は、押し出しロッドをろ紙ホルダの切り欠き部分の
反対側の穴から挿入し、切り欠き部分から金属ケースご
とろ紙を押し出すことで行なう。このとき、押し出され
たろ紙の後からは、ばね機構により次の未使用ろ紙が押
し上げられる。その後、再びアームの移動、拭き取り、
ろ紙の回収を行ない、ろ紙ホルダ内のろ紙が無くなった
ら。ろ紙ヘッドを供給装置に戻し、ろ紙の装填されたろ
紙ヘッドを受け取って作業を繰り返す。
ろ紙ヘッドは、グリップを拭き取り検査装置のアームに
保持されて検査面まで移動される。ろ紙を検査体に押し
当て、アームを移動して表面を拭き取る。次に、ろ紙ヘ
ッドを回転させ、もう一方の未使用ろ紙にて別の検査面
を拭き取る。拭き取り後、ろ紙ヘッドを回収装置まで移
動して使用済みのろ紙を回収し、検査装置まで搬送する
。 回収は、押し出しロッドをろ紙ホルダの切り欠き部分の
反対側の穴から挿入し、切り欠き部分から金属ケースご
とろ紙を押し出すことで行なう。このとき、押し出され
たろ紙の後からは、ばね機構により次の未使用ろ紙が押
し上げられる。その後、再びアームの移動、拭き取り、
ろ紙の回収を行ない、ろ紙ホルダ内のろ紙が無くなった
ら。ろ紙ヘッドを供給装置に戻し、ろ紙の装填されたろ
紙ヘッドを受け取って作業を繰り返す。
【0009】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0010】図1(a),(b)に本発明一実施例のホ
ルダ式ろ紙ヘッドを示す。ろ紙3は、円板状の金属ケー
ス1の一方の面に保持されたろ紙パッド2に貼り付けら
れている。このろ紙3は、ろ紙ホルダ4,5内にろ紙面
を外部へ向けて収納される。
ルダ式ろ紙ヘッドを示す。ろ紙3は、円板状の金属ケー
ス1の一方の面に保持されたろ紙パッド2に貼り付けら
れている。このろ紙3は、ろ紙ホルダ4,5内にろ紙面
を外部へ向けて収納される。
【0011】ろ紙ホルダ4,5は、円筒状で一端の端板
4a,5aおよび側壁は、前記ろ紙3の金属ケース1が
半径方向に通過できるように半円状に切り欠かれており
、そして残った半円の端板4a,5aにはろ紙パッド2
が通れる同心な半円穴が設けられ、この半円穴からろ紙
パッド2が外へ突出するような向きに複数個(この例で
は3個)のろ紙を円筒内に積み重ねて収納するようにな
っている。また、ろ紙ホルダ4,5の切り欠かれた先端
部の残った側の側壁には、半円弧の中央で且つ端板4a
,5aの内面に金属ケース1が当接した状態で金属ケー
ス1の周面に正対する位置に、押し出しロッド挿入穴1
1 が設けられている。さらに、ろ紙ホルダ4,5の先
端部の残った側の側壁の対称位置にそれぞれ一端を固定
された板ばね10の他端がろ紙の金属ケース1の外周面
を抱くように押え、金属ケース1を切り欠かれた部分と
反対側の円筒側壁に押し付けている。
4a,5aおよび側壁は、前記ろ紙3の金属ケース1が
半径方向に通過できるように半円状に切り欠かれており
、そして残った半円の端板4a,5aにはろ紙パッド2
が通れる同心な半円穴が設けられ、この半円穴からろ紙
パッド2が外へ突出するような向きに複数個(この例で
は3個)のろ紙を円筒内に積み重ねて収納するようにな
っている。また、ろ紙ホルダ4,5の切り欠かれた先端
部の残った側の側壁には、半円弧の中央で且つ端板4a
,5aの内面に金属ケース1が当接した状態で金属ケー
ス1の周面に正対する位置に、押し出しロッド挿入穴1
1 が設けられている。さらに、ろ紙ホルダ4,5の先
端部の残った側の側壁の対称位置にそれぞれ一端を固定
された板ばね10の他端がろ紙の金属ケース1の外周面
を抱くように押え、金属ケース1を切り欠かれた部分と
反対側の円筒側壁に押し付けている。
【0012】これらのろ紙ホルダ4,5は、拭き取り検
査装置のアームの保持部分に合致する形状に円筒外周面
が形成されたグリップ7の内部に、それぞれ端板4a,
5aが外へ向き且つ切り欠かれた部分が外に出た状態で
内嵌され、ろ紙ホルダ4,5の側壁に突設されたピン9
とグリップ7の端面に設けられた溝9aとによって位置
決めされ、さらにグリップ7の端面近傍に設けられた押
しねじ8によりグリップ7に固定されている。また、グ
リップ7の内部の長手中央部には、ばね機構6が位置を
固定されて配置され、各ろ紙ホルダ4,5に収納されて
いる複数のろ紙3の最も奥にあるろ紙の金属ケース1に
押圧力を加え、各ろ紙を外向きに押している。
査装置のアームの保持部分に合致する形状に円筒外周面
が形成されたグリップ7の内部に、それぞれ端板4a,
5aが外へ向き且つ切り欠かれた部分が外に出た状態で
内嵌され、ろ紙ホルダ4,5の側壁に突設されたピン9
とグリップ7の端面に設けられた溝9aとによって位置
決めされ、さらにグリップ7の端面近傍に設けられた押
しねじ8によりグリップ7に固定されている。また、グ
リップ7の内部の長手中央部には、ばね機構6が位置を
固定されて配置され、各ろ紙ホルダ4,5に収納されて
いる複数のろ紙3の最も奥にあるろ紙の金属ケース1に
押圧力を加え、各ろ紙を外向きに押している。
【0013】上記のように構成された本発明一実施例の
ホルダ式ろ紙ヘッドをドラム拭き取り検査装置に用いた
場合の作用を説明する。図2(a),(b)にドラム拭
き取り検査装置を示す。ホルダ式ろ紙ヘッド12は、割
り出し動作を行なうろ紙ヘッド供給ターンテーブル13
に並べられる。アーム14には、先端でのろ紙ヘッドの
把握,回転動作およびアーム全体の伸縮と昇降動作を行
なう駆動部が設けられている。ドラム駆動輪15は、ド
ラム16の縁に当るように配置され、駆動部に連結され
てドラム16を回転させる。
ホルダ式ろ紙ヘッドをドラム拭き取り検査装置に用いた
場合の作用を説明する。図2(a),(b)にドラム拭
き取り検査装置を示す。ホルダ式ろ紙ヘッド12は、割
り出し動作を行なうろ紙ヘッド供給ターンテーブル13
に並べられる。アーム14には、先端でのろ紙ヘッドの
把握,回転動作およびアーム全体の伸縮と昇降動作を行
なう駆動部が設けられている。ドラム駆動輪15は、ド
ラム16の縁に当るように配置され、駆動部に連結され
てドラム16を回転させる。
【0014】ろ紙回収シュータ17の受け口と同一高さ
には、ろ紙押し出しロッド18が設けられている。そし
て、ろ紙回収シュータ17の出口には、割り出し動作を
行なうろ紙回収テーブル19が設けられており、その割
り出し点のうちに下記のような取合い点が設けられてい
る。すなわち、ろ紙の回収受取位置の次には、ろ紙中心
と同軸になるような上方位置に放射線検出器20が配置
されている。さらに次の割り出し点には、ろ紙と同一高
さに払いのけバー21が設けられており、その脇には、
ろ紙回収トレイ22が持ち運び可能に置かれている。
には、ろ紙押し出しロッド18が設けられている。そし
て、ろ紙回収シュータ17の出口には、割り出し動作を
行なうろ紙回収テーブル19が設けられており、その割
り出し点のうちに下記のような取合い点が設けられてい
る。すなわち、ろ紙の回収受取位置の次には、ろ紙中心
と同軸になるような上方位置に放射線検出器20が配置
されている。さらに次の割り出し点には、ろ紙と同一高
さに払いのけバー21が設けられており、その脇には、
ろ紙回収トレイ22が持ち運び可能に置かれている。
【0015】このようなドラム拭き取り検査装置におけ
るホルダ式ろ紙ヘッド12による拭き取り動作を図3乃
至図6を参照して説明する。
るホルダ式ろ紙ヘッド12による拭き取り動作を図3乃
至図6を参照して説明する。
【0016】図3に示すように、ろ紙ヘッド12は、グ
リップ7をアーム14に保持されて、ろ紙ヘッド供給タ
ーンテーブル13からドラム16の天板まで移動され、
ろ紙Aを天板に押し当て、アーム14の移動により回転
しているドラムの天板上を半径方向に移動させて表面を
拭き取る。このときろ紙ヘッド12の先端の切り欠かれ
た部分を拭き取り方向に向けておくことにより、拭き取
り中にろ紙がろ紙ホルダから外れることを防止できる。 次に、ろ紙ヘッド12を天板から横へ移動させた後、1
80度回転させ、もう一方の未使用のろ紙Bをドラム1
6の側板に押し当て、回転しているドラム16の側板に
沿ってろ紙ヘッド12を下降させて側板を拭き取る。こ
の際、回転等によっても、ろ紙は板ばね10によって押
さえられているので、外れることはない。
リップ7をアーム14に保持されて、ろ紙ヘッド供給タ
ーンテーブル13からドラム16の天板まで移動され、
ろ紙Aを天板に押し当て、アーム14の移動により回転
しているドラムの天板上を半径方向に移動させて表面を
拭き取る。このときろ紙ヘッド12の先端の切り欠かれ
た部分を拭き取り方向に向けておくことにより、拭き取
り中にろ紙がろ紙ホルダから外れることを防止できる。 次に、ろ紙ヘッド12を天板から横へ移動させた後、1
80度回転させ、もう一方の未使用のろ紙Bをドラム1
6の側板に押し当て、回転しているドラム16の側板に
沿ってろ紙ヘッド12を下降させて側板を拭き取る。こ
の際、回転等によっても、ろ紙は板ばね10によって押
さえられているので、外れることはない。
【0017】次に、図4に示すように、ろ紙ヘッド12
をドラムから後退させ、ろ紙ヘッド12を180度回転
させてろ紙Aが上にあるようにし、ろ紙ヘッド12を下
降および移動させてろ紙ヘッド供給ターンテーブル13
に位置させ、ろ紙押し出しロッド18を前進させてろ紙
Aを押し出す。すなわち、図6(a),(b)に示すよ
うに、ろ紙押し出しロッド18が前進して押し出しロッ
ド挿入穴11からろ紙ホルダ4内へ入り、ろ紙3の金属
ケース1を押して半径方向へ移動させ、ろ紙ホルダ4の
半円状に切り欠かれた部分から外へ押し出す。押し出さ
れたろ紙Aは、図2(a),(b)に示すろ紙回収シュ
ータ17を介してろ紙回収テーブル19の割り出し点に
載る。テーブルの回転によりろ紙Aは放射線検出器20
の真下に位置して測定され、その後払いのけバー21の
所へ移動し、払いのけバー21によりろ紙回収トレイ2
2内に廃棄される。ろ紙Bについても同様に取扱われて
放射測定後にろ紙回収トレイ22内に廃棄される。
をドラムから後退させ、ろ紙ヘッド12を180度回転
させてろ紙Aが上にあるようにし、ろ紙ヘッド12を下
降および移動させてろ紙ヘッド供給ターンテーブル13
に位置させ、ろ紙押し出しロッド18を前進させてろ紙
Aを押し出す。すなわち、図6(a),(b)に示すよ
うに、ろ紙押し出しロッド18が前進して押し出しロッ
ド挿入穴11からろ紙ホルダ4内へ入り、ろ紙3の金属
ケース1を押して半径方向へ移動させ、ろ紙ホルダ4の
半円状に切り欠かれた部分から外へ押し出す。押し出さ
れたろ紙Aは、図2(a),(b)に示すろ紙回収シュ
ータ17を介してろ紙回収テーブル19の割り出し点に
載る。テーブルの回転によりろ紙Aは放射線検出器20
の真下に位置して測定され、その後払いのけバー21の
所へ移動し、払いのけバー21によりろ紙回収トレイ2
2内に廃棄される。ろ紙Bについても同様に取扱われて
放射測定後にろ紙回収トレイ22内に廃棄される。
【0018】図5に示すように、ろ紙Bが押し出された
ろ紙ホルダ12では、次の未使用ろ紙Dがばね機構6に
より押し上げられてろ紙が端板の穴から突出する。ろ紙
ホルダ12をドラム16の底板に押し当て、回転してい
るドラム16の底板の拭き取りを行なう。拭き取りを終
ったら、ろ紙A,Bの場合と同様に放射線測定後にろ紙
回収トレイ22内に廃棄される。
ろ紙ホルダ12では、次の未使用ろ紙Dがばね機構6に
より押し上げられてろ紙が端板の穴から突出する。ろ紙
ホルダ12をドラム16の底板に押し当て、回転してい
るドラム16の底板の拭き取りを行なう。拭き取りを終
ったら、ろ紙A,Bの場合と同様に放射線測定後にろ紙
回収トレイ22内に廃棄される。
【0019】上記のようにして拭き取りを完了したドラ
ムは、次の検査対象ドラムと交換され、再びアーム14
の移動、天板,側板,底板の拭き取り、ろ紙の測定,廃
棄を行なう。ろ紙を使いきったら、ろ紙ヘッド12をろ
紙ヘッド供給ターンテーブルに戻し、ろ紙の装填されて
いる新しいろ紙ヘッドをアームの保持部によりグリップ
7を保持することで受け取り、拭き取り作業を繰り返す
。
ムは、次の検査対象ドラムと交換され、再びアーム14
の移動、天板,側板,底板の拭き取り、ろ紙の測定,廃
棄を行なう。ろ紙を使いきったら、ろ紙ヘッド12をろ
紙ヘッド供給ターンテーブルに戻し、ろ紙の装填されて
いる新しいろ紙ヘッドをアームの保持部によりグリップ
7を保持することで受け取り、拭き取り作業を繰り返す
。
【0020】本発明一実施例のホルダ式ろ紙ヘッドを使
用した拭き取り作業においては、(1)ろ紙ヘッド12
の回転動作のみでろ紙3の交換が可能となり、交換作業
に要する時間を大幅に低減できる。(2)ろ紙3の交換
に係わる動作を縮減できるので、アーム14の動作内容
および可動範囲を縮減でき、機構を簡略化できる。これ
はまた、装置全体の小形化を可能にする。(3)ろ紙3
を複数個まとめてろ紙ヘッド12内に装填して供給でき
るので、ろ紙供給の頻度を少なくでき、省力化が図れる
。これはまた、放射線管理区域での被曝の恐れを低減す
る効果がある。
用した拭き取り作業においては、(1)ろ紙ヘッド12
の回転動作のみでろ紙3の交換が可能となり、交換作業
に要する時間を大幅に低減できる。(2)ろ紙3の交換
に係わる動作を縮減できるので、アーム14の動作内容
および可動範囲を縮減でき、機構を簡略化できる。これ
はまた、装置全体の小形化を可能にする。(3)ろ紙3
を複数個まとめてろ紙ヘッド12内に装填して供給でき
るので、ろ紙供給の頻度を少なくでき、省力化が図れる
。これはまた、放射線管理区域での被曝の恐れを低減す
る効果がある。
【0021】次に本発明のホルダ式ろ紙ヘッドの変形例
を図7に示す。この変形例のろ紙ヘッドは、ろ紙ホルダ
4,5の端板4a,5aから突出しているろ紙3の金属
ケース1を保持しているろ紙ホルダ先端部がピン71を
中心として首振り可能な構造の首振りヘッド72に構成
されたことを特徴とする。これにより、被拭き取り表面
に凹凸がある場合や曲面がある場合にも、その形状に追
従でき、拭き取り効率を向上することができる。
を図7に示す。この変形例のろ紙ヘッドは、ろ紙ホルダ
4,5の端板4a,5aから突出しているろ紙3の金属
ケース1を保持しているろ紙ホルダ先端部がピン71を
中心として首振り可能な構造の首振りヘッド72に構成
されたことを特徴とする。これにより、被拭き取り表面
に凹凸がある場合や曲面がある場合にも、その形状に追
従でき、拭き取り効率を向上することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、金
属ケースにパッドを介して貼付されたろ紙を複数個積み
重ねて収納し端板の穴から先頭のろ紙が露呈し且つ先端
の半円状の切り欠きからろ紙を1個ずつ半径方向に押し
出すことができる構造にろ紙ホルダを構成し、円筒状の
グリップによりこのろ紙ホルダを先端のろ紙を外に向け
て背中合せに保持し、両ホルダの間に配置したばね機構
により各ホルダ内のろ紙に外向きの押圧力を与えるよう
にしたホルダ式ろ紙ヘッドを実現したことにより、この
ホルダ式ろ紙ヘッドを使用したドラム拭き取り検査装置
における拭き取り作業においては、ろ紙ヘッドの回転動
作のみでろ紙の交換が可能となり、拭き取り作業以外の
時間を短縮でき、多量の検査対象に対処できる。また、
ろ紙の交換に係わる動作が減るので、拭き取り装置のア
ームの動作内容および可動範囲を縮減でき、機構の簡略
化,装置の小形化を可能にする。さらに、ろ紙を複数個
まとめてろ紙ヘッドに装填して供給できるので、ろ紙供
給の頻度を少なくでき、省力化が図れることから、放射
線管理区域での被曝の恐れを低減することができる。
属ケースにパッドを介して貼付されたろ紙を複数個積み
重ねて収納し端板の穴から先頭のろ紙が露呈し且つ先端
の半円状の切り欠きからろ紙を1個ずつ半径方向に押し
出すことができる構造にろ紙ホルダを構成し、円筒状の
グリップによりこのろ紙ホルダを先端のろ紙を外に向け
て背中合せに保持し、両ホルダの間に配置したばね機構
により各ホルダ内のろ紙に外向きの押圧力を与えるよう
にしたホルダ式ろ紙ヘッドを実現したことにより、この
ホルダ式ろ紙ヘッドを使用したドラム拭き取り検査装置
における拭き取り作業においては、ろ紙ヘッドの回転動
作のみでろ紙の交換が可能となり、拭き取り作業以外の
時間を短縮でき、多量の検査対象に対処できる。また、
ろ紙の交換に係わる動作が減るので、拭き取り装置のア
ームの動作内容および可動範囲を縮減でき、機構の簡略
化,装置の小形化を可能にする。さらに、ろ紙を複数個
まとめてろ紙ヘッドに装填して供給できるので、ろ紙供
給の頻度を少なくでき、省力化が図れることから、放射
線管理区域での被曝の恐れを低減することができる。
【図1】本発明一実施例のホルダ式ろ紙ヘッドを示し、
図1(a)は一部を断面で示す側面図、図1(b)は下
面図である。
図1(a)は一部を断面で示す側面図、図1(b)は下
面図である。
【図2】本発明のホルダ式ろ紙ヘッドを使用したドラム
拭き取り検査装置を示し、図2(a)は立面図、図2(
b)は上面図である。
拭き取り検査装置を示し、図2(a)は立面図、図2(
b)は上面図である。
【図3】図2のドラム拭き取り検査装置の動作説明図で
ある。
ある。
【図4】図2のドラム拭き取り検査装置の動作説明図で
ある。
ある。
【図5】図2のドラム拭き取り検査装置の動作説明図で
ある。
ある。
【図6】図1のホルダ式ろ紙ヘッドのろ紙ホルダにおけ
るろ紙押し出し動作を説明する説明図で、図6(a)は
要部断面図、図6(b)は図6(a)のA矢視図である
。
るろ紙押し出し動作を説明する説明図で、図6(a)は
要部断面図、図6(b)は図6(a)のA矢視図である
。
【図7】本発明変形例のホルダ式ろ紙ヘッドを示す側面
図である。
図である。
【図8】従来のろ紙ヘッドの構成を示す断面図である。
【図9】従来の拭き取り装置の機器配置を示す平面図で
ある。
ある。
1 金属ケース
2 ろ紙パッド
3 ろ紙
4 ろ紙ホルダ
4a 端板
5 ろ紙ホルダ
5a 端板
6 ばね機構
7 グリップ
8 押しねじ
9 ピン
10 板ばね
11 押し出しロッド挿入口
12 ホルダ式ろ紙ヘッド
Claims (2)
- 【請求項1】 円板状の金属ケースの一方の面に保持
されたろ紙パッドに貼り付けられたろ紙と、円筒状で一
端の端板および側壁は前記ろ紙の金属ケースが半径方向
に通過できるように半円状に切り欠かれ且つ残った半円
の端板に前記ろ紙パッドが通れる同心な半円穴が設けら
れこの半円穴からろ紙パッドが外へ突出するような向き
に複数個のろ紙を円筒内に積み重ねて収納する紙ホルダ
と、このろ紙ホルダ2個をそれぞれ端板が外へ向き切り
欠かれた部分が外に出た状態で円筒内に内嵌保持し両ろ
紙ホルダの間に配置されたばね機構により各ろ紙ホルダ
に収納されている複数個のろ紙に外向きの押圧力を加え
ており且つ円筒外面が拭き取り検査装置のアームの保持
部分に合致する形状をしたグリップとを具備したホルダ
式ろ紙ヘッド。 - 【請求項2】ろ紙ホルダの端板から突出しているろ紙の
金属ケースを保持しているろ紙ホルダ先端部がピンを中
心に首振り可能な構造の首振りヘッドに構成されたこと
を特徴とする「請求項1」記載のホルダ式ろ紙ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1398791A JPH04242191A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ホルダ式ろ紙ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1398791A JPH04242191A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ホルダ式ろ紙ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242191A true JPH04242191A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11848582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1398791A Pending JPH04242191A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ホルダ式ろ紙ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020400A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Toshiba Corp | 表面汚染検査装置 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP1398791A patent/JPH04242191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020400A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Toshiba Corp | 表面汚染検査装置 |
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