JPH0424238Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424238Y2 JPH0424238Y2 JP1986136636U JP13663686U JPH0424238Y2 JP H0424238 Y2 JPH0424238 Y2 JP H0424238Y2 JP 1986136636 U JP1986136636 U JP 1986136636U JP 13663686 U JP13663686 U JP 13663686U JP H0424238 Y2 JPH0424238 Y2 JP H0424238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- protrusion
- boss
- boss portion
- master cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両等において使用されるマスタシ
リンダのニツプル取付構造に関する。
リンダのニツプル取付構造に関する。
第5図は、例えば、実公昭60−9091号公報に示
された従来のタンデムマスタシリンダを一部断面
側面図で示したものである。同図において、1は
タンデムマスタシタンダの本体であつて、その上
部には、所定の間隔を隔てて一対のボス部2,2
が形成されている。このボス部2,2は凹所3を
有するボス部本体4と、このボス部本体4の側部
に一体的に設けられた連結部5からなる。凹所3
の底部にはシリンダ本体1内の液圧発生室(図示
しない)に連通する補給孔6および戻し孔7が形
成されており、上方からニツプル(作動液リザー
バ継手)10の筒部11がシール材を介して密嵌
される。ニツプル10は板状部12から図におい
て下向きに延びる上記筒部11と、板状部12の
上面中央部分から隆起し該板状部12を一部とし
てその半径方向に延び板状部12外周から管体と
して突出する所定突出長を有する配管用接続部1
3からなり、この配管用接続部13から筒部11
の下端に亘つてほぼ逆L字形状の延びる液通路が
形成されている。このニツプル10は上記のよう
に筒部11を凹所3に嵌合した上、ボルト14で
連結部5に固定した押え部材15で頂部から外れ
ないように押えて取付けられる。
された従来のタンデムマスタシリンダを一部断面
側面図で示したものである。同図において、1は
タンデムマスタシタンダの本体であつて、その上
部には、所定の間隔を隔てて一対のボス部2,2
が形成されている。このボス部2,2は凹所3を
有するボス部本体4と、このボス部本体4の側部
に一体的に設けられた連結部5からなる。凹所3
の底部にはシリンダ本体1内の液圧発生室(図示
しない)に連通する補給孔6および戻し孔7が形
成されており、上方からニツプル(作動液リザー
バ継手)10の筒部11がシール材を介して密嵌
される。ニツプル10は板状部12から図におい
て下向きに延びる上記筒部11と、板状部12の
上面中央部分から隆起し該板状部12を一部とし
てその半径方向に延び板状部12外周から管体と
して突出する所定突出長を有する配管用接続部1
3からなり、この配管用接続部13から筒部11
の下端に亘つてほぼ逆L字形状の延びる液通路が
形成されている。このニツプル10は上記のよう
に筒部11を凹所3に嵌合した上、ボルト14で
連結部5に固定した押え部材15で頂部から外れ
ないように押えて取付けられる。
このように、従来のものでは、ニツプル10が
ボス部2から外れないようにするために、押え部
材15を使用するので、複雑な形状の該押え部材
15やボルト14が必要であり、その分、部品点
数が増える上、ボルト14を連結部5に螺合する
手間がかかる等のニツプル装着のための工数が増
えるので、価格の上昇を招くという問題があつ
た。
ボス部2から外れないようにするために、押え部
材15を使用するので、複雑な形状の該押え部材
15やボルト14が必要であり、その分、部品点
数が増える上、ボルト14を連結部5に螺合する
手間がかかる等のニツプル装着のための工数が増
えるので、価格の上昇を招くという問題があつ
た。
この考案は上記問題を解消するためになされた
もので、ニツプルの装着に手間がかからず、取付
けのための取付具を用意しなくても済むマスタシ
リンダのニツプル取付構造を提供することを目的
とする。
もので、ニツプルの装着に手間がかからず、取付
けのための取付具を用意しなくても済むマスタシ
リンダのニツプル取付構造を提供することを目的
とする。
この考案は上記目的を達成するため、ボス部の
外周に突部を設けるとともに、ニツプルの板部に
前記突部と係合可能を係合部を当該板部の周囲か
ら下方に向けて形成する構成としたものである。
外周に突部を設けるとともに、ニツプルの板部に
前記突部と係合可能を係合部を当該板部の周囲か
ら下方に向けて形成する構成としたものである。
本考案では、ニツプルのボス部への装着は、ニ
ツプルの筒部をボス部内へ密嵌するニツプル押し
下げと、突部を係合部に係合させるニツプルの回
動操作だけで行うことができ、別体の取付具を必
要としない。
ツプルの筒部をボス部内へ密嵌するニツプル押し
下げと、突部を係合部に係合させるニツプルの回
動操作だけで行うことができ、別体の取付具を必
要としない。
第1図〜第3図において、20はマスタシリン
ダのシリンダ本体であつて、図には、ボス部21
が形成される部分を示してあり、図示しない他部
は第5図に示した従来のものと同じである。この
ボス部21は凹所22を有する円筒体であつて、
上開口部は他部より若干外径の大きい肉厚壁部2
3となつており、この肉厚壁部23の外周面には
一対の突部24,24が直径を隔てて対向する位
置に形成され、凹所22の底部にはシリンダ本体
20内の液圧発生室(図示しない)に連通する補
給孔25および戻し孔26が形成されている。な
お、突部24の上縁部および下縁部は丸みを持た
せてある。27はニツプル(作動液リザーバ継
手)であつて、板部28と該板部28から第2
図、第3図において下向きに突出する筒部29お
よび配管用接続部30を有している。板部28に
は、その裏面(ボス部21側)から垂下状に突出
する一対の偏平状の係合部31,31が板部直径
を隔てて対向する位置に形成されており、この係
合部31,31には突部24の一部が遊嵌可能な
係合用の孔32が設けられている。係合部31,
31の相互対向間隔Laは突部24,24の外面
間の間隔Lbより所定量だけ小さくなつている。
なお、筒部29の下端部には密封リング33が外
嵌され、リング押え34が取付けられている。ま
た、ニツプル27の押え34は合成樹脂材料から
作成して弾性変形可能としてある。
ダのシリンダ本体であつて、図には、ボス部21
が形成される部分を示してあり、図示しない他部
は第5図に示した従来のものと同じである。この
ボス部21は凹所22を有する円筒体であつて、
上開口部は他部より若干外径の大きい肉厚壁部2
3となつており、この肉厚壁部23の外周面には
一対の突部24,24が直径を隔てて対向する位
置に形成され、凹所22の底部にはシリンダ本体
20内の液圧発生室(図示しない)に連通する補
給孔25および戻し孔26が形成されている。な
お、突部24の上縁部および下縁部は丸みを持た
せてある。27はニツプル(作動液リザーバ継
手)であつて、板部28と該板部28から第2
図、第3図において下向きに突出する筒部29お
よび配管用接続部30を有している。板部28に
は、その裏面(ボス部21側)から垂下状に突出
する一対の偏平状の係合部31,31が板部直径
を隔てて対向する位置に形成されており、この係
合部31,31には突部24の一部が遊嵌可能な
係合用の孔32が設けられている。係合部31,
31の相互対向間隔Laは突部24,24の外面
間の間隔Lbより所定量だけ小さくなつている。
なお、筒部29の下端部には密封リング33が外
嵌され、リング押え34が取付けられている。ま
た、ニツプル27の押え34は合成樹脂材料から
作成して弾性変形可能としてある。
ニツプル27のボス部21への取付けに当たつ
ては、ニツプル27を、その係合部31,31が
突部24,24にそれぞれ上下に向き合わないよ
うして、ニツプル27の筒部29をボス部21の
凹所22に、板部28がボス部22の上面に当接
するまで密に嵌入する。この嵌入作業後、ニツプ
ル27を回動して突部24,24をそれぞれ係合
部31,31の孔32に嵌入させる。即ち、ニツ
プル27を回動すると、突部24の回動方向側の
第4図に示す縦角隅部24Aが係合部31の平面
をなす裏面31Aに当接係合し、更に、回動力を
与えると上記縦角隅部24Aと裏面31Aとの圧
接力によつて係合部31が弾性的に外方へ反つ
て、ニツプル27の回動を許し、遂には、第4図
に示すように、突部24の先端部所定長部分が孔
32に嵌入するともに上記反りが戻り、ニツプル
27の装着が終了する。
ては、ニツプル27を、その係合部31,31が
突部24,24にそれぞれ上下に向き合わないよ
うして、ニツプル27の筒部29をボス部21の
凹所22に、板部28がボス部22の上面に当接
するまで密に嵌入する。この嵌入作業後、ニツプ
ル27を回動して突部24,24をそれぞれ係合
部31,31の孔32に嵌入させる。即ち、ニツ
プル27を回動すると、突部24の回動方向側の
第4図に示す縦角隅部24Aが係合部31の平面
をなす裏面31Aに当接係合し、更に、回動力を
与えると上記縦角隅部24Aと裏面31Aとの圧
接力によつて係合部31が弾性的に外方へ反つ
て、ニツプル27の回動を許し、遂には、第4図
に示すように、突部24の先端部所定長部分が孔
32に嵌入するともに上記反りが戻り、ニツプル
27の装着が終了する。
この結果、ニツプル27にボス部20から外れ
る向きの外力が作用しても、係合部31が突部2
4の下面部分に引つ掛かるので、ニツプル27の
抜けは防止される。また、突部24の孔32への
遊嵌部分は短いので、ニツプル27を人為的に外
したい場合には、係合部31の下端部を外側に若
干拡げてボス部21から持ち上げるようにすれば
簡単に外すことができる。
る向きの外力が作用しても、係合部31が突部2
4の下面部分に引つ掛かるので、ニツプル27の
抜けは防止される。また、突部24の孔32への
遊嵌部分は短いので、ニツプル27を人為的に外
したい場合には、係合部31の下端部を外側に若
干拡げてボス部21から持ち上げるようにすれば
簡単に外すことができる。
このように、本実施例では、ニツプル27のボ
ス部22への装着はニツプル押し下げと回動操作
だけで行なうことができ、係合は、係合部31の
外方への弾性変形とその逆の復元変形によるワン
タツチ操作で行なわれので取付け工数が従来に比
して少なくて済む。
ス部22への装着はニツプル押し下げと回動操作
だけで行なうことができ、係合は、係合部31の
外方への弾性変形とその逆の復元変形によるワン
タツチ操作で行なわれので取付け工数が従来に比
して少なくて済む。
また、ボス部31の周囲の空間を利用し、突部
24と垂下板である係合部31の孔32との嵌合
であるので、結合空間は小さくできる。
24と垂下板である係合部31の孔32との嵌合
であるので、結合空間は小さくできる。
また、ボス部21に一対の突部24を、ニツプ
ル27の板部28に一対の特定形状の係合部31
をそれぞれ一体に形成すればよく、上記したよう
に、突部24と孔32との嵌合であるので、突部
24と係合部31は単純な形状でよい。
ル27の板部28に一対の特定形状の係合部31
をそれぞれ一体に形成すればよく、上記したよう
に、突部24と孔32との嵌合であるので、突部
24と係合部31は単純な形状でよい。
また、部体の取付具を要しないので、部品点数
が少なくて済む。
が少なくて済む。
本考案は以上説明した通り、ボス部には突部
を、ニツプルには該突部と係合可能な係合部をそ
れぞれ一体に設けて突部と係合部からなる係止構
造を持たせたことにより、特別な取付具を用いな
くても、また、所要空間の小さい単純な構造を付
加するたけで、ニツプルの抜けを防止することが
でき、ニツプルのボス部への装着は弾性変形を利
用したワンタツチ操作となるので、従来に比し、
マスタシリンダの価格を低減することができる。
を、ニツプルには該突部と係合可能な係合部をそ
れぞれ一体に設けて突部と係合部からなる係止構
造を持たせたことにより、特別な取付具を用いな
くても、また、所要空間の小さい単純な構造を付
加するたけで、ニツプルの抜けを防止することが
でき、ニツプルのボス部への装着は弾性変形を利
用したワンタツチ操作となるので、従来に比し、
マスタシリンダの価格を低減することができる。
第1図は本考案の実施例の要部を示す平面図、
第2図は上記実施例における要部の側面図、第3
図は上記要部の断面図、第4図は第2図のA−A
矢視図、第5図は従来のマスタシリンダの一部断
面側面図である。 20……シリンダ本体、21……ボス部、22
……凹所、24……突部、27……ニツプル、3
1……係合部。
第2図は上記実施例における要部の側面図、第3
図は上記要部の断面図、第4図は第2図のA−A
矢視図、第5図は従来のマスタシリンダの一部断
面側面図である。 20……シリンダ本体、21……ボス部、22
……凹所、24……突部、27……ニツプル、3
1……係合部。
Claims (1)
- マスタシリンダのシリンダ本体には、凹所を有
する筒状のボス部を形成し、ニツプルには、前記
凹所に回動可能に密嵌する筒部及びボス部の上面
に対向する板部を形成しているマスタシリンダの
ニツプル取付構造において、前記ボス部の外周に
は、外方に向つて突出する突部を設け、前記ニツ
プルの板部には、ニツプルの回動に伴いボス部外
周に沿つて移動可能であり突部と当接してボス部
の外方に弾性変形可能な係合部を当該板部の周囲
から下方に向けて形成するとともに、この係合部
に係合部の復元変形により前記突部が嵌合する係
合穴を設けるようにしたマスタシリンダのニツプ
ル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986136636U JPH0424238Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986136636U JPH0424238Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342995U JPS6342995U (ja) | 1988-03-22 |
| JPH0424238Y2 true JPH0424238Y2 (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=31039939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986136636U Expired JPH0424238Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424238Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52115577U (ja) * | 1976-02-28 | 1977-09-01 | ||
| JPS57200473U (ja) * | 1981-06-16 | 1982-12-20 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP1986136636U patent/JPH0424238Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342995U (ja) | 1988-03-22 |
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