JPH04243111A - 金属化フィルムコンデンサ - Google Patents

金属化フィルムコンデンサ

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JPH04243111A
JPH04243111A JP3003691A JP369191A JPH04243111A JP H04243111 A JPH04243111 A JP H04243111A JP 3003691 A JP3003691 A JP 3003691A JP 369191 A JP369191 A JP 369191A JP H04243111 A JPH04243111 A JP H04243111A
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Japan
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metallized film
metallized
chain
film capacitor
metalized
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Yusuke Takada
祐助 高田
Junichi Hikino
純一 引野
Katsumi Okamoto
克己 岡本
Koji Funemi
浩司 船見
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器,電気機器に
用いられる金属化フィルムコンデンサに関し、特に薄膜
のフィルムを使用した金属化フィルムコンデンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器,電気機器の多様化,小
形化への取り組みが盛んであり、これに用いられる電子
部品も、小形化およびコストダウンが求められており、
フィルムコンデンサにおいてもこれらの要望が強い。
【0003】特に金属化フィルムコンデンサでは、小形
化のために有機フィルムの薄膜化、レーザー光あるいは
光ビームを利用した微細加工技術による細幅の非金属化
加工部(以下マージンと称す。)形成による電極面積の
拡大が進んでいる。
【0004】以下図面にもとづいて従来の金属化フィル
ムコンデンサについて説明する。図4〜図6は従来の金
属化フィルムコンデンサの構成を示すものであり、図に
おいて1は2.5μmのポリエチレンテレフタレート(
以下PETと称す)の金属化フィルム、2は金属化部、
3は非金属化加工部であるマージン、4は境界線、5は
突起状の蒸着金属、6は蒸着金属かす、7は外部電極で
ある。
【0005】図4に示すように、数μm厚のフィルムを
使用した場合、金属化フィルム1の金属化部2にレーザ
ー光あるいは光ビームを連続的に照射し、直線状のマー
ジン3を形成する。次に図5に示すように、金属化フィ
ルム1を複数枚積層し、熱および圧力を加え、両端に外
部電極7を形成することにより図6に示す金属化フィル
ムコンデンサを得ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のような工程による金属化フィルムコンデンサでは、金
属化フィルム1にレーザー光あるいは光ビームの熱エネ
ルギーによってマージン3を形成する際、瞬間的に液相
化した蒸着金属が、その表面張力と熱応力のためマージ
ン3と金属化部2との境界線4上に凝集して固まり、突
起状の蒸着金属(以下、加工ばりという。)5となった
り、蒸着金属かす6が周辺に飛散するといった課題が生
じていた。そのため、図5に示すようにこの金属化フィ
ルム1を積層し、層間の接着のため熱や圧力を加え積層
コンデンサとした場合、加工ばり5や飛散した蒸着金属
かす6がフィルムに障害を与えたり、絶縁破壊を起こす
原因となる。その対策として特願平1−216706号
や特願平1−236153号のように加工ばりの大きさ
を制限したり、除去する方法などが考えられたが、十分
な効果は得られていなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決するものであり、
小形化および高絶縁性を兼ね備えた金属化フィルムコン
デンサを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の金属化フィルムコンデンサは、金属化フィ
ルムと、その金属化フィルム上のレーザー光あるいは光
ビームにより蒸着金属を連続的に帯状に除去した非金属
化加工部とからなり、非金属化加工部の加工幅が最小値
箇所で20〜100μmの鎖状の加工形状をしているも
のである。
【0009】
【作用】したがって本発明によれば、蒸着金属を連続的
に帯状に除去した非金属化加工部を鎖状とすることによ
り、マージンと金属化部分の境界線上に凝集して固まっ
た加工ばりが一直線上にならず、鎖状の境界線に沿って
存在するので加工ばりも小さくなり、蒸着金属かすが周
辺に飛散する量も少なくなる。
【0010】通常、数μm程度の薄膜フィルムを用いて
構成されたフィルムコンデンサは、レーザー光あるいは
光ビームにより非金属化加工部を形成する場合、パルス
照射を行うが、この場合、加工形状を決定するのは1パ
ルスのスポット形状とパルス周波数および加工速度であ
る。この三者を適当に組み合わせることにより鎖状の加
工形状を作ることができる。鎖状の加工形状にすること
で前パルスによって生じた加工ばりに次パルスが再度照
射される領域が小さくなり、加工ばり,蒸着金属かすが
ほとんどなくなる。その結果、フィルムへの障害の軽減
,耐電圧特性,生産性が向上することになる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3とともに図4
〜図6と同一部分については同一番号を付して詳しい説
明を省略し、相違する点について説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における金属化フ
ィルムコンデンサを構成する金属化フィルムの要部平面
図、図2は図1に示す金属化フィルムを積み重ねた状態
の斜視図、図3は金属化フィルムコンデンサの要部断面
図である。
【0013】図において、8は非金属化加工部である鎖
状のマージン、Aはその鎖状のマージン8の最小値箇所
の加工幅、Bは同最大値箇所の加工幅である。図1に示
すように、金属化フィルム1にYAG(Nd+)レーザ
ー光をスポット形状φ50μmの略円、パルス周波数2
.1KHz、加工速度168mm/secにて連続照射
し、その熱エネルギーにより金属化部2を溶融して、鎖
状のマージン8を形成する。鎖状のマージン8の最小値
箇所Aの幅は30μmである。次に図2に示すように、
この金属化フィルム1を鎖状のマージン8が交互に配置
されるように積層し、180℃の熱と2kg/cm2の
圧力を加えプレスする。その後、図3に示すように両端
から亜鉛を金属溶射し外部電極7を形成する。このよう
にして作られた金属化フィルムコンデンサを100個試
作し本実施例のサンプルとした。
【0014】比較サンプルとして、同様に、金属化フィ
ルム1にスポット形状φ35μmの略円、パルス周波数
5.6kHz、加工速度168mm/secにて連続照
射して直線状のマージン3を形成し、同様の工程を経て
金属化フィルムコンデンサを100個試作し従来例のサ
ンプルとした。直線状のマージン3の幅は本実施例の最
小値箇所Aの幅とほぼ同等としたが、非金属化加工部の
加工形状は本実施例のサンプルが鎖状であるのに対し、
ほぼ直線的な帯状である。
【0015】このようにして試作した本実施例および従
来例のサンプル各100個ずつの昇圧破壊試験を実施し
た結果を(表1)に示す。
【0016】
【表1】
【0017】(表1)に見られるように本実施例の構成
によると従来例に比較して歩留りが大きく向上している
【0018】このように上記実施例によれば、スポット
形状,パルス周波数および加工速度を適当に組み合わせ
てマージン8の加工形状を鎖状にすることにより電気特
性に優れた、生産性の高い金属化フィルムコンデンサを
提供することができる。
【0019】なお、この鎖状の加工幅は最小値幅Aで平
均20μm未満の場合は加工ばり5や蒸着金属かす6に
よって不連続な非金属化加工部を作ってしまい、電気特
性を劣化させてしまう。反対に、平均で100μmを超
える場合は加工ばり5や蒸着金属かす6が大きくなり、
さらにフィルムへの熱障害も加わって同様に電気特性が
劣化してしまう。したがって、好ましくは最小値幅Aで
20〜100μmの鎖状のマージン8がもっとも適して
いる。
【0020】また、鎖状のマージン8の鎖状の加工幅の
最小値箇所Aと、最大値箇所Bとの比A/Bが0.2未
満の場合は加工ばり5や蒸着金属かす6によって不連続
な非金属化加工部8を作ってしまい、0.8を超えると
加工ばりが大きくなるばかりでなく、蒸着金属かす6の
量が非常に増大する。したがって、好ましくはA/Bは
0.2〜0.8がよい。
【0021】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明は
、金属化フィルムと、金属化フィルムの上にレーザー光
あるいは光ビームにより蒸着金属を連続的に帯状に除去
した非金属化加工部とからなり、非金属化加工部の加工
幅を最小値箇所で20〜100μmの鎖状の加工形状に
することによって電気特性の優れた生産性の高い金属化
フィルムコンデンサを提供することができ、その効果は
非常に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における金属化フィルムの平
面図
【図2】一実施例における金属化フィルムを複数枚積層
する状態を示す斜視図
【図3】本実施例における金属化フィルムコンデンサの
要部断面図
【図4】従来の金属化フィルムの平面図
【図5】従来例
における金属化フィルムを複数枚積層する状態を示す斜
視図
【図6】従来の金属化フィルムコンデンサの要部断面図
【符号の説明】
1  金属化フィルム 2  金属化部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属化フィルムと、その金属化フィルムの
    上にレーザー光あるいは光ビームにより金属化部を連続
    的に帯状に除去した非金属化加工部とからなり、その非
    金属化加工部が鎖状の加工形状である金属化フィルムコ
    ンデンサ。
  2. 【請求項2】非金属化加工部の鎖状の加工幅が最小値箇
    所で20〜100μmである請求項1記載の金属化フィ
    ルムコンデンサ。
  3. 【請求項3】非金属化加工部の鎖状の加工幅の最小値箇
    所をA、最大値箇所をBとした場合、 A/B=0.2〜0.8 である請求項1記載の金属化フィルムコンデンサ。
JP3003691A 1991-01-17 1991-01-17 金属化フィルムコンデンサ Expired - Fee Related JPH0824094B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107731520A (zh) * 2017-11-15 2018-02-23 南通江森电子科技有限公司 一种电容器用金属化膜后处理工艺

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107731520A (zh) * 2017-11-15 2018-02-23 南通江森电子科技有限公司 一种电容器用金属化膜后处理工艺
CN107731520B (zh) * 2017-11-15 2019-04-05 南通江森电子科技有限公司 一种电容器用金属化膜后处理工艺

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