JPH04244190A - ミシンの重ね縫い方法およびそのためのデータ処理装置 - Google Patents
ミシンの重ね縫い方法およびそのためのデータ処理装置Info
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- JPH04244190A JPH04244190A JP971091A JP971091A JPH04244190A JP H04244190 A JPH04244190 A JP H04244190A JP 971091 A JP971091 A JP 971091A JP 971091 A JP971091 A JP 971091A JP H04244190 A JPH04244190 A JP H04244190A
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンにより所定の領
域を縫目で埋めた後に再びその領域内に縫目形成する重
ね縫いを行うための重ね縫い方法およびそのためのデー
タ処理装置に関するものである。
域を縫目で埋めた後に再びその領域内に縫目形成する重
ね縫いを行うための重ね縫い方法およびそのためのデー
タ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の重ね縫いは、例えば上下
動される針と加工布を保持する加工布保持手段との間に
刺繍データに基づいて針の上下動軸線と交差する方向に
相対移動を発生させて加工布を刺繍縫いする刺繍ミシン
で行われる場合がある。
動される針と加工布を保持する加工布保持手段との間に
刺繍データに基づいて針の上下動軸線と交差する方向に
相対移動を発生させて加工布を刺繍縫いする刺繍ミシン
で行われる場合がある。
【0003】この刺繍ミシンの針と加工布との間の相対
移動を制御するための刺繍データを作成するには、パソ
コンとデジタイザで構成するいわゆるパンチングマシン
と呼ばれる装置を用い、拡大図に描いた模様をデジタイ
ザに張り付けて、人がその上から模様の外形線上を所望
の縫い順でマーカでプロットし、ブロック若しくは一針
の刺繍縫いデータに変換する方法がある。
移動を制御するための刺繍データを作成するには、パソ
コンとデジタイザで構成するいわゆるパンチングマシン
と呼ばれる装置を用い、拡大図に描いた模様をデジタイ
ザに張り付けて、人がその上から模様の外形線上を所望
の縫い順でマーカでプロットし、ブロック若しくは一針
の刺繍縫いデータに変換する方法がある。
【0004】また、本出願人はパンチングマシンに代わ
るものとして特願平1−279381号で出願中である
刺繍ミシンのデータ処理装置を提案した。この処理装置
は、刺繍すべき閉領域の外形線を、閉領域毎に外形線読
み取り手段にて読み取り、その外形線データに基づいて
閉領域が複数のブロックに分割され、ブロック毎の縫い
順が縫い順決定手段により自動演算されるものである。 一方、閉領域毎には糸密度データと縫い順とが予め設定
されている。前記閉領域の縫い順に従って、閉領域単位
で演算されたブロックの縫い順に従って糸密度データと
ブロックデータとに基づいて実際の針位置データが演算
されるのである。
るものとして特願平1−279381号で出願中である
刺繍ミシンのデータ処理装置を提案した。この処理装置
は、刺繍すべき閉領域の外形線を、閉領域毎に外形線読
み取り手段にて読み取り、その外形線データに基づいて
閉領域が複数のブロックに分割され、ブロック毎の縫い
順が縫い順決定手段により自動演算されるものである。 一方、閉領域毎には糸密度データと縫い順とが予め設定
されている。前記閉領域の縫い順に従って、閉領域単位
で演算されたブロックの縫い順に従って糸密度データと
ブロックデータとに基づいて実際の針位置データが演算
されるのである。
【0005】ここで、刺繍は、ブロックの相対向する2
本の輪郭線素を交互につないで縫い目を形成することに
より行われ、刺繍進行方向とは模様が縫い目で埋められ
ていく方向であり、例えば頂点の座標に番号が付されて
指定される。
本の輪郭線素を交互につないで縫い目を形成することに
より行われ、刺繍進行方向とは模様が縫い目で埋められ
ていく方向であり、例えば頂点の座標に番号が付されて
指定される。
【0006】刺繍の施される模様が図11(a)に示す
台形88である場合には、4本の輪郭線素90毎に始点
、終点の座標および直線を指示するデータが作成される
とともに、4個の頂点の座標に番号が付され、刺繍進行
方向が指定される。1番が始点であり、4番が終点であ
って、辺1−3及び辺2−4上の点を交互に結んで矢印
で示す方向に刺繍が進行することになる。
台形88である場合には、4本の輪郭線素90毎に始点
、終点の座標および直線を指示するデータが作成される
とともに、4個の頂点の座標に番号が付され、刺繍進行
方向が指定される。1番が始点であり、4番が終点であ
って、辺1−3及び辺2−4上の点を交互に結んで矢印
で示す方向に刺繍が進行することになる。
【0007】また、図12(a)に示すように刺繍が施
される模様が三角形92の場合には、3個の頂点のうち
の1つについて番号が2個付される。この番号が2個付
されるのは、刺繍時に対辺と交互につながれて縫い目が
形成される点である。さらに扇形の場合には、台形88
と同様にデータが形成される。なお、台形とは、4本の
輪郭線素によって画定されるものの他、三角形の1辺が
円弧を成し、3本の輪郭線素によって画定されるものも
含む。刺繍の施される模様がアルファベット、文字、記
号、図形などの場合には、三角形、四角形や扇形により
複数に分割し、各ブロック毎に模様データを作成する場
合がある。この場合、模様は、複数の模様データの他、
模様データの数を表すデータを有するものとされる。三
角形、四角形、扇形が単独で1つの模様を形成する場合
には、刺繍データの数は1である。また、この様に模様
データが作成されるブロックを基本ブロックと称する。
される模様が三角形92の場合には、3個の頂点のうち
の1つについて番号が2個付される。この番号が2個付
されるのは、刺繍時に対辺と交互につながれて縫い目が
形成される点である。さらに扇形の場合には、台形88
と同様にデータが形成される。なお、台形とは、4本の
輪郭線素によって画定されるものの他、三角形の1辺が
円弧を成し、3本の輪郭線素によって画定されるものも
含む。刺繍の施される模様がアルファベット、文字、記
号、図形などの場合には、三角形、四角形や扇形により
複数に分割し、各ブロック毎に模様データを作成する場
合がある。この場合、模様は、複数の模様データの他、
模様データの数を表すデータを有するものとされる。三
角形、四角形、扇形が単独で1つの模様を形成する場合
には、刺繍データの数は1である。また、この様に模様
データが作成されるブロックを基本ブロックと称する。
【0008】さて、図11(a)および図12(a)に
示された基本ブロックをサテン縫いするための針落ち位
置データ(ステッチデータ)をブロックデータと所定の
糸密度データとに基づいて演算し、演算された針位置を
示すと、それぞれ図11(b),図12(b)に示すよ
うになる。ここでは、辺(輪郭線素)1−3と辺(輪郭
線素)2−4上にそれぞれ一定の間隔で交互に針位置が
決定されている。辺(輪郭線素)の長さがゼロである場
合(点である場合)は、その点に集中的に針位置が決定
される。
示された基本ブロックをサテン縫いするための針落ち位
置データ(ステッチデータ)をブロックデータと所定の
糸密度データとに基づいて演算し、演算された針位置を
示すと、それぞれ図11(b),図12(b)に示すよ
うになる。ここでは、辺(輪郭線素)1−3と辺(輪郭
線素)2−4上にそれぞれ一定の間隔で交互に針位置が
決定されている。辺(輪郭線素)の長さがゼロである場
合(点である場合)は、その点に集中的に針位置が決定
される。
【0009】ここで、糸密度をブロック毎のステッチ数
で与える事にすれば、図11は11、図12は13とな
るが、通常は、辺1−2の中点と辺3−4の中点を結ん
だ長さをある定められた値で除した値をそのブロックの
糸密度とすることによりブロック群全体としてほぼ一定
の縫い目密度とすることができる。
で与える事にすれば、図11は11、図12は13とな
るが、通常は、辺1−2の中点と辺3−4の中点を結ん
だ長さをある定められた値で除した値をそのブロックの
糸密度とすることによりブロック群全体としてほぼ一定
の縫い目密度とすることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】一般に、所定の領域(
下地領域)を縫目で埋めると加工布は固くなる傾向にあ
り、加工布が固くなると一度加工布に刺さった針が上に
抜ける時、針が開けた穴がすぐには塞がり難くなる。 そして、重ね縫いするときの針落ち間隔(例えばサテン
縫いではステッチ長、タタミ縫いではタタミのピッチ)
が細かいと、上糸の引出し量に比べて下糸の引出し量が
ある程度以上には減らず、相対的に大きくなるので下糸
が加工布の表に出易くなるのである。特に、下地領域が
タタミ縫いされた場合は、サテン縫いに比べて一定の短
い間隔で糸が加工布に縫い付けられるわけであるから、
加工布が固くなる度合は顕著であるので、その上から重
ね縫いを行えば、下糸が加工布の表に更に出易くなる。 これらの作用によって、重ね縫いした時に下糸が加工布
の表に出易くなり、縫い上がりの見栄えが悪くなるので
ある。
下地領域)を縫目で埋めると加工布は固くなる傾向にあ
り、加工布が固くなると一度加工布に刺さった針が上に
抜ける時、針が開けた穴がすぐには塞がり難くなる。 そして、重ね縫いするときの針落ち間隔(例えばサテン
縫いではステッチ長、タタミ縫いではタタミのピッチ)
が細かいと、上糸の引出し量に比べて下糸の引出し量が
ある程度以上には減らず、相対的に大きくなるので下糸
が加工布の表に出易くなるのである。特に、下地領域が
タタミ縫いされた場合は、サテン縫いに比べて一定の短
い間隔で糸が加工布に縫い付けられるわけであるから、
加工布が固くなる度合は顕著であるので、その上から重
ね縫いを行えば、下糸が加工布の表に更に出易くなる。 これらの作用によって、重ね縫いした時に下糸が加工布
の表に出易くなり、縫い上がりの見栄えが悪くなるので
ある。
【0011】従って、下地領域を縫目で埋める時に、上
糸と下糸の縫目の結節点が加工布の裏側に位置するよう
に、上糸張力と下糸張力とを糸調子装置でマニュアル設
定しておいても、重ね縫い時には前記結節点が加工布の
表側に出てきてしまうのである。
糸と下糸の縫目の結節点が加工布の裏側に位置するよう
に、上糸張力と下糸張力とを糸調子装置でマニュアル設
定しておいても、重ね縫い時には前記結節点が加工布の
表側に出てきてしまうのである。
【0012】本発明は前述した問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、重ね縫いする時に上
糸と下糸の縫目の結節点が加工布の表側に出てくること
がなく縫い上がりの見栄えがよいミシンの重ね縫い方法
およびそのためのデータ処理装置を提供するにある。
なされたものであり、その目的は、重ね縫いする時に上
糸と下糸の縫目の結節点が加工布の表側に出てくること
がなく縫い上がりの見栄えがよいミシンの重ね縫い方法
およびそのためのデータ処理装置を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1のミシンのためのデータ処理装置は、上下
動される針と、加工布を保持する加工布保持手段と、縫
製データ若しくは縫製領域を示す領域データを記憶する
記憶手段と、その記憶手段から読みだした縫製データ若
しくは領域データに基づいて前記針と加工布保持手段と
の間に針の上下動軸線と交差する方向に相対移動を発生
する駆動手段と、上糸と下糸の張力バランスを糸張力デ
ータに基づいて変更する糸調力変更手段とを備えたミシ
ンのためのデータ処理装置であって、前記縫製データ若
しくは領域データに基づいて所定の領域を縫目で埋めた
後に当該領域を再び縫製する重ね縫いがあるか否かを判
別する判別手段と、重ね縫いがある場合、その重ね縫い
する際の上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が
相対的に弱くなるように前記糸張力データを変更設定す
る設定手段とを備えている。
に、請求項1のミシンのためのデータ処理装置は、上下
動される針と、加工布を保持する加工布保持手段と、縫
製データ若しくは縫製領域を示す領域データを記憶する
記憶手段と、その記憶手段から読みだした縫製データ若
しくは領域データに基づいて前記針と加工布保持手段と
の間に針の上下動軸線と交差する方向に相対移動を発生
する駆動手段と、上糸と下糸の張力バランスを糸張力デ
ータに基づいて変更する糸調力変更手段とを備えたミシ
ンのためのデータ処理装置であって、前記縫製データ若
しくは領域データに基づいて所定の領域を縫目で埋めた
後に当該領域を再び縫製する重ね縫いがあるか否かを判
別する判別手段と、重ね縫いがある場合、その重ね縫い
する際の上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が
相対的に弱くなるように前記糸張力データを変更設定す
る設定手段とを備えている。
【0014】請求項2のミシンの重ね縫い方法において
は、上下動される針と、加工布を保持する加工布保持手
段とを、針位置に関連した縫製データに基づいて相対移
動させて、前記加工布に上糸と下糸とからなる本縫縫目
で所定の領域を埋めた後に再びその領域に縫目形成する
ミシンの重ね縫い方法であって、前記領域を縫目で埋め
る際の上糸と下糸の張力バランスに対し、その領域を一
旦縫目で埋めた後に再び縫目形成する際の張力バランス
を異ならせ、上糸張力の方が相対的に弱くなるようにし
ている。
は、上下動される針と、加工布を保持する加工布保持手
段とを、針位置に関連した縫製データに基づいて相対移
動させて、前記加工布に上糸と下糸とからなる本縫縫目
で所定の領域を埋めた後に再びその領域に縫目形成する
ミシンの重ね縫い方法であって、前記領域を縫目で埋め
る際の上糸と下糸の張力バランスに対し、その領域を一
旦縫目で埋めた後に再び縫目形成する際の張力バランス
を異ならせ、上糸張力の方が相対的に弱くなるようにし
ている。
【0015】
【作用】上記の構成を有する請求項1のミシンのための
データ処理装置は、記憶手段に針位置に関連した縫製デ
ータ若しくは縫製領域を示す領域データが記憶してあり
、判別手段が記憶手段に記憶された前記縫製データ若し
くは領域データに基づいて所定の領域(下地領域)を縫
目で埋めた後に当該領域を再び縫製する重ね縫いがある
か否かを判別し、設定手段は前記判別手段の判別結果に
基づき、重ね縫いがある場合に、その重ね縫いする際の
上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が相対的に
弱くなるように変更する糸張力データを設定する。この
糸張力データと前記縫製データ若しくは領域データとに
基づきミシンの駆動手段は針と加工布保持手段とを相対
移動させるとともに糸調力変更手段は重ね縫いする際の
上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が相対的に
弱くなるように変更する。
データ処理装置は、記憶手段に針位置に関連した縫製デ
ータ若しくは縫製領域を示す領域データが記憶してあり
、判別手段が記憶手段に記憶された前記縫製データ若し
くは領域データに基づいて所定の領域(下地領域)を縫
目で埋めた後に当該領域を再び縫製する重ね縫いがある
か否かを判別し、設定手段は前記判別手段の判別結果に
基づき、重ね縫いがある場合に、その重ね縫いする際の
上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が相対的に
弱くなるように変更する糸張力データを設定する。この
糸張力データと前記縫製データ若しくは領域データとに
基づきミシンの駆動手段は針と加工布保持手段とを相対
移動させるとともに糸調力変更手段は重ね縫いする際の
上糸と下糸の張力バランスを、上糸張力の方が相対的に
弱くなるように変更する。
【0016】ここで、糸調力変更手段は、上糸の張力の
みを弱める態様と、下糸の張力のみを強める態様と、上
糸の張力を弱め且つ下糸の張力を強める態様を含むもの
である。また、糸調力変更手段は上糸張力の変更に関し
ては上糸を挟持する糸調子皿の挟持圧力を糸張力データ
に基づいて変更する態様と、一針毎に縫目形成に必要な
糸量を繰り出す態様等を含む。これに対し、下糸張力の
変更に関しては、例えば全回転釜を採用しているときに
は下糸ボビンを中釜の低面に磁力により吸着して下糸ボ
ビンの回転に抵抗を与える態様等を含む。
みを弱める態様と、下糸の張力のみを強める態様と、上
糸の張力を弱め且つ下糸の張力を強める態様を含むもの
である。また、糸調力変更手段は上糸張力の変更に関し
ては上糸を挟持する糸調子皿の挟持圧力を糸張力データ
に基づいて変更する態様と、一針毎に縫目形成に必要な
糸量を繰り出す態様等を含む。これに対し、下糸張力の
変更に関しては、例えば全回転釜を採用しているときに
は下糸ボビンを中釜の低面に磁力により吸着して下糸ボ
ビンの回転に抵抗を与える態様等を含む。
【0017】一方、請求項2のミシンの重ね縫い方法は
、針位置に関連した縫製データに基づいて上下動される
針と加工布を保持する加工布保持手段とを相対移動させ
て所定の領域を縫目で埋める際の上糸と下糸の張力バラ
ンスに対し、その領域を一旦縫目で埋めた後に再び縫目
形成する際の張力バランスを異ならせ、上糸張力の方が
相対的に弱くなるようにしている。
、針位置に関連した縫製データに基づいて上下動される
針と加工布を保持する加工布保持手段とを相対移動させ
て所定の領域を縫目で埋める際の上糸と下糸の張力バラ
ンスに対し、その領域を一旦縫目で埋めた後に再び縫目
形成する際の張力バランスを異ならせ、上糸張力の方が
相対的に弱くなるようにしている。
【0018】
【実施例】以下、本発明を刺繍ミシンのデータ処理装置
に具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
に具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0019】図2において、ミシンテーブル10上には
ミシン機枠14が設けられている。ミシン機枠14は、
ベッド12から立ち上がった脚柱部16と、その脚柱部
16の上端から片持ち状にかつベッド12にほぼ平行に
延びる上方アーム18とから成る。このミシン機枠14
には、針棒22が針棒台(図示省略)を介して上下方向
に移動可能に取り付けられ、その下端部に縫針24が固
定されている。針棒22は針棒抱きや針棒クランク等を
介してミシンモータ26(図3参照)より回転される主
軸に連結されており、ミシンモータ26の駆動によって
針棒22および縫針24が上下往復運動させられる。ベ
ッド12の上面には開口が形成されている。この開口は
針板30によって塞がれており、針板30には針孔38
が形成されている。
ミシン機枠14が設けられている。ミシン機枠14は、
ベッド12から立ち上がった脚柱部16と、その脚柱部
16の上端から片持ち状にかつベッド12にほぼ平行に
延びる上方アーム18とから成る。このミシン機枠14
には、針棒22が針棒台(図示省略)を介して上下方向
に移動可能に取り付けられ、その下端部に縫針24が固
定されている。針棒22は針棒抱きや針棒クランク等を
介してミシンモータ26(図3参照)より回転される主
軸に連結されており、ミシンモータ26の駆動によって
針棒22および縫針24が上下往復運動させられる。ベ
ッド12の上面には開口が形成されている。この開口は
針板30によって塞がれており、針板30には針孔38
が形成されている。
【0020】また、ミシンテーブル10、ベッド12上
には、加工布保持手段としての刺繍枠42がミシンの左
右方向であるX軸方向と、前後方向であるY軸方向とに
移動可能に取り付けられている。刺繍枠42は円環状の
外枠44と、外枠44の内側に嵌められる内枠46とを
有し、それら枠44、46により加工布を保持する。外
枠44にはX軸方向においてミシン機枠16から離れる
向きに延び出すスライド部48が形成され、ミシンテー
ブル10上にY軸方向に設けられた一対のガイドパイプ
50に摺動可能に嵌合されている。これらガイドパイプ
50の両端部は支持台52、54によって支持されてい
る。一方の支持台52は、送りネジ56、X軸送りモー
タ58によってX軸方向に移動され、他方の支持台54
はミシンテーブル10の上面から離間させられている。 これらスライド部48、支持台52、54には一対の無
端のワイヤ60が係合させられており、ワイヤ60が回
転伝達軸62、Y軸送りモータ64によって移動させら
れることによりスライド部48がY軸方向に移動させら
れる。刺繍枠42は、支持台52のX軸方向の移動とス
ライド部48のY軸方向の移動とによって水平面内の任
意の位置に移動させられるのであり、この移動と縫針2
4の上下動とによって加工布に刺繍が施される。このX
軸送りモータ58,Y軸送りモータ64等により駆動手
段が構成されている。
には、加工布保持手段としての刺繍枠42がミシンの左
右方向であるX軸方向と、前後方向であるY軸方向とに
移動可能に取り付けられている。刺繍枠42は円環状の
外枠44と、外枠44の内側に嵌められる内枠46とを
有し、それら枠44、46により加工布を保持する。外
枠44にはX軸方向においてミシン機枠16から離れる
向きに延び出すスライド部48が形成され、ミシンテー
ブル10上にY軸方向に設けられた一対のガイドパイプ
50に摺動可能に嵌合されている。これらガイドパイプ
50の両端部は支持台52、54によって支持されてい
る。一方の支持台52は、送りネジ56、X軸送りモー
タ58によってX軸方向に移動され、他方の支持台54
はミシンテーブル10の上面から離間させられている。 これらスライド部48、支持台52、54には一対の無
端のワイヤ60が係合させられており、ワイヤ60が回
転伝達軸62、Y軸送りモータ64によって移動させら
れることによりスライド部48がY軸方向に移動させら
れる。刺繍枠42は、支持台52のX軸方向の移動とス
ライド部48のY軸方向の移動とによって水平面内の任
意の位置に移動させられるのであり、この移動と縫針2
4の上下動とによって加工布に刺繍が施される。このX
軸送りモータ58,Y軸送りモータ64等により駆動手
段が構成されている。
【0021】また、前記上方アーム18には上糸調子装
置200(図3参照)が取り付けられており、その上糸
調子装置200は、一対の糸調子皿210を貫通し段部
220aが形成された調節ねじ棒220に、外周に被動
ギヤが刻設された調節ナット230が螺合され、その調
節ナット230と前記糸調子皿210との間にはばね2
25が介装されており、前記調節ナット230の被動ギ
ヤには上糸調子パルスモータ122の出力軸に固定され
た駆動ギヤ122aが噛合した構成のものである。
置200(図3参照)が取り付けられており、その上糸
調子装置200は、一対の糸調子皿210を貫通し段部
220aが形成された調節ねじ棒220に、外周に被動
ギヤが刻設された調節ナット230が螺合され、その調
節ナット230と前記糸調子皿210との間にはばね2
25が介装されており、前記調節ナット230の被動ギ
ヤには上糸調子パルスモータ122の出力軸に固定され
た駆動ギヤ122aが噛合した構成のものである。
【0022】従って、前記上糸調子パルスモータ122
を回動させることにより、駆動ギヤ122aを介して調
節ナット230が回動されて調節ねじ棒220上を進退
移動されて前記一対の糸調子皿210の上糸挟持圧力が
変更される。つまり前記上糸調子パルスモータ122の
回動量を制御することにより上糸張力が所望の値に制御
されるのである。
を回動させることにより、駆動ギヤ122aを介して調
節ナット230が回動されて調節ねじ棒220上を進退
移動されて前記一対の糸調子皿210の上糸挟持圧力が
変更される。つまり前記上糸調子パルスモータ122の
回動量を制御することにより上糸張力が所望の値に制御
されるのである。
【0023】一方、前記ベッド12の針板30の下方に
は水平全回転釜300(図4参照)が設けられており、
その全回転釜300は、磁性体よりなる釜軸310に合
成樹脂製の外釜312が固定され、その外釜312には
ボビン収容室314aが貫通形成された合成樹脂製の中
釜314が相対回転可能に収容されたものである。この
中釜314の低部には磁性体よりなる中釜底板314b
が固定されている。そして前記釜軸310にはリング状
の励磁コイル(下糸調子装置)120が挿嵌固定されて
いる。
は水平全回転釜300(図4参照)が設けられており、
その全回転釜300は、磁性体よりなる釜軸310に合
成樹脂製の外釜312が固定され、その外釜312には
ボビン収容室314aが貫通形成された合成樹脂製の中
釜314が相対回転可能に収容されたものである。この
中釜314の低部には磁性体よりなる中釜底板314b
が固定されている。そして前記釜軸310にはリング状
の励磁コイル(下糸調子装置)120が挿嵌固定されて
いる。
【0024】従って、磁性体よりなるボビン320を前
記中釜314のボビン収容室314aに収容させて励磁
コイル120を励磁させると、ボビン320が中釜底板
314bに吸着されることになる。つまり、励磁コイル
120の通電電流の大きさを制御することにより、ボビ
ン320の吸着力が所望の値に変更されて下糸の引出し
抵抗が変更される(下糸張力が変更される)。尚、前記
上糸調子パルスモータ122,励磁コイル120等によ
り上糸と下糸の張力バランスを変更するための糸張力変
更手段が構成されている。
記中釜314のボビン収容室314aに収容させて励磁
コイル120を励磁させると、ボビン320が中釜底板
314bに吸着されることになる。つまり、励磁コイル
120の通電電流の大きさを制御することにより、ボビ
ン320の吸着力が所望の値に変更されて下糸の引出し
抵抗が変更される(下糸張力が変更される)。尚、前記
上糸調子パルスモータ122,励磁コイル120等によ
り上糸と下糸の張力バランスを変更するための糸張力変
更手段が構成されている。
【0025】本ミシンは、制御装置70によって制御さ
れる。制御装置70は、図5に示すように、CPU72
、ROM74、記憶手段としてのRAM76およびバス
78などを含むコンピュータを主体とするものである。 バス78には入力インタフェース80が接続され、入力
インタフェース80にはキーボード82、外部記憶装置
84が接続されている。キーボード82には、加工布に
施す刺繍の模様、模様の形成間隔や縫い目密度などを入
力するものであり、アルファベット、数字、記号、カナ
など刺繍模様を指示するキーを始めとし、データの入力
に必要な種々のキーが設けられている。
れる。制御装置70は、図5に示すように、CPU72
、ROM74、記憶手段としてのRAM76およびバス
78などを含むコンピュータを主体とするものである。 バス78には入力インタフェース80が接続され、入力
インタフェース80にはキーボード82、外部記憶装置
84が接続されている。キーボード82には、加工布に
施す刺繍の模様、模様の形成間隔や縫い目密度などを入
力するものであり、アルファベット、数字、記号、カナ
など刺繍模様を指示するキーを始めとし、データの入力
に必要な種々のキーが設けられている。
【0026】また外部記憶装置84には、図7に示すよ
うに、刺繍を施す模様(図柄P0)を構成する複数の閉
領域P1〜P7の各々の外形線を示す輪郭データが記憶
されている。ここで閉領域の輪郭データは、外形線(一
本の閉じた輪郭線)を規定するために外形線上に複数設
定された点列の位置データとして設定されている。この
外形線上の点を構成点と称する。尚、この輪郭データと
しては、前記外形線上の点列を表すものの他に、始点,
終点(一本の閉じた輪郭線のため始点と終点の位置は同
じになる),制御点により自由曲線を表現するベジェ曲
線を示すものであってもよい。更に各々の閉領域に対し
て刺繍縫い開始点と終了点とが記憶されている。
うに、刺繍を施す模様(図柄P0)を構成する複数の閉
領域P1〜P7の各々の外形線を示す輪郭データが記憶
されている。ここで閉領域の輪郭データは、外形線(一
本の閉じた輪郭線)を規定するために外形線上に複数設
定された点列の位置データとして設定されている。この
外形線上の点を構成点と称する。尚、この輪郭データと
しては、前記外形線上の点列を表すものの他に、始点,
終点(一本の閉じた輪郭線のため始点と終点の位置は同
じになる),制御点により自由曲線を表現するベジェ曲
線を示すものであってもよい。更に各々の閉領域に対し
て刺繍縫い開始点と終了点とが記憶されている。
【0027】前記制御装置70のバス78にはまた出力
インタフェース100が接続され、出力インタフェース
100にはモータ駆動回路104、106、108およ
び表示駆動回路110を介してミシンモータ26、X軸
送りモータ58、Y軸送りモータ64および表示装置1
12が接続されている。表示装置112は刺繍が施され
る模様を模様データに基づいて画面に表示するものであ
る。また出力インタフェース100には通電回路114
、モータ駆動回路116を介して励磁コイル120、上
糸調子パルスモータ122が接続されている。
インタフェース100が接続され、出力インタフェース
100にはモータ駆動回路104、106、108およ
び表示駆動回路110を介してミシンモータ26、X軸
送りモータ58、Y軸送りモータ64および表示装置1
12が接続されている。表示装置112は刺繍が施され
る模様を模様データに基づいて画面に表示するものであ
る。また出力インタフェース100には通電回路114
、モータ駆動回路116を介して励磁コイル120、上
糸調子パルスモータ122が接続されている。
【0028】また、RAM76には、図6に示すように
、外形線メモリ、模様データメモリ、糸密度メモリ、位
置関係メモリ、縫い順メモリ、糸張力メモリ、縫い方法
メモリおよびカウンタ等がワーキングエリアと共に設け
られている。さらに、ROM74には図9にフローチャ
ートで示す針落ちデータ作成用のプログラムと、図10
にフローチャートで示す閉領域重なり判定ルーチンとが
記憶されている。
、外形線メモリ、模様データメモリ、糸密度メモリ、位
置関係メモリ、縫い順メモリ、糸張力メモリ、縫い方法
メモリおよびカウンタ等がワーキングエリアと共に設け
られている。さらに、ROM74には図9にフローチャ
ートで示す針落ちデータ作成用のプログラムと、図10
にフローチャートで示す閉領域重なり判定ルーチンとが
記憶されている。
【0029】次に、図7に示す図柄P0を刺繍縫いする
際に、刺繍領域の糸張力を変化させる場合を例に取って
動作を説明する。
際に、刺繍領域の糸張力を変化させる場合を例に取って
動作を説明する。
【0030】ここで、図柄P0は同図に示すように7個
の閉領域P1〜P7を含むものであり、この輪郭(外形
)データは外部記憶装置84に記憶されているものとす
る。上下糸張力、糸密度等は全てあらかじめ定められた
標準値に指定されているとする。
の閉領域P1〜P7を含むものであり、この輪郭(外形
)データは外部記憶装置84に記憶されているものとす
る。上下糸張力、糸密度等は全てあらかじめ定められた
標準値に指定されているとする。
【0031】オペレータはキーボード82から本プログ
ラムを起動させる命令を入力する。するとCPU72は
、外部記憶装置84から図柄P0の各閉領域の外形線情
報(輪郭データ)をRAM76の外形線メモリに取り込
む(図9、ステップS901、以後単にS901と略す
。他も同様)。次にS902に進み、閉領域の糸密度、
位置座標、縫い順、タタミ縫いであればその針落ちピッ
チ、上糸と下糸の糸張力を閉領域と関連づけてRAM7
6に記憶する。次に外形線の総数を変数Nに代入する。 ここでは閉領域P1から閉領域P7までの7である(S
903)。そして変数Cを1とする(S904)。 Cは現在処理中の閉領域の縫製順位番号を示すものであ
る。次に前記輪郭データに基づいてC番目の閉領域の下
に、それ以前に縫われる別の閉領域が有るかどうか判定
するルーチン(重なり判定ルーチンS905)に進む。
ラムを起動させる命令を入力する。するとCPU72は
、外部記憶装置84から図柄P0の各閉領域の外形線情
報(輪郭データ)をRAM76の外形線メモリに取り込
む(図9、ステップS901、以後単にS901と略す
。他も同様)。次にS902に進み、閉領域の糸密度、
位置座標、縫い順、タタミ縫いであればその針落ちピッ
チ、上糸と下糸の糸張力を閉領域と関連づけてRAM7
6に記憶する。次に外形線の総数を変数Nに代入する。 ここでは閉領域P1から閉領域P7までの7である(S
903)。そして変数Cを1とする(S904)。 Cは現在処理中の閉領域の縫製順位番号を示すものであ
る。次に前記輪郭データに基づいてC番目の閉領域の下
に、それ以前に縫われる別の閉領域が有るかどうか判定
するルーチン(重なり判定ルーチンS905)に進む。
【0032】次にS905の閉領域の重なり判定ルーチ
ンについて図10のフローチャートを用いて説明する。
ンについて図10のフローチャートを用いて説明する。
【0033】ここでは簡単のため上の閉領域が少しでも
下の閉領域から出ていたらその閉領域は重なっていない
事にする。もちろん、ある面積だけ、例えば50%以上
重なっていれば重なっている事にしたり、その閉領域が
複数のブロックから出来ていた場合、ブロック毎に重な
りを判定する事も可能である。
下の閉領域から出ていたらその閉領域は重なっていない
事にする。もちろん、ある面積だけ、例えば50%以上
重なっていれば重なっている事にしたり、その閉領域が
複数のブロックから出来ていた場合、ブロック毎に重な
りを判定する事も可能である。
【0034】さて、このルーチンに入ると、CPU72
は、C番目の閉領域(C閉領域と称する)の構成点数(
閉領域の輪郭を規定する輪郭点の数)を変数Dに代入す
る(S1001)。ここで構成点とは、閉領域の外形を
規定する点で、外形線が直線であればその構成点そのも
のであり、曲線であれば曲線上の十分細かい間隔の点で
あるとする。次にC閉領域の構成点の記憶された順番を
表わす変数E、閉領域を表わす変数Fを1に初期化する
(S1002、S1003)。
は、C番目の閉領域(C閉領域と称する)の構成点数(
閉領域の輪郭を規定する輪郭点の数)を変数Dに代入す
る(S1001)。ここで構成点とは、閉領域の外形を
規定する点で、外形線が直線であればその構成点そのも
のであり、曲線であれば曲線上の十分細かい間隔の点で
あるとする。次にC閉領域の構成点の記憶された順番を
表わす変数E、閉領域を表わす変数Fを1に初期化する
(S1002、S1003)。
【0035】次にCPU72は、C閉領域(C番目の閉
領域)のE番目の構成点がF番目閉領域の中にあるかど
うかを判定する(S1004)。この判定は、構成点E
がF閉領域に於けるどの構成辺(隣接する構成点により
画定される線分)についても右若しくは左のどちらか同
じ側にあるかどうか等を調べる事により判定できる。こ
こで閉領域内であると判定されればYESとなり、S1
005の処理に進んでC閉領域の構成点を示す変数Eを
インクリメントし、S1006に進んで全ての構成点に
つき、F閉領域に対する内外判定を行ったかどうかを判
定する。NOであればS1004の処理に戻り、次の構
成点がF閉領域の中にあるかどうかを判定する。全ての
構成点がF閉領域内であり続ければS1006の判定が
でYESとなりS1007の処理に進が、1点でもF閉
領域の外にあればS1004でNOと判定されてS10
10の処理に進む。
領域)のE番目の構成点がF番目閉領域の中にあるかど
うかを判定する(S1004)。この判定は、構成点E
がF閉領域に於けるどの構成辺(隣接する構成点により
画定される線分)についても右若しくは左のどちらか同
じ側にあるかどうか等を調べる事により判定できる。こ
こで閉領域内であると判定されればYESとなり、S1
005の処理に進んでC閉領域の構成点を示す変数Eを
インクリメントし、S1006に進んで全ての構成点に
つき、F閉領域に対する内外判定を行ったかどうかを判
定する。NOであればS1004の処理に戻り、次の構
成点がF閉領域の中にあるかどうかを判定する。全ての
構成点がF閉領域内であり続ければS1006の判定が
でYESとなりS1007の処理に進が、1点でもF閉
領域の外にあればS1004でNOと判定されてS10
10の処理に進む。
【0036】S1010ではCPU72はF閉領域の重
なりフラグをクリアする。これはC閉領域がF閉領域内
に含まれない事を示す。この後、CPU72はS100
8の処理に進む。
なりフラグをクリアする。これはC閉領域がF閉領域内
に含まれない事を示す。この後、CPU72はS100
8の処理に進む。
【0037】また、S1006の判別がYESとなると
CPU72はS1007の処理に進み、F閉領域の重な
りフラグをセットする。これはC閉領域がF閉領域内に
含まれる事を示す。この後、CPU72はS1008の
処理に進む。
CPU72はS1007の処理に進み、F閉領域の重な
りフラグをセットする。これはC閉領域がF閉領域内に
含まれる事を示す。この後、CPU72はS1008の
処理に進む。
【0038】S1008ではCPU72は閉領域を表す
変数Fをインクリメントし、S1009に進んで最初か
らC番目までの全ての閉領域に付いて調べたかどうかを
判定し、NOであればS1004に戻って次の閉領域に
ついて調べ、YESであればこのルーチンを終了する。
変数Fをインクリメントし、S1009に進んで最初か
らC番目までの全ての閉領域に付いて調べたかどうかを
判定し、NOであればS1004に戻って次の閉領域に
ついて調べ、YESであればこのルーチンを終了する。
【0039】ここで、この場合はCの値は1となってお
り、閉領域P1は一番最初に縫製されるので、閉領域P
1に対しては重なりフラグはセットされないものとする
。即ち自身の閉領域に重なることが判別されても重なり
フラグはセットされないのである。
り、閉領域P1は一番最初に縫製されるので、閉領域P
1に対しては重なりフラグはセットされないものとする
。即ち自身の閉領域に重なることが判別されても重なり
フラグはセットされないのである。
【0040】前記重なり判定ルーチンS905によりC
番目の閉領域の下に、それ以前に縫われる別の閉領域が
有るかどうか判定した後、CPU72はメインルーチン
のS906の処理に進む。このS906においてはC閉
領域に対して重なりフラグが記憶されているか否かを判
別する。この場合はS906の判別結果がNOとなるの
でCPU72はS908の処理に進み、変数Cをインク
リメントしてS909の処理に進む。このS909にお
いては、CPU72は変数Cの値が外形線数Nよりも大
きいか否かを判別する。即ち全ての閉領域に対して処理
が終了したか否かを判別する。ここで変数Cの値は1で
あるのでS909の判別結果がNOとなってCPU72
は前記重なり判定ルーチンS905の処理に戻る。
番目の閉領域の下に、それ以前に縫われる別の閉領域が
有るかどうか判定した後、CPU72はメインルーチン
のS906の処理に進む。このS906においてはC閉
領域に対して重なりフラグが記憶されているか否かを判
別する。この場合はS906の判別結果がNOとなるの
でCPU72はS908の処理に進み、変数Cをインク
リメントしてS909の処理に進む。このS909にお
いては、CPU72は変数Cの値が外形線数Nよりも大
きいか否かを判別する。即ち全ての閉領域に対して処理
が終了したか否かを判別する。ここで変数Cの値は1で
あるのでS909の判別結果がNOとなってCPU72
は前記重なり判定ルーチンS905の処理に戻る。
【0041】このルーチンにおいては閉領域P2の重な
り状態が判別される。閉領域P2は閉領域P1に重なる
ため、前記S906の判別結果がYESとなりS907
で閉領域P2に対して閉領域P1が重なることを示す重
なりフラグがRAM76の所定のエリアに記憶される。 この後、CPU72は、前記S906に進み、閉領域P
2に対して重なりフラグが記憶されているので判別結果
がYESとなるのでS907の処理に進む。このS90
7において、CPU72は、RAM76に記憶された閉
領域P2に対する上糸の張力を初期設定値の1/2にし
、下糸の張力を初期設定値の2倍に設定変更する。これ
は閉領域P1が先に縫われたので加工布が固くなって下
糸が加工布の表に出易くなっているので、それを防止す
るためであるが、その度合いは1/2,2倍に限らず状
況に応じて変えても良い。
り状態が判別される。閉領域P2は閉領域P1に重なる
ため、前記S906の判別結果がYESとなりS907
で閉領域P2に対して閉領域P1が重なることを示す重
なりフラグがRAM76の所定のエリアに記憶される。 この後、CPU72は、前記S906に進み、閉領域P
2に対して重なりフラグが記憶されているので判別結果
がYESとなるのでS907の処理に進む。このS90
7において、CPU72は、RAM76に記憶された閉
領域P2に対する上糸の張力を初期設定値の1/2にし
、下糸の張力を初期設定値の2倍に設定変更する。これ
は閉領域P1が先に縫われたので加工布が固くなって下
糸が加工布の表に出易くなっているので、それを防止す
るためであるが、その度合いは1/2,2倍に限らず状
況に応じて変えても良い。
【0042】そして糸張力を修正したならば、CPU7
2はS908の処理に進み変数CをインクリメントしS
909に進む。ここでは、全ての閉領域に対して処理を
終了していないのでNOとなって前記S905の重なり
判定ルーチンに戻る。
2はS908の処理に進み変数CをインクリメントしS
909に進む。ここでは、全ての閉領域に対して処理を
終了していないのでNOとなって前記S905の重なり
判定ルーチンに戻る。
【0043】以下同様にして、閉領域P3,閉領域P4
・・・閉領域P7の順に前記S905〜S909の処理
が繰り返されていく。閉領域P3〜閉領域P7はいずれ
も閉領域P1に重なるのでそれぞれ重なりフラグがセッ
トされ、各閉領域P3〜P7に対する糸張力データが変
更設定される。この結果を図8に示されたメモリマップ
に示す。
・・・閉領域P7の順に前記S905〜S909の処理
が繰り返されていく。閉領域P3〜閉領域P7はいずれ
も閉領域P1に重なるのでそれぞれ重なりフラグがセッ
トされ、各閉領域P3〜P7に対する糸張力データが変
更設定される。この結果を図8に示されたメモリマップ
に示す。
【0044】全ての閉領域について処理が終わると、前
記S909の判別結果がYESとなり、CPU72はS
910の処理に進み、糸張力を変更した閉領域の輪郭デ
ータ及び糸張力が変更されていない閉領域の輪郭データ
に基づいて、各閉領域を複数のブロックに自動分割して
ブロックデータを演算する。このブロックデータへの演
算に際して閉領域を刺繍する時の縫い順もブロック毎に
演算される。この輪郭データからブロックデータへの自
動演算及びブロックの縫い順の演算は、本出願人が既に
出願した特願平1−279381号に記載されているの
で、その詳細な説明は省略する。さらにCPU72はS
911の処理に進んで、ブロックを刺繍縫いするときの
針落ち位置を示す針落ち位置データを前記ブロックデー
タと糸密度データとに基づいて演算をする。この演算は
、図11、図12に示されている周知の手法で行う。
記S909の判別結果がYESとなり、CPU72はS
910の処理に進み、糸張力を変更した閉領域の輪郭デ
ータ及び糸張力が変更されていない閉領域の輪郭データ
に基づいて、各閉領域を複数のブロックに自動分割して
ブロックデータを演算する。このブロックデータへの演
算に際して閉領域を刺繍する時の縫い順もブロック毎に
演算される。この輪郭データからブロックデータへの自
動演算及びブロックの縫い順の演算は、本出願人が既に
出願した特願平1−279381号に記載されているの
で、その詳細な説明は省略する。さらにCPU72はS
911の処理に進んで、ブロックを刺繍縫いするときの
針落ち位置を示す針落ち位置データを前記ブロックデー
タと糸密度データとに基づいて演算をする。この演算は
、図11、図12に示されている周知の手法で行う。
【0045】この後、CPU72は縫製順に前記針落ち
位置データをRAM76に記憶させると共に、その針落
ち位置データの各々に対応して糸張力データを記憶させ
て刺繍縫いデータに合成し(S912)、フロッピーデ
ィスク等の記憶媒体に記憶させて処理を終了する。即ち
、前記糸張力データは図8に示されているように、閉領
域P1の縫製開始から縫製終了までは初期設定された上
糸,下糸の張力を示すコードとなっており、閉領域P2
の縫製開始から閉領域P7の縫製終了までは初期設定値
に対して上糸の張力は半分の値を示すコードとなってお
り、下糸の張力は2倍の値を示すコードとなっている。
位置データをRAM76に記憶させると共に、その針落
ち位置データの各々に対応して糸張力データを記憶させ
て刺繍縫いデータに合成し(S912)、フロッピーデ
ィスク等の記憶媒体に記憶させて処理を終了する。即ち
、前記糸張力データは図8に示されているように、閉領
域P1の縫製開始から縫製終了までは初期設定された上
糸,下糸の張力を示すコードとなっており、閉領域P2
の縫製開始から閉領域P7の縫製終了までは初期設定値
に対して上糸の張力は半分の値を示すコードとなってお
り、下糸の張力は2倍の値を示すコードとなっている。
【0046】上記のようにして刺繍縫いデータが作成さ
れた後、オペレータがキーボード82より図柄P0を刺
繍縫いミシンで縫うよう指令を出せば、CPU72はフ
ロッピーディスク等の記憶媒体から刺繍縫いデータを一
針毎に読みだして、前記X軸送りモータ58,Y軸送り
モータ64を駆動制御して刺繍枠42をXY移動させる
と共に、糸張力データを一針毎に読みだして前記上糸調
子装置200の上糸調子パルスモータ122を修正若し
くは未修正の上糸張力値に基づいて回動させ、且つ前記
励磁コイル120の通電電流を修正若しくは未修正の下
糸張力値に基づいて変化させて上糸と下糸の張力バラン
スを変化させて刺繍縫いを行う。
れた後、オペレータがキーボード82より図柄P0を刺
繍縫いミシンで縫うよう指令を出せば、CPU72はフ
ロッピーディスク等の記憶媒体から刺繍縫いデータを一
針毎に読みだして、前記X軸送りモータ58,Y軸送り
モータ64を駆動制御して刺繍枠42をXY移動させる
と共に、糸張力データを一針毎に読みだして前記上糸調
子装置200の上糸調子パルスモータ122を修正若し
くは未修正の上糸張力値に基づいて回動させ、且つ前記
励磁コイル120の通電電流を修正若しくは未修正の下
糸張力値に基づいて変化させて上糸と下糸の張力バラン
スを変化させて刺繍縫いを行う。
【0047】このため、閉領域P1を刺繍縫いする時の
上糸と下糸の張力にたいし、閉領域P2〜P7を刺繍縫
いする時の上糸張力が半分に、下糸張力が2倍になるの
で閉領域P2〜P7を刺繍縫いする時(重ね縫いする時
)に上糸と下糸の縫目の結節点が加工布の表側に出てく
ることがない。
上糸と下糸の張力にたいし、閉領域P2〜P7を刺繍縫
いする時の上糸張力が半分に、下糸張力が2倍になるの
で閉領域P2〜P7を刺繍縫いする時(重ね縫いする時
)に上糸と下糸の縫目の結節点が加工布の表側に出てく
ることがない。
【0048】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、CPU72のS905の重なり判定ルーチ
ンとS906の処理が本発明の判別手段を構成し、S9
07の処理が設定手段を構成している。
においては、CPU72のS905の重なり判定ルーチ
ンとS906の処理が本発明の判別手段を構成し、S9
07の処理が設定手段を構成している。
【0049】そして、本実施例によれば、閉領域毎に重
なり状況を調べ、重なっていればその状況に応じて後か
ら縫う部分の糸張力を変更する事で、重ね縫いする際に
下糸の結節点を加工布の表側に出ないようにすることが
できる。これにより、重ねて縫われる部分があっても見
栄え良く縫える刺繍縫いデータを作成することができる
。
なり状況を調べ、重なっていればその状況に応じて後か
ら縫う部分の糸張力を変更する事で、重ね縫いする際に
下糸の結節点を加工布の表側に出ないようにすることが
できる。これにより、重ねて縫われる部分があっても見
栄え良く縫える刺繍縫いデータを作成することができる
。
【0050】また、上記実施例では、閉領域の重なりが
有るか無いかだけしか判定していないが、重なりがある
とすれば何回あるかも調べ、その回数を糸張力補正に反
映させても良い。
有るか無いかだけしか判定していないが、重なりがある
とすれば何回あるかも調べ、その回数を糸張力補正に反
映させても良い。
【0051】また、上記実施例では、重ね縫いする時の
上糸と下糸の張力バランスの変更を自動で行っていたが
、これを自動でするのではなく、閉領域の重なりがある
かどうかをディスプレイ上に分かりやすく表示させてオ
ペレータにマニュアルで上糸張力値と下糸張力値とを直
接補正させたり、補正させるときのパラメータ等を指定
させる様にしてもよい。
上糸と下糸の張力バランスの変更を自動で行っていたが
、これを自動でするのではなく、閉領域の重なりがある
かどうかをディスプレイ上に分かりやすく表示させてオ
ペレータにマニュアルで上糸張力値と下糸張力値とを直
接補正させたり、補正させるときのパラメータ等を指定
させる様にしてもよい。
【0052】また、上記実施例では、針落ち位置データ
形式で最終的な刺繍縫いデータ(糸張力データを含む)
を出力していたが、これをブロックデータ形式で刺繍縫
いデータを出力しても良い。この場合、実際に刺繍縫い
する際には、刺繍ミシン側でブロックデータと糸密度デ
ータとに基づいて針落ち位置を示す針落ち位置データが
自動演算されるようにすればよい。
形式で最終的な刺繍縫いデータ(糸張力データを含む)
を出力していたが、これをブロックデータ形式で刺繍縫
いデータを出力しても良い。この場合、実際に刺繍縫い
する際には、刺繍ミシン側でブロックデータと糸密度デ
ータとに基づいて針落ち位置を示す針落ち位置データが
自動演算されるようにすればよい。
【0053】また、上記実施例では、閉領域の重なりが
有るか否かだけで糸張力バランスを補正するかどうかの
判定を行ったが、重ね縫いされる閉領域(下地領域)が
サテン縫いである場合はタタミ縫いに比べてそれほど加
工布は固くならないので、下地領域がサテン縫いかタタ
ミ縫いかどうかも考慮にいれて糸張力補正をしたり、さ
らには、同じタタミ縫いでも針落ちピッチが小さくなれ
ばより加工布が固くなるので、ピッチに応じて糸張力補
正を上下糸それぞれについて多段階に行ってもよい。
有るか否かだけで糸張力バランスを補正するかどうかの
判定を行ったが、重ね縫いされる閉領域(下地領域)が
サテン縫いである場合はタタミ縫いに比べてそれほど加
工布は固くならないので、下地領域がサテン縫いかタタ
ミ縫いかどうかも考慮にいれて糸張力補正をしたり、さ
らには、同じタタミ縫いでも針落ちピッチが小さくなれ
ばより加工布が固くなるので、ピッチに応じて糸張力補
正を上下糸それぞれについて多段階に行ってもよい。
【0054】また、上記実施例では、閉領域毎に糸張力
補正を行ったが、下地領域を再び縫っても縫目ピッチが
長ければ比較的下糸が表に出難いので、重ね縫いの1ス
テッチ毎、若しくは1ブロック毎に糸張力の補正を行う
ようにしてもよい。
補正を行ったが、下地領域を再び縫っても縫目ピッチが
長ければ比較的下糸が表に出難いので、重ね縫いの1ス
テッチ毎、若しくは1ブロック毎に糸張力の補正を行う
ようにしてもよい。
【0055】また、上記実施例では、加工布のかたさや
糸の太さや質を考慮していないが、閉領域の重なりとと
もに、加工布の固さ、糸の太さや質も考慮にいれて重ね
縫いするときの糸密度を変化させるようにしてもよい。
糸の太さや質を考慮していないが、閉領域の重なりとと
もに、加工布の固さ、糸の太さや質も考慮にいれて重ね
縫いするときの糸密度を変化させるようにしてもよい。
【0056】その他、特許請求の範囲を逸脱する事なく
、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態
様で本発明を実施することが出来る。
、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態
様で本発明を実施することが出来る。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
請求項1にかかるミシンのためのデータ処理装置におい
ては、記憶手段に針位置に関連した縫製データ若しくは
縫製領域を示す領域データが記憶してあり、判別手段が
記憶手段に記憶された前記縫製データ若しくは領域デー
タに基づいて所定の領域(下地領域)を縫目で埋めた後
に当該領域を再び縫製する重ね縫いがあるか否かを判別
し、設定手段が前記判別手段の判別結果に基づき、重ね
縫いがある場合に、その重ね縫いする際の上糸と下糸の
張力バランスを、上糸張力の方が相対的に弱くなるよう
に変更する糸張力データを設定するので、閉領域の重な
り(重ね縫い)が判別された場合には自動的に上糸張力
が下糸張力に対して弱く設定されるので、重ね縫いした
時に上糸と下糸の結節点が加工布の表側に出ないように
することができ、見栄えのよい縫製が可能となる。
請求項1にかかるミシンのためのデータ処理装置におい
ては、記憶手段に針位置に関連した縫製データ若しくは
縫製領域を示す領域データが記憶してあり、判別手段が
記憶手段に記憶された前記縫製データ若しくは領域デー
タに基づいて所定の領域(下地領域)を縫目で埋めた後
に当該領域を再び縫製する重ね縫いがあるか否かを判別
し、設定手段が前記判別手段の判別結果に基づき、重ね
縫いがある場合に、その重ね縫いする際の上糸と下糸の
張力バランスを、上糸張力の方が相対的に弱くなるよう
に変更する糸張力データを設定するので、閉領域の重な
り(重ね縫い)が判別された場合には自動的に上糸張力
が下糸張力に対して弱く設定されるので、重ね縫いした
時に上糸と下糸の結節点が加工布の表側に出ないように
することができ、見栄えのよい縫製が可能となる。
【0058】また、請求項2にかかるミシンの重ね縫い
方法においては、上下動される針と、加工布を保持する
加工布保持手段とを、針位置に関連した縫製データに基
づいて相対移動させて、前記加工布に上糸と下糸とから
なる本縫縫目で所定の領域を埋めた後に再びその領域に
縫目形成する際に、前記領域を縫目で埋める際の上糸と
下糸の張力バランスに対し、それを変更して上糸張力の
方が相対的に弱くなるようにすることであるので、従来
、作業者が糸調力を一定値にマニュアル設定するために
、重ね縫い時に上糸と下糸の結節点が加工布の表側に出
てしまうという不都合を回避することができる。
方法においては、上下動される針と、加工布を保持する
加工布保持手段とを、針位置に関連した縫製データに基
づいて相対移動させて、前記加工布に上糸と下糸とから
なる本縫縫目で所定の領域を埋めた後に再びその領域に
縫目形成する際に、前記領域を縫目で埋める際の上糸と
下糸の張力バランスに対し、それを変更して上糸張力の
方が相対的に弱くなるようにすることであるので、従来
、作業者が糸調力を一定値にマニュアル設定するために
、重ね縫い時に上糸と下糸の結節点が加工布の表側に出
てしまうという不都合を回避することができる。
【図1】第1の発明の概略構成を示す図。
【図2】実施例のデータ作成機の構成図。
【図3】上糸調子装置のみを示す正面図。
【図4】下糸調子装置を備えた水平全回転釜の要部のみ
を破断して示す断面図。
を破断して示す断面図。
【図5】電気的構成を示すブロック図。
【図6】記憶手段の記憶内容を示す説明図。
【図7】刺繍縫いすべき図柄P0を示す説明図。
【図8】本実施例における処理の前後における閉領域毎
の糸張力を示す表。
の糸張力を示す表。
【図9】本実施例における処理の全体の流れを示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図10】本実施例における重なり判定ルーチンの処理
の流れを示すフローチャート。
の流れを示すフローチャート。
【図11】(a)は四角形のブロックを示す説明図。
(b)は四角形ブロックのブロックデータに基づいて演
算された実際の針落ち位置を示す説明図。
算された実際の針落ち位置を示す説明図。
【図12】(a)は三角形のブロックを示す説明図。
(b)は三角形ブロックのブロックデータに基づいて演
算された実際の針落ち位置を示す説明図。
算された実際の針落ち位置を示す説明図。
24 針
42 刺繍枠
58 X軸送りモータ
64 Y軸送りモータ
70 制御装置
72 CPU(中央処理装置)74
ROM(リードオンリーメモリ)76
RAM(ランダムアクセスメモリ)78
バス 80 入力インターフェイス82
キーボード 84 外部記憶装置 120 励磁コイル(下糸調子装置)122
上糸調子パルスモータ200
上糸調子装置 300 水平全回転釜 PO 図柄 P1〜P7 閉領域
ROM(リードオンリーメモリ)76
RAM(ランダムアクセスメモリ)78
バス 80 入力インターフェイス82
キーボード 84 外部記憶装置 120 励磁コイル(下糸調子装置)122
上糸調子パルスモータ200
上糸調子装置 300 水平全回転釜 PO 図柄 P1〜P7 閉領域
Claims (2)
- 【請求項1】 上下動される針と、加工布を保持する
加工布保持手段と、縫製データ若しくは縫製領域を示す
領域データを記憶する記憶手段と、その記憶手段から読
みだした縫製データ若しくは領域データに基づいて前記
針と加工布保持手段との間に針の上下動軸線と交差する
方向に相対移動を発生する駆動手段と、上糸と下糸の張
力バランスを糸張力データに基づいて変更する糸調力変
更手段とを備えたミシンのためのデータ処理装置であっ
て、前記縫製データ若しくは領域データに基づいて所定
の領域を縫目で埋めた後に当該領域を再び縫製する重ね
縫いがあるか否かを判別する判別手段と、重ね縫いがあ
る場合、その重ね縫いする際の上糸と下糸の張力バラン
スを、上糸張力の方が相対的に弱くなるように前記糸張
力データを変更設定する設定手段とを備えたことを特徴
とするミシンのためのデータ処理装置。 - 【請求項2】 上下動される針と、加工布を保持する
加工布保持手段とを、針位置に関連した縫製データに基
づいて相対移動させて、前記加工布に上糸と下糸とから
なる本縫縫目で所定の領域を埋めた後に再びその領域に
縫目形成するミシンの重ね縫い方法であって、前記領域
を縫目で埋める際の上糸と下糸の張力バランスに対し、
その領域を一旦縫目で埋めた後に再び縫目形成する際の
張力バランスを異ならせ、上糸張力の方が相対的に弱く
なるようにしたことを特徴とするミシンの重ね縫い方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP971091A JPH04244190A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ミシンの重ね縫い方法およびそのためのデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP971091A JPH04244190A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ミシンの重ね縫い方法およびそのためのデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244190A true JPH04244190A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11727810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP971091A Pending JPH04244190A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ミシンの重ね縫い方法およびそのためのデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04244190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006094905A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Brother Ind Ltd | 水平回転釜 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP971091A patent/JPH04244190A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006094905A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Brother Ind Ltd | 水平回転釜 |
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