JPH04242689A - 縫製データ作成装置 - Google Patents
縫製データ作成装置Info
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- JPH04242689A JPH04242689A JP41583790A JP41583790A JPH04242689A JP H04242689 A JPH04242689 A JP H04242689A JP 41583790 A JP41583790 A JP 41583790A JP 41583790 A JP41583790 A JP 41583790A JP H04242689 A JPH04242689 A JP H04242689A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は縫製データ作成装置に関
するものであり、特に、上糸の繰出し量の設定に関する
ものである。
するものであり、特に、上糸の繰出し量の設定に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】縫目は上糸と下糸との絡みにより形成さ
れ、縫目がきれいに形成されるか否かはこれら上糸およ
び下糸がそれぞれ適量ずつ供給されるか否かに左右され
る。そのため従来は、上糸については上糸調子器により
上糸に加える張力を調節し、下糸についてはボビンケー
スの糸調子ばねの圧力を調節することによりそれぞれ繰
出し量が調節されていた。また、特開昭63−2770
87号公報に記載の上糸繰出し装置においては、所定量
の上糸が強制的に繰り出されるとともに、その繰出し量
が縫目の長さに応じて調節されるようになっている。
れ、縫目がきれいに形成されるか否かはこれら上糸およ
び下糸がそれぞれ適量ずつ供給されるか否かに左右され
る。そのため従来は、上糸については上糸調子器により
上糸に加える張力を調節し、下糸についてはボビンケー
スの糸調子ばねの圧力を調節することによりそれぞれ繰
出し量が調節されていた。また、特開昭63−2770
87号公報に記載の上糸繰出し装置においては、所定量
の上糸が強制的に繰り出されるとともに、その繰出し量
が縫目の長さに応じて調節されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は上糸
繰出し量は縫目の長さに応じて変えられ、縫目の長さが
同じであり、加工布の厚さが同じであれば変えられず、
一定とされていたのであるが、それでは縫目を見映良く
形成することができないことがある。刺繍のサテン縫お
よびたたみ縫を行う場合がその一例である。サテン縫は
相対向する2辺を交互につないで被加工材を縫目で埋め
る刺繍であり、たたみ縫は相対向する2辺を複数の縫目
から成る縫目線で交互につなぎ、被加工材を縫目で埋め
る刺繍であるが、サテン縫の場合には1縫目毎に運針方
向が変わるため、縫目の長さが同じであってもたたみ縫
と同じ上糸繰出し量に設定したのでは繰出し量が不足し
て縫目がつってしまい、縫目の結節点(上糸と下糸とが
絡み合う部分)が被加工材の表に出てしまって見映が悪
くなるのである。
繰出し量は縫目の長さに応じて変えられ、縫目の長さが
同じであり、加工布の厚さが同じであれば変えられず、
一定とされていたのであるが、それでは縫目を見映良く
形成することができないことがある。刺繍のサテン縫お
よびたたみ縫を行う場合がその一例である。サテン縫は
相対向する2辺を交互につないで被加工材を縫目で埋め
る刺繍であり、たたみ縫は相対向する2辺を複数の縫目
から成る縫目線で交互につなぎ、被加工材を縫目で埋め
る刺繍であるが、サテン縫の場合には1縫目毎に運針方
向が変わるため、縫目の長さが同じであってもたたみ縫
と同じ上糸繰出し量に設定したのでは繰出し量が不足し
て縫目がつってしまい、縫目の結節点(上糸と下糸とが
絡み合う部分)が被加工材の表に出てしまって見映が悪
くなるのである。
【0004】また、縫製時間を短縮するために被加工材
と縫針との相対移動速度が高くされることがあり、この
場合には上糸の張力が強くなって、下糸が被加工材の表
面に出てしまう。これを防止するためには上糸繰出し量
を多くすればよいのであるが、従来は縫目の長さが同じ
であれば縫製速度が異なっても上糸繰出し量が同じとさ
れていたため、見映良く縫目を形成できないことがあっ
た。
と縫針との相対移動速度が高くされることがあり、この
場合には上糸の張力が強くなって、下糸が被加工材の表
面に出てしまう。これを防止するためには上糸繰出し量
を多くすればよいのであるが、従来は縫目の長さが同じ
であれば縫製速度が異なっても上糸繰出し量が同じとさ
れていたため、見映良く縫目を形成できないことがあっ
た。
【0005】本発明は、同じ長さの縫目に対して縫い方
や縫製速度等の縫製条件毎に上糸繰出し量を適量に設定
することができる縫製データ作成装置を提供することを
課題として為されたものである。
や縫製速度等の縫製条件毎に上糸繰出し量を適量に設定
することができる縫製データ作成装置を提供することを
課題として為されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、上記の
課題を解決するために、縫製データ作成装置を図1に示
すように、各縫目を形成するための被加工材と縫針との
相対移動を規定する縫目データを記憶する縫目データ記
憶手段1と、同一長さの縫目に対して縫製条件に応じて
複数種類に異なる上糸繰出し量を設定する上糸繰出し量
データを作成し、縫目データと合わせて前記縫製データ
とする上糸繰出し量設定手段2とを含むものとしたこと
にある。
課題を解決するために、縫製データ作成装置を図1に示
すように、各縫目を形成するための被加工材と縫針との
相対移動を規定する縫目データを記憶する縫目データ記
憶手段1と、同一長さの縫目に対して縫製条件に応じて
複数種類に異なる上糸繰出し量を設定する上糸繰出し量
データを作成し、縫目データと合わせて前記縫製データ
とする上糸繰出し量設定手段2とを含むものとしたこと
にある。
【0007】
【作用】このように構成された縫製データ作成装置にお
いては、同一長さの縫目に対しても、縫製条件に応じて
異なる上糸繰出し量が設定され、適正な縫製データが作
成される。
いては、同一長さの縫目に対しても、縫製条件に応じて
異なる上糸繰出し量が設定され、適正な縫製データが作
成される。
【0008】
【発明の効果】したがって、この縫製データによって縫
製作業を行えば、縫製条件のいかんを問わず、見映の良
い縫目を形成することができる。
製作業を行えば、縫製条件のいかんを問わず、見映の良
い縫目を形成することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を刺繍ミシンのデータ作成装置
に適用した場合を例に取り、図面に基づいて詳細に説明
する。
に適用した場合を例に取り、図面に基づいて詳細に説明
する。
【0010】図2において10はミシンテーブルであり
、このミシンテーブル10上にはミシン機枠14が設け
られている。ミシン機枠14は、ベッド12から立ち上
がった脚柱部16と、その脚柱部16の上端から片持ち
状にかつベッド12にほぼ平行に延びる上方アーム18
とから成る。このミシン機枠14には、針棒20が針棒
台(図示省略)により上下方向に移動可能に取り付けら
れ、その下端部に縫針22が固定されている。針棒20
は針棒抱き等を介してミシンモータ24に接続されてお
り、ミシンモータ24の駆動によって針棒20および縫
針22が上下往復運動させられる。ベッド12の上面に
は開口が形成されている。この開口は針板28によって
塞がれているが、針板28には針孔30が形成されてお
り、縫針22はこの針孔30から針板28の下方へ突入
し、図示しない釜と協力して縫目を形成する。
、このミシンテーブル10上にはミシン機枠14が設け
られている。ミシン機枠14は、ベッド12から立ち上
がった脚柱部16と、その脚柱部16の上端から片持ち
状にかつベッド12にほぼ平行に延びる上方アーム18
とから成る。このミシン機枠14には、針棒20が針棒
台(図示省略)により上下方向に移動可能に取り付けら
れ、その下端部に縫針22が固定されている。針棒20
は針棒抱き等を介してミシンモータ24に接続されてお
り、ミシンモータ24の駆動によって針棒20および縫
針22が上下往復運動させられる。ベッド12の上面に
は開口が形成されている。この開口は針板28によって
塞がれているが、針板28には針孔30が形成されてお
り、縫針22はこの針孔30から針板28の下方へ突入
し、図示しない釜と協力して縫目を形成する。
【0011】また、ミシンテーブル10およびベッド1
2上には、刺繍枠34がミシンの左右方向であるX軸方
向と、前後方向であるY軸方向とに移動可能に設けられ
ている。刺繍枠34は円環状の外枠36と、外枠36の
内側に嵌められる内枠38とを有し、それら枠36,3
8により加工布40を保持する。刺繍枠34は、X軸方
向送りモータ42およびY軸方向送りモータ44(図4
参照)を駆動源とする送り装置46によりX軸方向およ
びY軸方向に移動させられ、加工布40が縫針22に対
して相対移動させられて刺繍が行われる。
2上には、刺繍枠34がミシンの左右方向であるX軸方
向と、前後方向であるY軸方向とに移動可能に設けられ
ている。刺繍枠34は円環状の外枠36と、外枠36の
内側に嵌められる内枠38とを有し、それら枠36,3
8により加工布40を保持する。刺繍枠34は、X軸方
向送りモータ42およびY軸方向送りモータ44(図4
参照)を駆動源とする送り装置46によりX軸方向およ
びY軸方向に移動させられ、加工布40が縫針22に対
して相対移動させられて刺繍が行われる。
【0012】図示しない糸ゴマに巻き付けられた上糸5
0は、図3に示すように、第一糸調子器52,上糸繰出
し装置54,上糸案内部材56,第二糸調子器58,上
糸案内部材60,天秤62を経て縫針22に導かれる。 第一糸調子器52は、上糸50を挟持して弱い張力を付
与するものである。上糸繰出し装置54は上方アーム1
8に水平軸線まわりに回動可能に取り付けられた糸送り
プーリ64を有している。上糸50は糸送りプーリ64
に1回巻き付けられており、糸送りプーリ64が糸送り
モータ66(図4参照)によって回動させられることに
よりボビンから繰り出される。この糸送りプーリ64に
近接してたるみ取りばね68が設けられており、上糸5
0は糸送りプーリ64に巻き付けられた後、たるみ取り
ばね68に掛けられ、糸送りプーリ64に巻き付く向き
の張力を付与される。また、第二糸調子器58は、上糸
50を挟持して適宜の張力を与えるものであり、第二糸
調子器58に近接してたるみ取りばね74が設けられ、
第二糸調子器58を経た後の上糸50にたるみが生じな
いようにされている。76は、加工布40の厚さを設定
する布厚設定つまみである。
0は、図3に示すように、第一糸調子器52,上糸繰出
し装置54,上糸案内部材56,第二糸調子器58,上
糸案内部材60,天秤62を経て縫針22に導かれる。 第一糸調子器52は、上糸50を挟持して弱い張力を付
与するものである。上糸繰出し装置54は上方アーム1
8に水平軸線まわりに回動可能に取り付けられた糸送り
プーリ64を有している。上糸50は糸送りプーリ64
に1回巻き付けられており、糸送りプーリ64が糸送り
モータ66(図4参照)によって回動させられることに
よりボビンから繰り出される。この糸送りプーリ64に
近接してたるみ取りばね68が設けられており、上糸5
0は糸送りプーリ64に巻き付けられた後、たるみ取り
ばね68に掛けられ、糸送りプーリ64に巻き付く向き
の張力を付与される。また、第二糸調子器58は、上糸
50を挟持して適宜の張力を与えるものであり、第二糸
調子器58に近接してたるみ取りばね74が設けられ、
第二糸調子器58を経た後の上糸50にたるみが生じな
いようにされている。76は、加工布40の厚さを設定
する布厚設定つまみである。
【0013】本ミシンは、図4に示す制御装置80によ
って制御される。制御装置80は、CPU82,ROM
84,RAM86およびバス88等を含むコンピュータ
を主体とするものである。バス88には入力インタフェ
ース90が接続され、入力インタフェース90には針位
置検出装置92,フロッピィディスク読取り装置94が
接続されている。フロッピィディスク読取り装置94は
、フロッピィディスク96に格納された縫目データを読
み取る装置である。縫目データは針落ち位置データおよ
び方向データを含む。針落ち位置データは針落ち位置を
規定するデータであり、前の針落ち位置に対する相対位
置を表す相対座標で与えられる。方向データは針落ち位
置のX座標およびY座標が前の針落ち位置のX座標およ
びY座標に対してそれぞれ正方向に位置するか負方向に
位置するかを表すデータである。方向データは、座標が
正方向に位置する場合には0とされ、負方向に位置する
場合には1とされる。また、針位置検出装置92は、ミ
シンモータ24の回転に基づいて縫針22の位置を検出
する。ミシンモータ24の回転と縫針22の位置とは対
応しており、ミシンモータ24の回転に基づいて縫針2
2が針板28から下方に突出した針下位置と、針板28
から上方へ抜け出した針上位置とがそれぞれ検出される
ようになっている。
って制御される。制御装置80は、CPU82,ROM
84,RAM86およびバス88等を含むコンピュータ
を主体とするものである。バス88には入力インタフェ
ース90が接続され、入力インタフェース90には針位
置検出装置92,フロッピィディスク読取り装置94が
接続されている。フロッピィディスク読取り装置94は
、フロッピィディスク96に格納された縫目データを読
み取る装置である。縫目データは針落ち位置データおよ
び方向データを含む。針落ち位置データは針落ち位置を
規定するデータであり、前の針落ち位置に対する相対位
置を表す相対座標で与えられる。方向データは針落ち位
置のX座標およびY座標が前の針落ち位置のX座標およ
びY座標に対してそれぞれ正方向に位置するか負方向に
位置するかを表すデータである。方向データは、座標が
正方向に位置する場合には0とされ、負方向に位置する
場合には1とされる。また、針位置検出装置92は、ミ
シンモータ24の回転に基づいて縫針22の位置を検出
する。ミシンモータ24の回転と縫針22の位置とは対
応しており、ミシンモータ24の回転に基づいて縫針2
2が針板28から下方に突出した針下位置と、針板28
から上方へ抜け出した針上位置とがそれぞれ検出される
ようになっている。
【0014】バス88にはまた、出力インタフェース1
00が接続されており、駆動回路102,104,10
6,108を介してそれぞれ、ミシンモータ24,X軸
方向送りモータ42,Y軸方向送りモータ44,糸送り
モータ66が接続されている。RAM86には、図5に
示すように、縫目データメモリ114,X軸方向運針フ
ラグ116,Y軸方向運針フラグ118および刺繍デー
タメモリ120がワーキングメモリと共に設けられてお
り、ROM84には図6にフローチャートで示す上糸繰
出し量設定ルーチンが格納されている。以下、このフロ
ーチャートに基づいて上糸繰出し量の設定について説明
する。
00が接続されており、駆動回路102,104,10
6,108を介してそれぞれ、ミシンモータ24,X軸
方向送りモータ42,Y軸方向送りモータ44,糸送り
モータ66が接続されている。RAM86には、図5に
示すように、縫目データメモリ114,X軸方向運針フ
ラグ116,Y軸方向運針フラグ118および刺繍デー
タメモリ120がワーキングメモリと共に設けられてお
り、ROM84には図6にフローチャートで示す上糸繰
出し量設定ルーチンが格納されている。以下、このフロ
ーチャートに基づいて上糸繰出し量の設定について説明
する。
【0015】まず、ステップS1(以下、S1と略称す
る。他のステップについても同じ。)において1個の刺
繍縫目を形成する縫目データが縫目データメモリ114
から読み出される。縫目データは上糸繰出し量を設定す
べき模様の選択により、フロッピィディスク96から読
み出されて縫目データメモリ114に格納されており、
そのうち1番目の刺繍縫目を形成するための縫目データ
が読み出されるのである。次いで、S2では縫目データ
に含まれる針落ち位置データのX座標およびY座標から
縫目長さPが算出された後、S3において運針方向が前
回の縫目形成時に対して変わったか否かの判定が行われ
る。この判定はX軸方向運針フラグ116およびY軸方
向運針フラグ118の内容と、縫目データに含まれる方
向データとを比較することにより行われる。これらフラ
グ116,118は図示しないメインルーチンの初期設
定において0とされており、S3が1回目に行われると
きにはいずれも0である。そして、方向データのX座標
の方向,Y座標の方向を表す各データとフラグ116,
118との内容が同じであれば運針方向が変わっておら
ず、たたみ縫が行われると判定され、いずれか一方でも
異なれば運針方向が変わっており、サテン縫が行われる
と判定される。運針方向が前回の縫目形成時と同じであ
ればS3はYESとなり、S4において上糸繰出し量L
がS2において算出された縫目長さPに設定された後、
S7において上糸繰出し量Lに加工布40の厚さMが加
えられ、上糸繰出し量データが作成されるとともに縫目
データと合わされて刺繍データが作成され、刺繍データ
メモリ120に格納される。次いでS8においてS1で
読み出された縫目データが最後のデータであるか否かの
判定が行われ、最後でなければルーチンの実行はS1に
戻る。
る。他のステップについても同じ。)において1個の刺
繍縫目を形成する縫目データが縫目データメモリ114
から読み出される。縫目データは上糸繰出し量を設定す
べき模様の選択により、フロッピィディスク96から読
み出されて縫目データメモリ114に格納されており、
そのうち1番目の刺繍縫目を形成するための縫目データ
が読み出されるのである。次いで、S2では縫目データ
に含まれる針落ち位置データのX座標およびY座標から
縫目長さPが算出された後、S3において運針方向が前
回の縫目形成時に対して変わったか否かの判定が行われ
る。この判定はX軸方向運針フラグ116およびY軸方
向運針フラグ118の内容と、縫目データに含まれる方
向データとを比較することにより行われる。これらフラ
グ116,118は図示しないメインルーチンの初期設
定において0とされており、S3が1回目に行われると
きにはいずれも0である。そして、方向データのX座標
の方向,Y座標の方向を表す各データとフラグ116,
118との内容が同じであれば運針方向が変わっておら
ず、たたみ縫が行われると判定され、いずれか一方でも
異なれば運針方向が変わっており、サテン縫が行われる
と判定される。運針方向が前回の縫目形成時と同じであ
ればS3はYESとなり、S4において上糸繰出し量L
がS2において算出された縫目長さPに設定された後、
S7において上糸繰出し量Lに加工布40の厚さMが加
えられ、上糸繰出し量データが作成されるとともに縫目
データと合わされて刺繍データが作成され、刺繍データ
メモリ120に格納される。次いでS8においてS1で
読み出された縫目データが最後のデータであるか否かの
判定が行われ、最後でなければルーチンの実行はS1に
戻る。
【0016】運針方向が前回の縫目形成時と異なる場合
にはS3がNOとなる。この場合には刺繍がサテン縫で
あることを意味し、S5において上糸繰出し量Lが縫目
長さPに5/3を掛けた長さとされる。針落ち位置から
求められる縫目の長さPが同じであっても、たたみ縫と
サテン縫とでは上糸繰出し量Lが異なるようにされてい
るのであり、サテン縫の場合には上糸繰出し量が針落ち
位置から求められる縫目長さより長くされ、余裕をもっ
て縫目を形成することにより引きつりの発生が防止され
るようになっている。そして、S6においてX軸方向運
針フラグ116,Y軸方向運針フラグ118の内容がそ
れぞれ、S1において読み出された縫目データ中のX座
標の方向データ,Y座標の方向データと同じ内容に書き
換えられる。最新の針落ち位置の運針方向が記憶される
のであり、S7およびS8の実行後、ルーチンの実行は
S1に戻る。全部の縫目について刺繍データが作成され
るまでS1〜S8が繰り返し実行され、刺繍データの作
成が終了すればS8がYESとなり、S9においてX軸
方向運針フラグ116,Y軸方向運針フラグ118が0
にセットされてルーチンの実行は終了する。
にはS3がNOとなる。この場合には刺繍がサテン縫で
あることを意味し、S5において上糸繰出し量Lが縫目
長さPに5/3を掛けた長さとされる。針落ち位置から
求められる縫目の長さPが同じであっても、たたみ縫と
サテン縫とでは上糸繰出し量Lが異なるようにされてい
るのであり、サテン縫の場合には上糸繰出し量が針落ち
位置から求められる縫目長さより長くされ、余裕をもっ
て縫目を形成することにより引きつりの発生が防止され
るようになっている。そして、S6においてX軸方向運
針フラグ116,Y軸方向運針フラグ118の内容がそ
れぞれ、S1において読み出された縫目データ中のX座
標の方向データ,Y座標の方向データと同じ内容に書き
換えられる。最新の針落ち位置の運針方向が記憶される
のであり、S7およびS8の実行後、ルーチンの実行は
S1に戻る。全部の縫目について刺繍データが作成され
るまでS1〜S8が繰り返し実行され、刺繍データの作
成が終了すればS8がYESとなり、S9においてX軸
方向運針フラグ116,Y軸方向運針フラグ118が0
にセットされてルーチンの実行は終了する。
【0017】刺繍は、上記のよにうして作成された刺繍
データに基づいて行われる。刺繍実行時には、1縫目毎
に糸送りプーリ64が図3において時計方向に回動させ
られ、上糸50が上記のように設定された繰出し量ずつ
繰り出される。この繰出しは、縫針22が針下位置に到
達してから針上位置に到達するまでの間に行われる。繰
り出された上糸50のたるみはたるみ取りばね68,7
4によって吸収されるのであるが、図示しない下糸と絡
まされた上糸50の張力は天秤62の上昇途中では下糸
の張力より弱いため、天秤62が上昇するに従って次の
縫目用に繰り出されていた上糸50は第二糸調子器58
から天秤62側に繰り出される。しかし、それ以上の上
糸50は繰り出されず、縫目は見映良く形成されるよう
に予め設定された量の上糸で形成されるのであり、サテ
ン縫が行われる場合には上糸量が大きく設定されている
ことにより引きつりのない見映の良い縫目を得ることが
できる。
データに基づいて行われる。刺繍実行時には、1縫目毎
に糸送りプーリ64が図3において時計方向に回動させ
られ、上糸50が上記のように設定された繰出し量ずつ
繰り出される。この繰出しは、縫針22が針下位置に到
達してから針上位置に到達するまでの間に行われる。繰
り出された上糸50のたるみはたるみ取りばね68,7
4によって吸収されるのであるが、図示しない下糸と絡
まされた上糸50の張力は天秤62の上昇途中では下糸
の張力より弱いため、天秤62が上昇するに従って次の
縫目用に繰り出されていた上糸50は第二糸調子器58
から天秤62側に繰り出される。しかし、それ以上の上
糸50は繰り出されず、縫目は見映良く形成されるよう
に予め設定された量の上糸で形成されるのであり、サテ
ン縫が行われる場合には上糸量が大きく設定されている
ことにより引きつりのない見映の良い縫目を得ることが
できる。
【0018】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、フロッピィディスク96または縫目データ
メモリ114が縫目データ記憶手段1を構成し、ROM
84のS1〜S9を記憶する部分ならびにCPU82お
よびRAM86のそれらステップを実行する部分が上糸
繰出し量設定手段2を構成しているのである。
においては、フロッピィディスク96または縫目データ
メモリ114が縫目データ記憶手段1を構成し、ROM
84のS1〜S9を記憶する部分ならびにCPU82お
よびRAM86のそれらステップを実行する部分が上糸
繰出し量設定手段2を構成しているのである。
【0019】なお、上記実施例においては上糸繰出し量
が加工布40の厚さを加えて設定されるようになってお
り、加工布40の厚さいかんを問わず、適正な縫目を形
成することができるのであるが、加工布の厚さを考慮す
ることは不可欠ではなく、省略してもよい。
が加工布40の厚さを加えて設定されるようになってお
り、加工布40の厚さいかんを問わず、適正な縫目を形
成することができるのであるが、加工布の厚さを考慮す
ることは不可欠ではなく、省略してもよい。
【0020】また、上記実施例においてサテン縫が行わ
れるときの上糸繰出し量は、設定された縫目長さの5/
3倍とされていたが、この倍率は適宜に設定すればよい
。
れるときの上糸繰出し量は、設定された縫目長さの5/
3倍とされていたが、この倍率は適宜に設定すればよい
。
【0021】さらに、上糸繰出し量は、刺繍の種類の他
にも、縫製速度等、その他の縫製条件に応じて設定する
ことができる。
にも、縫製速度等、その他の縫製条件に応じて設定する
ことができる。
【0022】さらにまた、本発明は、刺繍ミシンの縫製
データ作成装置に限らず、ジグザグ縫,ボタンホール縫
等を行うミシンのデータ作成装置にも適用することがで
きる。
データ作成装置に限らず、ジグザグ縫,ボタンホール縫
等を行うミシンのデータ作成装置にも適用することがで
きる。
【0023】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図1】本発明の構成を概念的に示す図である。
【図2】本発明の一実施例である刺繍データ作成装置に
より作成されたデータに基づいて刺繍を行う刺繍ミシン
を示す斜視図である。
より作成されたデータに基づいて刺繍を行う刺繍ミシン
を示す斜視図である。
【図3】上記刺繍ミシンの上方アームの先端部を拡大し
て示す正面図である。
て示す正面図である。
【図4】上記刺繍データ作成装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図5】上記刺繍データ作成装置のコンピュータのRA
Mの構成を示す図である。
Mの構成を示す図である。
【図6】上記コンピュータのROMに格納された上糸繰
出し量設定ルーチンを示すフローチャートである。
出し量設定ルーチンを示すフローチャートである。
20 針棒
22 縫針
24 ミシンモータ
34 刺繍枠
40 加工布
46 送り装置
50 上糸
54 上糸繰出し装置
80 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 縫製データに基づいて上糸を各縫目の
形成に必要な量ずつ繰り出すとともに、被加工材と縫針
とを相対移動させ、被加工材に縫目を形成するミシンの
ための縫製データを作成する装置であって、前記各縫目
を形成するための前記被加工材と縫針との相対移動を規
定する縫目データを記憶する縫目データ記憶手段と、同
一長さの縫目に対して縫製条件に応じて複数種類に異な
る上糸繰出し量を設定する上糸繰出し量データを作成し
、前記縫目データと合わせて前記縫製データとする上糸
繰出し量設定手段とを含むことを特徴とする法制データ
作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41583790A JPH04242689A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 縫製データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41583790A JPH04242689A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 縫製データ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242689A true JPH04242689A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=18524114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41583790A Pending JPH04242689A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 縫製データ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242689A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09220391A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-08-26 | Juki Corp | ミシンの糸張力制御装置 |
| WO2024131623A1 (zh) * | 2022-12-19 | 2024-06-27 | 上海富山精密机械科技有限公司 | 线张力自平衡装置、自平衡方法及其应用 |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP41583790A patent/JPH04242689A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09220391A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-08-26 | Juki Corp | ミシンの糸張力制御装置 |
| WO2024131623A1 (zh) * | 2022-12-19 | 2024-06-27 | 上海富山精密机械科技有限公司 | 线张力自平衡装置、自平衡方法及其应用 |
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