JPH0424462Y2 - - Google Patents

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JPH0424462Y2
JPH0424462Y2 JP11728086U JP11728086U JPH0424462Y2 JP H0424462 Y2 JPH0424462 Y2 JP H0424462Y2 JP 11728086 U JP11728086 U JP 11728086U JP 11728086 U JP11728086 U JP 11728086U JP H0424462 Y2 JPH0424462 Y2 JP H0424462Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は互に90度ずれた4つの方位に8字形
指向性アンテナの指向方向を向けた時の各アンテ
ナ出力を時分割的に取出し、その各出力と無指向
性アンテナとを合成し、その合成出力を検波し、
その検波出力を演算して電波到来方向を探知する
時分割式方向探知機に関する。
「従来の技術」 第1図に従来の時分割式方向探知機を示す。二
つのループアンテナ11及び12が直交して配さ
れ、ループアンテナ11の指向方向は南北方向、
ループアンテナ12の指向方向は東西方向に向い
ているとする。ループアンテナ11,12は、指
向性アンテナ取出し手段を構成するアンテナ切替
器13,14に接続されている。アンテナ切替器
13,14は例えばダイオードスイツチ回路であ
り、これらアンテナ切替器13,14はタイミン
グ信号発生器15から出力される第2図B〜Eに
示すような例えば40Hzの周波数を持つタイミング
信号により切替制御され、ループアンテナ11,
12に誘起された信号N−S,E−Wその極性を
切替えた信号S−N,W−Eが時分割的に取出さ
れる。つまり8字形指向性アンテナの指向方向を
90度互に異なる4つの方向に向けた時の4つのア
ンテナ出力が時分割的に取出されたことになる。
一方、無指向性のセンスアンテナ16に誘起され
た信号Cは移相回路17で90度位相がずらされ、
ループアンテナ11,12の出力信号と同位相と
され、合成回路18で時分割的に取出されたルー
プアンテナ11,12の信号と合成される。合成
回路18からVN=C+(N−S),VE=C+(E−
W),VS=C+(S−N),VW=C+(W−E)に
相当する4種の電圧VN,VE,VS,VWが得られ
る。
合成回路18の出力電圧信号VN,VE,VS,VW
は受信機19内の高周波回路21へ供給され、高
周波回路21の出力は検波回路22で検波され、
その検波出力は必要に応じて低周波増幅器23を
通じてスピーカ24へ供給され、受信信号を音と
して聴くことができる。
検波回路22から得られる上記時分割信号VN,
VE,VS,VWはピークホールド回路1N,1E,1
S,1Wにそれぞれ尖頭値が保持され、ピークホー
ルド回路1N,1E,1S,1Wから安定した値を持
つピークホールド電圧を得る。そのピークホール
ド電圧はマルチプレクサ25によつて選択的に取
出され、AD変換器26により、クロツクCP1(第
2図A)の周期で各時分割信号VN,VE,VS,VW
はデイジタル信号に変換され、そのデイジタル信
号は演算器27に取込まれる。
演算器27はこの例ではマイクロコンピユータ
によつて構成した場合を示す。マイクロコンピユ
ータは周知のように中央処理装置28と、読出専
用メモリ29と、書込読出可能なメモリ31と、
入力ポート32と、出力ポート33とによつて構
成され、これらの各要素はバスライン34によつ
て相互に接続され、読出専用メモリ29に記憶し
たプログラムを中央処理装置28が順次読出し解
読実行することにより所定の動作が行われる。
タイミング発生器15は演算器27の出力ポー
ト33からクロツク信号CP2の供給を受けてタイ
ミング信号Pa〜Pd(第2図B〜E)及びクロツク
CP1(第2図A)を作つている。従つて演算器2
7の動作とAD変換器26から入力されるデイジ
タル信号とは同期がとれており、演算器27は時
分割信号VN,VW,VS,VEをそれぞれ判別して取
込むことができる。
入力ポート32を介して取込んだ時分割信号
VN,VW,VS,VEはそれぞれ書込読出可能なメモ
リ31に設けた各領域に記憶される。ループアン
テナの8字形指向特性41(第3図A)とセンス
アンテナの無指向特性42とを合成するとカーデ
イオイド特性43が得られる。合成回路18の出
力電圧VN,VE,VS,VWは第3図Bに示すよう
に、カーデイオイド特性を北、東、南、西にそれ
ぞれ向けた時の出力電圧と対応し、第2図Fに示
す例は、矢印44で示すように北方向から電波が
到来した時の時分割信号である。このような関係
にあるから、電波到来方位の象限は次のようにし
て決定される。
VN−VS>O,VE−VW>Oのとき第1象限 VN−VS>O,VE−VW<Oのとき第2象限 VN−VS<O,VE−VW<Oのとき第3象限 VN−VS<O,VE−VW>Oのとき第4象限 また(VE−VW)/(VN−VS)のベクトル演算
を実行する。このベクトル演算によつて得られる
数値Dはtanθ(θは電波到来方向と対応)を表わ
し、このDの値からメモリ35に記憶した変換表
を参照して角度θを求める。この角度θと先に求
めた象限とから電波到来方位を求める。つまり第
1象限と判定したときはθ°を到来方位とし、第2
象限と判定したときは角度値(360−θ)°を使
用し、第3象限と判定したときは(180+θ)°
を到来方位とし、第4象限と判定したときは
(180−θ)°を到来方位とする。この得られた電
波到来方向を出力ポート33を通じて表示器36
に表示する。以上のθ処理を中央処理装置28が
実行する。
「考案が解決しようとする問題点」 いま電波到来方向が北に対しθ方向である時、
ループアンテナ11より得られる電圧の振幅は第
4図Aに示すようにVY=Vlcosθとなり、ループ
アンテナ12が得られる電圧の振幅は第4図Bに
示すようにVX=Vlsinθとなる。センスアンテナ
16から得られる電圧の振幅をVC(Vl≦VC)と
し、合成回路18でのループアンテナ出力と、セ
ンスアンテナ出力との位相ずれをφ、到来電波の
角周波数をωとするとループアンテナ11の出力
は Vlcos〓t・cosθ (1) となり、センスアンテナの出力は VCcos(ωt+φ) (2) となる。(1)式と(2)式とを加えると(3)式となる。
(Vlcosθ+VCcosφ)cosωt −VCsinφ・sinωt (3) (3)式の振幅値は VN=|VY+VC| =Vl√2+2・+2 (4) ここでK=Vc/Vl となる。同様にして信号VE,VS,VWはそれぞれ
次式となる。
VE=|VX+VC| =Vl√2+2・+2 (5) VS=|VY−VC| =Vl√2−2・+2 (6) VW=|VX−VC| =Vl√2−2・+2 (7) 従来においては先に述べたように次式を求めて
いる。
VE−VW/VN−VS=tanθ (8) このVN,VE,VS,VWはそれぞれ(4)乃至(7)式に
示すようにその第2項がcosφの項となつている
ため、合成回路18におけるループアンテナ、セ
ンスアンテナの各出力の位相ずれφに応じて各検
波出力値VN,VE,VS,VWが変化し、このため正
しい方位を演算することができなくなる。
合成回路18におけるループアンテナとセンス
アンテナの各出力の位相が同位相である場合は、
第9図Aに示すようにそのアンテナの電圧Vl,
VCが等しい時合成出力は最大でVlの2倍、最小
でゼロとなり、ゼロと2Vlとの間で変化する。一
方合成回路18におけるループアンテナ出力とセ
ンスアンテナ出力の位相にずれがあると、第9図
Bに示すようにこれらの出力はベクトル和となる
ため、その最大振幅Vnは2Vlより小さな値とな
る。合成回路18における両アンテナ出力に位相
ずれが生じると、方位に応じて得られる振幅の変
化範囲が狭くなり、従つて例えばAD変換器26
における変換ビツト数が制限されているという点
から、方位演算精度が劣化し、方位測定の分解能
が低下する。
これらの点から位相ずれφをできるだけ小さく
することが望まれる。このため従来においては、
この位相ずれφを測定する位相測定器を用いてい
た。このように位相測定器を特に設けることは好
ましくない。
「問題点を解決するための手段」 この考案によれば、時分割式方向探知機におい
て、方位θと、ループアンテナ出力Vlに対するセ
ンスアンテナ出力VCの比率K=VC/Vlと、少くとも 時分割信号中へVN,VSとを用いて位相ずれφを
演算する手段が設けられる。
例えば VN 2+VS 2+VE 2+VW 2/VN 2−VS 2=2K2+1/2Kcosθ・
cosφ=B を演算し、このBと、方位θと、比率Kとから φ=cos-1(2K2+1/2BKcosθ) を演算して位相差φを求める。
あるいは VN 2+VS 2/VN 2−VS 2 =K2+cos2θ/2Kcosθ・cosφ=C を演算し、このCと、方位θと、比率Kとから φ=cos-1(K2+cos2θ/2BKCcos〓) =cos-1(2K2+1+cos2θ/4KCcos〓) を演算して位相差φを求める。
「実施例」 この考案による時分割式方向探知機はその装置
としては例えば第1図に示したものと同一のもの
を使用することができ、演算器27における演算
処理を変更すればよい。その演算器27における
処理動作の例を第5図に示す。この例では電波到
来方向θを演算するためにVN 2,VE 2,VS 2,VW 2
を求めて行うようにした場合である。このように
すると位相ずれφに影響されることなく、正確に
方位θを求めることができる。象限判定ルーチン
R1は、先に「従来の技術」の項で述べた乃至
によつて第1象限乃至第4象限の何れであるか
を、つまりVN,VE,VS,VWを使つて決定しても
よいが、この象限判定は第6図に示す関係を利用
してVN 2,VE 2,VS 2,VW 2を使つてステツプS1乃
至S7によつて行つてもよい。ステツプS4乃至S7に
おいて決定された何れかの象限が読書き可能なメ
モリ31に記憶される。
一方角度演算ルーチンR2において|V2 E−V2 W/V2 N−V
2 S |=D′の演算がなされる(ステツプS8)。次に変
換テーブルを参照し、つまりステツプS8の演算結
果D′をアドレスとしてメモリ35を読出して
tan-1D′の角度θを求める(ステツプS9)。なお変
換テーブル35にはtanθの値とθ=0°〜90°との
関係を予め記憶しておく。
次に先に求めた象限判定ルーチンR1の結果に
応じて、それが第1象限の時はθ°を、第2象限の
時は(360−θ)°、第3象限の時は(180+θ)
°を、第4象限の時は(180−θ)°を演算して
方位角を得る(ステツプS10)。方位測定を一定時
間ごとに行い、その複数回分例えば20回分又は40
回分の方位測定結果を読書き可能なメモリ31に
記憶しておき、新しい方位測定結果が得られるご
とに最も古い方位測定結果を消すようにし、常に
得られている最も新しい20回分又は40回分の方位
測定結果の平均値を求め(ステツプS11)、更にそ
の平均した方位測定結果に対し、アンテナの配置
などによつて生じる固定誤差の補正を行い(ステ
ツプS12)、その補正された電波到来方位を表示器
36に表示する(ステツプS13)。
表示器36による表示は例えば第7図に示すよ
うに、方位角表示部51に電波到来方位をデジタ
ル値として、表示し、また必要に応じて周波数表
示部52にその受信電波の周波数を表示し、更に
その電波のチヤンネルをチヤンネル表示部53に
表示する。また、アナログ表示部54に電波の到
来方位θを線状表示55により行う。この線状表
示は例えば液晶表示器において36本の線状電極を
放射状に形成し、その線状電極の1本を選択して
10度単位で表示する。第1図においてキーボード
37より第5図におけるステツプS11での平均回
数を20或は40に指定することができる。
この考案においては位相差φの演算に比率Kを
必要とするが、そのKを求めるため、この例では
θとVN,VE,VS,VWとを用いた演算を行う。す
なわちK測定ルーチンR3で次の演算を行う(ス
テツプS14)。
VE 2+VW 2/VN 2+VS 2 =2Vl 2(K2+sin2θ)/2Vl 2(K2+cos2θ)=A
(10) 次にこの(10)式からKが次式により求められる
(ステツプS15)。
K=√sin2θ−Acosθ/A−1 =√(1−cos2θ)−A(1+cos2θ)/2(A−1
)(11) 第1図の演算器27内にメモリ38を用意し、
このメモリ38に、予めcosθの値を0°乃至90°の
範囲内で記憶しておき、ステツプS9で得たθによ
りこのメモリ38を参照してcosθを求め、更にそ
の値を用いて〓式を演算することによつてKを求
めることができる。この演算した結果を表示し、
その表示を見て1以上か否かに応じてこれが1以
上になるように調整すればよい。
このKの表示は例えば表示器36において第8
図に示すようにチヤンネル表示部53に表示する
(ステツプS16)。またその際に周波数表示部52
に各時分割信号値VN,VE,VS,VWの検波出力レ
ベルを表示してもよい。
更に場合によつてはこのような表示を行うと共
に或いはこのような表示を行うことなく、演算器
27で演算したKの値が1以上であるか否かの判
定を行い、1より小さい場合は出力ポート33を
通じて、センスアンテナ16と合成回路18との
間に挿入されたレベル調整器55を1ステツプだ
け制御し、つまりセンスアンテナの出力VCを1
定量大とする。センスアンテナ出力VCがループ
アンテナ出力Vlと同一乃至後者より大きくなるま
でKの演算とレベル調整器55に対する1ステツ
プごとの制御と調整とを自動的に行うことによつ
てKを1以上とすることもできる。
この考案では合成回路18の入力側におけるル
ープアンテナ出力とセンスアンテナ出力との位相
差φを測定する位相ずれ測定ルーチンR4が設け
られる。すなわち例えば(12)式を演算する(ス
テツプS19)。
VN 2+VS 2+VE 2+VW 2/VN 2−VS 2 =2K2+1/2Kcosθcosφ=B (12) このBと先に求めた比率K及び角度θとから次
の(13)式を演算して位相ずれφを求める(ステ
ツプS18)。
φ=cos-1(2K2+1/2BKcosθ) (13) この演算した位相ずれφを表示器36に表示す
る(ステツプS19)。この表示は第8図に示すよう
に方位角度表示部51にその演算した位相角φを
デイジタル表示すると共に、アナログ表示部54
に位相角φを同様にアナログ表示する。
この位相ずれφの演算は次のようにしてもよ
い。
即ち VN+VS/VN 2−VS =K2+cos2θ/2Kcosθcosφ =C (14) このCと先に求めた角度θ及び比率Kを用いて
次式を演算すればφが求まる。
φ=cos-1(K2+cos2θ/2KCcosθ) =cos-1(2K2+1+cos2θ/4KCcosθ)(15) このようにして演算された位相ずれφを表示器
36に表示してその表示結果から90°移相回路1
7における移相量を調整して位相差φがゼロ乃至
所定値以下となるようにすればよい。これも自動
的に行うようにすることができる。即ち演算器2
7で位相ずれφが所定値以上か否かを判定し、所
定値以上の場合は出力ポート33より90°移相回
路17を制御してその位相差φが所定値だけ小さ
くなるようにし、更に演算を行つてφを求めて、
再び所定値だけ移相回路17の移相量を調整する
ことを繰返してφが所定値以下になるようにす
る。このように自動調整するようにする場合は位
相ずれφの表示を行わなくてもよい。
この位相差φの演算は±90°の範囲内で5°又は
10°単位の粗いものでよい。従つて位相差φの計
算は四捨五入で10°単位でアナログ表示部54に
表示するのみでもよい。このアナログ表示部54
は10°単位で、即ち線状パターンを36本等角間隔
で設けたものを用いればよい。一方tanθの値は0
乃至90°の範囲内で0.2°間隔でメモリ35に記憶し
ておき、これにより四捨五入演算によつて方位角
θは1°単位で方位角表示部51にデジタル表示
し、アナログ表示部54には10°単位で表示する。
またcosθはメモリ38に0乃至90°の範囲で0.2°間
隔で記憶していけばよく、比率Kの計算は四捨五
入で0.0乃至9.9の表示をデジタル表示すればよ
い。この比率K位相差φの演算は保守、点検の際
に行い、その表示を見てセンス調整やセンス点検
時の調整レベルの目安とすることもでき、或いは
先に述べたように自動調整するようにしてもよ
い。
方位測定か、比率Kの測定か、位相ずれφの測
定かはキーボード37よりの入力により決定され
る。
第1図においてピークホールド回路1N,1E,
1S,1Wのそれぞれの出力を点線で示すように二乗
回路2N,2E,2S,2Wに供給して二乗演算を行い、
その二乗演算された出力をマルチプレクサ25よ
り順次切換えて取出してもよい。このようにする
ことによつて演算器27における二乗演算を省略
することができる。
上述においては8の字指向性ループアンテナを
用いたが、アドコツクアンテナを用いてもよい。
またこれらループアンテナ或いはアドコツクアン
テナを二組用いることなくその一つのみを用いて
アンテナ自体を回転し、或いは二組の固定アンテ
ナを用いてゴニオメータによつて等価的に指向方
向を回転し、その出力をセンスアンテナ出力と合
成し、その合成出力を、その指向方向が90°離れ
た四つの角度位置に対応した点でそれぞれ取出す
ようにしてもよい。勿論アンテナ指向方向の四つ
の方向としては東西南北の四方向に限らず、例え
ば移動体に搭載されている時はその機首方向を基
準とした互に直角な四つ方向などを用いることが
できる。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案によれば、時分割式
方向探知機において、その方位θを演算するため
演算器27を用いて位相ずれφを演算することが
でき、位相差測定器を特に設ける必要はない。
なお比率Kは必ずしも〓式によることなく、他
の手段により求めたものを利用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来及びこの考案に適用することがで
きる時分割式方向探知機を示すブロツク図、第2
図は第1図におけるアンテナ切替信号とアンテナ
合成回路より得られた時分割信号との関係を示す
図、第3図は8の字指向性特性と指向性アンテナ
の合成特性及びその切替回転時の特性を示す図、
第4図はループアンテナ11の特性と電波到来方
向とそれぞれのループアンテナに誘起された電圧
振幅の例を示す図、第5図はこの考案における比
率Kを求める手段及び位相ずれφを求める手段の
一例を示す流れ図、第6図は二乗出力と象限との
関係を示す図、第7図は表示器の方位測定表示例
を示す図、第8図は比率K及び位相ずれφの指示
例を示す図、第9図はループアンテナ出力とセン
スアンテナ出力との合成回路における位相ずれに
基づく振幅変化を説明するための図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電波到来方向探知面における互に90度ずれた第
    1、乃至第4方向に、8字形指向性アンテナの指
    向方向を向けた時の8字形指向性アンテナの出力
    を時分割的に取出す指向性アンテナ出力取出し手
    段と、 その指向性アンテナ出力取出手段の出力とセン
    スアンテナの出力とをほヾ同位相で合成する合成
    回路と、 その合成回路の合成出力を検波する検波回路
    と、 上記第1、乃至第4方向に上記指向方向が向い
    た時と対応する上記検波回路の検波出力VN,VE,
    VS,VWをそれぞれ自乗演算してVN 2,VE 2,VS 2,
    VW 2を得る手段と、 これら演算結果から(V2 N−V2 S)/(V2 E−V2
    W)=Dを演算する手段と、 その演算結果からD=tan-1θを満すθを求め
    る手段と、 そのθを電波到来方位として表示する表示器
    と、 上記合成回路の入力側における上記ループアン
    テナ出力に対する上記センスアンテナ出力の比率
    Kを求める手段と、 上記電波到来方向θと、上記比率Kと、上記検
    波出力中の少くともVN,VSとを用いて、上記合
    成回路におけるセンスアンテナ出力と上記8字形
    指向性アンテナ出力との位相差を演算する手段と
    を具備する時分割式方向探知機。
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