JPH0424595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424595Y2 JPH0424595Y2 JP8476385U JP8476385U JPH0424595Y2 JP H0424595 Y2 JPH0424595 Y2 JP H0424595Y2 JP 8476385 U JP8476385 U JP 8476385U JP 8476385 U JP8476385 U JP 8476385U JP H0424595 Y2 JPH0424595 Y2 JP H0424595Y2
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- JP
- Japan
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- coaxial
- magnetron
- shaft
- outer shaft
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、同軸型マグネトロンに係り、特に大
出力型のものに好適な同軸型マグネトロンに関す
る。
出力型のものに好適な同軸型マグネトロンに関す
る。
同軸型マグネトロンは、一般的に言つて、円筒
状の陰極と陽極とを同心に配し、軸方向に磁界を
かけて電子にその進行方向を直角の方向に力を与
えてマイクロ波を発生させる電子管のことであ
る。
状の陰極と陽極とを同心に配し、軸方向に磁界を
かけて電子にその進行方向を直角の方向に力を与
えてマイクロ波を発生させる電子管のことであ
る。
従来の同軸型マグネトロンの例を第2図に示
す。第2図に示すように、同軸型マグネトロン
は、大別して、陰極であるカソード1、このカソ
ード1と同軸に設けられた同軸共振器、同軸共振
器から発生マイクロ波を導出する出力導波部、お
よび永久磁石(馬てい形)11とからなる。
す。第2図に示すように、同軸型マグネトロン
は、大別して、陰極であるカソード1、このカソ
ード1と同軸に設けられた同軸共振器、同軸共振
器から発生マイクロ波を導出する出力導波部、お
よび永久磁石(馬てい形)11とからなる。
同軸共振器は、カソード1と同軸の円筒状の内
軸3、さらにこれと同軸の円筒状の外軸5、内軸
3および外軸5の各軸方向端部相互間に径方向に
配された短絡板6,7、により略ドーナツ状形成
されている。内軸3の内側面には陽極片2が取付
けられている。また、内側3の周部にはマイクロ
波を伝送するための結合細隙(以下スリツトとい
う)4が形成されている。内軸3の各軸方向端部
には磁界を与えるためのポールピース12,13
がそれぞれ取付けられている。このポールピース
12,13には、永久磁石11の先端磁極がそれ
ぞれ連結されている。
軸3、さらにこれと同軸の円筒状の外軸5、内軸
3および外軸5の各軸方向端部相互間に径方向に
配された短絡板6,7、により略ドーナツ状形成
されている。内軸3の内側面には陽極片2が取付
けられている。また、内側3の周部にはマイクロ
波を伝送するための結合細隙(以下スリツトとい
う)4が形成されている。内軸3の各軸方向端部
には磁界を与えるためのポールピース12,13
がそれぞれ取付けられている。このポールピース
12,13には、永久磁石11の先端磁極がそれ
ぞれ連結されている。
出力導波部は、外軸5の周部に形成された出力
結合用スリツト8に連通して取付けられた導波管
9と、導波管9および同軸共振器内部空間の気密
性を保持する目的で設けられた誘電体窓(アルミ
ナセラミツク等)10とを備えて構成される。
結合用スリツト8に連通して取付けられた導波管
9と、導波管9および同軸共振器内部空間の気密
性を保持する目的で設けられた誘電体窓(アルミ
ナセラミツク等)10とを備えて構成される。
以上の構成において、カソード1と陽極片2間
で発生した電子はポールピース12,13間に生
じた磁界の作用によりサイクロイド状に運動し、
それによつて発生した固有のマイクロ波は出力導
波管9、誘電体窓10を介して外部に出力される
こととなる。
で発生した電子はポールピース12,13間に生
じた磁界の作用によりサイクロイド状に運動し、
それによつて発生した固有のマイクロ波は出力導
波管9、誘電体窓10を介して外部に出力される
こととなる。
さて、同軸型マグネトロンにおける上述の同軸
共振器の形状は、発振同波数が高いほど又は平均
出力が小さいほど小型化することができる。例え
ば、発振周波数f=9〜16GHzのパルス発振用の
ものの場合、同軸共振器の外径は約80〜55mmφ、
高さが約50〜40mm程度である。このように小型で
あるため、永久磁石11を使用することができ
る。ところが、発振周波数f=1GHzで大出力の
ものになると、同軸共振器の外形が約750mmφ、
高さが約400mmと大型化し、永久磁石の使用は技
術的に極めて困難となつてくる。この問題を解消
するためには、大型化が可能な電磁石を使用すれ
ばよいが、上記した従来の同軸型マグネトロンの
構造では同軸共振器の外周部に電磁石を装着する
ことができない。というのは、マイクロ波の出力
導波部が外軸5の外周部に取付けられていてこれ
が邪魔をするからである。
共振器の形状は、発振同波数が高いほど又は平均
出力が小さいほど小型化することができる。例え
ば、発振周波数f=9〜16GHzのパルス発振用の
ものの場合、同軸共振器の外径は約80〜55mmφ、
高さが約50〜40mm程度である。このように小型で
あるため、永久磁石11を使用することができ
る。ところが、発振周波数f=1GHzで大出力の
ものになると、同軸共振器の外形が約750mmφ、
高さが約400mmと大型化し、永久磁石の使用は技
術的に極めて困難となつてくる。この問題を解消
するためには、大型化が可能な電磁石を使用すれ
ばよいが、上記した従来の同軸型マグネトロンの
構造では同軸共振器の外周部に電磁石を装着する
ことができない。というのは、マイクロ波の出力
導波部が外軸5の外周部に取付けられていてこれ
が邪魔をするからである。
そこで、本考案は、電磁石を取付け可能として
何ら支障なくマイクロ波を出力しうる大形化に適
した同軸型マグネトロンを提供することを目的と
する。
何ら支障なくマイクロ波を出力しうる大形化に適
した同軸型マグネトロンを提供することを目的と
する。
上記問題点を解決するために、本考案は、円筒
状の外軸と陽極を兼ねる円筒状の内軸とを同軸に
配し、前記外軸と内軸の各軸方向端部相互間に前
記外軸および内軸の径方向に短絡板を配してなる
同軸共振器と、この同軸共振器からマイクロ波を
導出する出力導波部とを備えた同軸型マグネトロ
ンにおいて、前記短絡板に細隙を設け、この細隙
部に連通して前記出力導波部を設け、かつ前記外
軸の外周部に軸方向に磁界を与える電磁石を設け
たことを特徴とするものである。
状の外軸と陽極を兼ねる円筒状の内軸とを同軸に
配し、前記外軸と内軸の各軸方向端部相互間に前
記外軸および内軸の径方向に短絡板を配してなる
同軸共振器と、この同軸共振器からマイクロ波を
導出する出力導波部とを備えた同軸型マグネトロ
ンにおいて、前記短絡板に細隙を設け、この細隙
部に連通して前記出力導波部を設け、かつ前記外
軸の外周部に軸方向に磁界を与える電磁石を設け
たことを特徴とするものである。
上記本考案の構成によれば、マイクロ波を同軸
共振器を形成する短絡板に設けた細隙を介し、こ
れに対応して設けられた出力導波部から導出させ
ることができるため、外軸の外周部に電磁石を取
付けることが可能となり、大出力化を図ることが
できる。
共振器を形成する短絡板に設けた細隙を介し、こ
れに対応して設けられた出力導波部から導出させ
ることができるため、外軸の外周部に電磁石を取
付けることが可能となり、大出力化を図ることが
できる。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に本考案例に係る同軸型マグネトロンの
構造を縦断面図にて示す。なお、第2図におい
て、第1図(従来例)と同様の部分には同一の符
号を附してその詳細な説明は省略する。
構造を縦断面図にて示す。なお、第2図におい
て、第1図(従来例)と同様の部分には同一の符
号を附してその詳細な説明は省略する。
第1図に示す本実施例と第2図に示す従来例と
で異なる部分は次の通りである。すなわち、第1
に短絡板7に結合スリツト80を設けたこと、第
2にこの結合スリツト80に対応して導波管9
0、誘電体窓100よりなる出力導波部を設けた
こと、第3に外軸5の外周部5に円筒状の電磁石
14を配設したことである。結合スリツト80、
導波管90、誘電体窓100そのものの構成は第
1図のものと同じであるので説明は省略する。
で異なる部分は次の通りである。すなわち、第1
に短絡板7に結合スリツト80を設けたこと、第
2にこの結合スリツト80に対応して導波管9
0、誘電体窓100よりなる出力導波部を設けた
こと、第3に外軸5の外周部5に円筒状の電磁石
14を配設したことである。結合スリツト80、
導波管90、誘電体窓100そのものの構成は第
1図のものと同じであるので説明は省略する。
以上の構成により、電磁石140によりその内
部空間、すなわち同軸共振器内に軸方向の磁界が
発生し、生成されたマイクロ波は結合スリツト8
0を介して導波管90に伝送され、誘電体窓10
0を介して外部に出力される。出力マイクロ波は
必要に応じて伝送用導波管を誘電体窓100に接
続して適宜他の機器に供給すればよい。
部空間、すなわち同軸共振器内に軸方向の磁界が
発生し、生成されたマイクロ波は結合スリツト8
0を介して導波管90に伝送され、誘電体窓10
0を介して外部に出力される。出力マイクロ波は
必要に応じて伝送用導波管を誘電体窓100に接
続して適宜他の機器に供給すればよい。
なお、以上の実施例では、短絡板7に結合用ス
リツト80を形成したが、導波管90の同軸共振
器側端部に同部な結合スリツトを形成し、この結
合スリツトを短絡板7と同位置になるよう配して
短絡板部とすることによつても上記実施例と同様
の効果を得ることができる。
リツト80を形成したが、導波管90の同軸共振
器側端部に同部な結合スリツトを形成し、この結
合スリツトを短絡板7と同位置になるよう配して
短絡板部とすることによつても上記実施例と同様
の効果を得ることができる。
以上述べた如く、本考案によれば、電磁石を用
いて何ら支障なくマイクロ波を出力しうる大形化
に適した同軸型マグネトロンを提供することがで
きる。
いて何ら支障なくマイクロ波を出力しうる大形化
に適した同軸型マグネトロンを提供することがで
きる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は従来の同軸型マグネトロンの構造を示す縦断
面図である。 1……カソード、2……陽極片、3……内軸、
4……結合スリツト、5……外軸、6……短絡
板、7……短絡板、12……ポールピース、13
……ポールピース、80……結合スリツト、90
……導波管、100……誘電体窓、140……電
磁石。
図は従来の同軸型マグネトロンの構造を示す縦断
面図である。 1……カソード、2……陽極片、3……内軸、
4……結合スリツト、5……外軸、6……短絡
板、7……短絡板、12……ポールピース、13
……ポールピース、80……結合スリツト、90
……導波管、100……誘電体窓、140……電
磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状の外軸と陽極を兼ねる円筒状の内軸とを
同軸に配し、前記外軸と内軸の各軸方向端部相互
間に前記外軸および内軸の径方向に短絡板を配し
てなる同軸共振器と、この同軸共振器からマイク
ロ波を導出する出力導波部とを備えた同軸型マグ
ネトロンにおいて、 前記短絡板部に細隙を設け、この細隙部に連通
して前記出力導波部を設け、かつ前記外軸の外周
部に軸方向に磁界を与える電磁石を設けたことを
特徴とする同軸型マグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8476385U JPH0424595Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8476385U JPH0424595Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201259U JPS61201259U (ja) | 1986-12-17 |
| JPH0424595Y2 true JPH0424595Y2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=30634544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8476385U Expired JPH0424595Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424595Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP8476385U patent/JPH0424595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61201259U (ja) | 1986-12-17 |
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