JPH0448614Y2 - - Google Patents

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JPH0448614Y2
JPH0448614Y2 JP12365187U JP12365187U JPH0448614Y2 JP H0448614 Y2 JPH0448614 Y2 JP H0448614Y2 JP 12365187 U JP12365187 U JP 12365187U JP 12365187 U JP12365187 U JP 12365187U JP H0448614 Y2 JPH0448614 Y2 JP H0448614Y2
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JP
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corona ring
corona
divided
ring
discharge
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JP12365187U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、高周波電子管に係わり、とくにそ
の放電防止用コロナリングの改良に関する。
(従来の技術) 大電力送信管、クライストロン、マグネトロ
ン、進行波管、ジヤイロトロンのような高周波電
子管は、例えばその電子銃部やカソード支持部に
電極支持部材とセラミツクスのような絶縁筒との
気密接合部を有し、この接合部を高電圧放電や高
周波放電から保護するためコロナリングと称され
る放電防止用の導電体製リングで覆い、電気的に
シールドする構造を有する。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、コロナリングの直径が比較的小さい
場合や、組立て上で単一の部品として構成できる
場合は、コロナリングを放電防止に最も効果的な
形状に成形し、所要箇所に装着することができる
しかし、近来はこれら高周波電子管がますます超
大電力化され、それにともなつて大型化している
そのため、コロナリングの直径も十数cm以上とな
り、また数箇所にコロナリングを取付る必要があ
る場合は単一の部品としては装着が不可能な構造
になる場合もある。そのような場合は、コロナリ
ングを予め円周方向に2乃至数分割した部品を用
意し、後に一体化して組立てる必要がある。予め
分割したコロナリングを、所要箇所に一体的に組
合わせて装着する構造では、複数のコロナリング
部品の端面突合わせ部に突起が生じないようにし
なければならない。しかし相当注意深く組立てて
も、端面付近に電界が集中し、放電を生じやす
い。また突合わせ端面が位置ずれを生じやすく組
立てが困難であるとともに、わずかな位置ずれが
あつてもそこで同様に放電が生じやすい。
この考案は、以上のような不都合を解消し分割
したコロナリングの端部突合わせ接続部における
位置合わせを容易にするとともに、電界の集中を
緩和ないし解消し放電を効果的に防止しうる構造
の高周波電子管を提供するものである。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案は、電極支持部材と絶縁体との接合部
を覆うように装着する少なくとも2分割された放
電防止用の導電体製コロナリングが、その分割部
の合わせ部に該コロナリングの突合わせ端面より
もやゝ外方に膨出する球面状の膨出部を有する導
電体製接続体が介在されて一体的に接続されてな
る高周波電子管である。
(作用) この考案によれば、予め分割されたコロナリン
グ部品の端部突合わせ部に導電体接続体が介在さ
れてコロナリングが一体的に接続されてなるの
で、合わせ部の端面同士を正確に位置合わせでき
るとともに、この突合わせ端面から外方にやゝ膨
出する球面状の膨出部により端面に電界が集中せ
ず、放電が抑制される。
(実施例) 以下図面を参照してその実施例を説明する。な
お同一部分は同一符号であらわす。
この考案を超大電力クライストロンの電子銃構
体に適用した例を第1図に示す。同図において、
符号11は電子放出用カソード、12はウエネル
ト電極、13はビーム加速電極、14はボデイ電
極、15はポールピース、16,17はセラミツ
クス製絶縁円筒18は加速電極支持部材、19は
陰極支持部材、20は陰極支持筒、21はヒータ
電極端子、22,23,24,25はそれぞれ各
電極支持部材と絶縁円筒との気密接合用薄肉封着
リング、26,27は管内コロナリング、そして
28,29,30,31はそれぞれ外気側で気密
ろう接合部および封着リングを覆う放電防止用導
電体製コロナリングをあらわしている。
そこでこれらコロナリング28,29,30,
31は、円周方向に2分割された部品であり、
各々の端部突合わせ部に後述する導電体接続体3
2,33,34,35が介在されて一体的に繋ぎ
合わせられている。
外気側のコロナリングの1つ28を例にとつて
説明すると、予め第2図に示すように円周方向に
2分割されたコロナリング部品28a,28bか
らなつている。各コロナリング部品28a,28
bは、例えばステンレス鋼板からなり、断面が第
3図に示すように略S字状に折曲げ加工されてい
る。一方、導電体接続体32,32は、中間部に
外側に球面状をなして膨出する膨出部32aを有
し、その両側にコロナリング28の突合わせ用端
部の内側に密に嵌合する寸法で且つ円周方向に沿
つて所定長さをもつ嵌合部32bを有している。
これもステンレス鋼板をプレス加工することによ
り成形したものであり、2個用意する。
これを第6図に示すように、分割されたコロナ
リング部品28a,28bの両端面突合わせ接続
部28cの内側に介在し、半田付けなどで固定
し、こうしてコロナリングを一体的に接続する。
すなわち接続体32の嵌合部32bを各コロナリ
ング部品の端部内側に密に嵌合し、膨出部32a
が両端面の間から外方に膨出するようにして一体
的に繋ぎ合わせる。それにより各コロナリング部
品の端面は接続体の膨出部により電気的にはシー
ルドされ、そこへの電界の集中が緩和ないし解消
される。なおコロナリングの分割数は、必要によ
り数分割して組合わせるようにしてもよいことは
当然であり、それらの合わせ部に接続体を介在さ
せればよい。
第7図に示す実施例は、接続体32がブロツク
状の導電体からなるものである。また第8図に示
す実施例は、接続体32が円盤状のものである。
この接続体32は、両側の膨出部32aが各コロ
ナリング部品を位置決めし嵌合するための凹部3
2cをも構成している。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、予め分
割されたコロナリングの端部を正確に位置合わせ
できるとともに、このコロナリング部品の端面か
ら外方にやゝ膨出する球面状の膨出部により突合
わせ端面に電界が集中せず、放電が抑制される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す半縦断面
図、第2図はその部品を示す上面図、第3図、第
4図は各々第2図の3−3,4−4における横断
面図、第5図は接続体の斜視図、第6図は組立状
態の要部上面図、第7図および第8図は各々この
考案の他の実施例を示す要部断面図である。 18,19……電極支持部材、16,17……
絶縁筒、28,29,30,31……コロナリン
グ、28a,28b……分割コロナリング部品、
28c……突合わせ接続部、32……接続体、3
2a……膨出部、32b,32c……嵌合部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電極支持部材と絶縁体との接合部を覆うように
    少なくとも2分割された放電防止用の導電体製コ
    ロナリングが設けられてなる高周波電子管におい
    て、 上記コロナリングは、その分割部の合わせ部に
    該コロナリングの突合わせ端面よりも外方に膨出
    する球面状の膨出部を有する導電体製接続体が介
    在されて一体的に接続されてなることを特徴とす
    る高周波電子管。
JP12365187U 1987-08-12 1987-08-12 Expired JPH0448614Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12365187U JPH0448614Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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JP12365187U JPH0448614Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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Publication Number Publication Date
JPS6429759U JPS6429759U (ja) 1989-02-22
JPH0448614Y2 true JPH0448614Y2 (ja) 1992-11-16

Family

ID=31372694

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JP12365187U Expired JPH0448614Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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JPS6429759U (ja) 1989-02-22

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