JPH04246408A - 二官能性リビングポリマーの製法及びテレキーリックポリマー及びブロックコポリマーの製法 - Google Patents

二官能性リビングポリマーの製法及びテレキーリックポリマー及びブロックコポリマーの製法

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JPH04246408A
JPH04246408A JP3237653A JP23765391A JPH04246408A JP H04246408 A JPH04246408 A JP H04246408A JP 3237653 A JP3237653 A JP 3237653A JP 23765391 A JP23765391 A JP 23765391A JP H04246408 A JPH04246408 A JP H04246408A
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Klaus Bronstert
クラウス ブロンシュテルト
Konrad Knoll
クノル コンラート
Erich Haedicke
エーリッヒ ヘーディッケ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレキーリックポリマー
(Telechele;telechelic  po
lymer)、特に共役ジエンからのもの並びにその製
法、更にブロック少くとも3個を有するブロックコポリ
マーにも関する。テレキーリックポリマーは分子の両末
端が官能化されたポリマーである。
【0002】
【従来の技術】「理想的な」例えば高価なポリウレタン
ゴム用のプレポリマーとして特に好敵なOH−末端テレ
キーリックポリジエンは、シュネッコ等(Schnec
koet  al,Angewandte  Makr
omolekulare  Chemie,70(19
78)、10頁、(No.1632))によれば、次の
必要特性に相当する:   α,β−官能性      少くとも95%の二官
能性  ガラス転移温度      −60℃以下  
ミクロ構造          高い1,4−配置  
分子量分布          狭い(Mw/Mn<1
,3)  分子量              300
0〜10000、有利に3000〜5000充分に安定
しており、実質的に二官能性で置換されている、そのよ
うに狭く分配された官能化されたジエンポリマーを得る
ためには、炭化水素中にとける二官能性の開始剤を用い
るアニオン重合が最良の方法とみなされていた。
【0003】多数の二官能性開始剤が公知である。特に
シェネッコ等(前記参照)、D.M.フレンチのラバー
・ケミストリー・アンド・テクノロギー(D.M.Fr
ench,Rubber  Chemistry  a
nd  Technology)42、71、(196
9)に、更にモルトン、フェターズ等のラバー・ケミス
トリー・アンド・テクノロギー(Morton,Fet
ters  et  al,Rubber  Chem
istry  and  Technology)49
、303、(1976)に概観が記載されている。しか
しながらこれらは全く前記必要条件を満たしていない。
【0004】前記開始剤の多数は、炭化水素中に不溶で
あるので、重合はしばしば2工程で実施される(英国特
許(GB−A)第972246号)。第1工程で、例え
ばジエチルエーテル又はジエンからなる他の極性溶剤中
で、メチルナフタリン又はスチルベンの存在下に−26
℃で40時間リチウムと反応させることにより炭化水素
に可溶性のオリゴマーのプレポリマーを製造する。つい
で炭化水素の添加後に第2工程で、一般に極性溶剤の留
去後に他のジエンを用いて重合を最後まで実施した。
【0005】蒸留は、溶液から高粘度であるので、困難
である。活性の1部は失われ、エーテルを完全には除去
することはできない。従ってモルトンとフェターズ(前
記)は、第2重合工程の前に留去されないトリエチルア
ミン又はアニソール中で実施している。しかしながら単
官能性のオリゴマーを高すぎる含有率で有し、かつ1,
2−もしくは3,4−配置で組みこまれたモノマー、即
ち短鎖分枝分をあまりに高く有するテレキーリックポリ
マーが生じる。
【0006】特に米国特許(US−A)第372526
8号、同第3787510号明細書、Macromol
.Chem.184(1983)1833〜99、米国
特許(US−A)第4580407号及び同第4450
259号明細書中に記載されているように変性せずに炭
化水素中に良好に溶けうるある種の開始剤を使用する場
合に、単官能性副産物も生じる。このような自体非常に
安定な開始剤、例えば純粋炭化水素中のブタジエンを用
いて重合させると、生じたポリマーは部分的に単官能性
で成長する。このことは、GPC−図式中で、広い(当
業者により「テーリング(tailing)」と称され
る)及びしばしば双峰(bimodal)分子量分布と
して観察され、連鎖開始の妨害を示している。微量のエ
ーテル又はTHFの存在下では、この現象は部分的に減
少しうるが、その際短鎖分枝、即ち1,2−もしくは3
,4−配置のモノマーの高配分が取りこまれたことが観
察された。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】従ってより高い官能性
、低い短鎖分枝含分及び炭化水素中での狭い分子量分布
を有するテレキーリックポリジエンを極性溶剤の存在又
は不在下に製造することができる方法が必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればその陰イ
オン中心が脂肪族C−原子であり、リチウム及び脂肪族
炭化水素基による以外に、アリール基2個又は1個のア
リール基と水素基によって置換されている(ここでアリ
ール基の1個は両方の陰イオン中心の成分であってもよ
い)二官能性の開始剤を、−第1工程でリチウム1モル
当り高々2.5モル、有利に0.5モルより少ない極性
溶剤及び少くとも2モル/l、有利に6モル/lより多
いか又は50容量%の共役ジエンの存在下に、−40℃
〜+35℃の温度でジエン少くとも2モルと反応させ、
その際、自体が二官能性開始剤として作用する低分子量
のジエンオリゴマーを形成させ、かつこれを用いて、−
第2工程で、有利に不活性炭化水素での希釈後に、自体
公知の方法で、場合によっては他のモノマーの添加下に
、40℃〜100℃、有利に50〜70℃の温度で所望
の分子量のポリマーを得ることにより、テレキーリック
ポリマーを形成し得る二官能性リビングポリマーが得ら
れる。
【0009】得られたリビングポリマーを慣用の官能化
試薬を用いてテレキーリックポリマーに変換することが
できる。
【0010】開始剤のアリール基は、例えば次のもので
あってよい:フェニル−、ナフチル−、ビフェニリル−
又はピリジル−基並びに芳香核1個当り、高々4個のア
ルキル−、アルコキシ−、フェノキシ−又は第三アミノ
基により置換されたこれらの誘導体。特に好適であるの
は、アルキル基1〜4個を有するが、第1位又は第5位
で置換されていてはいけないアリール基である。
【0011】公知の好適な炭化水素中に溶ける二官能性
開始剤は、西独特許(DE−A)第880222号、同
第5729144号明細書中及び非公開の西独特許出願
第P3921140号明細書中に記載されている。他の
化合物は、後述する。二官能性開始剤は、例えばオレフ
ィン1モル当り少なくとも2モルの極性溶剤、有利に脂
肪族エーテル及び/又は第三アミンの存在下に、金属リ
チウムを用いるβ−アルキルスチレン又はアルキル化1
,1−ジフェニルエチレンの二量化によるか又は、リチ
ウム金属を用いる核アルキル化スチルベンの金属化によ
って製造される。その場合有利に次のように行なう:必
要なオレフィン性不飽和化合物は、有利には不活性ガス
下に、ジエチルエーテル又は目的生成物1モル当り少く
とも4〜6モルのエーテルを含有する(その他は例えば
芳香族化合物例えばトルエン又はベンゼンからなる)溶
剤中で、過剰のリチウムを用いて15〜30℃で金属化
し;その後そのエーテルを、一般に減圧下で留去する。
【0012】濃縮後に、約50〜90重量%もしくは1
.5〜2モル/lのものを含有する、アリール基に応じ
て深緑黒色又は黒茶色の油状液(これは、この形でもう
1つの反応のために使用される)が生じる。これらは一
般に結合リチウム1モル当り0.3モルを上まわらない
エーテルを含有する。これらのエーテル基は、必要な場
合には、分別蒸留によってエーテル  0.1モル/リ
チウム  モルを下まわるまで減少させることができる
【0013】添加炭化水素を殆んど完全に再び除去する
と、触媒は、可塑形又は結晶状、高濃度の形で存在し、
これはジエンの導入の際に再び液化する。非晶形で生じ
る開始剤の使用が有利である。
【0014】好適な開始剤の選択のために次のことが言
える:金属スチルベン又は1,1−ジフェニルエチレン
の二量化誘導体からの開始剤は、ジエンとの反応の際に
、一般に、β−アルキル−スチレンからのものより二官
能性に関して高い収率を与える。すべての化合物群の核
がアルキル化された誘導体は、アルキル化されていない
基本物質よりも有効である。
【0015】1,1−ジフェニルエチレン自体からの開
始剤は、その悪い溶解度に基づき、含有リチウム1モル
当り2〜2.5モルのエーテルの存在下でのみ使用可能
である。
【0016】二官能性出発開始剤の製造のために、もち
ろん種々な芳香族オレフィンの混合物を使用することが
できる。開始剤が、例えば結晶化の傾向があるか、又は
単独では炭化水素中にとけない場合、これは有意義であ
りうる。適当な共二量化により、これらの欠点は克服す
ることができる。好適な成分を用いて、1,1−ジフェ
ニルエチレンも、炭化水素中に可溶の触媒を提供するこ
とができる。
【0017】開始剤として金属性アルキル化スチルベン
を使用するならば、主としてリチウムのモノマー上の移
転下に重合が開始される。従って、スチルベンは完成さ
れたテレキーリックポリマー中に再びみられる。
【0018】本発明による有利な方法では、第1工程(
オリゴマー化)を、純粋なモノマー中で実施する。しか
しながらこの工程では、開始剤の活性化のために必要で
ある量のモノマーのみを反応させるべきである。それと
いうのも低温の場合には第2工程で支配する高温の場合
よりも高配分の1,2−配置のジエンがポリマー中に導
入されるからである。
【0019】第1工程のためのモノマーとしては、有利
にブタジエン又はイソプレンが使用される。スチレンは
一般に速すぎて反応するので、反応は「暴走する(du
rchgehen)」傾向にある。それに対して、例え
ばスチレン50%までとジエンとの混合の際には、スチ
レンは良好に使用することができる。
【0020】炭化水素溶解性オリゴマーの製造のために
、原則的には、開始剤1モル当り1モルのジエンが充分
である;しかしながら実際には、競合している重合の故
に、統計的に平均してすべての開始剤分子が完全に反応
するまで、開始剤1モル当り4モルを上まわる量が必要
である。開始剤の完全な活性化のための良好な指標は、
ベンジル−もしくはジアリールメチル−アニオンの僅か
に着色されたジエニル−アニオンへの変換の結果である
その強力な固有色の消失である。実際には、その色は、
反応条件に依存して、5〜60分以内に深茶黒色又は緑
黒色から透明なオレンジ色又は淡黄色に急変する。
【0021】本発明は、芳香族オレフィンから製造され
た、核がアルキル化されており、実質的にエーテル不含
であり、炭化水素に可溶性の二官能性開始剤を第1工程
で極性溶剤の非常に低い濃度で又は不在下に、かつより
高いモノマー濃度で反応させて、実質的に二官能性のプ
レポリマーに、即ちオリゴマーにすることで、公知技術
水準と異なっている。それに対して公知法では、この工
程で炭化水素に僅かにとける開始剤を用いて、濃い又は
純粋な極性溶剤中で低いジエン濃度で実施され、その場
合にこの条件下で高い反応速度に基づき、ジエンを、小
量宛又はゆっくり連続的に添加する。これに反して、本
発明による方法は、溶剤なしで純粋なモノマー中での実
施を可能にする。この反応は、最も高い開始剤濃度でも
良好に制御可能である。
【0022】本発明の方法によれば、不完全にのみうま
くいく、重合の第1工程後のプレポリマーの高粘度溶液
からの、公知技術水準により必要とされる、金のかかる
エーテルの除去は、行なわれない。
【0023】本発明方法によれば、前記条件下で、炭化
水素中のアニオン重合に通例使用されるモノマー全部を
加工することができる。これらは、特に共役ジエン並び
にビニル芳香族化合物、例えばブタジエン、イソプレン
、3,4−ジメチルブタジエン、1−メチルブタジエン
、スチレン、核がアルキル化されたスチレン、例えばp
−メチルスチレン、p,o−ジメチルスチレン、更に第
2反応工程でα−メチルスチレンである。これらの列挙
は例示であり、それに限定されるべきではない。
【0024】芳香族オレフィンから製造された開始剤を
、第1工程で開始剤を低いエーテル濃度及び高いジエン
濃度で活性化させる2工程重合と組み合せて使用するこ
とによって、本発明の方法により、公知技術水準と比較
して非常に狭い分子量分布、高い官能性及び高い1,4
−配置含分を有するテレキーリックポリマーが得られる
。その二官能性オリゴマー含有率が90%以上、有利に
95%以上であり、分子量分布Mw/Mn1.1以下を
有し、かつその短鎖分枝分が40%以下、有利に25%
以下であるテレキーリックポリマーが得られ、その場合
これらの含有率は、テレキーリックポリマーの分子量の
増加とともに約9〜12%まで下がりうる。
【0025】テレキーリックポリマーの製造に必要なす
べての操作を、例えば有機金属化合物を用いる操作で慣
用のように、酸素及び水分を厳しく遮断して実施すべき
である。溶剤及びモノマーを、その使用の前に例えば水
素化カルシウム又はアルキルアルミニウム上での蒸留に
よって精製する。
【0026】本発明の方法により、単官能性開始剤を用
いる場合よりも少ない工程でブロックコポリマーを製造
することができる。例えばブタジエンとスチレンを順次
重合させると、2工程で、その特性が例えば公知法で単
官能性触媒を用い、3−工程重合(スチレン→ブタジエ
ン→スチレン)によって製造された同じ組成のポリマー
のそれに相当する3−ブロックコポリマーが2工程で得
られる。ブロックコポリマーのポリブタジエン分を四酸
化オスミウムを用いて酸化分解させた(Amgew.M
akromol.Chem.26(1972)、207
頁参照)後に残るポリスチレンブロックは、両方の重合
法で、同じ分子量を有する。
【0027】本発明により製造された3−ブロックコポ
リマーS→Bu→Sは、リビング2−ブロックコポリマ
ーのカップリングにより製造されたものとは反対に、2
−ブロックコポリマーを含有せず、従って特に良好な特
性を有する。
【0028】本発明により製造されたリビングポリマー
液の粘度は、同じ分子量でも、その鎖末端が会合により
可塑性の物理的な網状構造を形成するので、単官能性開
始剤を用いて製造されたリビングポリマーの粘度よりも
高い。粘度は、炭化水素中で最高である。粘度は、停止
試薬を用いてそのカルボアニオン性末端基を例えばリチ
ウムカルボキシレート−、リチウムアミド−、リチウム
アルコレート−又はリチウムチオレート末端基に変える
ことにより、非常に強化されるので、低いポリマー濃度
及び分子量でもアスピック様ゲルの形成がみられる。従
って完全に反応させるためには、相応する撹拌エネルギ
ー及び高い回転モーメントで十分に混合せねばならない
。高い官能性のためには、低い粘度でもしくは高すぎな
い濃度、例えば固体含有率6〜10%で停止させるのが
有利である。相応するゲルに水、アルコール又は他の活
性水素含有化合物を添加すると、粘度は数等減少し、溶
液は水のように希薄となる。
【0029】十分に混合した際には停止時収率(Ter
minierungsausbeute)は非常に高い
。良好なテレキーリックポリブタジエンは、例えば分子
量5000〜10000では官能性2のオリゴマーを9
5を上まわり99重量%以上まで含有する。残りは単官
能性ポリブタジエン及び僅かな非官能性ポリブタジエン
からなる。
【0030】リビング鎖末端を官能化させる方法は公知
である。好適な官能化試薬は、例えば末端の第一又は第
二ヒドロキシル官能性を生じるオキシラン(米国特許(
US−A)第3786116号参照)、又はそれを用い
て末端メルカプト基を導入できるチイラン(Thiir
ane)である。欧州特許(EP−A)第211395
号又は同第244603号明細書により鎖末端に少くと
も1個のアミノ基を有するポリマーを得ることができる
。その反応は前記したが、次の例も引用できる。
【0031】全部又は一部分がジエンから構成された場
合には、製造されたポリマーは、水素添加されうる。水
素分子及び好適な水素添加触媒を用いる水素添加は、公
知であり、例えば米国特許(US−A)第311398
6号、西独特許(DE−A)第1222266号、同第
2013263号、同第1106961号又は同第15
95345号明細書中に記載されている。
【0032】本発明の方法により製造され鎖の両端がメ
ルカプト−、ヒドロキシル−又はアミノ基で官能化され
たポリマーは、特に、ポリウレタン、エポキシド樹脂又
はその変性のためのプレポリマーとして特に重要である
【0033】例えばエポキシド樹脂又はエラストマーの
ポリウレタンを、芳香族ポリイソシアネートからの「硬
セグメント」及び官能化された柔軟性高分子からの「軟
セグメント」から製造することは、例えばH.P.エリ
アス(H.P.Elias)によるマクロモレキュール
(Makromolekuele)、778〜780頁
及び809〜812頁、第4版(1981)(Huet
tig  und  Wepf  Verlag、バー
ゼル−ハイデルベルグ−ニュヨーク)及びそこに引用さ
れた文献に記載されている。
【0034】鎖末端にアミノ基又はヒドロキシル基を有
する官能性ポリマーを、例えばジイソシアネート及び他
の試薬を用いて架橋させることができる。ジイソシアネ
ートを添加され、シリコン紙上に注出され、乾燥された
そのようなポリブタジエンの溶液は、主としてジエンか
ら構成されるポリマーの場合に弾力のある乾燥した炭化
水素に不溶のフィルムを生じさせ、これは、土台から離
すことができ高い可逆性の展延性を有する。
【0035】ポリブタジエンジオールは、熱可塑性ポリ
ウレタン中の「軟セグメント」として、「硬セグメント
と軟セグメント」への特に良好な分解により優れており
、このことは、ベッカー・ウント・ブラウン(Beck
er  und  Braun)によるクンストストフ
ハンドブッホ(Kunststoffhandbuch
)、第7巻、ポリウレタン、33頁(1983)、第2
版、ハンダー出版(Hander  Verlag)、
ミュンヘン−ウィーンに記載されるように、使用及び加
工技術の理由から望ましくない。
【0036】平均重量(Mw)からの同じ分子量の場合
に、本発明により製造されたテレキーリックポリマーの
ジオールは、その狭い分子量分布に基づき、公知のプレ
ポリマー、例えばラジカルに製造されたテレキーリック
ポリブタジエン、ポリテトラヒドロフラン又はポリエス
テルより低い粘度を有する。従ってこれらは良好に加工
可能である。
【0037】本発明の方法により得られたテレキーリッ
クポリマー及びポリマーは、平均分子量(重量平均Mw
)、例えば1500〜500000、有利に3000〜
130000を有することができ、これは、ゲルパーミ
エーションクロマトグラフィー(GPC)及び標準の検
量に好適なポリマーとの比較により測定した(G.Gl
oeckner,“Polymercharakter
isierung  durch  Fluessig
keitschromatographie”、Ver
lag  A.Huethig,Heidelberg
(1982)参照)。
【0038】分子量は官能化の前に測定するのが有利で
ある。それというのも多くの官能性ポリマーは、GPC
−カラムに不可逆的に吸着され、これらを役に立たなく
するからである。
【0039】ポリマーの後処理は、慣用法で、例えば非
溶剤を用いる沈殿、溶剤の蒸発又は水蒸気蒸留によって
行なう。脱ガス押出機上での脱ガスも可能である。
【0040】例中では次の出発オレフィンからの開始剤
を使用した: I    1,1−ジフェニルエチレン(分子量178
)II    p,m,p′,m′−テトラメチル−1
,1−ジフェニルエチレン(分子量236) III   β−イソオクチルスチレン(分子量216
)IV    p−イソプロピル−β−n−ヘプチルス
チレン(分子量244) V    m,p−ジメチル−β−エチルスチレン(分
子量160) VI    m,m,p−トリメチル−β−エチルスチ
レン(分子量174) VII   4−t−ブチル−4′−ヘキサデシル−(
2)−トランス−スチルベン(分子量460)ブチルリ
チウム上で蒸留して、溶剤(シクロヘキサン、メチルシ
クロヘキサン、ヘプタン、ジエチルエーテル)から不純
物を除去した。
【0041】窒素を、白油、スチレン1重量%及びブチ
ルリチウム5重量%からの混合物で洗浄した。
【0042】リチウムを、メルック−シュカート社(F
irma  Merck−Schuchardt)の1
〜5mm大の顆粒の形で使用した。
【0043】重合実験のために、市販のブタジエン、ジ
メチルブタジエン、イソプレン及びスチレンを使用した
。使用前にモノマーをトリイソブチルアルミニウム0.
5重量%の添加後に蒸留により精製した。
【0044】官能化のために、スチールボンベから取り
出しトリイソブチルアルミニウム上で蒸留した市販のエ
チレンオキシドを使用した。更に、精製されたベンズア
ニリドを用いて停止させた。
【0045】本発明による開始剤及びポリマーの特色づ
け 重合活性度(PA)の測定 PAとは、重合活性であるリチウムの含有率のことであ
る。二官能性開始剤1モルはPA2モルにも相当する。
【0046】反応器又は貯蔵器から、不活性条件下の長
さ15cmのカニューレを備えた、ポリプロピレン製の
目盛りつき5ml−一方向注射器(反応溶液を数回吸い
上げかつ空にすることによりこの注射器から不純物を除
去する)を用いて、PA含有量約2〜3mモルの溶液を
取り出し、ゴムキャップを通して磁気撹拌機を備え、純
粋窒素で排気された、トルエン100mlがその中に存
在する250−cm3−フラスコ中に装入する。トルエ
ン中の不純物を予め、反応溶液で弱い黄色になるまで滴
定した。ついで濃く着色された溶液を、5ml容量で目
盛づけられた注射器を用いて無水トルエン中の1n−イ
ソプロパノールで無色になるまで滴定した。ついで反応
器中のPAの全量は、   貯蔵量+取出し量(cm3)   ─────────── ×1n  i−プロパノ
ール(cm3)=PA  (mモル)      取出
し量  cm3 から計算される。
【0047】アルカリ含有率の測定 a)に記載のように、PA約1mモルに相当する量の開
始剤溶液を取り出し、窒素下に、シクロヘキサン10c
m3及びメタノール1cm3からの混合物中に添加する
。 ついで無色混合物を、蒸留水20cm3で振出する。沈
殿させた後に、透明な水性抽出物を注射器で取り出し、
この溶液を水各々10cm3で2回抽出する。集めた抽
出物を、すべての有機溶剤が除去されるまでエルレンマ
イヤーフラスコ中で煮沸する。冷却後に、1/10 n
 HCl及びフェノールフタレインで滴定する。
【0048】   貯蔵量+取出し量(cm3)   ───────────×  1/10nHCl(
cm3)=アルカリ(mモル)   取出し量×10(
cm3)   開始剤中に含有されるエーテルもしくは第三アミン
の測定 PA約1〜3mモルを含有する開始剤溶液5cm3を、
25cm3容量の蒸留フラスコ中で窒素下に、トルエン
中の1n−イソプロパノールの溶液Xcm3で脱色する
まで滴定する。ついで全溶剤をメタノール/炭酸−混合
物で冷却された受器中に留出させ、留出物中のエーテル
もしくはアミンの含有率をガスクロマトグラフィーによ
り重量%で測定する。カラムカルボワックス  20M
(Carbowax  20M)を備えたシマズ社(F
a.Shimadzu)のガスクロマトグラフGC−2
BTを60℃で使用した。
【0049】エーテル(もしくは極性溶剤)対重合活性
度(PA)のモル比は、   エーテル重量%×(5+X)(cm3)     
 エーテル(モル)  ──────────────
───  =  ────────      PA(
mモル)×7.2                 
    PAから明らかである。
【0050】GPCによる分子量及び分子量分布の測定
分析のために、非官能性試料を使用した。ワターズ社(
Fa.Waters)のGPC−装置を用いて測定した
。分子量を標準の、検量に好適なポリマーとの比較によ
り較正曲線に基づき測定した(G.Gloeckner
,“Polymer−Charakterisieru
ng  durch  Fluessigkeitsc
hromatographie”,Verlag  H
.Huethig,Heidelberg,1982参
照)。THF中0.25%溶液中で、23℃、流過速度
1.2cm3/分で測定した。Mn、Mw(数平均、重
量平均)を測定し、それから、不均一性の基準としての
Mw/Mnを計算した。このために、ポリマー・スタン
ダード・サービス社(Fa.Polymer  Sta
ndard  Services)、マインツ、BRD
により開発されたコンピュータープログラムを使用した
【0051】(ブロック)コポリマーの場合、分子量は
、経験により、双方のホモポリマーの較正曲線からのそ
の組成に相応する分子量の平均値に基づいた。
【0052】窒素含有率の測定 全窒素含有率をケルダールにより測定した。
【0053】HPLCによるOH−末端テレキーリック
ポリマーの官能性の測定 分子量及びOH−数又は窒素含有率からの官能性の測定
は、不正確な統計的平均値のみを与えるので、テレキー
リックポリマー中の種々な官能性を有するオリゴマーの
含有率は、HPLC−分析により測定した。
【0054】テレキーリックポリマーを次の条件下で、
非官能性、単官能性及び二官能性成分に分けた:−カラ
ム:Li−クロソルブ  CN(Li−Chrosor
b  CN)(5μm)、メルック社(Fa.Merc
k)、ダルムスタット −溶剤対:A=シクロヘキサン/B=塩化メチレン−勾
配:A100%→30分→B58%+A42%−流過速
度:1ml/分 −検出器:ツィンサー・アナリティク社(Fa.Zin
sser  Analytik,Frankfurt)
の質量検出器、モデル750/14。
【0055】3成分の鮮明な分離面を評価し、これらの
うち、先づ非官能性分、ついで単官能性分最後に二官能
性テレキーリックポリマーを記録した。
【0056】OH−数の測定 OH−数を、DIN53240にのっとった変更された
方法で無水フタル酸を用いて測定し、その際反応後に(
滴定前に)n−ヘプタン30cm3を添加した。
【0057】
【実施例】例1〜3 これらの例により、OH−末端テレキーリックポリブタ
ジエンの官能性を開始時の高いモノマー濃度によりどの
ように高めることができるかを示す。
【0058】開始剤の製造 磁気撹拌機及び温度計を備えた純粋窒素で排気された5
0cm32首フラスコ中に、   リチウム顆粒                 
   2g  オレフィンII           
       9.74g(40mモル)  ジエチル
エーテル              10.5cm3
(7.5g=100mモル)をこの順序で装入する。開
いた管をゴムキャップで密閉する。25℃の水で冷却及
び激しい撹拌下に、オレンジ茶色への着色下すぐに反応
が開始し、1時間後に終了する。反応溶液21cm3は
二官能性開始剤20mモルを含有する。
【0059】本発明による方法 双方の反応工程のための反応器として、テフロン羽根を
有する壁際を回転する強力な撹拌機、液体ブタジエン用
のメタノール/ドライアイスで冷却された目盛つき受器
、メチルシクロヘキサン用のもう1つの受器並びに温度
計を備えた500cm3丸底フラスコを使用する。反応
器は純粋窒素充填下に操作する。反応器の全部品を検査
実施の前に1%ブチルリチウムを有するメチルシクロヘ
キサンを用いて洗浄する。
【0060】ブタジエン受器を精製ブタジエン20g(
約31.5cm3)で、第2受器をメチルシクロヘキサ
ン320cm3でみたす。反応器を−10℃まで冷却し
、受器からメチルシクロヘキサン20cm3並びに例1
もしくは2もしくは3ではブタジエン3もしくは6もし
くは9cm3を装填する。ゴムキャップで閉じた管を通
してポリプロピレン製注射器を用いて各々触媒溶液4.
2cm3=4mモルを添加する(工程1)。30分後に
この粘性溶液をメチルシクロヘキサン50cm3で希釈
し、65℃まで加温する。試料1cm3を取り出した後
、この温度で残りの溶剤及びブタジエンを還流が僅にの
みおこる程度に供給する(工程2)。引き続いて30分
間重合させ、かつ高粘性溶液を30℃まで冷却する。こ
の温度で激しい撹拌下に、ポリプロピレン製注射器を用
いて、メチルシクロヘキサン中のエチレンオキシド1モ
ル溶液10cm3をゴムキャップを通して溶液中に注入
する。溶液は数秒後にアスピック様物質に変化し、これ
は更に激しい撹拌下に濃稠の泥状物に変わる。 60分後にメタノール数滴を添加し、激しい撹拌下に今
や水のように希薄な溶液をエタノール1000cm3中
に注入する。静置し、上層を注出し、残った油状物を激
しい撹拌下に各々エタノール300cm3で更に2回洗
浄する。この油状物をイルガノクス1076(Irga
nox1076;Fa.Ciba−Geigy  AG
、バーゼル、の安定剤;登録商標)約20mgと共に撹
拌し、真空乾燥箱中、70℃で乾燥させる。この実験の
分析データを第1表に記載する。
【0061】例4及び5 前記のようにして実施するが、III(β−イソ−オク
チルスチレン)から製造された開始剤を使用する。例4
では、重合の際に、第1工程で各々ブタジエン3cm3
を15分間隔で3回添加し、他方、例5ではブタジエン
9cm3を1度に使用する。分析データを第1表に記載
する。
【0062】例6 例3と同様に実施するが、オレフィンIVからの触媒を
用いる。分析データを第1表に記載する。
【0063】例7 例3と同様にして実施するが、1,1−ジフェニルエチ
レン(I)からの触媒を用いる。この触媒は先づ添加の
際に沈殿するが45分間以内に徐々に溶ける。分析デー
タを第1表に記載する。
【0064】
【表1】
【0065】例1、2及び3から、テレキーリックポリ
マー中の二官能性オリゴマーの含有率は、第1反応工程
のブタジエン濃度と共に急上昇し、分子量分布はより狭
くなることが判る。
【0066】例4及び5から、同じ全変化率の場合には
、高い本発明のジエン濃度を用いる実験は、第1重合工
程でテレキーリックポリマー中の二官能性オリゴマーの
高い含有率を示すことが判る。
【0067】実験5と6又は7と3との比較により、芳
香環中でアルキル基により置換された誘導体からの開始
剤は、非置換基本物質からのものよりも、二官能性オリ
ゴマーの高収率を示すことが明らかである。
【0068】例8、9、10、12及び13次の例中で
純粋ジエン中に溶かされた実質的エーテル不含の開始剤
を使用する。
【0069】実験の記述 テトラメチルジフェニルエチレンもしくは第2表に記載
の他のオレフィン6mモルをジエチルエーテル20cm
3中で金属リチウム2gと窒素下に反応させて相応する
二官能性開始剤にする。ついで濃く着色された溶液をポ
リプロピレン製注射器を用いて例1の反応器の500c
m3丸底フラスコに移す。リチウムを各々トルエン10
cm3で2回洗浄する。洗浄液を同様に500cm3フ
ラスコ中に移す。エーテル及びトルエンの大部分を真空
中で除去し、その際フラスコの末端部を30℃に暖めた
水浴を用いて加熱する。触媒を、撹拌機によって薄い油
状層としてフラスコ壁に分散させる。
【0070】−10℃の塩水溶液でフラスコを冷却後に
、30g=47cm3がみたされたブタジエン受器から
触媒がその中に溶けているブタジエン24cm3を添加
する。この温度で1時間後にこの溶液はほぼ無色になる
。シクロヘキサン25cm3を添加し、混合物を60℃
まで加温し、その際ブタジエンの大部分をブタジエン受
器中にもどし蒸留させる。
【0071】全ブタジエンをこの温度で、ヘプタン20
0cm3及びシクロヘキサン25cm3と共に2時間に
わたり反応器中で、還流が少しだけ生じるように進行さ
せる。更に30分間十分に重合させると、その際高粘性
溶液が生じる。次いで30℃まで冷却し、激しい撹拌下
にポリプロピレン製注射器を用いて、シクロヘキサン中
のエチレンオキシド1モル溶液12cm3を添加する。 溶液は10秒以内に凝固してアスピックになり、これは
徐々に濃稠泥状物に変わる。1晩静止後にメタノール数
滴で中断させ、溶液を激しい撹拌下にエタノール100
0cm3中に注入する。テレキーリックポリマーは、油
状物として分離する。デカンテーション後に各々エタノ
ール500cm3と共に2回十分に撹拌する。分離した
油状物をイルガノクス1076(Fa.Ciba−Ge
igy、バーゼル、の商品名)200mgで安定化させ
、高真空中、120℃で揮発成分を除去する。
【0072】例13中でベンジリデンアニリン:
【00
73】
【化1】
【0074】を用いて停止させ、その際粘度上昇のみが
生じ、ゲル化はおこらない。従って十分に混合すると困
難な点はなく、停止時の変換率は特に高く、このことは
非官能性オリゴマーの低い含有率により判明する。キー
ルダールにより測定された窒素含有率は、0.44%で
あった。
【0075】これらの例の分析データを第2表中に記載
する。
【0076】例11、14、15、16及び17これら
の例ではブタジエンの代わりにイソプレン又はジメチル
ブタジエンを用いて実施した。触媒の溶解及び第1重合
工程を室温で行った。分析データを同様に第2表中に記
載する。
【0077】
【表2】
【0078】例11ではβ−イソオクチルスチレンから
製造された開始剤を使用した。芳香核がアルキル化され
ていないので、これは、例6でもそうであったように、
二官能性テレキーリックポリマーの悪い収率を示す。
【0079】非常に良好な結果が例17で、両方の核が
アルキル化されたスチルベンからの触媒を使用する際に
得られた。
【0080】例9〜16では、純粋3,4,3′,4′
−テトラメチルジフェニルエチレンもしくは3,4−ジ
メチル−β−エチルスチレンもしくは3,4,5−トリ
メチル−β−エチルスチレンから製造された触媒の結晶
化傾向を抑制するために、出発オレフィンの混合物を使
用した。
【0081】例11を度外視すると、イソプレンからテ
レキーリックポリマーを製造する際に、特に良好な結果
が得られた。このことは特に、ブタジエンを使用した際
には、その−5℃の沸点ゆえに非常にゆっくりとおこる
モノマー中への開始剤の溶解が室温で迅速におきること
による。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  共役ジエン及び/又はビニル芳香族化
    合物からなるブロック少なくとも3個を有し分子量15
    00〜500000の二官能性テレキーリックポリマー
    又はブロックコポリマーを形成することのできる二官能
    性リビングポリマーの製法において、その陰イオン中心
    が脂肪族C−原子であり、リチウム及び脂肪族炭化水素
    基による以外に、アリール基2個又は1個のアリール基
    と水素基により置換されている(ここで、アリール基の
    1つは、両方の陰イオン中心の成分であってもよい)二
    官能性開始剤を、−第1行程で、リチウム1モル当り高
    々2.5モルの脂肪族エーテル又は第三アミン及び少く
    とも2モル/lの共役ジエンの存在下に、−40〜+3
    5℃の温度で少くとも2モルのジエンと反応させて、そ
    の際自体二官能性開始剤として有効な低分子量のジエン
    オリゴマーを形成させ、かつこれを用いて、−第2反応
    工程で自体公知の方法により、場合により他のモノマー
    の添加下に40℃以上の温度で、所望の分子量のポリマ
    ーを得ることを特徴とする、二官能性リビングポリマー
    の製法。
  2. 【請求項2】  第1工程でモノマーとしてブタジエン
    又はイソプレンを使用する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  芳香核でアルキル基各々1〜3個によ
    り置換された二官能性開始剤を使用する、請求項1記載
    の方法。
  4. 【請求項4】  請求項1により得られたリビングポリ
    マーを用いてテレキーリックポリマー及びブロックコポ
    リマーを製造する方法において、リビングポリマーを直
    接に官能化試薬を用いてテレキーリックポリマーに変換
    するか、又は他のモノマーを重合させ、生じたブロック
    コポリマーをテレキーリックポリマーに変換するか、又
    はプロトン化後にそれ自体を単離することを特徴とする
    、テレキーリックポリマー及びブロックコポリマーの製
    法。
JP3237653A 1990-09-26 1991-09-18 二官能性リビングポリマーの製法及びテレキーリックポリマー及びブロックコポリマーの製法 Withdrawn JPH04246408A (ja)

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