JPH0735463B2 - タイヤトレツド用ゴム組成物 - Google Patents
タイヤトレツド用ゴム組成物Info
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- JPH0735463B2 JPH0735463B2 JP61285578A JP28557886A JPH0735463B2 JP H0735463 B2 JPH0735463 B2 JP H0735463B2 JP 61285578 A JP61285578 A JP 61285578A JP 28557886 A JP28557886 A JP 28557886A JP H0735463 B2 JPH0735463 B2 JP H0735463B2
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/02—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type
- C08F297/04—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type polymerising vinyl aromatic monomers and conjugated dienes
- C08F297/044—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type polymerising vinyl aromatic monomers and conjugated dienes using a coupling agent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L53/00—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L53/02—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L9/00—Compositions of homopolymers or copolymers of conjugated diene hydrocarbons
- C08L9/06—Copolymers with styrene
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車タイヤのトレッド用のゴム組成物、特
にコーナリング時の操縦安定性能,湿潤路面の把握力、
及び雪氷路面の把握力に優れるトレッド用のゴム組成物
に関するものである。
にコーナリング時の操縦安定性能,湿潤路面の把握力、
及び雪氷路面の把握力に優れるトレッド用のゴム組成物
に関するものである。
(従来の技術) 従来からタイヤに要求される特性としては主に耐摩耗
性,ウエットグリップ性,低発熱性,耐屈曲性,耐チッ
ピング性,耐グループクラッキング性等があるが各種物
性がバランス良く具備さる必要があり、特に省資源,省
エネルギーと言う観点からはエネルギーロスが小さく、
転動抵抗の小さいことが重要とされてきた。
性,ウエットグリップ性,低発熱性,耐屈曲性,耐チッ
ピング性,耐グループクラッキング性等があるが各種物
性がバランス良く具備さる必要があり、特に省資源,省
エネルギーと言う観点からはエネルギーロスが小さく、
転動抵抗の小さいことが重要とされてきた。
これらの諸物性の中、操縦安定性の為の高いウエットグ
リップ性と省燃費の為の低い転動抵抗性が特に重要な特
性であるが、従来の知見からはこの両特性は相反する特
性と認識されていた。
リップ性と省燃費の為の低い転動抵抗性が特に重要な特
性であるが、従来の知見からはこの両特性は相反する特
性と認識されていた。
本願発明者等は、従来、二律背反すると考えられていた
ウエットグリップ性と転動抵抗性についての基礎的な検
討を進める一方、実用上、タイヤ製造に際して要求され
る混練加工性,ロール加工性,押出加工性等の加工性に
優れた重合体の構造及びかかる重合体の製造方法につい
て検討を行い、特定の構造を有する分岐重合体が高いウ
エットグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えた
上に更に優れた加工性を示すことを見出して先に特許出
願を行った(特開昭58−168611号)。
ウエットグリップ性と転動抵抗性についての基礎的な検
討を進める一方、実用上、タイヤ製造に際して要求され
る混練加工性,ロール加工性,押出加工性等の加工性に
優れた重合体の構造及びかかる重合体の製造方法につい
て検討を行い、特定の構造を有する分岐重合体が高いウ
エットグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えた
上に更に優れた加工性を示すことを見出して先に特許出
願を行った(特開昭58−168611号)。
更に、同様に低燃費タイヤのトレッド用途に適するゴム
組成物として、特開昭59−4633号,特開昭59−4634,特
開昭59−36144号等が本願発明者等により提案されてお
り、これらはいずれも特定の構造,分子量分布を有する
ビニル芳香族化合物とブタジエンとの共重合体、又は混
合物を主たるゴム成分とする組成物であり、高いウエッ
トグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えた上
に、更に優れた加工性及びタイヤ成型時の優れた実用成
型加工性をも具備した組成物である。
組成物として、特開昭59−4633号,特開昭59−4634,特
開昭59−36144号等が本願発明者等により提案されてお
り、これらはいずれも特定の構造,分子量分布を有する
ビニル芳香族化合物とブタジエンとの共重合体、又は混
合物を主たるゴム成分とする組成物であり、高いウエッ
トグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えた上
に、更に優れた加工性及びタイヤ成型時の優れた実用成
型加工性をも具備した組成物である。
また最近では、寒冷地におけるスパイクタイヤによる粉
塵公害がクローズアップされてきたことや、夏タイヤと
スノータイヤ,もしくはスパイクタイヤとの交換の手間
の問題等から、年間を通して交換せずに走行できるタイ
マが強く求められるようになって来た。
塵公害がクローズアップされてきたことや、夏タイヤと
スノータイヤ,もしくはスパイクタイヤとの交換の手間
の問題等から、年間を通して交換せずに走行できるタイ
マが強く求められるようになって来た。
これらのタイヤに使用されるトレッドゴムには、高いウ
エットグリップ性能と優れた転動抵抗性能に加え、優れ
た雪氷路面の把握力(耐アイススキッド性能)更にドラ
イ路面、湿潤路面におけるコーナリング時の操縦安定性
が求められる。ここでコーナリング時の操縦安定性の優
劣は運転者がコーナーを曲がるのに安全な速度以上で進
入した場合に判別され、操縦安定性に優れるタイヤは、
たとえばそのタイヤのグリップ限界を越した場合であっ
ても充分に走行ライン又は自動車の姿勢を制御できる性
能を有する為、事故等の危険がなく、安全である。
エットグリップ性能と優れた転動抵抗性能に加え、優れ
た雪氷路面の把握力(耐アイススキッド性能)更にドラ
イ路面、湿潤路面におけるコーナリング時の操縦安定性
が求められる。ここでコーナリング時の操縦安定性の優
劣は運転者がコーナーを曲がるのに安全な速度以上で進
入した場合に判別され、操縦安定性に優れるタイヤは、
たとえばそのタイヤのグリップ限界を越した場合であっ
ても充分に走行ライン又は自動車の姿勢を制御できる性
能を有する為、事故等の危険がなく、安全である。
一方操縦安定性に劣るタイヤはグリップ限界までは、安
定した走行が可能であるもののある速度以上になった場
合、急激なグリップ力の低下によってスピンあるいはブ
レークアウェイを起こし、事故にもつながる為きわめて
危険である。なお前記雪氷路面の把握力を向上させるた
めには、低温でのゴムの硬さを柔らかくすればよいこと
が従来より知られているが、一方前記操縦安定性の低下
をもたらす。
定した走行が可能であるもののある速度以上になった場
合、急激なグリップ力の低下によってスピンあるいはブ
レークアウェイを起こし、事故にもつながる為きわめて
危険である。なお前記雪氷路面の把握力を向上させるた
めには、低温でのゴムの硬さを柔らかくすればよいこと
が従来より知られているが、一方前記操縦安定性の低下
をもたらす。
例えば、通常の乳化重合SBRを主体としたゴム組成物に
おいては、ウエットグリップ性能は良好であるが、エネ
ルギーロスが大きく、転動抵抗性能に劣り、耐アイスス
キッド性能も充分ではない。
おいては、ウエットグリップ性能は良好であるが、エネ
ルギーロスが大きく、転動抵抗性能に劣り、耐アイスス
キッド性能も充分ではない。
また、天然ゴム,ポリイソプレンゴム,高シス1,4ポリ
ブタジエンゴム等、ガラス転移温度(Tg)の低いゴム成
分を用いた組成物は、転動抵抗性能や耐アイススキッド
性能に優れるものの、ウエットグリップ性能に劣る。
ブタジエンゴム等、ガラス転移温度(Tg)の低いゴム成
分を用いた組成物は、転動抵抗性能や耐アイススキッド
性能に優れるものの、ウエットグリップ性能に劣る。
更に、前述の特開昭58−168611号、特開昭59−4633号、
特開昭59−4634号、特開昭59−36144号等は、高いウエ
ットグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えては
いるものの、その比較的高いTgの故に、低温にて急激に
ゴムの硬度が上昇し、耐アイススキッド性能が満足でき
るレベルにはなかった。
特開昭59−4634号、特開昭59−36144号等は、高いウエ
ットグリップ性能と優れた転動抵抗性能を兼ね備えては
いるものの、その比較的高いTgの故に、低温にて急激に
ゴムの硬度が上昇し、耐アイススキッド性能が満足でき
るレベルにはなかった。
本願発明者によらない例として、例えば特開昭57−1029
12号,特開昭57−108142号においては有機リチウム開始
剤を用いたスチレン,ブタジエン共重合体であって、結
合スチレン含量、ブタジエン部のビニル含量の異なる2
つのブロックを有するゴムもしくはそれを含む組成物が
開示されている。
12号,特開昭57−108142号においては有機リチウム開始
剤を用いたスチレン,ブタジエン共重合体であって、結
合スチレン含量、ブタジエン部のビニル含量の異なる2
つのブロックを有するゴムもしくはそれを含む組成物が
開示されている。
しかしながら、これらの例においては、ゴムの形態が直
鎖状であり、ウエットグリップ性能と転動抵抗性能のバ
ランスは良好ではあるものの、耐アイススキッド性能は
満足するレベルとは言い難い。
鎖状であり、ウエットグリップ性能と転動抵抗性能のバ
ランスは良好ではあるものの、耐アイススキッド性能は
満足するレベルとは言い難い。
更に、特開昭57−165445号,特開昭57−200439号,特開
昭60−192739号においても、2つの異なるブロックを有
する分岐状スチレン−ブタジエンブロック共重合体を含
むゴム組成物が開示されており、比較的良好な耐アイス
スキッド性能を達成し得るものであるが、実用上、未だ
要求されているレベルを満足するに至っていない。
昭60−192739号においても、2つの異なるブロックを有
する分岐状スチレン−ブタジエンブロック共重合体を含
むゴム組成物が開示されており、比較的良好な耐アイス
スキッド性能を達成し得るものであるが、実用上、未だ
要求されているレベルを満足するに至っていない。
また、上記の相反する特性をできるだけ調和すべく、異
種ポリマーどうしをブレンドする試みも行われてきた
が、ある程度の改良を図ることはできても、要求されて
いる性能を達成し得ていないのが現状であり、当業界で
は更に改良が求められている。
種ポリマーどうしをブレンドする試みも行われてきた
が、ある程度の改良を図ることはできても、要求されて
いる性能を達成し得ていないのが現状であり、当業界で
は更に改良が求められている。
(発明が解決しようとする問題点) かかる現状に鑑み、本発明は、従来のトレッド用ゴム組
成物が低温性能及びコーナリング時の操縦安定性能にお
いて満足するレベルに達していない欠点を改善するもの
である。即ち、ウエットグリップ性能,転動抵抗性能及
び低温性能及びコーナリング時の操縦安定性能が総合的
に改善されたタイヤトレッド用のゴム組成物を提供する
ことを目的とするものである、 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、炭化水素溶媒中有機リチウム開始剤を用
いて得られる、芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物
共重合体において、更にウエットグリップ性能,転動抵
抗性能及び耐アイススキッド性能を改良すべく、鋭意検
討を行ってきた。
成物が低温性能及びコーナリング時の操縦安定性能にお
いて満足するレベルに達していない欠点を改善するもの
である。即ち、ウエットグリップ性能,転動抵抗性能及
び低温性能及びコーナリング時の操縦安定性能が総合的
に改善されたタイヤトレッド用のゴム組成物を提供する
ことを目的とするものである、 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、炭化水素溶媒中有機リチウム開始剤を用
いて得られる、芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物
共重合体において、更にウエットグリップ性能,転動抵
抗性能及び耐アイススキッド性能を改良すべく、鋭意検
討を行ってきた。
その結果、特定の範囲に限定された芳香族ビニル化合物
量および共役ジエン部の1,2結合含量を有する2つのブ
ロックからなるブロック共重合体であって、かつ、その
高分子鎖の一定割合以上の部分が特定の分岐剤によって
変性された分岐状ブロック共重合体を主たるゴム成分と
して用いたゴム組成物を使用すればコーナリング時の操
縦安定性,ウエットグリップ性能,転動抵抗性能,及び
耐アイススキッド性能が総合的に改善され、かつ、加工
性にも優れることを見い出し、本発明に到達した。
量および共役ジエン部の1,2結合含量を有する2つのブ
ロックからなるブロック共重合体であって、かつ、その
高分子鎖の一定割合以上の部分が特定の分岐剤によって
変性された分岐状ブロック共重合体を主たるゴム成分と
して用いたゴム組成物を使用すればコーナリング時の操
縦安定性,ウエットグリップ性能,転動抵抗性能,及び
耐アイススキッド性能が総合的に改善され、かつ、加工
性にも優れることを見い出し、本発明に到達した。
即ち本発明は、 炭化水素溶媒中,有機リチウム開始剤を用いて、芳香族
ビニル化合物と共役ジエン化合物とを共重合して得られ
る、Aブロック及びBブロックからなるブロック共重合
体であって、該ブロック共重合体が、 (A)Aブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が5〜
20重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が25〜55重量
%であるような共重合体ブロックとし、 (B)Bブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が35〜
60重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が20〜70重量
%であるような共重合体ブロックとして、 (C)Aブロックの含有率が20〜80重量%、 (D)分子全体の芳香族ビニル化合物の平均含有量が20
〜40重量%、共役ジエン部の1,2結合の平均含有量が20
〜60重量%であり、かつ (E)その高分子鎖の40重量%以上がジカルボン酸ジエ
ステルの分岐剤によって変性された分岐状分共重合体で
あり、 該ブロック共重合体を少なくとも20重量%含むゴム成分
からなることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物
に関するものである。
ビニル化合物と共役ジエン化合物とを共重合して得られ
る、Aブロック及びBブロックからなるブロック共重合
体であって、該ブロック共重合体が、 (A)Aブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が5〜
20重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が25〜55重量
%であるような共重合体ブロックとし、 (B)Bブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が35〜
60重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が20〜70重量
%であるような共重合体ブロックとして、 (C)Aブロックの含有率が20〜80重量%、 (D)分子全体の芳香族ビニル化合物の平均含有量が20
〜40重量%、共役ジエン部の1,2結合の平均含有量が20
〜60重量%であり、かつ (E)その高分子鎖の40重量%以上がジカルボン酸ジエ
ステルの分岐剤によって変性された分岐状分共重合体で
あり、 該ブロック共重合体を少なくとも20重量%含むゴム成分
からなることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物
に関するものである。
本発明におけるブロック共重合体は、特開昭57−102912
号、特開昭57−108142号、特開昭57−165445号、特開昭
57−200439号、特開昭60−192739号当にて開示されてい
る共重合体と比べて、ブロック部の限定条件、もしくは
分岐剤が異なっており、その結果としてコーナリング時
の操縦安定性能、ウエットグリップ性能、低温性能およ
び転動抵抗性の総合的なバランスにおいて優れているも
のとなっている。
号、特開昭57−108142号、特開昭57−165445号、特開昭
57−200439号、特開昭60−192739号当にて開示されてい
る共重合体と比べて、ブロック部の限定条件、もしくは
分岐剤が異なっており、その結果としてコーナリング時
の操縦安定性能、ウエットグリップ性能、低温性能およ
び転動抵抗性の総合的なバランスにおいて優れているも
のとなっている。
本発明におけるこの優れた特性は、ブロック共重合体の
Aブロックにおける芳香族ビニル化合物含有量を5〜20
重量%とし、Bブロックにおける芳香族ビニル化合物含
有量を35〜60重量%とするが如く、2つのブロックの芳
香族ビニル化合物含有量が異なり、かつそのブロック共
重合体の高分子鎖の40重量%以上をジカルボン酸ジエス
テルの分岐剤により変性せしめることにより実現され
る。
Aブロックにおける芳香族ビニル化合物含有量を5〜20
重量%とし、Bブロックにおける芳香族ビニル化合物含
有量を35〜60重量%とするが如く、2つのブロックの芳
香族ビニル化合物含有量が異なり、かつそのブロック共
重合体の高分子鎖の40重量%以上をジカルボン酸ジエス
テルの分岐剤により変性せしめることにより実現され
る。
本発明のブロック共重合体においては、 (A)Aブロックにおける、芳香族ビニル化合物含有量
が5〜20重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が25〜5
5重量%であり、 (B)Bブロックにおける、芳香族ビニル化合物含有量
が35〜60重量%であり、共役ジエン部の1,2結合含有量
が20〜70重量%であることが重要である。
が5〜20重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が25〜5
5重量%であり、 (B)Bブロックにおける、芳香族ビニル化合物含有量
が35〜60重量%であり、共役ジエン部の1,2結合含有量
が20〜70重量%であることが重要である。
Aブロックにおいて芳香族ビニル化合物含有量が5重量
%以下であると、ウエットグリップ性に劣り、一方20%
を超えるとコーナリング時の操縦安定性、低温走行性に
劣る。好ましくは、芳香族ビニル化合物含有量は10重量
%〜20重量%の範囲である。
%以下であると、ウエットグリップ性に劣り、一方20%
を超えるとコーナリング時の操縦安定性、低温走行性に
劣る。好ましくは、芳香族ビニル化合物含有量は10重量
%〜20重量%の範囲である。
また、Bブロックにおいて芳香族ビニル含有量が35重量
%未満であると耐ウエットグリップ性能、及び操縦安定
性に劣り、60重量%を超えると低温走行性に劣ることと
なる。より好ましい範囲は、40〜60重量%である。
%未満であると耐ウエットグリップ性能、及び操縦安定
性に劣り、60重量%を超えると低温走行性に劣ることと
なる。より好ましい範囲は、40〜60重量%である。
またBブロックの芳香族ビニル化合物含有量は分子全体
の芳香族ビニル化合物の平均含有量の2倍以上とするこ
とにより操縦安定性能は一層改善される。
の芳香族ビニル化合物の平均含有量の2倍以上とするこ
とにより操縦安定性能は一層改善される。
一方、A,B両ブロックにおいて、各々の共役ジエン部の
1,2結合含有量が10重量%以上である。10重量%未満と
することは工業的に困難であり、好ましい範囲は、Aブ
ロックでは25〜55重量%,Bブロックでは20〜70重量%で
ある。
1,2結合含有量が10重量%以上である。10重量%未満と
することは工業的に困難であり、好ましい範囲は、Aブ
ロックでは25〜55重量%,Bブロックでは20〜70重量%で
ある。
本発明のブロック共重合体において、Aブロックの含有
率は20〜80重量%の範囲である。好ましくは、40〜80重
量%であり、それ以外の範囲では本発明の目的とする特
性が得られない。
率は20〜80重量%の範囲である。好ましくは、40〜80重
量%であり、それ以外の範囲では本発明の目的とする特
性が得られない。
本発明のブロック共重合体において、ブロック共重合体
全体としての芳香族ビニル化合物含有量は20〜40重量%
である。芳香族ビニル化合物含有量が20重量%未満であ
ると、ウエットグリップ性能が劣り、40重量%を超える
と転動抵抗性能,低温走行性能が劣り、本発明の目的に
てらして不適当である。
全体としての芳香族ビニル化合物含有量は20〜40重量%
である。芳香族ビニル化合物含有量が20重量%未満であ
ると、ウエットグリップ性能が劣り、40重量%を超える
と転動抵抗性能,低温走行性能が劣り、本発明の目的に
てらして不適当である。
また、共重合体全体としての共役ジエン部の1,2結合含
有量は20〜60重量%、更に好ましくは25〜50重量%であ
る。この範囲から外れると、ウエットグリップ性能と転
動抵抗のバランスが劣り、好ましくない。
有量は20〜60重量%、更に好ましくは25〜50重量%であ
る。この範囲から外れると、ウエットグリップ性能と転
動抵抗のバランスが劣り、好ましくない。
更に、本発明における重要な構成要件をなしている点
は、本発明によるブロック共重合体が、その高分子鎖の
40重量%以上が分岐剤によって変性された分岐状ブロッ
ク共重合体であることである。ここで分岐剤として従来
から四塩化珪素、四塩化スズがよく使われるが、本発明
には分子内に2個のエステル結合を有するジカルボン酸
ジエステルを使用する。このジカルボン酸ジエステルと
しては、例えばアジピン酸ジメチル、アジピン酸ジエチ
ル、アジピン酸ジ−n−ブチル、マレイン酸ジメチル,
マレイン酸ジエチル,マレイン酸ジ−n−ブチル,マレ
イン酸ジ−n−オクチルから選ばれるいずれか一種の化
合物、もしくは二種以上の化合物の混合物が好ましく使
用される。
は、本発明によるブロック共重合体が、その高分子鎖の
40重量%以上が分岐剤によって変性された分岐状ブロッ
ク共重合体であることである。ここで分岐剤として従来
から四塩化珪素、四塩化スズがよく使われるが、本発明
には分子内に2個のエステル結合を有するジカルボン酸
ジエステルを使用する。このジカルボン酸ジエステルと
しては、例えばアジピン酸ジメチル、アジピン酸ジエチ
ル、アジピン酸ジ−n−ブチル、マレイン酸ジメチル,
マレイン酸ジエチル,マレイン酸ジ−n−ブチル,マレ
イン酸ジ−n−オクチルから選ばれるいずれか一種の化
合物、もしくは二種以上の化合物の混合物が好ましく使
用される。
また、変性された高分子鎖の割合は40重量%以上である
ことが好ましく、40重量%未満では配合物の混練等のロ
ール加工法が劣り、また耐アイススキッド性能とウエッ
トグリップ性能のバランスも劣ることとなり、本発明の
目的に照らして好ましくない。
ことが好ましく、40重量%未満では配合物の混練等のロ
ール加工法が劣り、また耐アイススキッド性能とウエッ
トグリップ性能のバランスも劣ることとなり、本発明の
目的に照らして好ましくない。
また、この場合に変性された高分子鎖の割合は活性重合
末端と分岐剤との量比で制御することができ、その含有
量はゲル・パーミエーション・クロマトグラフ(GPC)
によって測定された分子量分布から求め得る。
末端と分岐剤との量比で制御することができ、その含有
量はゲル・パーミエーション・クロマトグラフ(GPC)
によって測定された分子量分布から求め得る。
即ち、変性された高分子鎖及び未変性の高分子鎖のそれ
ぞれの平均分子量に相当するピークの高さの相対比を以
て、それぞれの高分子鎖の重量比率を定義することがで
きる。
ぞれの平均分子量に相当するピークの高さの相対比を以
て、それぞれの高分子鎖の重量比率を定義することがで
きる。
本発明のブロック共重合体を製造する方法としては、例
えばリビングアニオン重合法として知られる有機アルカ
リ金属化合物を開始剤とする方法が挙げられる。特に有
機リチウム化合物を重合開始剤とし、エーテル或いは第
三級アミンの如きルイス塩基性化合物をミクロ構造,即
ち共役ジエン部の1,2結合含有量の制御剤として使用
し、不活性炭化水素化合物を重合溶媒として使用する方
法が重合反応の安定性及び制御容易性の点から好まし
い。
えばリビングアニオン重合法として知られる有機アルカ
リ金属化合物を開始剤とする方法が挙げられる。特に有
機リチウム化合物を重合開始剤とし、エーテル或いは第
三級アミンの如きルイス塩基性化合物をミクロ構造,即
ち共役ジエン部の1,2結合含有量の制御剤として使用
し、不活性炭化水素化合物を重合溶媒として使用する方
法が重合反応の安定性及び制御容易性の点から好まし
い。
最初にAブロックもしくはBブロック部分を重合した
後、重合温度を変更したり、あるいはミクロ構造制御剤
量を調整する等の操作を行ない、引き続き、もう一方の
ブロック部の重合を行なうことにより、本発明における
ブロック共重合体が得られる。
後、重合温度を変更したり、あるいはミクロ構造制御剤
量を調整する等の操作を行ない、引き続き、もう一方の
ブロック部の重合を行なうことにより、本発明における
ブロック共重合体が得られる。
本発明におけるブロック共重合体を得るために用いられ
る芳香族ビニル化合物としてはスチレン,スチレンのベ
ンゼン核置換誘導体、例えばm−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、p−第三級ブチルスチレン、或いはス
チレンのビニル基置換誘導体、例えば、a−メチルスチ
レンなどが含まれるが工業的規模における実施の際の入
手容易性の点からスチレン,p−メチルスチレンなどが好
ましく選択され、更に好ましくはスチレンが選択され
る。
る芳香族ビニル化合物としてはスチレン,スチレンのベ
ンゼン核置換誘導体、例えばm−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、p−第三級ブチルスチレン、或いはス
チレンのビニル基置換誘導体、例えば、a−メチルスチ
レンなどが含まれるが工業的規模における実施の際の入
手容易性の点からスチレン,p−メチルスチレンなどが好
ましく選択され、更に好ましくはスチレンが選択され
る。
また、共役ジエン化合物としては1,3−ブタジエン,イ
ソプレン,ピペリレン及び2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エン,1−フェニール−1,3−ブタジエンの如き置換ブタ
ジエン類,1,3−ペンタジエン及びその置換誘導体、もし
くはこれらの混合物が用いられる。
ソプレン,ピペリレン及び2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エン,1−フェニール−1,3−ブタジエンの如き置換ブタ
ジエン類,1,3−ペンタジエン及びその置換誘導体、もし
くはこれらの混合物が用いられる。
特に1,3−ブタジエン又はイソプレンを用いることが、
工業的実施の際の単量体の入手容易性及び重合反応速度
の大きさの点で好ましい。
工業的実施の際の単量体の入手容易性及び重合反応速度
の大きさの点で好ましい。
本発明におけるブロック共重合体を製造する際には不活
性な重合溶媒又は希釈剤としてベンゼン,トルエン,キ
シレン,エチルベンゼンの如き芳香族炭化水素,ヘキサ
ン,ヘブタンの如き脂肪族炭化水素,シクロペンタン,
シクロヘキサン,メチルシクロヘキサンの如き脂環式炭
化水素などを用いることが重合反応の制御の点から望ま
しい。
性な重合溶媒又は希釈剤としてベンゼン,トルエン,キ
シレン,エチルベンゼンの如き芳香族炭化水素,ヘキサ
ン,ヘブタンの如き脂肪族炭化水素,シクロペンタン,
シクロヘキサン,メチルシクロヘキサンの如き脂環式炭
化水素などを用いることが重合反応の制御の点から望ま
しい。
これらは単独もしくは2種以上の混合物として使用する
ことができる。これら希釈剤の使用量は全単量体1重量
部に対し1〜20重量部であることが好ましい。これらの
溶剤及び前記単量体類については本発明で用いられる開
始剤及び活性末端を破壊する物質,例えば水、酸素、炭
酸ガス,或種の硫黄化合物及びアセチレン類を予め充分
除去する必要がある。
ことができる。これら希釈剤の使用量は全単量体1重量
部に対し1〜20重量部であることが好ましい。これらの
溶剤及び前記単量体類については本発明で用いられる開
始剤及び活性末端を破壊する物質,例えば水、酸素、炭
酸ガス,或種の硫黄化合物及びアセチレン類を予め充分
除去する必要がある。
本発明におけるブロック共重合体を製造するのに好適な
有機リチウム化合物は通常片末端もしくは両末端開始型
アニオン重合開始剤として知られているものであり、具
体的な例としてはエチルリチウム,プロピルリチウム,
ブチルリチウム,アミルリチウム,トリメチレンジリチ
ウム,テトラメチレンジリチウム,ヘキシルリチウム,
シクロヘキシルリチウム,フェニルリチウム,トリルリ
チウム,ナフチルリチウム等の他に、縮合型又は非縮合
型芳香環のリチウム錯体,リビング状態にあるオリゴブ
タジェニルジリチウム,オリゴイソプレニルジリチウム
等の化合物を挙げることができる。
有機リチウム化合物は通常片末端もしくは両末端開始型
アニオン重合開始剤として知られているものであり、具
体的な例としてはエチルリチウム,プロピルリチウム,
ブチルリチウム,アミルリチウム,トリメチレンジリチ
ウム,テトラメチレンジリチウム,ヘキシルリチウム,
シクロヘキシルリチウム,フェニルリチウム,トリルリ
チウム,ナフチルリチウム等の他に、縮合型又は非縮合
型芳香環のリチウム錯体,リビング状態にあるオリゴブ
タジェニルジリチウム,オリゴイソプレニルジリチウム
等の化合物を挙げることができる。
またこれらの有機リチウム化合物は1種又は2種以上混
合して使用することができる。
合して使用することができる。
本発明におけるブロック共重合体を製造するために使用
されるルイス塩基性化合物としては各種の化合物を使用
し得るが、エーテル化合物及び第三級アミンが、工業的
実施上の入手容易性の点で好ましい。エーテル化合物の
例としてはテトラヒドロフラン,テトラヒドロピラン,
1,4−ジオキサンの如き環状エーテル,ジエチルエーテ
ル,ジブチルエーテルの如き脂肪族モノエーテル,エチ
レングリコールジメチルエーテル,エチレングリコール
ジエチルエーテル,エチレングリコールジブチルエーテ
ル,ジエチレングリコールジエチルエーテル,ジエチレ
ングリコールジブチルエーテルの如き脂肪族ポリエーテ
ル,ジフェニルエーテル,アニソールなどの芳香族エー
テルが挙げられる。
されるルイス塩基性化合物としては各種の化合物を使用
し得るが、エーテル化合物及び第三級アミンが、工業的
実施上の入手容易性の点で好ましい。エーテル化合物の
例としてはテトラヒドロフラン,テトラヒドロピラン,
1,4−ジオキサンの如き環状エーテル,ジエチルエーテ
ル,ジブチルエーテルの如き脂肪族モノエーテル,エチ
レングリコールジメチルエーテル,エチレングリコール
ジエチルエーテル,エチレングリコールジブチルエーテ
ル,ジエチレングリコールジエチルエーテル,ジエチレ
ングリコールジブチルエーテルの如き脂肪族ポリエーテ
ル,ジフェニルエーテル,アニソールなどの芳香族エー
テルが挙げられる。
また第三級アミン化合物の例としてはトリエチルアミ
ン,トリプロピルアミン,トリブチルアミン等の他に、
N,N,N,N−テトラメチルエチレンジアミン,N,N−ジエチ
ルアニリン,ピリジン,キノリン等の化合物を挙げるこ
とができる。
ン,トリプロピルアミン,トリブチルアミン等の他に、
N,N,N,N−テトラメチルエチレンジアミン,N,N−ジエチ
ルアニリン,ピリジン,キノリン等の化合物を挙げるこ
とができる。
ブロック共重合体の1,2結合含有量は、ルイス塩基性化
合物と重合開始剤との添加量比の調節,並びに重合温度
の調節によって制御することができる。ルイス塩基性化
合物の量比の増大,及び重合温度の低下に従って、1,2
結合含有量が増加する。
合物と重合開始剤との添加量比の調節,並びに重合温度
の調節によって制御することができる。ルイス塩基性化
合物の量比の増大,及び重合温度の低下に従って、1,2
結合含有量が増加する。
重合温度は、目標とするミクロ構造により変化し得る
が、経済性及び副反応の有無等の点から0〜150℃が好
ましい。
が、経済性及び副反応の有無等の点から0〜150℃が好
ましい。
また本発明において、好ましい変性高分子鎖の割合を得
るためには、ブロック共重合体の製造時において使用す
る分岐剤の活性重合末端に対するモル比を制御すべきで
あり、通常は、活性重合末端1モルにたいして0.1モル
以上とすべきである。
るためには、ブロック共重合体の製造時において使用す
る分岐剤の活性重合末端に対するモル比を制御すべきで
あり、通常は、活性重合末端1モルにたいして0.1モル
以上とすべきである。
本発明のブロック共重合体の100℃におけるムーニー粘
度は、20〜150が好ましく、20未満では転動抵抗性能が
劣り、150を超えると加工性が劣るものとなる。
度は、20〜150が好ましく、20未満では転動抵抗性能が
劣り、150を超えると加工性が劣るものとなる。
本発明によるゴム組成物は、上記ブロック共重合体を少
なくとも30重量%未満では、ウエットグリップ性能及び
低温での耐スキッド性能が悪化して好ましくない。特に
好ましい含有量は40重量%、90重量%未満である。
なくとも30重量%未満では、ウエットグリップ性能及び
低温での耐スキッド性能が悪化して好ましくない。特に
好ましい含有量は40重量%、90重量%未満である。
なおゴム成分として、ブロック共重合体と混合されるポ
リマー種は、好ましくは天然ゴム,合成ポリイソプレン
ゴム、高シスブタジエンゴムであるが、更に乳化重合SB
R(例えば、スチレン含量23.57wt%,ビニル含量が18.7
%のもの)も使用することができる。
リマー種は、好ましくは天然ゴム,合成ポリイソプレン
ゴム、高シスブタジエンゴムであるが、更に乳化重合SB
R(例えば、スチレン含量23.57wt%,ビニル含量が18.7
%のもの)も使用することができる。
これらのポリマーは80重量%未満の量で使用されること
が好ましいが、特に好ましい範囲は10重量%以上、60重
量%未満である。この範囲より多量に使用されると天然
ゴム,合成ポリイソプレンゴム,高シスブタジエンゴム
の場合にはウエットグリップ性能が低下し、又、乳化重
合SBRの場合には低温特に氷雪路面でのグリップ性能が
低下して、いずれも好ましくない。
が好ましいが、特に好ましい範囲は10重量%以上、60重
量%未満である。この範囲より多量に使用されると天然
ゴム,合成ポリイソプレンゴム,高シスブタジエンゴム
の場合にはウエットグリップ性能が低下し、又、乳化重
合SBRの場合には低温特に氷雪路面でのグリップ性能が
低下して、いずれも好ましくない。
一方、これらポリマーは、10重量%以上使用することが
組成物のタイヤ成型時に、粘着性を増し、デモールドス
プリッティング等の不都合な現象を防止する点で好まし
い。
組成物のタイヤ成型時に、粘着性を増し、デモールドス
プリッティング等の不都合な現象を防止する点で好まし
い。
本発明によるゴム組成物は、上記の如きブロック共重合
体の使用によって得られた優れたウエットグリップ性能
と低温性能および低転動抵抗性能を発現せしめ、かつ、
従来タイヤ用組成物で得られていた耐破壊特性をも維持
するために、プロセスオイルとして流動点が0℃以上、
30℃未満である如きオイルが配合される。
体の使用によって得られた優れたウエットグリップ性能
と低温性能および低転動抵抗性能を発現せしめ、かつ、
従来タイヤ用組成物で得られていた耐破壊特性をも維持
するために、プロセスオイルとして流動点が0℃以上、
30℃未満である如きオイルが配合される。
このようなオイルとしては、芳香族系の化合物の含量の
多い、いわゆるアロマ系オイルが特に好ましく用いられ
る。流動点が30℃以上であるオイルを使用すると、低温
でのグリップ性能が悪化する上に組成物の粘度が上昇
し、取扱い上操作性も悪化して好ましくない。なおいず
れも重合体も、アロマ系油もしくはミネラルオイル,ナ
フテンオイル等を含んだ油展ポリマーとして使用でき
る。
多い、いわゆるアロマ系オイルが特に好ましく用いられ
る。流動点が30℃以上であるオイルを使用すると、低温
でのグリップ性能が悪化する上に組成物の粘度が上昇
し、取扱い上操作性も悪化して好ましくない。なおいず
れも重合体も、アロマ系油もしくはミネラルオイル,ナ
フテンオイル等を含んだ油展ポリマーとして使用でき
る。
(実施例) 次に本発明をより明確にする為、実施例をあげて説明す
るが、本発明はこれにより何ら限定されるものでない。
るが、本発明はこれにより何ら限定されるものでない。
ポリマーA〜Kの合成 内容積20の撹拌機及びジャケット付きオートクレーブ
を窒素ガスで内部置換したのち、精製,乾燥したn−ヘ
キサン(もしくはシクロヘキサン)を10kg,スチレン,
ブタジエン,及びミクロ構造調節剤としてのテトラヒド
ロフランを所定量仕込んだ。
を窒素ガスで内部置換したのち、精製,乾燥したn−ヘ
キサン(もしくはシクロヘキサン)を10kg,スチレン,
ブタジエン,及びミクロ構造調節剤としてのテトラヒド
ロフランを所定量仕込んだ。
次に、重合開始剤としてn−ブチルリチウムをn−ヘキ
サン溶液として添加し、オートクレーブのジャケットに
温水を循環し、所定の温度にて重合を開始し、第1表に
示す如きブロック共重合体のAブロック部を合成した。
サン溶液として添加し、オートクレーブのジャケットに
温水を循環し、所定の温度にて重合を開始し、第1表に
示す如きブロック共重合体のAブロック部を合成した。
重合転化率が99%以上に達した後、さらにスチレン,ブ
タジエン及びミクロ構造調節剤を所定量仕込み、所定の
温度にて重合を継続し、第1表に示す如きブロック共重
合体のBブロック部を合成した。
タジエン及びミクロ構造調節剤を所定量仕込み、所定の
温度にて重合を継続し、第1表に示す如きブロック共重
合体のBブロック部を合成した。
その後、第1表に示すように所定量の分岐剤を添加し、
30分間反応させた。
30分間反応させた。
いずれのポリマーも最終的には、重合体100重量部に対
して、1.0重量部の2,6−ジタ−シャリーブチル−p−ク
レゾール(住友化学製,スミライザーRBHT)を添加した
のち熱水中に投入して、溶媒を留去し、析出したポリマ
ーを減圧下に乾燥した。得られた重合体についての諸物
性の測定結果を第1表に示す。尚、測定条件は以下に示
す通りである。
して、1.0重量部の2,6−ジタ−シャリーブチル−p−ク
レゾール(住友化学製,スミライザーRBHT)を添加した
のち熱水中に投入して、溶媒を留去し、析出したポリマ
ーを減圧下に乾燥した。得られた重合体についての諸物
性の測定結果を第1表に示す。尚、測定条件は以下に示
す通りである。
(1) スチレン含量、及び共役ジエン部の1,2結合含
有量 日本分光社製赤外分光光度計を用いて、特性吸収の強度
比より算出した。
有量 日本分光社製赤外分光光度計を用いて、特性吸収の強度
比より算出した。
(2) 分岐ポリマー含有量 東洋曹達(製)HLC−802URを使用、分配カラムとして10
3104106107のカラムを選択し、屈折計を検出器として用
いた。
3104106107のカラムを選択し、屈折計を検出器として用
いた。
展開溶媒としてテトラヒドロフラン(THF)を用いて40
℃で重合体の分子量分布を測定した。分岐ポリマーと非
分岐ポリマーのそれぞれの平均分子量に相当するピーク
の高さの相対比を以て、それぞれの高分子鎖の重量比率
とした。
℃で重合体の分子量分布を測定した。分岐ポリマーと非
分岐ポリマーのそれぞれの平均分子量に相当するピーク
の高さの相対比を以て、それぞれの高分子鎖の重量比率
とした。
尚、ポリマーG(比較例)は第1表に示す如く均一組成
のランダム共重合体であり、またポリマーL〜N(比較
例)は、乳化重合SBRである。
のランダム共重合体であり、またポリマーL〜N(比較
例)は、乳化重合SBRである。
実験例1〜18 第1表に示したポリマーを使用して、第2表に示す配合
処法に従い、混練を行った。混練ゴムは、通常用いられ
るタイヤ製造手法を用いて、トレッドの押出し,成型,
加硫を経てそれぞれの配合処法を有するタイヤを試作し
た。
処法に従い、混練を行った。混練ゴムは、通常用いられ
るタイヤ製造手法を用いて、トレッドの押出し,成型,
加硫を経てそれぞれの配合処法を有するタイヤを試作し
た。
タイヤサイズは、205/60R15のスチールラジアルタイヤ
で、これを6JJ×15インチのリムに組んで、実車による
操縦安定性試験,ウエットグリップ試験,雪上路での制
動,発進性能試験,転動抵抗試験を実施した。これらの
評価方法を次に示す。
で、これを6JJ×15インチのリムに組んで、実車による
操縦安定性試験,ウエットグリップ試験,雪上路での制
動,発進性能試験,転動抵抗試験を実施した。これらの
評価方法を次に示す。
操縦安定性試験 上記タイヤを排気量2.000ccの乗用車に装着し、乾燥し
た平坦なアスファルト路面上において、1名乗車にて、
旋回テストを行った。評価点は、旋回時のスピード,滑
り出し、コントロール性等総合して、5段階評価を行っ
て採点している。
た平坦なアスファルト路面上において、1名乗車にて、
旋回テストを行った。評価点は、旋回時のスピード,滑
り出し、コントロール性等総合して、5段階評価を行っ
て採点している。
ウエットグリップ試験 上記タイヤをそれぞれ6JJ×15のリムに嵌合し、これを
排気量2000ccの乗用車に装着し、コンクリート性の滑り
やすい路面に散水した状態において1名乗車時の速度60
km/hからの停止距離から摩擦係数μを算出し、比較例1
を基準として相対値で示す。数値が大きい程ウエットグ
リップ性能は優れている。
排気量2000ccの乗用車に装着し、コンクリート性の滑り
やすい路面に散水した状態において1名乗車時の速度60
km/hからの停止距離から摩擦係数μを算出し、比較例1
を基準として相対値で示す。数値が大きい程ウエットグ
リップ性能は優れている。
雪上性能試験 気温約−5℃で、踏み固められた積雪上での走行時の性
能を測定し、5段階評価を行った。数値の大きい程優れ
ていることを示す。
能を測定し、5段階評価を行った。数値の大きい程優れ
ていることを示す。
転動抵抗試験 上記タイヤを5 1/2 J×13のリムに嵌合し、60インチド
ラム上にて速度80km/h,内圧2.10kgf/cm2,荷重300kgの条
件下で走行させ、転動抵抗を測定した。表には、比較例
1を基準として相対値で示す。数値の小さい程転動抵抗
性能はすぐれている。
ラム上にて速度80km/h,内圧2.10kgf/cm2,荷重300kgの条
件下で走行させ、転動抵抗を測定した。表には、比較例
1を基準として相対値で示す。数値の小さい程転動抵抗
性能はすぐれている。
また、これらの評価における試験結果を第3表に示す。
第3表に示された通り、本発明の組成物である実験例1
〜9の組成物は実験例10〜18のものに比べて転動抵抗指
数が低く、ウェットグリップ性能及び操縦安定性のバラ
ンスが優れている。
〜9の組成物は実験例10〜18のものに比べて転動抵抗指
数が低く、ウェットグリップ性能及び操縦安定性のバラ
ンスが優れている。
これに対して、例えばAブロック部におけるスチレン含
量が本発明の範囲と異なる実験例11の組成物は、ウェッ
トグリップ性能及び転動抵抗性能に劣り、また均一組成
ポリマーであり本発明の範囲から外れる実験例14、実験
例18の組成物は各々転動抵抗性能、雪上性能に劣る。し
かし、さらに、配合割合が同じでも、分岐剤として四塩
化珪素を使用した第1表におけるポリマーEを配合した
実験例5及び8のものはアジピン酸ジメチルを使用した
ポリマーFの組成物である実験例6及び9に比べると、
転動抵抗性能に劣る。
量が本発明の範囲と異なる実験例11の組成物は、ウェッ
トグリップ性能及び転動抵抗性能に劣り、また均一組成
ポリマーであり本発明の範囲から外れる実験例14、実験
例18の組成物は各々転動抵抗性能、雪上性能に劣る。し
かし、さらに、配合割合が同じでも、分岐剤として四塩
化珪素を使用した第1表におけるポリマーEを配合した
実験例5及び8のものはアジピン酸ジメチルを使用した
ポリマーFの組成物である実験例6及び9に比べると、
転動抵抗性能に劣る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、従来技術に比べ
て、ウエットグリップ性能,転動抵抗性能及び操縦安定
性能が総合的に改善された、低燃費タイヤトレッド用の
ゴム組成物を提供することができる。
て、ウエットグリップ性能,転動抵抗性能及び操縦安定
性能が総合的に改善された、低燃費タイヤトレッド用の
ゴム組成物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 昭夫 千葉県市原市姉崎海岸5―1 (72)発明者 辻 光慈 千葉県市原市姉崎海岸5―1 (56)参考文献 特開 昭57−200439(JP,A) 特開 昭60−192739(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】炭化水素溶媒中、有機リチウム開始剤を用
いて、芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とを共重
合して得られるAブロック及びBブロックからなる共重
合体であって、該ブロック共重合体が、 (A)Aブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が5〜
20重量%、共役ジエン部の1,2結合含有量が25〜55%で
あるような共重合体ブロックとし、 (B)Bブロックを、芳香族ビニル化合物含有量が35〜
60%で、共役ジエン部の1,2結合含有量が20〜70%であ
るような共重合体ブロックとして、 (C)Aブロックの含有量が20〜80重量%、 (D)分子全体の芳香族ビニル化合物の平均含有量が20
〜40重量%、共役ジエン部の1,2結合の平均含有量が20
〜60重量%であり、かつ、 (E)その高分子鎖の40重量%以上がジカルボン酸ジエ
ステルの分岐剤によって変成された分岐状ブロック共重
合体であり、 該ブロック共重合体を含むゴム組成物からなることを特
徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 - 【請求項2】ジカルボン酸ジエステルが、アジピン酸ジ
メチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジ−n−ブチ
ル、マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイ
ン酸ジ−n−ブチル、マレイン酸ジ−n−オクチルから
選ばれるいずれか一種の化合物、もしくは二種以上の化
合物の混合物である特許請求の範囲第1項記載のゴム組
成物。 - 【請求項3】Aブロックの芳香族ビニル化合物含有量が
10〜20重量%である特許請求の範囲第1または第2項記
載のゴム組成物。 - 【請求項4】芳香族ビニル化合物がスチレンであり、共
役ジエンが1,3−ブタジエンである特許請求の範囲第1
項記載のゴム組成物。 - 【請求項5】ブロック共重合体を、30重量部以上と、乳
化重合スチレン・ブタジエン、イソプレンゴム、天然ゴ
ムもしくはシスブタジエンゴムの単独もしくはこれらの
混合物を70重量部以下よりなる特許請求の範囲第1項記
載のゴム組成物。 - 【請求項6】Bブロックの芳香族ビニル化合物含有量は
分子全体の平均含有量の2倍以上である特許請求の範囲
第1項記載のゴム組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61285578A JPH0735463B2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
| CA000552606A CA1325687C (en) | 1986-11-29 | 1987-11-24 | Rubber composition for tire treads |
| EP87117437A EP0270927B1 (en) | 1986-11-29 | 1987-11-26 | Rubber composition for tire treads |
| DE87117437T DE3788943T2 (de) | 1986-11-29 | 1987-11-26 | Kautschukzusammensetzung für Reifenlaufflächen. |
| US07/320,836 US4918142A (en) | 1986-11-29 | 1989-03-08 | Rubber composition of tire tread containing block copolymer coupled with dicarboxylic acid ester |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61285578A JPH0735463B2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137945A JPS63137945A (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0735463B2 true JPH0735463B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17693369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61285578A Expired - Fee Related JPH0735463B2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0270927B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0735463B2 (ja) |
| CA (1) | CA1325687C (ja) |
| DE (1) | DE3788943T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216074A (en) * | 1989-07-17 | 1993-06-01 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Thermoplastic elastomer composition |
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| KR100255360B1 (ko) * | 1992-05-18 | 2000-05-01 | 스프레이그 로버트 월터 | 신규한 블록 중합체 및 오일-오염 허용성 접착제 조성물 |
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