JPH04246530A - ハニカムパネルの補強方法 - Google Patents
ハニカムパネルの補強方法Info
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- JPH04246530A JPH04246530A JP3166491A JP3166491A JPH04246530A JP H04246530 A JPH04246530 A JP H04246530A JP 3166491 A JP3166491 A JP 3166491A JP 3166491 A JP3166491 A JP 3166491A JP H04246530 A JPH04246530 A JP H04246530A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカムパネルの補強
方法に関する。すなわち、ハニカムコアの両面に表面板
を添着してなるハニカムパネルについて、補強が必要な
箇所を補強する、ハニカムパネルの補強方法に関するも
のである。
方法に関する。すなわち、ハニカムコアの両面に表面板
を添着してなるハニカムパネルについて、補強が必要な
箇所を補強する、ハニカムパネルの補強方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ハニカムパネルは、その芯材を形成する
ハニカムコアが、中空柱状の多数のセルの平面的集合体
よりなるので、集中荷重に弱いという弱点があり、かつ
、そのままの状態では、他の部材を強固に取り付けるこ
とができないという難点を有していた。そこでハニカム
コアに対し荷重が集中する場合や、他の部材を取り付け
る場合等においては、従来より一般にその箇所の補強が
行われていた。図3は、従来例1に係るハニカムパネル
1の補強方法の説明に供する斜視図である。この従来例
1ではまず図3の(1)図に示すように、製造後のハニ
カムパネル1について、補強を要する箇所Aのハニカム
コア2をカッタ−等により横方向つまり端面側から切欠
いて除去し、切欠き部3を形成していた。そして次に、
図3の(2)図に示すように係る切欠き部3内に、アル
ミ・木等よりなるインサ−ト部材たる補強ブロック4等
を挿着するか又はパテ等(図示せず)を充填することに
より、ハニカムパネル1の補強を要する箇所Aを補強し
ていた。なお図中5は表面板である。又図4は、従来例
2に係るハニカムパネル1の補強方法の説明に供する斜
視図である。この従来例2では、ハニカムパネル1の製
造時つまりハニカムコア2に表面板5を添着する際に、
同時に補強を要する箇所Aのハニカムコア2について、
切欠き部3を形成して補強ブロック4等を挿着するか、
又はその各セルにパテ等を充填することにより、ハニカ
ムパネル1の補強を要する箇所Aを補強していた。
ハニカムコアが、中空柱状の多数のセルの平面的集合体
よりなるので、集中荷重に弱いという弱点があり、かつ
、そのままの状態では、他の部材を強固に取り付けるこ
とができないという難点を有していた。そこでハニカム
コアに対し荷重が集中する場合や、他の部材を取り付け
る場合等においては、従来より一般にその箇所の補強が
行われていた。図3は、従来例1に係るハニカムパネル
1の補強方法の説明に供する斜視図である。この従来例
1ではまず図3の(1)図に示すように、製造後のハニ
カムパネル1について、補強を要する箇所Aのハニカム
コア2をカッタ−等により横方向つまり端面側から切欠
いて除去し、切欠き部3を形成していた。そして次に、
図3の(2)図に示すように係る切欠き部3内に、アル
ミ・木等よりなるインサ−ト部材たる補強ブロック4等
を挿着するか又はパテ等(図示せず)を充填することに
より、ハニカムパネル1の補強を要する箇所Aを補強し
ていた。なお図中5は表面板である。又図4は、従来例
2に係るハニカムパネル1の補強方法の説明に供する斜
視図である。この従来例2では、ハニカムパネル1の製
造時つまりハニカムコア2に表面板5を添着する際に、
同時に補強を要する箇所Aのハニカムコア2について、
切欠き部3を形成して補強ブロック4等を挿着するか、
又はその各セルにパテ等を充填することにより、ハニカ
ムパネル1の補強を要する箇所Aを補強していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず、
前述の図3に示したハニカムパネル1の製造後に補強を
行う従来例1にあっては、第1に、ハニカムコア2を切
欠いて切欠き部3を形成する等の補強作業が面倒であり
、補強のための加工時間および加工工数が非常にかかる
という問題があった。又第2に、図3に示した例のよう
に補強を要する箇所Aがハニカムパネル1の周端部にあ
る場合はよいが、補強を要する箇所Aがハニカムパネル
1の中央部のみの場合(図4参照)は、側方つまり端面
側から中央部のみをくり抜くように切欠くことは困難で
あり、結局中央部のみの補強は不可能とされ、ハニカム
パネル1の利用範囲が狭くなるという問題があった。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず、
前述の図3に示したハニカムパネル1の製造後に補強を
行う従来例1にあっては、第1に、ハニカムコア2を切
欠いて切欠き部3を形成する等の補強作業が面倒であり
、補強のための加工時間および加工工数が非常にかかる
という問題があった。又第2に、図3に示した例のよう
に補強を要する箇所Aがハニカムパネル1の周端部にあ
る場合はよいが、補強を要する箇所Aがハニカムパネル
1の中央部のみの場合(図4参照)は、側方つまり端面
側から中央部のみをくり抜くように切欠くことは困難で
あり、結局中央部のみの補強は不可能とされ、ハニカム
パネル1の利用範囲が狭くなるという問題があった。
【0004】次に、前述の図4に示したハニカムパネル
1の製造時に同時に補強を行う従来例2は、第1に、前
述の従来例1とは異なり、補強を要する箇所Aがハニカ
ムパネル1の周端部であっても(図3参照)、又図4に
示した例のように中央部のみであっても、変わらず容易
に補強が可能である。しかしながらこの従来例2は、ハ
ニカムパネル1の製造時に同時に補強を行うものである
ので、ハニカムパネル1の製造後に補強を要する箇所A
が追加的に生じた場合、例えば、事後の使用に際し他の
部材を取り付ける必要が生じた場合、対応不能である。 もってこの面から、ハニカムパネル1の利用範囲が狭く
なるという問題があった。第2に、又この従来例2のう
ち前述のように切欠き部3を形成して補強ブロック4等
を挿着する場合は、前述の従来例1におけると同様、切
欠き部3を形成する等の補強作業が面倒で、加工時間お
よび加工工数が非常にかかるという問題が指摘されてい
た。第3に、他方この従来例2のうち前述のようにセル
にパテ等を充填する場合は、第2で述べたような面倒さ
・加工工数の問題はない反面、事後つまり補強後にハニ
カムコア2に表面板5を添着した際、表面板5に凹凸が
生じやすいという問題があった。つまり補強を要する箇
所Aの各セルに対し、正確に所定量のパテ等を充填する
ことは非常に困難であり、充填されたパテ等の表面が均
一な平滑面となりにくく、もって事後表面板5を添着す
ると表面板5に凹凸が生じやすかった。このようにハニ
カムパネル1の品質面にも問題が生じていた。
1の製造時に同時に補強を行う従来例2は、第1に、前
述の従来例1とは異なり、補強を要する箇所Aがハニカ
ムパネル1の周端部であっても(図3参照)、又図4に
示した例のように中央部のみであっても、変わらず容易
に補強が可能である。しかしながらこの従来例2は、ハ
ニカムパネル1の製造時に同時に補強を行うものである
ので、ハニカムパネル1の製造後に補強を要する箇所A
が追加的に生じた場合、例えば、事後の使用に際し他の
部材を取り付ける必要が生じた場合、対応不能である。 もってこの面から、ハニカムパネル1の利用範囲が狭く
なるという問題があった。第2に、又この従来例2のう
ち前述のように切欠き部3を形成して補強ブロック4等
を挿着する場合は、前述の従来例1におけると同様、切
欠き部3を形成する等の補強作業が面倒で、加工時間お
よび加工工数が非常にかかるという問題が指摘されてい
た。第3に、他方この従来例2のうち前述のようにセル
にパテ等を充填する場合は、第2で述べたような面倒さ
・加工工数の問題はない反面、事後つまり補強後にハニ
カムコア2に表面板5を添着した際、表面板5に凹凸が
生じやすいという問題があった。つまり補強を要する箇
所Aの各セルに対し、正確に所定量のパテ等を充填する
ことは非常に困難であり、充填されたパテ等の表面が均
一な平滑面となりにくく、もって事後表面板5を添着す
ると表面板5に凹凸が生じやすかった。このようにハニ
カムパネル1の品質面にも問題が生じていた。
【0005】従来例ではこのような点が指摘されていた
。本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、所定の注入孔を備
えた注入ノズルを挿入し、補強材を補強が必要な箇所の
各セルに注入して補強するので、第1に、補強作業が容
易であり、第2に、ハニカムパネルの周端部でも中央部
でも補強可能であり、第3に、製造後の追加的補強も容
易であり、第4に、表面板に凹凸が生じることもほとん
どない、ハニカムパネルの補強方法を提案することを目
的とする。
。本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、所定の注入孔を備
えた注入ノズルを挿入し、補強材を補強が必要な箇所の
各セルに注入して補強するので、第1に、補強作業が容
易であり、第2に、ハニカムパネルの周端部でも中央部
でも補強可能であり、第3に、製造後の追加的補強も容
易であり、第4に、表面板に凹凸が生じることもほとん
どない、ハニカムパネルの補強方法を提案することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカムパネルの補強方法は、ハニカムコアを芯材とし
その両面に表面板を添着してなるハニカムパネルの補強
方法に関する。そして、該ハニカムパネルの製造後に、
まず少なくとも先端部に該ハニカムコアのセルの大きさ
に対応した所定間隔で注入孔を備えた注入ノズルを、該
ハニカムコアの端面側から挿入する。それから該注入孔
から流動性を有し事後硬化する補強材を、補強を要する
箇所に位置する各該セルに注入し、もって該箇所を補強
する。
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカムパネルの補強方法は、ハニカムコアを芯材とし
その両面に表面板を添着してなるハニカムパネルの補強
方法に関する。そして、該ハニカムパネルの製造後に、
まず少なくとも先端部に該ハニカムコアのセルの大きさ
に対応した所定間隔で注入孔を備えた注入ノズルを、該
ハニカムコアの端面側から挿入する。それから該注入孔
から流動性を有し事後硬化する補強材を、補強を要する
箇所に位置する各該セルに注入し、もって該箇所を補強
する。
【0007】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので次のご
とく作用する。すなわちこのハニカムパネルの補強方法
では、所定の注入孔を備えた注入ノズルをハニカムコア
の端面側から挿入し、注入孔から補強材を補強を要する
箇所の各セルに注入して該箇所を補強するので、次のよ
うになる。
とく作用する。すなわちこのハニカムパネルの補強方法
では、所定の注入孔を備えた注入ノズルをハニカムコア
の端面側から挿入し、注入孔から補強材を補強を要する
箇所の各セルに注入して該箇所を補強するので、次のよ
うになる。
【0008】第1に、注入ノズルの挿入と補強材の注入
だけで補強が行われ、ハニカムコアを切欠いて切欠き部
を形成する作業を要しないので、補強作業が容易である
。第2に、同様に挿入と注入により補強が行われるので
、補強を要する箇所がハニカムパネルの周端部にある場
合も、中央部のみにある場合も自在に補強可能である。 第3に、同様に補強が行われるので、ハニカムパネルの
製造後に補強を要する箇所が生じた場合、追加的補強が
容易である。第4に、ハニカムコアに表面板を添着して
ハニカムパネルを製造した後に補強が行われるので、補
強材を所定量注入しやすく、表面板に凹凸が生じるよう
なことはほとんどない。
だけで補強が行われ、ハニカムコアを切欠いて切欠き部
を形成する作業を要しないので、補強作業が容易である
。第2に、同様に挿入と注入により補強が行われるので
、補強を要する箇所がハニカムパネルの周端部にある場
合も、中央部のみにある場合も自在に補強可能である。 第3に、同様に補強が行われるので、ハニカムパネルの
製造後に補強を要する箇所が生じた場合、追加的補強が
容易である。第4に、ハニカムコアに表面板を添着して
ハニカムパネルを製造した後に補強が行われるので、補
強材を所定量注入しやすく、表面板に凹凸が生じるよう
なことはほとんどない。
【0009】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施例の説明に
供するハニカムコア2の平断面図である。図2は、その
詳細を示し、(1)図はハニカムパネル1全体の正面図
、(2)図は注入ノズル6を示す平面図、(3)図は注
入ノズル6の要部を拡大した平面図である。この補強方
法は、ハニカムコア2を芯材とし、その両面に表面板5
を添着してなるハニカムパネル1の補強方法に関する。 ハニカムコア2は、セル壁7により形成された、正六角
形その他の中空柱状の多数のセル8の平面的等合体より
なる。そして高い重量比強度,平面精度,成形容易性,
等々の特性が知られている。表面板5は、そのセル8端
面たる上下両面にそれぞれ接着剤等を用い添着されてい
る。
いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施例の説明に
供するハニカムコア2の平断面図である。図2は、その
詳細を示し、(1)図はハニカムパネル1全体の正面図
、(2)図は注入ノズル6を示す平面図、(3)図は注
入ノズル6の要部を拡大した平面図である。この補強方
法は、ハニカムコア2を芯材とし、その両面に表面板5
を添着してなるハニカムパネル1の補強方法に関する。 ハニカムコア2は、セル壁7により形成された、正六角
形その他の中空柱状の多数のセル8の平面的等合体より
なる。そして高い重量比強度,平面精度,成形容易性,
等々の特性が知られている。表面板5は、そのセル8端
面たる上下両面にそれぞれ接着剤等を用い添着されてい
る。
【0010】そしてこの補強方法では、このようなハニ
カムパネル1の製造後に、まず、少なくとも先端部9に
ハニカムコア2のセル8の大きさに対応した所定間隔で
注入孔10を備えた注入ノズル6を、ハニカムコア2の
横方向つまり端面側から挿入する。注入ノズル6は、基
端部が後述の補強材11の供給部に圧入ポンプ(図示せ
ず)を介し接続され、先端部9に注入孔10を備えてな
り、注入孔10の位置間隔B(図2の(3)図参照)は
、セル8の大きさつまりセルサイズC(図1参照)とほ
ぼ一致している。注入孔10は図示例では、対向する2
個を1対として形成されるとともに、各々の長手方向へ
の個数は、補強を要する箇所Aの同方向へのセル8の個
数と一致し、図示例では3個形成されている。注入ノズ
ル6の外径Dは(図2の(3)図参照)、ハニカムパネ
ル1の厚さE(図2の(1)図参照)の半分以下程度に
形成される。又図示例では、注入ノズル6の先端は鋭角
状をなし(図2の(2)図,(3)図参照)、ハニカム
コア2への挿入時の開孔12(図2の(1)図参照)形
成用としても機能しているが、勿論このような図示例に
よらず、注入ノズル6の先端が鋭角状をなさず例えば凸
曲状とするとともに、予めハニカムコア2への上記開孔
12を他の開孔部材を用いて形成し、事後係る開孔12
から先端が凸曲状をなす注入ノズル6を挿入するように
してもよい。
カムパネル1の製造後に、まず、少なくとも先端部9に
ハニカムコア2のセル8の大きさに対応した所定間隔で
注入孔10を備えた注入ノズル6を、ハニカムコア2の
横方向つまり端面側から挿入する。注入ノズル6は、基
端部が後述の補強材11の供給部に圧入ポンプ(図示せ
ず)を介し接続され、先端部9に注入孔10を備えてな
り、注入孔10の位置間隔B(図2の(3)図参照)は
、セル8の大きさつまりセルサイズC(図1参照)とほ
ぼ一致している。注入孔10は図示例では、対向する2
個を1対として形成されるとともに、各々の長手方向へ
の個数は、補強を要する箇所Aの同方向へのセル8の個
数と一致し、図示例では3個形成されている。注入ノズ
ル6の外径Dは(図2の(3)図参照)、ハニカムパネ
ル1の厚さE(図2の(1)図参照)の半分以下程度に
形成される。又図示例では、注入ノズル6の先端は鋭角
状をなし(図2の(2)図,(3)図参照)、ハニカム
コア2への挿入時の開孔12(図2の(1)図参照)形
成用としても機能しているが、勿論このような図示例に
よらず、注入ノズル6の先端が鋭角状をなさず例えば凸
曲状とするとともに、予めハニカムコア2への上記開孔
12を他の開孔部材を用いて形成し、事後係る開孔12
から先端が凸曲状をなす注入ノズル6を挿入するように
してもよい。
【0011】さてこの補強方法では、注入ノズル6の注
入孔10から、流動性を有し事後硬化する補強材11を
、ハニカムパネル1の補強を要する箇所Aに位置するハ
ニカムコア2の各セル8に注入して、該箇所Aを補強す
る。このような補強材11としては、接着剤,パテ,発
泡材等が用いられる。
入孔10から、流動性を有し事後硬化する補強材11を
、ハニカムパネル1の補強を要する箇所Aに位置するハ
ニカムコア2の各セル8に注入して、該箇所Aを補強す
る。このような補強材11としては、接着剤,パテ,発
泡材等が用いられる。
【0012】本発明は、以上説明したようになっている
。そこで以下のごとくなる。すなわち、このハニカムパ
ネル1の補強方法では、まず所定の注入孔10を備えた
注入ノズル6を、ハニカムパネル1のハニカムコア2の
横方向つまり端面側から挿入する。そして挿入された注
入ノズル6の各注入孔10から、補強材11を直角方向
に射出することにより、補強を要する箇所Aの各セル8
内に注入し、事後硬化した補強材11により該箇所Aを
補強する。このように補強されることにより集中荷重に
弱いというハニカムパネル1の弱点等が克服され、ハニ
カムパネル1は荷重が集中する場合や、他の部材を取り
付ける場合等々に十分対応可能となる。なお図示例では
、2本の注入ノズル6が用いられ、補強を要する箇所A
の各セル8に順次交代で挿入されて補強材11を注入し
ているが、勿論このような図示例によらず、1本の注入
ノズル6のみを用い、補強を要する箇所Aの各セル8に
順次挿入されて補強材11を注入するようにしてもよく
、更に、3本以上の多数本の注入ノズル6を用いて挿入
し、一度に短時間のうちに補強材11の注入を行うよう
にしてもよい。
。そこで以下のごとくなる。すなわち、このハニカムパ
ネル1の補強方法では、まず所定の注入孔10を備えた
注入ノズル6を、ハニカムパネル1のハニカムコア2の
横方向つまり端面側から挿入する。そして挿入された注
入ノズル6の各注入孔10から、補強材11を直角方向
に射出することにより、補強を要する箇所Aの各セル8
内に注入し、事後硬化した補強材11により該箇所Aを
補強する。このように補強されることにより集中荷重に
弱いというハニカムパネル1の弱点等が克服され、ハニ
カムパネル1は荷重が集中する場合や、他の部材を取り
付ける場合等々に十分対応可能となる。なお図示例では
、2本の注入ノズル6が用いられ、補強を要する箇所A
の各セル8に順次交代で挿入されて補強材11を注入し
ているが、勿論このような図示例によらず、1本の注入
ノズル6のみを用い、補強を要する箇所Aの各セル8に
順次挿入されて補強材11を注入するようにしてもよく
、更に、3本以上の多数本の注入ノズル6を用いて挿入
し、一度に短時間のうちに補強材11の注入を行うよう
にしてもよい。
【0013】さて本発明に係るハニカムパネル1の補強
方法は、このように補強が行われるので、次の第1,第
2,第3,第4のようになる。まず第1に、ハニカムコ
ア2への注入ノズル6の挿入と補強材11の注入だけで
補強が行われ、この種従来例のようにハニカムコア2を
切欠いて切欠き部3(図3,図4参照)を形成する作業
を要しないので、補強作業が容易である。第2に、同様
にハニカムコア2への注入ノズル6の挿入と補強材11
の注入により補強が行われるので、補強を要する箇所A
がハニカムパネル1の周端部にある場合も(図3参照)
、中央部のみにある場合も(図1,図4参照)、自在に
補強可能である。第3に、同様にハニカムコア2への注
入ノズル6の挿入と補強材11の注入により補強が行わ
れるので、ハニカムパネル1の製造後に補強を要する箇
所Aが生じた場合、追加的補強が容易である。
方法は、このように補強が行われるので、次の第1,第
2,第3,第4のようになる。まず第1に、ハニカムコ
ア2への注入ノズル6の挿入と補強材11の注入だけで
補強が行われ、この種従来例のようにハニカムコア2を
切欠いて切欠き部3(図3,図4参照)を形成する作業
を要しないので、補強作業が容易である。第2に、同様
にハニカムコア2への注入ノズル6の挿入と補強材11
の注入により補強が行われるので、補強を要する箇所A
がハニカムパネル1の周端部にある場合も(図3参照)
、中央部のみにある場合も(図1,図4参照)、自在に
補強可能である。第3に、同様にハニカムコア2への注
入ノズル6の挿入と補強材11の注入により補強が行わ
れるので、ハニカムパネル1の製造後に補強を要する箇
所Aが生じた場合、追加的補強が容易である。
【0014】第4に、ハニカムコア2に表面板5を添着
してハニカムパネル1を製造した後に、補強が行われる
ので、補強を要する箇所Aの各セル8に対し補強材11
を所定量注入しやすく、表面板5に凹凸が生じるような
ことはほとんどない。つまりこの種従来例のごとくハニ
カムパネル1の製造時に、表面板5が添着される前のハ
ニカムコア2の各セル8に対し、所定量の補強材11を
正確に注入するという困難な作業を要せず、ハニカムパ
ネル1の製造後において既にセル8と表面板5とで形成
された空間に対し、容易に補強材11を一ぱいに充填せ
しめることができる。そしてその際、セル8を形成する
セル壁7に既に接着されている表面板5に凹凸が生じる
ようなことは、ほとんど確実に防止される。
してハニカムパネル1を製造した後に、補強が行われる
ので、補強を要する箇所Aの各セル8に対し補強材11
を所定量注入しやすく、表面板5に凹凸が生じるような
ことはほとんどない。つまりこの種従来例のごとくハニ
カムパネル1の製造時に、表面板5が添着される前のハ
ニカムコア2の各セル8に対し、所定量の補強材11を
正確に注入するという困難な作業を要せず、ハニカムパ
ネル1の製造後において既にセル8と表面板5とで形成
された空間に対し、容易に補強材11を一ぱいに充填せ
しめることができる。そしてその際、セル8を形成する
セル壁7に既に接着されている表面板5に凹凸が生じる
ようなことは、ほとんど確実に防止される。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るハニカムパネルの補強方法
は、以上説明したごとく、所定の注入孔を備えた注入ノ
ズルを挿入し、補強材を補強が必要な箇所の各セルに注
入して補強するので、次の効果を発揮する。
は、以上説明したごとく、所定の注入孔を備えた注入ノ
ズルを挿入し、補強材を補強が必要な箇所の各セルに注
入して補強するので、次の効果を発揮する。
【0016】第1に、補強作業が容易である。すなわち
、ハニカムコアを切欠く作業等を要せず、補強のための
加工時間が大幅に短縮され加工工数も大幅に削減される
。第2に、周端部でも中央部でも自在に補強可能である
。すなわち、補強を要する箇所がハニカムパネルの中央
部のみである場合でも容易に補強可能であり、ハニカム
パネルの利用範囲が拡大する。第3に、製造後の追加的
補強も容易である。すなわち、ハニカムパネルの製造後
に追加的に補強を要する箇所が生じた場合、例えば、事
後の使用に際し他の部材を取り付ける必要が生じた場合
でも、適宜対応可能であり、この面からもハニカムパネ
ルの利用範囲が拡大する。第4に、表面板に凹凸が生じ
ることもほとんどない。すなわち、ハニカムコアに表面
板を添着した後に補強を行うので、表面板に凹凸が生じ
るようなことはほとんどなく、ハニカムパネルの品質が
向上する。このようにこの種従来例に有した問題点がす
べて一挙に一掃される等、本発明の発揮する効果に顕著
にして大なるものがある。
、ハニカムコアを切欠く作業等を要せず、補強のための
加工時間が大幅に短縮され加工工数も大幅に削減される
。第2に、周端部でも中央部でも自在に補強可能である
。すなわち、補強を要する箇所がハニカムパネルの中央
部のみである場合でも容易に補強可能であり、ハニカム
パネルの利用範囲が拡大する。第3に、製造後の追加的
補強も容易である。すなわち、ハニカムパネルの製造後
に追加的に補強を要する箇所が生じた場合、例えば、事
後の使用に際し他の部材を取り付ける必要が生じた場合
でも、適宜対応可能であり、この面からもハニカムパネ
ルの利用範囲が拡大する。第4に、表面板に凹凸が生じ
ることもほとんどない。すなわち、ハニカムコアに表面
板を添着した後に補強を行うので、表面板に凹凸が生じ
るようなことはほとんどなく、ハニカムパネルの品質が
向上する。このようにこの種従来例に有した問題点がす
べて一挙に一掃される等、本発明の発揮する効果に顕著
にして大なるものがある。
【図1】本発明に係るハニカムパネルの補強方法の実施
例の説明に供する、ハニカムコアの平断面図である。
例の説明に供する、ハニカムコアの平断面図である。
【図2】同その詳細を示し、(1)図は、ハニカムパネ
ルの正面図、(2)図は、注入ノズルを示す平面図、(
3)図は、注入ノズルの要部を拡大した平面図である。
ルの正面図、(2)図は、注入ノズルを示す平面図、(
3)図は、注入ノズルの要部を拡大した平面図である。
【図3】従来例1に係るハニカムパネルの補強方法の説
明に供する斜視図であり、(1)図は、ハニカムパネル
の製造後にハニカムコアを切欠いた段階を、(2)図は
、補強ブロック等を挿着した段階を示している。
明に供する斜視図であり、(1)図は、ハニカムパネル
の製造後にハニカムコアを切欠いた段階を、(2)図は
、補強ブロック等を挿着した段階を示している。
【図4】従来例2に係るハニカムパネルの補強方法の説
明に供する斜視図であり、ハニカムパネルの製造時に補
強したものを示している。
明に供する斜視図であり、ハニカムパネルの製造時に補
強したものを示している。
1 ハニカムパネル
2 ハニカムコア
3 切欠き部
4 補強ブロック
5 表面板
6 注入ノズル
7 セル壁
8 セル
9 先端部
10 注入孔
11 補強材
12 開孔
A 補強を要する箇所
B 位置間隔
C セルサイズ
D 外径
E 厚さ
Claims (1)
- 【請求項1】 ハニカムコアを芯材としその両面に表
面板を添着してなるハニカムパネルの補強方法であって
、該ハニカムパネルの製造後に、少なくとも先端部に該
ハニカムコアのセルの大きさに対応した所定間隔で注入
孔を備えた注入ノズルを、該ハニカムコアの端面側から
挿入し、該注入孔から流動性を有し事後硬化する補強材
を、補強を要する箇所に位置する各該セルに注入して該
箇所を補強すること、を特徴とするハニカムパネルの補
強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03031664A JP3129749B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ハニカムパネルの補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03031664A JP3129749B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ハニカムパネルの補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246530A true JPH04246530A (ja) | 1992-09-02 |
| JP3129749B2 JP3129749B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=12337406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03031664A Expired - Fee Related JP3129749B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ハニカムパネルの補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3129749B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2380971A (en) * | 2001-08-30 | 2003-04-23 | Kingspan Res & Dev Ltd | Honeycomb insulating panels |
| JP2007002442A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Dgp:Kk | ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法 |
| EP2727697B1 (en) * | 2012-10-30 | 2015-04-15 | Bell Helicopter Textron Inc. | Method of stabilizing honeycomb core using pourable structural foam |
| JP2015199316A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化複合材 |
| CN119734455A (zh) * | 2024-12-12 | 2025-04-01 | 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 | 一种蜂窝板灌封孔的灌封方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP03031664A patent/JP3129749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2380971A (en) * | 2001-08-30 | 2003-04-23 | Kingspan Res & Dev Ltd | Honeycomb insulating panels |
| GB2380971B (en) * | 2001-08-30 | 2004-12-29 | Kingspan Res & Dev Ltd | Honeycomb insulating panels |
| JP2007002442A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Dgp:Kk | ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法 |
| EP2727697B1 (en) * | 2012-10-30 | 2015-04-15 | Bell Helicopter Textron Inc. | Method of stabilizing honeycomb core using pourable structural foam |
| JP2015199316A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化複合材 |
| CN119734455A (zh) * | 2024-12-12 | 2025-04-01 | 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 | 一种蜂窝板灌封孔的灌封方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3129749B2 (ja) | 2001-01-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |