JPH04248393A - ブラシレスモータの駆動回路 - Google Patents
ブラシレスモータの駆動回路Info
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- JPH04248393A JPH04248393A JP3020542A JP2054291A JPH04248393A JP H04248393 A JPH04248393 A JP H04248393A JP 3020542 A JP3020542 A JP 3020542A JP 2054291 A JP2054291 A JP 2054291A JP H04248393 A JPH04248393 A JP H04248393A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトスイッチング信
号により良好なトルクリップル補正効果をもたせたブラ
シレスモータの駆動回路に関する。
号により良好なトルクリップル補正効果をもたせたブラ
シレスモータの駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、ソフトスイッチング信号に
より良好なトルクリップル補正効果をもたせたブラシレ
スモータの駆動回路に関し先に特許出願した。特願平1
−278145号にかかる発明がそれである。以下、上
記出願に開示されている発明について図5を参照しなが
ら説明する。
より良好なトルクリップル補正効果をもたせたブラシレ
スモータの駆動回路に関し先に特許出願した。特願平1
−278145号にかかる発明がそれである。以下、上
記出願に開示されている発明について図5を参照しなが
ら説明する。
【0003】図5において、ホール素子Hu,Hv,H
wからなる位置検出手段は、2n極の磁極を有する回転
子(図示されず)に対向配置され、電源から電流が供給
される。上記回転子は3相の駆動コイルLu,Lv,L
wを有する固定子(図示されず)と対向しこの固定子に
より回転付勢される。ホール素子Hu,Hv,Hwは回
転子の磁極を検出し、固定子に対する回転子の回転位置
に応じ、図2の(a)に示すような互いに120°の位
相差を有する3相の正弦波様の出力信号Vu1,Vv1
,Vw1を生ずる。
wからなる位置検出手段は、2n極の磁極を有する回転
子(図示されず)に対向配置され、電源から電流が供給
される。上記回転子は3相の駆動コイルLu,Lv,L
wを有する固定子(図示されず)と対向しこの固定子に
より回転付勢される。ホール素子Hu,Hv,Hwは回
転子の磁極を検出し、固定子に対する回転子の回転位置
に応じ、図2の(a)に示すような互いに120°の位
相差を有する3相の正弦波様の出力信号Vu1,Vv1
,Vw1を生ずる。
【0004】トランジスタQ1〜Q6、電流I0を発生
する可変電流源CS6〜CS8、共通の抵抗値R0の各
抵抗R3〜R5及びダイオードD1,D2は、ホール増
幅回路を構成すると共に信号合成回路44を構成してい
る。上記可変電流源CS6〜CS8は、調整端子T1か
らの入力電圧に応じた電流I0を発生し、調整端子T1
の電圧を可変することにより可変電流源CS6〜CS8
の電流I0を任意に設定し調整することができる。
する可変電流源CS6〜CS8、共通の抵抗値R0の各
抵抗R3〜R5及びダイオードD1,D2は、ホール増
幅回路を構成すると共に信号合成回路44を構成してい
る。上記可変電流源CS6〜CS8は、調整端子T1か
らの入力電圧に応じた電流I0を発生し、調整端子T1
の電圧を可変することにより可変電流源CS6〜CS8
の電流I0を任意に設定し調整することができる。
【0005】上記信号合成回路44は、ホール素子Hu
,Hv,Hwの出力信号Vu1,Vv1,Vw1を増幅
して対数圧縮し、変曲点をなまらせた矩形波パルス様に
波形成形すると共に、図2の(b)に示すような、3相
のソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2に合
成する。すなわち、ホール素子Hu,Hv,Hwの出力
信号Vu1,Vv1,Vw1はトランジスタQ1〜Q6
により増幅され、トランジスタQ1,Q4のコレクタ出
力が合成されてソフトスイッチング信号Vu2となり、
トランジスタQ3,Q6のコレクタ出力が合成されてソ
フトスイッチング信号Vv2となり、トランジスタQ2
,Q5のコレクタ出力が合成されてソフトスイッチング
信号Vw2となる。
,Hv,Hwの出力信号Vu1,Vv1,Vw1を増幅
して対数圧縮し、変曲点をなまらせた矩形波パルス様に
波形成形すると共に、図2の(b)に示すような、3相
のソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2に合
成する。すなわち、ホール素子Hu,Hv,Hwの出力
信号Vu1,Vv1,Vw1はトランジスタQ1〜Q6
により増幅され、トランジスタQ1,Q4のコレクタ出
力が合成されてソフトスイッチング信号Vu2となり、
トランジスタQ3,Q6のコレクタ出力が合成されてソ
フトスイッチング信号Vv2となり、トランジスタQ2
,Q5のコレクタ出力が合成されてソフトスイッチング
信号Vw2となる。
【0006】上記信号合成回路44からのソフトスイッ
チング信号Vu2,Vv2,Vw2はそれぞれ抵抗R7
〜R12を通ってPNP型トランジスタQ31〜Q33
、NPN型トランジスタQ34〜Q36及び可変電流源
CS9,CS10からなる3差動増幅器により電流に変
換されて増幅される。この3差動増幅器からの出力電流
Iu2,Iv2,Iw2およびIu3,Iv3,Iw3
はトランジスタQ37〜Q42及びトランジスタQ43
〜Q48からなるミラー回路を介してプリドライバPD
に出力される。
チング信号Vu2,Vv2,Vw2はそれぞれ抵抗R7
〜R12を通ってPNP型トランジスタQ31〜Q33
、NPN型トランジスタQ34〜Q36及び可変電流源
CS9,CS10からなる3差動増幅器により電流に変
換されて増幅される。この3差動増幅器からの出力電流
Iu2,Iv2,Iw2およびIu3,Iv3,Iw3
はトランジスタQ37〜Q42及びトランジスタQ43
〜Q48からなるミラー回路を介してプリドライバPD
に出力される。
【0007】例えば、U相では、信号合成回路44から
のソフトスイッチング信号Vu2は抵抗R7,R10を
通ってトランジスタQ31,Q34により電流に変換さ
れて増幅され、トランジスタQ31のコレクタからの出
力電流がトランジスタQ43,Q52及び抵抗R17,
R20よりなるミラー回路によりトランジスタQ34の
ベース(U1点)にフィードバックされる。また、トラ
ンジスタQ34のコレクタ電流はトランジスタQ37,
Q49及び抵抗R13,R16よりなるミラー回路によ
りトランジスタQ31のベース(U2点)にフィードバ
ックされる。このとき、トランジスタQ34,Q31の
ベースにフィードバックされる帰還電流は可変電流源C
S6,CS7,CS8の電流I0と比較してかなり小さ
いものとする。
のソフトスイッチング信号Vu2は抵抗R7,R10を
通ってトランジスタQ31,Q34により電流に変換さ
れて増幅され、トランジスタQ31のコレクタからの出
力電流がトランジスタQ43,Q52及び抵抗R17,
R20よりなるミラー回路によりトランジスタQ34の
ベース(U1点)にフィードバックされる。また、トラ
ンジスタQ34のコレクタ電流はトランジスタQ37,
Q49及び抵抗R13,R16よりなるミラー回路によ
りトランジスタQ31のベース(U2点)にフィードバ
ックされる。このとき、トランジスタQ34,Q31の
ベースにフィードバックされる帰還電流は可変電流源C
S6,CS7,CS8の電流I0と比較してかなり小さ
いものとする。
【0008】V相、W相についても同様に信号合成回路
44からのソフトスイッチング信号Vv2,Vw2はそ
れぞれ抵抗R8,R11、R9,R12を通ってトラン
ジスタQ32,Q35、Q33,Q36により電流に変
換されて増幅され、トランジスタQ32,Q33のコレ
クタからの出力電流がトランジスタQ44,Q53、Q
45,Q54及び抵抗R18,R19,R20よりなる
ミラー回路によりトランジスタQ35,Q36のベース
(V1点,W1点)にフィードバックされる。また、ト
ランジスタQ35,Q36のコレクタ電流はトランジス
タQ38,Q50、Q39,Q51及び抵抗R14,R
15,R16よりなるミラー回路によりトランジスタQ
32,Q33のベース(V2点,W2点)にフィードバ
ックされる。このときも、トランジスタQ32,Q33
,Q35,Q36のベースにフィードバックされる帰還
電流は可変電流源CS6,CS7,CS8の電流I0と
比較してかなり小さいものとする。
44からのソフトスイッチング信号Vv2,Vw2はそ
れぞれ抵抗R8,R11、R9,R12を通ってトラン
ジスタQ32,Q35、Q33,Q36により電流に変
換されて増幅され、トランジスタQ32,Q33のコレ
クタからの出力電流がトランジスタQ44,Q53、Q
45,Q54及び抵抗R18,R19,R20よりなる
ミラー回路によりトランジスタQ35,Q36のベース
(V1点,W1点)にフィードバックされる。また、ト
ランジスタQ35,Q36のコレクタ電流はトランジス
タQ38,Q50、Q39,Q51及び抵抗R14,R
15,R16よりなるミラー回路によりトランジスタQ
32,Q33のベース(V2点,W2点)にフィードバ
ックされる。このときも、トランジスタQ32,Q33
,Q35,Q36のベースにフィードバックされる帰還
電流は可変電流源CS6,CS7,CS8の電流I0と
比較してかなり小さいものとする。
【0009】これにより、ダイオードD2のカソード側
S点と上記U1,V1,W1点との間の電圧Vsu1,
Vsv1,Vsw1及びダイオードD2のカソード側S
点と上記U2,V2,W2点との間の電圧Vsu2,V
sv2,Vsw2は図3に示すようになる。また、ダイ
オードD6,D9、D7,D10、D8,D11は上記
電圧Vsu1,Vsv1,Vsw1,Vsu2,Vsv
2,Vsw2の振幅を制限する振幅リミッタとして働く
。
S点と上記U1,V1,W1点との間の電圧Vsu1,
Vsv1,Vsw1及びダイオードD2のカソード側S
点と上記U2,V2,W2点との間の電圧Vsu2,V
sv2,Vsw2は図3に示すようになる。また、ダイ
オードD6,D9、D7,D10、D8,D11は上記
電圧Vsu1,Vsv1,Vsw1,Vsu2,Vsv
2,Vsw2の振幅を制限する振幅リミッタとして働く
。
【0010】トランジスタQ55,Q56,Q57から
なるトランジスタ群は、プリドライバPDの出力信号に
より3相の駆動コイルLu,Lv,Lwにソース電流α
Iu2,αIv2,αIw2を流入させ、トランジスタ
Q58,Q59,Q60からなるトランジスタ群は、プ
リドライバPDの出力信号により3相の駆動コイルLu
,Lv,Lwよりシンク電流αIu3,αIv3,αI
w3を流出させる。このソース電流αIu2,αIv2
,αIw2はプリドライバPDの入力電流Iu2,Iv
2,Iw2がプリドライバPD及びトランジスタ群Q5
5,Q56,Q57によりα倍に増幅された電流であり
、シンク電流αIu3,αIv3,αIw3はプリドラ
イバPDの入力電流Iu3,Iv3,Iw3がプリドラ
イバPD及びトランジスタ群Q58,Q59,Q60に
よりα倍に増幅された電流である。
なるトランジスタ群は、プリドライバPDの出力信号に
より3相の駆動コイルLu,Lv,Lwにソース電流α
Iu2,αIv2,αIw2を流入させ、トランジスタ
Q58,Q59,Q60からなるトランジスタ群は、プ
リドライバPDの出力信号により3相の駆動コイルLu
,Lv,Lwよりシンク電流αIu3,αIv3,αI
w3を流出させる。このソース電流αIu2,αIv2
,αIw2はプリドライバPDの入力電流Iu2,Iv
2,Iw2がプリドライバPD及びトランジスタ群Q5
5,Q56,Q57によりα倍に増幅された電流であり
、シンク電流αIu3,αIv3,αIw3はプリドラ
イバPDの入力電流Iu3,Iv3,Iw3がプリドラ
イバPD及びトランジスタ群Q58,Q59,Q60に
よりα倍に増幅された電流である。
【0011】電流検出用抵抗Rsは、3相の駆動コイル
Lu,Lv,Lwを流れた電流を検出して電圧に変換し
、この電圧は電流帰還増幅器Aiに負帰還されてモータ
速度制御信号Vctlと比較され、その誤差電圧により
可変電流源CS9,CS10が可変されて可変電流源C
S9,CS10の電流Ictlが制御される。モータ速
度制御信号Vctlが一定値を保っているときには電流
検出用抵抗Rsに流れる電流が一定となるように電流I
ctlが制御されて駆動コイルLu,Lv,Lwに電流
が供給される。
Lu,Lv,Lwを流れた電流を検出して電圧に変換し
、この電圧は電流帰還増幅器Aiに負帰還されてモータ
速度制御信号Vctlと比較され、その誤差電圧により
可変電流源CS9,CS10が可変されて可変電流源C
S9,CS10の電流Ictlが制御される。モータ速
度制御信号Vctlが一定値を保っているときには電流
検出用抵抗Rsに流れる電流が一定となるように電流I
ctlが制御されて駆動コイルLu,Lv,Lwに電流
が供給される。
【0012】図4は、以上説明した例においてシミュレ
ーションにより求めたU相の駆動コイルLuのソース電
流αIu2及びシンク電流αIu3を示す。この図から
わかるように、ソース電流αIu2及びシンク電流αI
u3はU相の駆動コイルLuへの無通電期間となるべき
通電期間T0ではU相のトランジスタQ55,Q58が
同時にオンすることによって電流検出用抵抗Rsに無効
電流として流れ、かつ、U相の駆動コイルLuが通電さ
れるべき通電区間aではU相のトランジスタQ55,Q
58が同時にオンすることは全くなく、上記無効電流は
遮断される。V相,W相についても同様である。
ーションにより求めたU相の駆動コイルLuのソース電
流αIu2及びシンク電流αIu3を示す。この図から
わかるように、ソース電流αIu2及びシンク電流αI
u3はU相の駆動コイルLuへの無通電期間となるべき
通電期間T0ではU相のトランジスタQ55,Q58が
同時にオンすることによって電流検出用抵抗Rsに無効
電流として流れ、かつ、U相の駆動コイルLuが通電さ
れるべき通電区間aではU相のトランジスタQ55,Q
58が同時にオンすることは全くなく、上記無効電流は
遮断される。V相,W相についても同様である。
【0013】この例においては、可変電流源CS6〜C
S8の電流I0をある小さな値に設定することにより、
図4に示すようにトランジスタ群Q55〜Q57、Q5
8〜Q60のうち同相のトランジスタが同時にオンする
同時オン区間T0が生じ、この同時オン区間T0では電
流検出用抵抗Rsに無効電流が流れる。この同時オン区
間を発生させる同時オン区間発生手段は、可変電流源C
S6〜CS8、ホール増幅回路用トランジスタQ1〜Q
6、抵抗R3〜R5、3差動増幅器用トランジスタQ3
1〜Q33、Q34〜Q36により構成されている。ま
た、図4に示すように、通電区間aでは無効電流をなく
しているが、通電区間aでの無効電流を無くす無効電流
遮断手段は、抵抗R7〜R12、ダイオードD6〜D1
1、トランジスタQ49〜Q54、抵抗R20,R16
により構成されている。さらに、3相の駆動コイルLu
,Lv,Lwに通電される各電流量を制御する電流制御
手段は、電流帰還増幅器Ai、可変電流源CS9,CS
10により構成されている。
S8の電流I0をある小さな値に設定することにより、
図4に示すようにトランジスタ群Q55〜Q57、Q5
8〜Q60のうち同相のトランジスタが同時にオンする
同時オン区間T0が生じ、この同時オン区間T0では電
流検出用抵抗Rsに無効電流が流れる。この同時オン区
間を発生させる同時オン区間発生手段は、可変電流源C
S6〜CS8、ホール増幅回路用トランジスタQ1〜Q
6、抵抗R3〜R5、3差動増幅器用トランジスタQ3
1〜Q33、Q34〜Q36により構成されている。ま
た、図4に示すように、通電区間aでは無効電流をなく
しているが、通電区間aでの無効電流を無くす無効電流
遮断手段は、抵抗R7〜R12、ダイオードD6〜D1
1、トランジスタQ49〜Q54、抵抗R20,R16
により構成されている。さらに、3相の駆動コイルLu
,Lv,Lwに通電される各電流量を制御する電流制御
手段は、電流帰還増幅器Ai、可変電流源CS9,CS
10により構成されている。
【0014】図4における通電区間aで同相のトランジ
スタに若干でも同時オン電流が流れるとすれば、この同
時オン電流はソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,
Vw2の振幅と反比例の関係にあるため、モータ駆動に
寄与しない無効電流となる。この無効電流はトルクリッ
プル補正効果を妨げ、かつ、この無効電流が相間のばら
つきをもつ場合にはトルクリップルを悪化させてしまう
。
スタに若干でも同時オン電流が流れるとすれば、この同
時オン電流はソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,
Vw2の振幅と反比例の関係にあるため、モータ駆動に
寄与しない無効電流となる。この無効電流はトルクリッ
プル補正効果を妨げ、かつ、この無効電流が相間のばら
つきをもつ場合にはトルクリップルを悪化させてしまう
。
【0015】しかし、図5に示す例によれば、図4につ
いて説明したように、通電区間aでは無効電流が遮断さ
れるため、これによって次にような効果が得られる。■
合成トルクの減少を最小限に押さえることができる。■
ソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2の振幅
が減少しても通電区間aで無効電流が流れないので、ソ
フトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2の振幅を
さらに小さくしてトルクリップルをさらに改善すること
ができる。■しかも、ソフトスイッチング信号Vu2,
Vv2,Vw2の振幅を小さくするとモータノイズの低
減にも効果がある。■駆動回路構成素子の相間ばらつき
に対してトルクリップルが悪化しにくい。
いて説明したように、通電区間aでは無効電流が遮断さ
れるため、これによって次にような効果が得られる。■
合成トルクの減少を最小限に押さえることができる。■
ソフトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2の振幅
が減少しても通電区間aで無効電流が流れないので、ソ
フトスイッチング信号Vu2,Vv2,Vw2の振幅を
さらに小さくしてトルクリップルをさらに改善すること
ができる。■しかも、ソフトスイッチング信号Vu2,
Vv2,Vw2の振幅を小さくするとモータノイズの低
減にも効果がある。■駆動回路構成素子の相間ばらつき
に対してトルクリップルが悪化しにくい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、図5に
示す例によれば良好なトルクリップル補正効果を得るこ
とができるが、まだ改善の余地がある。すなわち、駆動
コイルへの通電を切り換えるソース側のパワートランジ
スタとシンク側のパワートランジスタの導通度を共に電
流Ictlで制御する方式であるため、ソース側とシン
ク側の駆動回路に電流ゲインのアンバランスがあると、
駆動コイルのソース電流とシンク電流が一致せず、ゲイ
ンの高い側の駆動回路のファイナル段が飽和し、トルク
リップル補正効果のあるコイル通電波形を歪ませてしま
い、トルクリップルが発生してモータの回転むらが大き
くなる。また、ソース側駆動回路とシンク側駆動回路の
電流ゲインの大小関係が各相により逆転するような場合
は、コイル中点電圧が不安定となり、トルクリップルが
発生するばかりでなく、場合によっては回路発振を引き
起こすこともありうる。
示す例によれば良好なトルクリップル補正効果を得るこ
とができるが、まだ改善の余地がある。すなわち、駆動
コイルへの通電を切り換えるソース側のパワートランジ
スタとシンク側のパワートランジスタの導通度を共に電
流Ictlで制御する方式であるため、ソース側とシン
ク側の駆動回路に電流ゲインのアンバランスがあると、
駆動コイルのソース電流とシンク電流が一致せず、ゲイ
ンの高い側の駆動回路のファイナル段が飽和し、トルク
リップル補正効果のあるコイル通電波形を歪ませてしま
い、トルクリップルが発生してモータの回転むらが大き
くなる。また、ソース側駆動回路とシンク側駆動回路の
電流ゲインの大小関係が各相により逆転するような場合
は、コイル中点電圧が不安定となり、トルクリップルが
発生するばかりでなく、場合によっては回路発振を引き
起こすこともありうる。
【0017】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、ソース側駆動回路とシンク側駆動
回路の電流ゲインにアンバランスがある場合でも、コイ
ル中点電位を常に電源電圧の1/2付近の所定の電位に
保ち、上記両駆動回路のファイナル段を飽和させること
なくトルクリップルや発振の発生を無くし、より安定化
されたブラシレスモータの駆動回路を提供することを目
的とする。
めになされたもので、ソース側駆動回路とシンク側駆動
回路の電流ゲインにアンバランスがある場合でも、コイ
ル中点電位を常に電源電圧の1/2付近の所定の電位に
保ち、上記両駆動回路のファイナル段を飽和させること
なくトルクリップルや発振の発生を無くし、より安定化
されたブラシレスモータの駆動回路を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、m相の駆動コ
イルを有する固定子と、固定子により回転付勢され磁極
を有する回転子と、回転子と固定子との相対的位置関係
に応じたm相の正弦波様の出力信号を得る位置検出手段
と、位置検出手段の出力信号を対数圧縮して変曲点をな
まらせた矩形波パルス様に波形成形すると共にm相のソ
フトスイッチング信号に合成する信号合成回路と、信号
合成回路の出力信号によりm相の駆動コイルへの通電を
切り換える複数のトランジスタ群と、この複数のトラン
ジスタ群を制御してm相の各駆動コイルへの通電量を制
御する電流制御手段と、駆動コイルに流れる電流を検出
し、電流制御手段に負帰還をかけるように接続された電
流検出用抵抗と、m相の駆動コイルへの各無通電区間と
なるべき区間で上記電流検出用抵抗に無効電流を流す手
段と、m相の駆動コイルが通電されるべき通電区間で上
記無効電流を遮断する遮断手段と、m相の駆動コイルの
中点の電圧を検出するコイル中点検出手段と、コイル中
点検出手段の出力変化を上記複数のトランジスタ群にフ
ィードバックするコイル中点帰還手段とを具備すること
を特徴とする。
イルを有する固定子と、固定子により回転付勢され磁極
を有する回転子と、回転子と固定子との相対的位置関係
に応じたm相の正弦波様の出力信号を得る位置検出手段
と、位置検出手段の出力信号を対数圧縮して変曲点をな
まらせた矩形波パルス様に波形成形すると共にm相のソ
フトスイッチング信号に合成する信号合成回路と、信号
合成回路の出力信号によりm相の駆動コイルへの通電を
切り換える複数のトランジスタ群と、この複数のトラン
ジスタ群を制御してm相の各駆動コイルへの通電量を制
御する電流制御手段と、駆動コイルに流れる電流を検出
し、電流制御手段に負帰還をかけるように接続された電
流検出用抵抗と、m相の駆動コイルへの各無通電区間と
なるべき区間で上記電流検出用抵抗に無効電流を流す手
段と、m相の駆動コイルが通電されるべき通電区間で上
記無効電流を遮断する遮断手段と、m相の駆動コイルの
中点の電圧を検出するコイル中点検出手段と、コイル中
点検出手段の出力変化を上記複数のトランジスタ群にフ
ィードバックするコイル中点帰還手段とを具備すること
を特徴とする。
【0019】
【作用】回転子が回転付勢されると、位置検出手段が回
転子と固定子との相対位置関係に応じたm相の正弦波様
の信号を出力する。信号合成回路が位置検出手段の出力
信号を対数圧縮して変曲点をなまらせた矩形波パルス様
に波形成形すると共にm相のソフトスイッチング信号に
合成し、この信号合成回路の出力信号により複数のトラ
ンジスタ群がm相の駆動コイルへの通電を切り換える。 複数のトランジスタ群によるm相の各駆動コイルへの通
電量が電流制御手段により制御される。駆動コイルに流
れる電流が電流検出用抵抗により検出され、電流制御手
段に負帰還される。m相の駆動コイルへの各無通電区間
となるべき区間では電流検出用抵抗に無効電流が流され
、m相の駆動コイルに通電されるべき区間では上記無効
電流が遮断される。コイル中点検出手段はコイル中点電
圧を検出し、コイル中点電圧検出手段の出力変化がコイ
ル中点帰還手段を介して上記複数のトランジスタ群にフ
ィードバックされ、駆動コイルに電流が供給される。
転子と固定子との相対位置関係に応じたm相の正弦波様
の信号を出力する。信号合成回路が位置検出手段の出力
信号を対数圧縮して変曲点をなまらせた矩形波パルス様
に波形成形すると共にm相のソフトスイッチング信号に
合成し、この信号合成回路の出力信号により複数のトラ
ンジスタ群がm相の駆動コイルへの通電を切り換える。 複数のトランジスタ群によるm相の各駆動コイルへの通
電量が電流制御手段により制御される。駆動コイルに流
れる電流が電流検出用抵抗により検出され、電流制御手
段に負帰還される。m相の駆動コイルへの各無通電区間
となるべき区間では電流検出用抵抗に無効電流が流され
、m相の駆動コイルに通電されるべき区間では上記無効
電流が遮断される。コイル中点検出手段はコイル中点電
圧を検出し、コイル中点電圧検出手段の出力変化がコイ
ル中点帰還手段を介して上記複数のトランジスタ群にフ
ィードバックされ、駆動コイルに電流が供給される。
【0020】
【実施例】以下、本発明にかかるブラシレスモータの駆
動回路の実施例について図1を参照しながら説明するこ
とにするが、図示の実施例の大半の構成部分は図5に示
した例と共通で、これに本発明特有の構成部分を付加し
た形になっているので、共通の構成部分には共通の符号
を付して詳細な説明は省略し、本発明特有の構成部分を
重点的に説明することにする。
動回路の実施例について図1を参照しながら説明するこ
とにするが、図示の実施例の大半の構成部分は図5に示
した例と共通で、これに本発明特有の構成部分を付加し
た形になっているので、共通の構成部分には共通の符号
を付して詳細な説明は省略し、本発明特有の構成部分を
重点的に説明することにする。
【0021】図1において、電流帰還増幅器Aiの出力
端の電流Ifは、PNP型トランジスタQ101,Q1
02よりなるミラー回路を介してコイル中点帰還増幅器
Amのバイアス電流となるように接続されている。コイ
ル中点帰還増幅器Amは、PNP型トランジスタQ10
3,Q104からなる。上記ミラー回路を構成する一方
のトランジスタQ102のコレクタには上記電流Ifに
比例した電流If′が流れ、このトランジスタQ102
のコレクタは上記コイル中点帰還増幅器を構成するトラ
ンジスタQ103,Q104のエミッタに共通に接続さ
れている。
端の電流Ifは、PNP型トランジスタQ101,Q1
02よりなるミラー回路を介してコイル中点帰還増幅器
Amのバイアス電流となるように接続されている。コイ
ル中点帰還増幅器Amは、PNP型トランジスタQ10
3,Q104からなる。上記ミラー回路を構成する一方
のトランジスタQ102のコレクタには上記電流Ifに
比例した電流If′が流れ、このトランジスタQ102
のコレクタは上記コイル中点帰還増幅器を構成するトラ
ンジスタQ103,Q104のエミッタに共通に接続さ
れている。
【0022】3相の駆動コイルLu,Lv,Lwの各端
の電圧はコイル中点検出器Cに入力され、コイル中点検
出器Cによって駆動コイルLu,Lv,Lwの中点の電
圧が検出されるようになっている。コイル中点検出器C
の出力Vcの変化は抵抗R104を介し、コイル中点帰
還増幅器Amの一方の入力としてトランジスタQ104
のベースに入力される。電源と各相駆動コイルLu,L
v,Lwの電流検出用抵抗Rsの電流流入端との間には
ダイオードD101と分圧抵抗R101,R102との
直列回路が接続され、抵抗R101,R102による分
圧点の電圧がコイル中点基準電圧Vmとしてコイル中点
帰還増幅器Amの他方の入力端であるトランジスタQ1
03のベースに入力される。トランジスタQ103,Q
104のベース間には抵抗R103が接続されている。 抵抗R103,R104はコイル中点基準電圧Vmとコ
イル中点検出器Cの出力Vcとの差電圧を分圧する抵抗
であり、コイル中点帰還増幅器Amのコイル中点帰還ゲ
インの調整を行っている。
の電圧はコイル中点検出器Cに入力され、コイル中点検
出器Cによって駆動コイルLu,Lv,Lwの中点の電
圧が検出されるようになっている。コイル中点検出器C
の出力Vcの変化は抵抗R104を介し、コイル中点帰
還増幅器Amの一方の入力としてトランジスタQ104
のベースに入力される。電源と各相駆動コイルLu,L
v,Lwの電流検出用抵抗Rsの電流流入端との間には
ダイオードD101と分圧抵抗R101,R102との
直列回路が接続され、抵抗R101,R102による分
圧点の電圧がコイル中点基準電圧Vmとしてコイル中点
帰還増幅器Amの他方の入力端であるトランジスタQ1
03のベースに入力される。トランジスタQ103,Q
104のベース間には抵抗R103が接続されている。 抵抗R103,R104はコイル中点基準電圧Vmとコ
イル中点検出器Cの出力Vcとの差電圧を分圧する抵抗
であり、コイル中点帰還増幅器Amのコイル中点帰還ゲ
インの調整を行っている。
【0023】コイル中点帰還増幅器Amを構成する一方
のトランジスタQ103のコレクタは前記可変電流源C
S9の制御端子に接続されて可変電流源CS9の電流I
ctl1を制御し、コイル中点帰還増幅器Amを構成す
る他方のトランジスタQ104のコレクタは前記可変電
流源CS10の制御端子に接続されて可変電流源CS1
0の電流Ictl2を制御する。コイル中点帰還増幅器
Amを構成するトランジスタQ103,Q104は、コ
イル中点電圧Vcがコイル中点基準電圧Vmと常にほぼ
等しくなるようにそれぞれのコレクタ電流比を制御し、
これによってコイル中点帰還ループが形成されている。 なお、トランジスタQ101のエミッタ・コレクタ間に
接続されたコンデンサC1は、前記電流帰還増幅機Ai
を中心に構成されている電流帰還ループの位相補償用で
ある。
のトランジスタQ103のコレクタは前記可変電流源C
S9の制御端子に接続されて可変電流源CS9の電流I
ctl1を制御し、コイル中点帰還増幅器Amを構成す
る他方のトランジスタQ104のコレクタは前記可変電
流源CS10の制御端子に接続されて可変電流源CS1
0の電流Ictl2を制御する。コイル中点帰還増幅器
Amを構成するトランジスタQ103,Q104は、コ
イル中点電圧Vcがコイル中点基準電圧Vmと常にほぼ
等しくなるようにそれぞれのコレクタ電流比を制御し、
これによってコイル中点帰還ループが形成されている。 なお、トランジスタQ101のエミッタ・コレクタ間に
接続されたコンデンサC1は、前記電流帰還増幅機Ai
を中心に構成されている電流帰還ループの位相補償用で
ある。
【0024】次に、上記実施例の動作、特に本発明の特
徴部分であるコイル中点帰還動作について説明する。い
ま仮りに、駆動コイルのソース側駆動回路の電流ゲイン
が高く、このためにコイルへの入力電流が出力電流を上
回った場合を想定すると、コイル中点電圧は、コイル入
出力電流のバランスを保とうとしてソース側駆動回路の
ファイナル段を飽和させるべく上昇し始める。この結果
、Vm<Vcとなり、トランジスタQ104のベース電
圧がトランジスタQ103のベース電圧よりも高くなる
ため、差動増幅器の原理によりトランジスタQ103の
コレクタ電流は増加し、トランジスタQ104のコレク
タ電流は逆に減少する。トランジスタQ103のコレク
タ電流が増加することにより、可変電流源CS9の出力
電流Ictl1が増加してトランジスタQ31〜Q33
よりなるPNP3差動増幅器の出力電流が増加し、コイ
ル出力端シンク電流αIu3,αIv3,αIw3が増
大する。また、トランジスタQ104のコレクタ電流の
減少により可変電流源CS10の出力電流Ictl2が
減少し、トランジスタQ34〜Q36よりなるNPN3
差動増幅器の出力電流が減少し、コイル出力端ソース電
流αIu2,αIv2,αIw2が減少する。以上の動
作を別の視点から見れば、電流帰還増幅器Aiの出力電
流に比例した電流If′はトランジスタQ103のコレ
クタ電流とトランジスタQ104のコレクタ電流との和
であり、一方のコレクタ電流が減少すれば他方のトラン
ジスタのコレクタ電流は増加することになる。
徴部分であるコイル中点帰還動作について説明する。い
ま仮りに、駆動コイルのソース側駆動回路の電流ゲイン
が高く、このためにコイルへの入力電流が出力電流を上
回った場合を想定すると、コイル中点電圧は、コイル入
出力電流のバランスを保とうとしてソース側駆動回路の
ファイナル段を飽和させるべく上昇し始める。この結果
、Vm<Vcとなり、トランジスタQ104のベース電
圧がトランジスタQ103のベース電圧よりも高くなる
ため、差動増幅器の原理によりトランジスタQ103の
コレクタ電流は増加し、トランジスタQ104のコレク
タ電流は逆に減少する。トランジスタQ103のコレク
タ電流が増加することにより、可変電流源CS9の出力
電流Ictl1が増加してトランジスタQ31〜Q33
よりなるPNP3差動増幅器の出力電流が増加し、コイ
ル出力端シンク電流αIu3,αIv3,αIw3が増
大する。また、トランジスタQ104のコレクタ電流の
減少により可変電流源CS10の出力電流Ictl2が
減少し、トランジスタQ34〜Q36よりなるNPN3
差動増幅器の出力電流が減少し、コイル出力端ソース電
流αIu2,αIv2,αIw2が減少する。以上の動
作を別の視点から見れば、電流帰還増幅器Aiの出力電
流に比例した電流If′はトランジスタQ103のコレ
クタ電流とトランジスタQ104のコレクタ電流との和
であり、一方のコレクタ電流が減少すれば他方のトラン
ジスタのコレクタ電流は増加することになる。
【0025】この一連の動作により、ソース側駆動回路
のファイナル段を飽和させなくてもコイル入出力電流の
バランスが保たれるので、コイル中点電圧の上昇は止ま
り、図4に示す正規のコイル出力端電流波形を維持する
ことができる。コイル電流シンク側駆動回路の電流ゲイ
ンが高い場合は、上記の動作と全く逆の動作によりコイ
ル出力端電圧波形を維持することができる。
のファイナル段を飽和させなくてもコイル入出力電流の
バランスが保たれるので、コイル中点電圧の上昇は止ま
り、図4に示す正規のコイル出力端電流波形を維持する
ことができる。コイル電流シンク側駆動回路の電流ゲイ
ンが高い場合は、上記の動作と全く逆の動作によりコイ
ル出力端電圧波形を維持することができる。
【0026】このように、コイル中点帰還ループを設け
たことにより、コイル中点電圧が電源電圧の1/2付近
の所定の電圧に固定されるため、コイル駆動回路のファ
イナル段が飽和することなくコイル出力端電流波形を維
持することができ、安定したトルクリップル補正効果に
よりモータの回転むらの悪化を防ぐことができる。また
、コイル中点電圧の安定化により、発振の少ないより安
全なブラシレスモータの駆動回路を得ることができる。
たことにより、コイル中点電圧が電源電圧の1/2付近
の所定の電圧に固定されるため、コイル駆動回路のファ
イナル段が飽和することなくコイル出力端電流波形を維
持することができ、安定したトルクリップル補正効果に
よりモータの回転むらの悪化を防ぐことができる。また
、コイル中点電圧の安定化により、発振の少ないより安
全なブラシレスモータの駆動回路を得ることができる。
【0027】なお、コイル中点帰還増幅器によるコイル
中点帰還ゲインは、入力電圧(Vc−Vm)の抵抗R1
03,R104による分圧値によりある程度低く保たれ
るため、コイル中点帰還ループの発振はなく、位相補償
用コンデンサを新たに設ける必要はない。コイル中点検
出器Cの具体的な構成は従来知られているものでよい。 また、図示の実施例では駆動コイルの相数が3相であっ
たが、相数は任意である。さらに、図示の実施例で、コ
イル中点帰還増幅器及びその周辺の構成は一例にすぎず
、実施例のものと同様に動作するものであれば何でもよ
い。
中点帰還ゲインは、入力電圧(Vc−Vm)の抵抗R1
03,R104による分圧値によりある程度低く保たれ
るため、コイル中点帰還ループの発振はなく、位相補償
用コンデンサを新たに設ける必要はない。コイル中点検
出器Cの具体的な構成は従来知られているものでよい。 また、図示の実施例では駆動コイルの相数が3相であっ
たが、相数は任意である。さらに、図示の実施例で、コ
イル中点帰還増幅器及びその周辺の構成は一例にすぎず
、実施例のものと同様に動作するものであれば何でもよ
い。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、コイル中点帰還ループ
を設けたことにより、コイル中点電圧が所定の電圧に固
定されるため、コイル駆動回路のファイナル段が飽和す
ることなくコイル出力端電流波形を維持することができ
、安定したトルクリップル補正効果によりモータの回転
むらの悪化を防ぐことができる。また、コイル中点電圧
の安定化により、発振の少ないより安全なブラシレスモ
ータの駆動回路を得ることができる。
を設けたことにより、コイル中点電圧が所定の電圧に固
定されるため、コイル駆動回路のファイナル段が飽和す
ることなくコイル出力端電流波形を維持することができ
、安定したトルクリップル補正効果によりモータの回転
むらの悪化を防ぐことができる。また、コイル中点電圧
の安定化により、発振の少ないより安全なブラシレスモ
ータの駆動回路を得ることができる。
【図1】本発明にかかるブラシレスモータの駆動回路の
実施例を示す回路図。
実施例を示す回路図。
【図2】同上実施例の位置検出手段の出力及びソフトス
イッチング信号を示す波形図。
イッチング信号を示す波形図。
【図3】上記実施例のコイル駆動回路の前段部分の信号
を示す波形図。
を示す波形図。
【図4】上記実施例の駆動コイル電流及び合成トルクを
示す波形図。
示す波形図。
【図5】従来のブラシレスモータの駆動回路の例を示す
回路図。
回路図。
Lu,Lv,Lw 駆動コイル
Hu,Hv,Hw 位置検出手段
Q55〜Q57,Q58〜Q60 トランジスタ群4
4 信号合成回路 Rs 電流検出用抵抗 C コイル中点検出手段 Am コイル中点帰還増幅器
4 信号合成回路 Rs 電流検出用抵抗 C コイル中点検出手段 Am コイル中点帰還増幅器
Claims (1)
- 【請求項1】 m相の駆動コイルを有する固定子と、
この固定子により回転付勢され磁極を有する回転子と、
この回転子と上記固定子との相対的位置関係に応じたm
相の正弦波様の出力信号を得る位置検出手段と、この位
置検出手段の出力信号を対数圧縮して変曲点をなまらせ
た矩形波パルス様に波形成形すると共にm相のソフトス
イッチング信号に合成する信号合成回路と、この信号合
成回路の出力信号により上記m相の駆動コイルへの通電
を切り換える複数のトランジスタ群と、この複数のトラ
ンジスタ群を制御して上記m相の各駆動コイルへの通電
量を制御する電流制御手段と、上記駆動コイルに流れる
電流を検出し、上記電流制御手段に負帰還をかけるよう
に接続された電流検出用抵抗と、上記m相の駆動コイル
への各無通電区間となるべき区間で上記電流検出用抵抗
に無効電流を流す手段と、上記m相の駆動コイルが通電
されるべき通電区間で上記無効電流を遮断する遮断手段
と、上記m相の駆動コイルの中点の電圧を検出するコイ
ル中点検出手段と、このコイル中点検出手段の出力変化
を上記複数のトランジスタ群にフィードバックするコイ
ル中点帰還手段とを具備することを特徴とするブラシレ
スモータの駆動回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3020542A JP2624382B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ブラシレスモータの駆動回路 |
| KR1019910022525A KR940002925B1 (ko) | 1991-01-21 | 1991-12-10 | 브러쉬레스모터의 구동회로 |
| US07/821,797 US5196771A (en) | 1991-01-21 | 1992-01-16 | Brushless motor drive circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3020542A JP2624382B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ブラシレスモータの駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248393A true JPH04248393A (ja) | 1992-09-03 |
| JP2624382B2 JP2624382B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=12030044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3020542A Expired - Fee Related JP2624382B2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ブラシレスモータの駆動回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5196771A (ja) |
| JP (1) | JP2624382B2 (ja) |
| KR (1) | KR940002925B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5572096A (en) * | 1994-05-27 | 1996-11-05 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Method and circuit for clamping the recirculation current in stator windings |
| JP3229752B2 (ja) * | 1994-06-23 | 2001-11-19 | 三洋電機株式会社 | モータサーボシステム |
| US5668449A (en) * | 1994-10-27 | 1997-09-16 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Motor with input-controlled high side driver |
| US5614797A (en) * | 1995-02-28 | 1997-03-25 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Stator coil driver circuit for a brushless DC motor |
| US5731670A (en) * | 1995-03-31 | 1998-03-24 | Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. | Method for driving a brushless DC electric motor |
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| US5675464A (en) * | 1996-05-02 | 1997-10-07 | Siemens Electric Limited | Stall or reduced-speed protection system for electric motor |
| JPH10290593A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | センサレス・ブラシレスモータの駆動回路 |
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| JP3690338B2 (ja) * | 2001-11-16 | 2005-08-31 | 松下電器産業株式会社 | モータ制御装置 |
| CN102893508B (zh) * | 2010-05-14 | 2015-07-29 | 三菱电机株式会社 | 无刷电动机的驱动装置 |
| US8994308B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-03-31 | Canadian Space Agency | Method and apparatus for improving output of a multi-winding motor |
| CN106152922B (zh) * | 2016-06-15 | 2018-10-12 | 山东固特电气有限公司 | 应用于大型汽轮发电机转子线圈中心点定位判断装置的中心点定位方法 |
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