JPH04249193A - 感熱記録型磁気券シート - Google Patents

感熱記録型磁気券シート

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JPH04249193A
JPH04249193A JP3035420A JP3542091A JPH04249193A JP H04249193 A JPH04249193 A JP H04249193A JP 3035420 A JP3035420 A JP 3035420A JP 3542091 A JP3542091 A JP 3542091A JP H04249193 A JPH04249193 A JP H04249193A
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晴芳 船江
Sadao Kinugasa
貞夫 衣笠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、乗車券、回数券、定期
券等に有効な感熱記録型磁気券シートに関し更に詳しく
は磁気記録層、感熱記録層共に表面性が優れており、磁
気特性、感熱特性が良好な感熱記録型磁気券シート。 【0002】 【従来の技術】従来、乗車券、回数券、定期券等のチケ
ット類の自動販売化が進められている。その際に用いら
れるチケット類は支持体の片面に磁気記録層、もう一方
の面に電子写真方式、静電記録方式、ジアゾ複写方式、
キレート方式等の記録層が設けられている。しかしこれ
らの方式では装置が複雑で大型になりコストも高くなる
。これらの欠点を改良する為に染料前駆体を用いた感熱
記録方式が用いられるようになった。 【0003】また、磁気記録の高密度化が進むにつれて
より磁気記録層の表面性が良好な磁気券シートが要求さ
れるようになった。しかしながら表面性を改良しようと
して感熱記録層まで塗工したシートの表面処理条件を加
圧を上げる、温度を上げる等で厳しくすると感熱記録層
が黒ずむ、いわゆる地肌かぶりが悪くなる。感熱記録層
を塗工する前の磁気記録層を塗工したシートの表面処理
条件を厳しくする事が考えられるが後工程で感熱記録層
を塗工する時、及び保護層を塗工する場合には更に条件
が厳しくなるが、乾燥時の蒸気の透過性が劣り表面がざ
らつき、ひどくなると両面が膨れていわゆるブリスター
が発生する。磁気記録層の下、感熱記録層の下に特性改
良の為に結合剤と無機顔料等よりなるアンダーコート層
を設ける場合があるが、その場合は更に蒸気の透過性が
劣るようになる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、現場作業性
の良好な、高密度の磁気記録でも問題無く、感熱記録層
の地肌も白く、磁気特性、感熱特性良好な感熱記録型磁
気券シートを提供する事を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの問
題を解決すべく鋭意検討した結果、基紙として木材パル
プを主原料とした紙を用い、塗工層を設ける場合でも固
形で片面に5g/m2以下の塗工紙を用い、磁気記録層
の10Kg/cm2加圧でのパーカープリントサーフ平
滑度が3.8μm以下であれば磁気特性、感熱特性が良
好であり、好ましくは基紙の10Kg/cm2加圧での
パーカープリントサーフ平滑度が3.8μm以下の熱カ
レンダー処理紙を用いれば更に磁気特性、感熱特性が良
好になり、より好ましくは90℃以上の温度で処理した
基紙を用いる事により更に良好な感熱記録型磁気券シー
トが得られる。 【0006】磁気記録層の10Kg/cm2加圧でのパ
ーカープリントサーフ平滑度(以下、PPS平滑度と略
し、断りの無い場合は10Kg/cm2加圧での数値を
表す)が3.8μmより大きいと加圧下での磁気記録書
き込み、読み取りが劣るようになる。又、基紙のPPS
平滑度が3.8μより大きいと、磁気記録層のPPS平
滑度が3.8μm以下であっても磁気記録層の厚みが不
均一になりやすい為か、特性がやや劣り、1.5μm以
下では蒸気の透過性が悪くなる。但し基紙が熱カレンダ
ー処理品であれば磁気記録層塗工時、感熱記録層塗工時
の水の浸透による膨潤が少なく、感熱記録層、保護層塗
工乾燥時の蒸気の透過性も良くなり磁気特性が優れ、P
PS平滑度が3.8μm以下であればより好ましい。特
に、90℃以上で熱処理した基紙を用いれば膨潤がより
少なくなり、感熱記録層、保護層塗工乾燥時の蒸気の抜
けもより良好になり、磁気特性、感熱特性共に向上する
。 【0007】本発明のパーカープリントサーフについて
はTAPPI  June1971Vol.54、No
6にJ.PARKERによって発表され、ブリテイシュ
  スタンダード6563で認められている。測定原理
は、幅の狭いリング状の測定面と資料の表面との間を漏
れる圧縮空気量を計って計算され、測定中は資料は圧盤
により測定面に押しつけられている。本発明では圧盤と
してはコルク剤をポリエステルフィルムでカバーした硬
い材質のものを使用し測定圧は10Kg/cm2で測定
した。測定基準面と資料表面との間隔をGとすると下記
の数1式より平均立体間隔の三乗根として計算しμm単
位で表示する。 【0008】 【数1】G=(12ηbQ/w△P)1/3η:空気の
粘度 b:測定基準面に沿って空気が流れる距離Q:単位時間
に流れる空気量 w:測定基準面の有効長さ △P:測定基準面による圧力降下 【0009】本発明に用いられる基紙は木材パルプを主
原料とし、他にタルク、炭酸カルシウム等の填料、合成
樹脂、ロジン、澱粉等のサイズ剤等よりなる紙で、表面
にサイズ剤で処理しても良い。又、表面サイズ処理以外
に合成樹脂、澱粉等の結合剤と無機、有機の顔料主体の
塗工層をアンダーコートとして設けても良いが片面で5
g/m2以下の塗工量が好ましい。5g/m2より多い
と感熱記録層等の塗工乾燥時の蒸気の透過性に劣るよう
になる。 【0010】本発明に用いられる熱カレンダーは加熱、
加圧可能な、面の平滑なロール状の金属同志叉はロール
状の金属と合成樹脂との組み合わせであれば使用可能で
あり、好ましくは温度が90℃以上、加圧が200Kg
/cm2以上まで可能な装置であれば良い。加熱したロ
ールを使用するホットカレンダーが使用出来る。 【0011】本発明の磁気記録層は強磁性体粉末をポリ
ウレタン系、塩化ビニル系、ポリアクリル系、スチレン
ブタジェン系等の水溶性、水分散性の水性結合剤、ポリ
エチレンオキサイド、ワックス、その他の添加剤と共に
均一分散させた磁性塗料を基紙上に塗工、叉は印刷する
事により得られる。磁性体粉末としてはγフェライト、
バリウムフェライト、ストロンチウムフェライト等が用
いられるが、磁気記録情報が通常の磁石で消去されない
為には保磁力が1500から5000エルステッドのバ
リウムフェライト、ストロンチウムフェライトが多く使
用される。尚、磁性体粉末の分散にポリアクリル酸系の
塩等が使用可能である。ワックスとしてはパラフィンワ
ックス、ポリエチレンワックス以外に高級脂肪酸及びそ
のアルコールエステル、金属塩、アミドが使用されるが
、具体例としてステアリン酸、パルミチン酸、オレイン
酸、及びそれらの亜鉛塩、カルシウム塩が挙げられる。 【0012】本発明の感熱記録層に使用される無色、叉
は淡色の染料前駆体、酸性物質及び結合剤は従来公知の
ものが使用される。 【0013】染料前駆体としては クリスタルバイオレットラクトン、3ーインドリノー3
ーpージメチルアミノフェニルー6ージメチルアミノフ
タリド、3ージエチルアミノー7ークロロフルオラン、
3ージエチルアミノー7ーシクロヘキシルアミノフルオ
ラン、3ージエチルアミノー5ーメチルー7ーt−ブチ
ルフルオラン、3ージエチルアミノー6ーメチルー7ー
アニリノフルオラン、3ージエチルアミノー6ーメチル
ー7ーpーブチルアニリノフルオラン、2ー(Nーフェ
ニルーNーエチル)アミノフルオラン、3ージエチルア
ミノー7ージベンジルアミノフルオラン、3ーシクロヘ
キシルアミノー6ークロロフルオラン、3ージエチルア
ミノー6ーメチルー7ーキシリジノフルオラン、2ーア
ニリノー3ーメチルー6ー(Nーエチルーpートルイジ
ノ)フルオラン、3ーピロリジノー6ーメチルー7ーア
ニリノフルオラン、3ーピロリジノー7ーシクロヘキシ
ルアミノフルオラン、3ーピペリジノー6ーメチルー7
ートルイジノフルオラン、3ーピペリジノー6ーメチル
ー7ーアニリノフルオラン、3ー(Nーメチルシクロヘ
キシルアミノ)ー6ーメチルー7ーアニリノ)フルオラ
ン、3ージエチルアミノー6ーメチルー7ークロロフル
オラン、3ージブチルアミノー6ーメチルー7ーアニリ
ノフルオランが使用される。 【0014】酸性物質としては 4,4’ーイソプロピリデンジフェノール、4,4’ー
イソプロピリデンビス(2ークロルフェノール)、4,
4’ーイソプロピリデンビス(2ーターシャリーブチル
フェノール)、4,4’ーセカンダリーブチリデンジフ
ェノール、4,4’ー(1ーメチルーノルマルーヘキシ
リデン)ジフェノール、4ーフェニルフェノール、4ー
ヒドロキシジフェノール、メチルー4ーヒドロキシベン
ゾエート、フェニルー4ーヒドロキシベンゾエート、4
ーヒドロキシアセトフェノン、サリチリ酸アニリド、4
,4’ーシクロヘキシリデンジフェノール、4,4’ー
シクロヘキシリデンビス(2ーメチルフェノール)、4
,4’ーベンジリデンジフェノール、4,4’ーチオビ
ス(6ーターシアリーブチルー3ーメチルフェノール)
、、4,4’ーイソプロピリデンビス(2ーメチルフェ
ノール)、4,4’ーエチレンビス(2ーメチルフェノ
ール)、4,4’ーシクロヘキシリデンビス(2ーイソ
プロピルフェノール)、2,2’ージヒドロキシジフェ
ニル、2,2’ーメチレンビス(4ークロロフェノール
)、2,2’ーメチレンビス(4ーメチルー6ーt−ブ
チルフェノール)、1,1’ービス(4ーヒドロキシフ
ェノール)ーシクロヘキサン、2,2’ービス(4’ー
ヒドロキシフェニル)プロパン、ノボラック型フェノー
ル樹脂、ハロゲン化ノボラック型フェノール樹脂、αナ
フトール、βーナフトール、3,5ージーt−ブチルサ
リチル酸、3,5ージーαーメチルベンジルサリチル酸
、3ーメチルー5ーt−ブチルサリチル酸、フタル酸モ
ノアニリドパラエトキシ安息香酸、ビス(4ーヒドロキ
シフェニル)スルフォン、4ーヒドロキシー4’ーイソ
プロピルオキシジフェニルスルフォン、ジー(3ーアリ
ルー4ーヒドロキシフェニル)スルフォン、パラベンジ
ルオキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸ベンジルエ
ステルが使用される。 【0015】結合剤としては 酸化澱粉、リン酸エステル化澱粉、エーテル化澱粉等の
澱粉類、ヒドロキシエチルセルロース、メチレンセルロ
ース、ポリビニルアルコール、スチレンーブタジェン系
変成体、ポリアクリルアミド、カルボキシメチルセルロ
ース、アラビアゴム、カゼイン等の水溶性結合剤、スチ
レンーブタジェンラテックス等のラテックス類が使用さ
れる。 【0016】感熱発色層に使用される顔料としてはケイ
ソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化
ケイ素、水酸化アルミニウム、尿素ーホルマリン樹脂等
が挙げられる。その他、添加剤としてはステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム等の高級脂肪酸金属塩、パ
ラフィン、酸化パラフィン、ポリエチレン、酸化ポリエ
チレン等のワックス類、ジオクチルスルホコハク酸塩等
の湿潤剤、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系な
どの紫外線吸収剤、さらに界面活性剤、蛍光染料等が用
いられる。 【0017】本発明の感熱発色層に保護層を設ける場合
は染料前駆体との発色を防ぐ意味で水性樹脂が好ましい
。例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリアクリルアマイド、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、スチレンーブタジェ
ン系重合体等及びそれらの変性物が挙げられる。 【0018】本発明の磁気記録層、感熱記録層、保護層
の塗工に用いる装置は、エアーナイフコーター、グラビ
アコーター、ロールコーター、ロッドコーター、カーテ
ンコーター、ダイコーター、リップコーター、ブレード
コーター、等が用いられる。特に磁気記録層、感熱記録
層の下にアンダーコートを設ける場合は紙の抄紙工程で
使用されるサイズプレス装置、ゲートロール装置等も用
いられる。又、オフセット、シルクスクリーン等の印刷
法も用いられる。更に塗工した物の表面平滑性を改良す
るためにマシンカレンダー、スーパーカレンダー、グロ
スカレンダー、ブラッシング等が利用される。 【0019】 【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 なお、実施例中の部及び%は重量部及び重量%を示す。 【0020】実施例1 磁気記録層塗液の作成 以下の配合をボールミルで一昼夜分散し磁気記録層塗液
を調整した。 バリウムフェライト(戸田工業社製  MC127  
保磁力  2700エルステッド)         
                     (固形)
100部ウレタンーアクリル系樹脂(三井東圧社製  
UD2017ー1)                
                         
       (固形)  30部ポリエチレンオキサ
イド(住友精化社製PEOー1  重量平均分子量20
万)                       
             (固形)    5部パラ
フィンワックス  (ミサワセラミック社製  パラテ
ックスNS−70D)               
                     (固形)
    5部水                  
                      200
部【0021】感熱記録層塗液の作成   (A)液     3ージブチルアミノー6ーメチルーーアニリノ
フルオラン                    
                         
           (固形)  12部  10%
ポリビニルアルコール水溶液(日本合成化学社製  N
M11)(固形  1.8部)           
                         
    18部    水             
                         
      30部  (B)液     4,4’ーイソプロピリデンジフェノール  
                         
                         
                  (固形)  4
0部    p−ベンジルビフェニル        
      (固形)  40部    ステアリン酸
亜鉛                    (固形
)  20部    10%ポリビニルアルコール水溶
液(NM11)(固形  5部)          
                         
                         
50部    水                 
                         
100部(A)液と(B)液を別々にサンドグラインダ
ーにて平均粒子径が約2μとなるまで分散し、次の配合
で感熱層塗液を調整した。     炭酸カルシウム    (白石工業製  Br
t15)(固形)                 
                         
          8部    (B)液     
                         
        30部    10%ポリビニルアル
コール水溶液(NM11)  40部    (A)液
                         
             12部    水    
                         
             100部【0022】坪量
160g/m2の紙の片面(PPS平滑度が4.5μm
)に磁気記録層塗液を固形分で30g/m2塗工し磁場
配向後110℃で乾燥した。続いて他の面に感熱記録層
塗液を固形で6g/m2塗工、60℃で乾燥し、スーパ
ーカレンダー処理して磁気記録層のPPS平滑度が3.
5μmの本発明の感熱記録型磁気券シートを得た。 【0023】実施例2 実施例1の磁気記録層塗液等を塗工する基紙として坪量
が160g/m2の紙を95℃、150Kg/cm2の
条件で熱カレンダー処理した紙(PPS平滑度が2.7
μm)を用いる以外は同様にして磁気記録層のPPS平
滑度が2.9μmの感熱記録型磁気券シートを得た。 【0024】実施例3 実施例1の磁気記録層塗液等を塗工する基紙として坪量
が160g/m2の紙を80℃、150Kg/cm2の
条件で熱カレンダー処理した紙(PPS平滑度が3.3
μm)を用いる以外は同様にして磁気記録層のPPS平
滑度が3.0μmの感熱記録型磁気券シートを得た。 【0025】実施例4 実施例1の磁気記録層塗液等を塗工する基紙として坪量
が160g/m2の紙を80℃、50Kg/cm2の条
件で熱カレンダー処理した紙(PPS平滑度が3.9μ
m)を用いる以外は同様にして磁気記録層のPPS平滑
度が3.2μmの感熱記録型磁気券シートを得た。 【0026】実施例5 実施例1の磁気記録層等を設ける基紙として坪量が12
0g/m2のヤンキードライヤーで乾燥させた片艶紙(
PPS平滑度が2.6μm)を用いる以外は同様にして
磁気記録層のPPS平滑度2.8μmの感熱記録型磁気
券シートを得た。 【0027】実施例6 実施例1の磁気記録層塗液等を塗工する基紙として坪量
が160g/m2の紙の表面に以下の配合のアンダーコ
ート液を固形で片面に4g/m2両面塗工した紙(PP
S平滑度が3.2μm)を用いる以外は同様にして磁気
記録層のPPS平滑度が3.0μmの感熱記録型磁気券
シートを得た。   カオリン  (エンゲルハード社製  ウルトラコ
ート)      100部  ラテックス(日本合成
ゴム社製  JSR0692)(固形)    5部 
 澱粉溶液(日食社製  MS4600)      
      (固形)  10部  水       
                         
                    100部【
0028】実施例7 実施例6のアンダーコート液を塗工した紙を65℃、1
00Kg/cm2で熱カレンダー処理した基紙(PPS
平滑度が2.5μm)を用いる以外は同様にして磁気記
録層のPPS平滑度が2.8μmの感熱記録型磁気券シ
ートを得た。 【0029】実施例8 実施例1の感熱記録層を塗工した後、その層上にポリビ
ニルアルコール水溶液(日本合成化学社製  NM11
)を固形で2g/m2オーバーコート塗工した後同様に
表面処理し 、磁気記録層のPPS平滑度が3.3μm
の感熱記録型磁気券シートを得た。 【0030】比較例1 実施例1と同様にして磁気記録層、感熱記録層を塗工、
乾燥した後、スーパーカレンダー処理して磁気記録層の
PPS平滑度が4.5μmの感熱記録型磁気券シートを
得た 【0031】比較例2 実施例4と同様にして磁気記録層、感熱記録層を塗工、
乾燥した後、スーパーカレンダー処理して磁気記録層の
PPS平滑度が4.2μmの感熱記録型磁気券シートを
得た。 【0032】比較例3 実施例6でアンダーコート液を固形で片面7g/m2塗
工した紙(PPS平滑度が2.6μm)を用いる以外は
同様にして感熱記録型磁気券シートを得た。 【0033】以上、実施例1から8、比較例1から3で
得られた感熱記録型磁気券シートを以下の方法で評価し
た。結果を表1に示す。 (PPS平滑度)英国H.E.Messmer  Lt
d社製のPPS−78を使用。測定圧は10Kgf/c
m2。圧盤はコルク材をポリエステルフィルムでカバー
した硬い盤を使用した。単位はμmで数字の小さい方が
良好。 (磁気出力のばらつき)プリペードカード用磁気特性分
析機(210BPI書き込みFM方式)により出力の平
均値よりのばらつきを測定した。単位は%で示し、数値
の小さいほうが良。 (感熱記録層発色濃度)感熱ファクシミリ動的印字試験
機を用いて印加パルス1.4ミリ秒、印加電圧22.0
ボルトの条件で印字し、得られた発色濃度をマクベス濃
度計で測定した。数値は大きい方が良。発色前の地肌濃
度も測定したが数字の小さい方が白く、良好な事を表す
。  【0034】 【表1】 【0035】 【発明の効果】本発明の感熱記録型磁気券シートは磁気
記録密度が高い場合でも出力のばらつきが少なく、感熱
記録層の地肌の白さ、発色性が良好な事は明かである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基紙の一方の面上に強磁性体粉末と水
    性結合剤を主成分とする磁気記録層を設け、もう一方の
    面に無色ないし淡色の染料前駆体と酸性物質を発色成分
    として含有する感熱記録層を設けた感熱記録型磁気券シ
    ートにおいて、基紙として、木材パルプを主原料とした
    紙、叉は少なくともその紙の磁気記録層を設ける面に、
    固形で5g/m2以下の結合剤、顔料を主体とした塗工
    層を設けた塗工紙を用い、磁気記録層の10Kg/cm
    2加圧でのパーカープリントサーフ平滑度が3.8μm
    以下である事を特徴とする感熱記録型磁気券シート。
  2. 【請求項2】  基紙として10kg/cm2加圧での
    パーカープリントサーフ平滑度が3.8μm以下の熱カ
    レンダー処理紙を用いる請求項1記載の感熱記録型磁気
    券シート。
  3. 【請求項3】  熱カレンダー処理紙の処理温度が90
    ℃以上である請求項2記載の感熱記録型磁気券シート。
JP3035420A 1991-02-04 1991-02-04 感熱記録型磁気券シート Expired - Fee Related JP2968852B2 (ja)

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JP2019089216A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 凸版印刷株式会社 積層体及び紙製容器

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