JPH0424983B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0424983B2
JPH0424983B2 JP59059079A JP5907984A JPH0424983B2 JP H0424983 B2 JPH0424983 B2 JP H0424983B2 JP 59059079 A JP59059079 A JP 59059079A JP 5907984 A JP5907984 A JP 5907984A JP H0424983 B2 JPH0424983 B2 JP H0424983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sauce
starch
seasoning
hygroscopic
soluble starch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59059079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60203170A (ja
Inventor
Mieko Yoshida
Kyomi Arai
Katsuji Shiraishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP59059079A priority Critical patent/JPS60203170A/ja
Publication of JPS60203170A publication Critical patent/JPS60203170A/ja
Publication of JPH0424983B2 publication Critical patent/JPH0424983B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉末ソース組成物に関する。
近年食品の即席化が進み、この波はソースの分
野にまで及び、種々の成分を配合してソース組成
物としたものが市場に供せられている。
例えばパスタは様々な食し方がなされている
が、最も一般的な方法としてはパスタをソースで
和え、この中に必要に応じて野菜、魚畜肉等の具
を添加して食する方法が挙げられる。而して、従
来このソースの呈味成分として魚貝畜肉等のエキ
ス粉末を用いることがあるが、これらの粉末は高
い吸湿性を有するが故に作業性および保存性に不
利になるを免れなかつた。
そこで、本発明者は斯かるエキス粉末の吸湿性
を抑えるべく、種々検討を重ねた結果、可溶性澱
粉を添加すれば極めて良い結果が得られることを
見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は吸湿性調味料に、20重量%
澱粉水溶液を90℃で糊化したものの30℃における
粘度(B型粘度計)が10〜200cpsである可溶性澱
粉を当該吸湿性調味料に対して60〜250重量%添
加配合したことを特徴とする粉末ソース組成物で
ある。
本発明に於て吸湿性調味料とは、カツオ、サ
バ、アジ等の魚類;アサリ、ホタテ、シジミ等の
貝類;豚肉、牛肉、鶏肉等の畜肉類の水抽出物ま
たは加水分解物を粉末化したもの等のエキス粉末
食品を意味する。
この吸湿性調味料は前述の如く非常に吸湿性に
富むため、本発明に於ては可溶性澱粉を該調味料
に対して60〜250%添加配合して用いる。可溶性
澱粉の使用量がこれより多過ぎるとソースに粘度
が生じ、またこれより少な過ぎると防湿効果が得
られず、目的を達し得ない。
尚、可溶性澱粉として通常の澱粉(生澱粉及び
α化澱粉)やデキストリンを用いた場合にはソー
スにとろみがついたり、味(甘味)がついたりす
るので、これを避けるため、可溶性澱粉としては
通常の澱粉(生澱粉及びα化澱粉)より低分子で
あり、かつデキストリン程には分解されていない
澱粉で、糊化粘度が10〜100cps、好ましくは50〜
100cpsのものが特に良い結果を与える。ここに糊
化粘度とは、可溶性澱粉の20%水溶液(系)100
重量部中に可溶性澱粉の乾燥量として20重量部含
む水溶液)を容器に入れ、撹拌しながら90℃迄加
熱して糊化させ、次いでこのものを40℃迄冷却し
た後、加熱により蒸発して減少した水分量を補な
い、よく混合し、更にこのものを30℃迄冷却して
B型粘度計にて測定した粘度値を意味する。
尚、粘度が前記のものより低過ぎると澱粉がデ
キストリン化しているため甘味が出てしまい好ま
しくなく、また粘度が高過ぎるとソースにとろみ
が出て好ましくない。
因に、斯かる可溶性澱粉は澱粉を酸や酸化剤で
処理してDE1以下にすることによつて得ることが
できる。
本発明粉末ソース組成物は、上記の如き吸湿性
調味料と可溶性澱粉とよりなるが、このものに食
塩、糖類、グルタミン酸ナトリウム等の調味料;
ガーリツク、こしよう、パジル、パプリカ等の香
辛料;粉末油脂、食用色素等の添加物を適宜配合
することにより、更に良好な風味のものにするこ
とができる。
以上の如く、本発明は構成されるので、本発明
粉末ソース組成物は粉末状態での防湿効果に特に
優れ、従来に比し格段に有利な作業性、保存性を
有するものである。また、本発明粉末ソース組成
物はそれ自体特にスパゲテイ等のパスタ用粉末ソ
ースとして好適であると供に、適宜スープのもと
としても使用し得るものである。
以下実施例を挙げて本願発明を更に説明する。
実施例 1 アサリエキスパウダー20(部)(吸湿性調味料) 食 塩 12 砂 糖 7 化学調味料 3 こしよう 1 ガーリツクパウダー 4 オニオンパウダー 5 可溶性澱粉 48 (糊化粘度55cps) 前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を
得た。
このものは3日経過後に於てもさらさらにした
ミツクスであつた。
比較例 実施例1に於て可溶性澱粉に代えてコーンスタ
ーチ(生澱粉)を使用して粉末ソース組成物を得
た。このものは3日後吸湿固化してしまつた。
応用例 1 実施例1で得られた粉末ソース組成物20gとイ
カおよびエビ400gを炒め、これに水100c.c.を入れ
て更に加熱してとろみのないペスカトーレソース
を得た。
応用例 2 比較例で得られた粉末ソース組成物を用いた以
外は応用例1と同様にしてペスカトーレソースを
得ようとしたが、とろみが出てしまい、本来のペ
スカトーレソースにならなかつた。
また、実施例1に於て可溶性澱粉に代えてデキ
ストリン(DE10)を使用して得た粉末ソース組
成物を用いた以外は応用例1してペスカトーレソ
ースを得たところ、甘すぎてとても食べられない
ものであつた。
実施例 2 ホタテエキスパウダー 鶏肉加水分解物 10部 10 (吸湿性調味料) 砂 糖 10 ぶどう糖 5 化学調味料 3 食 塩 14 バジル 19 こしよう 1 可溶性澱粉 23 (糊化粘度100cps) 前記の原料配合を混合して粉末ソース組成を得
た。
実施例 3 牛肉エキスパウダー 豚肉加水分解物 34(部) 4 (吸湿性調味料) 食 塩 12 砂 糖 5 化学調味料 3 ガーリツクパウダー 10 こしよう 2 パセリ 5 可溶性澱粉 25 (糊化粘度100cps) 前記の原料配合を混合して粉末ソース組成物を
得た。
応用例 3 実施例3で得られた粉末ソース組成物15gで湯
550c.c.に入れて溶解し、全くとろみのない中華麺
用スープを得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸湿性調味料に、20重量%澱粉水溶液を90℃
    で糊化したものの30℃における粘度(B型粘度
    計)が10〜200cpsである可溶性澱粉を当該吸湿性
    調味料に対して60〜250重量%添加配合したこと
    を特徴とする粉末ソース組成物。
JP59059079A 1984-03-27 1984-03-27 粉末ソ−ス組成物 Granted JPS60203170A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59059079A JPS60203170A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 粉末ソ−ス組成物

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JP59059079A JPS60203170A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 粉末ソ−ス組成物

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Publication Number Publication Date
JPS60203170A JPS60203170A (ja) 1985-10-14
JPH0424983B2 true JPH0424983B2 (ja) 1992-04-28

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JP59059079A Granted JPS60203170A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 粉末ソ−ス組成物

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63313574A (ja) * 1987-06-16 1988-12-21 Ajinomoto Co Inc 吸湿・固結が防止された粉体
JP4769981B2 (ja) * 2006-03-03 2011-09-07 松谷化学工業株式会社 濃縮タイプのペースト状食品

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5747464A (en) * 1980-09-01 1982-03-18 Kunoole Shokuhin Kk Preparation of granular soup and sauce food

Also Published As

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JPS60203170A (ja) 1985-10-14

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