JPH0425247Y2 - - Google Patents

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JPH0425247Y2
JPH0425247Y2 JP19867386U JP19867386U JPH0425247Y2 JP H0425247 Y2 JPH0425247 Y2 JP H0425247Y2 JP 19867386 U JP19867386 U JP 19867386U JP 19867386 U JP19867386 U JP 19867386U JP H0425247 Y2 JPH0425247 Y2 JP H0425247Y2
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JP
Japan
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boom
pivot
sprayer
movable
swing
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JP19867386U
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JPS63103771U (ja
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、畑の防除作業等に用いられるブーム
スプレーヤに係わるものである。
(従来の技術) ブームスプレーヤは、所定間隔で多数の噴霧ノ
ズルを配設した、完全に伸ばすと15m程度にも及
ぶ長大なブームを備えており、移送や格納等の為
にこのブームを適宜に分割し、機体本体部との間
やブーム同志の間にピボツト軸を含むピボツト揺
動装置を設けて、相互に揺動自在に設けている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記ピボツト揺動装置は、特公昭48−10187号
公報、特開昭51−91174号公報、及び実開昭54−
35282号に示されている如く、歯車装置、リンク
装置、油圧シリンダ装置等を適宜組み合わせて構
成された動力駆動式のものが使用されている。
しかしながら、ピボツト揺動装置によつて折り
畳み等の為に揺動操作される可動ブームは、3m
程度もある細長い部材であるので、揺動操作中は
きわめて不安定な状態になつている。
特に、片側のブームを内側ブームと外側ブーム
とに二分割し、外側ブームを鉛直面内で起伏自在
に揺動せしめる様にしたブームスプレーヤでは、
外側ブームが直立状態から少しでも内側又は外側
に傾けられると、ピボツト揺動装置のピボツト軸
と外側ブームの重心点とのずれによるモーメント
が生じ、その値は外側ブームが傾く程大きくなる
ので、外側ブームの折り畳み操作及び展張操作の
最終工程では、特に慎重にピボツト揺動装置を操
作しないと、各部材に強大な衝撃力が作用し、重
大事故発生の原因ともなる。
大きな衝撃力にも耐えられる様に各部材を必要
以上に丈夫なものとする事は、ブーム装置部の重
量が増大するとともに、コスト高ともなるので、
操作者の使いこなしに頼つているのが実情であ
る。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案は、ブームも含めた機体側と可動
ブーム側とを揺動自在に連結するピボツト揺動装
置部に、構成が簡単なパンタグラフ式ダンパーを
付設することにより、ピボツト軸と可動ブームの
重心点とのずれによつて発生するモーメントによ
る悪影響を取り除き、取り扱いの容易なブームス
プレーヤを提供せんとするものである。
(実施例) 次に図に示す一実施例に基づき本考案を詳細に
説明する。
本考案実施例のブームスプレーヤは、第4図に
示す如く、薬剤タンク等を含む機体1の後端に30
cm程度の間隔で噴霧ノズル2を配設した中央ブー
ム3を取着しており、該中央ブーム3の左右両端
に適宜の構成の基部ピボツト揺動装置4を介して
前記中央ブーム3と同様に噴霧ノズル2を配設し
た可動ブーム30を揺動自在に連結している。
図示例では、この可動ブーム30は、内側ブー
ム5と外側ブーム7とに二分割されていて、内側
ブーム5は前記基部ピボツト揺動装置4によつ
て、第4図の右側に示したブームの如く作業時の
左右方向に展張された位置から第4図の左側に示
したブームの如く、斜上前方へ動かされて機体1
の側方に沿う位置に折り畳まれる。一方、外側ブ
ーム7は、前記内側ブーム5の外側端に、例えば
ラツク・ピニオン機構を利用して油圧シリンダ
(図示せず)等により回動駆動されるピボツト軸
15を含むピボツト揺動装置6を介して連結さ
れ、第4図の右側に示したブームの如く鉛直面内
で起伏自在に揺動して、移送時等は前記内側ブー
ム5の上側に折り畳むことができる。
本考案によるブームスプレーヤは、前記ピボツ
ト揺動装置6部にパンタグラフ式ダンパー装置8
を付設せしめたことを特徴とする。このパンタグ
ラフ式ダンパー装置8の一例を第1図乃至第3図
の作動説明図に基づき説明する。
第1図は、内側ブーム5及び外側ブーム7を左
右方向に水平に展張した状態でのピボツト揺動装
置6部付近の要部拡大図であるが、前記ピボツト
軸15付近の前記内・外ブーム5,7の一側面
に、それぞれに二本ずつのリンク部材13,1
3,16,16の一端を枢着する支軸9,10を
位置不変に取着している。前記二組のリンク部材
13,16,13,16の他端同志をフリーヒン
ジ11,11で枢止し、平行四辺形のリンケージ
を形成せしめる。
さらに、第2図に示す如く前記支軸9,10及
びピボツト軸15が一直線上に揃つて、前記の二
つのフリーヒンジ11,11同志の間隔が最小と
なつた状態でも適度の張りを保つ様に引張コイル
スプリング12を前記フリーヒンジ11,11間
に掛け渡せば、パンタグラフ式ダンパー装置8が
構成される。
かかる構成により、外側ブーム7の回動操作に
ともなつてダンパー装置8の平行四辺形リンケー
ジが変形し、引張コイルスプリング12が伸びて
緩衝効果を奏するとともに、各部材の寸法及び取
着位置等を適切に定めれば、スプリング12の伸
びによる蓄力を、反対方向への回動操作に対する
補助力として有効利用することができ、したがつ
て回動駆動装置の油圧シリンダ等を、より小形の
物ですませることも可能である。
なお本実施例では、ピボツト軸15の一端側に
のみダンパー装置8を配設しているが、ピボツト
軸の他端側にも配設せしめれば、ピボツト軸等に
作用する負荷を均衡させることができ、一層好適
である。
(作用・効果) 本考案によるブームスプレーヤは以上の如く構
成されているので、第1図乃至第3図に示す如く
可動ブームの折り畳み操作及び展張操作にともな
う平行四辺形リンケージの変形を利用して、各揺
動操作の最終行程に向けて自動的に可動ブームに
作用させる制動力を増大させることもでき、ま
た、可動ブームの揺動方向の両側に対して常時適
度の制動力を作用させて、可動ブームを安定せし
めることができる。
したがつて本考案によれば、ピボツト揺動装置
の操作が簡単で、事故発生を心配することなく容
易に作業が行なえる、実用性の高いブームスプレ
ーヤを提供できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本考案一実施例ブームス
プレーヤのピボツト揺動装置付近の要部拡大作動
説明図、第4図はブームスプレーヤの後面全体図
である。 1……機体、6……ピボツト揺動装置、8……
パンタグラフ式ダンパー装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ピボツト揺動装置6を介して機体1側に対して
    揺動自在に連結された可動ブーム30を備え、前
    記ピボツト揺動装置6部にパンタグラフ式ダンパ
    ー装置8を付設せしめたことを特徴とするブーム
    スプレーヤ。
JP19867386U 1986-12-26 1986-12-26 Expired JPH0425247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867386U JPH0425247Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867386U JPH0425247Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63103771U JPS63103771U (ja) 1988-07-05
JPH0425247Y2 true JPH0425247Y2 (ja) 1992-06-16

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