JPH04253573A - 抵抗溶接方法 - Google Patents
抵抗溶接方法Info
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- JPH04253573A JPH04253573A JP3010540A JP1054091A JPH04253573A JP H04253573 A JPH04253573 A JP H04253573A JP 3010540 A JP3010540 A JP 3010540A JP 1054091 A JP1054091 A JP 1054091A JP H04253573 A JPH04253573 A JP H04253573A
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- Japan
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- welding
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- guns
- welding guns
- welding gun
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗溶接方法に関する
。
。
【0002】
【従来の技術】抵抗溶接法は、被溶接材の接合すべき箇
所に電流を流し、この電流による抵抗発熱で接合部分の
温度を上昇させ、加圧下で溶接を行う方法である。抵抗
溶接法の中で代表的なスポット溶接は、溶接速度が速く
消耗品が少なく低コストであり、作業員の技量に左右さ
れず、しかも自動化が容易である等の特徴を有しており
、軟鋼を始めとしてステンレス鋼、耐熱鋼、アルミニウ
ム合金、銅合金などあらゆる金属に適用できるため、自
動車、車両、航空機、建築、家庭電気用品、電子部品な
どあらゆる産業界において賞用されている。この抵抗溶
接法を利用した抵抗溶接機は、溶接電流を供給する電源
と、溶接部を加圧する加圧手段と、通電時間などを制御
する制御手段とを有しており、いわゆるマルチスポット
溶接装置にて説明すれば、図5に示すように、ベース1
に対して昇降駆動するリフタ2と、このリフタ2上に設
けられたバック電極3およびゲージポスト4と、クラウ
ン5にガンブラケット6を介して取り付けられ前記バッ
ク電極3と対向する溶接ガン7とを有している。各溶接
ガン7はシリンダ8と、このシリンダ8によりバック電
極3に対して後退する電極チップ9を備えている。図中
「10」は、電極チップへの給電を司るトランスであっ
て、一方、「11」はリフタ2、ひいてはそこへ位置決
め載置したワークWの上昇状態を検知するリミットスイ
ッチを示している。
所に電流を流し、この電流による抵抗発熱で接合部分の
温度を上昇させ、加圧下で溶接を行う方法である。抵抗
溶接法の中で代表的なスポット溶接は、溶接速度が速く
消耗品が少なく低コストであり、作業員の技量に左右さ
れず、しかも自動化が容易である等の特徴を有しており
、軟鋼を始めとしてステンレス鋼、耐熱鋼、アルミニウ
ム合金、銅合金などあらゆる金属に適用できるため、自
動車、車両、航空機、建築、家庭電気用品、電子部品な
どあらゆる産業界において賞用されている。この抵抗溶
接法を利用した抵抗溶接機は、溶接電流を供給する電源
と、溶接部を加圧する加圧手段と、通電時間などを制御
する制御手段とを有しており、いわゆるマルチスポット
溶接装置にて説明すれば、図5に示すように、ベース1
に対して昇降駆動するリフタ2と、このリフタ2上に設
けられたバック電極3およびゲージポスト4と、クラウ
ン5にガンブラケット6を介して取り付けられ前記バッ
ク電極3と対向する溶接ガン7とを有している。各溶接
ガン7はシリンダ8と、このシリンダ8によりバック電
極3に対して後退する電極チップ9を備えている。図中
「10」は、電極チップへの給電を司るトランスであっ
て、一方、「11」はリフタ2、ひいてはそこへ位置決
め載置したワークWの上昇状態を検知するリミットスイ
ッチを示している。
【0003】このような従来のマルチスポット溶接装置
によれば、ゲージポスト4の作用によりワークWをバッ
ク電極3上に位置決め保持した後、リフタ2によってそ
のワークWをそれがリミットスイッチ11を作動させる
高さまで持ち上げ、そしてそのリミットスイッチ11の
作動信号によってリフタ2の上昇を停止すると共に、溶
接ガン7を作動させてワークWに対して進出させた電極
チップ9でワークをバック電極3上に所定の圧力で押圧
し、そこに通電することにより行われる。この溶接終了
後は、シリンダ8によって電極チップ9をその作用位置
から不作用位置へ後退させると共に、リフタ2を下降さ
せることにより適正なる溶接を施されてリフタ2上に位
置するワークWの溶接機からの搬出が可能となる。
によれば、ゲージポスト4の作用によりワークWをバッ
ク電極3上に位置決め保持した後、リフタ2によってそ
のワークWをそれがリミットスイッチ11を作動させる
高さまで持ち上げ、そしてそのリミットスイッチ11の
作動信号によってリフタ2の上昇を停止すると共に、溶
接ガン7を作動させてワークWに対して進出させた電極
チップ9でワークをバック電極3上に所定の圧力で押圧
し、そこに通電することにより行われる。この溶接終了
後は、シリンダ8によって電極チップ9をその作用位置
から不作用位置へ後退させると共に、リフタ2を下降さ
せることにより適正なる溶接を施されてリフタ2上に位
置するワークWの溶接機からの搬出が可能となる。
【0004】一方、このようなマルチスポット溶接装置
は、ワークの種類と溶接位置によって溶接ガンとバック
電極との位置が定まり専用機とならざるを得ないことか
ら、汎用性を付加するためにロボットによる溶接も広く
行われている。図6は、一方のロボットに電極チップを
設け、他方のロボットにバック電極を設けて2台のロボ
ットによりパネルを溶接する装置を示す側面図である(
例えば、特開昭63−5,885号公報参照)。
は、ワークの種類と溶接位置によって溶接ガンとバック
電極との位置が定まり専用機とならざるを得ないことか
ら、汎用性を付加するためにロボットによる溶接も広く
行われている。図6は、一方のロボットに電極チップを
設け、他方のロボットにバック電極を設けて2台のロボ
ットによりパネルを溶接する装置を示す側面図である(
例えば、特開昭63−5,885号公報参照)。
【0005】例えばフロアパネルを車体に接合する場合
、フロアパネルの端部に取り付けられた縦通補強部材の
取付端が車体内側に溶接されるから、これを溶接するに
はフロアパネルから上方に向けて壁状に形成される車体
が障壁となり、車体の外部からC型ガン、X型ガンなど
を対応させることはできない。また、治具によりバック
電極を取付端に固定する場合は、その取付のために少な
からず手間を要する上に、形状によっては治具自体の保
持が困難なこともあり、しかも、車体の形状が変わる度
に治具を取り替えなければならないという難点もある。 この装置は、かかる従来のC型ガンあるいはX型ガンで
は対応できない問題を解消すべく、治具などを用いるこ
となく必要箇所を両側から挟みつけて溶接を行うように
したものであって、図6に示すように、ガンチップ15
を有するチップ側ロボット16と、バック電極17を有
するバック電極側ロボット18とからなり、チップ側ロ
ボット16の手首16a には、ガンチップ15を定圧
手段で一定圧に付勢すると共にスプリング19で変位可
能に支持するチップ支持体20を備えている。一方、バ
ック電極側ロボット18の手首18a には、バック電
極17を定圧手段で一定圧に付勢すると共にスプリング
21で変位可能に支持するバック電極支持体22を備え
ている。このガンチップ15とバック電極17は後述す
る加圧制御手段23の制御信号により操作される溶接機
24の出力端子に接続されている。また、加圧制御手段
23は、これら両ロボット16,18の各手首16a,
18a が所定位置へ到達したことを検知した後、両ロ
ボットにワークPの加圧を開始させる制御を司る。
、フロアパネルの端部に取り付けられた縦通補強部材の
取付端が車体内側に溶接されるから、これを溶接するに
はフロアパネルから上方に向けて壁状に形成される車体
が障壁となり、車体の外部からC型ガン、X型ガンなど
を対応させることはできない。また、治具によりバック
電極を取付端に固定する場合は、その取付のために少な
からず手間を要する上に、形状によっては治具自体の保
持が困難なこともあり、しかも、車体の形状が変わる度
に治具を取り替えなければならないという難点もある。 この装置は、かかる従来のC型ガンあるいはX型ガンで
は対応できない問題を解消すべく、治具などを用いるこ
となく必要箇所を両側から挟みつけて溶接を行うように
したものであって、図6に示すように、ガンチップ15
を有するチップ側ロボット16と、バック電極17を有
するバック電極側ロボット18とからなり、チップ側ロ
ボット16の手首16a には、ガンチップ15を定圧
手段で一定圧に付勢すると共にスプリング19で変位可
能に支持するチップ支持体20を備えている。一方、バ
ック電極側ロボット18の手首18a には、バック電
極17を定圧手段で一定圧に付勢すると共にスプリング
21で変位可能に支持するバック電極支持体22を備え
ている。このガンチップ15とバック電極17は後述す
る加圧制御手段23の制御信号により操作される溶接機
24の出力端子に接続されている。また、加圧制御手段
23は、これら両ロボット16,18の各手首16a,
18a が所定位置へ到達したことを検知した後、両ロ
ボットにワークPの加圧を開始させる制御を司る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな汎用ロボットによりワークの複数部位に対して溶接
を行う場合、溶接部位の順序を選択してティーチングを
行うが、溶接順序によっては両ロボットの移動に時間が
かかる場合が生じる。すなわち、現在の溶接位置から次
の溶接位置に移動する際に最も効率的な軌跡を通るよう
にティーチングできれば良いが、特に複数のロボットに
より同時に溶接作業を行う場合にはロボット同志が干渉
しないようにティーチングを行う必要があるため、全て
の作業ポイントを効率的に設定できないという問題があ
った。本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、複数の作業ポイントをティーチン
グする際に最も効率的に行うことができ、しかも、ティ
ーチングの自由度を高めることを目的とする。
うな汎用ロボットによりワークの複数部位に対して溶接
を行う場合、溶接部位の順序を選択してティーチングを
行うが、溶接順序によっては両ロボットの移動に時間が
かかる場合が生じる。すなわち、現在の溶接位置から次
の溶接位置に移動する際に最も効率的な軌跡を通るよう
にティーチングできれば良いが、特に複数のロボットに
より同時に溶接作業を行う場合にはロボット同志が干渉
しないようにティーチングを行う必要があるため、全て
の作業ポイントを効率的に設定できないという問題があ
った。本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、複数の作業ポイントをティーチン
グする際に最も効率的に行うことができ、しかも、ティ
ーチングの自由度を高めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、溶接ガンと溶接ガン、あるいは溶接ガンと
バック電極との間にワークを挟持し、所定の加圧力にて
所定時間通電することによりワークを接合する抵抗溶接
方法において、複数のトランスの一方の電極にそれぞれ
接続された複数の固定溶接ガンをワークの溶接位置に配
置すると共に、これら複数の固定溶接ガンのうち任意の
固定溶接ガンと圧接し得る可動溶接ガンを前記溶接位置
に移動させ、前記トランスの他方の電極から可動溶接ガ
ンに電力を供給して溶接することを特徴とする抵抗溶接
方法である。
の本発明は、溶接ガンと溶接ガン、あるいは溶接ガンと
バック電極との間にワークを挟持し、所定の加圧力にて
所定時間通電することによりワークを接合する抵抗溶接
方法において、複数のトランスの一方の電極にそれぞれ
接続された複数の固定溶接ガンをワークの溶接位置に配
置すると共に、これら複数の固定溶接ガンのうち任意の
固定溶接ガンと圧接し得る可動溶接ガンを前記溶接位置
に移動させ、前記トランスの他方の電極から可動溶接ガ
ンに電力を供給して溶接することを特徴とする抵抗溶接
方法である。
【0008】
【作用】このように構成した本発明にあっては、複数の
固定溶接ガンをワークの溶接位置に配置した後に、これ
ら固定溶接ガンに対して移動可能な可動溶接ガンを任意
の固定溶接ガンに対して移動させ、トランスから電力を
供給して順次溶接を行う。これにより、可動溶接ガンが
最も効率的な軌跡を移動できるようにティーチングする
ことができ、しかも、ティーチング作業における自由度
が向上する。
固定溶接ガンをワークの溶接位置に配置した後に、これ
ら固定溶接ガンに対して移動可能な可動溶接ガンを任意
の固定溶接ガンに対して移動させ、トランスから電力を
供給して順次溶接を行う。これにより、可動溶接ガンが
最も効率的な軌跡を移動できるようにティーチングする
ことができ、しかも、ティーチング作業における自由度
が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係る溶接装置の概念
図、図2は同実施例に係るトランスを示す斜視図、図3
〜4は同実施例の溶接方法を示す概念図である。まず、
本実施例にあっては、電源から供給される電力を所定の
電圧に変換するトランス30a,30b,…, 30n
が複数設けられており、トランス30の一方の電極、
この場合はマイナス極が電極チップ31を有する固定溶
接ガン32a,32b,…, 32n に接続されてい
る。この電極チップを有する固定溶接ガン32は各トラ
ンス30に1対1で接続されるようにトランスの数と同
じ数だけ設けられている。なお、この電極チップ31は
バック電極であっても良い。
明する。図1は本発明の一実施例に係る溶接装置の概念
図、図2は同実施例に係るトランスを示す斜視図、図3
〜4は同実施例の溶接方法を示す概念図である。まず、
本実施例にあっては、電源から供給される電力を所定の
電圧に変換するトランス30a,30b,…, 30n
が複数設けられており、トランス30の一方の電極、
この場合はマイナス極が電極チップ31を有する固定溶
接ガン32a,32b,…, 32n に接続されてい
る。この電極チップを有する固定溶接ガン32は各トラ
ンス30に1対1で接続されるようにトランスの数と同
じ数だけ設けられている。なお、この電極チップ31は
バック電極であっても良い。
【0010】本実施例に係るトランス30は、後述する
可動溶接ガン33の数に相当するクランパ34を有して
おり、このクランパ34にはトランス30のプラス極が
並列に接続されている。具体的には、図2に示すように
、可動溶接ガン33が2つ(33A,33B)の場合、
トランス30のプラス極は並列に分岐されて2つの端子
35A,35Bを形成し、この端子35A,35Bに対
してそれぞれ一つのクランパ34A,34Bが設けられ
ている。このクランパ34は、トランス30に固定され
たブラケット36に回動自在に設けられて端子35を把
持するクランプ腕37を有し、このクランプ腕37の一
端にシリンダ38が設けられて、このシリンダ38を作
動させることによりクランプ腕37を開閉し、トランス
端子35との電気的な接続および断絶を行うようになっ
ている。なお、クランプ腕37は導電体で形成され導電
ケーブル39を介して可動溶接ガン33に接続されてい
る。
可動溶接ガン33の数に相当するクランパ34を有して
おり、このクランパ34にはトランス30のプラス極が
並列に接続されている。具体的には、図2に示すように
、可動溶接ガン33が2つ(33A,33B)の場合、
トランス30のプラス極は並列に分岐されて2つの端子
35A,35Bを形成し、この端子35A,35Bに対
してそれぞれ一つのクランパ34A,34Bが設けられ
ている。このクランパ34は、トランス30に固定され
たブラケット36に回動自在に設けられて端子35を把
持するクランプ腕37を有し、このクランプ腕37の一
端にシリンダ38が設けられて、このシリンダ38を作
動させることによりクランプ腕37を開閉し、トランス
端子35との電気的な接続および断絶を行うようになっ
ている。なお、クランプ腕37は導電体で形成され導電
ケーブル39を介して可動溶接ガン33に接続されてい
る。
【0011】本実施例に係る可動溶接ガン33は、前述
した任意の固定溶接ガン32に対して移動自在に設けら
れており、例えば、図1において可動溶接ガン33Aが
固定溶接ガン32a の位置に移動し、可動溶接ガン3
3Bが固定溶接ガン32n の位置に移動したとすれば
、トランス30a においてはクランパ34Aが閉じる
と共にクランパ34Bが開くこととなり、これにより当
該トランス30a から可動溶接ガン33Aに電力が供
給される。一方、トランス30n においてはクランパ
34Aが開くと共にクランパ34Bが閉じることとなり
、これによって可動溶接ガン33Bに電力が供給される
。なお、このような可動溶接ガン33の移動位置にとも
なうクランパ34の開閉制御は、可動溶接ガンの位置検
出装置(不図示)により検出された情報に基づいて溶接
装置の制御手段(不図示)により行われるようになって
いる。
した任意の固定溶接ガン32に対して移動自在に設けら
れており、例えば、図1において可動溶接ガン33Aが
固定溶接ガン32a の位置に移動し、可動溶接ガン3
3Bが固定溶接ガン32n の位置に移動したとすれば
、トランス30a においてはクランパ34Aが閉じる
と共にクランパ34Bが開くこととなり、これにより当
該トランス30a から可動溶接ガン33Aに電力が供
給される。一方、トランス30n においてはクランパ
34Aが開くと共にクランパ34Bが閉じることとなり
、これによって可動溶接ガン33Bに電力が供給される
。なお、このような可動溶接ガン33の移動位置にとも
なうクランパ34の開閉制御は、可動溶接ガンの位置検
出装置(不図示)により検出された情報に基づいて溶接
装置の制御手段(不図示)により行われるようになって
いる。
【0012】次に本実施例の作用を図3〜4を参照しつ
つ説明する。自動車車体のアンダフロア溶接工程などに
おいては複数の打点部位が存在することから、複数組の
溶接ガンを同時に使用して溶接し生産性を高めるように
しているが、従来の溶接方法によると溶接ガンを把持し
たロボットが干渉し合わないようにティーチングする必
要があり、これが効率的な溶接を行う上で隘路となって
いた。本実施例の溶接方法にあっては、まず図3に示す
ように、固定溶接ガン32a,32b,…をワークWの
溶接面の一方の面に配置する。このとき可動溶接ガン3
3A,33Bは原位置で待機している。固定溶接ガン3
2a,32b,…のセットが完了すると図4に実線で示
すように、可動溶接ガン移動指令信号により可動溶接ガ
ン33A,33Bは、それぞれの最短距離である固定溶
接ガン32a,32c の位置に移動する。これと同時
に固定溶接ガン32a,32c に1対1で接続された
トランス30a,33c のクランパを切り替える。具
体的には、固定溶接ガン32aのトランス30aのクラ
ンパ34Aは可動溶接ガン33Aに電力を供給するよう
に作動し、固定溶接ガン32c のトランス30c の
クランパ34Bは可動溶接ガン33Bに電力を供給する
ように作動する。これにより可動溶接ガン33A,33
Bと固定溶接ガン32a,32c との間に溶接電流が
流れ溶接部位の溶接が行われる。ついで、可動溶接ガン
33Aは打点位置bに、可動溶接ガン33Bは打点位置
dにそれぞれ移動すると共に、固定溶接ガン32b,3
2d のトランス30b,32d を切り替えてそれぞ
れの打点位置b,dの溶接を行う。しかる後に、可動溶
接ガン33Aは溶接を終了して原位置に復帰するが、可
動溶接ガン33Bは打点位置に移動して最後の溶接を行
う。このように、本実施例の溶接方法によれば、固定溶
接ガンを予め打点位置に配設し可動溶接ガンをこの固定
溶接ガンに対して移動可能に構成しているため、可動溶
接ガンを最も効率的な軌跡でティーチングすることがで
き、また、ティーチング作業における自由度も優れたも
のとなる。
つ説明する。自動車車体のアンダフロア溶接工程などに
おいては複数の打点部位が存在することから、複数組の
溶接ガンを同時に使用して溶接し生産性を高めるように
しているが、従来の溶接方法によると溶接ガンを把持し
たロボットが干渉し合わないようにティーチングする必
要があり、これが効率的な溶接を行う上で隘路となって
いた。本実施例の溶接方法にあっては、まず図3に示す
ように、固定溶接ガン32a,32b,…をワークWの
溶接面の一方の面に配置する。このとき可動溶接ガン3
3A,33Bは原位置で待機している。固定溶接ガン3
2a,32b,…のセットが完了すると図4に実線で示
すように、可動溶接ガン移動指令信号により可動溶接ガ
ン33A,33Bは、それぞれの最短距離である固定溶
接ガン32a,32c の位置に移動する。これと同時
に固定溶接ガン32a,32c に1対1で接続された
トランス30a,33c のクランパを切り替える。具
体的には、固定溶接ガン32aのトランス30aのクラ
ンパ34Aは可動溶接ガン33Aに電力を供給するよう
に作動し、固定溶接ガン32c のトランス30c の
クランパ34Bは可動溶接ガン33Bに電力を供給する
ように作動する。これにより可動溶接ガン33A,33
Bと固定溶接ガン32a,32c との間に溶接電流が
流れ溶接部位の溶接が行われる。ついで、可動溶接ガン
33Aは打点位置bに、可動溶接ガン33Bは打点位置
dにそれぞれ移動すると共に、固定溶接ガン32b,3
2d のトランス30b,32d を切り替えてそれぞ
れの打点位置b,dの溶接を行う。しかる後に、可動溶
接ガン33Aは溶接を終了して原位置に復帰するが、可
動溶接ガン33Bは打点位置に移動して最後の溶接を行
う。このように、本実施例の溶接方法によれば、固定溶
接ガンを予め打点位置に配設し可動溶接ガンをこの固定
溶接ガンに対して移動可能に構成しているため、可動溶
接ガンを最も効率的な軌跡でティーチングすることがで
き、また、ティーチング作業における自由度も優れたも
のとなる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のトランスの一方の電極にそれぞれ接続された複数の固
定溶接ガンをワークの溶接位置に配置すると共に、これ
ら複数の固定溶接ガンのうち任意の固定溶接ガンと圧接
し得る可動溶接ガンを前記溶接位置に移動させ、前記ト
ランスの他方の電極から可動溶接ガンに電力を供給して
溶接するように構成したため、可動溶接ガンを最も効率
的な軌跡でティーチングすることができ、またティーチ
ング作業における自由度も優れたものとなる。
のトランスの一方の電極にそれぞれ接続された複数の固
定溶接ガンをワークの溶接位置に配置すると共に、これ
ら複数の固定溶接ガンのうち任意の固定溶接ガンと圧接
し得る可動溶接ガンを前記溶接位置に移動させ、前記ト
ランスの他方の電極から可動溶接ガンに電力を供給して
溶接するように構成したため、可動溶接ガンを最も効率
的な軌跡でティーチングすることができ、またティーチ
ング作業における自由度も優れたものとなる。
【図1】は本発明の一実施例に係る溶接装置を示す概念
図である。
図である。
【図2】は同実施例に係るトランスを示す斜視図である
。
。
【図3】は同実施例の溶接方法を示す概念図である。
【図4】は同実施例の溶接方法を示す概念図である。
【図5】は従来のマルチスポット溶接機を示す正面図で
ある。
ある。
【図6】は従来のロボット溶接機を示す概念図である。
W…ワーク、 3
0…トランス、32…固定溶接ガン、 33
…可動溶接ガン、34…クランパ、
35…端子。
0…トランス、32…固定溶接ガン、 33
…可動溶接ガン、34…クランパ、
35…端子。
Claims (1)
- 【請求項1】溶接ガンと溶接ガン、あるいは溶接ガンと
バック電極との間にワークを挟持し、所定の加圧力にて
所定時間通電することによりワークを接合する抵抗溶接
方法において、複数のトランスの一方の電極にそれぞれ
接続された複数の固定溶接ガンをワークの溶接位置に配
置すると共に、これら複数の固定溶接ガンのうち任意の
固定溶接ガンと圧接し得る可動溶接ガンを前記溶接位置
に移動させ、前記トランスの他方の電極から可動溶接ガ
ンに電力を供給して溶接することを特徴とする抵抗溶接
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010540A JPH04253573A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 抵抗溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010540A JPH04253573A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 抵抗溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253573A true JPH04253573A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11753093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010540A Pending JPH04253573A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 抵抗溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04253573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050449A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | 抵抗溶接機 |
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1991
- 1991-01-31 JP JP3010540A patent/JPH04253573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050449A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | 抵抗溶接機 |
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