JPH0425364Y2 - - Google Patents

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JPH0425364Y2
JPH0425364Y2 JP1039484U JP1039484U JPH0425364Y2 JP H0425364 Y2 JPH0425364 Y2 JP H0425364Y2 JP 1039484 U JP1039484 U JP 1039484U JP 1039484 U JP1039484 U JP 1039484U JP H0425364 Y2 JPH0425364 Y2 JP H0425364Y2
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JP
Japan
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groove
tire
fin
protrusion
shoulder
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JP1039484U
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JPS60121905U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、低騒音空気入りタイヤに関する。
自動車用の空気入りタイヤとして、そのトレツ
ド面にタイヤ円周方向に連続する縦溝を設けて横
滑り抵抗を大きくし操縦性を良好にしたリブタイ
ヤ、およびタイヤ円周方向中心線の左右両側にそ
れぞれほぼ幅方向(子午線方向)の横溝を、その
一端がタイヤシヨルダ端で外部に開口し他端が上
記中心線の外側(シヨルダ側)に位置し左右の横
溝が互いに接続されないように多数設けて牽引力
を大きくすると共にタイヤシヨルダ部の放熱性を
良好にしたラグタイヤ、さらに上記の縦溝と横溝
の双方を設けて上記のリブタイヤおよびラグタイ
ヤの特性を兼備させたリブラグタイヤ、すなわち
タイヤ円周方向中心線付近に少なくとも一本の縦
溝を設け、この縦溝のシヨルダ側に多数本の横溝
をその一端がタイヤシヨルダ端で外側に開口し他
端が上記縦溝内または縦溝のシヨルダ側に位置す
るように設けたタイヤが知られており、かつこれ
らのタイヤにおいて、その縦溝または横溝の溝壁
にひれ状突片を溝幅方向に突設することにより、
接地時のポンピング作用による気流の速度を緩和
する一方、縦溝または横溝が形成する気柱共鳴管
の周波数を分散して聴感レベルを低下させるよう
にしたものが知られている(実開昭58−22301号
公報参照)。
しかしながら、上記公知の空気入りタイヤは、
ひれ状突片の突出長が大きく、その先端が縦溝ま
たは横溝の溝中心線以上に長く延びており、かつ
溝底近傍に接する部分においてもその上方部分と
同じように溝中心線以上の突出長に形成されるの
で、湿潤路を走行する際に上記縦溝等の排水性が
妨げられて走行安定性が低下し、また接地の際に
ひれ状突片と溝底との接続部に応力が集中してこ
の接続部に亀裂が発生し、これが生長してタイヤ
寿命を短くするという欠点があつた。
この考案は、タイヤ円周方向に連続する少なく
とも1本の縦溝を設け、かつこの縦溝のシヨルダ
側に多数本の横溝をその一端がタイヤシヨルダ端
で外側に開口し他端が上記縦溝内または縦溝のシ
ヨルダ側に位置するように設けた空気入りタイヤ
において、その騒音を上記公知の空気入りタイヤ
と同程度に保ちながら、しかも湿潤路の走行安全
性を向上し、かつひれ状突片と溝底との接続部に
亀裂が発生し難く、タイヤ寿命が延長されるよう
にしたものである。
すなわち、この考案は、タイヤ円周方向に連続
する少なくとも1本の縦溝を設け、かつこの縦溝
のシヨルダ側に多数本の横溝をその一端がタイヤ
シヨルダ端で外側に開口し他端が上記縦溝内また
は縦溝のシヨルダ側に位置するように設けた空気
入りタイヤにおいて、上記の横溝にその溝壁から
溝幅方向にひれ状突片が突設され、このせき板の
溝底に近接した下部領域の先端が該下部領域を除
く上部領域の先端よりも溝壁側に凹む形状に形成
され、上記上部領域の突出長が溝幅の半分よりも
小さく、厚みが上記突出長よりも小さくそれぞれ
設定されていることを特徴とする低騒音空気入り
タイヤである。
以下にこの考案の実施例を図面によつて説明す
る。
第1図において、1は空気入りタイヤのトレツ
ド、2はシヨルダ、3は縦溝、4は副溝、Nは円
周方向中心線であり、上記の副溝4とタイヤシヨ
ルダ2とにまたがつてタイヤ円周方向中心線Nに
対してほぼ横向きの横溝5が設けられ、その一端
がタイヤシヨルダ端の外部に開口し、この横溝5
に1対のひれ状突片6が対向状に突設されてい
る。上記のひれ状突片6は、第2図に示すよう
に、トレツド表面に近い上部領域6aと、溝底5
bに近接した下部領域6bとからなり、下部領域
6bの先端は、上部領域6aの先端から溝壁5a
側へ半円形に凹んで溝底5bに接している。
一般にタイヤが負荷状態で回転すると、トレツ
ド1の各部は1回転ごとに接地をくり返し、上記
の縦溝3や横溝5の溝底5b近傍にはそれぞれ上
記の接地ごとに大きなせん断歪が生じ、また地面
から離れたときには大きな引張り歪が生じ、この
部分に従来のひれ状突片のような突起物が存在す
るときは、この突起部の基部に応力が集中してク
ラツクが発生し易くなるが、上記実施例のひれ状
突片6には、突出長が上部領域6aよりも短い下
部領域6bが設けられているので、上記応力の集
中が軽減され、上記クラツクの発生が減少してタ
イヤ寿命が延長される。そして、上記下部領域6
bの存在により、トレツド1が接地し横溝5の溝
幅が縮小してひれ状突片6の上部領域6aが横溝
5の大半を塞いだときにも溝底5bの近傍が閉塞
されることなく開いており、湿潤路走行時の排水
が容易になり、走行安定性が確保される。
上記ひれ状突片6の上部領域6aの突出長は、
横溝5の溝幅の半分よりも小さく設定される。す
なわち、第2図において、溝深さ方向の任意の位
置における上部領域6aの突出長bが、上記の任
意の位置における溝幅Bの半分よりも小さく、好
ましくは溝幅Bの20〜48%に設定される。上記の
突出長bが溝幅Bの20%未満では、気柱振動に対
する振動波の節が生じ難く、低騒音化の効果が得
られず、反体に半分以上の場合には、湿潤路走行
の際の排水抵抗が増大し、走行安全性が低下す
る。
上記横溝5のひれ状突片6の横断面形状は、第
3図に示される厚さ一定の長方形状、第4図に示
される厚さ不均一の台形状等の任意に形状でよい
が、その平均厚さtは、トレツド1の表面におけ
るひれ状突片6の突出長b0よりも小さく、好まし
くは突出長b0の20〜80%に設定される。上記の平
均厚さtが突出長b0の20%未満の場合は、ひれ状
突片6の曲げ剛性が低くなり、縦溝3内の気流圧
力に対する抵抗が不足して気柱振動に対する振動
波の節が生じ難くなり、反対に突出長b0以上に場
合は、上記の曲げ剛性が高くなり過ぎ、湿潤路走
行時の排水抵抗が過大になつて走行安定性が低下
すると共に、溝壁3aとの接続部に応力集中が起
きてクラツクが発生し易くなる。
上記の実施例において、ひれ状突片6の個数
は、1個の横溝5につき一対で十分であるが、こ
れに限るものではない。また、一方のひれ状突片
6を他方の対向位置から若干ずらすことができ
る。また、縦溝3の片側または両側の溝壁に同様
のひれ状突片6を突設してもよい。ただし、この
場合のひれ状突片6のピツチは、タイヤが負荷に
よつて路面に圧接されたときの接地長の中に1個
の割合が好ましい。なお、この実施例は、横溝5
の一端がシヨルダ2で外側に開口し、他端が縦溝
3よりも細くて浅い副溝4に開口したものである
が、横溝5の他端が縦溝3に接続されたものでも
よく、また上記副溝4を有しないものでもよいこ
とはもちろんである。
以上に説明したようにこの考案は、縦溝および
横溝を有する空気タイヤにおいて、特に大きい騒
音を発生する横溝にひれ状突片を設けると共に、
そのせき板の下部領域の先端を溝壁側に凹む形状
に形成し、かつその突出長と厚みをそれぞれ規定
したものであるから、従来のリブタイヤおよびラ
グタイヤの特性を兼ね備え、横滑り抵抗および牽
引力の双方が大きく、タイヤシヨルダ部の放熱性
が良好であつて、かつ走行時の騒音が低く抑えら
れると共に、湿潤路走行時の排水性が良好であつ
て走行安定性が向上し、かつひれ状突片と溝底と
の接続部に亀裂が発生し難く、タイヤ寿命が延長
される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の要部の平面図、第
2図は横溝の断面図、第3図はせき板の横断面
図、第4図は変形例のせき板の横断面図である。 1……トレツド、2……シヨルダ、3……縦
溝、4……副溝、5……横溝、6……ひれ状突
片、6a……上部領域、6b……下部領域、N…
…タイヤ円周方向中心線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイヤ円周方向に連続する少なくとも1本の縦
    溝を設け、かつこの縦溝のシヨルダ側に多数本の
    横溝をその一端がタイヤシヨルダ端で外側に開口
    し他端が上記縦溝内または縦溝のシヨルダ側に位
    置するように設けられた空気入りタイヤにおい
    て、上記の横溝にその溝壁から溝幅方向にひれ状
    突片が突設され、このひれ状突片の溝底に近接し
    た下部領域の先端が該下部領域を除く上部領域の
    先端よりも溝壁側に凹む形状に形成され、上記上
    部領域の突出長が溝幅の半分よりも小さく、厚み
    が上記突出長よりも小さくそれぞれ設定されてい
    ることを特徴とする低騒音空気入りタイヤ。
JP1039484U 1984-01-27 1984-01-27 低騒音空気入りタイヤ Granted JPS60121905U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1039484U JPS60121905U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 低騒音空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1039484U JPS60121905U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 低騒音空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60121905U JPS60121905U (ja) 1985-08-17
JPH0425364Y2 true JPH0425364Y2 (ja) 1992-06-17

Family

ID=30491536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1039484U Granted JPS60121905U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 低騒音空気入りタイヤ

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Families Citing this family (2)

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FR2982798B1 (fr) * 2011-11-18 2014-01-10 Michelin Soc Tech Dispositif anti bruit de resonance pour pneu
JP6735131B2 (ja) * 2015-07-10 2020-08-05 株式会社ブリヂストン タイヤ

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JPS60121905U (ja) 1985-08-17

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