JPH0425452A - 突板シート - Google Patents
突板シートInfo
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- JPH0425452A JPH0425452A JP12911690A JP12911690A JPH0425452A JP H0425452 A JPH0425452 A JP H0425452A JP 12911690 A JP12911690 A JP 12911690A JP 12911690 A JP12911690 A JP 12911690A JP H0425452 A JPH0425452 A JP H0425452A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
突板の裏面に裏打ち紙が貼着されてなる突板シートに関
する。
する。
従来より、突板シートとして扱う場合、該突板の強度を
高める目的で突板の裏面に裏打ち紙を貼着した突板シー
トは広く知られている。
高める目的で突板の裏面に裏打ち紙を貼着した突板シー
トは広く知られている。
そしてこの裏打ち紙としては、和紙、みつまた紙、クラ
フト紙等の紙が広く使用されている。
フト紙等の紙が広く使用されている。
ところがこれら裏打ち紙によると、その吸収性の良さに
より、塗布する接着剤を悪く吸収してしまい硬化するこ
とになり、裏打ち紙白体が剛性を有してしまうとともに
接着層としての接着力も低下してしまう。このためラッ
ピング加工するときなどに裏打ち紙が割れてしまい、突
板が破損し易くなる。
より、塗布する接着剤を悪く吸収してしまい硬化するこ
とになり、裏打ち紙白体が剛性を有してしまうとともに
接着層としての接着力も低下してしまう。このためラッ
ピング加工するときなどに裏打ち紙が割れてしまい、突
板が破損し易くなる。
また、該突板シートを折曲部分を有する基材面へラッピ
ング加工を行なうとする時、該基材面折曲部分における
裏打ち紙の曲折は裏打ち紙表面、すなわち、突板との臨
界面へ、該基材臨界面での曲折とほぼ同一角度で伝わる
ことになり、突板表面に割れが発生する結果となる。こ
の場合裏打ち紙の剛性を防ぐために、接着剤の塗布量を
減少させてゆくと、突板と裏打ち紙の接着不良による居
間剥離の発生更に表打ち紙としての突板に対する補強強
度が低下し実用に耐えない。
ング加工を行なうとする時、該基材面折曲部分における
裏打ち紙の曲折は裏打ち紙表面、すなわち、突板との臨
界面へ、該基材臨界面での曲折とほぼ同一角度で伝わる
ことになり、突板表面に割れが発生する結果となる。こ
の場合裏打ち紙の剛性を防ぐために、接着剤の塗布量を
減少させてゆくと、突板と裏打ち紙の接着不良による居
間剥離の発生更に表打ち紙としての突板に対する補強強
度が低下し実用に耐えない。
〔問題点を解決するための手段とその作用〕本発明は上
記従来の突板シートの問題点を解決するため次のような
構成をとったものである。
記従来の突板シートの問題点を解決するため次のような
構成をとったものである。
して貼り合わせるとともに、合成樹脂接着剤がセルロー
ズ・合繊紙の裏面に浸み出ることのないように含浸され
た、 ものである。
ズ・合繊紙の裏面に浸み出ることのないように含浸され
た、 ものである。
本発明突板シートは上記のような構成を案出したことに
より、突板シートの曲面への施工時突板に破損を生しる
ことなく突板シートが曲面によく馴染んで施工できるよ
うにしたものである。
より、突板シートの曲面への施工時突板に破損を生しる
ことなく突板シートが曲面によく馴染んで施工できるよ
うにしたものである。
[構成の説明]
以下、図面に基づいて本発明突板シートの構成を説明す
る。
る。
第1図は突板1、セルローズ・合繊紙2が合成樹脂接着
剤3で接着された突板シート4を示すものである。
剤3で接着された突板シート4を示すものである。
突板1としてはスギ、ヒノキ、クリ、ブナ、ケヤキ、ラ
ワン、チーク、マホパニー、ローズウッド、ベイツガな
どに代表される銘木から得られる天然木突板または単板
を積層したフリッチをスライスし得られる人工突板を用
いることができ加る・ この突板は厚さ0.2〜1. Ots履にスライスされ
て用いられる。
ワン、チーク、マホパニー、ローズウッド、ベイツガな
どに代表される銘木から得られる天然木突板または単板
を積層したフリッチをスライスし得られる人工突板を用
いることができ加る・ この突板は厚さ0.2〜1. Ots履にスライスされ
て用いられる。
セルローズ・合繊紙2としてはポリビニルアルコール繊
維、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維
を短繊維化し、従来のような湿式法で紙化したり乾式で
紙化し得られるものを用いる。
維、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維
を短繊維化し、従来のような湿式法で紙化したり乾式で
紙化し得られるものを用いる。
合成繊維として強度、破裂強度が大きく柔軟性寸法安定
性のよいホルマール化された水不溶性のビニロン繊維を
用いることが好ましい。
性のよいホルマール化された水不溶性のビニロン繊維を
用いることが好ましい。
また該セルローズ・合繊紙はM&維間の接着に際し、原
料の合成繊維がフィブリル化せず、そのままの状態では
合成繊維間結合が弱く、脆弱になってしまうために、原
料繊維の中に木材パイプ、マニラ麻、バガス、その他植
物系繊維等のセルローズ繊維を共存させることが好まし
い。
料の合成繊維がフィブリル化せず、そのままの状態では
合成繊維間結合が弱く、脆弱になってしまうために、原
料繊維の中に木材パイプ、マニラ麻、バガス、その他植
物系繊維等のセルローズ繊維を共存させることが好まし
い。
セルローズ繊維のセルローズ・合繊紙中への含有量は3
0〜70%である。
0〜70%である。
セルローズ繊維のセルローズ・合繊紙中への含有量が7
0%より大きいと合成繊維のセルローズ繊維に対する相
対比が著るしく低下するため合成繊維はセルローズ繊維
によって分断され点在する形となり合成繊維が塊となり
、均一に分散されないため、合成tIhraの発現すべ
き強度が殺されてしまう。
0%より大きいと合成繊維のセルローズ繊維に対する相
対比が著るしく低下するため合成繊維はセルローズ繊維
によって分断され点在する形となり合成繊維が塊となり
、均一に分散されないため、合成tIhraの発現すべ
き強度が殺されてしまう。
また合成繊維含有率の低下によりセルローズ・合繊紙の
伸長弾性が低下し、セルローズ繊維間の結合力が増大す
る。この結果、セルローズ・合繊紙の剛性が増大し、突
板シートのラッピング加工などの施工の際折曲部におい
て突板に割れが発生する。
伸長弾性が低下し、セルローズ繊維間の結合力が増大す
る。この結果、セルローズ・合繊紙の剛性が増大し、突
板シートのラッピング加工などの施工の際折曲部におい
て突板に割れが発生する。
更に、接着剤の合成紙への浸透が大きくなるためこれも
、剛性の増大へ寄与するばかりか、接着剤は容易に裏面
に浸み出し、接着剤ロスか犬きくなる。
、剛性の増大へ寄与するばかりか、接着剤は容易に裏面
に浸み出し、接着剤ロスか犬きくなる。
また生産工程においては、該シートの移送に際し、裏面
へ浸み出した接着剤か移送ベルトに付ノ1してしまった
り浸み出した接着剤によって該シートがベルトを固着し
てしまったりと°基態等か生してしまう。これを防ぐた
めには、ベルトと裏打ち紙の間に離型紙を介在させなけ
ればならず工程」二の煩雑性を生起させるばかりか、生
産コストの上昇、ひいては省資源的な面においても大き
なマイナスになる。
へ浸み出した接着剤か移送ベルトに付ノ1してしまった
り浸み出した接着剤によって該シートがベルトを固着し
てしまったりと°基態等か生してしまう。これを防ぐた
めには、ベルトと裏打ち紙の間に離型紙を介在させなけ
ればならず工程」二の煩雑性を生起させるばかりか、生
産コストの上昇、ひいては省資源的な面においても大き
なマイナスになる。
またこのようなセルロース繊維の過剰含有はセルローズ
分子の有する親木基による吸湿により裏打ち紙に膨潤運
動を起こさせ、表面突板との膨張係数の相違により突板
表面にひ割れを発生させてしまう。
分子の有する親木基による吸湿により裏打ち紙に膨潤運
動を起こさせ、表面突板との膨張係数の相違により突板
表面にひ割れを発生させてしまう。
逆に、セルローズ繊維のセルロース・合繊紙中の含有量
が30%未満であると柔軟ではあるが繊維間結合力は著
しく低下し、裏打ち材としての充分な突板に対する補強
強度か得られない。
が30%未満であると柔軟ではあるが繊維間結合力は著
しく低下し、裏打ち材としての充分な突板に対する補強
強度か得られない。
また、セルローズ繊維の含有量が低いために、合繊紙表
面は組上性に乏しく合繊紙への接着剤の含浸は十分に行
なわれず突板と合繊紙臨界において層間剥離を生じる。
面は組上性に乏しく合繊紙への接着剤の含浸は十分に行
なわれず突板と合繊紙臨界において層間剥離を生じる。
斯くして得られた、セルローズ繊維を30〜70%含有
する、合成繊維を含むセルローズ・合繊紙は突板の裏面
に合成樹脂接着剤3にて貼着され、求むる突板シートが
得られる。
する、合成繊維を含むセルローズ・合繊紙は突板の裏面
に合成樹脂接着剤3にて貼着され、求むる突板シートが
得られる。
この場合裏打ち紙は合成繊維を70〜30%含有するの
で耐温性を有し、吸湿膨張を起こさない。またこの裏打
ち紙は適度な柔軟性を有し、突板との間に層間剥離を生
ずることがない。また折曲部分を有する基材へ、ラッピ
ング加工された時でも該合繊紙の伸長弾性が大きいため
、基材臨界面での折曲部分における曲折運動は、突板臨
界面では緩和され伝えられるために、突板表面への該折
曲による割れを防止でき、優れた表面性を有する化粧物
を得ることのできる突板シートが得られた。
で耐温性を有し、吸湿膨張を起こさない。またこの裏打
ち紙は適度な柔軟性を有し、突板との間に層間剥離を生
ずることがない。また折曲部分を有する基材へ、ラッピ
ング加工された時でも該合繊紙の伸長弾性が大きいため
、基材臨界面での折曲部分における曲折運動は、突板臨
界面では緩和され伝えられるために、突板表面への該折
曲による割れを防止でき、優れた表面性を有する化粧物
を得ることのできる突板シートが得られた。
また、生産工程においても、接着剤の裏打ち紙裏面への
浸み出しがないために、移送ベルト上の汚染、離れ紙か
必要性等もなく、生産性がよくローコストで省資源化に
おおいに寄与できる。
浸み出しがないために、移送ベルト上の汚染、離れ紙か
必要性等もなく、生産性がよくローコストで省資源化に
おおいに寄与できる。
なお、セルローズ繊維の含有量は40〜60%であると
さらに良い結果が得られるものと予測される。
さらに良い結果が得られるものと予測される。
因に90°の折曲面についてセルローズ繊維の含有量を
異ならしめてラッピング加工したところ次の結果を得た
。
異ならしめてラッピング加工したところ次の結果を得た
。
30%以下 突板との間に層間剥離を生じた。
30〜70% 異常なし
70%以上 突板に割れを発生した。
また同一量の接着剤を用いて裏打ち紙を突板に接着した
ところ次の結果を得た。
ところ次の結果を得た。
30%以下の場合
30〜70%以下の場合
接着剤が浸透不良
接着剤は裏面に浸み出
ない。
70%以上 接着剤か裏面に浸み出〔発明
の効果〕 (i・ セルローズ繊維を30〜70%含有する合成繊
維を含むセルローズ・合繊紙が突板の裏面に貼着されて
いるため、接着剤の過度の吸収かなく、害打ち紙の過剰
硬化が起こらず裏打ち紙に剛性が発生することがない。
の効果〕 (i・ セルローズ繊維を30〜70%含有する合成繊
維を含むセルローズ・合繊紙が突板の裏面に貼着されて
いるため、接着剤の過度の吸収かなく、害打ち紙の過剰
硬化が起こらず裏打ち紙に剛性が発生することがない。
さらに適度な柔軟性を有し、突板シートとして取り扱う
場合にも突板部分に容易に破損を生じることがない。
場合にも突板部分に容易に破損を生じることがない。
(6,・ 裏打ち紙である合繊紙が柔軟性、伸長弾性
を有するため基材に貼着された場合にも、その基材の有
する折曲部分においても、基材臨界面での折曲運動は突
板臨界面は緩和され伝えられるため、突板表面に割れを
生じることがなく、優れた表面性を得ることができる。
を有するため基材に貼着された場合にも、その基材の有
する折曲部分においても、基材臨界面での折曲運動は突
板臨界面は緩和され伝えられるため、突板表面に割れを
生じることがなく、優れた表面性を得ることができる。
(も 裏打ち紙への接着剤の浸透はセルローズ繊維に主
として行なれ接着剤の投錨作用が突板と裏打ち紙との接
着力を高める。
として行なれ接着剤の投錨作用が突板と裏打ち紙との接
着力を高める。
また、接着剤が裏面に浸出しない量で充分に裏打ち紙を
突板に接着させることかできる。
突板に接着させることかできる。
以上の効果を要約すると次の通りとなる。
% %
合成m維相互の結合力か弱くシート
の強度が弱まる。
接着剤は浸透しない。
合成繊維の伸長弾性とセルロ−ズ繊
維のフィブリル化が相乗的に作用し
突板に対する補強性能と、曲面随順
性能が完全に作用する。
接着剤の浸透も投錨作用は充分であ
る。
セルローズ繊維はフィブリル化が強過
ぎ裏打ち紙の曲面随順性能か低下す
る。また接着剤は裏面まで浸み出る。
官
セ
ル
補強性能:突板の強度を補強する性
能
とき突板の曲折に随順できる性能
[実施例J
木材パルプ45%ホルマールした水不溶性のビニロン繊
[55%よりなり、35g/m2 の厚みを有する合成
uh維の表面に接着剤を、接着剤が合繊紙の裏面に浸み
出さないように塗布し、厚さ0.5 mmのヒノキの天
然突板を貼着し、突板シートを得た。
[55%よりなり、35g/m2 の厚みを有する合成
uh維の表面に接着剤を、接着剤が合繊紙の裏面に浸み
出さないように塗布し、厚さ0.5 mmのヒノキの天
然突板を貼着し、突板シートを得た。
得られた突板シートを木質繊維板製の造作材にラッピン
グ加工を施したが、該造作材の角部においても突板表面
に割れを生じることがなく、優れた表面性を有する化粧
材が得られた。
グ加工を施したが、該造作材の角部においても突板表面
に割れを生じることがなく、優れた表面性を有する化粧
材が得られた。
図面は本発明突板シートの断面図である。
1:突板
2:セルローズ・合繊紙、
3:合成樹脂接着材、
4:突板シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]突板の裏面に セルローズ繊維を30〜70重量%含有する合成および
セルローズ繊維を含むセルローズ・合繊紙が合成樹脂接
着剤を介して貼り合わされるとともに、該合成樹脂接着
剤が裏面に浸み出ることのないように含浸されてなる、 ことを特徴とする突板シート。 [2]合成繊維としてホルマール化された水不溶性のビ
ニロン繊維を用いる請求項1記載の突板シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129116A JP2546735B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 突板シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129116A JP2546735B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 突板シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425452A true JPH0425452A (ja) | 1992-01-29 |
| JP2546735B2 JP2546735B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15001467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129116A Expired - Fee Related JP2546735B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 突板シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546735B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075681A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-20 | ||
| JPS5428803A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 | Aika Kogyo Kk | Production of veneer decorated board |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2129116A patent/JP2546735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075681A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-20 | ||
| JPS5428803A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 | Aika Kogyo Kk | Production of veneer decorated board |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546735B2 (ja) | 1996-10-23 |
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