JPH0425546A - 水架橋性塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents
水架橋性塩化ビニル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0425546A JPH0425546A JP13191890A JP13191890A JPH0425546A JP H0425546 A JPH0425546 A JP H0425546A JP 13191890 A JP13191890 A JP 13191890A JP 13191890 A JP13191890 A JP 13191890A JP H0425546 A JPH0425546 A JP H0425546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- chlorinated polyethylene
- silane
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種のパイプ材料等として好適な水架橋性塩
化ビニル樹脂組成物に関する。
化ビニル樹脂組成物に関する。
(従来の技術)
従来より、少量の安定剤、着色剤等を加えた塩化ビニル
樹脂が、例えば、硬質パイプ材料、板材、継手材料とし
て汎用されている。
樹脂が、例えば、硬質パイプ材料、板材、継手材料とし
て汎用されている。
(発明が解決しようとする課題)
塩化ビニル樹脂には耐衝撃性が低いという欠点がある。
この欠点を改善するため、耐衝撃性改良剤として塩素化
率30〜40重量%の塩素化ポリエチレンを添加するこ
とが行われている。この方法により塩化ビニル樹脂の耐
衝撃性を改善しようとすると、多量の塩素化ポリエチレ
ンを添加する必要がある。
率30〜40重量%の塩素化ポリエチレンを添加するこ
とが行われている。この方法により塩化ビニル樹脂の耐
衝撃性を改善しようとすると、多量の塩素化ポリエチレ
ンを添加する必要がある。
しかし、このように多量の塩素化ポリエチレンを添加し
た場合には耐衝撃性は改善されるものの、一方で機械的
性質か低下するという問題が生じる。
た場合には耐衝撃性は改善されるものの、一方で機械的
性質か低下するという問題が生じる。
本発明は、優れた耐衝撃性及び機械的性質を有する成形
体を得ることができる水架橋性塩化ビニル樹脂組成物を
提供することを目的とする。
体を得ることができる水架橋性塩化ビニル樹脂組成物を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は上記目
的を達成するため塩化ビニル樹脂、シラノール縮合触媒
及びシラン変性塩素化ポリエチレンを含有することを特
徴とする水架橋性塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
的を達成するため塩化ビニル樹脂、シラノール縮合触媒
及びシラン変性塩素化ポリエチレンを含有することを特
徴とする水架橋性塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
本発明で用いる塩化ビニル樹脂としては、塩化ビニルの
単独重合体のほか、少量の共重合可能な他の単量体、例
えば酢酸ビニルとの共重合体も用いることができる。
単独重合体のほか、少量の共重合可能な他の単量体、例
えば酢酸ビニルとの共重合体も用いることができる。
本発明で用いるシラン変性塩素化ポリエチレンは、塩素
化ポリエチレンとシラン化合物をラジカル発生剤の存在
下で反応させることにより得ることができる。
化ポリエチレンとシラン化合物をラジカル発生剤の存在
下で反応させることにより得ることができる。
塩素化ポリエチレンとしては、塩素化率が30〜40重
量%のものが好ましい。
量%のものが好ましい。
シラン化合物としては、ビニルトリメトキシシラン、ビ
ニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラ
ン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シランなど
を挙げることができる。シラン化合物の使用量は、塩素
化ポリエチレン100重量部に対して0.1〜50重量
部が好ましく、0.5〜IO重量部が特に好ましい。
ニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラ
ン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シランなど
を挙げることができる。シラン化合物の使用量は、塩素
化ポリエチレン100重量部に対して0.1〜50重量
部が好ましく、0.5〜IO重量部が特に好ましい。
ラジカル発生剤としては、ジクミルペルオキシド、2.
5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘ
キシン−3、α、α −ビス(t−プチルペルオキシジ
イソプロピル)ベンゼン、t−ブチルペルオキシクメン
、4,4゛ −ジ(tブチルペルオキシ)バレリック酸
n−ブチルエステル、■、1−ジ(t−ブチルペルオキ
シ)3.3.5−1−リメチルシクロヘキサンなどの有
機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、ジメチルア
ゾイソブチレートなどのアゾ化合物を挙げることができ
る。ラジカル発生剤の使用量は、塩素化ポリエチレン1
00重量部に対して0.O1〜1.5重量部が好ましく
、0.05〜0.2重量部が特に好ましい。
5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘ
キシン−3、α、α −ビス(t−プチルペルオキシジ
イソプロピル)ベンゼン、t−ブチルペルオキシクメン
、4,4゛ −ジ(tブチルペルオキシ)バレリック酸
n−ブチルエステル、■、1−ジ(t−ブチルペルオキ
シ)3.3.5−1−リメチルシクロヘキサンなどの有
機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、ジメチルア
ゾイソブチレートなどのアゾ化合物を挙げることができ
る。ラジカル発生剤の使用量は、塩素化ポリエチレン1
00重量部に対して0.O1〜1.5重量部が好ましく
、0.05〜0.2重量部が特に好ましい。
シラン変性塩素化ポリエチレンの配合量は用途に応じて
適宜決定されるが、通常は、塩化ビニル樹脂100重量
部に対して3〜15重量部が好ましい。
適宜決定されるが、通常は、塩化ビニル樹脂100重量
部に対して3〜15重量部が好ましい。
本発明で用いるシラノール縮合触媒としては、ジブチル
錫ジラウレート、酢酸第一錫、オクタン酸第−錫、ナフ
テン酸鉛、カプリン酸亜鉛、2−エチルヘキサン鉄、ナ
フテン酸コバルトのようなカルボン酸塩;チタン酸テト
ラブチルエステル、チタン酸テトラノニルエステル、ビ
ス(アセチルアセトニトリル)ジイソプロピルチタネー
トのようなチタン酸エステルなどを挙げることができる
。
錫ジラウレート、酢酸第一錫、オクタン酸第−錫、ナフ
テン酸鉛、カプリン酸亜鉛、2−エチルヘキサン鉄、ナ
フテン酸コバルトのようなカルボン酸塩;チタン酸テト
ラブチルエステル、チタン酸テトラノニルエステル、ビ
ス(アセチルアセトニトリル)ジイソプロピルチタネー
トのようなチタン酸エステルなどを挙げることができる
。
シラノール縮合触媒の配合量は、塩化ビニル樹脂100
重量部に対してo、 o o s〜5重量部が好ましく
、0.O1〜0.5重量部が特に好ましい。
重量部に対してo、 o o s〜5重量部が好ましく
、0.O1〜0.5重量部が特に好ましい。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物には、必要に応じて熱及
び光安定剤、滑剤、充填剤などを配合することができる
。
び光安定剤、滑剤、充填剤などを配合することができる
。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物おいては、例えば押出成
形後に水中に浸漬し又は通水するか、水蒸気と接触させ
る方法などによってシラン変性塩素化ポリエチレン間の
縮合による架橋反応を進行させることができる。
形後に水中に浸漬し又は通水するか、水蒸気と接触させ
る方法などによってシラン変性塩素化ポリエチレン間の
縮合による架橋反応を進行させることができる。
(実施例)
実施例1
塩素化率35%の塩素化ポリエチレン100重量部に対
して、ジクミルペルオキシド0.15重量部及びビニル
トリメトキシシラン2.0重量部を押出機により混練り
してシラン変性塩素化ポリエチレンを得た。
して、ジクミルペルオキシド0.15重量部及びビニル
トリメトキシシラン2.0重量部を押出機により混練り
してシラン変性塩素化ポリエチレンを得た。
次に、重合度が1000の塩化ビニル樹脂100重量部
に対して、前記シラン変性塩素化ポリエチレン10重量
部及びジブチル錫ジラウレート0.005重量部を配合
し、混練りして本発明の塩化ビニル樹脂組成物を得た。
に対して、前記シラン変性塩素化ポリエチレン10重量
部及びジブチル錫ジラウレート0.005重量部を配合
し、混練りして本発明の塩化ビニル樹脂組成物を得た。
この塩化ビニル樹脂組成物を斜軸異方向二軸押出機を用
いて成形加工し、厚さ4mmの試験用の板を得た。この
板を所定形状に切削加工した試験片について、23℃に
おける引張試験(JISK7113)、曲げ試験(JI
S K7203)及びシャルピー衝撃試験(JIS
K7111)を行った。結果を第1表に示す。
いて成形加工し、厚さ4mmの試験用の板を得た。この
板を所定形状に切削加工した試験片について、23℃に
おける引張試験(JISK7113)、曲げ試験(JI
S K7203)及びシャルピー衝撃試験(JIS
K7111)を行った。結果を第1表に示す。
実施例2
重合度が1000の塩化ビニル樹脂100重量部に対し
て、実施例1で得たシラン変性塩素化ポリエチレン6重
量部及びジブチル錫ラウレート0.003重量部を添加
し、混練りして本発明の樹脂組成物を得た。
て、実施例1で得たシラン変性塩素化ポリエチレン6重
量部及びジブチル錫ラウレート0.003重量部を添加
し、混練りして本発明の樹脂組成物を得た。
この組成物を用い、実施例1と同様の各試験を行った。
結果を第1表に示す。
比較例1
重合度1000の塩化ビニル樹脂100重量部に対して
、塩素化率35重量%の塩素化ポリエチレンを添加し、
混練りして樹脂組成物を得た。
、塩素化率35重量%の塩素化ポリエチレンを添加し、
混練りして樹脂組成物を得た。
この組成物を用い、実施例1と同様の各試験を行った。
結果を第1表に示す。
(以下余白)
第
表
(以下余白)
(発明の効果)
本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、塩化ビニル樹脂にシ
ラン変性塩素化ポリエチレン及びシラノール縮合触媒が
配合されてなるものである。
ラン変性塩素化ポリエチレン及びシラノール縮合触媒が
配合されてなるものである。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物を所望の形状に成形後に
水と接触させることによって、該シラン変性塩素化ポリ
エチレン間の架橋反応が進行する。
水と接触させることによって、該シラン変性塩素化ポリ
エチレン間の架橋反応が進行する。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、塩素化ポリエチレン
を配合しているため耐衝撃性が優れており、該塩素化ポ
リエチレンが架橋構造であるため機械的特性も優れてい
る。
を配合しているため耐衝撃性が優れており、該塩素化ポ
リエチレンが架橋構造であるため機械的特性も優れてい
る。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、例えば、各種のパイ
プ材料として好適である。
プ材料として好適である。
Claims (1)
- 塩化ビニル樹脂、シラノール縮合触媒及びシラン変性塩
素化ポリエチレンを含有することを特徴とする水架橋性
塩化ビニル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13191890A JPH0425546A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 水架橋性塩化ビニル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13191890A JPH0425546A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 水架橋性塩化ビニル樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425546A true JPH0425546A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15069237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13191890A Pending JPH0425546A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 水架橋性塩化ビニル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425546A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7579387B2 (en) | 2005-02-02 | 2009-08-25 | Shawcor Ltd. | Radiation-crosslinked polyolefin compositions |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13191890A patent/JPH0425546A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7579387B2 (en) | 2005-02-02 | 2009-08-25 | Shawcor Ltd. | Radiation-crosslinked polyolefin compositions |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1551920B1 (en) | Curable thermoplastic elastomeric blend, method of manufacture, and use thereof | |
| JPH03172352A (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物及びその製法 | |
| JP3411714B2 (ja) | フッ素ゴム組成物 | |
| JPH06168629A (ja) | 電線・ケーブル | |
| JP4584741B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
| JPH08208765A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物、その製造方法、耐候性改質剤およびそれを含む重合体組成物 | |
| US8013067B2 (en) | Curable thermoplastic elastomeric blend, method of manufacture, and use thereof | |
| JP2015034278A (ja) | フッ素樹脂組成物、溶融混練物、電線、溶融混練物の製造方法、及び電線用被覆材の製造方法 | |
| JPH0425546A (ja) | 水架橋性塩化ビニル樹脂組成物 | |
| JP3435774B2 (ja) | フッ素ゴム組成物 | |
| WO1999065984A1 (en) | Crosslinkable elastic copolymer composition | |
| JPH10158461A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその被覆物 | |
| JPH06306242A (ja) | 弗素系ゴム組成物 | |
| JPS6031503A (ja) | 成型性の良好な塩素化ポリエチレンゴムの製造法 | |
| JP3379175B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー | |
| JPH04255746A (ja) | 加硫性ゴム組成物 | |
| JP4425443B2 (ja) | 4−メチル−1−ペンテン重合体組成物 | |
| JPH0397750A (ja) | 熱可塑性エラストマ | |
| JPS627754A (ja) | 塩素化ポリエチレン組成物 | |
| JPS58219250A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPS6310735B2 (ja) | ||
| JPH06306243A (ja) | 含フッ素ゴム組成物 | |
| JP2704649B2 (ja) | 成形可能な樹脂組成物 | |
| JPH08269287A (ja) | 耐熱性塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPH04359952A (ja) | アクリルゴム組成物 |