JPH04257341A - ポリエステル織物の製造方法 - Google Patents

ポリエステル織物の製造方法

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JPH04257341A
JPH04257341A JP3020082A JP2008291A JPH04257341A JP H04257341 A JPH04257341 A JP H04257341A JP 3020082 A JP3020082 A JP 3020082A JP 2008291 A JP2008291 A JP 2008291A JP H04257341 A JPH04257341 A JP H04257341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
polyester
woven fabric
size
mixed fiber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3020082A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matsuo
松尾 功治
Takeshi Terauchi
剛 寺内
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエステル異収縮混
繊糸を用いた織物の製造方法に関する。更に詳しくは、
ふくらみ感に富み、ソフトな風合いを有するポリエステ
ル織物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ふくらみ感に富み、ソフトな風合いを有
するポリエステル織物の製法として、ポリエステル異収
縮混繊糸を用いるのが有効な手段である事は周知である
。しかし、ポリエステル異収縮混繊糸を、水溶性糊剤を
用い、120〜130℃の熱風と90〜100℃のシリ
ンダーで乾燥する従来サイジング方法で糊付して織成し
た場合、水溶性糊剤の必要とする乾燥熱エネルギーをポ
リエステル混繊糸が吸収する事により、低収縮糸と高収
縮糸との収縮差が顕在化し、糊付糸にタルミが発生し、
織成効率が著しく低く、又風合的にも満足できる織物は
できない。
【0003】そこで従来は、ポリエステル異収縮混繊糸
に150〜300T/Mの甘撚を施し、水溶性糊剤を用
いて100℃以下の熱風で乾燥する、いわゆる低温サイ
ジング方法で糊付をして織成しているのが現状である。 ところが、低温サイジングの場合、乾燥効率が悪くなる
のでサイジング速度も当然ながら低くする必要がある。 例えば95℃の熱風で乾燥する低温サイジングの場合、
サイジング速度は従来サイジングに比べ約1/2と大巾
に低くする必要が有り、生産性が極めて悪いと言う問題
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリエステ
ル異収縮混繊糸を用いて、ふくらみ感に富みソフトな風
合いを有する織物を、生産性を損なうことなく安価に提
供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリエステル
異収縮混繊糸に非水系糊剤をローラータッチ方式で付着
させた糸を経糸に用いて織成する事を特徴とするポリエ
ステル織物の製造方法である。本発明で用いられるポリ
エステル異収縮混繊糸は、例えば、特公昭61−130
09号公報で示される。低収縮成分と高収縮成分とを同
一口金より紡糸されてなる、いわゆる紡糸混繊糸や、特
性が異なるポリエステルマルチフィラメント糸を別々に
紡糸し、延撚工程等の紡糸以後の工程で合糸混繊されて
なる、いわゆる後混繊糸等、熱に対する収縮率が異なる
ポリエステル異収縮混繊糸であれば、いかなる製法で得
られる混繊糸であってもよい。
【0006】本発明に用いられる混繊糸において、低収
縮糸と高収縮糸の混合重量比が1:3〜3:1の場合、
一層有効なふくらみ感、ソフト感に富む織物を得る事が
できる。又、ポリエステル異収縮混繊糸は、経糸に用い
る方が風合的にその効果が得られるので、ポリエステル
異収縮混繊糸の太さは150デニール以下が好ましい。
【0007】低収縮糸と高収縮糸との沸水(100℃)
収縮率の差は織成される織物のソフト感、ふくらみ感か
らいって6%以上が好ましい。ここでいう沸水収縮率の
測定はJIS  L  1073−1965  B法に
従う。 本発明で用いられる非水系糊剤は、有機溶剤に合成高分
子を溶解してなる、いわゆるドライサイズ剤、アクリル
酸エステル又はメタクリル酸エステルとアクリル酸又は
メタクリル酸を油剤成分中で溶液重合してなる、いわゆ
るオイルサイズ剤、加熱溶融するポリマ−又は、ポリマ
−/ワックス系のいわゆるホットメルトサイズ剤等が挙
げられ、乾燥を必要としない非水系糊剤であればいかな
るものであってもよい。
【0008】本発明は、前記ポリエステル異収縮混繊糸
に非水系糊剤をローラータッチ方式で、すなわち混繊糸
をシート状で、非水系糊剤中のロールに接触させて付着
させることを特徴とする。この場合、糊剤を一本のロー
ルで付着させると、多量の糊剤を均一に付着させる事が
むずかしいため、図1に示す如く2本以上のロールに接
触させて付着させる事が好ましい。
【0009】本発明織物の組織、目付に制限はない。織
成条件についても通常ポリエステル糸に適用される条件
であればいずれでもよい。本発明はポリエステル異収縮
混繊糸に、乾燥を必要としない非水系糊剤を付着させて
織成するので、サイジング工程では、ポリエステル異収
縮混繊糸に抱合力のみ与え熱は与えない。それゆえ、低
収縮糸と高収縮糸との収縮差が織成される迄、顕在化す
る事がないので、タルミが発生せず、又、風合的にも従
来のサイジング方法で織成された織物に比べ、ソフトで
ふくらみ感に富んだものが得られる。
【0010】更に、本発明はポリエステル異収縮混繊糸
に、非水系糊剤をローラータッチ方式で付着させるので
、従来サイザーよりもコンパクトな装置で糊付が可能で
ある。又、乾燥工程を必要としないので、サイジング速
度も大巾に向上させる事ができる。次に実施例によって
本発明を更に詳細に説明する。
【0011】
【実施例】
【0012】
【実施例1】固有粘度が0.72、酸化チタン0.05
wt%含むポリエチレンテレフタレート(A)と、固有
粘度が0.75、酸化チタン0.05wt%含む2,2
−ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパ
ンを10モル%共重合したポリエチンテレフタレート(
B)とをY型紡糸口金を用いて295℃で溶融紡糸し、
1200m/分で捲取り、176デニール、両フィラメ
ントの混合重量比1:1の未延伸を得た。次いで、フイ
ードロール80℃、熱板120℃で、3.52倍に延伸
し、50d/24fのポリエステル異収縮混繊糸を得た
。尚、(A)、(B)のポリエステルから得られたフィ
ラメントの沸水収縮率は、JIS  L1073−19
65  B法にて測定した値がおのおの8.5%、20
.5%であった。
【0013】このポリエステル異収縮混繊糸を1200
本のシート状で、100φ径の2本のホットロール(8
5℃)を有する津田駒製  TW−N型ワーパーにて、
エチレン−メタクリル酸共重合体とα−オレフィンとか
らなり、その比率が45:55のホットメルト型非水系
糊剤を180m/分の速度で4.5%付着させた。次い
で、この糊付糸を経糸に、緯糸には前述のポリエステル
異収縮混繊糸をそのまま用い、経糸密度が102本/イ
ンチ、緯糸密度が90本/インチの羽二重を日産製LW
−43型ウォータージェットルームにて、500rpm
の織機回転数で100疋(ヒキ)織成した。
【0014】次に、織成した織物を通常のポリエステル
織物の精練を行なった後、10%のアルカリ減量加工を
施し、液流染色機にて130℃の染色を行ない、経密度
116本/インチ、緯密度108本/インチに仕上げた
【0015】
【比較例1】実施例1に用いた50d/24fのポリエ
ステル混繊糸を河本製EX−3型サイザーにて、市販の
水溶性アクリル系糊剤(プラスサイズ  J−6)を1
00m/分の速度で5%付着させ、チャンバー温度12
0℃、シリンダー温度95℃で乾燥して捲取るいわゆる
従来サイジングを行なった。
【0016】次に、この糊付糸を経糸に、緯糸には前述
のポリエステル異収縮混繊糸そのまま用い、実施例と同
一規格、同一条件で織成した。次に実施例1と同一条件
で染色−仕上げを行なった。
【0017】
【比較例2】実施例1に用いた50d/24fのポリエ
ステル異収縮混繊糸に村田製302型DTにて250T
/Mの撚糸を施した後、河本製EX−3型サイザーにて
、市販の水溶性アクリル系糊付(プラスサイズ  J−
6)を65m/分の速度で、5%付着させ、チャンバー
温度95℃、シリンダー温度90℃で乾燥して捲取るい
わゆる、低温低速サイジングを施した。
【0018】次に、この糊付糸を経糸に、緯糸には前述
のポリエステル異収縮混繊糸をそのまま用いて、実施例
1と同一規格、同一条件で織成した。次いで、実施例1
と同一条件で染色−仕上げを行なった。実施例1、比較
例1及び比較例2の製織性(織機の稼動率)と織物風合
い評価をソフト感、ふくらみ感について判定した結果を
表1に示す。
【0019】判定方法は5段階の官能判定を行なった。 5:非常に良好 4:良好 3:やや不良 2:不良 1:非常に不良 表1に示す如く、実施例1は、織機の稼動性については
全く問題なく、織物風合についても、ふくらみ感、ソフ
ト感共に非常に良好であった。一方、比較例1に於いて
は、経糸のタルミにより、経糸毛羽、経糸切れが多発し
、織機の稼動性は極めて不良で、しかも、織物風合いに
ついても、ふくらみ感、ソフト感共に不良であった。 又、比較例2の低温、低速サイジングの場合、織機の稼
動性については問題がないが、、サイジング速度が65
m/分と生産性に劣り、織物風合いも、ふくらみ感がや
や不良であった。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明は、ポリエステル異収縮混繊糸を
用いて、ふくらみ感に富み、ソフトな風合いを有するポ
リエステル織物を、生産性を損なう事なく安価に製造す
る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポリエステル異収縮混繊糸の経糸準備
方法の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1  シート状ポリエステル異収縮混繊糸2  第1サ
イジングロール 3  第2サイジングロール 4  ガイドロール 5  捲取りビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリエステル異収縮混繊糸に非水系糊
    剤をローラータッチ方式で付着させた糸を経糸に用いて
    織成する事を特徴とするポリエステル織物の製造方法。
JP3020082A 1991-02-13 1991-02-13 ポリエステル織物の製造方法 Withdrawn JPH04257341A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109837626A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 浙江鼎艺新材料科技有限公司 一种合股无油锦纶6dty及其生产工艺和实现该生产工艺的加弹机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109837626A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 浙江鼎艺新材料科技有限公司 一种合股无油锦纶6dty及其生产工艺和实现该生产工艺的加弹机
CN109837626B (zh) * 2017-11-24 2021-08-17 浙江鼎艺新材料科技有限公司 一种合股无油锦纶6dty及其生产工艺和实现该生产工艺的加弹机

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