JPH042577A - 舵角センサのための零点補正装置 - Google Patents

舵角センサのための零点補正装置

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JPH042577A
JPH042577A JP10100290A JP10100290A JPH042577A JP H042577 A JPH042577 A JP H042577A JP 10100290 A JP10100290 A JP 10100290A JP 10100290 A JP10100290 A JP 10100290A JP H042577 A JPH042577 A JP H042577A
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JP
Japan
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steering angle
steering
zero point
point correction
sensor
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JP10100290A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Osamu Takeda
修 武田
Shin Koike
伸 小池
Mizuho Sugiyama
杉山 瑞穂
Kaoru Ohashi
薫 大橋
Hitoshi Iwata
仁志 岩田
Susumu Ishikawa
将 石川
Hideki Kusunoki
秀樹 楠
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、舵角センサにより検出されたハンドル舵角を
零点補正する舵角センサのための零点補正装置に関する
[従来技術] 従来、この種の装置は、例えば特開昭60−15270
号公報に示されるように、左右輪の回転速度を検出して
、両輪の平均回転速度が所定値以上であり、かつ左右輪
間の回転速度差が所定値以下のとき、当該車両は直進走
行状態にあるとの判断の基に、舵角センサにより検出さ
れているハンドル舵角を零点補正値として設定するとと
もに、該零点補正値を用いて舵角センサにより検出され
るハンドル舵角を零点補正するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記従来装置にあっては、左右輪の回転速度
が零及び小さいときには零点補正値の設定が不能である
ので、車両の停止時及び低速走行時においては、舵角セ
ンサにより検出されたハンドル舵角の補正が適正に行わ
れず、同舵角の精度が悪かった。
本発明は上記問題に対処するためになされたもので、そ
の目的は、車両の停止中及び低速走行中であっても、ハ
ンドル舵角の零点補正が的確になされるようにした舵角
センサのための零点補正装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、
第1図に示すように、パワーステアリング装置1を備え
た車両に適用されてなり、舵角センサ2により検出され
たノ\ンドル舵角を零点補正する舵角センサのための零
点補正装置において、パワーステアリング装置1内に設
けられて同装置1内のパワーシリンダ1aに付与される
アンスト圧を検出する油圧センサ3(実線又は破線)と
、前記検出されたアンスト圧が最も低いとき舵角センサ
2により検出されているハンドル舵角を零点補正値とし
て設定する零点補正値設定手段4と、舵角センサ2によ
り検出されたハンドル舵角に前記設定された零点補正値
に基づく零点補正演算を施す補正演算手段5とを備えた
ことにある。
[作用] 上記のように構成した本発明においては、油圧センサ3
により検出されたアンスト圧が最も低いとき、零点補正
値設定手段4が舵角センサ2により検出されているハン
ドル舵角を零点補正値として設定し、その後、補正演算
手段5が前記設定された零点補正値に基づいて舵角セン
サ2により検出されたハンドル舵角を零点補正する。こ
の場合、パワーシリンダに付与されるアンスト圧が最も
低いことは、車輪が中立状態にあることを意味するので
、同中立状態に対応して、ハンドル舵角の零点補正値が
設定されるとともに、該設定された零点補正値に応じて
ハンドル舵角が零点補正されるようになる。
[発明の効果] 上記作用説明からも理解できるとおり、本発明によれば
、パワーステアリング装置1内のバヮンリンダ1aに付
与されるアンスト圧を利用することにより、舵角センサ
2により検出されたハンドル舵角の零点補正をするよう
にしたので、車両の停止中及び低速走行中であってもハ
ンドル舵角の零点補正が可能となり、常に、前記ハンド
ル舵角の精度が良好となって、同ハンドル舵角を利用し
た車両状態の各種制御が有効に行われるようになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、本発明に係る舵角センサのための零点補正装
置を適用するとともに、ハンドル舵角に応じて後輪を操
舵制御する前後輪操舵車の全体を概略的に示している。
この前後輪操舵車は左右前輪FWI、FW2を操舵する
前輪操舵装置Aと、左右後輪RWI、RW2を操舵する
後輪操舵装置Bと、左右後輪RWI、RW2を後輪操舵
装置IiBによる機械的な制御に加えて電気的に制御す
る電気制御装置Cとを備えている。
前輪操舵装置Aは軸方向に変位して左右前輪FWl、 
 FW2を操舵するラックバ−11を有し、同バー11
はビニオン12及び操舵軸13を介して操舵ハンドルI
4に接続されており、同ハンドル14の回動に応じて軸
方向に変位するようになっている。ラックバ−11の両
端には左右タイロノF15a、  15b及び左右ナッ
クルアーム16a、16bを介して左右前輪FWI、F
W2が操舵可能に連結されており、同前輪FWI、FW
2はう、クバー11の前記軸方向の変位に応じて操舵さ
れるようになっている。
また、この前輪操舵装置Aはパワーステアリング装置A
1を備えており、同装置11AIは操舵軸13に組み付
けられた制御バルブ17と、ラックバーIIを貫通させ
たパワーシリンダニ8とを主要構成とする。制御バルブ
17は四方弁により構成されており、操舵軸13に作用
する操舵トルクに応じて、タンデムポンプ21がらアキ
ュムレータ22を介して供給された作動油をパワーシリ
ンダ18の一方の油室へ供給するとともに、同ンリンダ
18の他方の油室内の作動油をリザーバ23へ排出する
。パワーシリンダ18は作動油の給排に応じてラックバ
−1】を軸方向に駆動して、左右前輪FWI、FW2の
操舵を助勢する。
後輪操舵装置Bは軸方向に変位して左右後輪RW1、R
W2を操舵するリレーロッド31を有し、同口、ド31
は、その両端にて、上記前輪操舵装置IfAの場合と同
様、左右タイロッド32a、32b及び左右ナックルア
ーム33a、  33bを介して左右後輪RWI、RW
2を操舵可能に連結している。このリレーロッド31は
スプリング34によって中立位置に付勢されるとともに
、パワーシリンダ35によって軸方向に駆動されるよう
になっている。
パワーシリンダ35はスプールバルブ36及びレバー3
7と共に油圧倣い機構を構成している。
スプールバルブ36は車体に対して軸方向に変位可能に
設けたバルブスリーブ36aと同スリーブ36a内に軸
方向に摺動可能に収容されたバルブスプール36bとか
らなり、バルブスリーブ36aとバルブスプール36b
との相対的な変位に応じて、タンデムポンプ21からフ
ィルタ38を介して供給された作動油をパワーシリンダ
35の一方の油室へ供給するとともに、同シリンダ35
の他方の油室内の作動油をリザーバ23へ排出する。
スプールバルブ36のバルブスリーブ36aには、スプ
リング41により中立位置に付勢された駆動ロッド42
が一端にて接続されており、同ロッド42の他端はカム
43に係合している。カム43はプーリ44に固着され
ており、同プーリ44の外周側面には一対のケーブル4
5a、45bがそれぞれ巻き付けられるとともに、各後
端にてプーリ44に固定されている。これらのケーブル
45a、45bは左右前輪FWI、FW2の操舵に連動
してプーリ44及びカム43を回動させるもので、車両
前方に延設されるとともに、それらの各前端は前輪操舵
装置A内に設けたプーリ46に固定されている。プーリ
46にはピニオン47が固着されており、同ビニオン4
7は、連結ロッド48,51を介してラックバー11に
接続されて同バー11と一体的に変位するサブラックパ
ー52に噛合している。そして、左右前輪FWI。
FW2が操舵されてう、クバー11が左右に変位すると
、ケーブル45a、45bがカム43を回転させ、この
回転により、駆動ロッド42が軸方向に変位するが、カ
ム43が中立位置から小さな回転範囲にあるときには、
駆動ロッド42が中立位置に保たれるようになっている
スプールバルブ36のバルブスプール36bは連結ロッ
ド53の一端に接続されており、連結口、ド53の他端
はレバー37の中間部に傾動可能かつレバー37の軸方
向に摺動可能に係合している。
レバー37の下端部はリレーロッド31に傾動可能かつ
同ロッド31と直角方向に摺動可能に係合している。レ
バー37の上端部は、ホイール54の上面上の回転中心
から偏心した位置にて、同ホイール54に回転可能に接
続されている。ホイール54はその外周上にてウオーム
55に噛合しており、同ウオーム55の回転に応じて前
記回転中心口りに回転する。ウオーム55はステップモ
タで構成された電動モータ56の回転軸に一体回転する
ように接続されている。
電気制御装置Cはハンドル舵角センサ61.油圧センサ
62、車速センサ63、ヨーレートセンサ64、後輪操
舵角センサ65及びマイクロコンピュータ66を備えて
いる。
ハンドル舵角センサ61は操舵軸13の外周上に組み付
けられて同軸13の回転角を検出することにより、ハン
ドル舵角を表す検出信号を出力する。油圧センサ62は
制御バルブ17とパワーシリンダ18とを接続する一対
の油路に設けられており、同シリンダ18の両部室間の
差圧を検出することにより同シリンダ18に付与される
アシスト圧を表す検出信号を出力する。車速センサ63
は変速機(図示しない)の出力軸の回転数を検出するこ
とにより、車速を表す検出信号を出力する。
ヨーレートセンサ64は車体に固定されて同車体の重心
垂直軸回りの回転速度を検出することにより、車体に作
用するヨーレートを表す検出信号を出力する。後輪操舵
角センサ65は電動モータ56の回転角を検出すること
により、同モータ56の回転に応じて操舵される左右後
輪RWI、RW2の操舵角を表す検出信号を出力する。
なお、ノーンドル舵角及び後輪操舵角は左右前輪FWI
、  FW2及び左右後輪RWI、RW2の右方向への
操舵時に正の値をそれぞれ示し、前記各輪の左方向への
操舵時に負の値を示す。アシスト圧はパワーシリンダ1
8の石油室の高圧時(右操舵時に対応)に正の値を示し
、左油室の高圧時(左操舵時に対応)に負の値を示す。
ヨーレートは車体の右回りの回転時に正の値を示し、左
回りの回転時に負の値を示す。
これらの各センサ61〜65はマイクロコンピュータ6
6のインターフェース66fに接続されている。マイク
ロコンビニ−タロ6はバス66aに共通に接続されたR
OM66b、CPU66c、RAM66d、  タイマ
回路66e及びインターフェース66fからなる。RO
M66 bは箪3図及び第4図のフローチャートに対応
したプログラムを記憶するとともに、第5図及び第6図
の特性グラフに示す第1及び第2係数Kl、に2をテー
ブルの形でそれぞれ記憶している。CPU66cは前記
両フローチャートにそれぞれ対応した「メインプログラ
ム」及び「零点検出ルーチン」を実行するものであり、
RAM66dは前記各プログラムの実行に必要な変数を
一時的に記憶するものであり、またタイマ回路66eは
「メインプログラム」の実行により設定された所定時間
毎にタイマインタラブド信号をCPU66cに出力する
。インターフェース66fは、前述のように、各センサ
61〜65からの各検出信号を入力するとともに、電動
モータ56へ回転制御信号を出力するものである。
次に、上記のように構成した実施例の動作を説明する。
イグニッションスイッチ(図示しない)が閉成されると
、CPU66 cは第3図のステップ70にて「メイン
プログラム」の実行を開始し、ステップ71にてRAM
66 dなどの初期設定処理を実行する。この初期設定
処理においては、図示しない処理によってイグニッショ
ンスイッチの開成時ニバッテリバックアップされたメモ
リ内に記憶させた零点補正値θ0がRAM66 d内に
転送される。この初期設定後、ステップ72にて「零点
検出ルーチン」の処理が実行される。
この「零点検出ルーチン」の処理は、第4図に示すよう
に、ステップ80にて開始され、ステップ81にて、油
圧センサ62からの検出信号が取り込まれて入力油圧P
iとして設定されるとともに、同油圧Pjの絶対値I 
Pitと予め決められた所定の油圧値P、とが比較され
る。この場合、油圧値P1は、第7図に示すように、小
さな値(パワーシリンダ18が中立状態にあるときより
若干大きな値)に設定されており、操舵ハンドル14が
回動状態にあって、前記絶対値IPijが油圧値21以
上である場合には、前記ステップ81におけるrNOJ
との判定の基に、ステップ96にて当該「零点検出ルー
チン」の実行が終了されて、後述する零点補正値θ0の
更新処理は行われない。
一方、操舵ハンドル14が略中立位冒にあって前記絶対
値IPi1が油圧値P1より小さければ、前記ステップ
81におけるrYESJとの判定の基に、プログラムは
ステップ82以降へ進められ、同ステップ82にて循環
回数カウントNが「0」に初期設定された後、ステップ
83にて操舵ハンドル14及びパワーシリンダ18の中
立検出用の各種変数が初期設定される。この初期設定に
おいては、右側微小油圧FOR及び左側微小油圧POL
が前記油圧値P +、−P +にそれぞれ設定されると
ともに、右側微小舵角θOR及び左側微小舵角θ。、が
予め決められた所定の舵角値θ1.−θ1にそれぞれ設
定される。この場合、各位P OR,P OL、θOR
θQLはそれぞれ小さな値であり、右側微小油圧FOR
はパワーシリンダ18の右側油室の油圧が高い場合のア
シスト圧を正の値で示し、左側微小油圧POLは同シリ
ンダ18の左側油室の油圧が高い場合のアシスト圧を負
の値で示しており、また右側微小舵角θOR及び左側微
小舵角θOLはそれぞれ前記各場合における舵角センサ
61により検出されたハンドル舵角を示している。
次に、ステップ84にて循環回数カウントNが予め決め
られた最大値N WAX以下であるか否かが判定される
。この循環回数カウントNは、ステップ84〜92から
なる循環処理中にステ・ノブ92の処理により「1」ず
つ増加するもので、同カウントNが予め決められた最大
値N IIX以下である間は前記循環処理がなされるが
、操舵ハンドル14が略中立位置から回動されてしまっ
て中立検出が長時間不能である場合には、前記ステップ
84における「NO」との判定の基に、ステップ96に
て当該「零点検出ルーチン」の処理が終了される。
なお、この場合も、零点補正値θOの更新はなされない
前記循環処理においては、ステップ85にてノ1ンドル
舵角センサ61及び油圧セン++62から各検出信号が
取り込まれて入力舵角θi及び入力油圧Piとしてそれ
ぞれ設定され、ステップ86にて、前記入力油圧Piに
基づいて、操舵ノ\ンドル14が中立位置から右側又は
左側に回動されているか否かが判定される。
今、操舵ハンドル14が中立位置から微小量だけ左側に
回動されていれば、パワーシリンダ18の左油室内の油
圧が石油室内の油圧より若干高いため、ステップ86に
てrNOJすなわち入力油圧Piは負であると判定され
、ステップ87にて入力油圧PLが左側微小油圧pot
より太き(かつ入力舵角θiが左側微小舵角θOLより
大きいか否かが判定される。この場合、例えば、左側微
小油圧pot及び左側微小舵角θOLが第7図のポイン
トx1で示された値であれば、操舵ハンドル14の回転
位置が微小に変動して、入力油圧Pi及び入力舵角θi
が共に「0」に近づいたとき(矢印方向に変化したとき
)には、ステップ87にてrYESJすなわち(0>)
Pi>PoLかつ(0〉)θi〉θOLと判定されて、
ステップ88にて左側微小油圧POLが入力油圧Piに
更新設定されるとともに、左側微小舵角θOLが入力舵
角θiに更新設定される。一方、入力油圧Pi又は入力
舵角θiが「0」から遠のいたときには、ステップ87
にて「NO」と判定されて、左側微小油圧POL及び左
側微小舵角θOLは更新されずに、プログラムはステッ
プ91へ進められる。
また、操舵ハンドル14が中立位置から微小量だけ右側
に回動されていれば、パワーシリンダ18の右油室内の
油圧が左油室内の油圧より若干高いため、ステップ86
にてrYESJすなわち入力油圧Piは正であると判定
され、ステップ89にて入力油圧Piが右側微小油圧F
ORより小さくかつ入力舵角θiが右側微小舵角θOR
より小さいか否かが判定される。この場合、例えば、右
側微小油圧POM及び右側微小舵角θo11が第7図の
ポイントx2で示された値であれば、操舵ハンドル14
の回転位置が微小に変動して、入力油圧Pi及び入力舵
角θ】が共に「0」に近づいたとき(矢印方向に変化し
たとき)には、ステップ89にてrYEsJすなわちP
i<PoR(<0)かつθiくθOR(< O)と判定
されて、ステップ90にて右側微小油圧FORが入力油
圧Piに更新設定されるとともに、右側微小舵角θOR
が入力舵角θiに更新設定される。
方、入力油圧Pi又は入力舵角θiが「0」から遠のい
たときには、ステップ89にてrNOJと判定されて、
右側微小油圧FOR及び右側微小舵角θORは更新され
ずに、プログラムはステップ91へ進められる。
このようなステップ86〜90の処理により、操舵ハン
ドル14が中立位置近傍にあれば、パワーシリンダ18
の各油室内の油圧の若干の変動によって、ステップ84
〜92からなる循環処理中、左側及び右側微小油圧P 
OL、 F ORは共にパワーシリンダ18の中立状態
に対応した「0」に徐々に近づき、左側及び右側微小舵
角θOL、θORは前記両微小油圧POL、FORに対
応したノ\ンドル舵角値に設定される。
前記ステップ87〜90の処理後、ステップ91にて、
右側及び左側微小油圧F OR,P OLの差の絶対値
IFORPOLIが予め決められた微小な値ε1より小
さいか否かを判定することにより、両微小油圧F OR
,P atの零(最も低い値)への収束が検出される。
そして、両微小油圧F OR,P OLが零に収束して
いなければ、前記ステップ91にて「NO」すなわち1
PCIR−POLI <ε1でないと判定されて、プロ
グラムはステップ84へ戻されて、ステ、ブ84〜92
からなる循環処理が再び実行される。
この循環処理中、測微小油圧P。R,P OLが長時間
に渡って零に収束I2ない場合には、ステ、プ84にて
「NO」と判定されて当該[零点検出ルーチン−]の処
理が終了する点は前述のとおりである。
一方、前記循環処理により、測微小油圧P。R,pOL
が零へ収束すると、前記ステップ91にて「YESJす
なわぢlPo*  POLI<ε1であると判定されて
、ステップ93にて右側及び左側微小舵角θOR,θO
Lの中間値(oOR+θat) / 2が中立舵角θo
nとして設定される。この中立舵角θ。、の設定後、ス
テップ94にて、以前からRAM66 d内に記憶され
ていてハンドル舵角の零点補正に利用されていた零点補
正値θ0と、前記新たに設定した中立舵角θONとの差
の絶対値Iθ0−θoslが予め決められた小さな値8
2以上であるか否かが判定される。この場合、前記絶対
値1θ0−θoNlが値ε2未満であれば、前記ステッ
プ94にてrNOJと判定され、ステップ96にて当該
「零点補正ルーチンjの処理は終了して、零点補正値θ
0は更新されない。これは、零点補正値θ0の変更が余
りに少ない場合には、同補正値θ0が頻繁に変更されな
いためである。一方、前記絶対値100−〇〇N  が
ある程度大きく、同絶対値1θ0−〇〇NIが値ε2以
上であれば、前記ステップ94におけるrYEsJとの
判定の基に、ステップ95にて零点補正値θ0は前記算
出した中立舵角θONに設定される。これにより、例え
ば、零点補正値θ0が以前には第7図の実線位置に対応
12ていた場合には、同補正値θ0は同図の一点鎖線位
置に対応Iまた中立舵角θONに更新される。
ふたたび、第3図の「メインプログラム」の説明に戻る
と、前述(またステップ72の「零点補正ルーチン」の
処理後、ステップ73にてタイマ回路66eの設定処理
が実行される。この設定処理はタイマ回路66eを所定
時間毎にCPU66cに対してインタラブド信号を出力
させるようにするもので、同インタラブド信号が出力さ
れると、CPU66 cは後述するステップ74〜78
からなる循環処理を中断(2て、前記「零点検出ルーチ
ン」を割り込み実行する。その結果、前記イグニッショ
ンスイッチの閉成直後の「零点検出ルーチン」で零点補
正値θ0が更新されなくても、前記所定時間毎に実行さ
れる「零点検出ルーチンコで、同補正値θ0が更新され
る。また、この更新のおいては、パワーシリンダ18に
対するアンスト油圧に応じて中立舵角θ011が検出さ
れるとともに、同舵角舵角θONにより零点補正値θ0
が更新設定されるので、車両停止中及び低速走行中にお
いても同補正値θ0の更新設定が可能となる。
つぎに、ステップ74〜78からなって左右後輪RWI
、RW2を操舵制御する循環処理について説明する。
ステップ74においては、各センnJ61.63〜65
からの各検出信号が取り込まれて、ハンドル舵角θf、
車速V、ヨーレートωy及び後輪操舵角θrとして設定
される。次に、ステップ75にて前記ハンドル舵角θf
から零点補正値θ0が減算されるとともに、該減算結果
が新たにハンドル舵角θfとして設定される。この減算
処理はハンドル舵角θfの零点補正に相当し、これによ
り、舵角センづ61の中立位置がずれていても、正確な
ハンドル舵角θfが得られるようになる。
このハンドル舵角θfの零点補正後、ステップ76にて
ROM66 b内のテーブルが参照されて、車速Vに対
応した第1及び第2係数K1.に2(第5図及び第6図
参照)が導出される。次に、ステップ77にて、前記導
出した第1及び第2係数に1に2と、前記補正されたハ
ンドル舵角θfと、ヨーレートωyとに基づく下記演算
式の実行により、目標後輪操舵角θr*が算出される。
θr*=Kl−θf/N+に2・ωy なお、前記演算式中の値Nは当該車両のステアリングギ
ヤ比を表す予め決められている定数である。
前記目標後輪操舵角θr*の算出後、ステップ78にて
、目標後輪操舵角θr*と後輪操舵角。
rとの差θγ*−θrが算出されるとともに、該差に対
応した電動モータ56の回転量を表す制御信号がインタ
ーフェース66fに出力される。インターフェース66
fは、前記制御信号に基づき、電動モータ56を前記差
θr*−θrに対応(また回転量だけ回転させて、左右
後輪RWI、RW2の操舵角を前記目標後輪操舵角θr
*に設定する。
この左右後輪RWI、R,W2の操舵制御について詳し
く説明すると、前記電動モータ56の回転により、つす
−ム55を介してホイール54が回転する。かかる場合
、レバー37の上端部はホイール54の回転中心から偏
心して同ホイール54に回転可能に組み付けられている
ので、同上端部は前記電動モータ56の回転量に応じて
第2図の左右方向へ変位する。この変位により、レバー
37の中間部に連結ロッド53を介して接続したバルブ
スプール36bも同方向へ変位して、バルブスリーブ3
6aとバルブスプール36bとの間には相対的な変位が
生じる。この場合、スプールバルブ36は、リレーロッ
ド31及びレバー37との協働により、バルブスリーブ
36aとバルブスプール36bとの相対的な変位をなく
すように、バワーンリンダ35に対する作動油の給排を
制御して、 リレーロッド31を前記レノ1−37の上
端部の変位量に対応[5た量だ1づ左右方向へ変位させ
るので、左右後輪RWI、RW2は前記目標後輪操舵角
θr*まで操舵されることになる。
このようにして、左右後輪RWI、RW2が電気的に操
舵制御される結果、)−ンドル舵角θf1こ対する第1
係数に1は中車速領域にて負の値(逆相操舵制御)を示
すので、車両の初期回頭性が良好になる。また、ヨーレ
ートωyに対する第2係数に2は中車速から高車速領域
にわたって正の値(同相操舵制御)を示すので、車両の
走行安定性が良好となる。
なお、上述のような各種センサ61〜65及びマイクロ
コンビ誹−夕66による電気的な左右後輪RWI、  
RW2の操舵制御はノ\ンドル舵角θfが小さくて、カ
ム43が回転しても、その回転量が小さいために、駆動
ロッド42及びバルブスリーブ36aがほぼ基準位置に
あって、ケーブル45a  45bを介した機械的な制
御が左右後輪RW1、RW2の操舵制御に影響を与えな
い場合におけるものである。
一方、操舵ハンドル14が大きく回動されて左右前輪F
WI、  FW2の操舵角が大きくなると、ラックパー
11に連動したサブラックパー52の軸方向の変位によ
りプーリ46の回転角が大きくなるとともに、ケーブル
45a、45b及びプーリ46を介して回転駆動される
カム43の回転角が大きくなり、駆動ロッド42が軸方
向に変位し始める。この変位により、バルブスリーブ3
6aが同方向へ変位してバルブスリーブ36aとバルブ
スプール36bとの間には相対的な変位が生じて、前述
のスプールバルブ36、バワーンIJ ンf35、リレ
ーロッド31及びレバー37の油圧倣い作用により、左
右後輪RWI、RW2が操舵制御される。この操舵制御
においては、カム43の形状により、左右後輪RWI、
RW2は左右前輪FWI、FW2に対して逆相に操舵さ
れるように設定されているので、かかるケーブル45a
、45 b、  カム43等による機械的な逆相操舵制
御により、低速走行時の車両の小回り性能が向」ニする
なお、かかる場合にも、前述の電気的な操舵制御も作用
1.ているが、その制御量がこの機械的な操舵制御に比
べて小さいので、同場合には前記機械的な操舵制御が優
先する。
なお、上記実施例においては、タイマ回路66eからの
インタラブド信号の到来毎に、CPU66cが第4図の
「零点検出ルーチンJの処理を実行するようにしたが、
車速■を利用して車両の走行距離を算出するとともに、
同算出走行距離と予め決めた所定の走行距離とを比較1
−で、同走行距離毎に、CPU66cに対してインタラ
ブド信号が入力されて、同CPU66cによる「零点検
出ルーチン」の処理により零点補正値θ0の更新設定が
されるようにしてもよい。また、該「零点検出ルーチン
」の処理により中立舵角θONが設定されなかった場合
には、短時間内に数回に渡って同「零点検出ルーチン」
の処理が繰り返し実行されるようにしてもよい。
また、上記実施例においては、油圧センサ62を制御バ
ルブ17とバワーンリンダ18との間に設けて同ンリノ
ダ18のアンスト圧を面接に検出するようにしたが、タ
ンデムポンプ21と制御バルブ17の供給ボートとの間
に油圧センサを設けて、同ポンプ21から制御バルブ1
7へのブレ。
シャ圧を検出することにより、前記アシスト圧を間接的
に検出するようにしてもよい。この場合、前記油圧セン
サにより検出されるブレッンヤ圧は、第8図に示すよう
に、操舵/\ンドル14の左右方向の操舵に対1、て正
領域のみで変化するので、上記実施例の油圧センサ62
をそのまま残しておくか、パワーシリンダ18の両部室
間の油圧の高低のみを検出する油圧センサで置換してお
き、同油圧センサを第4図のステップ86の操舵方向の
検出のみに用いるとともに、前記新たに設けた油圧セン
サによるプレッシャ圧をステップ87〜89の測微小油
圧P OL、 F ORの検出及び更新に利用するよう
にすればよい。ただし、左側微小油圧POLに関しては
、前記プレッシャ圧を負の値として扱うようにする必要
がある。
また、前記操舵方向のみを検出する油圧センサ62をな
くして、前記ブレノンヤ圧のみを利用してパワーシリン
ダ18に対するアンスト圧が最も低くなることを検出す
るようにしてもよい。この場合、ステップ86〜91の
処理に代えて、時間的に変動するプレッシャ圧の最小値
を検出するとともに、同ブレッンヤ圧が最小値のときの
ハンドル舵角を中立舵角θ0とするようにすればよい。
さらに、上記実施例においては、本発明を後輪操舵制御
に適用した例について示したが、本発明はサスベンジ扁
ン等、車両の他の制御にも利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は上記特許請求の範囲に記載した本発明の構成に
対応したクレーム対応図、第2図は本発明の一実施例に
係るハンドル舵角センサのための零点補正装置を適用し
た前後輪操舵車の全体概略図、第3図及び第4図は第2
図のマイクロコンピュータにて実行されるプログラムの
フローチャート、第5図及び第6図は第1及び第2係数
に+、に2の変化特性グラフ、第7図は略中立状態にあ
る第2図のパワーシリンダの両部室間の油圧差の変化特
性図、第8図は略中立状態にある第2図の制御バルブに
対するブレノンヤ圧の変化特性図である。 符  号  の  説  明 A・・・前輪操舵装置、AI・・・lくワーステアリン
グ装置、B・・・後輪操舵装置、C・・・電気制御装置
、FWI、FW2・・・前輪、RWI。 RW2・・・後輪、11−−−ラツクノ?−13・・・
操舵軸、14・・・操舵ノーンドル、17・・・制御バ
ルブ、18・・・パワーシリンダ、21・・・タンデム
ポンプ、61・・・/Xンドル舵角センサ、62・・・
油圧センサ、63・・・車速センサ、64・・・ヨーレ
ートセンサ、65・・・後輪操舵角センサ、66・・・
マイクロコンビコータ。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士 長谷照−(外1名)第 図 第5 図 に7 第 図 2θ V(km/h)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パワーステアリング装置を備えた車両に適用されてなり
    、舵角センサにより検出されたハンドル舵角を零点補正
    する舵角センサのための零点補正装置において、 前記パワーステアリング装置内に設けられて同装置内の
    パワーシリンダに付与されるアシスト圧を検出する油圧
    センサと、 前記検出されたアシスト圧が最も低いとき前記舵角セン
    サにより検出されているハンドル舵角を零点補正値とし
    て設定する零点補正値設定手段と、前記舵角センサによ
    り検出されたハンドル舵角に前記設定された零点補正値
    に基づく零点補正演算を施す補正演算手段と を備えたことを特徴とする舵角センサのための零点補正
    装置。
JP10100290A 1990-04-17 1990-04-17 舵角センサのための零点補正装置 Pending JPH042577A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112009567A (zh) * 2020-09-07 2020-12-01 上海联适导航技术有限公司 一种农机及其转向角度标定方法、转向控制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112009567A (zh) * 2020-09-07 2020-12-01 上海联适导航技术有限公司 一种农机及其转向角度标定方法、转向控制方法
CN112009567B (zh) * 2020-09-07 2021-06-08 上海联适导航技术股份有限公司 一种农机及其转向角度标定方法、转向控制方法

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