JPH0425794Y2 - - Google Patents
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- JPH0425794Y2 JPH0425794Y2 JP9321787U JP9321787U JPH0425794Y2 JP H0425794 Y2 JPH0425794 Y2 JP H0425794Y2 JP 9321787 U JP9321787 U JP 9321787U JP 9321787 U JP9321787 U JP 9321787U JP H0425794 Y2 JPH0425794 Y2 JP H0425794Y2
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- cam
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば洗濯機用タイマとして適用可
能なタイムスイツチに関する。
能なタイムスイツチに関する。
(従来の技術)
例えば、洗濯機用タイマとして適用可能なタイ
ムスイツチでは、設定した時限が経過してメイン
スイツチをオフにする直前にブザースイツチをオ
ンにしてブザーを鳴動させる。そのために、メイ
ンスイツチを開閉するメインカムとブザースイツ
チを開閉するブザーカムを主軸に対し多少の遊び
をもたせて設けると共に、この遊びに差をつける
ことによりブザーカムを先行させて回転させるよ
うにしている。一方、上記の時限動作中に水流発
生用モータを間欠動作させるためのスイツチとこ
のスイツチを開閉する間欠カムが設けられる。こ
の間欠カムは上記メインカム及びブザーカムと共
に重ねられ、かつ、メインカム及びブザーカムよ
りも高速でメインカム及びブザーカムと同じ向き
に回転駆動される。
ムスイツチでは、設定した時限が経過してメイン
スイツチをオフにする直前にブザースイツチをオ
ンにしてブザーを鳴動させる。そのために、メイ
ンスイツチを開閉するメインカムとブザースイツ
チを開閉するブザーカムを主軸に対し多少の遊び
をもたせて設けると共に、この遊びに差をつける
ことによりブザーカムを先行させて回転させるよ
うにしている。一方、上記の時限動作中に水流発
生用モータを間欠動作させるためのスイツチとこ
のスイツチを開閉する間欠カムが設けられる。こ
の間欠カムは上記メインカム及びブザーカムと共
に重ねられ、かつ、メインカム及びブザーカムよ
りも高速でメインカム及びブザーカムと同じ向き
に回転駆動される。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のタイムスイツチによれば、メインカ
ム及びブザーカムと共に重ねられた間欠カムがメ
インカム及びブザーカムと同じ向きにかつ高速で
回転駆動されるため、メインカム又はブザーカム
が主軸との間の遊びの範囲で間欠カムに引きずら
れて回転しようとし、ブザーの鳴動動作又は時限
動作が不安定になるという問題があつた。
ム及びブザーカムと共に重ねられた間欠カムがメ
インカム及びブザーカムと同じ向きにかつ高速で
回転駆動されるため、メインカム又はブザーカム
が主軸との間の遊びの範囲で間欠カムに引きずら
れて回転しようとし、ブザーの鳴動動作又は時限
動作が不安定になるという問題があつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解消するため
になされたもので、メインカムやブザーカムが間
欠カムに引きずられることのないようにしてブザ
ーの鳴動動作又は時限動作の不安定さを解消した
タイムスイツチを提供することを目的とする。
になされたもので、メインカムやブザーカムが間
欠カムに引きずられることのないようにしてブザ
ーの鳴動動作又は時限動作の不安定さを解消した
タイムスイツチを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、駆動源から伝達機構を介して回転力
が伝達される第1のカムと、上記伝達機構からの
回転力がさらに減速されて伝達される歯車と、こ
の歯車と一体回転可能な第2のカムとを有してな
り、上記第1のカムと第2のカムは、互いに独立
に回転可能に重ねられると共に、回転の向きが互
いに逆向きであることを特徴とする。
が伝達される第1のカムと、上記伝達機構からの
回転力がさらに減速されて伝達される歯車と、こ
の歯車と一体回転可能な第2のカムとを有してな
り、上記第1のカムと第2のカムは、互いに独立
に回転可能に重ねられると共に、回転の向きが互
いに逆向きであることを特徴とする。
(作用)
第1のカムと第2のカムは互いに独立に回転駆
動される。第1のカムは第2のカムよりも速い速
度で回転駆動される。第1のカムと第2のカムは
回転の向きが逆のため、第2のカムが第1のカム
に引きずられて回転することはない。
動される。第1のカムは第2のカムよりも速い速
度で回転駆動される。第1のカムと第2のカムは
回転の向きが逆のため、第2のカムが第1のカム
に引きずられて回転することはない。
(実施例)
以下、本考案に係るタイムスイツチを洗濯機用
タイマに適用した実施例について図面を参照しな
がら説明する。
タイマに適用した実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図、第2図において、下側のケース10
と、この上に被せた地板11と、これらケース1
0と地板11の開放側端部に被せたカバー12に
よつてタイマの筐体が構成されている。地板11
に形成された軸孔111には主軸15が遊嵌さ
れ、主軸15の下端の突部151はケース10に
形成された管軸部101の軸孔102によつて回
転可能に支持されている。地板11から外方に突
出した主軸15には時間設定用の摘みが取りつけ
られる。ケース10のボス部103と地板11の
ボス部112によつて歯車軸13が支持され、ま
た、ケース10と地板11の軸穴113によつて
歯車軸14が支持されている。
と、この上に被せた地板11と、これらケース1
0と地板11の開放側端部に被せたカバー12に
よつてタイマの筐体が構成されている。地板11
に形成された軸孔111には主軸15が遊嵌さ
れ、主軸15の下端の突部151はケース10に
形成された管軸部101の軸孔102によつて回
転可能に支持されている。地板11から外方に突
出した主軸15には時間設定用の摘みが取りつけ
られる。ケース10のボス部103と地板11の
ボス部112によつて歯車軸13が支持され、ま
た、ケース10と地板11の軸穴113によつて
歯車軸14が支持されている。
上記主軸15には主歯車16が圧入により固着
されている。主歯車16は第5図、第6図にも示
すように、大径の歯車部161とその下面側に円
筒部162が形成されており、円筒部162の基
部の周囲にはスラスト規制面164が形成され、
また円筒部162の外周側には軸線方向に突部1
63が一体に形成されている。
されている。主歯車16は第5図、第6図にも示
すように、大径の歯車部161とその下面側に円
筒部162が形成されており、円筒部162の基
部の周囲にはスラスト規制面164が形成され、
また円筒部162の外周側には軸線方向に突部1
63が一体に形成されている。
主歯車16の円筒部162の外周側にはブザー
カム17が回転可能に嵌められると共にその下側
からメインカム18が回転可能に嵌められてい
る。ブザーカム17は、第7図乃至第9図に示す
ように、主歯車16の円筒部162に嵌まる嵌合
孔174とこの嵌合孔174の一部を切り欠いて
なる係合凹部171を有し、また、外周側に上記
嵌合孔174と同心の円に沿つた高段部172
と、低段部173でなるカム面を有し、下面側に
部分円弧状の一対の突堤175を有している。一
方、メインカム18は、第10図、第11図に示
すように、主軸15の外周に遊嵌すべき中心孔1
84と、主歯車16の円筒部162の外周に沿う
円弧状ガイド壁188と、このガイド壁188の
一部を切り欠いてなる係合凹部181を有すると
共に、外周側に上記ガイド壁188と同心の円に
沿つた高段部182と、低段部183でなるカム
面を有し、さらに、上面側に円弧状の一対の凹部
185を有し、下面側に円筒部186を有してい
る。
カム17が回転可能に嵌められると共にその下側
からメインカム18が回転可能に嵌められてい
る。ブザーカム17は、第7図乃至第9図に示す
ように、主歯車16の円筒部162に嵌まる嵌合
孔174とこの嵌合孔174の一部を切り欠いて
なる係合凹部171を有し、また、外周側に上記
嵌合孔174と同心の円に沿つた高段部172
と、低段部173でなるカム面を有し、下面側に
部分円弧状の一対の突堤175を有している。一
方、メインカム18は、第10図、第11図に示
すように、主軸15の外周に遊嵌すべき中心孔1
84と、主歯車16の円筒部162の外周に沿う
円弧状ガイド壁188と、このガイド壁188の
一部を切り欠いてなる係合凹部181を有すると
共に、外周側に上記ガイド壁188と同心の円に
沿つた高段部182と、低段部183でなるカム
面を有し、さらに、上面側に円弧状の一対の凹部
185を有し、下面側に円筒部186を有してい
る。
ブザーカム17とメインカム18を重ねたとき
ブザーカム17の一対の突堤175がメインカム
18の一対の凹部185に嵌まると共に、この状
態で双方のカム17,18が相対回転できるよう
に上記突堤175と凹部185との間に周方向の
遊びが設けられている。また、上記カム17,1
8を重ねたとき双方の係合凹部171,181が
重なり合い、これらの係合凹部171,181に
主歯車16の突部163が遊嵌している。第28
図、第29図に示すように一方の係合凹部171
は他方の係合凹部181よりも周方向の幅が狭く
なつており、主歯車16を回転させたとき、その
突部163が係合凹部171の端部を先に押し、
カム17側の低段部173をカム18側の低段部
183よりも回転方向に対して先行させるように
なつている。
ブザーカム17の一対の突堤175がメインカム
18の一対の凹部185に嵌まると共に、この状
態で双方のカム17,18が相対回転できるよう
に上記突堤175と凹部185との間に周方向の
遊びが設けられている。また、上記カム17,1
8を重ねたとき双方の係合凹部171,181が
重なり合い、これらの係合凹部171,181に
主歯車16の突部163が遊嵌している。第28
図、第29図に示すように一方の係合凹部171
は他方の係合凹部181よりも周方向の幅が狭く
なつており、主歯車16を回転させたとき、その
突部163が係合凹部171の端部を先に押し、
カム17側の低段部173をカム18側の低段部
183よりも回転方向に対して先行させるように
なつている。
ケース10の前記管軸部101の外周側にはカ
ム歯車19が回転可能に嵌められている。カム歯
車19は第12図乃至第14図に示すように、外
周に上から順に第1間欠カム部191、第2間欠
カム部192、歯車部193、第3間欠カム部1
94を有し、中心軸線に沿つて円筒部195を有
する。この円筒部195の内周側には上記管軸部
101の上端部及び下端部に遊嵌する軸孔19
6,198が形成され、軸孔196の上側にはス
ラスト受け197が形成されている。このスラス
ト受け197によつて主軸15を受け、また、円
筒部195の上端部がメインカム18の円筒部1
86の内周側に遊嵌してカム18の回転をガイド
し、上記円筒部195の上端がカム18のスラス
ト受けをなしている。上記第1間欠カム部191
と第2間欠カム部192は円周方向に同数かつ同
じ幅の凹凸でなり、相互の凹凸の関係が互いに逆
になつて千鳥状に重なつている。また、上記第3
間欠カム部194は、第1,第2間欠カム部19
1,192の凹凸数の2倍の凹凸でなる。なお組
立に当たつては、カム歯車19,メインカム1
8,ブザーカム17の順に重ねられ、その上から
主歯車16を一体に有する主軸15が落とし込ま
れる。
ム歯車19が回転可能に嵌められている。カム歯
車19は第12図乃至第14図に示すように、外
周に上から順に第1間欠カム部191、第2間欠
カム部192、歯車部193、第3間欠カム部1
94を有し、中心軸線に沿つて円筒部195を有
する。この円筒部195の内周側には上記管軸部
101の上端部及び下端部に遊嵌する軸孔19
6,198が形成され、軸孔196の上側にはス
ラスト受け197が形成されている。このスラス
ト受け197によつて主軸15を受け、また、円
筒部195の上端部がメインカム18の円筒部1
86の内周側に遊嵌してカム18の回転をガイド
し、上記円筒部195の上端がカム18のスラス
ト受けをなしている。上記第1間欠カム部191
と第2間欠カム部192は円周方向に同数かつ同
じ幅の凹凸でなり、相互の凹凸の関係が互いに逆
になつて千鳥状に重なつている。また、上記第3
間欠カム部194は、第1,第2間欠カム部19
1,192の凹凸数の2倍の凹凸でなる。なお組
立に当たつては、カム歯車19,メインカム1
8,ブザーカム17の順に重ねられ、その上から
主歯車16を一体に有する主軸15が落とし込ま
れる。
なお、実用新案登録請求の範囲で第1のカムと
はカム歯車19を指し、第2のカムとはメインカ
ム18を指す。
はカム歯車19を指し、第2のカムとはメインカ
ム18を指す。
ケース10の下側にはタイマモータのロータピ
ニオン20が支持されている。前記歯車軸14に
は大径歯車21及びこれと一体の小径歯車22が
回転可能に嵌められると共にその上から大径歯車
25及びこれと一体の小径歯車26が回転可能に
嵌められ、さらにその上から歯車30が回転可能
に嵌められている。歯車30の外周側には大径の
歯車29が後述の摩擦伝動機構を介して回転可能
に嵌められている。一方、前記歯車軸13には大
径歯車23及びこれと一体の小径歯車24が回転
可能に嵌められ、その上から大径歯車27及びこ
れと一体の小径歯車28が回転可能に嵌められて
いる。上記ロータピニオン20の回転力は、減速
伝達機構21,22,23,24,25,26,
27を介してカム歯車19に伝達されると共に、
上記伝達機構からの回転力が歯車列28,29,
30によりさらに減速されて主歯車16に伝達さ
れる。
ニオン20が支持されている。前記歯車軸14に
は大径歯車21及びこれと一体の小径歯車22が
回転可能に嵌められると共にその上から大径歯車
25及びこれと一体の小径歯車26が回転可能に
嵌められ、さらにその上から歯車30が回転可能
に嵌められている。歯車30の外周側には大径の
歯車29が後述の摩擦伝動機構を介して回転可能
に嵌められている。一方、前記歯車軸13には大
径歯車23及びこれと一体の小径歯車24が回転
可能に嵌められ、その上から大径歯車27及びこ
れと一体の小径歯車28が回転可能に嵌められて
いる。上記ロータピニオン20の回転力は、減速
伝達機構21,22,23,24,25,26,
27を介してカム歯車19に伝達されると共に、
上記伝達機構からの回転力が歯車列28,29,
30によりさらに減速されて主歯車16に伝達さ
れる。
上記歯車30は、第18図に示すように、軸線
方向に長い円筒部304と、この円筒部304の
中間部に形成されたフランジ部302と、円筒部
304の下端部外周面の摩擦面305と軸孔30
1とを有してなる。この歯車30の上記円筒部3
04は歯車29の軸孔292に相対回転可能に嵌
められる。歯車29は、第15図乃至第17図に
示すように、上記軸孔292と、その外側に形成
された円筒部290と、この円筒部290の下半
部を3分割して半径方向に弾力をもたせるための
スリツト298と、上記円筒部290の下半部内
周の摩擦面299と、円筒部290の外側に同心
の円弧に沿つて形成された三つの溝294と、さ
らにその外側に形成された三つの円弧状の溝29
3と、これらの溝294,293間に残されたブ
リツジ部295と、これらブリツジ部295に形
成されたフツク部296と、最も外周側に形成さ
れた歯車部291とを有してなる。上記フツク部
296には斜面297が形成されている。
方向に長い円筒部304と、この円筒部304の
中間部に形成されたフランジ部302と、円筒部
304の下端部外周面の摩擦面305と軸孔30
1とを有してなる。この歯車30の上記円筒部3
04は歯車29の軸孔292に相対回転可能に嵌
められる。歯車29は、第15図乃至第17図に
示すように、上記軸孔292と、その外側に形成
された円筒部290と、この円筒部290の下半
部を3分割して半径方向に弾力をもたせるための
スリツト298と、上記円筒部290の下半部内
周の摩擦面299と、円筒部290の外側に同心
の円弧に沿つて形成された三つの溝294と、さ
らにその外側に形成された三つの円弧状の溝29
3と、これらの溝294,293間に残されたブ
リツジ部295と、これらブリツジ部295に形
成されたフツク部296と、最も外周側に形成さ
れた歯車部291とを有してなる。上記フツク部
296には斜面297が形成されている。
歯車29の軸孔292には歯車30の円筒部3
04が嵌められ、歯車30のフランジ部302が
歯車29に埋め込まれた形になると共に、フラン
ジ部302がフツク部296の斜面297を押し
てフツク部296及びブリツジ部295をたわま
せ、所定位置まで嵌められたときフツク部296
が上記フランジ部302に係合して歯車29,3
0相互の抜け止めがなされる。このようにして歯
車29,30が嵌め合わせられた状態では歯車2
9,30は自由に相対回転可能である。しかし、
歯車29,30が嵌め合わせられた状態で歯車2
9の円筒部290の外周側から緊縮性のコイルば
ね76が嵌められ、このばね76の弾力により歯
車29の摩擦面299が歯車30の摩擦面305
に圧接させられて摩擦力が付加され、この摩擦力
を限度として歯車29,30双方間に回転力が伝
達されるようになつている。
04が嵌められ、歯車30のフランジ部302が
歯車29に埋め込まれた形になると共に、フラン
ジ部302がフツク部296の斜面297を押し
てフツク部296及びブリツジ部295をたわま
せ、所定位置まで嵌められたときフツク部296
が上記フランジ部302に係合して歯車29,3
0相互の抜け止めがなされる。このようにして歯
車29,30が嵌め合わせられた状態では歯車2
9,30は自由に相対回転可能である。しかし、
歯車29,30が嵌め合わせられた状態で歯車2
9の円筒部290の外周側から緊縮性のコイルば
ね76が嵌められ、このばね76の弾力により歯
車29の摩擦面299が歯車30の摩擦面305
に圧接させられて摩擦力が付加され、この摩擦力
を限度として歯車29,30双方間に回転力が伝
達されるようになつている。
これまで述べた各カム17,18,191,1
92,194に対し、次に述べる複数の接点板で
なるスイツチ要素が対向配設されている。第1図
乃至第4図において接点板32,46,61はカ
ム17,18に従動して接離する一つのスイツチ
要素を構成し、接点板33,47,62はカム部
191に従動することにより接離する別のスイツ
チ要素を構成し、接点板34,48,63はカム
部192に従動する別のスイツチ要素を構成し、
接点板49,64は従動レバー75を介してカム
部194に従動することにより接離する別のスイ
ツチ要素を構成している。
92,194に対し、次に述べる複数の接点板で
なるスイツチ要素が対向配設されている。第1図
乃至第4図において接点板32,46,61はカ
ム17,18に従動して接離する一つのスイツチ
要素を構成し、接点板33,47,62はカム部
191に従動することにより接離する別のスイツ
チ要素を構成し、接点板34,48,63はカム
部192に従動する別のスイツチ要素を構成し、
接点板49,64は従動レバー75を介してカム
部194に従動することにより接離する別のスイ
ツチ要素を構成している。
上記各接点板のうち接点板32,33,34は
一つの接点集合体31を構成し、接点板46,4
7,48,49は別の接点集合体45を構成し、
接点板61,62,63,64はさらに別の接点
集合体60を構成している。これらの接点集合体
31,45,60は、弾性を有する金属薄板によ
り一体成形されていて、複数の短冊状の上記各接
点板と、この接点板相互間を連結しかつ必要に応
じて事後的に切断可能な連結部とを有してなる。
一つの接点集合体31を構成し、接点板46,4
7,48,49は別の接点集合体45を構成し、
接点板61,62,63,64はさらに別の接点
集合体60を構成している。これらの接点集合体
31,45,60は、弾性を有する金属薄板によ
り一体成形されていて、複数の短冊状の上記各接
点板と、この接点板相互間を連結しかつ必要に応
じて事後的に切断可能な連結部とを有してなる。
第19図,第20図は接点板32,33,34
を有してなる接点集合体31を示す。接点板3
2,33,34は基部の2箇所を連結部39,4
0,41,42で連結した形の接点集合体として
一体成形され、上記2箇所の連結部間において各
接点板を横切つて接点基台35が絶縁性の樹脂等
によつてインサート成形されている。接点基台3
5は、各接点板32,33,34の基部のリード
接続部321,331,341側に一体に伸びた
絶縁部351,352,353を有すると共に上
下端部に係合溝36,37を有し、また、側面の
長手方向の凹陥部354と円筒状の係合凹部38
を有する。接点板32の先端部は直角方向に折り
曲げられると共に、その近傍に絶縁材で作られた
従動子43が固着されている。
を有してなる接点集合体31を示す。接点板3
2,33,34は基部の2箇所を連結部39,4
0,41,42で連結した形の接点集合体として
一体成形され、上記2箇所の連結部間において各
接点板を横切つて接点基台35が絶縁性の樹脂等
によつてインサート成形されている。接点基台3
5は、各接点板32,33,34の基部のリード
接続部321,331,341側に一体に伸びた
絶縁部351,352,353を有すると共に上
下端部に係合溝36,37を有し、また、側面の
長手方向の凹陥部354と円筒状の係合凹部38
を有する。接点板32の先端部は直角方向に折り
曲げられると共に、その近傍に絶縁材で作られた
従動子43が固着されている。
第21図、第22図は接点板46,47,4
8,49を有してなる接点集合体45を示す。接
点板46,47,48,49は基部の2箇所を連
結部51,52,53,54,55,56で連結
した形に一体成形され、これら連結部間において
各接点板を横切る接点基台50がインサート成形
されている。接点基台50は、各接点板の基部の
リード接続部461,471,481,491側
に一体に伸びた絶縁部505,506,507,
508を有すると共に上下端部に係合溝501,
502を有し、また、両側面に円柱状の係合突部
503,504と突部509を有している。接点
板47,48の先端寄りには従動子57,58が
それぞれ固着されている。
8,49を有してなる接点集合体45を示す。接
点板46,47,48,49は基部の2箇所を連
結部51,52,53,54,55,56で連結
した形に一体成形され、これら連結部間において
各接点板を横切る接点基台50がインサート成形
されている。接点基台50は、各接点板の基部の
リード接続部461,471,481,491側
に一体に伸びた絶縁部505,506,507,
508を有すると共に上下端部に係合溝501,
502を有し、また、両側面に円柱状の係合突部
503,504と突部509を有している。接点
板47,48の先端寄りには従動子57,58が
それぞれ固着されている。
第23図,第24図は接点板61,62,6
3,64を有してなる接点集合体60を示す。接
点板61,62,63,64は基部の2箇所を連
結部66,67,68,69,70,71で連結
すると共に接点板62,63,64の先端寄りの
位置を連結部86,87で連結した形に一体成形
され、上記基部の2箇所の連結部間において各接
点板を横切る接点基台65がインサート成形され
ている。接点基台65は、上下端部に係合溝65
1,652を有すると共に長手方向に凹陥部65
3を有し、この凹陥部653内に円筒状の係合凹
部654を有する。接点基台65は接点板63方
向に伸びたあと直角方向に伸びた突部655を有
すると共に、接点板64方向に伸びたあと直角方
向に伸びた絶縁舌部656を有する。接点板61
を除く他の接点板62,63,64は変位する必
要がないため、その先端部が絶縁性の樹脂のイン
サート成形により形成された接点板保持体72に
よつて連結されている。接点板保持体72には各
接点板61,62,63,64に対応する位置に
おいて突起721,722,723が一体に形成
されている。
3,64を有してなる接点集合体60を示す。接
点板61,62,63,64は基部の2箇所を連
結部66,67,68,69,70,71で連結
すると共に接点板62,63,64の先端寄りの
位置を連結部86,87で連結した形に一体成形
され、上記基部の2箇所の連結部間において各接
点板を横切る接点基台65がインサート成形され
ている。接点基台65は、上下端部に係合溝65
1,652を有すると共に長手方向に凹陥部65
3を有し、この凹陥部653内に円筒状の係合凹
部654を有する。接点基台65は接点板63方
向に伸びたあと直角方向に伸びた突部655を有
すると共に、接点板64方向に伸びたあと直角方
向に伸びた絶縁舌部656を有する。接点板61
を除く他の接点板62,63,64は変位する必
要がないため、その先端部が絶縁性の樹脂のイン
サート成形により形成された接点板保持体72に
よつて連結されている。接点板保持体72には各
接点板61,62,63,64に対応する位置に
おいて突起721,722,723が一体に形成
されている。
第1図乃至第4図に示されているように、接点
板32,33,34を有する接点集合体と、接点
板46,47,48,49を有する接点集合体
と、接点板61,62,63,64を有する接点
集合体はこの順に重ねられ、接点板61,62,
63,64が各カム18,191,192,19
4側になるように配置される。各接点集合体はそ
の接点基台35,50,65の係合凹部38,6
54と係合突部503,504を相互に嵌合させ
ることによつて重ね合わされ、そのとき接点基台
50の突起509が接点基台35,65の凹陥部
354,653に嵌まることにより各接点集合体
のずれが防止される。重ね合わされた各接点基台
35,50,65の上下の係合溝36,501,
651及び37,502,652は一直線に並
び、これら係合溝に地板11の突片114とケー
ス10の突片110が嵌まることにより各接点基
台が所定位置に位置決めされる。
板32,33,34を有する接点集合体と、接点
板46,47,48,49を有する接点集合体
と、接点板61,62,63,64を有する接点
集合体はこの順に重ねられ、接点板61,62,
63,64が各カム18,191,192,19
4側になるように配置される。各接点集合体はそ
の接点基台35,50,65の係合凹部38,6
54と係合突部503,504を相互に嵌合させ
ることによつて重ね合わされ、そのとき接点基台
50の突起509が接点基台35,65の凹陥部
354,653に嵌まることにより各接点集合体
のずれが防止される。重ね合わされた各接点基台
35,50,65の上下の係合溝36,501,
651及び37,502,652は一直線に並
び、これら係合溝に地板11の突片114とケー
ス10の突片110が嵌まることにより各接点基
台が所定位置に位置決めされる。
各接点基台が位置決めされた状態では接点基台
65の突部655が従動レバー75の軸支部の上
に位置してレバー75の抜け止めをなす。また、
接点板保持体72がケース10と地板11のガイ
ド壁104,116に当接している。接点板32
の従動子43はブザーカム17のカム面に摺接
し、接点板61の従動子73はメインカム18の
カム面に摺接し、接点板47の従動子57はカム
歯車19の第1間欠カム部191に摺接し、接点
板48の従動子58はカム歯車19の第2間欠カ
ム部192に摺接し、接点板49は従動レバー7
5の先端突部751に当接している。
65の突部655が従動レバー75の軸支部の上
に位置してレバー75の抜け止めをなす。また、
接点板保持体72がケース10と地板11のガイ
ド壁104,116に当接している。接点板32
の従動子43はブザーカム17のカム面に摺接
し、接点板61の従動子73はメインカム18の
カム面に摺接し、接点板47の従動子57はカム
歯車19の第1間欠カム部191に摺接し、接点
板48の従動子58はカム歯車19の第2間欠カ
ム部192に摺接し、接点板49は従動レバー7
5の先端突部751に当接している。
第25図は上記各接点板を有してなるタイマの
接続例を示す。鎖線の枠90はタイマを示してお
り、タイマモータ91を有する。このモータ91
の出力軸にロータピニオン20(第1図参照)が
設けられている。接点板46,61で構成される
メインスイツチS5がオンのときタイマモータ9
1に電源92が供給され、接点板46,32で構
成されるブザースイツチS1がオンのときブザー
93に電源92が供給される。スイツチS5がオ
ンであり、かつ、接点板49,64で構成される
間欠スイツチS4又はこれに並列に接続された水
流切換スイツチS6がオンのとき水流発生用モー
タ94に給電可能な状態となり、この状態で接点
板62,47で構成される間欠スイツチS2又は
接点板63,48で構成される間欠スイツチS3
がオンすることによりモータ94に給電される。
間欠スイツチS2がオンのときのモータ94の回
転方向に対し間欠スイツチS3がオンのときのモ
ータ94の回転方向は逆向きとなる。
接続例を示す。鎖線の枠90はタイマを示してお
り、タイマモータ91を有する。このモータ91
の出力軸にロータピニオン20(第1図参照)が
設けられている。接点板46,61で構成される
メインスイツチS5がオンのときタイマモータ9
1に電源92が供給され、接点板46,32で構
成されるブザースイツチS1がオンのときブザー
93に電源92が供給される。スイツチS5がオ
ンであり、かつ、接点板49,64で構成される
間欠スイツチS4又はこれに並列に接続された水
流切換スイツチS6がオンのとき水流発生用モー
タ94に給電可能な状態となり、この状態で接点
板62,47で構成される間欠スイツチS2又は
接点板63,48で構成される間欠スイツチS3
がオンすることによりモータ94に給電される。
間欠スイツチS2がオンのときのモータ94の回
転方向に対し間欠スイツチS3がオンのときのモ
ータ94の回転方向は逆向きとなる。
第25図から明らかなように、前記各接点板の
うち接点板33,34は使用されていない。ま
た、一つの接点集合体に属する接点板62,6
3,64は回路的に短絡されているのと同一であ
るから、これら接点板間を連結する連結部67,
68,70,71,86,87は切断することな
く残しておき、他の接点板間を連結している連結
部のみを切断する。
うち接点板33,34は使用されていない。ま
た、一つの接点集合体に属する接点板62,6
3,64は回路的に短絡されているのと同一であ
るから、これら接点板間を連結する連結部67,
68,70,71,86,87は切断することな
く残しておき、他の接点板間を連結している連結
部のみを切断する。
第2図、第26図において、符号78は各接点
板に接続されたリード線である。ケース10には
リード線78をガイドするためのガイド壁10
5,106,107,108,109が形成さ
れ、これらガイド壁間にリード線78を4本、2
本、2本、1本に分けて収納するリード収納部8
1,82,83,84が形成されている。これら
リード収納部にはカバー12の側壁122が被さ
つている。第25図の回路例では、タイマの外部
に引き出すリード線は7本であるから、リード収
納部81,84とリード収納部82,83のうち
の一つとを使用すれば足りる。第26図に示すよ
うに、リード線78はケース10の縦方向のガイ
ド壁1010とカバー12の横方向のガイド壁1
24間を通つて上記リード収納部に導かれ、リー
ド収納部を上から下に引き通されたあとタイマ外
に引き出される。
板に接続されたリード線である。ケース10には
リード線78をガイドするためのガイド壁10
5,106,107,108,109が形成さ
れ、これらガイド壁間にリード線78を4本、2
本、2本、1本に分けて収納するリード収納部8
1,82,83,84が形成されている。これら
リード収納部にはカバー12の側壁122が被さ
つている。第25図の回路例では、タイマの外部
に引き出すリード線は7本であるから、リード収
納部81,84とリード収納部82,83のうち
の一つとを使用すれば足りる。第26図に示すよ
うに、リード線78はケース10の縦方向のガイ
ド壁1010とカバー12の横方向のガイド壁1
24間を通つて上記リード収納部に導かれ、リー
ド収納部を上から下に引き通されたあとタイマ外
に引き出される。
次に、上記実施例の動作を説明する。
タイマの停止状態では、第27図dのように従
動子43,73がカム17,18の低段部17
3,183に落ち込み、接点板46の先端部は接
点板保持体72の突片721で位置規制されて各
接点板32,46,61は離間し、スイツチS
1,S5はオフでタイマモータ92もブザー93
も動作していない。この状態から主軸15を第2
図において反時計方向に回転させて任意の時限を
設定したとする。主軸15と一体の主歯車16も
反時計方向に回転させられ、その突部163がブ
ザーカム17、メインカム18を引き連れて反時
計方向に回転させる。ここで、上記突部163が
係合するカム17の係合凹部171はカム18の
係合凹部181よりも周方向の幅が小さいため、
カム18よりも先にカム17が回転させられ、従
動子43がカム17の低段部173から押し出さ
れたあと従動子73がカム18の低段部183か
ら押し出される。従つて、接点板61が接点板4
6に当接して同接点板46を反曲させても接点板
32は接点板46から既に逃げているため、接点
板32,46が接触することはなく、一方、接点
板46,61が接触してタイマモータ91に給電
される。主軸15の回転力は主歯車16から歯車
30に伝達されるが、歯車30と歯車29間には
第15図乃至第18図について説明したようにば
ね76等を有してなる摩擦伝動機構が設けられて
いるので、歯車29以下の歯車列には主軸15側
からの回転力は伝達されない。
動子43,73がカム17,18の低段部17
3,183に落ち込み、接点板46の先端部は接
点板保持体72の突片721で位置規制されて各
接点板32,46,61は離間し、スイツチS
1,S5はオフでタイマモータ92もブザー93
も動作していない。この状態から主軸15を第2
図において反時計方向に回転させて任意の時限を
設定したとする。主軸15と一体の主歯車16も
反時計方向に回転させられ、その突部163がブ
ザーカム17、メインカム18を引き連れて反時
計方向に回転させる。ここで、上記突部163が
係合するカム17の係合凹部171はカム18の
係合凹部181よりも周方向の幅が小さいため、
カム18よりも先にカム17が回転させられ、従
動子43がカム17の低段部173から押し出さ
れたあと従動子73がカム18の低段部183か
ら押し出される。従つて、接点板61が接点板4
6に当接して同接点板46を反曲させても接点板
32は接点板46から既に逃げているため、接点
板32,46が接触することはなく、一方、接点
板46,61が接触してタイマモータ91に給電
される。主軸15の回転力は主歯車16から歯車
30に伝達されるが、歯車30と歯車29間には
第15図乃至第18図について説明したようにば
ね76等を有してなる摩擦伝動機構が設けられて
いるので、歯車29以下の歯車列には主軸15側
からの回転力は伝達されない。
タイマモータ91への給電により同モータ91
が回転し、その回転力が伝達機構20,21,2
2,23,24,26,27に伝達され、歯車2
7の回転力が第1のカムとしてのカム歯車19の
歯車部193に伝達されてカム歯車19が例えば
2rpm程度の速度で回転駆動される。また、歯車
27の回転力は歯車28を介して歯車29に伝達
され、前記摩擦伝動機構を介して歯車30に伝達
され、さらに主歯車16に伝達される。歯車2
8,29,30,16でなる伝達機構は減速機構
を構成しており、主歯車16は第2図において時
計方向に、従つてカム歯車19とは逆向きに、例
えば1/18rpm程度の速度で回転駆動される。こ
の主歯車16の回転によりその突部163がカム
17,18を時計方向に押し回す。このとき、前
述のようにカム17,18の係合凹部171,1
81の周方向の幅に差があるため、第27図b、
第28図に示すように、カム17が先行して時計
方向に回転駆動される。こうしてカム17,18
が原位置近くまで戻つてくると、カム17が先行
しているため、第27図cに示すように、まず従
動子43がカム17の低段部173に落ち込んで
接点板32,46が接触し、ブザー93に給電さ
れてブザー93が鳴動される。続いてカム17に
僅かに遅れて回転しているカム18の低段部18
3に従動子73が落ち込み、第27図dに示すよ
うに接点板61が接点板46から離れて接点板4
6を原位置に戻し、接点板46を接点板32から
離間させる。ここにおいてブザー93の鳴動を停
止させると共にタイマモータ92を停止させ、時
限動作を完了する。
が回転し、その回転力が伝達機構20,21,2
2,23,24,26,27に伝達され、歯車2
7の回転力が第1のカムとしてのカム歯車19の
歯車部193に伝達されてカム歯車19が例えば
2rpm程度の速度で回転駆動される。また、歯車
27の回転力は歯車28を介して歯車29に伝達
され、前記摩擦伝動機構を介して歯車30に伝達
され、さらに主歯車16に伝達される。歯車2
8,29,30,16でなる伝達機構は減速機構
を構成しており、主歯車16は第2図において時
計方向に、従つてカム歯車19とは逆向きに、例
えば1/18rpm程度の速度で回転駆動される。こ
の主歯車16の回転によりその突部163がカム
17,18を時計方向に押し回す。このとき、前
述のようにカム17,18の係合凹部171,1
81の周方向の幅に差があるため、第27図b、
第28図に示すように、カム17が先行して時計
方向に回転駆動される。こうしてカム17,18
が原位置近くまで戻つてくると、カム17が先行
しているため、第27図cに示すように、まず従
動子43がカム17の低段部173に落ち込んで
接点板32,46が接触し、ブザー93に給電さ
れてブザー93が鳴動される。続いてカム17に
僅かに遅れて回転しているカム18の低段部18
3に従動子73が落ち込み、第27図dに示すよ
うに接点板61が接点板46から離れて接点板4
6を原位置に戻し、接点板46を接点板32から
離間させる。ここにおいてブザー93の鳴動を停
止させると共にタイマモータ92を停止させ、時
限動作を完了する。
一方、前記カム歯車19の回転駆動により、そ
の第1間欠カム部191、第2間欠カム部192
に摺接する従動子57,58を介して接点板4
7,48の位置が制御され、接点板47,62で
なるスイツチS2のオン、オフと接点板48,6
3でなるスイツチS3のオン、オフが制御され
る。上記第1間欠カム部191と第2間欠カム部
192は高段部と低段部が周方向に一定間隔で、
かつ、双方のカム部191,192の高段部と低
段部が千鳥状に形成されているため、第3図に示
すように、スイツチS2オン−オフ−スイツチS
3オン−オフ−スイツチS2オン……というよう
に動作する。そこで、水流切換スイツチS6をオ
ンにしておけば、水流発生用モータ94は上記ス
イツチS2,S3の動作サイクルに応じて正転−
オフ−逆転−オフ−正転……というように動作す
る。
の第1間欠カム部191、第2間欠カム部192
に摺接する従動子57,58を介して接点板4
7,48の位置が制御され、接点板47,62で
なるスイツチS2のオン、オフと接点板48,6
3でなるスイツチS3のオン、オフが制御され
る。上記第1間欠カム部191と第2間欠カム部
192は高段部と低段部が周方向に一定間隔で、
かつ、双方のカム部191,192の高段部と低
段部が千鳥状に形成されているため、第3図に示
すように、スイツチS2オン−オフ−スイツチS
3オン−オフ−スイツチS2オン……というよう
に動作する。そこで、水流切換スイツチS6をオ
ンにしておけば、水流発生用モータ94は上記ス
イツチS2,S3の動作サイクルに応じて正転−
オフ−逆転−オフ−正転……というように動作す
る。
また、カム歯車19の回転駆動によりその第3
間欠カム部194が回転する。このカム部194
は、第1間欠カム部192及び第2間欠カム部1
92の高段部よりも1/2の間隔で、かつ、上記
各カム部191,192と周方向に同じ位置に高
段部を有しているため、このカム部194に対し
て従動レバー75を介して従動する接点板49及
び接点板64でなるスイツチS4は、第30図に
示すように、スイツチS2,S3に同期的にかつ
スイツチS2、S3の動作周期の1/2の周期で
オン、オフ動作する。そこで水流切換スイツチS
6をオフにしておけば、水流発生用モータ94
は、正転−オフ−逆転−オフ−正転……という動
作を上記の動作周期の1/2の周期で繰り返す。
間欠カム部194が回転する。このカム部194
は、第1間欠カム部192及び第2間欠カム部1
92の高段部よりも1/2の間隔で、かつ、上記
各カム部191,192と周方向に同じ位置に高
段部を有しているため、このカム部194に対し
て従動レバー75を介して従動する接点板49及
び接点板64でなるスイツチS4は、第30図に
示すように、スイツチS2,S3に同期的にかつ
スイツチS2、S3の動作周期の1/2の周期で
オン、オフ動作する。そこで水流切換スイツチS
6をオフにしておけば、水流発生用モータ94
は、正転−オフ−逆転−オフ−正転……という動
作を上記の動作周期の1/2の周期で繰り返す。
以上述べたモータ94の動作は、前記メインス
イツチS5がオフになることによつて停止する。
イツチS5がオフになることによつて停止する。
以上述べた本考案に係るタイムスイツチの実施
例によれば、互いに独立に回転可能に重なり合う
カム歯車19とメインカム18のうち、カム歯車
19は伝達機構を介して比較的高速で回転駆動さ
れ、メインカム18は上記伝達機構からの回転力
がさらに減速されて伝達されることにより上記カ
ム歯車19とは逆向きにかつカム歯車19よりも
低速で回転駆動される。そのため、メインカム1
8とカム歯車19との摺接により時限動作時は常
にメインカム18にその回転方向とは逆向きに負
荷がかかつて、メインカム18が主歯車16に対
する遊びの分だけ先行するというようなことがな
く、時限動作が設定時限より早く行われるという
ような不都合を解消することができる。
例によれば、互いに独立に回転可能に重なり合う
カム歯車19とメインカム18のうち、カム歯車
19は伝達機構を介して比較的高速で回転駆動さ
れ、メインカム18は上記伝達機構からの回転力
がさらに減速されて伝達されることにより上記カ
ム歯車19とは逆向きにかつカム歯車19よりも
低速で回転駆動される。そのため、メインカム1
8とカム歯車19との摺接により時限動作時は常
にメインカム18にその回転方向とは逆向きに負
荷がかかつて、メインカム18が主歯車16に対
する遊びの分だけ先行するというようなことがな
く、時限動作が設定時限より早く行われるという
ような不都合を解消することができる。
なお、本考案のタイムスイツチは、洗濯機用タ
イマ以外のタイマに適用することができる。
イマ以外のタイマに適用することができる。
(考案の効果)
本考案によれば、互いに独立に回転可能に重な
り合う第1のカムと第2のカムのうち、第1のカ
ムは伝達機構を介して比較的高速で回転駆動さ
れ、第2のカムは上記伝達機構からの回転力がさ
らに減速されて伝達されることにより第1のカム
とは逆向きにかつ第1のカムよりも低速で回転駆
動される。そのため、第2のカムと第1のカムと
の摺接により時限動作時は常に第2のカムにその
回転方向とは逆向きに負荷がかかつて、第2のカ
ムが先行するというようなことがなく、時限動作
が設定時限より早く行われるというような不都合
を解消することができる。
り合う第1のカムと第2のカムのうち、第1のカ
ムは伝達機構を介して比較的高速で回転駆動さ
れ、第2のカムは上記伝達機構からの回転力がさ
らに減速されて伝達されることにより第1のカム
とは逆向きにかつ第1のカムよりも低速で回転駆
動される。そのため、第2のカムと第1のカムと
の摺接により時限動作時は常に第2のカムにその
回転方向とは逆向きに負荷がかかつて、第2のカ
ムが先行するというようなことがなく、時限動作
が設定時限より早く行われるというような不都合
を解消することができる。
第1図は本考案に係るタイムスイツチの実施例
を示す縦断面図、第2図は同上実施例を上側の地
板を除いた状態で示す平面図、第3図は上記実施
例の接点板部分を示す側面断面図、第4図は同上
接点板部分の正面断面図、第5図は上記実施例中
の主歯車の底面図、第6図は同上主歯車の縦断面
図、第7図は上記実施例中のブザーカムの平面
図、第8図は同上底面図、第9図は同上縦断面
図、第10図は上記実施例中のメインカムの平面
図、第11図は第10図中の線−に沿う
断面図、第2図は上記実施例中のカム歯車の平
面図、第13図は同上縦断面図、第14図は同上
底面図、第15図は上記実施例中の一つの歯車を
示す平面図、第16図は同上底面図、第17図は
同上縦断面図、第18図は上記実施例中の別の歯
車を示す縦断面図、第19図は上記実施例中の一
つの接点集合体を示す側面図、第20図は同上底
面図、第21図は上記実施例中の別の接点集合体
を示す側面図、第22図は同上底面図、第23図
は上記実施例中のさらに別の接点集合体を示す側
面図、第24は同上底面図、第25図は上記実施
例中の接点板の接続例を示す回路図、第26図は
上記実施例中のリード線引き出し部を示す縦断面
図、第27図は上記実施例のメインスイツチとブ
ザースイツチの動作を示す平面図、第28図は上
記実施例中のブザーカムとメインカムの動作を示
す平面図、第29図は同上カムの別の動作態様を
示す平面図、第30図は上記実施例中の間欠カム
によるスイツチ接点の動作を示すタイミングチヤ
ートである。 16……歯車、18……第2のカム、19……
第1のカム、20,21,22,23,24,2
5,26,27……伝達機構、91……駆動源と
してのタイマモータ。
を示す縦断面図、第2図は同上実施例を上側の地
板を除いた状態で示す平面図、第3図は上記実施
例の接点板部分を示す側面断面図、第4図は同上
接点板部分の正面断面図、第5図は上記実施例中
の主歯車の底面図、第6図は同上主歯車の縦断面
図、第7図は上記実施例中のブザーカムの平面
図、第8図は同上底面図、第9図は同上縦断面
図、第10図は上記実施例中のメインカムの平面
図、第11図は第10図中の線−に沿う
断面図、第2図は上記実施例中のカム歯車の平
面図、第13図は同上縦断面図、第14図は同上
底面図、第15図は上記実施例中の一つの歯車を
示す平面図、第16図は同上底面図、第17図は
同上縦断面図、第18図は上記実施例中の別の歯
車を示す縦断面図、第19図は上記実施例中の一
つの接点集合体を示す側面図、第20図は同上底
面図、第21図は上記実施例中の別の接点集合体
を示す側面図、第22図は同上底面図、第23図
は上記実施例中のさらに別の接点集合体を示す側
面図、第24は同上底面図、第25図は上記実施
例中の接点板の接続例を示す回路図、第26図は
上記実施例中のリード線引き出し部を示す縦断面
図、第27図は上記実施例のメインスイツチとブ
ザースイツチの動作を示す平面図、第28図は上
記実施例中のブザーカムとメインカムの動作を示
す平面図、第29図は同上カムの別の動作態様を
示す平面図、第30図は上記実施例中の間欠カム
によるスイツチ接点の動作を示すタイミングチヤ
ートである。 16……歯車、18……第2のカム、19……
第1のカム、20,21,22,23,24,2
5,26,27……伝達機構、91……駆動源と
してのタイマモータ。
Claims (1)
- 駆動源から伝達機構を介して回転力が伝達され
る第1のカムと、上記伝達機構からの回転力がさ
らに減速されて伝達される歯車と、この歯車と一
体回転可能な第2のカムとを有してなり、上記第
1のカムと第2のカムは、互いに独立に回転可能
に重ねられると共に、回転の向きが互いに逆向き
であることを特徴とするタイムスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321787U JPH0425794Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321787U JPH0425794Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202040U JPS63202040U (ja) | 1988-12-27 |
| JPH0425794Y2 true JPH0425794Y2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=30955610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9321787U Expired JPH0425794Y2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425794Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP9321787U patent/JPH0425794Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63202040U (ja) | 1988-12-27 |
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