JPH04258666A - ポリアミド−ポリ(アリールエーテルスルホン)ブレンド - Google Patents

ポリアミド−ポリ(アリールエーテルスルホン)ブレンド

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JPH04258666A
JPH04258666A JP26687291A JP26687291A JPH04258666A JP H04258666 A JPH04258666 A JP H04258666A JP 26687291 A JP26687291 A JP 26687291A JP 26687291 A JP26687291 A JP 26687291A JP H04258666 A JPH04258666 A JP H04258666A
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JP26687291A
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Pradeep Madhao Bapat
プラディープ・マドハオ・バパト
James Elmer Harris
ジェイムズ・エルマー・ハリス
Yu-Tsai Chen
ユーツァイ・チェン
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BP Corp North America Inc
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BP Corp North America Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L81/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L81/06Polysulfones; Polyethersulfones

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】発明の分野 本発明は、反復単位の少なくとも50重量%が1,6−
ヘキサメチレンテレフタルアミド単位である脂肪族−芳
香族ポリアミドとポリ(アリールエーテルスルホン)と
のブレンドに関する。驚くべきことに、このブレンドは
予想以上に良好な機械的性質を示す。加えて、本発明の
新規な物質は総合的にすぐれた熱的性質ないし二次加工
性を示し、また優位な耐薬品性及び耐応力亀裂性を示す
。 【0002】発明の背景 ポリ(アリールエーテル)は強靭で、硬質、高強度の熱
可塑性物質にして、それらの性質を−150〜約300
°F(−101〜184℃)の広い温度範囲にわたり保
持する。それは約300°F(184℃)の高い連続使
用温度を有する。それは熱分解安定性で、すぐれた機械
的性質及び電気的性質を有し、そのため各種製品への成
形が可能である。 【0003】大きな実益をもたらすポリ(アリールエー
テル)(以下「PAE」と呼称)は、スルホン基を含有
するものであり、かくしてポリ(アリールエーテルスル
ホン)(1)及び(2): 【化13】 【化14】 が市販の強靭な熱可塑性物質である。それは、すぐれた
耐熱性、良好な電気的性質及び非常に高い熱分解安定性
の如き多くの魅力的特徴を保有する。ポリマー(1)の
例は、VICTREX(登録商標)ポリ(エーテルスル
ホン)の商品名でImperial  Chemica
l  Industries,Ltd.から入手される
ものである。このようなポリマーは、例えばカナダ国特
許第847,963号明細書に記載の如く4,4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4’−ジクロロフ
ェニルスルホンとの重縮合により製造することができる
。この樹脂は約205℃の加熱撓み温度(「HDT」)
を有する。物質(2)はUDEL(商標登録)ポリスル
ホンの商品名でAmoco  Performance
  Products,Inc.から入手される。それ
は約180℃の加熱撓み温度を有し、米国特許第4,1
08,837号明細書に記載の如くビスフェノール−A
ジナトリウム塩と4,4−ジクロロジフェニルスルホン
との求核性重縮合を経て或はカナダ国特許第847,9
63号明細書に記載のアルカリ金属炭酸塩ルートにより
製造することができる。 【0004】ポリ(アリールエーテル)は鉱酸及び塩溶
液への抵抗が高い。しかしながら、耐溶剤性及び環境応
力老化抵抗における改良が望ましい。この物質を改良し
、それによって比較的良好な耐溶剤性及び環境応力老化
抵抗を必要とする最終用途でのポリ(アリールエーテル
スルホン)樹脂の実用性を改善する努力においていくつ
かの方策がなされてきた。ポリ(アリールエーテルスル
ホン)樹脂の環境応力老化特性に何らかの改良をもたら
してきた一つの方策はポリマーの架橋である。しかしな
がら、この方法は加工困難な組成物をもたらす。また、
かかる樹脂と他の樹脂とのブレンドも、環境応力老化特
性にいくらかの改良をもたらしてきた。例えば、ポリ(
エチレンテレフタレート)とポリ(アリールエーテルス
ルホン)とのブレンドはポリ(エチレンテレフタレート
)約30重量%以上で比較的良好な応力亀裂抵抗を示す
。 【0005】ポリアミドは一般に強度、剛性及び熱的性
質の望ましい組合せ性質を示すことが知られている。未
変性ポリアミドは、低ないし中荷重に付されそして特に
極限温度への暴露が見込まれない、上記特性を要求する
応用面で広く用いられる。ポリアミドの強化変種はトリ
ム部品の如き自動車応用面で増大する用途を見出してお
り、ガラスないしガラス/鉱物組合せによるポリアミド
の強化は、該ポリアミドをしてファンブレード、バルブ
カバー、車輪等の如き種々の応用で、より広く受け入れ
られものとした。しかしながら、昇温での長期使用で機
械的性質を保持することを要求する用途では、この組成
物はしばしば不十分と認められる。加えて、例えガラス
ないし鉱物充填剤がポリアミド樹脂の剛性を高め且つ収
縮傾向を低めるのに役立つとしても、充填剤入り組成物
が低下した延性及び靭性を示すことはよく知られている
。充填剤入り組成物はまた、劣悪な溶融流れ特性を有し
得、次いでそれは、かかる組成物を成形することの困難
性を高める。また、ポリアミド特に全脂肪族ポリアミド
は低い加熱撓み温度を有し、不所望にも高い吸水性を示
す。 【0006】ヘキサメチレンテレフタルアミド単位少な
くとも50重量%を含む結晶質ポリフタルアミドは、湿
潤時機械的性質保持の向上と共に、より高いHDT及び
より低い吸水性を示す。かかるポリフタルアミドの融点
と、従ってその溶融加工での温度要件は典型的に全脂肪
族ポリアミドのそれを越える。ヘキサメチレンテレフタ
ルアミド単位少なくとも50重量%を含むポリアミド組
成物の例は本出願人所有の米国特許第4,603,16
6号明細書(テレフタル酸、イソフタル酸及びアジピン
酸或はテレフタル酸及びアジピン酸を基剤とするポリフ
タルアミド)、同第4,607,073号明細書(テレ
フタル酸60〜77モル%ないし60〜100モル%と
別の芳香族ジカルボン酸23〜40モル%ないし0〜4
0モル%並びにヘキサメチレンジアミンを基剤とするポ
リアミド)、同第4,476,280号明細書(テレフ
タル酸、イソフタル酸及びアジピン酸並びにヘキサメチ
レンジアミン55〜95モル%とトリメチルヘキサメチ
レンジアミン5〜45モル%を基剤とするポリフタルア
ミド)、同第4,617,342号明細書(テレフタル
酸80〜99モル%とイソフタル酸1〜20モル%並び
にヘキサメチレンジアミン60〜98モル%とトリメチ
ルヘキサメチレンジアミン2〜40モル%を基剤とする
ポリフタルアミド)、同第4,495,328号明細書
(テレフタル酸並びにヘキサメチレンジアミン55〜9
5モル%とトリメチルヘキサメチレンジアミン5〜45
モル%を基剤とするポリフタルアミド)、同第4,86
3,991号明細書(テレフタル酸70〜99モル%と
イソフタル酸1〜30モル%並びにヘキサメチレンジア
ミンを基剤とするポリフタルアミド組成物)に開示され
ている。 【0007】熱可塑性ポリアミド組成物の性質を改良す
る一つの方法はポリアミドと非類似樹脂とをブレンドす
ることであった。しかしながら、脂肪族ないし芳香族ポ
リアミドは極性の高い物質である。それらは他の非常に
多くの樹脂と概ね非混和性か或はせいぜい貧弱な混和性
しか示さず、特にポリオレフィン、スチレン樹脂、フェ
ニレンエーテル樹脂等の如き極性のはるかに少ない樹脂
ではそうである。ポリアミドとかかる樹脂とのブレンド
はしばしば溶融物での相分離及び貧弱な界面相付着を示
し、離層、より低い延性並びに押出ないし射出成形部材
での概ね貧弱な機械的性質に帰す。 【0008】ポリ(アリールエーテルスルホン)とポリ
アミドとのブレンドは米国特許第3,729,527号
明細書に記載されている。開示されたポリアミドにはナ
イロン66、4、6、8、11、12、69、610、
61、MXD6、612および1212が包含される。 また、ヘキサメチレンアジパミド/カプロラクタン、ヘ
キサメチレンアジパミド/ヘキサメチレンイソフタルア
ミド、ヘキサメチレンアジパミド/ヘキサメチレンテレ
フタルアミド、ヘキサメチレンアジパミド/ヘキサメチ
レンアゼレアミド及びヘキサメチレンアジパミド/ヘキ
サメチレンアゼレアミド/カプロラクタムを包含するコ
ポリアミドも開示されている。 【0009】公示された本出願人所有の欧州特許出願第
85108029号明細書(公告1986年2月5日、
発明者Harris等)は、チップキャリヤーの如き電
気装置用基材ないし断熱材としての実用性を有する結晶
質ないし非晶質熱可塑性ポリマーのブレンドを開示して
いる。開示された非晶質ポリマーにポリ(アリールエー
テルスルホン)、ポリ(アリールエーテル)、ポリアリ
ーレート及びポリエーテルイミドが包含される。開示さ
れた結晶質ポリマーにポリエステル、ポリ(アリーレン
スルフィド)及びポリアミドが包含される。開示された
ポリアミドにナイロン66、6、3、4、7、8、9、
10、6T及び610が包含される。ポリアミド調製用
出発物質として、カルボン酸、蓚酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバ
シン酸、ドデカンジ酸、イソフタル酸及びテレフタル酸
を含むジ酸と、ヒドラジン、エチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン、1,8−オクタメチレンジアミン、
ピペラジン、o−フェニレンジアミン、2,4−ジアミ
ノトルエン及び4,4’−メチレンジアニリンを含むジ
アミンが開示されている。 【0010】ポリアミドとポリ(アリールエーテルスル
ホン)との混和性を改良する努力において、酸基(例C
OOHまたはSO3 H)を含有するポリ(アリールエ
ーテルスルホン)が報告されている[ドイツ国特許出願
第3,444,339号明細書を参照のこと]。酸官能
基の導入は改良された機械的性質を有するアロイをもた
らすのに有利な効果を有すると報告されている。。しか
しながら、このアプローチの欠点は高価な酸含有モノマ
ーを使用せねばならないことである。加えて、酸側基を
有するポリ(アリールエーテルスルホン)は、その加工
で要求される高温(350〜400℃)で腐食し得、ま
たSO3 H基の如き強酸官能の存在は溶融加工で不所
望な分解副反応をもたらしうる。例1は、イソフタル酸
とテレフタル酸との混合物を1,6−ヘキサメチレンジ
アミンと反応させることにより生成する脂肪族−芳香族
ポリアミドを含有するブレンドを教示している。しかし
ながら、290℃の処理温度は、イソフタル酸対テレフ
タル酸のモル比が1:1より大きいことを示唆している
。 【0011】ラクタムの重合から誘導されるポリアミド
(例ナイロン6)及びポリ(アリールエーテル)のブロ
ックコポリマーは米国特許第3,657,385号明細
書に開示されている。相当するポリ(アリールエーテル
)または相当するポリアミドを有するブロックコポリマ
ーのブレンドは米国特許第3,655,822号明細書
で機械的に混和しうると報告されている。[また、Mc
Grath等の、American  Chemimc
al  Society、Division  ofP
olymer  Chemistry、前刷り14(2
)、p1032〜1039(1973)も参照のこと]
。この方策を経て適当な物質が取得されてきたと報告さ
れているが、該方法はいくつかの欠点を有する。先ず、
ブロックコポリマーを調製することが必要である。この
ような共重合は、それを厳しく制御された無水条件下で
実施せねばならない故にコスト高である。第二に、この
方法はラクタムから誘導されるポリアミドすなわちa−
bタイプのナイロンにのみ適用することができる。それ
は、ジアミンとジカルボン酸から製造されるa−a+b
−bタイプポリマーには適用し得ない。特許には、テレ
フタル酸と1,6−ヘキサメチレンジアミンから誘導さ
れる単位を含む脂肪族−芳香族ポリアミドへの言及がな
い。 【0012】米国特許第4,798,855号明細書は
、 (a)2〜97.9重量%のポリアミド、(b)2〜9
7.9重量%のポリ(アリールエーテルスルホン)、 (c)0.1〜30重量%のヒドロキシル基含有ポリマ
ー成分、 (d)0〜50重量%のエラストマー強化剤、及び(e
)0〜60重量%の補強充填剤 のアロイを開示している。本物質は良好な性質を示すと
云われている。欠点は無論、界面剤として別の樹脂すな
わちヒドロキシル含有ポリマーを用いねばならないこと
である。これは比較的高価であり、しかもポリ(アリー
ルエーテルスルホン)の溶融加工に要求される高い加工
温度において不所望な副反応(脱水、架橋)をもたらし
うる。例14は脂肪族−芳香族ポリアミドを含むブレン
ドを教示している。ポリアミドはここでも、1,6−ヘ
キサメチレンジアミンにイソフタル酸とテレフタル酸の
60:40モル比混合物を反応させることによって生成
される非晶質ポリアミドである。 【0013】それ故、要約するに、ポリ(アリールエー
テルスルホン)とポリアミドとのブレンドを調製するの
にいくつかの試みが報告されているが、しかしながら本
発明のブレンドは開示されていない。更に、実際的でな
くしかもコスト高な付加的成分ないし処理工程が用いら
れなければ脆く而してほとんど実用性のないブレンドに
概ね帰着する上記特許ないし公報からは、本発明組成物
の示す改良を予想することはできなかった。 【0014】本発明 然るに、予想外にも、反復する1,6−ヘキサメチレン
テレフタルアミド単位少なくとも50重量%を含む半結
晶質若しくは結晶質脂肪族−芳香族ポリアミドが相容化
剤または特に調製されたブレンド成分を必要とせずに所
望の機械的性質を示すポリ(アリールエーテルスルホン
)とのブレンドをもたらすことが発見された。この発見
は、極性ポリアミドが極性のはるかに少ないポリ(アリ
ールエーテルスルホン)に対し分子レベルではほとんど
ないし全く親和性を示さないと予想されていた事実によ
って特に驚くべきことである。 【0015】新規なブレンドの2成分すなわち結晶質な
いし半結晶質脂肪族−芳香族ポリアミドとポリ(アリー
ルエーテルスルホン)は任意の割合で存在しうる。好ま
しいブレンドは、脂肪族−芳香族ポリアミド約5〜95
重量部とポリ(アリールエーテルスルホン)約95〜5
重量部を含む。なぜなら、このものは混合の法則による
予想を越えた引張強度を示すからである。最も好ましい
ブレンドは脂肪族−芳香族ポリアミド約50〜85重量
部とポリ(アリールエーテルスルホン)約50〜15重
量部を含む。 【0016】該ブレンドは随意、充填剤、繊維強化剤及
び他の添加剤ないし変性剤を含みうる。有利なことに、
本発明の物質はまた、すぐれた熱的性質、良好な界面相
付着ないし望ましい機械的性質の組合せをも示す。その
上、本発明の組成物では、そのポリアミド成分に比較し
て破断点伸びの低下がほとんど若しくは全く観察されな
い。 【0017】ポリ(アリールエーテルスルホン)本発明
組成物のポリ(アリールエーテルスルホン)成分は一般
式: −O−E−O−E’− の反復単位を含む。ここで、Eは二価フェノール残基で
あり、E’は原子結合に対してオルトないしパラ位の少
なくとも一つにスルホン基を有するベンゼノイド化合物
残基であり、いずれの残基も芳香族炭素原子を介してエ
ーテル酸素に原子価結合している。このような単位を含
有する芳香族ポリエーテルは例えば米国特許第3,26
4,536号及び同第4,175,175号に記載され
ている。二価フェノールは弱酸性二核フェノール例えば
ジヒドロキシジフェニルアルカンまたはその核ハロゲン
化誘導体例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
2−フェニルエタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
メタンまたは、各芳香族環上に1個若しくは2個の塩素
を含有するそれらの塩素化誘導体であることが好ましい
。また、二価フェノールとして適当なのは例えばエーテ
ル酸素(−O−)、スルホン 【化15】 または、二つのフェノール核が残基の同一若しくは別異
の炭素原子に結合している炭化水素残基の如き対称ない
し非対称結合基を有する種々のビスフェノールである。 【0018】二核フェノールは構造: 【化16】 を有するものとして特徴づけることができる。ここで、
Arは芳香族基好ましくはフェニレン基であり、R’及
びR”は炭素原子1〜4個のアルキル基、アリール、ハ
ロゲン原子すなわちふっ素、塩素、臭素若しくはよう素
、または炭素原子1〜4個のアルコキシ基の如き同一若
しくは別異の不活性置換基であり得、各dは個々に0〜
4の値を有する整数であり、R1 はジヒドロキシジフ
ェニルの如く芳香族炭素原子間の結合または例えば−O
−、C=O、−S−、−S−S−、−SO−、−SO2
 −の如き基を含む二価基及びアルキレン、アルキリデ
ン、シクロアルキレン、シクロアルキリデンの如き二価
炭化水素基またはハロゲン、アルキル、アリール若しく
は類似置換アルキレン、アルキリデンないし脂環式基並
びに芳香族基及び両Ar基に融合した基である。 【0019】特定の二価多核フェノールの例として取り
分け次のものが包含される:ビス(ヒドロキシアリール
)アルカン例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,4’−ジヒドロキシジフェニルメタ
ン、ビス(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ
−2,6−ジメチル−3−メトキシフェニル)メタン、
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1−
ビス(4−ヒドロキシ−2−クロロフェニル)エタン、
1,1−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、1,3−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(3−フェニル−4
−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3−
イソプロピル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2
,2−ビス(2−イソプロピル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシナフチル
−1)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、3,3−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
ヘプタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメ
タン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−
フェニルプロパン及び2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロ
パン;ジ(ヒドロキシアリール)スルホン例えばビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルホン、2,4’−ジヒド
ロキシジフェニルスルホン、5−クロロ−2,4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルホン及び5−クロロ−4,4
’−ジヒドロキシジフェニルスルホン;並びにジ(ヒド
ロキシアリール)エーテル例えばビス(4−ヒドロキシ
フェニル)エーテル、4,3’−、4,2’−、2,2
’−、2,3’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4
,4’−ジヒドロキシ−2,6−ジメチルジフェニルエ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−イソプロピルフェ
ニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロロフ
ェニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−フルオ
ロフェニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−ブ
ロモフェニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシナフチ
ル−1)エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロロ
ナフチル−1)エーテル及び4,4’−ジヒドロキシ−
3,6−ジメトキシジフェニルエーテル。他の有用なジ
フェノールは例えば、4,4’−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、ナフタレンジオールの如きジヒドロキシベンゾ
フェノン並びにヒドロキノンまたはレゾルシンの如き単
核ジフェノールである。4,4’−ジフェノールの如き
ジヒドロキシジフェニルも亦有用である。 【0020】本明細書で用いるとき、用語Eは「二価フ
ェノール残基」と定義されるが、無論二つのヒドロキシ
ル基除去後の二価フェノール残基をも意味する。かくし
て、容易に理解される如く、これらのアリールエーテル
単位は二価フェノール残基及び、芳香族エーテル酸素原
子を介して結合したベンゼノイド化合物残基の基を含有
する。ジハロベンゼノイド若しくはジニトロベンゼノイ
ド化合物またはこれらの混合物にして、ハロ−若しくは
ニトロ基が芳香族環炭素原子に結合し、また芳香族環が
ハロゲン若しくはニトロ基に対しオルト位ないしパラ位
の少なくとも一つにスルホン基を有するものはいずれも
、本発明組成物のポリ(アリールエーテルスルホン)化
合物を調製するのに用いることができる。ジハロベンゼ
ノイドまたはジニトロベンゼノイド化合物は、ハロゲン
ないしニトロ基が同一のベンゼノイド環に結合している
単核或は、それらが別異のベンゼノイド環に結合してい
る多核のいずれかでありうるが、但しそのベンゼノイド
核のオルト位ないしパラ位に賦活性スルホン基があるも
のとする。ふっ素ないし塩素置換ベンゼノイド反応体は
、前者が迅速な反応性故にまた後者が安価故に好ましい
。ふっ素置換ベンゼノイド化合物は、特に重合反応系に
痕跡の水が存在するとき最も好ましい。しかしながら、
最良の結果を得るには、水分を約1%以下に保持すべき
であり、好ましくは0.5%以下とすべきである。 【0021】所望なら、ポリマーは2種以上のジハロベ
ンゼノイドまたはジニトロベンゼノイド化合物の混合物
を以て製造することができる。かくして、ポリマー構造
中のベンゼノイド化合物のE’残基は同一若しくは別異
でありうる。また、本明細書中の使用で、「ベンゼノイ
ド化合物残基」と定義される用語E’がベンゼノイド核
上のハロゲン原子若しくはニトロ基除去後の化合物の芳
香族若しくはベンゼノイド残基をも意味することは理解
されよう。好ましいアリールエーテル単位は、不活性置
換基で置換されている誘導体を含む下記式(3)〜(8
)の二価多核フェノール並びにそれらの置換誘導体を用
いて製造されるものである: 【化17】 (ここでR2 基は個々に水素、低級アルキル、アリー
ルまたはそれらのハロゲン置換誘導体を表わす);【化
18】 【化19】 【化20】 【化21】 【化22】 【0022】2種以上の異なる二価フェノールの混合物
を用いることも企図される。かくして、上での言及で、
ポリマー構造中の−E−残基は同一若しくは別異の芳香
族残基でありうる。好ましいジハロベンゼノイド化合物
は下記の(9)及び(10)であり、それらは不活性置
換基を担持しうる。 【化23】 【化24】 【0023】最も好ましいポリ(アリールエーテルスル
ホン)は、それらの入手性及び望ましい性質故に下記式
(2)、(2a)、(11)及び(12)のうち1種以
上の単位を含むものである。 【化25】 【化26】 [ここでAr’1は 【化27】 および 【化28】 の1種ないし2種である] 【化29】 【化30】 [ここでAr1 は 【化31】 【化32】 【化33】 および 【化34】 の1種ないし2種である] 【0024】ポリ(アリールエーテルスルホン)の調製
はカーボネート法により遂行することができる。カーボ
ネート法では、ポリマーは、重合の間反応媒体を実質上
無水状態に保持するために水と共沸混合物を形成する溶
剤を含む溶剤混合物中、実質上等モル量のオキシ含有化
合物およびジハロ−若しくはジニトロベンゼノイド化合
物例えば4,4’−ジクロロジフェニルスルホン若しく
は4,4’−ジフルオロジフェニルスルホンにヒドロキ
シル基1モル当り約0.5〜1.0モルのアルカリ金属
炭酸塩を接触させることにより調製される。反応混合物
の温度は約1〜15時間約170〜250℃好ましくは
約210〜235℃に保持される。しかしながら、より
低い温度或はより高い温度も亦適しうる。 【0025】ビスフェノールAおよび付加的ジヒドロキ
シ化合物1種以上からコポリマーを製造するのに特に適
している変法において、付加的ジヒドロキシ化合物以外
の反応体を装入し、約120〜180℃で約1〜5時間
加熱し、付加的ジヒドロキシ化合物を添加し、温度を上
げ、混合物を約200〜250℃好ましくは約210〜
240℃で約1〜10時間加熱する。なお、この変法は
本出願人所有の米国特許第4,783,520号明細書
(公示1988年11月8日、発明者Donald  
R.  Kelsey等)に記載されている。反応は大
気圧で不活性雰囲気例えば窒素中実施されるが、より高
い或はより低い圧力も亦使用しうる。次いで、凝固、溶
剤蒸発等の如き慣用技法によりポリ(アリールエーテル
スルホン)が回収される。溶剤混合物は、水および極性
中性(aprotic)溶剤と共沸混合物を形成する溶
剤を含む。水と共沸混合物を形成する溶剤として、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クロロベ
ンゼン等の如き芳香族炭化水素が含まれる。 【0026】極性中性溶剤はポリ(アリールエーテルス
ルホン)の製造で概ね斯界に知られているものであり、
次式の如き含硫黄溶剤を含む: 【化35】 [ここでR3 は、好ましくは約8未満の炭素原子を含
有する脂肪族不飽和のない一価低級炭化水素基、或は一
緒に結合したときの二価アルキレン基を表わし、そして
δは1または2である]。かくして、これら溶剤のすべ
てにおいて、酸素原子すべてと炭素原子2個が硫黄原子
に結合している。使用すべく企図されるのは次式の如き
溶剤である: 【化36】 【化37】 [ここでR4 基は個々に、メチル、エチル、プロピル
、ブチル及び類似基の如き低級アルキル並びにフェニル
の如きアリール基及びトリル基の如きアルキルフェニル
基であり、またR4 基が、テトラヒドロチオフェンオ
キシド及びジオキシドでの次式: 【化38】 の如き二価アルキレンブリッジのように相互連結してい
るものである]。特に、かかる溶剤として、ジメチルス
ルホキシド、ジメチルスルホン、ジフェニルスルホン、
ジエチルスルホキシド、ジエチルスルホン、ジイソプロ
ピルスルホン、テトラヒドロチオフェン1,1−ジオキ
シド(通称テトラメチレンスルホンまたはスルホネート
)及びテトラヒドロチオフェン−1モノオキシドが包含
される。 【0027】加えて、含窒素溶剤を用いることができる
。該溶剤としてジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド及びN−メチルプロピリドンが含まれる。共沸混
合物形成性溶剤と極性中性溶剤は約1:10〜1:1好
ましくは約1:5〜1:3の重量比で用いられる。反応
において、ヒドロキシ含有化合物は、アルカリ金属炭酸
塩との反応により緩徐にアルカリ金属塩へと現場変換さ
れる。アルカリ金属炭酸塩は好ましくは炭酸カリウムで
ある。先に示した如く、炭酸カリウム及び炭酸ナトリウ
ムの如き混合物も亦使用することができる。重合の間実
質上無水の状態が保持されるように水は反応混合物から
共沸混合物形成性溶剤との共沸混合物として連続的に除
去される。 【0028】反応媒体が重合の間実質上無水に保持され
ることは不可欠である。約1%までの水量が許容され、
またふっ素化ジハロベンゼノイド化合物との使用時若干
有利であるが、これより実質上多い水量は、水とハロ及
び(または)ニトロ化合物との反応がフェノール種の形
成をもたらし、しかも低分子量生成物のみが得られので
回避することが好ましい。その結果、高分子物質を得る
ために、系は実質上無水であるべきであり、好ましくは
反応時の含水量は0.5重量未満である。 【0029】ポリ(アリールエーテル)を調製するのに
カーボネート法は簡単且つ好都合であるが、アルカリ金
属水酸化物法も亦利用することができる。Johnso
n等の米国特許第4,108,837号及び同第4,1
75,175号明細書に記載されているアルカリ金属水
酸化物法では、先に定義した含硫黄溶剤の存在で実質上
無水条件下二価フェノールのアルカリ金属塩とジハロベ
ンゼノイド化合物とが接触せしめられる。加えて、ポリ
(アリールエーテルスルホン)は他の適当な方法によっ
ても調製することができる。 【0030】ポリ(アリールエーテルスルホン)は、特
定のポリエーテルに依拠して適当な溶剤中適温で測定さ
れるとき約0.30〜1.5dl/gの還元粘度(「R
V」)を有する。代表的な溶剤は例えば、RVが一般に
25℃で測定される塩化メチレンまたはクロロホルムで
ある。約0.30dl/g以下の還元粘度で、ポリ(ア
リールエーテルスルホン)は脆くなり、かろうじて収支
を償う性質を有するブレンドをもたらす。約1.5dl
/g以上の還元粘度では、ポリ(アリールエーテルスル
ホン)は非常に高い溶融粘度を示し、而して得られるブ
レンドは溶融加工が困難でありうる。 【0031】ポリアミド 本発明の目的に有用な半結晶質脂肪族−芳香族ポリアミ
ドは式(13): 【化39】 の反復単位少なくとも50重量%を含む。かかるポリア
ミドは良好な強度、低い吸水性及び少なくとも約270
℃の融点を示す。 【0032】ポリアミドの残部0〜50重量%の反復単
位は次式(14)及び(または)(15)でありうる。 【化40】 【化41】 ここで、R5 及びR6 は個々にC1 〜C20の直
鎖ないし枝分れアルキレン、C4 〜C18シクロアル
キレン、C6 〜C20アリーレン(随意C1 〜C4
 アルキル、C1 〜C4 アルコキシまたはハロゲン
で置換される)、炭素原子7〜25個のアリールアルキ
レンまたは炭素原子4〜20個のヘテロアリーレンであ
り、而してアリーレンないしヘテロアリーレン基は随意
C1 〜C4 アルキル、C1 〜C4 アルコキシま
たはハロゲンで置換され、そしてR7 は、R5 及び
R6 に関し定義した如きアルキレン、シクロアルキレ
ンまたはアリールアルキレンである。好ましくは、R5
 はC4 〜C10アルキレン基であり、R6 はC4
 〜C12アルキレン基であり、そしてR7 はC3 
〜C12アルキレン基である。 【0033】かかる反復単位の例は脂肪族単位例えばヘ
キサメチレンアジパミド、ヘキサメチレンセバカミド、
ヘキサメチレンアゼレアミド、ヘキサメチレンドデカメ
チルアミド、ヘキサメチレンシクロヘキサンジカルボキ
シルアミド、ドデカメチレンアジパミド、2,2,4−
トリメチルヘキサメチレンテレフタルアミド及び、カプ
ロラクタムの如きラクタムから誘導される単位;芳香族
例えばm−キシレンイソフタルアミド、p−キシレンイ
ソフタルアミド、オキシビフェニレンイソフタルアミド
;或は脂肪族−芳香族例えばヘキサメチレンイソフタル
アミド、ヘキサメチレン2,6−ナフタレンジカルボキ
シアミド、m−キシレンアジパミド、ヘプタメチレンア
ジパミド、ドデカメチレンイソフタルアミド及びm−フ
ェニレンアジパミドである。かかる単位のうち好ましい
のはヘキサメチレンアジパミド、ヘキサメチレンイソフ
タルアミド及びイプシロンカプロラクタム単位並びにこ
れらの組合せである。 【0034】本発明に従った特に好ましいポリフタルア
ミドは反復ヘキサメチレンテレフタルアミド単位約60
〜85重量%、反復ヘキサメチレンアジパミド単位約1
0〜40重量%及びヘキサメチレンイソフタルアミド単
位約0〜30重量%を含む。約60重量%以下のヘキサ
メチレンテレフタルアミド含量または約30重量%のヘ
キサメチレンイソフタルアミド含量では、ポリフタルア
ミドは低い結晶化度を示し得、或は結晶化するには十分
低いか或は結晶化が困難なためにHDTの如き所望の熱
的性質の達成が困難となりうる。ヘキサメチレンテレフ
タルアミド単位約85重量%以上では、得られるポリフ
タルアミド及びそれを基剤とする本発明組成物特に繊維
状若しくは粒状強化剤を含むものは、ポリフタルアミド
の比較的近い融点及び減成温度故に加工部材へと溶融処
理することが困難でありうる。本発明に従って用いるの
に特に好ましいポリフタルアミドは、反復単位ヘキサメ
チレンテレフタルアミド、イソフタルアミド及びアジパ
ミドを約60〜70:15〜30:10〜25の重量比
で含む。なぜなら、かかるポリフタルアミドがすぐれた
熱的性質、強度及び耐溶剤性を示すからである。 【0035】本発明組成物のポリフタルアミド成分は、
任意の適当な手段により適当な出発物質例えばテレフタ
ル酸若しくはその誘導体を含むジカルボン酸成分及び脂
肪酸ジアミン若しくはその誘導体少なくとも1種を含む
ジアミン成分の適当な割合から調製することができる。 所望なら、酸成分はテレフタル酸成分と、上記の如きコ
ポリアミドをもたらすべく附加的ジカルボン酸若しくは
その誘導体1種以上を含みうる。同様に、ジアミンの混
合物が使用され得、所望なら出発物質にラクタムを含ま
せることもできる。ポリフタルアミド成分の調製に適す
る方法の例は前記米国特許第4,603,166号に開
示されており、好ましくは適当な化学量論量を達成すべ
くバッチ態様で実施される塩調製工程にして、ジカルボ
ン酸及びジアミン成分並びに溶剤を含む出発物質が適当
な反応容器に適量で添加され且つ、塩形成を惹起し且つ
オリゴマーへの目立った塩変換を排除するのに有効な条
件下に保持される塩調製工程を含む。変換を最小限にす
るために好ましい溶剤は水であり、また温度は好ましく
は約120℃以下に保持される。塩調製工程の生成物は
バッチ態様若しくは連続態様で操作される縮合部へと導
入することができる。この縮合部では、ポリマーへの実
質的な塩変換が生じる。次いで、縮合生成物は二軸スク
リュー押出機の如き仕上げ部に導入されて更に変換され
且つ内部粘度が、典型的には縮合部で達成される約0.
1〜0.6dl/gのレベルから約0.8dl/g以上
へと高められる。ポリマー製品は仕上げ部から回収され
得、そして例えばペレット化ないし、充填剤、添加剤等
と混合せしめられうる。 【0036】また、本出願人所有の米国特許第4,60
3,193号(公示1986年7月29日)及び同第4
,831,108号(公示1989年5月16日)(両
特許の発明者Richardson等)も、高いテレフ
タルアミド含量ポリアミドに特に適した方法による叙上
ポリフタルアミドの調製を開示している。後の特許方法
は、ポリアミド形成性出発物質の本質上均質な混合物を
形成し、該混合物を加熱加圧下のプレフラッシュ帯域に
移し、加熱加圧された混合物をオリフィスを介しより低
い圧力ないしは高熱フラックスの帯域へと加圧して反応
体のエアゾールミストを形成し、該ミストを高熱フラッ
クス帯域に短い滞留時間通し且つ得られた生成物を仕上
げ反応器に通してその変換を高めることを含む。 【0037】また、少なくとも約50モル%の反復テレ
フタル酸アミド単位を他の1種以上の反復カーボンアミ
ド単位と一緒に含むコポリアミドは、適当なホモポリア
ミド若しくはコポリアミドを適量ブレンドすることによ
って調製しうる。例えば、ヘキサメチレンテレフタルア
ミド/ヘキサメチレンイソフタルアミドコポリアミドに
ナイロン66を溶融配合することにより、ヘキサメチレ
ンテレフタルアミド/イソフタルアミド/アジパミドタ
ーポリアミドがもたらされうる。好ましくは、かかる調
製に、適当な押出機における、最も高い溶融成分の融点
より高温での溶融配合が用いられる。 【0038】ポリアミドは好ましくは、m−クレゾール
中(0.5g/100ミリリットル)25℃での測定時
約0.3〜1.4dl/g或はフェノール/テトラクロ
ロエタン(重量比6:4)中(0.5g/100ミリリ
ットル)25℃での測定時約0.4〜1.9dl/gの
還元粘度を有する。上記の如く定義される還元粘度が約
0.3若しくは0.4dl/g以下であるとき、ポリア
ミドは脆く、かろうじて収支を償う性質を有するブレン
ドをもたらしうる。高い還元粘度(約0.4若しくは1
.9dl/g、上記参照のこと)で、ポリアミドは高い
溶融粘度を示し、而して得られるブレンドは溶融加工す
るのが困難でありうる。 【0039】添加剤及び充填剤 ブレンドは更に、種々の化学的ないし物理的性質を改良
し或は変性すべく多種の添加剤を包含する。かかる添加
剤の例は難燃剤、安定剤、ゴム状ポリマー若しくは他の
耐衝撃性改良成分、抗酸化剤、溶融加工助剤、着色剤並
びに充填剤及び(または)強化剤を包含する。強化剤と
して役立ちうる代表的な繊維はガラス繊維、アスベスト
、グラファイト炭素繊維、非晶質炭素繊維、合成ポリマ
ー繊維、アルミニウム繊維、珪酸アルミニウム繊維、ア
ルミニウム酸化物繊維、チタン繊維、マグネシウム繊維
、ロックウール繊維、鋼繊維、タングステン繊維、綿、
ウール及び木材セルロース繊維等を包含する。代表的充
填剤物質は珪酸カルシウム、シリカ、クレー、タルク、
雲母、カーボンブラック、二酸化チタン、ウォラストナ
イト、ポリテトラフルオロエチレン、グラファイト、ア
ルミナ三水和物、炭酸アルミニウムナトリウム、亜鉄酸
バリウム等を包含する。かかる添加剤の適当な種類及び
レベルは無論加工技術及び得られる生成物の最終用途に
依拠し、それは当業者によって決定されうる。本発明に
従った繊維強化ブレンドの場合、組成物の溶融加工性へ
の実質的悪影響を伴わないで適当な強化を達成するのに
、繊維レベルは充填剤入り組成物の重量を基準にして一
般に約10〜60重量%範囲、好ましくは約15〜50
重量%である。かかる組成物中の好ましい繊維はガラス
繊維である。 【0040】また、本発明の熱可塑性組成物はポリアリ
ーレート、液晶全芳香族ポリエステル、ポリ(エステル
イミド)、ポリ(エステルアミド)、ポリ(アミドイミ
ド)、ポリカーボネート、ポリ(エステル−カーボネー
ト)、ポリ(エーテルイミド)、ポリイミド、ポリ(ア
ルキレンフタレート)、例えばポリ(エチレンテレフタ
レート)、ポリ(ブチレンテレフタレート)、ポリ(1
,4−シクロヘキサンジメタノール)テレフタレート等
;  ポリスチレン、スチレン−アクリロニトリルコポ
リマー、ABS及び塩化ビニルポリマーないしコポリマ
ーの如き付加的熱可塑性ポリマー1種以上を包含する。 適当には、付加的熱可塑性ポリマーの量はポリアリール
エーテルスルホン及び半結晶質脂肪族−芳香族ポリアミ
ドの総重量を基準にして0〜約50重量%範囲であるが
、より多い量も亦有用でありうる。 【0041】本発明のブレンドを調製する際、通常チッ
プ、ペレット若しくは粉末形状で供される個々の成分は
任意の適当な技法で混合しうる。例えば、成分を別個に
秤量し、次いで一緒に適当な装置例えばボールミルで物
理的に混合しうる。次いで、物理的混合物は好ましくは
減圧下或は空気循環炉で乾燥されるが、任意の他の適当
な装置を用いることもできる。乾燥工程の目的は、物理
的混合物から水を除去して減成を防止することである。 固体ポリマー粒子の混合物[それは随意補強充填剤、繊
維等(上記参照)を含みうる]を乾燥後、ブレンドを調
製することができる。ブレンドの簡便な形成方法は溶融
押出である。押出装置は溶融物中のポリマーを完全に混
合し、次いでブレンドをストランド形状で押し出し、そ
れが凝固したなら粉砕し或はチップ若しくはペレットに
裁断しうる。別法として、乾燥ブレンドを射出成形する
ことができる。 【0042】本発明の材料が種々のプラスチック加工技
法例えば射出成形、吹込成形、置換吹込成形、熱成形、
溶融紡糸並びに他の熱可塑性物質との同時押出に付すこ
とができる。更に、熱可塑性組成物はシート、フィルム
、容器等の如きさまざまな製品に形成しうる。 【0043】下記例で後述する如く、ポリ(アリールエ
ーテルスルホン)と半結晶質脂肪族−芳香族ポリアミド
とのブレンドは本発明物質の相容性の高い物理的ブレン
ドをもたらす。ここに開示される組成物は視覚上モノリ
シックで物理的に魅力的な物質であり、而して該物質は
マクロラミナ特性を有さず、良好な界面相付着を示す。 更に、本発明の熱可塑性組成物から形成される成形部材
は有機溶剤に対し高い抵抗レベルを示す。 【0044】実  験 下記の特定例は例示目的のためで、本発明を制限するも
のとみなされるべきでない。 【0045】例1〜8 1,6−ヘキサメチレンジアミン並びに、テレフタル酸
、イソフタル酸及びアジピン酸の混合物(モル比65:
25:10)からポリアミドを調製した。その内部粘度
(IV)は、フェノールとテトラクロロエタンとの60
:40(重量比)混合物中25℃、0.4g/100ミ
リリットル濃度での測定時1.05dl/gであった。 このポリアミドを、構造: 【化40】を有し且つクロロホルム中25℃、0.5g
/100ミリリットル濃度での測定で0.50dl/g
の還元粘度(RV)を有するポリ(アリールエーテルス
ルホン)とブレンドした。ブレンドは、直径25mm、
長さ:直径比38の同時回転式二軸スクリュー押出機で
実施した。操作条件を表Iに示す: 【表1】                          
         表  I            
温度設定                     
             ℃           
                 バレル1    
                         
 315                     
       バレル2              
                345      
                      バレル
3                        
      345                
            バレル4         
                     335 
                         
  バレル5                   
           305           
                 バレル6    
                         
 290                     
       バレル7              
                295      
                      ダイ 
                         
        300              
              スクリュー速度    
          250〜300回転/min  
                バレル6の減圧度 
           26〜28in水銀     
         【0046】表 II に示す比で
ブレンドを調製し、25トン−1.8in3 射出容積
の射出成形機で成形した。 二つの加熱バレル及びノズル温度を300℃〜315℃
に設定した。成形で得たASTMタイプ1引張タイプ試
料をASTM  D638に従い引張強度に関してテス
トした。結果を表 II に示す。また、式:TSa 
・Wa +TSb ・Wb =TSm を用いた混合物
の法則から予測される引張強度を表 II に示す。上
記式中、記号は下記意味を有する:TSa ・  ポリ
アミドの引張強度 TSb ・  ポリ(アリールエーテルスルホン)の引
張強度 Wa   ・  ブレンド中のポリアミドの重量分率W
b   ・  ブレンド中のポリ(アリールエーテルス
ルホン)の重量分率 TSm ・  ブレンドの予測引張強度(混合物の法則
を使用) 【表2】                          
       表   II         ポリア
ミド  ポリ(アリールエーテル    引張強度  
    予測引張強度  例      重量%   
 スルホン)、  重量%      (psi)  
  (psi)    1      100    
              0        12
580      12580    2      
  90                10   
     14210      12445    
3        80              
  20        13840      12
310    4        70       
         30        13400 
     12175    5        60
                40       
 12630      12040    6   
     50                50
        12300      11905 
   7        10           
     90        11830     
 11365    8          0   
           100        112
30      11230  データーは、例2〜7
のブレンドが混合物の法則により予測されたものより高
い引張強度を示す。例1〜7のポリアミドはヘキサメチ
レンテレフタルアミド単位約66重量%を含有した。こ
れらの結果を、下記比較例での比較ブレンドに関して得
られるものと比較する。 【0047】比較例1〜5 1.21dl/gのIVを有する商用ナイロン6,6樹
脂(Zytel  101、デラウエア州ウィルミント
ン所在のE.I.du  Pont  de  Nem
ours  Co.製品)と例2〜8のポリ(アリール
エーテルスルホン)とのブレンドを表 IIIに示す割
合で製造した。 成形時成形機バレル帯域及びノズルの温度を270〜3
15℃に設定する外は実質上前記例1〜8で用いた手順
に従いブレンドを配合し、射出成形し且つテストした。 結果を表 IIIに示す。 【表3】 明らかに、ナイロン6,6(テレフタル酸と1,6−ヘ
キサメチレンジアミンとの反応から誘導される単位を全
く含有しない)とポリ(アリールエーテルスルホン)と
のブレンドは、例2〜7で示された引張強度における予
想外の増加に欠ける。事実、ブレンドの引張強度は予想
よりかなり下回っている。 【0048】比較例6〜10 1.14dl/gのIVを有する商用ナイロン6樹脂(
Grilon  A28GM、サウス・カロライナ州サ
ムター所在のEmser  Industries,I
nc.製品)と例2〜8のポリ(アリールエーテルスル
ホン)とのブレンドを表 IV に示す割合で製造した
。成形時成形機バレル帯域及びノズルの温度を240〜
315℃に設定する外は実質上例1〜8で用いた手順に
従いブレンドを配合し、射出成形し且つテストした。結
果を表 IV に示す。 【表4】 明らかに、ナイロン6,6(テレフタル酸と1,6−ヘ
キサメチレンジアミンとの反応から誘導される単位を全
く含有しない)とポリ(アリールエーテルスルホン)と
のブレンドは、例2〜7で示された引張強度における予
想外の増加に欠ける。事実、ブレンドの引張強度は予想
よりかなり下回っている。 【0049】比較例11〜15 1.17dl/gのIVを有する商用ナイロン12樹脂
(GrilamidL20G、サウス・カロライナ州サ
ムター所在のEmser  Industries,I
nc.製品)と例2〜8のポリ(アリールエーテルスル
ホン)とのブレンドを表Vに示す割合で製造した。成形
時成形機バレル帯域及びノズルの温度を260〜315
℃に設定する外は実質上例1〜8で用いた手順に従いブ
レンドを配合し、射出成形し且つテストした。結果を表
Vに示す。 【表5】 明らかに、ナイロン12(テレフタル酸と1,6−ヘキ
サメチレンジアミンとの反応生成物から誘導される単位
を全く含有しない)とポリ(アリールエーテルスルホン
)とのブレンドは、例2〜7で示された引張強度におけ
る予想外の増加に欠ける。事実、ポリ(アリールエーテ
ルスルホン)を75%未満で含有するブレンドの引張強
度は混合物の法則により予想されるものよりかなり低い
。 【0050】比較例16〜20 0.99dl/gのIVを有する商用ポリ(2,2,4
−トリメチルヘキサメチレンテレフタルアミド)樹脂(
「Trogamid  T」、ニュー・ジャージー州ピ
スカタウェイー所在のHuls  America,I
nc.製品)と例2〜8のポリ(アリールエーテルスル
ホン)とのブレンドを表VIに示す割合で製造した。成
形時成形機バレル帯域及びノズルの温度を300〜32
0℃に設定する外は実質上例1〜8で用いた手順に従い
ブレンドを配合し、射出成形し且つテストした。結果を
表VIに示す。 【表6】 これらの比較例及び上表から理解しうる如く、ポリ(2
,2,4−トリメチルヘキサメチレンテレフタルアミド
)とポリ(アリールエーテルスルホン)とのブレンドは
混合物の法則により予想されるものに近い引張強度を示
しているが、しかしながら本発明のブレンドにより示さ
れる引張強度での予想外の増加は達成されなかった。 【0051】比較例21〜25 1,6−ヘキサメチレンジアミンと、テレフタル酸及び
イソフタル酸の40:60(重量比)混合物との反応に
より得られるポリアミドを例2〜8のポリ(アリールエ
ーテルスルホン)とブレンドした。該ポリアミドはテレ
フタル酸と1,6−ヘキサメチレンジアミンとの反応か
ら誘導される単位を50重量%以下で有した。ポリアミ
ドの内部粘度(IV)は1.01dl/gであった。成
形時成形機バレル帯域及びノズルの温度を300〜33
0℃に設定する外は実質上例1〜8の技法に従いブレン
ドを調製した。結果を表VII に示す。 【表7】 理解しうる如く、比較例21〜25のブレンドは混合物
の法則により予想されるものに匹敵する引張強度を示し
ているが、しかしながら本発明のブレンドにより示され
る引張強度での予想外の増加は達成されなかった。 【0052】例  9 モル分率約65/25/10/105のテレフタル酸、
イソフタル酸、アジピン酸及びヘキサメチレンジアミン
とポリ(アリールエーテルスルホン)[UDEL(登録
商標)P1700ポリスルホン、Amoco  Per
formanceProducts,Inc.製品]か
ら調製したポリフタルアミドの秤量値を、3/4inブ
ラベンダー単一スクリュー押出機を用いて溶融配合した
。 バレル温度分布は315℃/315℃/315℃/31
5℃とし、スクリュー速度は60rpmとした。得られ
たブレンドを次いで下記条件下で操作されるArbur
g射出成形機を用いてテストバーに射出成形した。 【表8】圧  力                 
         (PSI)温  度       
                       ℃ 
 速  度 時  間                     
       secテストバーを、ASTM  D−
638に依る手順に従って極限引張強度(「UTS」)
及び破断点伸び(「EB」)に関しテストし、またAS
TM  D−790に依る手順に従って曲げ強度、AS
TM  D−790に依る手順に従って曲げ弾性率(「
FLEX  MOD」)、ASTM  D−256に依
る手順に従ってノッチ付きアイゾット衝撃強度(「IZ
OD」)、ASTM  D−1822に依る手順に従っ
て引張衝撃強度(「TIS」)及びASTM  D−6
48に依る手順に従って264psiでの加熱撓み温度
(「HDT」)に関しテストした。 結果を表VIIIに記録する。 【表9】 【0053】例  10 例9の如く調製したブレンドを、ガラス分が充填剤入り
組成物の重量を基準に33重量%となる量で3.2mm
長さのチョップトグラスファイバー(PPG3540、
PPG製品)と一緒に1〜3分間タンブリングした。実
質上例9の如く試験片を成形し且つテストした。結果を
表IXに記録する。 【表10】 【0054】例  11 本質上例9の手順に従い、ポリ(アリールエーテルスル
ホン)[VICTREX(登録商標)200P、Imp
erial  Chemical  Industri
es,PLC製品]を用いてブレンドを調製した。ブレ
ンドを成形し且つテストした。結果を表Xに記録する。 【表11】 【0055】例  12 例11の如く調製したブレンドをチョップトグラスファ
イバーとタンブリングし、例10の如く試験片を成形し
且つテストした。結果を表XIに記録する。 【表12】 【0056】例  13 一連のポリフタルアミド/ポリ(アリールエーテルスル
ホン)ブレンドを、例11の如く成分からZSK−30
二軸スクリュー押出機を用いて調製した。押出機は、バ
レル温度分布を205℃/238℃/270℃/300
℃/315℃/315℃とし、ダイ温度を305℃とし
、そしてスクリュー速度を50rpmとして操作した。 試料を例9の如く成形し且つテストし、ガラス転移温度
(「Tg」)、融点(「Tm」)及び分解温度(「Td
」)を差動走査熱量計により測定した。約65℃で約2
4時間のメタノール浸漬後保留せる引張強度(「RTS
」)を測定した。結果を表XII に記録する。 【表13】 【0057】例  14 例9で用いたものの組成を有するポリフタルアミド50
重量部と例9で用いたポリ(アリールエーテルスルホン
)50重量部との33重量%ガラス繊維充填剤入りブレ
ンド2種を、秤量値の成分の、ZSK−30二軸スクリ
ュー押出機による溶融配合によって調製した。試料1は
、バレル温度分布を118℃/153℃/205℃/3
15℃/315℃/315℃とし、ダイ温度を315℃
とし、スクリュー速度を61rpmとし且つ押出量を1
2ポンド/hrとして調製した。試料2は、バレル温度
分布を149℃/204℃/315℃/315℃/31
5℃/315℃とし、ダイ温度を305℃とし、スクリ
ュー速度を100rpmとし、そして押出量を18ポン
ド/hrとして調製した。試験片を、試料1に関しては
310℃/321℃/321℃のバレル温度及び135
℃のモールド温度で、また試料2に関しては316℃/
327℃/327℃のバレル温度及び93℃のモールド
温度で成形した。試験片を例9の如くテストした。結果
を表XIIIに示す。 【表14】                          
       表  XIII      試  料 
                         
1                2       
             UTS(kpsi)   
                  23.7   
     24.6                
  EB(%)                  
           3             
 4                    曲げ強
度(kpsi)                34
.8        31.4           
       FLEX MOD(kpsi)    
            1676        1
445                  IZOD
(ft−lb/inch)             
   1.5          1.4      
            HDT(℃)       
                  222    
      242            

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリ(アリールエーテルスルホン)約
    5〜95重量部とポリアミド約95〜5重量部よりなる
    ブレンドにして、ポリアミドが反復する1,6−ヘキサ
    メチレンテレフタルアミド単位少なくとも50重量%を
    含有し且つポリ(アリールエーテルスルホン)が式:−
    O−E−O−E’− [式中Eは二価フェノール残基であり、そしてE’は原
    子結合に対しオルト位及びパラ位の少なくとも一つにス
    ルホン基を有するベンゼノイド化合物残基である]を有
    するブレンド。
  2. 【請求項2】  ポリ(アリールエーテルスルホン)が
    次式: 【化1】 【化2】 [式中Ar’1は次式: 【化3】 及び 【化4】 の1種以上である]、 【化5】 または 【化6】 [式中Ar1 は次式: 【化7】 【化8】 【化9】 及び 【化10】 の1種以上である]の反復単位を有する請求項1のブレ
    ンド。
  3. 【請求項3】  ポリアミドが反復する1,6−ヘキサ
    メチレンテレフタルアミド単位少なくとも50重量%と
    次式: 【化11】 [式中nは4〜10の整数であり、mは4〜12の整数
    である]または 【化12】 [式中uは3〜12の整数である]の反復単位50重量
    %以下を含む請求項1のブレンド。
  4. 【請求項4】  ポリアミドがテレフタル酸、イソフタ
    ル酸及び1,6−ヘキサメチレンジアミンの縮合から誘
    導される反復単位を含む請求項1のブレンド。
  5. 【請求項5】  ポリアミドがテレフタル酸、イソフタ
    ル酸、アジピン酸及び1,6−ヘキサメチレンジアミン
    の縮合から誘導される反復単位を含む請求項1のブレン
    ド。
  6. 【請求項6】  ポリアミドが、 (a)反復する1,6−ヘキサメチレンテレフタルアミ
    ド単位約60〜85重量%、 (b)反復する1,6−ヘキサメチレンイソフタルアミ
    ド単位約0〜30重量%、及び (c)反復する1,6−ヘキサメチレンアジパミド単位
    約10〜40重量%を含む請求項1のブレンド。
  7. 【請求項7】  請求項1のブレンドと粒状若しくは繊
    維状充填剤少なくとも1種を含む組成物。
  8. 【請求項8】  請求項7の組成物を含む成形品。
  9. 【請求項9】  請求項1のブレンドを含む成形品。
  10. 【請求項10】  請求項1のブレンドを含む繊維。
JP26687291A 1990-09-20 1991-09-19 ポリアミド−ポリ(アリールエーテルスルホン)ブレンド Withdrawn JPH04258666A (ja)

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