JPH04263705A - マイクロ波オーブン及びこのオーブンに使用する回転こんがり焼きプレート - Google Patents

マイクロ波オーブン及びこのオーブンに使用する回転こんがり焼きプレート

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JPH04263705A
JPH04263705A JP3251608A JP25160891A JPH04263705A JP H04263705 A JPH04263705 A JP H04263705A JP 3251608 A JP3251608 A JP 3251608A JP 25160891 A JP25160891 A JP 25160891A JP H04263705 A JPH04263705 A JP H04263705A
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    • HELECTRICITY
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  • Electromagnetism (AREA)
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  • Electric Ovens (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品を焦がすこんがり
焼き手段と、オーブンキャビティと、マイクロ波源と、
分極化したマイクロ波をキャビティに供給する入力装置
とを備えるマイクロ波オーブンに関するものである。更
に、本発明は、オーブンキャビティの装填物領域に配置
した回転底部プレートを有し、ほぼ垂直なEフィールド
を有するマイクロ波を供給するため側壁に設けた入力開
口をキャビティ底壁に隣接させたマイクロ波オーブンに
使用する回転こんがり焼きプレートに関するものである
【0002】
【従来の技術】マイクロ波オーブン内で調理するときの
一般的な問題は、食品はこんがり焼きたり、食品の表面
をきつね色にすることが困難な点である。この問題を解
決する提案としては、マイクロ波オーブンのアクセサリ
の形状、特にオーブンに使用する特別な形状の容器、並
びに予め形成した皿のための特別な形状のパッキングが
開発された。これらアクセサリ、容器及びパッキングの
特別な問題は、キャビティ内のマイクロ波の伝搬に対す
る影響及びこのような便宜がなく調理を行うときの状況
に比べて調理結果が低下する危険性がある。マイクロ波
伝搬の変化は、従って、特に端縁領域に過加熱を生ずる
迅速で均一な加熱を得るのに問題を生じ、オーブンにお
いてマイクロ波の効率を低下させる。
【0003】米国特許第2,138,162 号には、
容器の下面に配置したフェライト材料を使用してマイク
ロ波エネルギを熱エネルギに変換することが記載されて
いる。しかし、エネルギ吸収の効率をスピードアップし
向上するための方法はこの米国特許には記載されていな
い。スウェーデン国特許第343,742 号は、容器
の底部に配置したフリープレートを有するいわゆるアブ
ソベータにフェライト材料を使用することに基づいてい
る。このスウェーデン国特許に記載のマイクロ波オーブ
ンにおいては、アブソベータには、物体に特別に適合さ
せたいわゆるマイクロ波アプリケータを介してマイクロ
波エネルギを供給する。しかし、このアプリケータ並び
にこのアプリケータを有するマイクロ波オーブンの開示
された構造は、構成が複雑でコストがかかる。ヨーロッ
パ特許公開第317,203 号には、部分的にマイク
ロ波エネルギを吸収し、部分的にマイクロ波に結合を生
ずる異なる「損失特性」を有し、従ってプレート上に配
置した食品/装填物に対する振動伝搬のより高いモード
を発生させるマイクロ波エネルギ吸収材料のプレートに
ついて記載している。しかし、加熱の効率をスピードア
ップ及び向上させる方法についての記載はない。更に他
の従来技術としては、米国特許第4,369,346 
号があり、この米国特許には、ベーキング例えばピッツ
ァのベーキングのために特別な形状のセラミックプレー
トについて記載している。プレートの下面のセラミック
材料において、マイクロ波吸収領域のパターンは、セラ
ミック材料に対するイオン注入によって得ている。
【0004】マイクロ波オーブンに使用するよう特別に
設計したパッキンクの例としては、米国特許第3,30
2,632 号、同第4,594,492号、同第4,
676,857 号に記載されているものがある。これ
らパッキングにおいては、パッキングの一部に金属フォ
イル等を使用して加熱、こんがり焼き、およびぱりぱり
にする好ましい効果を得るようにしている。しかし、こ
のようなパッキングは本発明には僅かしか関係しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のすべて
の解決方法は、スウェーデン国特許第343742号を
除いて、提案された便宜と、この便宜を使用しようとす
るオーブンにおけるマイクロ波伝搬との間の適合性に欠
けている。
【0006】従って、本発明の目的は、従来の技術の欠
点なくオーブンキャビティにおいて好ましいマイクロ波
伝搬および良好うなマイクロ波効率を維持して食品のこ
んがり焼きおよびぱりぱり焼き効果を行うことができる
マイクロ波オーブンを得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明によるマイクロ波オーブンは、前記こんがり焼
き手段を熱伝導性の良好な金属プレートにより構成し、
この金属プレートの一方の側面は食品に接触するものと
し、他方の側面には、例えばフェライト材料により構成
した磁気損失発生材料層を設け、また前記入力装置は、
前記材料層に沿って分極化したマイクロ波のフィールド
集中を生じ、このマイクロ波の磁界ベクトルがほぼ前記
材料層に沿って指向して前記材料層に磁気損失を発生し
、これにより金属プレートを加熱するよう配置した少な
くとも1個の入力開口を有するウェーブガイド装置によ
り構成したことを特徴とする。
【0008】材料層に沿って分極化したマイクロ波のフ
ィールド集中によれば、熱の均一化の観点から利点があ
る金属プレートを使用することができ、しかも損失発生
材料層におけるマイクロ波の効率的な吸収および金属プ
レートの迅速加熱を可能にする。
【0009】本発明によるマイクロ波オーブンの好適な
実施例によれば、前記入力開口はキャビティの側壁のキ
ャビティ底壁に隣接して設け、前記金属プレートをキャ
ビティの装填物領域に水平に位置決めしたこんがり焼き
プレートとして設計し、食品の調理中このこんがり焼き
プレートの上面に食品を載置するものとし、装填物領域
のこんがり焼きプレートをキャビティ底壁から或る距離
離して担持するスペーサ手段を設け、前記底壁から或る
距離の位置にほぼ垂直なEフィールドを有するマイクロ
波を供給し、前記スペーサ手段によりこんがり焼きプレ
ートの磁気損失発生材料層とキャビティ底壁との間に生
ずる空間に前記マイクロ波を伝搬する前記入力開口を設
ける。
【0010】こんがり焼きプレートの下方のマイクロ波
伝搬によれば、こんがり焼きプレートの金属に安定した
フィールド集中および良好な熱均一化を生ずることがで
きる。キャビティの上方部分からプレートにマイクロ波
を入射させる従来のオーブンの金属こんがり焼きプレー
トによる加熱も可能である。即ち、金属プレートはマイ
クロ波を反射し、マイクロ波エネルギの優勢な部分がこ
んがり焼きプレート上の食品により吸収されるからであ
る。
【0011】更に、本発明によるマイクロ波オーブンの
他の好適な実施例においては、前記側壁のキャビティル
ーフに他の入力開口を設け、双方の入力開口を前記側壁
の垂直中心ラインに一致させ、前記ウェーブガイド装置
を前記マイクロ波源からのマイクロ波に対して共鳴させ
、各入力開口ではコヒーレントで位相が反転した状態に
ロックされた前記分極化したマイクロ波を供給する形状
にし、これにより、前記入力開口を介して装填物のマイ
クロ波源に対する影響をほぼ排除し、前記こんがり焼き
プレートの下方の空間へのマイクロ波伝搬を保護する構
成とする。
【0012】更に、本発明によるマイクロ波オーブンの
他の好適な実施例においては、前記こんがり焼きプレー
トを円形とし、前記スペーサ手段を同様のほぼ円形形状
であり、マイクロ波を透過させる材料の回転底部プレー
トにより構成し、この回転底部プレート上にこんがり焼
きプレートを位置決めし、食品の調理中に底部プレート
の回転にともなって回転させる構成とし、前記こんがり
焼きプレートの下面は、底部プレートの上面に適合して
この底部プレートの上面との間に安定した接触を生ずる
設計とする。こんがり焼きプレートを回転させることに
より、こんがり焼きプレートの熱均一化が改善され、食
品のこんがり焼きプレートに隣接する側をより均一にこ
んがり焼くことができるようになる。
【0013】更に、本発明によるマイクロ波オーブンに
おいては、こんがり焼き手段は、キャビティのルーフに
設けた電気加熱素子を有するものとして構成し、前記こ
んがり焼きプレートと連係して食品の上面及び下面を同
時に焦がす構成とする。この構成によれば、効果的なマ
イクロ波吸収およびこのことによるこんがり焼きプレー
トの迅速加熱のため、こんがり焼きプレートおよびこん
がり焼き素子のこんがり焼き効果の相互適合を簡素化す
ることができ、食品を回転する必要なく食品の両側をこ
のましいこんがり焼き具合で仕上げることができる。
【0014】本発明の目的は、冒頭に述べたタイプのこ
んがり焼きプレートにおいて、こんがり焼きプレートを
、熱伝導性の良好なほぼ円形の金属プレートにより構成
し、この金属プレートの下面にはフェライト材料で構成
し、このプレートの下面のほぼ全体をカバーする層を設
け、前記フェライト材料は、調理中の金属プレートの最
大温度よりも低く選択したキューリー点を有するものと
し、前記金属プレートは前記回転プレートまたは底部プ
レートの回転機構に着脱自在に安定して支持し、これに
よりキャビティ底壁とこんがり焼きプレートとの間の空
間に伝搬するマイクロ波のHフィールドエネルギを前記
フェライト層に吸収することによってこんがり焼きプレ
ートを大部分加熱する構成としたことを特徴とする。
【0015】本発明によるこんがり焼きプレートは、回
転底部プレート又はこの底部プレートの回転機構に適合
する設計を有するということと熱伝導の良好な金属との
組み合わせにより、プレートに好ましい良好な熱均一性
が得られる。こんがり焼きプレートを回転底部プレート
又はこの底部プレートの回転機構に担持させることによ
り、こんがり焼きプレートの下方のマイクロ波伝搬空間
およびマイクロ波エネルギのフェライト層での吸収によ
る迅速な加熱が簡単に得られる。これらの方法により、
食品をこんがり焼きプレートに載置する前にこんがり焼
きプレートを別個に予め加熱する必要がなくなる。フェ
ライト材料のキューリー点を選択することによって、キ
ューリー点に達するフェライト層の領域でエネルギ吸収
がほぼ停止するシーケンスが得られ、これにより金属プ
レートの対応部分への熱伝導もほぼ停止し、このことは
、金属プレートでの熱均一性に寄与し、なにもない負分
例えば、端縁領域の過加熱の危険性を排除することがで
きる。
【0016】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
【0017】図1は、本発明によるマイクロ波オーブン
のオーブンキャビティを線図的に示し、この図ではキャ
ビティを閉鎖するドアを省略してある。キャビティは、
側壁1、2、ルーフ3及び底壁4、及び後壁5よりなる
矩形の平行六面体又は立方体の形状を有する。側壁1に
おいては、マイクロ波源(図示せず)からキャビティに
マイクロ波を供給する2個の入口開口6、7を設ける。 入口開口及びウェーブガイド装置は、コヒーレントで、
位相反転状態にロックし、またキャビティにおいてほぼ
垂直なEフィールドを有するマイクロ波を供給するよう
構成する。マイクロ波入力装置についての詳細な説明は
スウェーデン得特許出願第9003012−1 に記載
されている。図1には、食品の上面をこんがり焦がすた
めキャビティルーフ3に設けた電気的こんがり焼き素子
15を示す。
【0018】図1から明らかなように、入口開口6はキ
ャビティ底壁4の上方の若干の距離に位置決めし、入口
開口7はルーフ3に近接して位置決めする。キャビティ
にはマイクロ波透過性材料例えばガラス又はセラミック
の円形底部プレート8を設ける。底部プレートは、図2
により詳細に示した回転機構9により支持する。
【0019】図2には、底部プレート8に配置したこん
がり焼きプレート10を有する図1の一部を拡大して示
す。図2によれば、こんがり焼きプレート10は底部プ
レート8の上側に適合する形状の下面を有し、底部プレ
ート8とプレート10との間に安定した接触が得られる
ようにする。代案として、底部プレート8は取り外し、
こんがり焼きプレート10を直接回転機構に配置するこ
ともできる。
【0020】こんがり焼きプレート10の下面には、フ
ェライト材料よりなる層11を設け、この層によりこん
がり焼きプレートの下面のほぼ全体をカバーする。こん
がり焼きプレート自体は、アルミニュウム又は同様の良
熱伝導性を有し、食品例えばパイを直接載置するのに適
した金属により形成する。異なる実施例においては、こ
んがり焼きプレートの接触面は、ステンレス鋼の薄い層
により構成し、このステンレス鋼の薄層の下面を厚目の
アルミニュム層でカバーし、このアルミニュム層にフェ
ライト層を担持することもできる。
【0021】こんがり焼きプレート10の下面の外端縁
は、底部プレート8の周端縁12に休止させる。こんが
り焼きプレートはこのように底部プレートに対してフリ
ーに休止させるため、食品調理がこんがり焼きを入れる
場合にマイクロ波オーブンに容易に底部プレートに適合
させ、またそうでない場合にはオーブンから簡単に取り
外すことができる。
【0022】図2には、底部プレートの回転機構の脚9
の一部を示し、この脚9の外端にホイール13を設ける
。 共通に使用する回転機構は、中心部分に互いに120 
°の角度をなして配列した3個の脚を有する。中心部分
は、キャビティ底壁の下側に設け、中心部分に連結した
貫通軸を有する電動モータにより回転させる。ホイール
13の回転によりキャビティ底壁を転動し、これにより
ホイール上に休止する底部プレート8の回転を生ずる。 こんがり焼きプレート10は底部プレート上に休止する
ため、この底部プレート8の回転により回転する。
【0023】回転機構及び底部プレートは、こんがり焼
きプレート10をキャビティ底壁から或る距離離れた位
置に担持するスペーサ手段をなす。これによりこんがり
焼きプレートのフェライト層と底部プレートとの間にマ
イクロ波伝搬スペースを生ずる。入口開口6はこの空間
のレベルに設け、このことは入口開口からのマイクロ波
の規定された部分がこの空間に伝搬することを意味する
【0024】こんがり焼きプレートとキャビティ底壁と
の間の空間のマイクロ波伝搬は、図2に点線円弧14に
より示す。入口開口6は、ほぼ垂直のEフィールドとほ
ぼ水平のHフィールドを有するマイクロ波を生ずる。マ
イクロ波がこんがり焼きプレートの下側の空間に直接進
入し、Hフィールドがフェライト材料の平面にほぼ一致
する構成により、フェライト材料に極めて良好なエネル
ギ吸収を生じ、アルミニュウムプレートへの良好な熱伝
導及びこのアルミニュウムプレートの迅速な加熱を得る
ことができる。こんがり焼きプレートの使用目的に基づ
いて、こんがり焼きプレートの最大温度は、好ましいこ
んがり焼き温度に応じて決定する。この後、この最大温
度よりも低いキューリー点(Curie−point)
 を有するヘェライト材料を選択する。この選択により
、フェライト層におけるマイクロ波吸収は、キューリー
点に達する領域で中断される。このキューリー点に達す
る領域は、先ず金属プレートから食品への熱伝導が小さ
い領域で生ずる。 ヘェライト層全体がキューリー点に達するとき、フェラ
イト層におけるエネルギ吸収はほぼ停止し、従ってこん
がり焼きプレートの下方の空間のマイクロ波はこんがり
焼きプレートの金属プレートで反射し、この後こんがり
焼きプレートの端縁を通過して伝搬が続いてキャビティ
に出入りする。この条件において、こんがり焼きプレー
トが最大温度に達し、こんがり焼きプレート上の食品に
好ましい高いアンダーヒートを生じたとき、マイクロ波
エネルギは食品自体によってのみ吸収される。この後、
こんがり焼きプレートから食品に熱伝達することによっ
てこんがり焼きプレートの温度が部分的に減少するとき
、温度減少はフェライト層の対応部分にも生じ、再びマ
イクロ波エネルギ吸収及びこんがり焼きプレートへの熱
伝達を開始する。これによりこんがり焼きプレートの表
面全体が所望のこんがり焼き温度に等しい温度にほぼ均
一に維持され、同時に良好なマイクロ波効率が維持され
る。これは、こんがり焼きプレートによって吸収されな
いエネルギは主に載置物により吸収されるためである。 こんがり焼きプレートのほぼ一定の温度がよく規定され
たこんがり焼きプロセスにわたり得られ、このことは熱
効果の適用及びキャビティルーフ3のこんがり焼き素子
15の設計を簡素化し、これにより食品の上面のこんが
り焼きは同じ時間経過内で得られる。
【0025】主に以下の特徴は、本発明によるこんがり
焼きプレートを使用する良好なこんがり焼き結果に寄与
する。即ち、プレートの効率的なまた迅速な加熱を与え
るこんがり焼きプレートの下方のウェーブガイド空間に
マイクロ波直接進入、プレートの熱い領域と冷たい領域
との間の熱の均等化を行うアルミニュウム又は熱伝導性
のよい他の金属のプレート、プレートの改善した熱均等
化に寄与する回転こんがり焼きプレート、食品との接触
領域における所望のこんがり焼き温度が得られるよう選
択したこんがり焼きプレートのフェライト材料層のキュ
ーリー点。
【0026】本明細書中用語「フェライト材料」は、マ
イクロ波エネルギ吸収層11に使用したものである。こ
のことは、マイクロ波フィールドにおける磁気的エネル
ギ損失を生ずる能力を有する材料を意味し、このことは
米国特許第2,830,162 号に詳細に記載されて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロ波オーブンにおけるオーブン
キャビティのこんがり焼きプレートを省いた状態の線図
的正面斜視図である。
【図2】本発明によるこんがり焼きプレートを使用位置
に配置した状態の図1の一部断面とする拡大説明図であ
る。
【符号の説明】
1, 2   側壁 3  ルーフ 4  底壁 5  後壁 6, 7   入口開口 8  底部プレート 9  回転機構 10  こんがり焼きプレート 11  フェライト材料層 12  周端縁 13  ホイール 14  マイクロ波伝搬 15  電気的こんがり焼き素子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品を焦がすこんがり焼き手段と、オーブ
    ンキャビティと、マイクロ波源と、分極化したマイクロ
    波をキャビティに供給する入力装置とを備えるマイクロ
    波オーブンにおいて、前記こんがり焼き手段を熱伝導性
    の良好な金属プレートにより構成し、この金属プレート
    の一方の側面は食品に接触するものとし、他方の側面に
    は、例えばフェライト材料により構成した磁気損失発生
    材料層を設け、また前記入力装置は、前記材料層に沿っ
    て分極化したマイクロ波のフィールド集中を生じ、この
    マイクロ波の磁界ベクトルがほぼ前記材料層に沿って指
    向して前記材料層に磁気損失を発生し、これにより金属
    プレートを加熱するよう配置した少なくとも1個の入力
    開口を有するウェーブガイド装置により構成したことを
    特徴とするマイクロ波オーブン。
  2. 【請求項2】前記入力開口はキャビティの側壁のキャビ
    ティ底壁に隣接して設け、前記金属プレートをキャビテ
    ィの装填物領域に水平に位置決めしたこんがり焼きプレ
    ートとして設計し、食品の調理中このこんがり焼きプレ
    ートの上面に食品を載置するものとした請求項1に記載
    のマイクロ波オーブンにおいて、装填物領域のこんがり
    焼きプレートをキャビティ底壁から或る距離離して担持
    するスペーサ手段を設け、前記底壁から或る距離の位置
    にほぼ垂直なEフィールドを有するマイクロ波を供給し
    、前記スペーサ手段によりこんがり焼きプレートの磁気
    損失発生材料層とキャビティ底壁との間に生ずる空間に
    前記マイクロ波を伝搬する前記入力開口を設けたことを
    特徴とするマイクロ波オーブン。
  3. 【請求項3】前記側壁のキャビティルーフに他の入力開
    口を設け、双方の入力開口を前記側壁の垂直中心ライン
    に一致させた請求項2に記載のマイクロ波オーブンにお
    いて、前記ウェーブガイド装置を前記マイクロ波源から
    のマイクロ波に対して共鳴させ、各入力開口ではコヒー
    レントで位相が反転した状態にロックされた前記分極化
    したマイクロ波を供給する形状にし、これにより、前記
    入力開口を介して装填物のマイクロ波源に対する影響を
    ほぼ排除し、前記こんがり焼きプレートの下方の空間へ
    のマイクロ波伝搬を保護する構成としたマイクロ波オー
    ブン。
  4. 【請求項4】前記こんがり焼きプレートを円形とし、前
    記スペーサ手段を同様のほぼ円形形状であり、マイクロ
    波を透過させる材料の回転底部プレートにより構成し、
    この回転底部プレート上にこんがり焼きプレートを位置
    決めし、食品の調理中に底部プレートの回転にともなっ
    て回転させる構成とし、前記こんがり焼きプレートの下
    面は、底部プレートの上面に適合してこの底部プレート
    の上面との間に安定した接触を生ずる設計とした請求項
    2又は3に記載のマイクロ波オーブン。
  5. 【請求項5】前記こんがり焼き手段は、キャビティのル
    ーフに設けた電気加熱素子を有するものとして構成し、
    前記こんがり焼きプレートと連係して食品の上面及び下
    面を同時に焦がす構成とした請求項1乃至4のうちのい
    ずれか一項記載のマイクロ波オーブン。
  6. 【請求項6】オーブンキャビティの装填物領域に配置し
    た回転底部プレートを有し、ほぼ垂直なEフィールドを
    有するマイクロ波を供給するため側壁に設けた入力開口
    をキャビティ底壁に隣接させたマイクロ波オーブンに使
    用する回転こんがり焼きプレートにおいて、前記こんが
    り焼きプレートを、熱伝導性の良好なほぼ円形の金属プ
    レートにより構成し、この金属プレートの下面にはフェ
    ライト材料で構成し、このプレートの下面のほぼ全体を
    カバーする層を設け、前記フェライト材料は、調理中の
    金属プレートの最大温度よりも低く選択したキューリー
    点を有するものとし、前記金属プレートは前記回転プレ
    ートまたは底部プレートの回転機構に着脱自在に安定し
    て支持し、これによりキャビティ底壁とこんがり焼きプ
    レートとの間の空間に伝搬するマイクロ波のHフィール
    ドエネルギを前記フェライト層に吸収することによって
    こんがり焼きプレートを大部分加熱する構成としたこと
    を特徴とする回転こんがり焼きプレート。
  7. 【請求項7】前記フェライト材料を耐熱性シリコンゴム
    により縁取りした請求項6に記載の回転こんがり焼きプ
    レート。
JP25160891A 1990-09-28 1991-09-30 マイクロ波オーブン及びこのオーブンに使用する回転こんがり焼きプレート Expired - Fee Related JP3151012B2 (ja)

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EP (1) EP0478082B1 (ja)
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