JPH042643A - 繊維補強セメント板の製造方法 - Google Patents
繊維補強セメント板の製造方法Info
- Publication number
- JPH042643A JPH042643A JP10425390A JP10425390A JPH042643A JP H042643 A JPH042643 A JP H042643A JP 10425390 A JP10425390 A JP 10425390A JP 10425390 A JP10425390 A JP 10425390A JP H042643 A JPH042643 A JP H042643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- fiber
- board
- isocyanate
- reinforced cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は屋根材、壁材等の建材として使用される繊維
補強セメント板の製造方法に関する。
補強セメント板の製造方法に関する。
従来、建材としては石綿繊維補強セメント板が広く使用
されているが、近年石綿繊維は公害が問題となるに従い
石綿繊維の代わりにパルプ繊維を配合した繊維補強セメ
ント板が使用されるようになった。
されているが、近年石綿繊維は公害が問題となるに従い
石綿繊維の代わりにパルプ繊維を配合した繊維補強セメ
ント板が使用されるようになった。
しかしながら、パルプは石綿より吸水率が大きいためパ
ルプ繊維を配合した繊維補強セメント板は石綿繊維補強
セメント板に比べ、吸水性が大きくなり、従って、そり
反り、吸水乾燥の繰り返しによる伸縮等が大きくなり、
建築用材としての寸法安定性が悪くなり、又吸水時にお
ける強度低下が大きく、低温にさらされる時は、含有水
分が凍結するため板材としての耐凍害性に劣るという種
々の問題がある。
ルプ繊維を配合した繊維補強セメント板は石綿繊維補強
セメント板に比べ、吸水性が大きくなり、従って、そり
反り、吸水乾燥の繰り返しによる伸縮等が大きくなり、
建築用材としての寸法安定性が悪くなり、又吸水時にお
ける強度低下が大きく、低温にさらされる時は、含有水
分が凍結するため板材としての耐凍害性に劣るという種
々の問題がある。
この発明は、上記問題点に鑑み、パルプを補強繊維とし
た場合、パルプの吸水性に起因する前述の諸問題を解決
することを目的としてなされたものである。
た場合、パルプの吸水性に起因する前述の諸問題を解決
することを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の繊維補強セメント板の製造方法は、常
法による配合とされたセメント、シリカ、補強用パルプ
繊維、その他充填材よりなるセメント系配合物100重
量部に対し、3重量部のブロック状のイソシアネートを
配合して乾式混合し、加水の上板状に賦形し、該賦形体
を7.5〜8.5atmの条件でオートクレープ養生す
ることを特徴とするものである。
法による配合とされたセメント、シリカ、補強用パルプ
繊維、その他充填材よりなるセメント系配合物100重
量部に対し、3重量部のブロック状のイソシアネートを
配合して乾式混合し、加水の上板状に賦形し、該賦形体
を7.5〜8.5atmの条件でオートクレープ養生す
ることを特徴とするものである。
C作用〕
この発明において、ブロック状イソシアネートとは、イ
ソシアネート反応基を一次的に保護し必要に応じて再生
させ利用するものを言う。
ソシアネート反応基を一次的に保護し必要に応じて再生
させ利用するものを言う。
このようにブロック状イソシアネートを使用する理由は
、イソシアネートは反応性が高く取扱いが困難なためで
ある。
、イソシアネートは反応性が高く取扱いが困難なためで
ある。
上記ブロックに当たるものには、酸性亜硫酸ソーダ、フ
ェノール樹脂等がある。再生されたイソシアネート基が
(1)水酸基と反応してウレタン結合を生成する (
2)水と反応して尿素結合を生成する、ことは公知であ
る。この知見に基づいてセメント中に含有する水分とブ
ロック状イソシアネートとを反応させる一方、セルロー
ズ繊維の構成分子である水酸基と反応してウレタン結合
を生成させる事に依って、セメント粒子間の空隙を減少
させ、セルローズ繊維の吸水性を防止する事にある。
ェノール樹脂等がある。再生されたイソシアネート基が
(1)水酸基と反応してウレタン結合を生成する (
2)水と反応して尿素結合を生成する、ことは公知であ
る。この知見に基づいてセメント中に含有する水分とブ
ロック状イソシアネートとを反応させる一方、セルロー
ズ繊維の構成分子である水酸基と反応してウレタン結合
を生成させる事に依って、セメント粒子間の空隙を減少
させ、セルローズ繊維の吸水性を防止する事にある。
この発明にはオートクレープ養生時の温度でイソシア享
−トを再生するものがよく、用いられるブロックとして
はフェノール樹脂が適している。
−トを再生するものがよく、用いられるブロックとして
はフェノール樹脂が適している。
C実施例〕
表1に示す配合組成のセメント混和物より板状体を賦形
し、次いでこの賦形体を8.0atmの条件でオートク
レープ養生し、繊維補強セメント板を得た。
し、次いでこの賦形体を8.0atmの条件でオートク
レープ養生し、繊維補強セメント板を得た。
表1 (重量部)
表1におけるブロック状イソシアネートとしては品名T
SONATE 125M 社名エム・デイ−化成(株
)を使用した。
SONATE 125M 社名エム・デイ−化成(株
)を使用した。
次に、上記で得た試験板につきポロシメーターによる細
孔量試験を行い、細孔量を測定した。
孔量試験を行い、細孔量を測定した。
その結果は表2に示す通りである。
表2
なお、表3において外観変化は眉間剥離の存無で評価し
た。
た。
C効果〕
この発明は以上説明したようにオートクレープ養生時に
於けるイソシアネートの反応により空隙の少ない成形体
とすることが出来、石綿を使用したものに遜色の無い細
孔量、及び凍結融解性能を発揮する繊維補強セメント板
が製造可能となるの次にJISA−5423に基づいて
耐凍結融解性試験を行った。その結果は表3の通りであ
る。
於けるイソシアネートの反応により空隙の少ない成形体
とすることが出来、石綿を使用したものに遜色の無い細
孔量、及び凍結融解性能を発揮する繊維補強セメント板
が製造可能となるの次にJISA−5423に基づいて
耐凍結融解性試験を行った。その結果は表3の通りであ
る。
表3
Claims (1)
- (1)常法による配合とされたセメント、シリカ、補強
用パルプ繊維、その他充填材よりなるセメント系配合物
100重量部に対し、3重量部のブロック状のイソシア
ネートを配合して乾式混合し、加水の上板状に賦形し、
該賦形体を7.5〜8.5atmの条件でオートクレー
プ養生することを特徴とする繊維補強セメント板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10425390A JPH042643A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10425390A JPH042643A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042643A true JPH042643A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14375770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10425390A Pending JPH042643A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042643A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030052218A (ko) * | 2001-12-20 | 2003-06-26 | 한일종합실란트 주식회사 | 콘크리트 도로 및 공항 상부 단면 파손 복구재 콘크리트급조 성형재 제조기술 |
| JP2013151419A (ja) * | 2006-12-13 | 2013-08-08 | James Hardie Technology Ltd | 加工複合建築材料およびその製造方法 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10425390A patent/JPH042643A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030052218A (ko) * | 2001-12-20 | 2003-06-26 | 한일종합실란트 주식회사 | 콘크리트 도로 및 공항 상부 단면 파손 복구재 콘크리트급조 성형재 제조기술 |
| JP2013151419A (ja) * | 2006-12-13 | 2013-08-08 | James Hardie Technology Ltd | 加工複合建築材料およびその製造方法 |
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