JPH0426542A - Al↓2O↓3基セラミックス - Google Patents
Al↓2O↓3基セラミックスInfo
- Publication number
- JPH0426542A JPH0426542A JP2128254A JP12825490A JPH0426542A JP H0426542 A JPH0426542 A JP H0426542A JP 2128254 A JP2128254 A JP 2128254A JP 12825490 A JP12825490 A JP 12825490A JP H0426542 A JPH0426542 A JP H0426542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramics
- whiskers
- carbides
- nitrides
- toughness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 57
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 claims abstract description 17
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 claims abstract description 8
- 239000002114 nanocomposite Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052735 hafnium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims abstract 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 16
- 239000002002 slurry Substances 0.000 abstract description 8
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052593 corundum Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract description 4
- 229910001845 yogo sapphire Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract 3
- -1 carbon nitrides Chemical class 0.000 abstract 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 13
- BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N aluminium(i) oxide Chemical compound [Al]O[Al] BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- WHOPEPSOPUIRQQ-UHFFFAOYSA-N oxoaluminum Chemical compound O1[Al]O[Al]1 WHOPEPSOPUIRQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 229910018540 Si C Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007580 dry-mixing Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 description 1
- 238000009828 non-uniform distribution Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、Al2os基セラミツクスに関し、詳細には
、靭性と耐摩耗性を必要とする切削工具やダイス抽伸プ
ラグ等の治工具類、電気伝導性と耐熱衝撃性を必要とす
るセラミックスヒータ等の電子部品類、および、耐食性
、耐酸化性、耐摩耗性および破#IN性を必要とするメ
カニカルシールやポンプ等の機械部品類に用いて好適な
Al*Os基セラミックスに関するものである。 (従来の技術) Al2O2基セラミツクスは、耐食性、耐酸化性、耐摩
耗性に優れ、又、従来エンジニアリングセラミックスと
して多用されてきたS!zNt系セラミックスに比し、
低温焼結が可能であると共に、高純度で安価なAl2O
,粉末か容易に入手できるため経済性に優れている。か
かる点から、近年、Ai、ot基セラミックスの有用性
か艶面されてきた。 しかし、 A1□0□基セラミックスは、81□N4系
セラミツクスに比して強度、高温強度、破壊靭性及び耐
熱衝撃性か劣っているという欠点がある。 そこで、AIJa基セラミックス中に高強度の針状結晶
を均一分散して靭性向上を図るべく研究が数多くなされ
、その結果SiCウィスカをマトリックスのAlx0i
中に分散したAI tow基セラミックス(以降、Si
Cウィスカ分散Al2O,基セラミックスという)が開
発されている。例えば、米国特許第4543345号公
報には0.3μlのAIJ*粉末とSiCウィスカとを
乾式混合した後、1850°C,41MPa、 45分
間の条件で一軸加圧焼結してなるSiCウィスカ分散A
1.01基セラミツクスか提示され、破壊靭性値か8〜
9 Kg/mが″向上し、又、破壊強度が800MPa
(81,6Kg/smりのものまで得られている。 (発明か解決しようとする課題) ところが、上記米国特許公報に示される如き従来のSi
Cウィスカ分散A1□0.基セラミックスは、部分的に
粗大結晶をしばしば育しているので、強度及び靭性の再
現性に乏しく、高強度・高靭性を安定して育し得ず、又
、上記粗大結晶がある場合には従来のAl2O2基セラ
ミツクスに比して強度及び靭性が低くなるという問題点
がある。更に、粗大結晶かない場合でも5IsNa等の
セラミックスに比較すると強度及び靭性か劣っている。 上記粗大結晶は、焼結温度か高く、且つ、SiCウィス
カの分散か不均一である事に起因する。即ち、SiCを
含む場合は焼結温度を高くする必要かあり、かかる高温
になってもSiCウィスカは結晶粒成長抑制作用が育る
ので、それか均一分散されている場合は焼結時の結晶粒
異常成長か生じ難いか、不均一分散されている場合はS
iCウィスカの少ない部分で焼結時に異常粒成長を起こ
す。 上記の対策として、SiCウィスカを溶媒に添加してス
ラリ化し、該スラリとA1.0□粉末とを混合して均一
分散する事が考えられる。しかし、スラリ中ではウィス
カを均一分散する事は極めて難しいので、上記混合を充
分長時間する事か必要であり、そうすると混合中に針状
のウィスカが欠損してそのアスペクト比か著しく低下す
る。そのためSiCウィスカか強度及び靭性向上に寄与
しなくなり、焼結体の強度及び靭性の低下を招くという
問題点かある。 本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は従来のものかもつ以上のような問題点を解
消し、従来のAl2O□基セラE ノクスに比し、高強
度及び高靭性を常に安定して育し、更に5isNa等の
セラミックスに比し、同等もしくはそれ以上の強度及び
靭性を育し得るへ1□帆基セラミックスを提供しようと
するものである。 (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は次のような構成
のA1□0.基セラミックスとしている。 即ち、請求項1に記載のA1□0.基セラミックスは、
SiCウィスカを3〜40wt%含むと共に、Si。 V、 Cr、 Zr、 Nb、 Mo、 Hf、 Ta
、 Wの炭化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種以
上を0.5〜40wt%含むα型Al2O5焼結体より
なることを特徴とするA1.Os基セラミックスである
。 請求項2に記載のAl2O,基セラミックスは、前記S
iCウィスカの0量が0.3〜t、swt%である請求
項1に記載のAltO□基セラミックスである。 請求項3に記載のAl□03基セラミックスは、前記炭
化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種以上の一部が
AIJs結晶粒内にナノオーダで分散してナノコンポジ
ット構造を呈する請求項1又は請求項2に記載のAl2
O3基セラミツクスである。 (作 用) 本発明に係るA1□03基セラミックスは、前記の如く
、SiCウィスカを3〜40wt%含むと共に、Sl、
V、 Cr、 Zr、 Nb、 Mo、 Hf、 T
a、 Wの炭化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種
以上(以降、炭化物等という)を0.5〜40wt%含
むようにしている。 上記炭化物等は、A1.0.基セラミックスの組織を微
細化すると共に焼結時の異常な粒成長を抑制し、結晶粒
を微細化する作用を存している。 そのため、焼結の際にSiCウィスカか不均一に分散し
ている場合でも、結晶粒の異常な成長か生し難く、粗大
結晶の無い焼結体(AltOi基セラミックス)になり
易い。従って、常に安定してSiCウィスカの高強度・
高靭性化の作用効果か発揮される。又、同時に前記炭化
物等の結晶粒微細化作用により、セラミックスの強度及
び靭性をさらに向上し得る。 故に、本発明に係るAlz(h基セラミックスは、従来
のAlx0t基セラミツクスに比し、高強度及び高靭性
を常に安定して有し、更にsi!FJ4等のセラミック
スに比し、同等もしくはそれ以上の強度及び靭性を育し
得る。 前記SiCウィスカの含有量を3〜40wt%としてい
るのは、3冑t%未満ではSiCウィスカの高強度・高
靭性化の作用効果か殆ど認められず、40wt%超では
相対的にA1.島の量が減少してAltosの育する優
れた特性(耐食性等)が劣下するようになるからである
。 前記炭化物等の含有量を0.5〜40w
、靭性と耐摩耗性を必要とする切削工具やダイス抽伸プ
ラグ等の治工具類、電気伝導性と耐熱衝撃性を必要とす
るセラミックスヒータ等の電子部品類、および、耐食性
、耐酸化性、耐摩耗性および破#IN性を必要とするメ
カニカルシールやポンプ等の機械部品類に用いて好適な
Al*Os基セラミックスに関するものである。 (従来の技術) Al2O2基セラミツクスは、耐食性、耐酸化性、耐摩
耗性に優れ、又、従来エンジニアリングセラミックスと
して多用されてきたS!zNt系セラミックスに比し、
低温焼結が可能であると共に、高純度で安価なAl2O
,粉末か容易に入手できるため経済性に優れている。か
かる点から、近年、Ai、ot基セラミックスの有用性
か艶面されてきた。 しかし、 A1□0□基セラミックスは、81□N4系
セラミツクスに比して強度、高温強度、破壊靭性及び耐
熱衝撃性か劣っているという欠点がある。 そこで、AIJa基セラミックス中に高強度の針状結晶
を均一分散して靭性向上を図るべく研究が数多くなされ
、その結果SiCウィスカをマトリックスのAlx0i
中に分散したAI tow基セラミックス(以降、Si
Cウィスカ分散Al2O,基セラミックスという)が開
発されている。例えば、米国特許第4543345号公
報には0.3μlのAIJ*粉末とSiCウィスカとを
乾式混合した後、1850°C,41MPa、 45分
間の条件で一軸加圧焼結してなるSiCウィスカ分散A
1.01基セラミツクスか提示され、破壊靭性値か8〜
9 Kg/mが″向上し、又、破壊強度が800MPa
(81,6Kg/smりのものまで得られている。 (発明か解決しようとする課題) ところが、上記米国特許公報に示される如き従来のSi
Cウィスカ分散A1□0.基セラミックスは、部分的に
粗大結晶をしばしば育しているので、強度及び靭性の再
現性に乏しく、高強度・高靭性を安定して育し得ず、又
、上記粗大結晶がある場合には従来のAl2O2基セラ
ミツクスに比して強度及び靭性が低くなるという問題点
がある。更に、粗大結晶かない場合でも5IsNa等の
セラミックスに比較すると強度及び靭性か劣っている。 上記粗大結晶は、焼結温度か高く、且つ、SiCウィス
カの分散か不均一である事に起因する。即ち、SiCを
含む場合は焼結温度を高くする必要かあり、かかる高温
になってもSiCウィスカは結晶粒成長抑制作用が育る
ので、それか均一分散されている場合は焼結時の結晶粒
異常成長か生じ難いか、不均一分散されている場合はS
iCウィスカの少ない部分で焼結時に異常粒成長を起こ
す。 上記の対策として、SiCウィスカを溶媒に添加してス
ラリ化し、該スラリとA1.0□粉末とを混合して均一
分散する事が考えられる。しかし、スラリ中ではウィス
カを均一分散する事は極めて難しいので、上記混合を充
分長時間する事か必要であり、そうすると混合中に針状
のウィスカが欠損してそのアスペクト比か著しく低下す
る。そのためSiCウィスカか強度及び靭性向上に寄与
しなくなり、焼結体の強度及び靭性の低下を招くという
問題点かある。 本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は従来のものかもつ以上のような問題点を解
消し、従来のAl2O□基セラE ノクスに比し、高強
度及び高靭性を常に安定して育し、更に5isNa等の
セラミックスに比し、同等もしくはそれ以上の強度及び
靭性を育し得るへ1□帆基セラミックスを提供しようと
するものである。 (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は次のような構成
のA1□0.基セラミックスとしている。 即ち、請求項1に記載のA1□0.基セラミックスは、
SiCウィスカを3〜40wt%含むと共に、Si。 V、 Cr、 Zr、 Nb、 Mo、 Hf、 Ta
、 Wの炭化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種以
上を0.5〜40wt%含むα型Al2O5焼結体より
なることを特徴とするA1.Os基セラミックスである
。 請求項2に記載のAl2O,基セラミックスは、前記S
iCウィスカの0量が0.3〜t、swt%である請求
項1に記載のAltO□基セラミックスである。 請求項3に記載のAl□03基セラミックスは、前記炭
化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種以上の一部が
AIJs結晶粒内にナノオーダで分散してナノコンポジ
ット構造を呈する請求項1又は請求項2に記載のAl2
O3基セラミツクスである。 (作 用) 本発明に係るA1□03基セラミックスは、前記の如く
、SiCウィスカを3〜40wt%含むと共に、Sl、
V、 Cr、 Zr、 Nb、 Mo、 Hf、 T
a、 Wの炭化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種
以上(以降、炭化物等という)を0.5〜40wt%含
むようにしている。 上記炭化物等は、A1.0.基セラミックスの組織を微
細化すると共に焼結時の異常な粒成長を抑制し、結晶粒
を微細化する作用を存している。 そのため、焼結の際にSiCウィスカか不均一に分散し
ている場合でも、結晶粒の異常な成長か生し難く、粗大
結晶の無い焼結体(AltOi基セラミックス)になり
易い。従って、常に安定してSiCウィスカの高強度・
高靭性化の作用効果か発揮される。又、同時に前記炭化
物等の結晶粒微細化作用により、セラミックスの強度及
び靭性をさらに向上し得る。 故に、本発明に係るAlz(h基セラミックスは、従来
のAlx0t基セラミツクスに比し、高強度及び高靭性
を常に安定して有し、更にsi!FJ4等のセラミック
スに比し、同等もしくはそれ以上の強度及び靭性を育し
得る。 前記SiCウィスカの含有量を3〜40wt%としてい
るのは、3冑t%未満ではSiCウィスカの高強度・高
靭性化の作用効果か殆ど認められず、40wt%超では
相対的にA1.島の量が減少してAltosの育する優
れた特性(耐食性等)が劣下するようになるからである
。 前記炭化物等の含有量を0.5〜40w
【%としたのは
、0.5wt%未満では前記結晶粒微細化作用が殆ど認
められず、40wt%超では相対的にA1.0.量が減
少し耐食性等の劣下を招くようになるからである。 前記SiCウィスカのO量を0.3〜1.5wt%にす
ると、溶媒中での分散性が高まり、ウィスカを均一分散
したスラリか容易に得られる。そのため、スラリとAI
!03粉末及び炭化物等とを短時間混合するだけで、S
iCウィスカか均一に分散された混合体か容易に帰られ
る。従って、混合体焼結の際の粗大結晶生成を確実に防
止し得ると共に、上記の如く短時間の混合でよいので針
状SiCウィスカの欠損を確実に防止し得、その結果セ
ラミックスの強度及び靭性をより向上し、安定化し得る
。このとき、上記0量が0.3wt%未満ではSiCウ
ィスカの均一分散性の低下に伴って強度及び靭性が低下
し、1.5wt%超では高温強度か低下する。 前記炭化物等の一部かAIJt結晶粒内にナノオーダで
分散してナノコンポジット構造を呈するようにすると、
SiCウィスカの繊維強化作用と、炭化物等のナノ分散
強化作用との相乗作用効果により、さらにセラミックス
の強度及び靭性を向上し得るようになるのでよい。 更に、セラミックスの原料混合体中に焼結助剤としてM
gO,Zr0t、 Tint、YtOs、 Crtll
、 Nip、 Cr5Ctの1種または2種以上を0.
1−10wt%含むようにすると、焼結をより促進し得
ると共に焼結組織を微細化且つ均一化し得るのでよい。 含有量が0.1wt%未満では上記効果か小さく、to
wt%超では焼結体の硬度、高温強度及び熱衝撃性か低
下するようになるので、0.1−10wt%にするのが
よい。 (実施例) 実施例1 AIto、粉末に炭化物等を添加、或いはさらに焼結助
剤を添加し、湿式ミルにより20時間攪拌・混合し、混
合物を得た。一方、0量を調整したSiCウィスカを溶
媒に添加し、超音波エネルギを30分間付与し、スラリ
を得た。 上記スラリと混合物とを湿式ミルにより20時間攪拌・
混合した後、スプレードライヤにより乾燥・造粒した。 このようにして得た混合粉末を、黒鉛型に詰め込み、A
r気流中にて1850’C,200Kg/cm”30分
間の条件で、ホットプレスにより一軸加圧焼結し、Si
Cウィスカ及び炭化物等、或いはさらに焼結助剤を含む
A1.0.基セラミックスを得た。 これらのセラミックスは、いづれも本発明に係るA1.
0.基セラミックスである。尚、SiCウィスカ添加量
、炭化物等添加量及び焼結助剤添加量は第1表に示す如
く変化させ、SiCウィスカ中0量は全て0. awt
%である。 このようにして得たAl2O2基セラミツクスについて
、室温での抗折強度および高温(1400°C)での抗
折強度の測定を行った。その結果を第1表に示す。 又、透過型電子顕微鏡により焼結体の組織観察を行った
ところ、全て炭化物等かAl2o、結晶粒内にナノオー
ダで分散し、ナノ複合組織(ナノコンポジット構造)を
呈している事か確認された。 比較例1 実施例1と同様の方法(操作、手順、条件)により、炭
化物等及びSiCウィスカを含むAl201基セラミツ
クスを得た。 第2表に、比較例1に係るセラミックスについての炭化
物等及びSiCウィスカの添加量を、機械的特性と共に
示す。第2表に示す如く、比較例Iに係るセラミックス
は、炭化物等の添加量或いはSiCウィスカ中0量、S
iCウィスカの添加量や、焼結助i1N添加量が、本発
明に係るA1□0.基セラミックスと異なるものである
。 得られたAl2O3基セラミツクスについて、実施第 ■ 表 第 表 釘、舶) 例】と同様の測定を行った。その結果を第2表に示す。 (発明の効果) 本発明に係るAI、02基セラミツクスは、結晶粒微細
化作用を存する炭化物等をSiCウィスカと共に含育し
ているので、常に安定してSiCウィスカの高強度・高
靭性化の作用効果か発揮されると共に、炭化物等により
結晶粒か微細化され、その結果極めて高い強度及び靭性
を育し得る。そのため、本発明に係るAltos基セラ
ミックスによれば、従来のA1.0.基セラミックスに
比し、高い強度及び靭性か常に安定して得られ、更に、
S:xN+等のセラミックスに比し、同等もしくはそれ
以上の高い強度及び靭性も得られるようになる。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折 代 理 人 弁理士 金丸 章−
、0.5wt%未満では前記結晶粒微細化作用が殆ど認
められず、40wt%超では相対的にA1.0.量が減
少し耐食性等の劣下を招くようになるからである。 前記SiCウィスカのO量を0.3〜1.5wt%にす
ると、溶媒中での分散性が高まり、ウィスカを均一分散
したスラリか容易に得られる。そのため、スラリとAI
!03粉末及び炭化物等とを短時間混合するだけで、S
iCウィスカか均一に分散された混合体か容易に帰られ
る。従って、混合体焼結の際の粗大結晶生成を確実に防
止し得ると共に、上記の如く短時間の混合でよいので針
状SiCウィスカの欠損を確実に防止し得、その結果セ
ラミックスの強度及び靭性をより向上し、安定化し得る
。このとき、上記0量が0.3wt%未満ではSiCウ
ィスカの均一分散性の低下に伴って強度及び靭性が低下
し、1.5wt%超では高温強度か低下する。 前記炭化物等の一部かAIJt結晶粒内にナノオーダで
分散してナノコンポジット構造を呈するようにすると、
SiCウィスカの繊維強化作用と、炭化物等のナノ分散
強化作用との相乗作用効果により、さらにセラミックス
の強度及び靭性を向上し得るようになるのでよい。 更に、セラミックスの原料混合体中に焼結助剤としてM
gO,Zr0t、 Tint、YtOs、 Crtll
、 Nip、 Cr5Ctの1種または2種以上を0.
1−10wt%含むようにすると、焼結をより促進し得
ると共に焼結組織を微細化且つ均一化し得るのでよい。 含有量が0.1wt%未満では上記効果か小さく、to
wt%超では焼結体の硬度、高温強度及び熱衝撃性か低
下するようになるので、0.1−10wt%にするのが
よい。 (実施例) 実施例1 AIto、粉末に炭化物等を添加、或いはさらに焼結助
剤を添加し、湿式ミルにより20時間攪拌・混合し、混
合物を得た。一方、0量を調整したSiCウィスカを溶
媒に添加し、超音波エネルギを30分間付与し、スラリ
を得た。 上記スラリと混合物とを湿式ミルにより20時間攪拌・
混合した後、スプレードライヤにより乾燥・造粒した。 このようにして得た混合粉末を、黒鉛型に詰め込み、A
r気流中にて1850’C,200Kg/cm”30分
間の条件で、ホットプレスにより一軸加圧焼結し、Si
Cウィスカ及び炭化物等、或いはさらに焼結助剤を含む
A1.0.基セラミックスを得た。 これらのセラミックスは、いづれも本発明に係るA1.
0.基セラミックスである。尚、SiCウィスカ添加量
、炭化物等添加量及び焼結助剤添加量は第1表に示す如
く変化させ、SiCウィスカ中0量は全て0. awt
%である。 このようにして得たAl2O2基セラミツクスについて
、室温での抗折強度および高温(1400°C)での抗
折強度の測定を行った。その結果を第1表に示す。 又、透過型電子顕微鏡により焼結体の組織観察を行った
ところ、全て炭化物等かAl2o、結晶粒内にナノオー
ダで分散し、ナノ複合組織(ナノコンポジット構造)を
呈している事か確認された。 比較例1 実施例1と同様の方法(操作、手順、条件)により、炭
化物等及びSiCウィスカを含むAl201基セラミツ
クスを得た。 第2表に、比較例1に係るセラミックスについての炭化
物等及びSiCウィスカの添加量を、機械的特性と共に
示す。第2表に示す如く、比較例Iに係るセラミックス
は、炭化物等の添加量或いはSiCウィスカ中0量、S
iCウィスカの添加量や、焼結助i1N添加量が、本発
明に係るA1□0.基セラミックスと異なるものである
。 得られたAl2O3基セラミツクスについて、実施第 ■ 表 第 表 釘、舶) 例】と同様の測定を行った。その結果を第2表に示す。 (発明の効果) 本発明に係るAI、02基セラミツクスは、結晶粒微細
化作用を存する炭化物等をSiCウィスカと共に含育し
ているので、常に安定してSiCウィスカの高強度・高
靭性化の作用効果か発揮されると共に、炭化物等により
結晶粒か微細化され、その結果極めて高い強度及び靭性
を育し得る。そのため、本発明に係るAltos基セラ
ミックスによれば、従来のA1.0.基セラミックスに
比し、高い強度及び靭性か常に安定して得られ、更に、
S:xN+等のセラミックスに比し、同等もしくはそれ
以上の高い強度及び靭性も得られるようになる。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折 代 理 人 弁理士 金丸 章−
Claims (3)
- (1)SiCウイスカを3〜40wt%含むと共に、S
i、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wの炭
化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種以上を0.5
〜40wt%含むα型Al_2O_3焼結体よりなるこ
とを特徴とするAl_2O_3基セラミックス。 - (2)前記SiCウイスカのO量が0.3〜1.5wt
%である請求項1に記載のAl_2O_3基セラミック
ス。 - (3)前記炭化物、窒化物、炭窒化物の1種または2種
以上の一部かAl_2O_3結晶粒内にナノオーダで分
散してナノコンポジット構造を呈する請求項1又は請求
項2に記載のAl_2O_3基セラミックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128254A JPH0426542A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | Al↓2O↓3基セラミックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128254A JPH0426542A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | Al↓2O↓3基セラミックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426542A true JPH0426542A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=14980307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128254A Pending JPH0426542A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | Al↓2O↓3基セラミックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426542A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001009966A3 (en) * | 1999-08-03 | 2001-07-05 | T J Technologies Inc | Nanodispersed multiphase materials, and electrodes and batteries made therefrom |
| JP2002356367A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Taiheiyo Cement Corp | 低熱膨張セラミックス及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP2128254A patent/JPH0426542A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524744B1 (en) | 1998-12-07 | 2003-02-25 | T/J Technologies, Inc. | Multi-phase material and electrodes made therefrom |
| WO2001009966A3 (en) * | 1999-08-03 | 2001-07-05 | T J Technologies Inc | Nanodispersed multiphase materials, and electrodes and batteries made therefrom |
| JP2002356367A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Taiheiyo Cement Corp | 低熱膨張セラミックス及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5123935A (en) | Al2 o3 composites, process for producing them and throw-away tip made of al2 o3 composites | |
| US7008893B2 (en) | Silicon nitride-based composite sintered body and producing method thereof | |
| US5182059A (en) | Process for producing high density SiC sintered bodies | |
| US5418197A (en) | SiC whisker and particle reinforced ceramic cutting tool material | |
| US4980104A (en) | Method for producing high density SiC sintered body | |
| EP0170864A2 (en) | ZrB2 Composite sintered material | |
| EP0170889A2 (en) | ZrB2 Composite sintered material | |
| US5360772A (en) | Ceramic material reinforced by the incorporation of TiC, TiCN and TiN whiskers and processes for production thereof | |
| KR20210088361A (ko) | 질화규소 소결체의 제조방법 및 이에 따라 제조된 질화규소 소결체 | |
| JPH04223808A (ja) | 窒化珪素系焼結体工具 | |
| JPH0426542A (ja) | Al↓2O↓3基セラミックス | |
| JPS61146762A (ja) | 耐摩耗性窒化珪素基物品 | |
| JPH0137348B2 (ja) | ||
| US5362691A (en) | Sintered material based on Si3 N4 and processes for its production | |
| Yu et al. | Relationship between Microstructure and Mechanical Performance of a 70% Silicon Nitride–30% Barium Aluminum Silicate Self‐Reinforced Ceramic Composite | |
| JPH06345523A (ja) | アルミナ基セラミックス | |
| JPH02124761A (ja) | Al↓2O↓3基セラミックス | |
| Fh | Effect of iron and silicon addition on the densification, microstructure and mechanical properties of silicon nitride | |
| JP2997320B2 (ja) | 繊維強化セラミックス | |
| JPH1129361A (ja) | 窒化ケイ素焼結体及びその製造方法 | |
| JP2746441B2 (ja) | A1▲下2▼o▲下3▼基セラミックスの製造方法 | |
| JPH04243960A (ja) | 複合セラミックス | |
| JPH09100165A (ja) | 硼化物セラミックス及びその製造方法 | |
| JPH04124058A (ja) | A1↓2o↓3系セラミックス | |
| DE19806203C2 (de) | Verbundwerkstoff und Verfahren zu dessen Herstellung |