JPH04268309A - 1−オレフィンのカチオン重合 - Google Patents

1−オレフィンのカチオン重合

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JPH04268309A
JPH04268309A JP3312420A JP31242091A JPH04268309A JP H04268309 A JPH04268309 A JP H04268309A JP 3312420 A JP3312420 A JP 3312420A JP 31242091 A JP31242091 A JP 31242091A JP H04268309 A JPH04268309 A JP H04268309A
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acid
olefin
methyl
catalyst
process according
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JP3312420A
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Colin Douglas Miln
コリン ダグラス ミル
Douglas Stewart
ダグラス スチュワート
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BP Chemicals Ltd
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    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1−オレフィンをオレ
フィン重合体にカチオン重合する方法に関するものであ
り、特に比較的高い割合でビニリデン基を有するポリイ
ソブテンを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イソブタンは1−オレフィンの典型的な
例である。フリーデル・クラフト型の触媒を使用し、例
えばイソブタンのような1−オレフィン(純粋であるか
またはC4ラフィネートにおけるように異性体混合物で
あるかは問わない)を重合させる方法は周知である。典
型的なこの種の触媒は、アルミニウム、鉄、亜鉛、チタ
ン、水銀およびホウ素のハロゲン化物である。触媒活性
を増強するため、これらの触媒は、水、アルコール、二
酸化イオウ、カルボン酸、鉱酸、エーテルおよびハロゲ
ン化アルキルのような少量の助触媒と組合せても使用さ
れる。反応は−100°C〜+100°Cの範囲の温度
で、液相または気相中にてバッチ式または連続的に行わ
れる。
【0003】また、フリーデル・クラフト型触媒を使用
する例えばイソブタンのような1−オレフィンの重合は
、中間体カルボニウムイオンの形成を介して進行するカ
チオンプロセスであることも知られている。
【0004】この反応の生成物は一般には重合体の混合
物であり、これは重合体内の末端または内部位置に不飽
和結合を有する。従来のカチオンプロセスでは、ビニリ
デン基を有する重合体と比較すると、比較的高い割合の
内部不飽和を有する重合体が生成する。これは不飽和結
合が「その場で」内部位置に異性化するためであり、大
半のカチオン重合方法に固有のものである。オレフィン
重合体における内部不飽和は、ビニリデン型の末端不飽
和より望ましくないと考えられる。ビニリデン基を有す
る重合体と比較すると、内部不飽和重合体の化学的反応
性は比較的低いためである。ポリイソブテニル無水コハ
ク酸(PIBSA)と呼ばれるポリイソブテンと付加物
を形成する無水マレイン酸のような化合物に対する選択
性について、このことは特に当てはまる。これらの付加
物は非常に価値のある生成物であり、潤滑油添加剤産業
の基盤をなすものである。
【0005】従来より使用されているカチオン重合触媒
の内、三フッ化ホウ素を含有するものは、重合体生成物
の不飽和を非反応性の内部位置に異性化する傾向がある
ことが知られている。例えばプスカス・アイらは、ジャ
ーナル・オブ・ポリマー・サイエンス、シンポジウム番
号56、第191〜202頁(1976)において、三
フッ化ホウ素のような触媒およびその複合体と酢酸およ
び水のような助触媒との相関効果を概説している。この
文献では、著者らは5〜7分の接触時間で40%までの
ビニリデン(すなわち末端)不飽和が得られることを示
している。しかしながら結論としては、接触時間が長く
なるほど、非反応性内部位置に異性化されるべき重合体
中のビニリデン不飽和に対する傾向が大きくなる。
【0006】このような観点は、ムリン・エム・エーら
によるキム・アイ・テクノール・トプリブ・アイ・マセ
ル、第10巻第23〜26頁(1965年10月)の記
事でも間接的に確認されていると考えられ、この場合は
、三フッ化ホウ素とメタノールとの複合体またはメタノ
ールとエタノールとの混合物が、イソブテンを重合させ
る触媒として開示されている。この記事は30〜40分
の非常に短い接触時間を開示するが、これはこの触媒を
使用する場合に必要な注意を示している。
【0007】イソブテンを重合するために三フッ化ホウ
素を使用することに関して短い時間が臨界的であること
は、GB1592016号およびEP−A−16312
号でも強調されている。後者の文献では接触時間および
触媒濃度を厳密に制御することが推奨され、接触時間を
40秒未満として二重結合の異性化を回避する必要性が
強調されている。
【0008】USP3066123号(ESSO)では
、SnCl4のようなフリーデル・クラフト触媒を単独
で用いた場合、イソブチレンのようなオレフィンを重合
するチーグラー・ナッタ型触媒に対しては全く効果がな
いことが記載されている(第1欄、第33〜34行およ
び第2欄第8〜15行)。更にこの特許には、活性化材
料はアルミニウムアルキル化合物で「なければならず」
、これは単独では効果がなくとも組合せには「絶対的に
不可欠」であることが記載されている(第2欄第16〜
18行)。
【0009】この観点は、ケネディ・ジェイ・ピーとギ
ルハム・ジェイ・ケイにより、権威ある文献であるアド
バンセズ・イン・ポリマー・サイエンス第10巻、19
72年、第4頁に更に具体的に記載されており、「ミン
クラーら(11,12)はAl(C2H5)3を成功裡
に使用してSnCl4たるこの種の従来のフリーデル・
クラフト触媒を活性化した。なおこれは単独ではイソブ
テンの重合およびプロピレンのオリゴマー形成には不活
性なものである。」と記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】三フッ化ホウ素または
アルミニウムアルキル(ハライド)のような有機金属化
合物を含有する触媒組成物を使用せず、ビニリデン型の
末端不飽和が優勢である生成物を製造し得ることをこの
度突き止めた。
【0011】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、1−オ
レフィンからなる供給原料を−100〜+100°Cの
温度で末端不飽和が優勢である重合体に液相カチオン重
合するに際し、四塩化錫触媒とカチオンの供給源であり
実質的に有機金属化合物を含有しない助触媒とからなる
触媒組成物の存在下とする液相カチオン重合方法である
【0012】ここで使用する「重合」という用語はオリ
ゴマー化を包含することを意図し、この方法は、二量体
や三量体のようなオリゴマー、重合体の数平均分子量(
Mn)を100〜15,000であるような1−オレフ
ィンの低分子量重合体の製造に特に適切である。
【0013】炭化水素供給原料は、純粋な1−オレフィ
ンまたは1−オレフィンを含有する混合原料とすること
ができる。4〜16の炭素原子を含有する1−オレフィ
ン供給原料が好適である。純粋なオレフィンを使用する
場合、これは周囲温度では気体であり、反応圧力および
/または温度を制御するか、反応条件下で不活性な溶剤
媒体にオレフィンを溶解して液相でオレフィンの維持を
図る必要がある。1−オレフィンの典型であるイソブテ
ンの場合、重合プロセスで使用する供給原料は純粋なイ
ソブテン、またはブタジエンラフィネート(BDRと後
記する)として従来より知られる熱または接触クラッキ
ングに由来するような混合C4炭化水素供給原料とする
ことができる。これは圧力下で液体であり、したがって
希釈剤は必要ない。使用する供給原料は、適切には10
〜100重量%のイソブテンを含有し得る。少なくとも
15重量%のイソブテンを含有する供給原料を使用する
のが好適であり、最も好ましくは少なくとも40重量%
のイソブテンとする。使用する炭化水素供給原料は、イ
ソブテンに加えて、10〜20重量%のブタンおよび/
または20〜40重量%のノルマルブテンを、ポリイソ
ブテン生成物に対して逆行的な効果を与えることなく含
有することができる。
【0014】触媒は四塩化錫(TTCと後記する)とし
、アルキルアルミニウム(ハライド)のような有機金属
化合物を実質的に含有しないカチオンの供給源である助
触媒により活性化される。
【0015】本発明の方法でカチオンの供給源として使
用し得る助触媒には、例えば a)リン酸、塩酸、フッ化水素酸、臭化水素酸、ヨウ化
水素、硫酸および硝酸のような鉱酸、 b)ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸およびその異性体
、モノクロロ−、ジクロロ−、トリクロロ−、パークロ
ロ−、モノフルオロ−、ジフルオロ−およびトリフルオ
ロ−酢酸、トリフルオロスルホン酸、シュウ酸、コハク
酸、リンゴ酸、クロトン酸、安息香酸およびフェニル酢
酸のような有機酸、 c)メチル−、エチル−、ノルマルおよびイソプロピル
−、ノルマルおよびイソブチル−、3級ブチル−、トリ
フェニルメチル−、ベンジル−、ヘキシル−、アリル−
、メタアリル−、ヘプチル−、オクチル−およびデシル
−クロリドのような有機アルキルハライド、d)水、メ
タノール、エタノール、ノルマル−およびイソ−プロパ
ノール、ノルマル−およびイソ−ブタノール、トリフェ
ニルメタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタ
ノール、オクタノール、デカノール、グリコールおよび
フェノールのようなヒドロキシル化合物、e)無水酢酸
のような無水物、 f)ジエチル−、ジプロピル−、ジブチル−、エチルプ
ロピル−、ジアミル−およびプロピルブチル−エーテル
のようなエーテル並びにグリコールのようなジエチルエ
ーテル、 g)ギ酸エチル、ギ酸メチル、ギ酸プロピル、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸プロピル、メチルプロピオネート
、エチルプロピオネートおよびプロピルプロピオネート
のような脂肪族エステル、および h)アセトン、メチルエチルケトン、メチルブチルケト
ンおよびベンズアルデヒドのようなカルボニル化合物が
包含される。
【0016】TTCおよび助触媒に加えて、RnAlX
3−nの形(式中n=0〜3)のアルキルアルミニウム
(ハライド)のようないずれかの著量の有機金属化合物
を含有する触媒組成物については、特許請求の範囲に特
に記載していない。「著量」とは、ここでは明細書全体
を通じて、微量(例えばTTCを基準として0.01%
以上のオーダー)の有機金属化合物の添加が参酌される
ことを意図する(本発明の一部をなすものではない)。
【0017】本発明の触媒組成物では、TTC対助触媒
のモル比は適切には10:1〜1:10、好ましくは7
:1〜1:3、最も好ましくは5:1〜1:2とする。
【0018】本発明で使用する触媒および助触媒は従来
の技術により調製することができ、または市販の製品と
して購入することができる。しかしながら、重合反応に
おける関連成分の濃度の適切な調節を確実にするため、
市販製品はいずれも分析することが望ましい。
【0019】このようにして形成した成分をその後反応
条件下で不活性な溶剤、例えばジクロロメタンまたはn
−ヘプタンにより希釈する。TTCおよびTBCの場合
、成分は適切には乾燥した無水溶剤中に溶解する。助触
媒として水を使用する場合、この成分については溶剤は
必要としない。
【0020】重合反応は液相で行う。触媒成分は、適切
には反応条件下で不活性な溶剤中のその溶液として重合
反応器に導入する。触媒成分についての溶剤の使用は、
触媒組成物の濃度のより有効な調節を確実にするために
のみ必要である。重合反応に対して、触媒および助触媒
溶液を同時にまたは順次に添加することができるが、好
ましくは同時とする。しかしながら、触媒組成物の正味
の成分をそのまま使用することができる。適切な溶剤の
例には、第1および第2アルキルハライドおよび脂肪族
、脂環式および脂環式脂肪族炭化水素が包含される。 ジクロロメタンおよびn−ヘプタンは溶剤の典型的な例
である。
【0021】本発明の驚くべき特徴の1つは、触媒成分
としてTTCを使用するにも拘らず、助触媒として、重
合を達成するためにはこの種の系では従来は必須と考え
られたアルミニウムアルキル(ハライド)のような有機
金属化合物を使用する必要がないことである。更に驚く
べきことに、重合反応の生成物は特にポリブテン(ポリ
−n−ブテン、ポリイソブテンまたはこれらの混合物で
あることを問わない)の場合、少なくとも60%の平均
ビニリデン不飽和含有量を有するが、これは最も望まし
い分布である。本発明の更に驚くべき特徴は、三フッ化
ホウ素を含有する触媒組成物と異なり、触媒と長く接触
しても生成物中の末端不飽和が異性化する危険がない点
であり、重合反応の期間(典型的には約30分)に拘ら
ず、生成物は主として末端不飽和重合体である。これは
顕著な特徴である。この種の重合体は効率的に反応し易
いためである。例えば、無水マレイン酸と反応してポリ
(イソ)ブテニルコハク酸無水物(「PIBSA」と後
記する)を形成するが、これは、潤滑油、ガソリンおよ
び燃料に添加物として使用される対応するイミンを製造
する際に価値のある原材料である。
【0022】重合反応は適切には−50〜+45°C、
好ましくは−20〜40°Cの温度で行う。反応は0.
4〜4絶対バールの範囲の圧力で行うことができる。本
発明の方法は、500〜5000の分子量を有するポリ
イソブテンの製造に特に適切であり、更に好ましくは7
50〜3500の分子量を有するものに適切である。こ
のようにして製造された重合体中の顕著に高い割合の末
端不飽和は、無水マレイン酸との付加物を製造するのに
特に適切であり、これは最終的には適当なアミンとの反
応によりイミドに変換され、潤滑油に対する添加剤とし
ての使用が図られる。
【0023】本発明の方法はバッチ式または連続的に操
作することができる。
【0024】
【実施例】以下の実施例を参照して本発明を更に説明す
る。
【0025】供給原料の組成 触媒の調製−一般的方法 窒素(N2)によりパージした標準フラスコに所望量の
無水触媒を添加する。その後溶剤(乾燥n−ヘプタンま
たは乾燥ジクロロメタン)を必要量添加して標準溶液を
作製する。触媒および助触媒の両者をこの様式で調製す
る。
【0026】一般的重合手順 使用した反応器系はバッチ反応器とし、密封フラスコよ
りなるものとした。これは攪拌手段、重合に供する反応
体オレフィン、触媒成分および系に導入する不活性ガス
の入口を備える。またこの系は、反応温度を制御、測定
する手段も備えるものとした。
【0027】適切な系を組立てたならば、連続窒素パー
ジを行い、反応の間ずっと残存させた。溶剤(乾燥n−
ヘプタンまたは乾燥ジクロロメタン)500cm3を反
応器に添加した後、加圧ボンベからBDR供給原料を液
体で添加した。
【0028】一旦系の平衡が達成され一定温度が得られ
たならば、その後触媒および助触媒を20分間かけて調
節した速度で別々に添加した。この添加の間ずっと一貫
して温度を監視した。更に10分間の反応時間を設けた
【0029】この時間の後、水の1:1容量比の0.8
8Mアンモニア溶液約150cm3よりなる触媒毒を添
加して使用することにより反応を終了させた。仕上げ作
業手順は水で3回洗浄することよりなり(全量約500
cm3)、その後有機層を除去した。
【0030】1.2マイクロメーターのガラス繊維ペー
パーフィルタを使用し有機層を最初にろ過した後、減圧
下に加熱して溶剤(10mmHg、130°C)および
軽質重合体(1mmHg、220°C)を除去した。
【0031】実施例1 この実施例は四塩化錫およびt−ブチルクロリドの使用
に関し、92%のビニリデン含有量を有するポリブテン
を与えるものであり、以下の表1および表2に示すよう
に16.7%変換であった。
【0032】触媒調製:乾燥n−ヘプタン中の四塩化錫
の1.076M溶液を添加した。
【0033】助触媒調製:ジクロロメタン中のt−ブチ
ルクロリドの1.010M溶液を添加した。
【0034】反応方法:ジクロロメタンを反応器溶剤と
して使用し、328gのBDR供給原料を添加した。
【0035】供給原料分析:前記示した通り。
【0036】以下に示すデータは、反応の進行と共に温
度が変化することを示す。
【0037】 時間/分  反応器温度/°C  添加触媒溶液  添
加助触媒溶液の合計容量    0         
   6            0cm3     
     0cm3    5           
 7            4.5        
    6.0  10          10  
        10.0            9
.6  15          11       
   13.0          12.5  20
          12          17.
7          15.2  25      
    12          21.0     
     18.5  30          12
          21.0          2
1.0実施例2 この実施例は四塩化錫および水道水の使用に関し、90
%のビニリデン含有量を有するポリブテンを与えるもの
であり、以下の表1および表2に示すように32%変換
であった。
【0038】触媒調製:乾燥n−ヘプタン中の四塩化錫
の0.987M溶液を添加した。
【0039】助触媒調製:水を正味添加した。
【0040】反応方法:ジクロロメタンを反応器溶剤と
して使用し、BDR供給原料を添加する前に1回の注入
により水を添加し、156gのBDRを添加した。
【0041】供給原料分析:前記示した通り。
【0042】時間に伴う温度の変化を以下に示す。
【0043】 時間/分  反応器温度/°C  添加触媒溶液の合計
容量/cm3    0            5 
                   0    5
            6            
        3.0  10          
  7                  11.0
  15            9        
          18.0  20       
   11                  21
.0  25          13       
           21.0  30      
    15                  2
1.0実施例3 この実施例は四塩化錫およびt−ブチルクロリドの使用
に関し、87%のビニリデン含有量を有するポリブテン
を与えるものであり、以下の表1および表2に示すよう
に30.2%変換であった。
【0044】触媒調製:乾燥n−ヘプタン中の四塩化錫
の1.076M溶液を添加した。
【0045】助触媒調製:ジクロロメタン中のt−ブチ
ルクロリドの1.010M溶液を添加した。
【0046】反応方法:ジクロロメタンを反応器溶剤と
して使用した。215gのBDR供給原料を添加した。
【0047】供給原料分析:前記示した通り。
【0048】実施例4〜7 触媒、助触媒および溶剤濃度を僅かに変動させる以外は
実施例1と同様の条件下でこれらの実施例を実施した。 これらの変動および得られた結果を以下の表1および表
2に示す。
【0049】比較例1(この発明によらない)この試験
は、TiCl4を触媒として使用する以外は前記実施例
1と同様の条件下で実施した。この点および使用した濃
度または条件の他のいずれかの僅かな差異を以下の表1
および表2に得られた結果と共に示す。
【0050】比較例2(この発明によらない)この試験
は、TiCl4を触媒として使用し触媒または助触媒と
共に溶剤を使用しない以外は前記実施例2と同様の条件
下で実施した。この点および他のいずれかの僅かな変動
を以下の表1および表2に得られた結果と共に示す。
【0051】比較例3(この発明によらない)この試験
は、乾燥n−ヘプタン中でトリクロロ酢酸を助触媒とし
て使用する以外は前記比較例1と同様の条件下で実施し
た。これらの変動および結果を以下の表1および表2に
示す。
【0052】前記実施例および比較例の全ての結果を表
形式で表1および表2に示す。なお、表中、%変換=得
られた重合体塊質/(供給BDR塊質×41.67%)
×100比較=比較例(本発明によらない)である。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1−オレフィンからなる供給原料を−
    100〜+100°Cの温度で末端不飽和が優勢である
    重合体に液相カチオン重合するに際し、四塩化錫触媒と
    カチオンの供給源であり実質的に有機金属化合物を含有
    しない助触媒とからなる触媒組成物の存在下にオレフィ
    ン重合体を得ることを特徴とする液相カチオン重合方法
  2. 【請求項2】  1−オレフィン供給原料が4〜16の
    炭素原子を有する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  オレフィン供給原料がイソブテンから
    なる請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】  オレフィン供給原料がブタジエンラフ
    ィネートである請求項1乃至3いずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】  触媒組成物が10:1〜1:10のモ
    ル比の四塩化錫および助触媒からなる請求項1乃至4い
    ずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】  実質的に有機金属化合物を含有しない
    カチオンの供給源を a)リン酸、塩酸、フッ化水素酸、臭化水素酸、ヨウ化
    水素、硫酸および硝酸のような鉱酸、 b)ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸およびその異性体
    、モノクロロ−、ジクロロ−、トリクロロ−、パークロ
    ロ−、モノフルオロ−、ジフルオロ−およびトリフルオ
    ロ−酢酸、トリフルオロスルホン酸、シュウ酸、コハク
    酸、リンゴ酸、クロトン酸、安息香酸およびフェニル酢
    酸のような有機酸、 c)メチル−、エチル−、ノルマルおよびイソプロピル
    −、ノルマルおよびイソブチル−、3級ブチル−、トリ
    フェニルメチル−、ベンジル−、ヘキシル−、アリル−
    、メタアリル−、ヘプチル−、オクチル−およびデシル
    −クロリドのような有機アルキルハライド、d)水、メ
    タノール、エタノール、ノルマル−およびイソ−プロパ
    ノール、ノルマル−およびイソ−ブタノール、トリフェ
    ニルメタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタ
    ノール、オクタノール、デカノール、グリコールおよび
    フェノールのようなヒドロキシル化合物、e)無水酢酸
    のような無水物、 f)ジエチル−、ジプロピル−、ジブチル−、エチルプ
    ロピル−、ジアミル−およびプロピルブチル−エーテル
    のようなエーテル並びにグリコールのようなジエチルエ
    ーテル、 g)ギ酸エチル、ギ酸メチル、ギ酸プロピル、酢酸メチ
    ル、酢酸エチル、酢酸プロピル、メチルプロピオネート
    、エチルプロピオネートおよびプロピルプロピオネート
    のような脂肪族エステル、および h)アセトン、メチルエチルケトン、メチルブチルケト
    ンおよびベンズアルデヒドのようなカルボニル化合物か
    ら選択する請求項1乃至5いずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】  反応温度を−50〜+45°Cとする
    請求項1乃至6いずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】  0.4〜4絶対バールの圧力で反応を
    行う請求項1乃至7いずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】  イソブタンからなる供給原料に由来す
    るオレフィン重合体が少なくとも60%の平均ビニリデ
    ン含有量を有する請求項1乃至8いずれかに記載の方法
  10. 【請求項10】オレフィン重合体が100〜15000
    の数平均分子量(Mn)を有する請求項1乃至9いずれ
    かに記載の方法。
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