JPH0427070B2 - - Google Patents

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JPH0427070B2
JPH0427070B2 JP61221592A JP22159286A JPH0427070B2 JP H0427070 B2 JPH0427070 B2 JP H0427070B2 JP 61221592 A JP61221592 A JP 61221592A JP 22159286 A JP22159286 A JP 22159286A JP H0427070 B2 JPH0427070 B2 JP H0427070B2
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JP
Japan
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pallet
vehicle body
pallet base
positioning
lifter
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JP61221592A
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JPS6378886A (ja
Inventor
Shinpei Watanabe
Teruhisa Katsumata
Akihiro Uehori
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS6378886A publication Critical patent/JPS6378886A/ja
Publication of JPH0427070B2 publication Critical patent/JPH0427070B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車体の移載装置に関し、一層詳細に
は、オーバーヘツドコンベアにハンガーを介して
懸吊される車体をフロアコンベア上に移載するた
めの車体移載装置であつて、前記車体が載置され
るパレツトを昇降するためのリフト機構の上面に
水平方向に移動可能にパレツトベースを配設し、
一方、前記リフト機構に前記パレツトベースを位
置決め保持する手段を設け、さらに前記パレツト
ベースにパレツトの位置決め並びに搬送手段を設
けて精度よく、しかも簡単な構造で車体の移載を
行うことを可能とした車体移載装置に関する。
一般に、自動車の組立工程においては、組付作
業等の都合によりオーバーヘツドコンベア等から
フロアコンベア等に車体を移載する場合が多い。
従来から、前記車体を移載する移載装置が種々研
究されている。例えば、特公昭第51−22226号に
開示されている装置もこの一例である。すなわ
ち、前記装置はフロアコンベア等のコンベア機構
に沿つて往復移動する可動体が設けられ、この可
動体には昇降可能な被移送物受具と、前記被移送
物受具を昇降させる機構と、前記コンベア機構に
設けられた係止部に係合可能な被係止部とが配設
されている。
この場合、先ず、前記被移送物受具を上昇させ
た状態でオーバーヘツドコンベアに懸吊される被
移送物を前記被移送物受具に載置する。そして、
連続移動するコンベア機構の係止部が可動体に形
成される被係止部に当接して当該被係止部を押動
することにより被移送物を載置した可動体をコン
ベア機構の移動速度と略同一の移動速度で移動す
る。この間、前記被移送物受具を徐々に下降さ
せ、これによつて、前記被移送物はコンベア機構
に設けられたアタツチメント上に移載され、前記
可動体の被係止部とコンベア機構の係止部との係
合が解除される。
然しながら、前記の装置にはオーバーヘツドコ
ンベアから被移送物受具に被移送物が載置される
際に、前記被移送物の左右方向並びに前後方向の
位置決めを行う機構が存在しない。このため、前
記被移送物をコンベア機構に対して正確な位置に
載置出来ないという欠点を露呈している。
また、車体を移載する他の装置としては、特開
昭第58−33578号に開示されている発明「自動車
車体の移載装置」を掲げることが可能である。
前記自動車車体の移載装置はオーバーヘツドコ
ンベアに懸吊された自動車車体をテーブルリフタ
のリフトテーブル本体で受け、当該リフトテーブ
ル本体を下降させて車体をコンベアに移載するよ
うに構成している。前記リフトテーブル本体は前
記車体の車幅方向両側部を保持するフローテイン
グ手段を含み、当該フローテイング手段は車体の
車幅方向に移動可能である。さらに、前記リフト
テーブル本体には前記フローテイング手段上に載
置された車体の両外側部を夫々外方から内方に向
かつて押圧する押圧手段と、前記押圧手段の駆動
作用下に変位する前記フローテイング手段の変位
量を規制するストツパ手段とが設けられている。
ところで、前記のように構成される自動車車体
の移載装置において、オーバーヘツドコンベアに
懸吊される車体をフロアコンベアに移載する場
合、テーブルリフタを上昇させた位置で当該テー
ブルリフタのリフトテーブル本体に設けられるフ
ローテイング手段上に車体を載置して前記車体の
車幅方向の位置決めを前記リフトテーブル本体に
設けられる押圧手段によつて行つている。このた
め、車体の車幅方向に対しての位置決めは容易に
行うことが可能であるが、車長方向に対する位置
決めが困難であるという難点を回避することは出
来ない。さらに、前記移載装置は前記押圧手段に
よつて車体を押動してリフタテーブルに対して車
体を位置決め保持すると共に、前記フローテイン
グ手段を原点に復帰させる手段等が必要となるた
め、装置全体が複雑になるという不都合が生じて
いる。
本発明は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、オーバーヘツドコンベアにハン
ガーを介して懸吊される車体をフロアコンベア等
に移載する車体移載装置において、車体と係合す
る位置決めピンを有するパレツトを載置するため
のパレツトベースをパレツト昇降用リフタ上面に
設け、前記パレツト昇降用リフタには前記パレツ
トベースを水平方向に移動可能に保持する手段
と、当該パレツトベースを前記パレツト昇降用リ
フタに対して位置決めする手段とを配設し、前記
パレツトベースに車体と係合して当該車体の大約
的な位置決めを行う位置決め手段を設けると共
に、前記パレツトベース上にはパレツトの位置決
め手段並びに当該パレツトの搬送手段を設けるよ
うに構成し、これによつて複雑なセンサ類を使用
することなく簡単な構成で正確且つ確実に第1の
コンベアから第2のコンベアに車体を移載するこ
とを可能とする車体移載装置を提供することを目
的とする。
前記の目的を達成するために、本発明はオーバ
ーヘツドコンベアにハンガーを介して懸吊される
車体を当該車体と係合する位置決め部材を有する
パレツトに載置してフロアコンベア上に移載する
装置であつて、前記車体移載装置は、 パレツト昇降用リフタと、 当該パレツト昇降用リフタに載置されるパレツ
トベースと、 から構成され、 前記パレツト昇降用リフタは、パレツトベース
を水平方向に変位可能に保持する手段と、前記パ
レツトベースをパレツト昇降用リフタに対して位
置決め固定する手段とを含み、一方、パレツトベ
ースは、当該パレツトベースに載置されるパレツ
トを搬送する搬送手段と、前記パレツトを位置決
めする手段と、 前記パレツトベースに取着された第1のアクチ
ユエータの駆動作用下に揺動して車体と当接し、
前記車体の車幅方向の規制を行う第1のクランプ
部材と、前記第1クランプ部材と共に揺動する第
2のアクチユエータに係着されて車長方向の規制
を行う第2のクランプとから構成され、車体と係
合して当該車体とパレツトベースとを位置決めす
る手段とを含むことを特徴とする。
次に、本発明に係る車体移載装置について好適
な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図乃至第3図において、参照番号10は本
発明に係る車体移載装置を示し、当該車体移載装
置10は床面上に配設されるリフタ機構12を含
む。当該リフタ機構12は下部プレート14と当
該下部プレート14の上方に配設される筐体16
とを有し、前記下部プレート14の略中央部には
一対のリフタシリンダ18a,18bが夫々装着
される。当該リフタシリンダ18a,18bのシ
リンダロツド20a,20bは上方に指向して突
出可能である。前記シリンダロツド20a,20
bの先端部は前記筐体16の両側面部に夫々取着
される連結部材22a,22bと係合する。従つ
て、前記筐体16はリフタシリンダ18a,18
bの駆動作用下に、第2図において上下方向、す
なわち、Z軸方向に変位可能に保持されることに
なる。前記下部プレート14にはさらに一対の支
承部材24が取着され、当該支承部材24にはピ
ン部材26を介して比較的長尺なロツド28a,
28bの一端側が夫々回動自在に支承される。
そこで、下部プレート14に前記支承部材24
から所定間隔離間して一対の係止部材30が取着
され、当該係止部材30には長尺なロツド32
a,32bの一端側が夫々係合する。この場合、
前記係止部材30は底板30aと当該底板30a
上に所定間隔離間して立設される側板30b,3
0cとから形成され、前記側板30b,30cに
画成される長孔にピン部材34を橋架することに
より前記ロツド32a,32bを回動可能に係止
する。なお、前記ピン部材34は前記側板30
b,30cに形成される長孔内を摺動することが
可能である。
次に、前記ロツド28a,28bの他端側は、
第1図から容易に諒解されるように、筐体16に
指向して傾斜上昇しており、その端部は前記筐体
16に取着され前記係止部材30と略同一の形状
を呈する一対の係止部材36と夫々係合する。ま
た、前記ロツド32a,32bの他端側は前記ロ
ツド28a,28bと交叉するように筐体16に
指向して延在しており、その一端部は前記筐体1
6に取着され且つ前記支承部材24と略同一の形
状を呈する支承部材38にピン部材40を介して
支承される。この場合、前記ロツド28aと32
a並びにロツド28bと32bはその略中央部で
交叉している。なお、前記交叉部位において図示
しないピン部材により互いに揺動可能に連結して
おけば、一層好適である。
筐体16の内部には第1の位置決め手段42,
44が配設される。前記第1位置決め手段42,
44の中、一方の位置決め手段42は前記筐体1
6に取着されるシリンダ取付板46,48を介し
て互いに対向して装着されるシリンダ50,52
を含む。前記シリンダ50の一端部からは当該シ
リンダ50内の図示しないピストンの移動に伴つ
て変位するシリンダロツド51が前記筐体16の
中央部に指向して突出しており、その先端部には
クランプ部材54が係着されている。これと同様
に、前記シリンダ52の一端部からはシリンダロ
ツド56が前記シリンダ50方向に指向して突出
し、当該シリンダロツド56の先端部にはクラン
プ部材58が係合されている。前記クランプ部材
54および58の互いに対向する面部にはV溝6
0および62を夫々形成しておく(第3図参照)。
なお、他方の位置決め手段44も前記一方の位置
決め手段42と略同一に構成されており、従つ
て、同一の構成要素を示す参照数字にaを付し、
その詳細な説明を省略する。
さらに、前記筐体16の上面には複数個のフリ
ーローラ64が取着されており、当該フリーロー
ラ64の上面にはパレツトベース66を載置す
る。前記パレツトベース66は前記フリーローラ
64上を水平方向、すなわち、X軸およびY軸方
向に変位することが可能である。前記パレツトベ
ース66の下面には前記リフタ機構12に指向す
るピン部材68a,68bを突設する。当該ピン
部材68a,68bは前記筐体16に配設される
第1位置決め手段42,44を構成するクランプ
部材54,58および54a,58aによつて挟
持され、これによつて前記パレツトベース66は
リフタ機構12上に位置決め固定される。
第3図に示すように、矩形状を呈する前記パレ
ツトベース66の夫々の隅角部近傍には、車体を
概略的に案内するためのガイド手段70a乃至7
0dが装着されている。この場合、前記ガイド手
段70a乃至70dは互いに略同一に構成される
ものであり、従つて、ここではガイド手段70a
の詳細について説明し、他のガイド手段70b乃
至70dについては前記ガイド手段70aと同一
の構成要素を示す参照数字にb乃至dを付しその
詳細な説明を省略する。
そこで、前記ガイド手段70aは前記パレツト
ベース66の上面に取着されるシリンダ支持部材
72aを含み、当該シリンダ支持部材72aにシ
リンダ74aの一端側に形成される連結部材76
aが係合して前記シリンダ支持部材72aと連結
部材76aとを貫通するピン78aによつて前記
シリンダ74aが揺動可能に支持される。当該シ
リンダ74aの他端側からはシリンダロツド80
aが突出し、当該シリンダロツド80aの先端部
は前記パレツトベース66の側面部に取着される
ブラケツト82aに対し回動自在な連結部材84
aと係着する。この場合、前記連結部材84aの
上面からはロツド部材86a,88aが略平行に
立設されている(第2図並びに第3図参照)。前
記ロツド部材86aの先端部近傍にはY軸方向内
方に指向する板体90aを介して第1のクランプ
部材92aが取着される。
一方、前記ロツド部材88aの先端部近傍には
保持板94aを介してシリンダ96aが取着され
ており、当該シリンダ96aの一端部からはシリ
ンダロツド98aがX軸方向内方に指向して突出
する。当該シリンダロツド98aの先端部には第
2のクランプ部材100aを取着しておく。
また、前記パレツトベース66の略中央部には
第2の位置決め手段102が装着される。すなわ
ち、前記第2位置決め手段102は前記パレツト
ベース66の上面略中央部でX軸方向に所定間隔
離間して取着されるシリンダ104aと104b
とによつて構成される。前記シリンダ104aか
らは前記パレツトベース66の外縁部に指向して
X軸方向に延在するシリンダロツド106aが突
出し、当該シリンダロツド106aの先端部は上
方に指向して延在する板材108aの下端側と回
動可能に係合している。前記板材108aはその
略中央部において連結部材109aを介して前記
パレツトベース66から立設する支持部材111
aに揺動可能に支持され且つ当該板材108aの
上端部にはクランプ部材110aが取着されてい
る。
一方、前記シリンダ104bからは前記シリン
ダロツド106aと反対側の方向に指向してシリ
ンダロツド106bが突出しており、その先端部
には前記シリンダ104aと同様に上方に指向す
る板材108bが設けられている。この場合、前
記板材108bはその略中央部において連結部材
109bを介して支持部材111bに揺動可能に
支承されると共に、先端部にクランプ部材110
bを取着することは謂うまでもない。
前記第2位置決め手段102はそれを構成する
クランプ部材110aおよび110bによつて後
述するパレツトのX軸方向の位置決めを行うため
のものであり、前記パレツトのY軸方向の位置決
めは前記パレツトベース66の両側部に立設され
る複数のガイドロツド112a乃至112rによ
つて行われる。すなわち、前記パレツトベース6
6の一側部にX軸方向に所定間隔離間して連設さ
れるガイドロツド112a乃至112iと他側部
に連設される112j乃至112rとの間にパレ
ツトを配設してそのY軸方向の位置決めを行うと
共にガイド機能を果たす。
さらに、前記パレツトベース66の上面にはパ
レツト搬送手段114が装着される。前記パレツ
ト搬送手段114はパレツトベース66上に所定
間隔離間し且つX軸方向に延在して配設される第
1のローラ群116aと第2のローラ群116b
とを含む。前記第1ローラ群116aを構成する
複数個のローラ118はローラ取付用のブラケツ
ト119によつて回動自在に支承されると共に、
その回転軸には夫々スプロケツト120を取着
し、当該複数個のスプロケツト120にはチエー
ン122が懸架されている。同様にして、前記第
2ローラ群116bを構成する複数個のローラ1
24はローラ取付用ブラケツト125によつて回
動自在に支承されると共にその回転軸にはスプロ
ケツト126が軸着され且つこのスプロケツト1
26にはチエーン128が懸架されている。前記
第1ローラ群116aと第2ローラ群116bは
その一端側において連結ロツド130によつて連
結される。一方、前記第1ローラ群116aの他
端側近傍には前記パレツトベース66に取着され
るアングル部材132を介してモータ134が配
設される。当該モータ134の回転駆動軸136
は前記アングル部材132に穿設される図示しな
い孔部を貫通して前記第1ローラ群116a側に
指向して突出している。前記モータ134の回転
駆動軸136の先端部にはスプロケツト138が
係合し、当該スプロケツト138と前記第1ロー
ラ群116aの他端側に位置するローラ118に
装着されるスプロケツト120とが、第1図に点
線で示すように、チエーン140によつて連結さ
れている。従つて、前記モータ134を駆動する
ことによつて前記第1ローラ群116aと第2ロ
ーラ群116bとを構成するローラ118および
124が夫々同一回転数で回転することが容易に
諒解されよう。
さらに、前記パレツト搬送手段114の上部に
はパレツト142が供給される。当該パレツト1
42の一端側上面には所定間隔離間してロケート
ピン144a,144bが取着され、当該ロケー
トピン144a,144bは夫々車体Aに形成さ
れる水抜き用の孔部に係合して前記車体Aの位置
決めを行う。
本発明に係る車体移載装置は基本的には以上の
ように構成されるものであり、次にその作用並び
に効果について説明する。
先ず、第1図において、パレツト投入ステーシ
ヨン150からパレツト142を当該車体移載装
置10に供給する。この場合、前記パレツト14
2はパレツト搬送手段114の上方にガイドロツ
ド112a乃至112rに案内されて搬送され
る。
次いで、図示しないオーバーヘツドコンベアに
ハンガーBを介して懸吊される車体Aを、第1図
に示すように、車体移載装置10の上方に搬送し
停止する。この時、車体用のガイド手段70a乃
至70dは、シリンダ74a乃至74dを付勢し
て第2図に矢印Cで示す方向に回動させておく。
これと共に、第1位置決め手段42,44を解放
状態にし、すなわち、パレツトベース66をX軸
およびY軸方向に変位可能な状態にする。すなわ
ち、第1位置決め手段42,44を構成するシリ
ンダ50,52および50a,52aを駆動して
シリンダロツド51,56および51a,56a
の先端部に装着されるクランプ部材54,58お
よび54a,58aを互いに離間させる方向に変
位させる。この状態で前記ガイド手段70a乃至
70dを第2図に示す状態に復帰させ、車体Aに
対してパレツトベース66の概略的な位置決めを
行う。この場合、ガイド手段70a乃至70dを
構成するシリンダ74a乃至74dの駆動作用下
に第1クランプ部材91a乃至92dを矢印Cと
反対方向に移動して当該第1クランプ部材92a
乃至92dによつてY軸方向の位置決めを行うと
共に、シリンダ96a乃至96dを駆動させ第2
クランプ部材100a乃至100dを車体Aに当
接させてX軸方向の位置決めを行う。
次に、リフタ機構12のリフタシリンダ18
a,18bを駆動させて当該リフタ機構12の上
部に載置されるパレツトベース66およびパレツ
ト142を上昇させる。これによつて、前記パレ
ツト142に設けられるロケートピン144a,
144bの先端部を、例えば、車体Aの水抜き用
の孔部に嵌合させる。この時、再度前記ガイド手
段70a乃至70dを車体Aから離間させると共
にリフタ機構12の駆動作用下にパレツト142
を上昇させる。以上の作用でパレツト142に形
成されるロケートピン144a,144bが車体
Aの水抜き用孔部に完全に嵌合し、前記車体Aが
パレツト142に対して位置決め固定されること
になる。
次いで、ハンガーBを車体Aから解放して次段
の作業のために移行させると共に、第1位置決め
手段42,44を駆動させてパレツトベース66
の位置決めを行う。すなわち、第1位置決め手段
42,44の中、一方の位置決め手段42を構成
するシリンダ50,52を駆動して当該シリンダ
50,52の先端部に取着されるクランプ部材5
4,58を互いに接近する方向に変位させる。そ
して、前記クランプ部材54,58に画成される
V溝60,62によつてパレツトベース66の下
面に付着されるピン部材68を挟持する。これと
同様に、他方の位置決め手段44もパレツトベー
ス66に取着されるピン部材68bをクランプ部
材54a,58aによつて挟持する。以上でパレ
ツトベース66は所定の位置に固定される。従つ
て、前記パレツトベース66上のパレツト142
の位置決めをして車体Aは所定の作業に待機する
ことになる。すなわち、第2位置決め手段102
を構成するシリンダ104a並びに104bを駆
動してシリンダロツド106a,106bを夫々
外縁部方向に変位させる。これによつて板材10
8a,108bを揺動してクランプ部材110
a,110bが前記パレツト142の両端部に当
接し、当該パレツト142が前記第2位置決め手
段102に挟持されるように位置決めされる。結
局、当該パレツトベース66に位置決め保持され
るパレツト142を介して車体Aが容易に位置決
め保持されることになる。この状態でリフタ機構
12を下降させて所定の作業を行つた後、パレツ
ト搬送手段114のモータ134を駆動させてパ
レツト142と当該パレツト142に載置される
車体Aを、第1図に示す矢印X1方向に搬送して、
図において二点鎖線で示すステーシヨン152へ
と移送する。この場合、前記車体移載装置10が
配設されるステーシヨンにおいては、ドアの装着
あるいは塗装等の作業を行うことが可能である。
以上のように、本発明は、オーバーヘツドコン
ベアに懸吊された車体をフロアコンベアに移載す
るための車体移載装置であつて、特にパレツト昇
降用リフタの上面にパレツトベースを載置してい
る。そして、前記パレツトベースは前記リフタ上
面において水平移動可能に構成されると共に、前
記リフタにパレツトベースを当該リフタに対して
位置決めする手段を設けている。一方、前記パレ
ツトベースには車体と係合して車体の概略的な位
置決めを行う第1および第2のクランプ部材と、
当該パレツトベース上に配設されるパレツトの位
置決め手段および前記パレツトの搬送手段とを装
着するように構成している。このため、パレツト
上に位置決め載置される車体に対して、パレツト
ベースを水平移動させて位置決めを行い、その
後、前記パレツトベースをリフタに対して位置決
めして正確且つ確実にオーバーヘツドコンベアか
らフロアコンベアに車体を移載することが可能と
なる。さらに、当該移載装置は、前述した実施例
からも容易に諒解されるように、複雑なセンサや
機構等を用いずに簡略化されているため、その製
造コストが低廉化出来るという利点も得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説
明したが、本発明はこの本発明に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車体移載装置の正面図、
第2図は本発明に係る車体移載装置の側面図、第
3図は本発明に係る車体移載装置の平面図であ
る。 10…車体移載装置、12…リフタ機構、18
a,18b…リフタシリンダ、42,44…位置
決め手段、64…フリーローラ、66…パレツト
ベース、70a〜70d…ガイド手段、102…
位置決め手段、114…パレツト搬送手段、11
6a,116b…ローラ群。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オーバーヘツドコンベアにハンガーを介して
    懸吊される車体を当該車体と係合する位置決め部
    材を有するパレツトに載置してフロアコンベア上
    に移載する装置であつて、前記車体移載装置は、 パレツト昇降用リフタと、 当該パレツト昇降用リフタに載置されるパレツ
    トベースと、 から構成され、 前記パレツト昇降用リフタは、パレツトベース
    を水平方向に変位可能に保持する手段と、前記パ
    レツトベースをパレツト昇降用リフタに対して位
    置決め固定する手段とを含み、一方、パレツトベ
    ースは、当該パレツトベースに載置されるパレツ
    トを搬送する搬送手段と、前記パレツトを位置決
    めする手段と、 前記パレツトベースに取着された第1のアクチ
    ユエータの駆動作用下に揺動して車体と当接し、
    前記車体の車幅方向の規制を行う第1のクランプ
    部材と、前記第1クランプ部材と共に揺動する第
    2のアクチユエータに係着されて車長方向の規制
    を行う第2のクランプ部材とから構成され、車体
    と係合して当該車体とパレツトベースとを位置決
    めする手段とを含むことを特徴とする車体移載装
    置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    パレツトベースを水平方向に変位可能に保持する
    手段はパレツト昇降用リフタの上面に複数個配設
    されるフリーローラから構成されてなる車体移載
    装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の装
    置において、パレツト昇降用リフタに対してパレ
    ツトベースを位置決め固定する手段は前記パレツ
    トベースに取着されるピン部材を挟持するクラン
    プ部材とこれらのクランプ部材を付勢する複数個
    のアクチユエータからなる車体移載装置。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載の装置において、パレツトベースに設けら
    れる搬送手段は前記パレツトベース上に略平行に
    配設される一対のローラ群と、当該ローラ群を駆
    動するモータとで構成されてなる車体移載装置。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の装置において、パレツトベースに対して
    パレツトを位置決めする手段は前記パレツトの両
    側面部に当接するガイド部材と、前記パレツトの
    両端面に当接するクランプ部材を付勢するアクチ
    ユエータとからなる車体移載装置。
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