JPH04270861A - 消音装置 - Google Patents

消音装置

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JPH04270861A
JPH04270861A JP3083491A JP3083491A JPH04270861A JP H04270861 A JPH04270861 A JP H04270861A JP 3083491 A JP3083491 A JP 3083491A JP 3083491 A JP3083491 A JP 3083491A JP H04270861 A JPH04270861 A JP H04270861A
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burner
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Hideki Ito
英樹 伊藤
Haruo Kato
治男 加藤
Kenichi Haruyama
賢一 春山
Hiromi Fujio
博巳 藤生
Norifumi Kadoma
憲史 門間
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯機、温水ボイラー
等の燃焼機に使用される消音装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の消音装置は、例えば、実
公平2−12438号公報に開示されているように、多
数の小孔を穿った内壁内に、バーナからの燃焼排ガスが
通る蛇行状の排気通路を形成するとともに、内壁と無孔
とした外壁との間にグラスウール等の吸音材を充填し、
排ガスが排気通路を流れる際に吸音材に吸音させること
によって燃焼音等の騒音が外部に漏れるのを抑制してい
る。
【0003】ところで、上述した消音装置では、排気通
路を蛇行状として長く形成するとともにグラスウール等
の吸音材を使用した関係上、高周波数域の騒音を効率良
く吸音できるが、低周波数域の騒音漏れが問題となるば
かりでなく、消音装置自体をコンパクト化できない欠点
があった。
【0004】そこで近年では、上述した従来装置の問題
点を解消するため、図5に示すような消音装置が開発さ
れている。この図5に示す従来の消音装置について説明
すると、イは上下両面を大きく開口した円筒状の周側板
ロと皿状の天板ハとからなる消音装置のケース、ニは周
縁部を周側板ロにスポット溶接することによって周側板
ロ内に装着された仕切り板、ホは仕切り板ニの略中央部
には貫通固定した通気筒、ヘは第1の支持板トを介して
仕切り板ニに取り付けられた第1の邪魔板、チは前記天
板ハの中央部に貫通固定した排気筒、リは第2の支持板
ヌを介して天板ハに取り付けられた第2の邪魔板、ルは
セラミックファイバーよりなる防音材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の消音装
置は、周側板ロと天板ハとをシーム溶接によって結合す
るとともに、周側板ロに仕切り板ニの周縁部をスポット
溶接によって結合している。そのため、溶接作業に長時
間を要したり、溶接後に防錆処理を要するなど作業工数
が多く、コスト高になるばかりでなく、溶接不良などに
より排ガス漏れを生じないような十分な品質管理が必要
であった。
【0006】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであり、コンパクトで、消音効果の高い消音装置を安
価に提供できるようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、バーナを有す
る熱交換器に結合された筒状のケースと、このケース内
に設けられ、かつ、ケース内をバーナからの燃焼排ガス
が通過する複数の室に仕切る仕切り板と、前記複数の室
にそれぞれ収容した複数の防音材とを備え、前記複数の
防音材を筒状に形成するとともに、これらの防音材で前
記仕切り板を挟み持つ構成としている。
【0008】また本発明では、上述の消音装置において
、防音材を、セラミックファイバーにバインダーを含浸
して成型してなる固めの成型物とした構成である。
【0009】さらに本発明では、上述の消音装置におい
て、複数の防音材のうち、少なくとも一つを、前記熱交
換器に圧接してなる構成である。
【0010】さらにまた本発明では、上述の消音装置に
おいて、前記仕切り板の略中央部に通気部を設け、この
通気部の上下にそれぞれ邪魔板を設け、かつ、これら邪
魔板を支える支持板の取付方向を互いに異ならせるよう
にした構成である。
【0011】さらにまた本発明では、上述の消音装置に
おいて、支持板に通気穴が設けられている構成である。
【0012】
【作用】このように構成すると、高周波数域の騒音は複
数の室にそれぞれ収容した防音材に吸音及び遮音され、
また、低周波数域の騒音も燃焼排ガスが複数の室を通過
する際に、その室の膨張消音作用で抑制されるため、コ
ンパクトでありながら広い周波数域の騒音を効率良く低
減できる。また、仕切り板を筒状に形成した複数の防音
材で挟み持つことにより保持しているので、ケース内に
複数の防音材と仕切り板を挿入するだけの簡単な作業で
消音装置を組付けることができ、溶接作業を減らすこと
ができる。
【0013】また、請求項2の消音装置においては、防
音材を、セラミックファイバーにバインダーを含浸して
成型してなる固めの成型物としているので、組付け作業
時の取扱いが容易であるとともに、仕切り板を溶接等の
固定手段に頼ることなく確実に保持できる。
【0014】さらに、請求項3の消音装置においては、
複数の防音材のうち、少なくとも一つを、熱交換器に圧
接してなるので、防音材によって熱交換器との結合部を
シールすることができ、シール材を不要とすることがで
きる。
【0015】さらにまた、請求項4の消音装置において
は、仕切り板は略中央部に通気部を有するとともに、こ
の通気部の上下にはそれぞれ邪魔板を配し、かつ、これ
ら邪魔板を支える支持板の取付方向を互いに異ならせる
ようにしたので、燃焼排ガスの流れの片寄りを抑制でき
、防音材の吸音作用を助長し、減音効果を一層高めるこ
とができる。
【0016】さらにまた、請求項5の消音装置において
は、支持板に通気穴を設けているので、支持板による通
気抵抗を通気穴によって減少でき、燃焼特性が低下する
心配がない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図1ないし図4の図面に示す
実施例について説明する。図1は本発明を適用した石油
ボイラー等の燃焼機を示すものであり、図1において、
1は外装ケース、2は外装ケース1内に収容された缶体
(熱交換器)であり、この缶体2内には燃焼室3が形成
されるとともに、燃焼室3の周側部及び上部には水室4
が形成されている。前記水室4は連続波状のビード加工
が施された内胴5、外胴6、上板8及び水室4を貫通す
る複数本(実施例では18本)のパイプ状の煙管9,9
等から構成されている。
【0018】前記燃焼室3は内胴5の内側に形成される
とともに、この燃焼室3の底部にはセラミックファイバ
ーを主成分として作られ耐火性断熱材10が配されてお
り、この耐火性断熱材10は内胴5の下端部と缶体2の
底板7との間に挟み持たれた状態で底板7上に付設され
ている。
【0019】前記煙管9,9は、下端が内胴5の上面部
に、かつ、上端が上部8にそれぞれ接続され、また、上
板8の中央部には水室4側へ突出した補強用の突部11
が形成されている。
【0020】12は前記耐火性断熱材10と略平行にな
るように缶体2に設けたガンタイプバーナであり、この
バーナ12は前記燃焼室3に電磁ポンプ(図示せず)に
よって加圧された液体燃料を噴出ノズル13によって末
広がり状に噴出するとともに、送風機14からの燃焼空
気を噴出燃料の周囲から噴出し、点火プラグ15の火花
で着火燃焼させるものである。
【0021】また、上述のバーナ12は、耐火性断熱材
10の表面温度がバーナ12からの未燃燃料を自然発火
できる温度(約700〜800℃)になるように、噴出
ノズル13の中心線Xと前記耐火性断熱材10との距離
aを約50〜80mm(実施例では約60mm)に設定
している。
【0022】16は内胴5の周壁と対向するように水室
4の中間高さ位置に接続した給水管、17は水室4の上
部に接続した給湯管、18は水室4の下端部に設けた排
水口である。
【0023】19は前記缶体2の上部に結合した消音装
置であり、この消音装置19は、略椀状に深絞り成形さ
れるとともにその下面を大きく開口した円筒状のケース
20と、略中央部に通気筒21を貫通保持してなり、前
記ケース20内の中間部に配された平板状の仕切り板2
2と、この仕切り板22に保持されるとともに通気筒2
1と間隔を存し、かつ、通気筒21と対向してその上下
にそれぞれ配置された複数の邪魔板23,24と、ケー
ス20の上面部略中央部分に貫通状態で固定された排気
筒25と、複数の防音材26,27とから構成されてい
る。
【0024】28,29は邪魔板23,24をそれぞれ
支える支持板であり、この支持板28,29は図4に示
すように略コ字型を呈し、前記通気筒21を挟んで互い
に対向する一対の腕部28A,28A,29B,29B
にはそれぞれ通気穴30,30がそれぞれ設けられ、ま
た、支持板28,29は仕切り板22に対する取付方向
が略十字状となるようにその角度を約90度、互いに異
ならせてある。
【0025】また、前記ケース20内にはバーナ12か
らの燃焼排ガスを通す上下2段の膨張室31,32が仕
切り板22によって形成され、これら膨張室31,32
の周壁となるケース20内面及び仕切り板22の下面に
は、それぞれ上述した防音材26,27が添設されてい
る。
【0026】前記防音材26,27は、セラミックファ
イバーに、例えば、アルミナゾル、硫酸アンモニウムよ
りなるバインダーを含浸して成型された、耐熱温度が約
1200℃以上の固めの成型物であり、これら防音材2
6,27で仕切り板22の外周部を挟み持つことにより
、仕切り板22をケース20内に固定保持している。 この時、下の防音材27の下端が缶体2の上板8の外周
縁部上に圧接し、この防音材27によって缶体2と消音
装置19との結合部分がシールされている。
【0027】図2中の33,33は前記ケースの下部外
面に固着した複数個の固定金具、34,34は固定金具
33を前記上板8の周縁フランジ部8Aに固定するため
の固定ビス、図1中の35は外装ケース1外部における
排気筒25の外周に装着した保護筒である。
【0028】上記構成において、バーナ12が燃焼を開
始すると、図1に示すように燃焼室3の内底部付近に火
炎Fが形成され、その燃焼ガスは燃焼室3を上昇しなが
ら内胴5を加熱した後、煙管9,9を通り、水室4に貯
溜された水と熱交換してその水を加熱する。そして、煙
管8,8から流出した燃焼排ガスは、消音装置11内を
通過する際に燃焼振動音等の騒音を減衰され、その後、
排気筒17より排出される。
【0029】上述の実施例によれば、缶体2の燃焼室3
及び煙管9,9内を上昇したガンタイプバーナ12から
の燃焼排ガスが消音装置19を通過する際、高周波数域
の騒音は複数の膨張室31,32にそれぞれ収容された
防音材26,27によって吸音及び遮音される一方、低
周波数域の騒音も膨張室31,32の膨張消音作用で抑
制されることになる。そのため、缶体2の上部に比較的
低い寸法で収まるコンパクトな消音装置でありながら、
低周波数域から高周波数域までの広い周波数域の燃焼騒
音を、効率良く低減できるものである。
【0030】その上、複数の膨張室31,32を仕切る
仕切り板22を筒状に形成した複数の防音材26,27
で挟み持つことにより保持しているので、ケース20内
に上の防音材26と仕切り板22と下の防音材27を順
次挿入するだけの簡単な作業で、消音装置19を組付け
ることができ、シーム溶接やスポット溶接等の溶接作業
を減らすことができ、溶接作業に長時間を要したり、溶
接後に防錆処理を要するなど作業工数を低減でき、低コ
スト化が可能になるばかりでなく、溶接不良などによる
排ガス漏れの心配もないものである。
【0031】また、防音材26,27を、セラミックフ
ァイバーにバインダーを含浸して成型してなる固めの成
型物としたことにより、消音装置19を組付ける際の防
音材26,27の取扱いが容易であるとともに、仕切り
板22をケース20に溶接しなくても確実に保持できる
。
【0032】さらに、複数の防音材26,27のうち、
少なくとも下の防音材27を缶体2の上板8に圧接させ
たので、防音材27によって消音装置19と缶体2との
連結部シールすることができ、別のシール材が不要とな
せる。
【0033】さらにまた、前記仕切り板22は略中央部
に通気筒21を有するとともに、この通気筒21の上下
にはそれぞれ邪魔板23,24を配し、かつ、これら邪
魔板を23,24を仕切り板22に固定するための支持
板28,29の取付方向を、仕切り板22に対して互い
に約90度の角度だけ異ならせるようにしたので、膨張
室31,32及び通気筒21内を通る燃焼排ガスの流れ
の片寄りを抑制できるものであり、防音材26,27に
よる吸音作用が助長され、減音効果が一層高められる。
【0034】さらにまた、上述の支持板28,29の腕
部28A,28A,29B,29Bには、それぞれ通気
穴30,30を設けたので、これら通気穴30,30に
よって通気抵抗を大幅に減少させることができ、支持板
28,29による通気抵抗の増加が原因で燃焼特性が低
下するようなことを抑制できる。
【0035】尚、本発明の消音装置は、給湯機、温水ボ
イラーに使用されるのみならず、燃焼式温風暖房機への
使用も可能であり、また、バーナもガンタイプバーナに
限られるものではない。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、コンパクトでありながら、騒音を効率良く低減でき
るのはもちろんのこと、仕切り板を筒状に形成した複数
の防音材で挟み持つことにより保持しているので、組付
け作業性が良好で、その上、溶接作業を減らすことがで
き、作業工数を大幅に低減できるなど、コンパクトで消
音効果の高い消音装置を安価にできる。
【0037】また、請求項2の消音装置においては、組
付け作業時の取扱いを容易にできるとともに、仕切り板
を溶接等の固定手段に頼ることなく確実に保持できる。
【0038】さらに、請求項3の消音装置においては、
防音材によって熱交換器との結合部をシールすることが
でき、別個のシール材を不要とすることができ、部品点
数の低減が図れる。
【0039】さらにまた、請求項4の消音装置において
は、燃焼排ガスの流れの片寄りを抑制でき、防音材によ
る吸音作用を助長でき、減音効果を一層高められる。
【0040】さらにまた、請求項5の消音装置のように
、支持板に通気穴を設けることにより、支持板による通
気抵抗の増加を抑制することができ、燃焼特性の低下が
防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による消音装置の一実施例を示す燃焼機
の断面図である。
【図2】同じく要部拡大断面図である。
【図3】同じく消音装置の分解状態の断面図である。
【図4】同じく邪魔板に支持板を取り付けた状態の斜視
図である。
【図5】従来の消音装置の分解状態の断面図である。
【符号の説明】
2  缶体(熱交換器) 12  ガンタイプバーナ(バーナ) 19  消音装置 20  ケース 21  通気筒(通気部) 22  仕切り板 23  邪魔板 24  邪魔板 26  防音材 27  防音材 28  支持板 29  支持板 30  通気穴 31  膨張室(室) 32  膨張室(室)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バーナを有する熱交換器に結合された
    筒状のケースと、このケース内に設けられ、かつ、ケー
    ス内をバーナからの燃焼排ガスが通過する複数の室に仕
    切る仕切り板と、前記複数の室にそれぞれ収容した複数
    の防音材とを備え、前記複数の防音材を筒状に形成する
    とともに、これらの防音材で前記仕切り板を挟み持つ構
    成としたことを特徴とする消音装置。
  2. 【請求項2】  防音材を、セラミックファイバーにバ
    インダーを含浸して成型してなる固めの成型物としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の消音装置。
  3. 【請求項3】  複数の防音材のうち、少なくとも一つ
    を、前記熱交換器に圧接してなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の消音装置。
  4. 【請求項4】  仕切り板の略中央部に通気部を設け、
    この通気部の上下にそれぞれ邪魔板を設け、かつ、これ
    ら邪魔板を支える支持板の取付方向を互いに異ならせる
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の消音装置。
  5. 【請求項5】  支持板には通気穴が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の消音装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388302B1 (ko) * 2000-06-29 2003-06-19 라니산업주식회사 보일러용 소음기
JP2023125118A (ja) * 2022-02-28 2023-09-07 リンナイ株式会社 排気フード

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388302B1 (ko) * 2000-06-29 2003-06-19 라니산업주식회사 보일러용 소음기
JP2023125118A (ja) * 2022-02-28 2023-09-07 リンナイ株式会社 排気フード

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