JPH0427154B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427154B2 JPH0427154B2 JP59179903A JP17990384A JPH0427154B2 JP H0427154 B2 JPH0427154 B2 JP H0427154B2 JP 59179903 A JP59179903 A JP 59179903A JP 17990384 A JP17990384 A JP 17990384A JP H0427154 B2 JPH0427154 B2 JP H0427154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- paper sheet
- rollers
- pressing force
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、たとえば銀行業務において多数枚
の紙弊を、その金種毎に自動的に振分けて選別す
るような紙葉類整理機器の、特にその選別された
紙葉類をその貯留部に一旦プールし、その後に貯
留部から繰出すための装置に関する。
の紙弊を、その金種毎に自動的に振分けて選別す
るような紙葉類整理機器の、特にその選別された
紙葉類をその貯留部に一旦プールし、その後に貯
留部から繰出すための装置に関する。
(ロ) 従来の技術
上述例の紙葉類整理機器は、無作為に束ねられ
た紙葉類が、この機器に投入されるに伴い、一枚
ずつの紙葉類の、たとえば金種を判別し、同一種
の紙葉類毎に一旦専用の貯留部にプールし、しか
るのち各貯留部から紙葉類を繰出し、かつ搬送
し、その搬送途中においてセンサで計数したの
ち、同じく専用の収容部(たとえば金庫)に送り
こむものであるが、上述の貯留部内にあつては貯
留されている紙葉類を密に、そして整然と揃えて
位置させる必要があり、そのため紙葉類を規制板
に沿つて添立させて貯留しなければならない。
た紙葉類が、この機器に投入されるに伴い、一枚
ずつの紙葉類の、たとえば金種を判別し、同一種
の紙葉類毎に一旦専用の貯留部にプールし、しか
るのち各貯留部から紙葉類を繰出し、かつ搬送
し、その搬送途中においてセンサで計数したの
ち、同じく専用の収容部(たとえば金庫)に送り
こむものであるが、上述の貯留部内にあつては貯
留されている紙葉類を密に、そして整然と揃えて
位置させる必要があり、そのため紙葉類を規制板
に沿つて添立させて貯留しなければならない。
また、上述の紙葉類の貯留および貯留した紙葉
類の繰出しのために、貯留部の前面上下に二段に
繰出しローラを設け、規制板をばね圧によつて繰
出しローラ側に押圧し、しかして紙葉類を確実に
繰出しローラに接触させることが考えられる。
類の繰出しのために、貯留部の前面上下に二段に
繰出しローラを設け、規制板をばね圧によつて繰
出しローラ側に押圧し、しかして紙葉類を確実に
繰出しローラに接触させることが考えられる。
しかし、上述の規制板の姿勢が一定不変のもの
である場合、上下の繰出しローラに対する押圧力
は、構成部品の公差の累積、組立調整のバラツ
キ、さらにこれら繰出しローラと規制板との間に
挟在される紙葉類の厚み、貯留状態等によつて左
右されて、上下均等押圧状態を現出させることが
困難である。
である場合、上下の繰出しローラに対する押圧力
は、構成部品の公差の累積、組立調整のバラツ
キ、さらにこれら繰出しローラと規制板との間に
挟在される紙葉類の厚み、貯留状態等によつて左
右されて、上下均等押圧状態を現出させることが
困難である。
たとえば、紙葉類の取込み時(貯留時)、上部
の繰出しローラの押圧力が過大であると、紙葉類
同士の摩擦力が大となり、この摩擦力で取込まれ
た紙葉類が不揃いになる。
の繰出しローラの押圧力が過大であると、紙葉類
同士の摩擦力が大となり、この摩擦力で取込まれ
た紙葉類が不揃いになる。
一方、上部の繰出しローラの押圧力が過少にな
ると、紙葉類の取込みのための搬送力(取込み
力)が不充分となつて、取込みが不揃いとなり、
また一旦取込まれた紙葉類が底板に当つた後、ジ
ヤンプして飛出しを許容し、紙葉類の不揃いを招
く。そしてこれらの紙葉類の取込み不揃いは、繰
出し時のジヤムの原因となる。
ると、紙葉類の取込みのための搬送力(取込み
力)が不充分となつて、取込みが不揃いとなり、
また一旦取込まれた紙葉類が底板に当つた後、ジ
ヤンプして飛出しを許容し、紙葉類の不揃いを招
く。そしてこれらの紙葉類の取込み不揃いは、繰
出し時のジヤムの原因となる。
さらに紙葉類の繰出し時において、紙葉類の繰
出しを迅速に、しかも繰出し後の搬送をジヤムな
く円滑に行なわせるために、先行紙葉類の後縁
に、後続紙葉類の前縁一部を重合させた、繋り状
態で繰出すべく、繰出しローラを駆動制御した場
合、上部の繰出しローラの押圧力が過大(下部は
過少)になると、下部の繰出しローラがスリツプ
状態、またはこれに近い状態となるため、先行紙
葉類と後続紙葉類との重合度合いが過剰となつ
て、搬送厚みが厚くなり、貯留部の繰出し口を抜
け出るときに、この繰出し口で引掛つて、繋り状
態が途切れたり、あるいは途切れ途切れになつ
て、孤立した逸ぐれ部分が生じ、これら紙葉類を
収納部や返却口に送込む際、その入口部分でジヤ
ムする原因となる。
出しを迅速に、しかも繰出し後の搬送をジヤムな
く円滑に行なわせるために、先行紙葉類の後縁
に、後続紙葉類の前縁一部を重合させた、繋り状
態で繰出すべく、繰出しローラを駆動制御した場
合、上部の繰出しローラの押圧力が過大(下部は
過少)になると、下部の繰出しローラがスリツプ
状態、またはこれに近い状態となるため、先行紙
葉類と後続紙葉類との重合度合いが過剰となつ
て、搬送厚みが厚くなり、貯留部の繰出し口を抜
け出るときに、この繰出し口で引掛つて、繋り状
態が途切れたり、あるいは途切れ途切れになつ
て、孤立した逸ぐれ部分が生じ、これら紙葉類を
収納部や返却口に送込む際、その入口部分でジヤ
ムする原因となる。
また上部の繰出しローラの押圧力が過少(下部
は過大)になると、この上部の繰出しローラがス
リツプ状態になるため、先行紙葉類と後続紙葉類
との重合度合いが少なくなつたり、あるいは途切
れたりし、さらに湾曲搬送路を通る際に重合度合
いが少ないため、この重合方向が逆になることが
ある。これらの状況は紙葉類を収納部や返却口に
送込む際、その入口部分でジヤムする原因とな
る。
は過大)になると、この上部の繰出しローラがス
リツプ状態になるため、先行紙葉類と後続紙葉類
との重合度合いが少なくなつたり、あるいは途切
れたりし、さらに湾曲搬送路を通る際に重合度合
いが少ないため、この重合方向が逆になることが
ある。これらの状況は紙葉類を収納部や返却口に
送込む際、その入口部分でジヤムする原因とな
る。
さらに、前述の貯留部において、紙葉類の取込
み時と繰出し時との規制板の押圧力を考察する場
合、取込み時は比較的緩くして、紙葉類の取込み
を容易にさせ、繰出し時は比較的強くして、確実
に繰出すべくするが望ましいが、規制板の押圧力
を一定にすると、取込みまたは繰出しのいずれか
一方の処理が不安定となり、両方の処理を安定さ
せることはできない問題点を有する。
み時と繰出し時との規制板の押圧力を考察する場
合、取込み時は比較的緩くして、紙葉類の取込み
を容易にさせ、繰出し時は比較的強くして、確実
に繰出すべくするが望ましいが、規制板の押圧力
を一定にすると、取込みまたは繰出しのいずれか
一方の処理が不安定となり、両方の処理を安定さ
せることはできない問題点を有する。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
この発明は、紙葉類規制板を上下の繰出しロー
ラに対し均等圧で接触させ、同時に取込みと繰出
しとの押圧力を可変することにより、貯留部に対
する紙葉類の取込み動作および繰出し動作に確実
を期すことのできる紙葉類の収納・繰出し装置の
提供を目的とする。
ラに対し均等圧で接触させ、同時に取込みと繰出
しとの押圧力を可変することにより、貯留部に対
する紙葉類の取込み動作および繰出し動作に確実
を期すことのできる紙葉類の収納・繰出し装置の
提供を目的とする。
(ニ) 発明の構成
この発明は、紙葉類の取込み繰出しを行なう上
下のローラに接離する方向に移動可能で、かつ接
当方向に弾性的に押圧付勢された紙葉類規制板で
あつて、この規制板における前記上下のローラ間
の中間位置と対向する部位を規制板の支持架台に
前後傾動自在に枢着し、上記規制板の上下のロー
ラに対する押圧力を、取込みに適した取込み押圧
力と、繰出しに適した繰出し押圧力とに可変する
押圧力可変手段を設けた紙葉類の収納・繰出し装
置であることを特徴とする。
下のローラに接離する方向に移動可能で、かつ接
当方向に弾性的に押圧付勢された紙葉類規制板で
あつて、この規制板における前記上下のローラ間
の中間位置と対向する部位を規制板の支持架台に
前後傾動自在に枢着し、上記規制板の上下のロー
ラに対する押圧力を、取込みに適した取込み押圧
力と、繰出しに適した繰出し押圧力とに可変する
押圧力可変手段を設けた紙葉類の収納・繰出し装
置であることを特徴とする。
(ホ) 発明の効果
この発明によれば、規制板がその支持架台に一
定姿勢で固定されるのではなく、前後傾動可能に
枢着されているから、たとえば上部繰出しローラ
に対する接当押圧力が強くなるような場合、上下
の繰出しローラに対する接当押圧力の差圧を解消
する方向に自動的に傾動するので、上下の接当押
圧力は常に均等化される。
定姿勢で固定されるのではなく、前後傾動可能に
枢着されているから、たとえば上部繰出しローラ
に対する接当押圧力が強くなるような場合、上下
の繰出しローラに対する接当押圧力の差圧を解消
する方向に自動的に傾動するので、上下の接当押
圧力は常に均等化される。
さらに、規制板は押圧力可変手段で紙葉類の取
込み時に繰出し時とでは、それぞれに適した押圧
力に可変される。
込み時に繰出し時とでは、それぞれに適した押圧
力に可変される。
すなわち、押圧力を取込み時には比較的緩くし
て紙葉類の取込みを容易にし、繰出し時には比較
的強くして確実な繰出しを行なうことができ、故
に、上下のローラによる紙葉類の取込み動作、お
よび紙葉類の繰出し動作が安定、かつ確実化さ
れ、整列された状態で収納し、円滑な繰出しがで
きる。
て紙葉類の取込みを容易にし、繰出し時には比較
的強くして確実な繰出しを行なうことができ、故
に、上下のローラによる紙葉類の取込み動作、お
よび紙葉類の繰出し動作が安定、かつ確実化さ
れ、整列された状態で収納し、円滑な繰出しがで
きる。
(ヘ) 発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1は紙幣の貯留部で、たとえ
ば千円札紙幣が専用に貯留される。この貯留部1
は下部受板2と、その直上の揃え板3、および両
側の揃え板4にて囲繞された空間を有し、この空
間に固定フレーム5にリンク機構6にて受支され
た規制板7が装備される。
ば千円札紙幣が専用に貯留される。この貯留部1
は下部受板2と、その直上の揃え板3、および両
側の揃え板4にて囲繞された空間を有し、この空
間に固定フレーム5にリンク機構6にて受支され
た規制板7が装備される。
リンク機構6は枢支ピン8でX字状で結んだ一
対のリンク6a,6bを有し、一方のリンク6a
の下端部が固定フレーム5側に枢着9され、かつ
他方のリンク6bの下端部が規制板支持架台10
の背面に枢着11されて、これら枢着点9,11
がそれぞれのリンク6a,6bの回動支点とされ
る。
対のリンク6a,6bを有し、一方のリンク6a
の下端部が固定フレーム5側に枢着9され、かつ
他方のリンク6bの下端部が規制板支持架台10
の背面に枢着11されて、これら枢着点9,11
がそれぞれのリンク6a,6bの回動支点とされ
る。
また、各リンク6a,6bの上端部がそれぞれ
固定フレーム5側、および規制板支持架台10側
のブラケツト5a,10aに設けた竪長孔12,
13に上下スライド可能に遊嵌され、しかして、
リンク機構6は伸縮可能である。
固定フレーム5側、および規制板支持架台10側
のブラケツト5a,10aに設けた竪長孔12,
13に上下スライド可能に遊嵌され、しかして、
リンク機構6は伸縮可能である。
さらに、固定フレーム5と規制板支持架台10
との間には山形に湾曲させたコイルスプリング1
4を張着し、この湾曲姿勢からの復元方向の弾性
力を規制板支持架台10に及ぼすことで、リンク
機構6を伸長させ、かつ規制板7を前動付勢し、
貯留部1の入口側に位置させるようにしている。
との間には山形に湾曲させたコイルスプリング1
4を張着し、この湾曲姿勢からの復元方向の弾性
力を規制板支持架台10に及ぼすことで、リンク
機構6を伸長させ、かつ規制板7を前動付勢し、
貯留部1の入口側に位置させるようにしている。
なお、上述のスプリング14の弾性力は規制板
7が紙幣の取込みに適した押圧力となるように設
定されている。
7が紙幣の取込みに適した押圧力となるように設
定されている。
規制板7は規制板支持架台10の前面に位置し
ており、その背面部のほぼ中間高さ位置にブラケ
ツト7aが一体形成され、このブラケツト7aを
横軸である枢軸15を介し規制板支持架台10に
取着することで、枢軸15を中心として規制板7
が前後に自由傾動可能となつている。
ており、その背面部のほぼ中間高さ位置にブラケ
ツト7aが一体形成され、このブラケツト7aを
横軸である枢軸15を介し規制板支持架台10に
取着することで、枢軸15を中心として規制板7
が前後に自由傾動可能となつている。
また、上述の枢軸15よりも下部位置におい
て、規制板支持架台10の下縁部10bには、調
整ビス16が進退可能に螺着され、規制板7の下
端が調整ビス16の先端に衝突することで、それ
以上の規制板回動が阻止されるようになつてい
る。
て、規制板支持架台10の下縁部10bには、調
整ビス16が進退可能に螺着され、規制板7の下
端が調整ビス16の先端に衝突することで、それ
以上の規制板回動が阻止されるようになつてい
る。
従つて、調整ビス16を進退させて、規制板支
持架台10からの突出量を変化させれば、規制板
7に対する回動阻止位置を変化することになる。
持架台10からの突出量を変化させれば、規制板
7に対する回動阻止位置を変化することになる。
貯留部1に対する紙幣の供給は、搬入ベルトコ
ンベヤ17によつて貯留部1の前面上部に設けた
取込み口18からなされ、このため搬入ベルトコ
ンベヤ17と貯留部1との間にガイド板19a,
19bが架設され、紙幣はこのガイド板19a,
19b間を通り、取込み口18から貯留部1内の
規制板7前面位置に送りこまれる。
ンベヤ17によつて貯留部1の前面上部に設けた
取込み口18からなされ、このため搬入ベルトコ
ンベヤ17と貯留部1との間にガイド板19a,
19bが架設され、紙幣はこのガイド板19a,
19b間を通り、取込み口18から貯留部1内の
規制板7前面位置に送りこまれる。
なお、図中17aは送込みローラ、17bは押
圧ローラである。
圧ローラである。
貯留部1の前面位置で、その中段位置と下段位
置とに繰出しローラ20,21が軸装され、これ
らローラ20,21が駆動軸22にて回転される
ようになされている。即ち、23は駆動軸22に
固装したプーリーであつて、各繰出しローラ2
0,21と一体であるプーリー24,25にわた
つてベルト26が巻装されている。
置とに繰出しローラ20,21が軸装され、これ
らローラ20,21が駆動軸22にて回転される
ようになされている。即ち、23は駆動軸22に
固装したプーリーであつて、各繰出しローラ2
0,21と一体であるプーリー24,25にわた
つてベルト26が巻装されている。
上述の繰出しローラ20,21のうち、上部の
繰出しローラ20は取込み口18の直下部位に存
し、取込み口18から紙幣が送りこまれる際に
は、この繰出しローラ20はその回転によつて紙
幣を貯留部1に取込むように働くと共に、紙幣の
繰出し時にもその回転によつて紙幣に繰出し力を
与えるように働くものである。
繰出しローラ20は取込み口18の直下部位に存
し、取込み口18から紙幣が送りこまれる際に
は、この繰出しローラ20はその回転によつて紙
幣を貯留部1に取込むように働くと共に、紙幣の
繰出し時にもその回転によつて紙幣に繰出し力を
与えるように働くものである。
また、下部繰出しローラ21は貯留部1の下部
に設けた繰出し口27に対向して存し、専ら紙幣
の繰出しに寄与する。
に設けた繰出し口27に対向して存し、専ら紙幣
の繰出しに寄与する。
繰出し口27は常時(たとえば紙幣の収納動作
時)はゲートレバー28にて閉止され、このゲー
トレバー28は紙幣の繰出しに先立つてソレノイ
ド29の働きにより鎖線位置に後退して、繰出し
口27を開放する。
時)はゲートレバー28にて閉止され、このゲー
トレバー28は紙幣の繰出しに先立つてソレノイ
ド29の働きにより鎖線位置に後退して、繰出し
口27を開放する。
30は下部受板2に固定した板ばねで、下部繰
出しローラ21の周面に接当し、このローラ21
の回転によつて繰出される紙幣をローラ21と板
ばね30との間に挟持しつつ安定して送り出すよ
うに働く。
出しローラ21の周面に接当し、このローラ21
の回転によつて繰出される紙幣をローラ21と板
ばね30との間に挟持しつつ安定して送り出すよ
うに働く。
前述の規制板7の枢軸15と、上述の上下の繰
出しローラ20,21との位置関係において、上
述の枢軸15の高さ位置は、上下の繰出しローラ
20,21の軸20a,21aの軸心を結ぶ仮想
線上の中間位置Pと対向する位置に設定され、枢
軸15が上述の位置にあることによつて、規制板
7の押圧力は上下の繰出しローラ20,21の一
方に片寄ることなく、均等に作用することができ
る。
出しローラ20,21との位置関係において、上
述の枢軸15の高さ位置は、上下の繰出しローラ
20,21の軸20a,21aの軸心を結ぶ仮想
線上の中間位置Pと対向する位置に設定され、枢
軸15が上述の位置にあることによつて、規制板
7の押圧力は上下の繰出しローラ20,21の一
方に片寄ることなく、均等に作用することができ
る。
さらに前述の規制板7の押圧力は紙幣の取込み
時と、繰出し時とにおいて可変される。
時と、繰出し時とにおいて可変される。
すなわち、前述のコイルスプリング14による
押圧力は紙幣の取込みに適した弾性力に設定され
ているが、紙幣の繰出し時には、このコイルスプ
リング14による押圧力のみでは充分な作用を得
ないので、紙幣の繰出しに適した押圧力を得るた
めに、次の手段が設けられている。
押圧力は紙幣の取込みに適した弾性力に設定され
ているが、紙幣の繰出し時には、このコイルスプ
リング14による押圧力のみでは充分な作用を得
ないので、紙幣の繰出しに適した押圧力を得るた
めに、次の手段が設けられている。
第2図にも示すように、規制板7を支持した支
持架台10の下縁部10bの後部には、紙幣の繰
出し時に、この支持架台10を加圧する加圧レバ
ー41が対設されている。
持架台10の下縁部10bの後部には、紙幣の繰
出し時に、この支持架台10を加圧する加圧レバ
ー41が対設されている。
上述の加圧レバー41は平面でほぼL字状に形
成され、その折曲部は貯留部1の外部でピン42
に枢着され、作用端部41aが支持架台10の下
縁部10bの後面に接離可能に揺動される。
成され、その折曲部は貯留部1の外部でピン42
に枢着され、作用端部41aが支持架台10の下
縁部10bの後面に接離可能に揺動される。
上述の加圧レバー41はその係止片43と固定
フレーム5との間に張設されたスプリング44に
よつて、その作用端部41aが支持架台10の下
縁部10bを押圧するように設けられ、このスプ
リング44と前述のコイルスプリング14とで、
合成される弾性力が繰出し時に適した規制板7の
押圧力となるように弾性力が設定されている。
フレーム5との間に張設されたスプリング44に
よつて、その作用端部41aが支持架台10の下
縁部10bを押圧するように設けられ、このスプ
リング44と前述のコイルスプリング14とで、
合成される弾性力が繰出し時に適した規制板7の
押圧力となるように弾性力が設定されている。
加圧レバー41の基端部41bには従動ローラ
45が軸支され、この従動ローラ45はこれに対
設された偏心カム46と接当し、この偏心カム4
6の180度の回動制御で加圧レバー41は待機し
た位置と、支持架台10を加圧する位置とに制御
され、そして偏心カム46は適宜の駆動源で回転
制御される。
45が軸支され、この従動ローラ45はこれに対
設された偏心カム46と接当し、この偏心カム4
6の180度の回動制御で加圧レバー41は待機し
た位置と、支持架台10を加圧する位置とに制御
され、そして偏心カム46は適宜の駆動源で回転
制御される。
第1図において、31は、プーリ32に巻装さ
れたベルト33を有する搬出ベルトコンベヤであ
つて、これには挟持ローラ34が圧接され、繰出
しローラ21によつてガイド板35a,35b間
を通し繰出される紙幣を挟持し、かつ搬送する。
この場合の搬出速度は繰出しローラ21の繰出し
速度(回転速度)等しく設定される。
れたベルト33を有する搬出ベルトコンベヤであ
つて、これには挟持ローラ34が圧接され、繰出
しローラ21によつてガイド板35a,35b間
を通し繰出される紙幣を挟持し、かつ搬送する。
この場合の搬出速度は繰出しローラ21の繰出し
速度(回転速度)等しく設定される。
しかして、紙幣を貯留部1に取込む場合は、加
圧レバー41は待機位置に後退しており、この状
態で搬入ベルトコンベヤ17を経て紙幣は貯留部
1内にその上方から送りこまれ、この時上部繰出
しローラ20はその回転によつて紙幣を貯留部1
に取込み、ために紙幣は規制板7の前面に貯留さ
れる。しかし、ゲートレバー28は繰出し口27
を閉止する位置にあるので、下部繰出しローラ2
1が同時に回転しても紙幣の繰出しは阻止され
る。
圧レバー41は待機位置に後退しており、この状
態で搬入ベルトコンベヤ17を経て紙幣は貯留部
1内にその上方から送りこまれ、この時上部繰出
しローラ20はその回転によつて紙幣を貯留部1
に取込み、ために紙幣は規制板7の前面に貯留さ
れる。しかし、ゲートレバー28は繰出し口27
を閉止する位置にあるので、下部繰出しローラ2
1が同時に回転しても紙幣の繰出しは阻止され
る。
また、紙幣貯留数の増大に伴い規制板7はコイ
ルスプリング14に抗し、かつリンク機構6を収
縮させつつ後退し、規制板前面に最適の貯留空間
を形成する。
ルスプリング14に抗し、かつリンク機構6を収
縮させつつ後退し、規制板前面に最適の貯留空間
を形成する。
貯留部1からの紙幣繰出しにあたつては、偏心
カム46が180度回転されて、加圧レバー41の
拘束を解かれ、その作用端部41aは支持架台1
0を押圧する。
カム46が180度回転されて、加圧レバー41の
拘束を解かれ、その作用端部41aは支持架台1
0を押圧する。
そのため規制板7は両スプリング14,44の
弾性力で上下の繰出しローラ20,21に均等に
紙幣を押圧する。
弾性力で上下の繰出しローラ20,21に均等に
紙幣を押圧する。
この状態でゲートレバー28が繰出し口27を
開放すると共に、繰出しローラ20,21、およ
び搬出ベルトコンベヤ31が駆動され、繰出しロ
ーラ20,21がこれらが接触している貯留部最
前面位置の紙幣から繰出し口27を通して繰出
し、この紙幣はさらに搬出ベルトコンベヤ31と
挟持ローラ34間に挟持され、搬出ベルトコンベ
ヤ31の搬送力を受けて先行紙幣の後縁に後続紙
幣の前縁一部を重合させた繋り状態で搬送され
る。
開放すると共に、繰出しローラ20,21、およ
び搬出ベルトコンベヤ31が駆動され、繰出しロ
ーラ20,21がこれらが接触している貯留部最
前面位置の紙幣から繰出し口27を通して繰出
し、この紙幣はさらに搬出ベルトコンベヤ31と
挟持ローラ34間に挟持され、搬出ベルトコンベ
ヤ31の搬送力を受けて先行紙幣の後縁に後続紙
幣の前縁一部を重合させた繋り状態で搬送され
る。
以上の紙幣の収納・繰出しにおいて、規制板7
は取込み時コイルスプリング14の力で、また繰
出し時は両スプリング14,44で、上下繰出し
ローラ20,21に接当する方向に均等な力で押
圧されており、この規制板7と繰出しローラ2
0,21との間に挟在される紙幣は上述の押圧力
に基づき繰出しローラ20,21との間に適度の
摩擦力を生じ、これが上部繰出しローラ20によ
る紙幣取込み、および上下繰出しローラ20,2
1による紙幣繰出しを円滑にするものである。
は取込み時コイルスプリング14の力で、また繰
出し時は両スプリング14,44で、上下繰出し
ローラ20,21に接当する方向に均等な力で押
圧されており、この規制板7と繰出しローラ2
0,21との間に挟在される紙幣は上述の押圧力
に基づき繰出しローラ20,21との間に適度の
摩擦力を生じ、これが上部繰出しローラ20によ
る紙幣取込み、および上下繰出しローラ20,2
1による紙幣繰出しを円滑にするものである。
しかるに、貯留されている紙幣の量や、紙幣の
貯留姿勢状態、あるいは規制板7と繰出しローラ
20,21との製作誤差に基づく相対的位置関係
のずれによつて、冒頭に記したように規制板7側
から作用する押圧力は上下の繰出しローラ20,
21において均等に保持されるとは限らない。
貯留姿勢状態、あるいは規制板7と繰出しローラ
20,21との製作誤差に基づく相対的位置関係
のずれによつて、冒頭に記したように規制板7側
から作用する押圧力は上下の繰出しローラ20,
21において均等に保持されるとは限らない。
しかし、規制板7はその支持架台10に対し枢
軸15によつて、両ローラ20,21の中間位置
で前後傾動自由に枢着されているので、上下の繰
出しローラ20,21に対する押圧力にバラツキ
を生じると、直ちにその差圧を解消する方向に自
動的に傾動する。
軸15によつて、両ローラ20,21の中間位置
で前後傾動自由に枢着されているので、上下の繰
出しローラ20,21に対する押圧力にバラツキ
を生じると、直ちにその差圧を解消する方向に自
動的に傾動する。
故に、上下の繰出しローラ20,21において
は常にほぼ一定値の摩擦力を紙幣との間に生じさ
せる結果、その取込み動作、繰出し動作が安定し
て確実になされるに至る。
は常にほぼ一定値の摩擦力を紙幣との間に生じさ
せる結果、その取込み動作、繰出し動作が安定し
て確実になされるに至る。
さらに、紙幣の取込み時と、繰出し時とには、
紙幣の押圧力をそれぞれに適した力に可変してい
るので、さらに安定した取込み、繰出しの動作が
得られる。
紙幣の押圧力をそれぞれに適した力に可変してい
るので、さらに安定した取込み、繰出しの動作が
得られる。
なお、上述の実施例では、押圧力可変手段を、
規制板7の押圧力を、通常、コイルスプリング1
4で取込み時に設定し、繰出し時に、加圧レバー
41で加圧すべく構成しているが、通常、繰出し
時に適した押圧力に設定し、取込み時に押圧力を
小さく変えて、取込み時に適した押圧力に可変す
るように構成するもよい。
規制板7の押圧力を、通常、コイルスプリング1
4で取込み時に設定し、繰出し時に、加圧レバー
41で加圧すべく構成しているが、通常、繰出し
時に適した押圧力に設定し、取込み時に押圧力を
小さく変えて、取込み時に適した押圧力に可変す
るように構成するもよい。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は紙
葉類収納・繰出し装置の概略構成図、第2図は加
圧レバー部分の平面図である。 1…紙葉類貯留部、7…紙葉類規制板、10…
支持架台、14…コイルスプリング、17…搬入
ベルトコンベヤ、18…取込み口、20,21…
繰出しローラ、27…繰出し口、31…搬出ベル
トコンベヤ、41…加圧レバー、44…スプリン
グ。
葉類収納・繰出し装置の概略構成図、第2図は加
圧レバー部分の平面図である。 1…紙葉類貯留部、7…紙葉類規制板、10…
支持架台、14…コイルスプリング、17…搬入
ベルトコンベヤ、18…取込み口、20,21…
繰出しローラ、27…繰出し口、31…搬出ベル
トコンベヤ、41…加圧レバー、44…スプリン
グ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙葉類貯留部の前面上部を紙葉類搬入手段に
連通する紙葉類取込み口とし、前面下部を紙葉類
搬出手段に連通する紙葉類繰出し口とすると共
に、 上記貯留部前面の紙葉類取込み口および繰出し
口の近傍部位に、上下二段に紙葉類の取込みおよ
び繰出しを行なうローラを配備し、 前記貯留部内には上記両ローラに接離する方向
に移動可能な紙葉類規制板を設けると共に、 この規制板における前記上下のローラ間の中間
位置に対向する部位を、規制板の支持架台に前後
傾動自在に枢着し、 上記規制板の上下のローラに対する押圧力を取
込みに適した取込み押圧力と、繰出しに適した繰
出し押圧力とに可変する押圧力可変手段を設けた 紙葉類の収納・繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17990384A JPS6160531A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 紙葉類の収納・繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17990384A JPS6160531A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 紙葉類の収納・繰出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160531A JPS6160531A (ja) | 1986-03-28 |
| JPH0427154B2 true JPH0427154B2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=16073916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17990384A Granted JPS6160531A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 紙葉類の収納・繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160531A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247538U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-24 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5871035U (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-14 | 富士通株式会社 | 紙葉類繰出機構 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP17990384A patent/JPS6160531A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160531A (ja) | 1986-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |