JPH0427203Y2 - - Google Patents

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JPH0427203Y2
JPH0427203Y2 JP12271086U JP12271086U JPH0427203Y2 JP H0427203 Y2 JPH0427203 Y2 JP H0427203Y2 JP 12271086 U JP12271086 U JP 12271086U JP 12271086 U JP12271086 U JP 12271086U JP H0427203 Y2 JPH0427203 Y2 JP H0427203Y2
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switch
antenna
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、車両等の移動物体において、良好
にテレビジヨン放送やFM放送を受信するために
車輌等に搭載したアンテナを回転させて、最良の
受信点を捜し、この最良の受信点にアンテナを固
定するアンテナ回転装置に関する。
〈従来技術〉 従来、上記のアンテナ回転装置には、例えば第
4図に示すようなものがあつた。同図において、
2は指向性を有するアンテナで、4はロータ部
で、直流モータ等よりなり、アンテナ2を回転さ
せるものである。アンテナ2とロータ部4とは、
移動物体、例えば車輌の屋根に取付けられてい
る。アンテナ2によつて受信されたテレビジヨン
放送信号は、車輌内に設けた電源及び制御部6の
入力端子8に供給されており、出力端子10によ
り車輌内のテレビジヨン受像機12に供給され
る。電源及び制御部6には、カーバツテリ14よ
り直流電源が供給されており、この直流電源はロ
ータ部4に供給される。電源及び制御部6には、
ロータ部4の直流モータに供給される直流電源の
極性を変更して、アンテナ2の回転方向を変える
切換スイツチと、押している間、直流電源がロー
タ部4の直流モータに供給される押釦スイツチと
が、設けられている。
また、ロータ部4内には、アンテナ2が所定位
置から360°回転すると、自動的にアンテナ2の回
転を停止するスイツチも設けられている。
このアンテナ回転装置では、切換スイツチを操
作して、アンテナ2の回転方向を決定し、押釦ス
イツチを押し続けて、アンテナ2を所定位置から
1回転させる。1回転すると、自動的にアンテナ
2は停止する。この間に、アンテナ2で受信され
たテレビジヨン放送信号はテレビジヨン受像機1
2に供給されているので、受像機12の受信状態
はアンテナ2の回転に応じて変化する。このアン
テナ2の1回転している間に最良の受信状態とな
るアンテナ2の回転位置をおぼえておき、1回転
終了後に、切換スイツチを操作して、アンテナ2
の回転方向を逆転させ、押釦スイツチを押してア
ンテナ2を逆回転させて、最良の受信状態の位置
で押釦スイツチを離してアンテナ2を停止させ
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、このアンテナ回転装置では、放送局か
らの電波が所定位置の近傍から到来する場合に、
問題があつた。すなわち、最良の受信点であると
確認するためには、いつたんテレビジヨン受像機
の受信状態が最良となつた後に、受信状態が悪く
なつて始めて、先の受信状態が最良となつた位置
が最良の受信点であると確認できる。しかるに、
基準位置近傍に最良の受信点があると、うつりが
悪くなる前にアンテナ2が自動的に停止し、最良
の受信点を確認できない。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は、上記の問題点を解決するため、ア
ンテナが基準位置から360°以上回転して、自動的
に停止するようにしたもので、アンテナに結合さ
れる回転軸と、この回転軸を回転させるモータ
と、このモータと電源との間に介在し、操作部が
押圧されたとき開放される常閉スイツチと、回転
軸と共に回転するように設けられたアームと、こ
のアームが回転軸の回転に従つて描く円周上の所
定位置を横切るように設けられており、かつ一端
部が回転自在に設けられたスイツチ開放部材とを
有し、アームがスイツチ開放部材に接触してから
所定角度回転したとき、スイツチ開放部材が常閉
スイツチの操作部を押圧する位置に、常閉スイツ
チを設けたものである。
〈作用〉 この考案によれば、アームが所定位置よりスイ
ツチ開放部材とは離れる方向に回転軸が回転し、
アンテナが回転する。やがて、アンテナが1回転
して、所定位置まで戻つてくると、アームがスイ
ツチ開放部材と接触し、スイツチ開放部材はアー
ムと共に所定角度回転する。このとき、スイツチ
開放部材が常閉スイツチの操作部を押圧し、常閉
スイツチを開放する。これによつてアンテナは、
所定位置から360°以上回転し、停止する。
〈効果〉 以上のように、この考案によれば、アンテナを
所定位置から360°以上回転させることができるの
で、ほぼ所定位置方向から電波が到来していると
き、いつたん最良の受信点を通過して最良でない
受信点までアンテナを回転させることができるの
で、最良の受信点の所在をすみやかに判別でき
る。よつて360°以上回転した位置からアンテナを
反転させて、ただちに最良の受信点にアンテナを
セツトできる。
〈実施例〉 第1図及び第2図は、この考案の1実施例のロ
ータ部を示したもので、20は回転軸で、図示し
ない軸受によつて回転自在に支持されており、こ
の回転軸20には例えば第4図に示したアンテナ
2と同様な指向性を有するアンテナ(図示せず)
が結合されている。回転軸20にはウオームホイ
ール22が取付けられており、このウオームホイ
ール22にウオーム24が噛み合つており、ウオ
ーム24は直流モータ26に結合されている。従
つて、直流モータ26に通電すると、回転軸20
が回転する。
ウオームホイール22の下面には、下方に向つ
て伸延するアーム28が設けられている。また、
回転軸20には、板状のスイツチ開放部材30の
一端部に設けた環状体32が遊嵌されている。従
つて、スイツチ開放部材30は、回転軸20の回
りに回転自在である。また、スイツチ開放部材3
0の他端部では、アーム28よりも外方に位置し
ている。従つて、アーム28がウオームホイール
22の回転に従つて描く円周をスイツチ開放部材
30が横切る。なお、スイツチ開放部材30は、
基板34に当接している。
基板34上には、2つのマイクロスイツチ3
6,38が設けられている。これらマイクロスイ
ツチ36,38は、常閉スイツチにそれぞれ構成
されており、押圧されたとき、接点が開放される
操作部40,42がスイツチ開放部材30を挟ん
で相対向するように設けられている。そして、こ
れら操作部40,42に、スイツチ開放部材30
の先端部が当接可能な位置関係に、マイクロスイ
ツチ36,38が基板34に配置されている。な
お、スイツチ開放部材30が操作部40に当接し
てから操作部42に当接するには、スイツチ開放
部材30はθだけ回転する必要がある。
第3図は、この実施例の回路図で、直流モータ
26の一端は、切換スイツチ44の接触子44a
に接続されており、直流モータ26の他端は、マ
イクロスイツチ36とダイオード46との直列回
路を介して別の切換スイツチ48の接触子48a
に接続されている。マイクロスイツチ36とダイ
オード46との直列回路には、マイクロスイツチ
38とダイオード50との直列回路が接続されて
いる。なお、ダイオード50はダイオード46と
は逆接続されている。
切換スイツチ44の一方の接点44bは、押釦
スイツチ52を介して直流電源54の正電極に接
続されており、他方の接点44cは直流電源54
の負電極に接続されている。また、切換スイツチ
48の一方の接点48bは直流電源54の負電極
に接続されており、他方の接点48cは押釦スイ
ツチ52を介して直流電源54の正電極に接続さ
れている。切換スイツチ44,48は連動してお
り、切換スイツチ44の接触子44aが接点44
bに接触しているとき、切換スイツチ48の接触
子48aが接点48bに接触し、接触子44aが
接点44cに接触しているとき、接触子48aが
接触子48cに接触する。なお、少なくとも切換
スイツチ44,48が第4図に示した従来のもの
と同様に電源及び制御部内に設けられ、直流電源
54にはカーバツテリが用いられる。
今、スイツチ開放部材30が第2図に符号30
aで示す位置にあり、アーム28が符号28aで
示す位置にあり、第3図に示すように、接触子4
4aが接点44bに接触し、接触子48aが接点
48bに接触した状態にあるとする。この状態に
おいて、押釦スイツチ52を押し続けると、直流
電源54、押釦スイツチ52、切換スイツチ4
4、直流モータ26、マイクロスイツチ36、ダ
イオード46、切換スイツチ48に直流電流が流
れ、回転軸20、ウオームホイール22が第2図
に矢印Aで示す方向に回転し、アンテナも矢印A
方向に回転する。このとき、スイツチ開放部材3
0は、一端部の環状体32が回転軸20に遊嵌さ
れているので、回転しない。やがて、アーム28
が1回転すると、符号30aで示す位置にあるス
イツチ開放部材30に接触し、アーム28と共に
スイツチ開放部材30が回転し、θ回転したと
き、スイツチ開放部材30が符号30bで示す位
置まで回転し、操作部40に当接する。これによ
つてマイクロスイツチ36の接点が開かれ、モー
タ26への通電が停止され、アンテナの回転は停
止する。なお、このときダイオード50が逆バイ
アスされているので、マイクロスイツチ38が閉
成されているが、マイクロスイツチ38、ダイオ
ード50を介してモータ26には電流は流れな
い。このようにして、アンテナが360°+θだけ回
転している間に、最良の受信点を見つけておく。
特に、放送局からの電波が符号30aで示す点線
の延長方向から到来している場合、θだけ余分に
アンテナが回転したことにより、符号30aで示
す点数の方向が最良の受信点であることが明瞭に
なる。そして、切換スイツチ44,48の接触子
44a,48aを接点44c,48cに接触する
ように切換え、押釦スイツチ52を押し続ける。
これによつて、直流電源54、押釦スイツチ5
2、切換スイツチ48、ダイオード50、マイク
ロスイツチ38、直流モータ26、切換スイツチ
44に電流が流れ、直流モータ26が逆転し、ア
ンテナは今までとは逆方向に回転する。この逆方
向に回転している間に、最良の受信点まで戻る
と、そこで押釦スイツチ52を離して、直流モー
タ26への通電を停止し、アンテナを停止させ
る。
なお、アーム28が符号28bで示す位置にあ
り、スイツチ開放部材30が符号30bで示す位
置にある状態で、回転軸20を矢印Aとは反対方
向に回転させると、アーム28が1回転してスイ
ツチ開放部材30に接触すると、スイツチ開放部
材30がアーム28と共にθ回転し、マイクロス
イツチ38の操作部42と当接し、直流モータ2
6が停止する。すなわち、アンテナはどちらの方
向においても360°+θだけ回転する。
上記の実施例では、アーム28はウオームホイ
ール22の下面に設けたが、回転軸20にウオー
ムホイール22とは別に設けた円板に取付けても
よい。また、スイツチ開放部材30は、その一端
部の環状体を回転軸20に遊嵌するように設けた
が、回転軸20とは別に設けた軸体にその一端部
に設けた環状体を遊嵌するように設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるアンテナ回転装置の1
実施例のロータ部の正面図、第2図は第1図のA
−A線に沿う断面図、第3図は同実施例の電気回
路図、第4図は従来のアンテナ回転装置の概略構
成図である。 20……回転軸、26……直流モータ、28…
…アーム、30……スイツチ開放部材、36,3
8……マイクロスイツチ(常閉スイツチ)、40,
42……操作部、54……直流電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アンテナに結合される回転軸と、この回転軸を
    回転させるモータと、このモータと電源との間に
    介在し操作部が押圧されたとき開放される常閉ス
    イツチと、上記回転軸と共に回転するように設け
    られたアームと、このアームが上記回転軸の回転
    に従つて描く円周上の所定位置を横切るように設
    けられておりかつ一端部が回転自在に設けられた
    スイツチ開放部材とを有し、上記アームが上記ス
    イツチ開放部材に接触してから所定角度回転した
    とき、上記スイツチ開放部材が上記常閉スイツチ
    の操作部を押圧する位置に、上記常閉スイツチを
    設けたことを特徴とするアンテナ回転装置。
JP12271086U 1986-08-08 1986-08-08 Expired JPH0427203Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12271086U JPH0427203Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12271086U JPH0427203Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330005U JPS6330005U (ja) 1988-02-27
JPH0427203Y2 true JPH0427203Y2 (ja) 1992-06-30

Family

ID=31013158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12271086U Expired JPH0427203Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Country Status (1)

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JP (1) JPH0427203Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6330005U (ja) 1988-02-27

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