JPH0427211Y2 - - Google Patents

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JPH0427211Y2
JPH0427211Y2 JP1456587U JP1456587U JPH0427211Y2 JP H0427211 Y2 JPH0427211 Y2 JP H0427211Y2 JP 1456587 U JP1456587 U JP 1456587U JP 1456587 U JP1456587 U JP 1456587U JP H0427211 Y2 JPH0427211 Y2 JP H0427211Y2
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dielectric resonator
dielectric
microstrip line
dielectric substrate
central axis
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、発振周波数が安定しているとともに
発振信号の出力レベルが高いマイクロ波発振器に
関するものである。
(従来の技術) 従来のマイクロ波発振器の一例を第4図および
第5図に示す。第4図は、従来のマイクロ波発振
器の平面図であり、第5図は、第4図のA−A矢
視端面拡大図である。
第4図および第5図において、マイクロ波発振
器は、誘電体基板1の一に円筒形の誘電体共振器
2が中心軸を誘電体基板1の面に直交させて接着
剤等による固定で配設されている。また、この誘
電体共振器2の配設された誘電体基板1の一面
に、結合用マイクロストリツプ線路3と出力用マ
イクロストリツプ線路4が適宜な位置にそれぞれ
配設され、この結合用マイクロストリツプ線路3
の一端にトランジスタ等の発振用能動素子5が接
続されている。さらに、誘電体基板1の他面全体
に接地電極6が配設されている。
かかる構成において、結合用マイクロストリツ
プ線路3と誘電体共振器2とが磁束Hにより電磁
結合して共振動作がなされる。そして、誘電体共
振器2と出力用マイクロストリツプ線路4とが磁
束H′により電磁結合して発振信号が取り出され
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、結合用マイクロストリツプ線路3お
よび出力用マイクロストリツプ線路4と誘電体共
振器2をそれぞれに電磁結合する磁束Hおよび
H′は、いずれも誘電体基板1の厚さの狭い幅を
通過したものである。そして、誘電体共振器2か
ら出力される多くの磁束H″は、接地電極6によ
り損失となる。
このために、従来のマイクロ波発振器における
誘電体共振器2と結合用マイクロストリツプ線路
3および出力用マイクロストリツプ線路4との電
磁結合は弱く、Qの低下を生じていた。この結
果、発振信号の出力レベルが不充分であるととも
に、負荷の変動等により磁束が乱され易く発振周
波数が不安定であるという問題点があつた。
本考案の目的は、上記した従来のマイクロ波発
振器の問題点を解決するためになされたもので、
発振信号の出力レベルが高いとともに発振周波数
が安定しているマイクロ波発振器を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案のマイク
ロ波発振器は、誘電体基板に貫通孔を設け、この
貫通孔に円筒形の誘電体共振器を中心軸が前記誘
電体基板に平行となるように配設し、前記誘電体
基板の一方の面で前記誘電体共振器の一端面側に
前記中心軸と交叉するように結合用マイクロスト
リツプ線路を配設し、このマイクロストリツプ線
路に臨んで前記誘電体基板の他方の面に接地電極
を配設して構成されている。
(作用) 誘電体基板に、円筒形の誘電体共振器を中心軸
が誘電体基板と平行となるようにして配設される
ので、誘電体共振器から出力される磁束の多くが
誘電体基板に設けられた接地電極で損失されずに
結合用マイクロストリツプ線路と電磁結合され
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図は、本考案のマイクロ
波発振器の一実施例の平面図であり、第2図は、
第1図のB−B矢視端面拡大図であり、第3図
は、第1図のC矢視側面図である。第1図ないし
第3図において、第4図および第5図と同一部材
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
第1図ないし第3図において、誘電体基板1
に、誘電体共振器2の中心軸断面形状よりも外周
直径方向の幅が僅かに小さい角穴10が貫通して
穿設されている。そして、この角穴10に誘電体
共振器2が中心軸を誘電体基板1と平行となるよ
うにして挿入され、接着剤等で適宜に固定されて
配設されている。さらに、誘電体基板1の一方の
面で誘電体共振器2の一端面側に、誘電体共振器
2の中心軸と直交するように結合用マイクロスト
リツプ線路3が配設されている。このマイクロス
トリツプ線路3は、誘電体共振器2の共振周波数
の3/4波長の長さで、その一端から1/4波長の位置
で中心軸と交叉するように配設され、他端にトラ
ンジスタ等の発振用能動素子5が接続されてい
る。そして、結合用マイクロストリツプ線路3に
臨む誘電体基板1の他方の面に接地電極11が配
設されている。また、誘電体基板1の他方の面で
誘電体共振器2の他端面側に、誘電体共振器2の
中心軸と直交して交叉するように出力用マイクロ
ストリツプ線路4が配設されている。そして、出
力用マイクロストリツプ線路4に臨む誘電体基板
1の一方の面に接地電極12が配設されている。
かかる構成において、誘電体共振器2の両端面
側で中心軸と接地電極11,12とは直交しな
い。そこで、誘電体共振器2から出力さる磁束H
およびH′の多くが、接地電極11,12で損失
されずに結合用マイクロストリツプ線路3および
出力用マイクロストリツプ線路4と電磁係合され
る。この結果、誘電体共振器2と結合用マイクロ
ストリツプ線路3が従来に比較して大きな磁束H
によつて強く電磁結合され、Qが高く発振周波数
が安定となる。また、誘電体共振器2と出力用マ
イクロストリツプ線路4が従来に比較して大きな
磁束H′によつて強く電磁結合され、発振信号を
高い出力レベルで取り出すことができる。さら
に、誘電体共振器2は、誘電体基板1に対して角
穴10への挿入により位置決めされるので、組立
て精度が向上し、発振信号の出力レベルのバラツ
キが少なく量産に好適である。
なお、上記実施例では、角穴10の幅を誘電体
共振器2の外周直径により僅かに小さく形成し
て、誘電体共振器2を角穴10に挿入したさいに
抜け落ちないようにしたが、誘電体基板1に誘電
体共振器2の中心軸断面形状より大きな貫通孔を
穿設し、適宜な位置決め治具を用いて誘電体基板
1に誘電体共振器2を固定するようにしても良い
ことは勿論である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のマイクロ波発振
器によれば、誘電体共振器から出力される磁束の
損失が少ないので、電磁結合が強くてQが高くな
り、発振周波数が安定しているとともに、発振信
号を高いレベルで取り出すことができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のマイクロ波発振器の一実施
例の平面図であり、第2図は、第1図のB−B矢
視端面拡大図であり、第3図は、第1図のC矢視
側面図であり、第4図は、従来のマイクロ波発振
器の平面図であり、第5図は、第4図のA−A矢
視端面拡大図である。 1……誘電体基板、2……誘電体共振器、3…
…結合用マイクロストリツプ線路、10……角
穴、11……接地電極。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 誘電体基板に貫通孔を設け、この貫通孔に円
    筒形の誘電体共振器を中心軸が前記誘電体基板
    に平行となるよにうに配設し、前記誘電体基板
    の一方の面で前記誘電体共振器の一端面側に前
    記中心軸と交叉するように結合用マイクロスト
    リツプ線路を配設し、このマイクロストリツプ
    線路に臨んで前記誘電体基板の他方の面に接地
    電極を配設したことを特徴とするマイクロ波発
    振器。 (2) 前記誘電体共振器に設けられた貫通孔が前記
    誘電体共振器の外周直径より僅かに小さい幅の
    角穴であることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のマイスロ波発振器。
JP1456587U 1987-02-03 1987-02-03 Expired JPH0427211Y2 (ja)

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JPS63121915U JPS63121915U (ja) 1988-08-08
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