JPH04272944A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPH04272944A JPH04272944A JP3300691A JP3300691A JPH04272944A JP H04272944 A JPH04272944 A JP H04272944A JP 3300691 A JP3300691 A JP 3300691A JP 3300691 A JP3300691 A JP 3300691A JP H04272944 A JPH04272944 A JP H04272944A
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム組成物に関し、詳
しくは、優れた耐オゾン性と外観性を有するゴム組成物
に関する。
しくは、優れた耐オゾン性と外観性を有するゴム組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】通常のジ
エン系ゴム配合物にあっては、大気中のオゾン、酸素、
紫外線あるいは熱等により劣化することがよく知られて
いる。その中でも、オゾンにより表面に生じる多数の亀
裂、いわゆるオゾンクラックが特に問題となっていた。
エン系ゴム配合物にあっては、大気中のオゾン、酸素、
紫外線あるいは熱等により劣化することがよく知られて
いる。その中でも、オゾンにより表面に生じる多数の亀
裂、いわゆるオゾンクラックが特に問題となっていた。
【0003】そこで、オゾンクラックを防止する目的で
、石油系ワックスや老化防止剤が添加されている。石油
系ワックスは、ゴム製品の表面に析出して、ゴム製品の
表面をオゾンから保護する被膜を形成する。また、老化
防止剤は、化学的な作用により上記劣化を防止する。
、石油系ワックスや老化防止剤が添加されている。石油
系ワックスは、ゴム製品の表面に析出して、ゴム製品の
表面をオゾンから保護する被膜を形成する。また、老化
防止剤は、化学的な作用により上記劣化を防止する。
【0004】一般に、ゴム製品の表面に、より高濃度な
被膜層を形成することのできる老化防止剤ほど、劣化を
防止する作用が大きい。また、汚染性老化防止剤のよう
に、劣化を防止する作用の大きい老化防止剤には、変色
度の大きいものが多く、特にp−フェニレンジアミン系
の老化防止剤にあっては、ゴム製品の表面に析出すると
赤褐色に変色し、ゴム製品の表面を汚染して外観性を損
なうといった問題点があった。
被膜層を形成することのできる老化防止剤ほど、劣化を
防止する作用が大きい。また、汚染性老化防止剤のよう
に、劣化を防止する作用の大きい老化防止剤には、変色
度の大きいものが多く、特にp−フェニレンジアミン系
の老化防止剤にあっては、ゴム製品の表面に析出すると
赤褐色に変色し、ゴム製品の表面を汚染して外観性を損
なうといった問題点があった。
【0005】また、石油系ワックスを添加すると、得ら
れるゴム組成物の表面にワックスの白色粉が析出し、外
観性が悪化するといった問題もあった。
れるゴム組成物の表面にワックスの白色粉が析出し、外
観性が悪化するといった問題もあった。
【0006】さらに、上記ゴム組成物にあっては、その
表面に微小な凹凸が現れることが多く、前記凹凸におけ
る光の乱反射と相俟って外観性をより一層悪化させてい
た。
表面に微小な凹凸が現れることが多く、前記凹凸におけ
る光の乱反射と相俟って外観性をより一層悪化させてい
た。
【0007】[発明の目的]本発明は、上記の問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、下記の特性■
■の双方を有するゴム組成物を提供するところにある。 ■老化防止剤等により外観性に悪影響を受けない。■老
化防止剤等の使用量を減らしても、耐オゾン性を維持、
あるいは向上させることができる。
鑑みてなされたものであり、その目的は、下記の特性■
■の双方を有するゴム組成物を提供するところにある。 ■老化防止剤等により外観性に悪影響を受けない。■老
化防止剤等の使用量を減らしても、耐オゾン性を維持、
あるいは向上させることができる。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】そこで、上記の問
題を解決するために、次のような手段を講じた。本発明
のゴム組成物は、汚染性老化防止剤を含み、補強剤がカ
ーボンブラックであるジエン系ゴム配合物のゴム100
重量部(以下、単に「部」という)に対し、ポリオキシ
エチレンポリオール(以下、「PEG」という)0.5
〜5部、ポリオキシプロピレンポリオール(以下、「P
PG」という)0.1〜2部が配合されてなるものであ
る。
題を解決するために、次のような手段を講じた。本発明
のゴム組成物は、汚染性老化防止剤を含み、補強剤がカ
ーボンブラックであるジエン系ゴム配合物のゴム100
重量部(以下、単に「部」という)に対し、ポリオキシ
エチレンポリオール(以下、「PEG」という)0.5
〜5部、ポリオキシプロピレンポリオール(以下、「P
PG」という)0.1〜2部が配合されてなるものであ
る。
【0009】前記ゴム組成物において、加硫後のゴム組
成物の表面にPEGおよびPPGが一様に析出し、PE
GおよびPPGからなる皮膜を形成する。これにより、
添加した老化防止剤による表面への析出をブロックする
とともに、ゴム組成物の表面にウエット感のある光沢を
付与することができる。また、析出したPEGおよびP
PGはゴム組成物の表面における微小な凹凸を平滑にす
る。これらにより、優れた外観性を有するゴム組成物が
得られる。
成物の表面にPEGおよびPPGが一様に析出し、PE
GおよびPPGからなる皮膜を形成する。これにより、
添加した老化防止剤による表面への析出をブロックする
とともに、ゴム組成物の表面にウエット感のある光沢を
付与することができる。また、析出したPEGおよびP
PGはゴム組成物の表面における微小な凹凸を平滑にす
る。これらにより、優れた外観性を有するゴム組成物が
得られる。
【0010】また、PPGにあっては、外部から受ける
衝撃やこれに対する内部応力により発生しやすくなるオ
ゾンクラックの成長を遅延もしくは防止する物性(以下
、「動的耐オゾン性」という)を有している。また、P
EGを加えると、この耐オゾン性が著しく向上する。 上記した物性は、そもそも老化防止剤に期待されている
ものであるが、配合したPPGがこのような物性を併せ
持っていることから、老化防止剤の使用量を極端に減ら
すことができる。
衝撃やこれに対する内部応力により発生しやすくなるオ
ゾンクラックの成長を遅延もしくは防止する物性(以下
、「動的耐オゾン性」という)を有している。また、P
EGを加えると、この耐オゾン性が著しく向上する。 上記した物性は、そもそも老化防止剤に期待されている
ものであるが、配合したPPGがこのような物性を併せ
持っていることから、老化防止剤の使用量を極端に減ら
すことができる。
【0011】上記のように、PEGとPPGとを併用す
ることにより、優れた外観性および耐オゾン性を有する
ゴム組成物が得られる。
ることにより、優れた外観性および耐オゾン性を有する
ゴム組成物が得られる。
【0012】本発明におけるPEGの使用量は、ジエン
系ゴム配合物のゴム100部に対し、0.5〜5部であ
る。前記使用量が0.5部未満であれば、上記のような
外観を向上させる効果が得られず、5部を超えると過剰
のPEGが表面に析出し、かえって外観が悪化する。
系ゴム配合物のゴム100部に対し、0.5〜5部であ
る。前記使用量が0.5部未満であれば、上記のような
外観を向上させる効果が得られず、5部を超えると過剰
のPEGが表面に析出し、かえって外観が悪化する。
【0013】本発明におけるPPGの使用量は、ジエン
系ゴム配合物のゴム100部に対し、0.1〜2部であ
る。前記使用量が0.1部未満であれば、PEGと共溶
してPEGの効果持続の作用が小さくなる。2部を超え
ると過剰に表面に析出して粘着性が増し、異物を付着し
やすくなる。
系ゴム配合物のゴム100部に対し、0.1〜2部であ
る。前記使用量が0.1部未満であれば、PEGと共溶
してPEGの効果持続の作用が小さくなる。2部を超え
ると過剰に表面に析出して粘着性が増し、異物を付着し
やすくなる。
【0014】上記PEGおよびPPGの使用量において
、好ましい範囲はPEGが1.5〜2.5部であり、P
PGが0.3〜1.5部である。
、好ましい範囲はPEGが1.5〜2.5部であり、P
PGが0.3〜1.5部である。
【0015】なお、PEGとPPGとの比率としては、
特に限定はないが、PPG1部に対してPEGが1〜5
部であるのが好ましく、2〜3部であるのがさらに好ま
しい。
特に限定はないが、PPG1部に対してPEGが1〜5
部であるのが好ましく、2〜3部であるのがさらに好ま
しい。
【0016】また、PEGおよびPPGの数平均分子量
としては、特に限定はないが、400〜5,000のも
のが望ましい。数平均分子量が400未満であるPEG
およびPPGはゴムとの相溶性がよく、表面に析出しに
くい。また、5,000を超えるとPEGおよびPPG
はゴム内部での移行がしにくく、結果として表面に析出
しにくい。
としては、特に限定はないが、400〜5,000のも
のが望ましい。数平均分子量が400未満であるPEG
およびPPGはゴムとの相溶性がよく、表面に析出しに
くい。また、5,000を超えるとPEGおよびPPG
はゴム内部での移行がしにくく、結果として表面に析出
しにくい。
【0017】本発明に使用されるp−フェニレンジアミ
ン系などの汚染性老化防止剤の使用量は、通常使用され
る量より若干減量されており、ジエン系ゴム配合物のゴ
ム100部に対し、0.5〜2部である。前記使用量が
0.5部未満であれば耐オゾン性に乏しくなり、2部を
超えるとPEGおよびPPGではブロックしきれなくな
り、老化防止剤が表面に析出してしまう。なお、上記p
−フェニレンジアミン系の老化防止剤の使用量において
、好ましい範囲は、1〜2部である。
ン系などの汚染性老化防止剤の使用量は、通常使用され
る量より若干減量されており、ジエン系ゴム配合物のゴ
ム100部に対し、0.5〜2部である。前記使用量が
0.5部未満であれば耐オゾン性に乏しくなり、2部を
超えるとPEGおよびPPGではブロックしきれなくな
り、老化防止剤が表面に析出してしまう。なお、上記p
−フェニレンジアミン系の老化防止剤の使用量において
、好ましい範囲は、1〜2部である。
【0018】本発明に使用されるジエン系ゴム成分とし
ては、天然ゴム(NR)および合成ゴムが挙げられる。 前記天然ゴム(NR)、合成ゴムは1種のみを用いても
よいし、2種以上を併用してもよい。また、天然ゴム(
NR)と合成ゴムとを併用したものでも構わない。
ては、天然ゴム(NR)および合成ゴムが挙げられる。 前記天然ゴム(NR)、合成ゴムは1種のみを用いても
よいし、2種以上を併用してもよい。また、天然ゴム(
NR)と合成ゴムとを併用したものでも構わない。
【0019】合成ゴムとしては、特に限定はないが、ポ
リイソプレンゴム(IR)、ポリブタジエンゴム(BR
)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、イソプレン
・イソブチレンゴム(IIR)、エチレン・プロピレン
・ジエンゴム(EPDM)およびこれらの変性物などが
挙げられる。
リイソプレンゴム(IR)、ポリブタジエンゴム(BR
)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、イソプレン
・イソブチレンゴム(IIR)、エチレン・プロピレン
・ジエンゴム(EPDM)およびこれらの変性物などが
挙げられる。
【0020】本発明においては、上記成分のほか、ミク
ロクリスタリンワックスなどの石油系ワックスを添加す
ることができる。このようなワックスを使用する場合、
使用量として特に限定はないが、ジエン系ゴム配合物の
ゴム100部に対し、5部以下が好ましく、3.5部以
下がさらに好ましい。使用量が5部を超えればブルーミ
ングが発生し、PEGおよびPPGからなる皮膜を鱗片
状に剥がし、得られるゴム組成物における動的耐オゾン
性を悪化させるといった問題が生じる。また、過剰のワ
ックスが表面に析出してしまい外観を悪化させる。
ロクリスタリンワックスなどの石油系ワックスを添加す
ることができる。このようなワックスを使用する場合、
使用量として特に限定はないが、ジエン系ゴム配合物の
ゴム100部に対し、5部以下が好ましく、3.5部以
下がさらに好ましい。使用量が5部を超えればブルーミ
ングが発生し、PEGおよびPPGからなる皮膜を鱗片
状に剥がし、得られるゴム組成物における動的耐オゾン
性を悪化させるといった問題が生じる。また、過剰のワ
ックスが表面に析出してしまい外観を悪化させる。
【0021】本発明のゴム組成物の用途としては、特に
限定はなく、自動車や自転車などのタイヤをはじめ、ゴ
ムベルト、ゴムチューブ、ゴムホース、運動競技用品、
はきもの類等が挙げられる。
限定はなく、自動車や自転車などのタイヤをはじめ、ゴ
ムベルト、ゴムチューブ、ゴムホース、運動競技用品、
はきもの類等が挙げられる。
【0022】また、公知の加硫剤、加硫促進剤、加硫促
進助剤、加硫遅延剤、有機過酸化物、充填剤、p−フェ
ニレンジアミン系以外の老化防止剤、粘着付与剤、着色
剤などを必要に応じて適宜添加することができる。
進助剤、加硫遅延剤、有機過酸化物、充填剤、p−フェ
ニレンジアミン系以外の老化防止剤、粘着付与剤、着色
剤などを必要に応じて適宜添加することができる。
【0023】
【実施例】本発明を一層明らかにするために、以下に実
施例を挙げる。 実施例1〜6および比較例1〜6 天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、カー
ボンブラック(N330)、ミクロクリスタリンワック
ス、p−フェニレンジアミン系の老化防止剤、および下
記のPEG、PPGをそれぞれ表1あるいは表2の割合
(単位は部)でバンバリーミキサーにより混練し、ゴム
組成物を得た。
施例を挙げる。 実施例1〜6および比較例1〜6 天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、カー
ボンブラック(N330)、ミクロクリスタリンワック
ス、p−フェニレンジアミン系の老化防止剤、および下
記のPEG、PPGをそれぞれ表1あるいは表2の割合
(単位は部)でバンバリーミキサーにより混練し、ゴム
組成物を得た。
【0024】
PEG
■PEG300(数平均分子量300、三洋化成(株)
製)、 ■PEG1000(数平均分子量1,000、三洋化成
(株)製)、 PPG ■EP3033(数平均分子量6,400、三井東圧化
学(株)製)、 ■エクセノール3020(数平均分子量3,000、旭
化成(株)製)。
製)、 ■PEG1000(数平均分子量1,000、三洋化成
(株)製)、 PPG ■EP3033(数平均分子量6,400、三井東圧化
学(株)製)、 ■エクセノール3020(数平均分子量3,000、旭
化成(株)製)。
【0025】得られたゴム組成物を150℃で30分間
加硫した。加硫後のゴム組成物について下記に示す方法
により、オゾンクラックの発生、黒色度および外観美を
評価した。
加硫した。加硫後のゴム組成物について下記に示す方法
により、オゾンクラックの発生、黒色度および外観美を
評価した。
【0026】オゾンクラック発生評価
伸長ホルダーにより試験片を保持し(幅10mm、厚さ
2mm、標線間長さ40mm)、40℃、オゾン濃度5
0pphmの雰囲気中で繰り返し伸長を行なった。伸長
条件としては、伸長率20%で毎分30回である。0.
5時間毎に目視観察を行ない、オゾンクラックが発生す
るまでの時間(オゾンクラック発生時間)を求めた。こ
れにより動的耐オゾン性を評価することができる。
2mm、標線間長さ40mm)、40℃、オゾン濃度5
0pphmの雰囲気中で繰り返し伸長を行なった。伸長
条件としては、伸長率20%で毎分30回である。0.
5時間毎に目視観察を行ない、オゾンクラックが発生す
るまでの時間(オゾンクラック発生時間)を求めた。こ
れにより動的耐オゾン性を評価することができる。
【0027】黒色度
試験片を20日間野外暴露した。その後の試験片の明度
Lを測定した。明度Lの測定は、ミノルタカメラ株式会
社製の色彩色差計CR−100を使用した。
Lを測定した。明度Lの測定は、ミノルタカメラ株式会
社製の色彩色差計CR−100を使用した。
【0028】測定値が小さいほど黒色度が高く、外観性
が良好であることを示す。
が良好であることを示す。
【0029】外観美
試験片の外観性を外観美として目視により判定した。表
面が黒々としている場合には◎、黒いが光沢がない場合
には○、赤褐色の斑点が生じた場合には×と評価した。 結果を表1および表2に併記する。
面が黒々としている場合には◎、黒いが光沢がない場合
には○、赤褐色の斑点が生じた場合には×と評価した。 結果を表1および表2に併記する。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】表1および表2から下記のことが明らかで
ある。
ある。
【0033】(1)PEGとPPGを全く使用しなかっ
た場合と比べ、両者を併用することにより、動的耐オゾ
ン性、黒色度及び目視による外観美が著しく向上してい
る(実施例4と比較例5、実施例7と比較例1)。
た場合と比べ、両者を併用することにより、動的耐オゾ
ン性、黒色度及び目視による外観美が著しく向上してい
る(実施例4と比較例5、実施例7と比較例1)。
【0034】(2)PPGを単独で使用した場合と比べ
、PEGとPPGとを併用することにより、動的耐オゾ
ン性が著しく向上している(実施例2と比較例4)。
、PEGとPPGとを併用することにより、動的耐オゾ
ン性が著しく向上している(実施例2と比較例4)。
【0035】(3)老化防止剤を減量したにもかかわら
ず、PEGとPPGとを併用することにより、動的耐オ
ゾン性が向上している(実施例1と比較例1および2、
実施例2と比較例1〜4、実施例5と比較例1および3
、実施例6と比較例1および2、実施例7と比較例1〜
3)。
ず、PEGとPPGとを併用することにより、動的耐オ
ゾン性が向上している(実施例1と比較例1および2、
実施例2と比較例1〜4、実施例5と比較例1および3
、実施例6と比較例1および2、実施例7と比較例1〜
3)。
【0036】(4)ミクロクリスタリンワックスを減量
したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用すること
により、動的耐オゾン性が向上している(実施例3と比
較例5、実施例8と比較例4)。
したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用すること
により、動的耐オゾン性が向上している(実施例3と比
較例5、実施例8と比較例4)。
【0037】(5)老化防止剤、ミクロクリスタリンワ
ックスの両者を減量したにもかかわず、PEGとPPG
とを併用することにより、動的耐オゾン性が向上してい
る(実施例1と比較例5、実施例2と比較例5、実施例
5と比較例5、実施例6と比較例5、実施例7と比較例
5、実施例8と比較例1〜3および5)。
ックスの両者を減量したにもかかわず、PEGとPPG
とを併用することにより、動的耐オゾン性が向上してい
る(実施例1と比較例5、実施例2と比較例5、実施例
5と比較例5、実施例6と比較例5、実施例7と比較例
5、実施例8と比較例1〜3および5)。
【0038】(6)ミクロクリスタリンワックスを増量
したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用すること
により、黒色度及び目視による外観美は何ら影響を受け
ていないか、むしろ向上している(実施例3と比較例1
〜3、実施例4と比較例1〜3)。
したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用すること
により、黒色度及び目視による外観美は何ら影響を受け
ていないか、むしろ向上している(実施例3と比較例1
〜3、実施例4と比較例1〜3)。
【0039】(7)老化防止剤、ミクロクリスタリンワ
ックスの両者を増量したにもかかわず、PEGとPPG
とを併用することにより、黒色度及び目視による外観美
は何ら影響を受けていない(実施例3と比較例4)。
ックスの両者を増量したにもかかわず、PEGとPPG
とを併用することにより、黒色度及び目視による外観美
は何ら影響を受けていない(実施例3と比較例4)。
【0040】(8)老化防止剤を減量し、かつPPGを
減量したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用する
ことにより、動的耐オゾン性が向上している(実施例1
と比較例3)。
減量したにもかかわらず、PEGとPPGとを併用する
ことにより、動的耐オゾン性が向上している(実施例1
と比較例3)。
【0041】(9)実施例1は数平均分子量1,000
のPEGおよび数平均分子量3,000のPPGを使用
している。これに対し、実施例5は、同じ数平均分子量
のPPGを2倍量使用しているにもかかわらず、PEG
の数平均分子量が300であるため、黒色度及び目視に
よる外観美は若干ではあるが劣っている。これにより、
PEGは数平均分子量300のものよりも1,000の
ものの方が好ましいことが分かる。
のPEGおよび数平均分子量3,000のPPGを使用
している。これに対し、実施例5は、同じ数平均分子量
のPPGを2倍量使用しているにもかかわらず、PEG
の数平均分子量が300であるため、黒色度及び目視に
よる外観美は若干ではあるが劣っている。これにより、
PEGは数平均分子量300のものよりも1,000の
ものの方が好ましいことが分かる。
【0042】(10)実施例1は数平均分子量1,00
0のPEGおよび数平均分子量3,000のPPGを使
用している。これに対し、実施例6は、PPGを2倍量
使用しているにもかかわらず、このPPGの数平均分子
量が6,400であるために、耐オゾン性は若干ではあ
るが劣っている。これにより、PPGは数平均分子量6
,400のものよりも3,000のものの方が好ましい
ことが分かる。
0のPEGおよび数平均分子量3,000のPPGを使
用している。これに対し、実施例6は、PPGを2倍量
使用しているにもかかわらず、このPPGの数平均分子
量が6,400であるために、耐オゾン性は若干ではあ
るが劣っている。これにより、PPGは数平均分子量6
,400のものよりも3,000のものの方が好ましい
ことが分かる。
【0043】(11)PEG、PPGを全く使用しない
で、両者を併用した場合と同等の動的耐オゾン性を得よ
うとすれば(具体的には、オゾンクラック発生時間を6
時間にしようとすれば)、老化防止剤は4部使用しなけ
ればならず、経済的不利を招くのみならず、黒色度及び
目視による外観美に好まざる大きな影響を与えることに
なる(比較例6)。
で、両者を併用した場合と同等の動的耐オゾン性を得よ
うとすれば(具体的には、オゾンクラック発生時間を6
時間にしようとすれば)、老化防止剤は4部使用しなけ
ればならず、経済的不利を招くのみならず、黒色度及び
目視による外観美に好まざる大きな影響を与えることに
なる(比較例6)。
【0044】
【発明の効果】PEGとPPGとを併用することにより
、優れた外観性を有するゴム組成物を得ることができる
。また、老化防止剤の使用量を減らしながらも、得られ
るゴム組成物の耐オゾン性を維持、あるいは向上させる
ことができる。
、優れた外観性を有するゴム組成物を得ることができる
。また、老化防止剤の使用量を減らしながらも、得られ
るゴム組成物の耐オゾン性を維持、あるいは向上させる
ことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 汚染性老化防止剤を含み、補強剤がカ
ーボンブラックであるジエン系ゴム配合物のゴム100
重量部に対し、ポリオキシエチレンポリオール0.5〜
5.0重量部、ポリオキシプロピレンポリオール0.1
〜2.0重量部が配合されてなることを特徴とするゴム
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300691A JPH04272944A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300691A JPH04272944A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | ゴム組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272944A true JPH04272944A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12374743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300691A Pending JPH04272944A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272944A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039055A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-23 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition |
| US5747563A (en) * | 1995-03-20 | 1998-05-05 | Cabot Corporation | Polyethylene glycol treated carbon black and compounds thereof |
| JP2001200105A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-07-24 | Soc De Technol Michelin | 側壁部が加硫ゴム組成物よりなるタイヤ |
| JP2003504478A (ja) * | 1999-07-12 | 2003-02-04 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 艶付膜を有することが可能なサイドウォールのタイヤケーシング |
| JP2008007787A (ja) * | 1996-07-10 | 2008-01-17 | Cabot Corp | 組成物と生産品 |
| WO2015001937A1 (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-08 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2016080627A (ja) * | 2014-10-21 | 2016-05-16 | 住友ゴム工業株式会社 | 耐オゾン性の評価方法及び耐オゾン寿命の予測方法 |
| WO2016084923A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
| WO2016084925A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3300691A patent/JPH04272944A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6075092A (en) * | 1996-04-17 | 2000-06-13 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition |
| US6255446B1 (en) | 1996-04-17 | 2001-07-03 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition |
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| JP4796724B2 (ja) * | 1999-07-12 | 2011-10-19 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 艶付膜を有することが可能なサイドウォールのタイヤケーシング |
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| JP2015013956A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2016080627A (ja) * | 2014-10-21 | 2016-05-16 | 住友ゴム工業株式会社 | 耐オゾン性の評価方法及び耐オゾン寿命の予測方法 |
| WO2016084923A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
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| JPWO2016084923A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2017-04-27 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
| JPWO2016084925A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2017-04-27 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
| CN107108969A (zh) * | 2014-11-28 | 2017-08-29 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎用橡胶组合物及充气轮胎 |
| CN107108970A (zh) * | 2014-11-28 | 2017-08-29 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎用橡胶组合物及充气轮胎 |
| EP3216827A4 (en) * | 2014-11-28 | 2018-05-30 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires, and pneumatic tire |
| US10377178B2 (en) | 2014-11-28 | 2019-08-13 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires, and pneumatic tire |
| US10550247B2 (en) | 2014-11-28 | 2020-02-04 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires, and pneumatic tire |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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