JPH0427352A - 健康食品用腸溶性軟カプセル - Google Patents
健康食品用腸溶性軟カプセルInfo
- Publication number
- JPH0427352A JPH0427352A JP2131634A JP13163490A JPH0427352A JP H0427352 A JPH0427352 A JP H0427352A JP 2131634 A JP2131634 A JP 2131634A JP 13163490 A JP13163490 A JP 13163490A JP H0427352 A JPH0427352 A JP H0427352A
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- JP
- Japan
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- soft capsule
- enteric
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は腸溶性軟カプセルに関し、更に詳しくは食品原
材料のみで製造し得る健康食品用腸溶性軟カプセルに関
するものである。
材料のみで製造し得る健康食品用腸溶性軟カプセルに関
するものである。
(従来の技術)
従来に於いては特に食品原料を用いる腸溶化技術として
、とうもろこし蛋白であるゼインをゼラチン軟カプセル
にコーティングする方法(特開昭59−220175号
)やアルギン酸ナトリウムを皮膜に配合して滴下式軟カ
プセルを製造する方法(特開昭58−172313号)
、アルギン酸ナトリウム溶液にゼラチン軟カプセルを浸
漬する方法等(特開昭61−207328号)が知られ
ている。
、とうもろこし蛋白であるゼインをゼラチン軟カプセル
にコーティングする方法(特開昭59−220175号
)やアルギン酸ナトリウムを皮膜に配合して滴下式軟カ
プセルを製造する方法(特開昭58−172313号)
、アルギン酸ナトリウム溶液にゼラチン軟カプセルを浸
漬する方法等(特開昭61−207328号)が知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題)
元来、腸溶性カプセルは胃酸で分解し、生理効果を消失
したり、胃に刺激を与えるような薬剤を胃では溶解せず
、腸内において溶解吸収すべく加工された医薬品におけ
る剤型の1つであるが一般に健康食品といわれるものの
中にも腸溶性カプセルに内包することで付加価値を高め
ることが出来るものが多い。
したり、胃に刺激を与えるような薬剤を胃では溶解せず
、腸内において溶解吸収すべく加工された医薬品におけ
る剤型の1つであるが一般に健康食品といわれるものの
中にも腸溶性カプセルに内包することで付加価値を高め
ることが出来るものが多い。
例えば、ローヤルゼリー、乳酸菌、ビフィズス菌等は胃
酸によって分解し効力が低下することが知られているし
、ニンニク等は多量に摂取すると胃の粘膜を荒してしま
う、 又、スツポン粉末、魚油等は摂取後不快臭が胃よ
り口腔内に逆流して、本人及び周く実用化されている所
謂腸溶性基剤は、あくまで医薬品原料であって、このよ
うな健康食品には使用出来ないのである。
酸によって分解し効力が低下することが知られているし
、ニンニク等は多量に摂取すると胃の粘膜を荒してしま
う、 又、スツポン粉末、魚油等は摂取後不快臭が胃よ
り口腔内に逆流して、本人及び周く実用化されている所
謂腸溶性基剤は、あくまで医薬品原料であって、このよ
うな健康食品には使用出来ないのである。
又、ゼインで軟カプセルをコーティングする方法には次
のような問題点がある。
のような問題点がある。
(a)コーティング工程が増える為、時間及び費用が嵩
む。
む。
(b)コーティングにエタノールを用いるため、廃液の
回収手段や火災防止等に留意する必要がある。
回収手段や火災防止等に留意する必要がある。
(e)ゼインは元来水に対し不溶性であるため、胃ばか
りか腸内においても溶解せずそのままの形で排出される
可能性がある。
りか腸内においても溶解せずそのままの形で排出される
可能性がある。
又、アルギン酸ナトリウムを皮膜に配合して滴下式軟カ
プセルを製造する方法には次のような問題点がある。
プセルを製造する方法には次のような問題点がある。
(a)滴下式軟カプセル製造方式では製造可能であるが
、現在健康食品の製造で主流をしめるロータリー式軟カ
プセル製造方式では製造出来ない。
、現在健康食品の製造で主流をしめるロータリー式軟カ
プセル製造方式では製造出来ない。
(b)滴下式軟カプセルを成形後、そのカプセルに耐胃
液性を附与する工程が複雑且つ長時間を要す為商品化は
困難である。
液性を附与する工程が複雑且つ長時間を要す為商品化は
困難である。
アルギン酸ナトリウム溶液にゼラチン軟カプセルを浸ら
責する方法には次のような問題点がある。
責する方法には次のような問題点がある。
(a)ゼラチン軟カプセルの外観を著るしく低下させる
。
。
(b) ゼラチン軟カプセルを成形後そのカプセルに耐
胃液性を附与する工程が長時間を要し且つ大量生産には
不向きである為商品化は困難である。
胃液性を附与する工程が長時間を要し且つ大量生産には
不向きである為商品化は困難である。
又、従来のロータリー式軟カプセルの製造方法にて、ア
ルギン酸ナトリウム等の、2価以上の陽イオンにより架
橋する水溶性多糖類を皮膜に配合した軟カプセルを製造
成しえなかった理由は概してこれらの架橋性多糖類の水
溶液は高粘性であって、製造後の軟カプセルの耐胃液性
が期待できるほどに該架橋性多糖類を皮膜液中に配合す
れば、その皮膜液の粘度は飛躍的に上昇し、ロータリー
式軟カプセル製造装置で軟カプセルを製造し得る限界の
粘度を大幅に越えてしまうことによる。 又、この時、
粘度の上昇を抑えるため皮膜液中の水の配合量を増やせ
ば、相対的にゼラチンの濃度が下がってしまって製造時
、帯状のゲルとなったゼラチン膜のヒートシール性が低
下し、完全な軟カプセルを製造し得ない欠点がある。
ルギン酸ナトリウム等の、2価以上の陽イオンにより架
橋する水溶性多糖類を皮膜に配合した軟カプセルを製造
成しえなかった理由は概してこれらの架橋性多糖類の水
溶液は高粘性であって、製造後の軟カプセルの耐胃液性
が期待できるほどに該架橋性多糖類を皮膜液中に配合す
れば、その皮膜液の粘度は飛躍的に上昇し、ロータリー
式軟カプセル製造装置で軟カプセルを製造し得る限界の
粘度を大幅に越えてしまうことによる。 又、この時、
粘度の上昇を抑えるため皮膜液中の水の配合量を増やせ
ば、相対的にゼラチンの濃度が下がってしまって製造時
、帯状のゲルとなったゼラチン膜のヒートシール性が低
下し、完全な軟カプセルを製造し得ない欠点がある。
而して、本発明は滴下式軟カプセル製造方法のみならず
従来の技術では不可能であったロータリー式軟カプセル
製造方法による軟カプセルを食品用原料で腸溶化せしめ
ると共に、特別な後工程を増やすことなく、工業的に有
利に腸溶性カプセルを製造することを技術的課題とする
ものである。
従来の技術では不可能であったロータリー式軟カプセル
製造方法による軟カプセルを食品用原料で腸溶化せしめ
ると共に、特別な後工程を増やすことなく、工業的に有
利に腸溶性カプセルを製造することを技術的課題とする
ものである。
(技術的手段)
上記目的を達成する為に、第一にゼラチンと可塑剤から
成る皮膜基剤に、炭酸カルシウム塩を主成分とする卵殻
、貝殻、牛骨粉等の天然カルシウムを配合しである。
好ましい配合比はゼラチンに対し30〜60重量%であ
る。 第二に該皮膜基剤にカルシウムイオンにより架橋
される水溶性多糖類を配合しである。 この場合の水溶
性多糖類とはアルギン酸ナトリウム、低メトキシルペク
チン、ジェランガムでありその何れでも良い、 但し、
好ましい配合比はゼラチンに対しアルギン酸ナトリウム
は2〜5重量%が好ましく、ジェランガムは0.5〜1
重量%が好ましい、 又、低メトキシルペクチンは分子
量100000〜200000、メトキシル化度3〜5
%のもので10〜15重量%が好ましい。
成る皮膜基剤に、炭酸カルシウム塩を主成分とする卵殻
、貝殻、牛骨粉等の天然カルシウムを配合しである。
好ましい配合比はゼラチンに対し30〜60重量%であ
る。 第二に該皮膜基剤にカルシウムイオンにより架橋
される水溶性多糖類を配合しである。 この場合の水溶
性多糖類とはアルギン酸ナトリウム、低メトキシルペク
チン、ジェランガムでありその何れでも良い、 但し、
好ましい配合比はゼラチンに対しアルギン酸ナトリウム
は2〜5重量%が好ましく、ジェランガムは0.5〜1
重量%が好ましい、 又、低メトキシルペクチンは分子
量100000〜200000、メトキシル化度3〜5
%のもので10〜15重量%が好ましい。
第三に該皮膜基剤にPH調製剤を配合して粘度を低下せ
しめである。 該皮膜基剤のPHを中性にするものなら
制限はなく通常は水酸化ナトリウムが好ましい、 第四
に該皮膜基剤に金属イオンキレート剤を配合して粘度を
低下せしめである。
しめである。 該皮膜基剤のPHを中性にするものなら
制限はなく通常は水酸化ナトリウムが好ましい、 第四
に該皮膜基剤に金属イオンキレート剤を配合して粘度を
低下せしめである。
健康食品に使用できるものなら制限はないが、通常はク
エン酸三ナトリウムが好ましい。
エン酸三ナトリウムが好ましい。
(作 用)
本発明によればゼラチン等の基剤から成る皮膜液中にカ
ルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類を配合しても
、その粘度は飛躍的に上昇しない。
ルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類を配合しても
、その粘度は飛躍的に上昇しない。
何故ならPH調製剤と金属イオンキレート剤を配合しで
あるからである。 PH調製剤は通常弱酸性を示す処の
ゼラチンを基剤とした皮膜液を中性に調製し、カルシウ
ムイオンで架橋される水溶性多糖類が酸性下で粘度上昇
したり、弱いゲル化をしたりするのを防ぐ、 又、金属
キレート剤はゼラチンを基剤とした皮膜液中の金属イオ
ンをキレートする。
あるからである。 PH調製剤は通常弱酸性を示す処の
ゼラチンを基剤とした皮膜液を中性に調製し、カルシウ
ムイオンで架橋される水溶性多糖類が酸性下で粘度上昇
したり、弱いゲル化をしたりするのを防ぐ、 又、金属
キレート剤はゼラチンを基剤とした皮膜液中の金属イオ
ンをキレートする。
通常ゼラチン中には50〜200ppmのカルシウムイ
オンが存在するといわれており、これだけのカルシウム
イオンでもカルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類
を粘度上昇させるには充分だからである。 以上2つの
方法により本発明では製造後の軟カプセルが充分な耐胃
液性をもつほどカルシウムで架橋する水溶性多糖類を軟
カプセル皮膜液中に配合しても、ロータリー式軟カプセ
ル製造装置で製造し得る。 又、本発明によれば皮膜液
中に配合したカルシウムで架橋する水溶性多糖類を、架
橋させる為に、軟カプセル成形後カルシウム溶液を軟カ
プセルに雰霧したり、又カルシウム溶液に軟カプセルを
浸漬する必要はない、 何故なら、軟カプセル皮膜中に
すでに炭酸カルシウム塩を主成分とする天然カルシウム
を配合しであるからである。 卵殻、貝殻、牛骨粉等の
天然カルシウム剤は水に不溶性である為軟カプセル皮膜
液を調製する際カルシウムで架橋する水溶性多糖類と同
時に配合しても、これを架橋することはない、 しか
し、本発明による軟カプセルは、製造後人に摂取された
時胃液中の酸に接触すると炭酸ガスを発泡しながらカル
シウムイオンを放出し、瞬時にして皮膜中に配合された
カルシウムで架橋する水溶性多糖類を架橋し、耐胃液性
が附与されるものである。 この際、皮膜に配合する天
然カルシウム剤の量を必要以上に増やせば、炭酸ガスの
発泡は軟カプセル内部においても活発に行われ、軟カプ
セルに浮力が生じ、胃内を浮遊するカプセルとなり、内
容物の選択次第では除放性の製剤としても利用可能であ
る。
オンが存在するといわれており、これだけのカルシウム
イオンでもカルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類
を粘度上昇させるには充分だからである。 以上2つの
方法により本発明では製造後の軟カプセルが充分な耐胃
液性をもつほどカルシウムで架橋する水溶性多糖類を軟
カプセル皮膜液中に配合しても、ロータリー式軟カプセ
ル製造装置で製造し得る。 又、本発明によれば皮膜液
中に配合したカルシウムで架橋する水溶性多糖類を、架
橋させる為に、軟カプセル成形後カルシウム溶液を軟カ
プセルに雰霧したり、又カルシウム溶液に軟カプセルを
浸漬する必要はない、 何故なら、軟カプセル皮膜中に
すでに炭酸カルシウム塩を主成分とする天然カルシウム
を配合しであるからである。 卵殻、貝殻、牛骨粉等の
天然カルシウム剤は水に不溶性である為軟カプセル皮膜
液を調製する際カルシウムで架橋する水溶性多糖類と同
時に配合しても、これを架橋することはない、 しか
し、本発明による軟カプセルは、製造後人に摂取された
時胃液中の酸に接触すると炭酸ガスを発泡しながらカル
シウムイオンを放出し、瞬時にして皮膜中に配合された
カルシウムで架橋する水溶性多糖類を架橋し、耐胃液性
が附与されるものである。 この際、皮膜に配合する天
然カルシウム剤の量を必要以上に増やせば、炭酸ガスの
発泡は軟カプセル内部においても活発に行われ、軟カプ
セルに浮力が生じ、胃内を浮遊するカプセルとなり、内
容物の選択次第では除放性の製剤としても利用可能であ
る。
(実施例1)
次の処方で軟カプセル皮膜液を調製し、ロータリー式軟
カプセル製造装置にてMCT (中鎖脂肪酸トリグリセ
ライド)を内容物とした0VAL7.5の軟カプセルを
調製した。
カプセル製造装置にてMCT (中鎖脂肪酸トリグリセ
ライド)を内容物とした0VAL7.5の軟カプセルを
調製した。
処方 ゼラチン 100部グリセリン
30部 卵殻カルシウム 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 アルギン酸ナトリウム 5.0部 精製水 100部 (実施例2) 次の処方で軟カプセル皮膜液を調製し実施例1と同様な
方法及び内容物で0VAL7.5の軟カプセルを調製し
た。
30部 卵殻カルシウム 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 アルギン酸ナトリウム 5.0部 精製水 100部 (実施例2) 次の処方で軟カプセル皮膜液を調製し実施例1と同様な
方法及び内容物で0VAL7.5の軟カプセルを調製し
た。
処方 ゼラチン 100部グリセリン
30部 牛骨粉 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 低メトキシルペクチン 10m 精製水 100部 (実施例3) 次の処方で軟カプセル皮膜液を調製し実施例1と同様な
方法及び内容物で0VAL7.5の軟カプセルを調製し
た。
30部 牛骨粉 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 低メトキシルペクチン 10m 精製水 100部 (実施例3) 次の処方で軟カプセル皮膜液を調製し実施例1と同様な
方法及び内容物で0VAL7.5の軟カプセルを調製し
た。
処方 ゼラチン 100部グリセリン
30部 貝殻末 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 ジェランガム 0.8部 精製水 100部 次いで、試験例について述べると、上述の実施例1〜3
で得た本発明による腸溶性カプセルを検体1〜3とし、
これについて日本薬局方による腸溶性崩壊試験を行った
ところこれに適合した。
30部 貝殻末 30部 水酸化ナトリウム 0.2部 クエン酸三ナトリウム 1.0部 ジェランガム 0.8部 精製水 100部 次いで、試験例について述べると、上述の実施例1〜3
で得た本発明による腸溶性カプセルを検体1〜3とし、
これについて日本薬局方による腸溶性崩壊試験を行った
ところこれに適合した。
その結果は下表に示す。
供試カプセル数二6個
(実施例4)
次いで、ロータリー式軟カプセル製造方法の実施例につ
いて述べる。
いて述べる。
lはロータリー式自動軟カプセル製造機本体であり、主
として継目のある軟カプセルを造るものである。
として継目のある軟カプセルを造るものである。
2は円筒金型であり、加温して溶液状態を保ったゼラチ
ンを基剤とする皮膜液を帯状に成形し、冷却してゲル化
したシート状のゼラチン膜3を一対の噛合回転する該円
筒金型2の両側より挟間に送るように成しである。 4
は内容液5を貯溜したポンプ器筐であり、前記円筒金型
2と連動するピストン6で該内容液5を前記両側一対の
シート状のゼラチン膜3の間に圧入して両円筒金型2の
圧切によってカプセル本体7を成型するように成しであ
る。
ンを基剤とする皮膜液を帯状に成形し、冷却してゲル化
したシート状のゼラチン膜3を一対の噛合回転する該円
筒金型2の両側より挟間に送るように成しである。 4
は内容液5を貯溜したポンプ器筐であり、前記円筒金型
2と連動するピストン6で該内容液5を前記両側一対の
シート状のゼラチン膜3の間に圧入して両円筒金型2の
圧切によってカプセル本体7を成型するように成しであ
る。
然る時、該ポンプ器筺4により前記ゼラチンM3は適温
に熱せられ、圧力とヒートシールによって接着面の完全
なカプセルを造ることが出来る。
に熱せられ、圧力とヒートシールによって接着面の完全
なカプセルを造ることが出来る。
而して、前記皮膜液中にはその基剤配合物として、PH
調製剤又は金属イオンキレート剤を添加せしめであるの
で、低粘性の基剤が得られるためロータリー式に於いて
も接着の良好なカプセルが得られる。
調製剤又は金属イオンキレート剤を添加せしめであるの
で、低粘性の基剤が得られるためロータリー式に於いて
も接着の良好なカプセルが得られる。
(発明の効果)
而して、本発明は叙上の如き手段に基き下記の効果があ
る。
る。
特に、水溶性多糖類を製造後の軟カプセルの耐胃液性が
期待でき得るほどに皮膜液中に配合することが出来、又
粘度を自由に下降せしめることも出来るので、ロータリ
ー式カプセル製造機でもって軟カプセルを製造すること
が出来、又、カプセル成形後の後処理を必要とせず製造
工程を簡略化出来る。
期待でき得るほどに皮膜液中に配合することが出来、又
粘度を自由に下降せしめることも出来るので、ロータリ
ー式カプセル製造機でもって軟カプセルを製造すること
が出来、又、カプセル成形後の後処理を必要とせず製造
工程を簡略化出来る。
図面は本発明装置を示す構成概略図である。
特許出願人 富士カプセル株式会社
Claims (7)
- (1)ゼラチンと可塑剤からなる皮膜基剤に、カルシウ
ム塩又は該カルシウム塩を主成分とする天然カルシウム
剤とカルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類を配合
してなる健康食品用腸溶性軟カプセル - (2)前記水溶性多糖類がアルギン酸ナトリウムである
請求項1記載の健康食品用腸溶性軟カプセル - (3)前記水溶性多糖類が低メトキシルペクチンである
請求項1記載の健康食品用腸溶性軟カプセル - (4)前記水溶性多糖類がジェランガムである請求項1
記載の健康食品用腸溶性軟カプセル - (5)前記天然カルシウム剤が炭酸カルシウム塩を主成
分とする卵殻、貝殻、牛骨粉等の天然カルシウム剤であ
る請求項1記載の健康食品用腸溶性軟カプセル - (6)ゼラチンと可塑剤からなる皮膜基剤に、カルシウ
ム塩又は該カルシウム塩を主成分とする天然カルシウム
剤とカルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類を配合
すると共に、該皮膜基剤にPH調製剤を配合して、ロー
タリー式軟カプセル製造装置によりカプセルを得ること
を特徴とした健康食品用腸溶性軟カプセル - (7)ゼラチンと可塑剤からなる皮膜基剤に、カルシウ
ム塩又は該カルシウム塩を主成分とする天然カルシウム
剤とカルシウムイオンで架橋される水溶性多糖類を配合
すると共に、該皮膜基剤に金属イオンキレート剤を配合
して、ロータリー式軟カプセル製造装置によりカプセル
を得ることを特徴とする健康食品用腸溶性軟カプセル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131634A JPH0427352A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 健康食品用腸溶性軟カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131634A JPH0427352A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 健康食品用腸溶性軟カプセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0427352A true JPH0427352A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15062642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131634A Pending JPH0427352A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 健康食品用腸溶性軟カプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427352A (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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