JPH0427426A - マイクロカプセルの製法 - Google Patents

マイクロカプセルの製法

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JPH0427426A
JPH0427426A JP13268590A JP13268590A JPH0427426A JP H0427426 A JPH0427426 A JP H0427426A JP 13268590 A JP13268590 A JP 13268590A JP 13268590 A JP13268590 A JP 13268590A JP H0427426 A JPH0427426 A JP H0427426A
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稔 野路
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椚瀬 彰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なマイクロカプセル及びその製法に関する
〔従来の技術〕
マイクロカプセルの製造法に関しては数多く報告されて
おり、中でも物理化学的、及び、化学的にInする方法
として、コンプレックスコアセルベーション法、シンプ
ルコアセルベーション法、及び、界面重合法、in 5
itu重合法などが知られている。これらの方法は、特
殊な装置を使用する必要がないこと、カプセルの粒子径
か1ミクロン以下から数ミリの範囲の任意な粒径のカプ
セルを製造することが可能であること、カプセル膜の性
質および緻密性を制御できるなどの利点があるため多く
の分野で活用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、コアセルベーション法はカプセル膜材料として
天然高分子のゼラチン−アラビアゴム系が最も一般的で
あるが、耐水性か悪く、コストか高く、高濃度のカプセ
ル液が得にくく、また、カプセル化の工程が複雑である
などの欠点を有している。一方、界面重合法やin 5
itu重合法などの化学的製造法はカプセル膜の原料の
反応性が高いため、包含する芯物質とも反応したり、芯
物質が強い酸又はアルカリ性にさらされたりする場合が
あり、必ずしも満足する方法でない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意検討した結
果、本発明を完成した。
即ち、本発明は、 (1)コロイド状微粒子を電解質を用いて凝集させて得
られたカプセル膜で芯物質を包含したマイクロカプセル
(2)水を分散媒とするコロイド状微粒子の分散体(ヒ
ドロゾル)に芯物質を加え、これを油性媒体中に分散さ
せ、乳濁液となし、該乳濁液中のコ(3)乳濁液か、水
を分散媒とするコロイド状微粒子の分散体(ヒドロゾル
)に水溶性芯物質を加え、これを油性媒体中に分散させ
、W/O型乳濁液となしたものである上記(2)に記載
の方法。
(4)乳濁液が、水を分散媒とするコロイド状微粒子の
分散体(ヒドロゾル)に油溶性芯物質を分散しO/W型
乳濁液とし、これを更に油性媒体中に分散させ、0/W
/O型乳濁液となしたものである上記(2)に記載の方
法。
(5)乳濁液か、水を分散媒とするコロイド状微粒子の
分散体(ヒドロゾル)に水不溶性粉末状芯物質を分散し
、これを油性媒体中に分散させ、W(S)/O型乳濁液
となしたものである上記(2)に記載の方法に関する。
本発明で使用する水を分散媒とするコロイド状微粒子の
分散体(ヒドロゾル)において、コロイド状微粒子の粒
径は、通常は5〜1/O00n好ましくはlO〜500
nmである。又、ヒドロゾルとしては、例えば、金、銀
、白金なとの金属のゾル、酸化ケイ素、酸化ジルコニウ
ム、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化銅、酸化亜鉛、酸
化クロムなどの金属酸化物のゾル、硫化ヒ素、硫化亜鉛
、硫化鉛なとの金属硫化物のゾル、その他ハロゲン化銀
、硫酸バリウム、水酸化第二鉄などのゾル、有機高分子
からなる微粒子のゾル及びこれらの混合物のゾルか挙げ
られる。無機系ゾルは凝集法や解膠法なとの公知の方法
で製造される。又、有機系ゾルは、例えば、スチレン、
メチル(メタ)アクリレート、酢酸ビニル、塩化ビニル
、塩化ビニリデン、などの単独、又は、混合物を公知の
乳化重合法で重合させて製造される。ヒドロゾルの固形
分濃度は特に限定されるものでなく、油性媒体中にヒド
ロゾルを分散させる際に、その分散か容易に行われる範
囲であればよく、通常は、5〜50重量%である。
次いて、該ヒドロゾルに芯物質を混合又は、分散する。
芯物質が水溶性物質の場合は混合だけでよく、油溶性物
質又は水不溶性粉末状物質の場合は分散しなければなら
ない。芯物質は特に限定されるものではなく、染料、顔
料、医薬品、農薬、香料、化成品、接着剤、酵素、菌体
、など種々のものか使用できる。例えば、水溶性染料の
ような水溶性芯物質の場合、ヒドロゾルに芯物質を混合
し溶解させる。オリーブ油のような油溶性芯物質の場合
、ヒドロゾルに芯物質を分散させ、0/W型分散体にす
る。この際の分散体の安定性は重要で、芯物質の包含率
に大きく関与している。すなわち、分散体の安定性か悪
いと芯物質の包含率も悪く、全くカプセル化できない場
合もある。分散体を安定化させるため分散剤を用いるの
か好ましい。分散剤は0/W型乳濁液を安定化させる公
知の界面活性剤、高分子分散剤か用いられる。ただし、
ヒドロゾル中の微粒子を分散中に凝集させるものであっ
てはならない。例えば、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェノールエーテル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリビニルアルコー
ル、カルボキシメチルセルロースなとかある。また、カ
ーボンブラック、磁性鉄のような水不溶性粉末状芯物質
の場合、油溶性芯物質の場合と同じようにヒドロゾルに
水不溶性粉末状芯物質を分散させる。この際、ヒドロゾ
ル中の微粒子が粉末状芯物質に凝集されないような組み
合わせにしなければならない。例えば、ヒドロゾル中の
微粒子と粉末状芯物質の表面電荷を同種のものちする。
また、粉末状芯物質自身がヒドロゾル中で凝集しないよ
うに粉末状芯物質の表面に分散剤などを吸着させるよう
な処理をしてもよい。以上のように芯物質を溶解したり
分散したヒドロゾルを一次分散体と呼ぶ。
この−次分散体中の芯物質とヒドロゾルとの割合は特に
限定されるものではな(分散体が形成され得る割合であ
ればよい。
通常は、ヒドロゾルに対し芯物質を、0.1〜50重量
%の範囲で用いる。また、芯物質とヒドロゾル中の微粒
子との割合も特に限定されないか、得られるカプセル粒
子の膜厚に関与するためカプセルの使用目的に応じて調
節されるべきである。次に、この−灰分散体を分散剤を
含む有機溶媒(油性媒体)に更に分散し、芯物質か水溶
性物質の場合W/O型乳濁液に、芯物質が粉末状芯物質
の場合W (S)/O型乳濁液に、芯物質か油溶性物質
の場合0/W/O型乳濁液にする。これらの乳濁液を二
次分散体を呼ぶ。
ここで用いる有機溶媒は一般に疎水性溶媒として知られ
ているものならどのうよな溶媒でも使用できるか、例え
ば脂肪族系溶媒としてはC0〜C+□の炭化水素、特に
n−ヘキサン、n−へブタン、n−オクタン等が、芳香
族系溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等か
、ハロゲン化物系溶媒としては塩化物か一般的であり、
クロロホルム、ジクロルメタン、テトラクロルメタン、
モノ又はジクロルベンゼン等がある。これらの溶媒は単
独で用いても良く、又、二種以上の混合溶媒としても良
い。有機溶媒の使用量は、得られる乳濁液がW2O型、
W (S)/O型、又は、0 /W/O型となる限り限
定されないか、通常、乳濁液の25体積%以上、好まし
くは40〜90体積%とするのかよい。分散剤としては
、非イオン性界面活性剤、例えば、ポリオキシエチレン
ソルビタントリオレート、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノス
テアレート、ポリオキシエチレンソルビタントリステア
レート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
ト、ソルビタントリオレート、ソルビタンモノオレート
、ソルビタントリステアレート、ソルビタンモノステア
レート、ソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノールエーテルなと、(水添)大豆レシチン、(水添
)卵黄レシチンなとのリン脂質、及び特開昭56−13
5501に開示れている高分子分散剤等が挙げられる。
これらは単独で用いてもよ(、又、2種以上を併用して
もよい。これら分散剤の使用量は一次分散体に対して0
.01〜30重量%か好ましく、特に0.2〜20重量
%か好ましい。
次に、得られた二次分散体中のコロイド状微粒子は、電
解質を用いて凝集させ、本発明のマイクロカプセルを得
る。この凝集を行う方法としては、例えば、二次分散体
を電解質水溶液の中へ加えるか、または、電解質水溶液
を二次分散体の中へ加える方法等か挙げられる。電解質
としては、特に限定されないか、得られるカプセル粒子
を応用する時障害を起こさない者か好ましい。例えば、
アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、コ/くルト、ニ
ッケル、銅、亜鉛、アルミニウムなとの塩化物、臭化物
、塩化アンモニウム、塩化テトラメチルアンモニウムや
、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルホン酸、キトサン
などの高分子電解質なとがある。特に、コロイド状粒子
のもっている荷電と反対の荷電をもつ多価のイオンを発
生する電解質を用いるのか好ましい。電解質の使用量は
、コロイド状微粒子か凝集するのに十分な量で良く(S
chulze−Hardyの法則て言う臨界凝結濃度以
上であればよい)、1〜50重量%(但し、高分子電解
質では0.1〜5重量%)の電解質水溶液を二次分散体
に対して5〜500体積%用いるのが好ましい。
本発明の方法を行う際の温度は、分散系かこわれない温
度であれば特に限定されず、通常は20〜70°Cで行
うことができる。
二次分散体を電解質水溶液の中へ加えるか、又は電解質
水溶液を二次分散体中へ加える際、その添加速度は、乳
濁状態がこわれないような速度であれば特に限定されな
い。
このようにして、本発明のマイクロカプセルがスラリー
状て得られる。これから粉末状のマイクロカプセルとす
る場合、その方法には特に制限かなく、慣用の方法が採
用できる。例えば、カプセル粒子スラリーをアルコール
および水などで洗浄し、吸引濾過で固液分離し、乾燥す
ることによって得られる。その他、噴霧乾燥法などで直
接粉末状微粒子が得られる。
本発明で得られるカプセル粒子の粒子径は、二次分散体
の分散条件で決定され、通常1μm〜500μmの粒径
の物が得られる。すなわち、使用する分散剤の種類と量
、及び、攪拌条件(撹拌翼径、回転数など)を選択する
ことによって所望の粒子径のカプセル粒子を得ることが
できる。
本発明の方法によれば、穏和な条件で、容易な操作で、
しかも短時間で所望のマイクロカプセルを高収率で得る
ことが出来る。
〔実施例〕
実施例中の得量の後()内の数字は、使用したコロイド
状微粒子のうちのカプセル膜となったものの割合を示す
実施例1 コロイダルシリカ(SiO□、スノーテックス01粒径
/O〜201m、固形分濃度20%)16mgに染料(
青色2号) 20mgを溶解させたものをソルビタント
リオレート0.2g、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレート2.0gを溶解したクロロホルム48 ml
にホモジナイザーを用いて分散しく9000rpm、 
30秒)W/O型乳濁液を調製する。次に攪拌器のつい
た300−の丸底フラスコに20wt%の塩化カルシウ
ム水溶液75m1を取り、攪拌しながら上記の乳濁液を
約5分かけて滴下する。そのまま30〜60分室温で攪
拌を続ける。得られたカプセル粒子(マイクロカプセル
)のスラリーにメタノールを20m1加えて吸引濾過て
カプセル粒子を濾別し、乾燥する。外観が青色の粒子か
得られた。
平均粒径は5μmで得量は2.9g(90%)であった
実施例2 コロイダルシリカ(SiO□、スノーテックス01粒径
/O〜20nm、固形分濃度20%)16mgにポリオ
キシエチレンソルビタントリオレート0.16gを溶解
したリモネン(香料)8−を分散し0/W型乳濁液を調
製する(−取分散体)。更に、ソルビタントリオレート
0.2g、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート
2.0gを溶解したクロロホルム64m1に上記の一次
分散体をホモジナイザーを用いて分散し、(5QOOr
prn、 30秒)O/W/O型乳濁液を調製する(二
次分散体)。これを攪拌器のついた300m1の丸底フ
ラスコに取り、撹拌しなから/Owt%の塩化カルシウ
ム水溶液24ydを約5分かけて室温で滴下する。その
まま15〜30分室温で攪拌を続ける。
得られたカブ七粒子スラリーにメタノールを20m1加
えて吸引濾過てカプセル粒子を濾別し、乾燥する。リモ
ネンを内包したカプセル粒子か得られその平均粒径は1
6μmで、得量は8.7g(85,3%)であった。
実施例3 ジルコニアゾル(ZrO2、NZS −3OA 、8産
化学(株)、粒径95nm、固形分濃度35%)16m
gに赤色226号(有機顔料)2gを超音波分散器で分
散する。該分散体をソルビタンモノパルミテート0.6
g、大豆レシチン60mgを溶解した塩化メチレン48
m1にホモジナイザーを用いて分散しく9000rpm
、 30秒)W (S)/O型乳濁液を調製する。これ
を攪拌器のついた300mjの丸底フラスコに取り、攪
拌しなから15wt%の硫酸ナトリウム水溶液24yd
を室温で約5分かけて滴下する。そのまま15〜30分
室温で攪拌を続ける。得られたカプセル粒子スラリーに
メタノールを20m1加えて吸引濾過てカプセル粒子を
濾別し、乾燥する。赤色のカプセル粒子か得られ、その
平均粒径は9μm得量は7.2g(95%)てあった。
実施例4 スチレンラテックス粒径120nm 、固形分濃度30
%)15ydにカーボンブラック1gを超音波分散器で
分散する。該分散体をポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレート0.1g、ソルビタントリオレート0.5g
を溶解したヘキサン45m1にホモジナイザーを用いて
分散しく8000rpm、 20秒)W (S)/O型
乳濁液を調製する。これを攪拌器のついた300 ml
の丸底フラスコに取り、攪拌しなから/Owt%の硫酸
アルミニウム水溶液30−を室温で約5分かけて滴下す
る。そのまま15〜30分室温で攪拌を続ける。
得られたカプセル粒子スラリーにメタノールを20−加
えて吸引濾過でカプセル粒子を濾別し、乾燥する。
黒色のスチレンカプセル粒子が得られ、その平均粒径は
22μmで得量は4.9g(89%)であった。
実施例5 コロイダルシリカ(SiO□、スノーテックス0、粒径
/O〜20nm、固形分濃度20%)7.5yd、スチ
レンラテックス(自社製、35nm、/O%)7.5m
lGmポリオキシエチレンソルビタンモノオレート20
mgを溶解した大豆油1gをホモジナイザーで分散させ
(9000rpm、 20秒)0/W型乳濁液(−灰分
散体)を調製する。該−灰分散体をポリオキシエチレン
ソルビタンモノステアレート0.1g、ソルビタントリ
オレート0.5gを溶解したヘキサン45rILIにホ
モジナイザーで分散(7000rpm、 20秒)O/
W/O型乳濁液を調製する(二次分散体)。該二次分散
体を撹拌器のついた300−の丸底フラスコに取り、攪
拌しなから/Owt%の硫酸アルミニウム水溶液30m
1を約5分かけて滴下する。そのまま15〜30分室温
で攪拌を続ける。得られたカプセル粒子スラリーにメタ
ノールを20m1加えて吸引濾過でカプセル粒子を濾別
し、乾燥する。大豆油を包含したスチレン/シリカの複
合カプセル膜のカプセル粒子が得られ、その平均粒子径
は26μmで、得量は2.6g(80%)であった。
実施例6 ジルコニアゾル(NZS −30A 、粒径95nm、
固形分濃度35%)lOm/、アルミナゾル(コロイダ
ルアルミナ−/O0、粒径420nm 、固形分濃度1
5%) 6 m(!にイソシュリン1.0gを溶解させ
コロイド微粒子との混合溶液にする。該混合溶液を大豆
レシチン0.1g、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
パルミテート0.5gを溶解した塩化メチレン60m1
にホモジナイザーを用いて分散しく9000rpm、 
30秒)W/O型乳濁液を調製する。該乳濁液を撹拌器
のついた300 mlの丸底フラスコに取り、攪拌しな
から/Owt%の硫酸ナトリウム水溶液30m1を約5
分かけて室温で滴下する。そのまま15〜30分室温で
攪拌を続ける。
得られたカプセル粒子スラリーにメタノールを20−加
えて吸引濾過でカプセル粒子を濾別する。ここで得られ
たカプセル粒子のケーキを水でよく洗浄し、凍結乾燥す
る。インシュリンを包含する微粒子か得られ、その平均
粒子径は15μmで、得量は4.9g(90%)であっ
た。
実施例7 コロイダルシリカ(SiO2、スノーテックス0、粒径
lO〜20nm、固形分濃度20%)30−にポリオキ
シエチレンソルビタントリオレート0.3gを溶解した
ダイアジノン(殺虫剤)3mlを分散しO/W型乳濁液
を調製する(−灰分散体)。更に、ソルビタントリオレ
ート0.3g、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレ
ート2.0gを溶解したクロロホルム90m1に上記の
一次分散体をホモジナイザーを用いて分散し、(700
0rpm、 30秒)0/W/O型乳濁液を調製する(
二次分散体)。これを攪拌器のついた500 mlの丸
底フラスコに取り、攪拌しなから/Owt%の塩化カル
シウム水溶液50m1を約5分かけて室温で滴下する。
そのまま15〜30分室温で攪拌を続ける。得られたカ
プセル粒子スラリーにメタノールを20mj加えて吸引
濾過てカプセル粒子を濾別し、乾燥する。ダイアジノン
を内包したカプセル粒子か得られその平均粒径は18μ
mで、得量は8 g(88゜9%)であった。
実施例8 コロイダルシリカ(SiO□、スノーテックス01粒径
lO〜20nm、固形分濃度20%)16mj’に染料
(赤色/O6号) 50mgを溶解させたものをソルビ
タントリオレート0.2g、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノオレート2.0gを溶解したクロロホルム48
イにホモジナイザーを用いて分散しく 9000rpm
、 30秒)W/O型乳濁液を調製する。これを攪拌器
のついた300−の丸底フラスコに取り、攪拌しなから
5.4wt%の塩化アンモニウム水溶液24m1を約5
分かけて室温で滴下する。そのまま30〜60分室温で
攪拌を続ける。得られたカプセル粒子のスラリーにメタ
ノールを20mj7加えて吸引濾過でカプセル粒子を濾
別し、乾燥する。外観か赤色の粒子が得られた。
平均粒径は12μmで、得量は3 g(90%)であっ
た。
実施例9 スチレンラテックス(粒径120nm 、固形分濃度3
0%)20−に水性顔料(H)ミクロン−K、青色、固
形分濃度20%)5gを分散する。該分散体をポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレート0.1g、ソルビタ
ントリオレート0.5gを溶解したヘキサン45−にホ
モジナイザーを用いて分散しく8000rpm、 30
秒)W (S)/O型乳濁液を調製する。これを攪拌器
のついた300rnlの丸底フラスコに取り、攪拌しな
がら0.5wt%のキトサン水溶液30m1を室温で約
5分かけて滴下する。そのまま15〜30分室温で攪拌
を続ける。得られたカプセル粒子スラリーにメタノール
を20m1加えて吸引濾過でカプセル粒子を濾別し、乾
燥する。青色のスチレンカプセル粒子か得られ、その平
均粒径は22μmで、得量は6g(85,7%)であっ
た。
〔発明の効果〕
本発明のマイクロカプセルは以上のように穏和な条件、
及び、容易な操作で製造することかでき、また、化学的
に活性な原料を使用しないため、化学的及び/または物
理的に不安定な芯物質でもカプセル化できる。使用目的
に応じてカプセル膜を無機質、有機質、無機/有機複合
体というように自由に選択できる。
特許出願人  日本化薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コロイド状微粒子を電解質を用いて凝集させて得ら
    れたカプセル膜で芯物質を包含したマイクロカプセル。 2、水を分散媒とするコロイド状微粒子の分散体(ヒド
    ロゾル)に芯物質を加え、これを油性媒体中に分散させ
    、乳濁液となし、該乳濁液中のコロイド状微粒子を、電
    解質を用いて凝集させることを特徴とするマイクロカプ
    セルの製法。 3、乳濁液が、水を分散媒とするコロイド状微粒子の分
    散体(ヒドロゾル)に水溶性芯物質を加え、これを油性
    媒体中に分散させ、W/O型乳濁液となしたものである
    請求項2に記載の方法。 4、乳濁液が、水を分散媒とするコロイド状微粒子の分
    散体(ヒドロゾル)に油溶性芯物質を分散しO/W型乳
    濁液とし、これを更に油性媒体中に分散させ、O/W/
    O型乳濁液となしたものである請求項2に記載の方法。 5、乳濁液が、水を分散媒とするコロイド状微粒子の分
    散体(ヒドロゾル)に水不溶性粉末状芯物質を分散し、
    これを油性媒体中に分散させ、W(S)/O型乳濁液と
    なしたものである請求項2に記載の方法。
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JP2905261B2 (ja) 1999-06-14

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