JPH04275320A - 硬化性樹脂組成物及びその硬化方法 - Google Patents

硬化性樹脂組成物及びその硬化方法

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JPH04275320A
JPH04275320A JP3737591A JP3737591A JPH04275320A JP H04275320 A JPH04275320 A JP H04275320A JP 3737591 A JP3737591 A JP 3737591A JP 3737591 A JP3737591 A JP 3737591A JP H04275320 A JPH04275320 A JP H04275320A
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JP
Japan
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glycol
silicon compound
formula
groups
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JP3737591A
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English (en)
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Akihiko Aida
会田 陽彦
Osamu Isozaki
理 磯崎
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬化性樹脂組成物及びそ
の硬化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルコキシシラン基及び水酸基を
官能基成分として含有する硬化組成物は数多く提案され
ているが、実用上満足できるものは得られていない。例
えばγ−メタクリロキシプロピルトリアルコキシシラン
を単量体成分とする共重合体及び水酸基含有樹脂との混
合物が知られているが、該単量体に由来する3個のアル
コキシシラン基と水酸基との反応性が高すぎるために混
合物の貯蔵安定性が悪くなり、また、少量の水分(空気
中の湿気、原料に含まれる水分など)によっても系が増
粘、ゲル化する恐れがあり取り扱いが困難であった。ま
た、ジアルキル又はジフェニルポリシロキサンの両末端
にシラノール基を有するポリシロキサンオリゴマー及び
水酸基含有樹脂との混合物も知られているが、該シラノ
ール基は隣接するジアルキル又はジフェニルなどの基に
より水酸基との反応が阻害され硬化性に優れたものが得
られなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、貯蔵安定性
が優れ、かつ少量の水分によっても系が増粘したりゲル
化したりすることのない硬化性に優れた樹脂組成物及び
その硬化方法を開発することを目的としてなされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記硬化組
成物における欠点を解消するために鋭意研究を重ねた結
果、エポキシ基含有珪素化合物とグリコール成分とを反
応させてなる特定構造を有するグリコール変性エポキシ
基含有珪素化合物及び水酸基含有樹脂を混合してなる樹
脂組成物が、上記課題を全て満足できるものでありそし
てその硬化方法であることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
【0005】即ち、本発明は、一般式
【0006】
【化3】
【0007】(式中、R1 はエポキシ基を少なくとも
1個有する有機基を示し、R2 は同一もしくは異なっ
て水酸基又は加水分解性基を示す。)で表わされるエポ
キシ基含有珪素化合物とグリコール成分とを反応させて
得られる、単位式
【0008】
【化4】
【0009】(式中、R1 及びR2 は前記と同様の
意味を示し、Aはグリコール成分の残基を示す。)で構
成されるグリコール変性エポキシ基含有珪素化合物(I
)及び1分子中に平均2個以上の水酸基を含有する樹脂
(II)とを混合してなる硬化性樹脂組成物、並びに該
硬化性樹脂組成物を基材に塗布し加熱により硬化させて
なる硬化方法に係る。
【0010】本発明組成物で用いるグリコール変性エポ
キシ基含有珪素化合物(I)の珪素化合物は、一般式(
1)
【0011】
【化5】
【0012】(式中、R1 はエポキシ基を少なくとも
1個有する有機基を示し、R2 は同一もしくは異なっ
て水酸基又は加水分解性基を示す。)で表わされる化合
物である。
【0013】一般式(1)において、R1 のエポキシ
基を有する有機基としては、例えば炭化水素基、又は酸
素で置換した炭化水素基に、脂肪族又は脂環族エポキシ
基が結合した1価の有機基である。上記炭化水素基は、
C1−10の2価の炭化水素基であり、好ましくは、直
鎖状又は分枝鎖状のアルキレン基であって、例えば、メ
チレン、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン
、オクチレンなどの基が挙げられ、また、酸素で置換し
た炭化水素基は、上記C1 −10の2価の炭化水素基
の一部が酸素で置換した基であって、例えば−R3 −
O−R3 基、−COO−R3 −基(各式中、R3 
は同一又は異なってC1 −10の2価の炭化水素基を
示す。)等の基が挙げられる。
【0014】また、  脂肪族又は脂環族のエポキシ基
としては、例えば、
【0015】
【化6】
【0016】等のエポキシ基が挙げられる。
【0017】一般式(1)におけるR1 としては、好
ましくは下記一般式
【0018】
【化7】
【0019】(各式中、R4 は水素原子又はメチル基
を示し、R3 は前記と同様の意味を示す。)で表され
る有機基が望ましい。
【0020】一般式(1)において、R2 の加水分解
性基は加水分解によりヒドロキシシラン基を生成する残
基であり、例えばC1 −5 のアルコキシル基;フェ
ノキシ基、トリルオキシ基、パラメトキシフェノキシ基
、パラニトロフェノキシ基、ベンジルオキシ基等のアリ
ールオキシ基;アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、
ブタノイルオキシ基、ベンゾイルオキシ基、フェニルア
セトキシ基、ホルミルオキシ基等のアシロキシ基、及び
一般式−O−(CnH2n−O)m−R5 (式中、R
5は同一又は異なってC1 −8 のアルキル基、シク
ロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す。n
は1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。)で
表わされる基が挙げられる。
【0021】上記「C1 −8 のアルキル基」は、直
鎖状又は分枝鎖状のいずれのタイプのものであってもよ
く、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、te
rt−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、tert
−ペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、イソヘキシ
ル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、n−ヘ
プチル、5−メチルヘキシル、n−オクチル基などが挙
げられ、他方、「シクロアルキル基」は一般に3〜7個
の炭素原子を有することができ、例えば、シクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル基
などが包含されるが、特にシクロヘキシル基が好ましい
【0022】一方、「アリール基」としては単環及び多
環のいずれのタイプのものであってもよく、例えば、フ
ェニル、トルイル、キシリル、ナフチル基などが包含さ
れる。また、「アラルキル基」は上記アリール基で置換
されたアルキル基であり、例えば、ベンジル、フェネチ
ル基などが例示される。
【0023】一般式(1)において、硬化性に優れた樹
脂組成物が得られることから、R2 としてメトキシ、
エトキシ及びプロポキシ基等のC1−3 のアルコキシ
ル基を有するものが、特に好ましい。
【0024】一般式(1)で表されるエポキシ基含有珪
素化合物として、好ましい具体例としては、γ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリエトキシシラン、γ−メチルグリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、δ−グリシドキシブチル
トリエトキシシラン等の脂肪族エポキシ基含有シラン化
合物、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル
トリメトキシシラン等の脂環族エポキシ基含有シラン化
合物が挙げられる。
【0025】本発明において、上記一般式(1)で表さ
れるエポキシ基含有珪素化合物以外にも、エポキシ基を
含有しない下記珪素化合物を該エポキシ基含有珪素化合
物と併用して使用することができる。
【0026】上記珪素化合物は、一般式(2)
【002
7】
【化8】
【0028】(式中、R6 はC1 −20の炭化水素
基、−R′−O−R″基又は−R′−OOC−R″基を
示し、R2 は前記と同様の意味を示す。また、R′は
C1 −8 の2価炭化水素基を示し、R″はC1 −
10の1価の炭化水素基を示す。)で表わされる化合物
である。
【0029】一般式(2)において、R6 のC1 −
20の1価の炭化水素基としては、例えばアルキル基、
シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基等が挙げ
られる。「アルキル基」は、直鎖状又は分枝鎖状のいず
れのタイプのものであってもよく、例えば、前記C1 
−8 のアルキル基以外に、n−ノニル、n−デシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、
オクタデシル基などが挙げられ、他方、「シクロアルキ
ル基」、「アリール基」及び「アラルキル基」は前記と
同様のものが挙げられる。
【0030】一般式(2)において、R6 の−R′−
O−R″基又は−R′−OOC−R″基のR′はC1 
−8 の2価の炭化水素基であり、好ましくは直鎖状又
は分枝鎖状の「アルキレン基」であって、例えば、メチ
レン、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン、
オクチレンなどの基が挙げられ、また、R″はC1 −
10の1価の炭化水素基であり、該基としては前記C1
 −20の1価の炭化水素基の中に包含されるが好まし
くは「アリール基」である。
【0031】一般式(2)で表わされる珪素化合物とし
ては、例えばメチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、メチルトリプロポキシシラン、メチルジ
メトキシエトキシシラン、ブチルトリメトキシシラン、
ブチルトリエトキシシラン、ブチルトリプロポキシシラ
ン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキ
シシラン、フェニルトリプロポキシシラン、フェネチル
トリメトキシシラン、フェネチルトリエトキシシラン、
フェネチルトリプロポキシシラン、フェニルエーテルエ
チルトリメトキシシラン、フェニルエーテルエチルトリ
エトキシシラン、フェニルエーテルエチルトリプロポキ
シシラン、フェニルエーテルプロピルトリメトキシシラ
ン、フェニルエーテルプロピルトリエトキシシラン、フ
ェニルエーテルプロピルトリプロポキシシラン、フェニ
ルエーテルブチルトリメトキシシラン、フェニルエステ
ルエチルトリメトキシシラン、フェニルエステルエチル
トリエトキシシラン、フェニルエステルエチルトリプロ
ポキシシラン、フェニルエステルプロピルトリメトキシ
シラン、フェニルエステルプロピルトリエトキシシラン
、フェニルエステルプロピルトリプロポキシシラン、フ
ェニルエステルブチルトリメトキシシランなどが好適な
ものとして挙げられる。
【0032】上記一般式(2)で表わされる珪素化合物
の配合割合は、エポキシ基含有珪素化合物/当該珪素化
合物のモル比で100/0〜0.1/99.9、好まし
くは100/0〜5/95の範囲で使用できる。モル比
が0.1/99.9を外れると樹脂組成物の硬化性が劣
る傾向にあるのであまり好ましくない。
【0033】グリコール変性エポキシ基含有珪素化合物
(I)に使用されるグリコール成分としては、1分子中
に2個の水酸基を有するものであれば、特に制限なしに
使用できるが、好ましくは、例えば、ジオール、ポリエ
ーテルジオール、ポリエステルジオール、ポリブタジエ
ンジオールなどが挙げられる。
【0034】上記ジオールとしては、一般式CpH2p
(OH)2 (式中、pは1〜20の整数を示す。)で
表わされる化合物であり、該化合物は直鎖状もしくは分
枝鎖状のいずれのタイプのものであってもよく、例えば
、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4
−ブチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、
2,3−ブチレングリコール、1,5−ペンタジオール
、2,4−ペンタジオール、1,6−ヘキサンジオール
、2,5−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオー
ル、2,4−ヘプタンジオール、2−エチル−1,3−
ヘキサンジオール、1,10−デカンジオール、1,1
2−ドデカンジオール、1,14−テトラデカンジオー
ル、1,16−ヘキサデカンジオール、1,18−オク
タデカンジオールなどのものが挙げられ、他方、ポリエ
ーテルジオールとしては、一般式H−[O−CqH2q
]r−OH(式中、qは2〜4の整数を示し、rは2〜
50の整数を示す。)で表わされる化合物であり、例え
ば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、ポリエチレンポリプロピレングリコール、ポリテト
ラメチレンエーテルグリコールなどが挙げられる。
【0035】また、ポリエステルジオールとしては、2
塩基酸(例えばアジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸
、ドデカン2酸、フタル酸など)と上記グリコールとを
1分子中に水酸基が2個残るように縮合反応させて得ら
れる縮合系ポリエステルジオール、ラクトン(例えば、
ε−カプロラクトンなど)の開環重合によって得られる
ラクトン系ポリエステルジオール及びポリカーボネート
ジオールなどが挙げられる。
【0036】また、本発明においては、上記グリコール
成分以外にも3価以上のポリオール成分を要求される性
能に応じて適宜使用できる。該ポリオール成分としては
、例えば、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン、グリセリン、トリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレートなどのトリオール化合物;該トリオール
化合物1モルとアルキレンオキサイド(例えばエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイ
ドなど)1〜3モルとを反応させてなるポリエーテルト
リオール;上記トリオール化合物1モル、前記2塩基酸
1〜3モル及び前記一般式CpH2p(OH)2 で表
わされるジオール1〜3モルとを反応させてなるポリエ
ステルトリオールなどの3価のポリオール成分やペンタ
エリスリトールなどのテトラオール化合物;該テトラオ
ール化合物1モルと上記アルキレンオキサイド1〜4モ
ルとを反応させてなるポリエーテルテトラオール;該テ
トラオール化合物1モルと上記2塩基酸1〜4モル及び
一般式CpH2p(OH)2 で表わされるジオール1
〜4モルを反応させてなるポリエステルトリオールなど
が挙げられる。
【0037】上記3価以上のポリオール成分は前記グリ
コール成分との総合計量で約50重量%以下、好ましく
は約0〜30重量%の範囲で配合できる。
【0038】上記グリコール成分及び3価以上のポリオ
ール成分は、分子量約62〜3000、好ましくは約6
2〜500の範囲を有することが望ましい。
【0039】エポキシ基含有珪素化合物、珪素化合物、
グリコール成分及び3価以上のポリオール成分との反応
は、これらの成分の混合物を、好ましくは触媒の存在下
で加熱し、脱水又は脱アルコール反応を行なうことによ
って実施できる。
【0040】エポキシ基含有珪素化合物、珪素化合物と
グリコール成分との混合割合は、エポキシ基含有珪素化
合物及び珪素化合物1モルに対してグリコール成分及び
3価以上のポリオール成分を約1〜0.5モル、好まし
くは約0.98〜0.7モルの範囲とするのが望ましい
。グリコール成分及び3価以上のポリオール成分の混合
割合が約1モルより多いと硬化性が劣り、また、逆に約
0.5モルより少ないとフリーのアルコキシシランが多
量に残存し貯蔵安定性などが低下する恐れがあるので好
ましくない。
【0041】エポキシ基含有珪素化合物、珪素化合物、
グリコール成分及び3価以上のポリオール成分との反応
で用いる触媒は、例えば、金属アルコキシド、金属キレ
ート化合物及び酸性化合物などが包含され、具体的には
、金属アルコキシドとしては、例えば、アルミニウムト
リメトキシド、アルミニウムトリエトキシド、アルミニ
ウムトリプロポキシド、アルミニウムトリブトキシドな
どのアルミニウムアルコキシド類;チタニウムテトラメ
トキシド、チタニウムテトラエトキシド、チタニウムテ
トラプロポキシド、チタニウムテトラブトキシドなどの
チタニウムアルコキシド類;ジルコニウムテトラメトキ
シド、ジルコニウムテトラエトキシド、ジルコニウムテ
トラプロポキシド、ジルコニウムテトラブトキシドなど
のジルコニウムアルコキシド類などが好適なものとして
挙げられ、金属キレート化合物としては、例えば、上記
金属アルコキシドとβ−ジケトン類(アセチルアセトン
など)、アセト酢酸エステル類(アセト酢酸メチルなど
)、マロン酸エステル類(マロン酸エチルなど)、β位
に水酸基を有するケトン類(ダイアセトンアルコールな
ど)、β位に水酸基を有するアルデヒド類(サリチルア
ルデヒドなど)、β位に水酸基を有するエステル類(サ
リチル酸メチル)などのキレート化剤との反応物、酸性
化合物としては、例えば、メタンスルホン酸、エタンス
ルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン
酸などの有機プロトン酸類;リン酸、ホスホン酸、硫酸
、塩酸などの無機プロトン酸類などが好適なものとして
挙げられる。これらの中でもエポキシ基に不活性な金属
アルコキシド、金属キレート化合物を用いるのが好まし
い。
【0042】上記触媒の配合割合は、エポキシ基含有珪
素化合物、珪素化合物、グリコール成分及び3価以上の
ポリオール成分の総合計量100重量部に対して、約0
.001〜10重量部、好ましくは約0.05〜1重量
部の範囲が望ましい。
【0043】また、上記反応における加熱条件は通常、
80〜250℃程度の温度で約1〜10時間の範囲で行
なうことができる。
【0044】かくして得られるグリコール変性エポキシ
基含有珪素化合物(I)は、単位式(3)
【0045】
【化9】
【0046】を必須構成要素として含有するものである
【0047】また、上記単位式(3)におけるAは、グ
リコール成分の残基を示すものであって、該グリコール
成分の2個の水酸基が珪素化合物と反応して結合した水
酸基のない2価のグリコール成分残基であり、グリコー
ル成分として、例えば、ジオールを用いたものは−Cp
H2p−基、ポリエーテルジオールを用いたものは−C
qH2q−[O−CqH2q]r−1 −基などが代表
例として挙げられる。
【0048】また、本発明において、一般式(1)で表
されるエポキシ基含有珪素化合物と、一般式(2)で表
される珪素化合物を組み合わせることによって得られる
グリコール変性エポキシ基含有珪素化合物(I)は、上
記単位式(3)以外に下記単位式(4)
【0049】
【化10】
【0050】(式中、R2 、R6 及びAは、前記と
同様の意味を示す。)を有するものである。単位式(3
)及び(4)は、それぞれ単独で繰返しが行われても良
いし、又これらの単位式が相互に組み合わさった構造の
いずれのタイプでもかまわない。
【0051】更に本発明において、グリコール成分以外
に3価以上のポリオール成分を用いた場合には、上記単
位式(3)及び(4)以外にも、エポキシ基含有珪素化
合物と3価以上のポリオール成分との反応で得られる、
下記単位式(5)
【0052】
【化11】
【0053】及び、珪素化合物と3価以上のポリオール
成分との反応で得られる、下記単位式(6)
【0054
【化12】
【0055】(各式中、R1 、R2 及びR6 は、
前記と同様の意味を示し、Bは3価以上のポリオール成
分残基を示す。)を有することになる。これらの単位式
は、単独で繰返しが行われても良いし、又前記単位式(
3)及び(4)と組み合わさった構造のいずれのタイプ
であってもかまわない。
【0056】本発明において、グリコール変性エポキシ
基含有珪素化合物(I)の分子末端は、エポキシ基含有
珪素化合物又は珪素化合物に由来する珪素原子に直接結
合した水酸基及び/又は加水分解性基、グリコール又は
3価以上のポリオール成分に由来する水酸基等を有する
ことができる。
【0057】また、グリコール変性エポキシ基含有珪素
化合物(I)は、単位式(3)及び必要に応じて(4)
の構造を該化合物(I)中に約50〜99重量%、好ま
しくは約80〜99重量%の範囲で含まれるものが望ま
しい。また、該化合物(I)中には、−SiR2 基が
1分子中に平均約2〜50個、好ましくは平均約5〜3
0個の範囲、及びエポキシ基が1分子中に平均約0.1
〜50個、好ましくは平均約0.5〜30個の範囲含有
することが望ましい。−SiR2 基の数が平均約2個
を下回ると硬化性が低下し、逆に、平均約50個を上回
ると貯蔵安定性が低下する傾向にあるので好ましくない
。また、エポキシ基の数が平均約0.1個を下回ると硬
化性が低下し、逆に、平均約50個を上回ると貯蔵安定
性が低下する傾向にあるので好ましくない。
【0058】グリコール変性エポキシ基含有珪素化合物
(I)は、分子量約500〜50000、好ましくは約
1000〜5000の範囲を有することができる。分子
量が約500より小さいものは硬化物の性能が十分でな
く、他方、分子量が約50000より大きくなると有機
溶剤に対する溶解性などが低下するので好ましくない。
【0059】本発明組成物で用いる樹脂(II)は、1
分子中に平均2個以上の水酸基を含有するものであれば
、特に制限なしに従来のものから適宜選択して使用でき
る。該樹脂としては、例えば、水酸基含有重合性不飽和
単量体(例えば、ヒドロキシ(シクロ)アルキル(メタ
)アクリレート、ヒドロキシ(シクロ)アルキルビニル
エーテル、ビニルアルコール、アルキレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート及びこれらのものとラクトン類
との付加物など)及び必要に応じてその他の重合性不飽
和単量体(例えば、(シクロ)アルキル(メタ)アクリ
レート、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリロニトリ
ル、ビニルエーテル、アリルエーテル、ビニルエステル
、プロペニルエステル、オレフィン系化合物、(メタ)
アクリル酸など)を単量体成分として含有する重合体;
上記水酸基含有重合性不飽和単量体、含フッ素重合性不
飽和単量体(例えばフルオロオレフィン、パーフルオロ
アルキル基含有ビニル単量体、パーフルオロアルケニル
基含有ビニル単量体など)及び必要に応じて上記その他
の重合性不飽和単量体を単量体成分として含有する含フ
ッ素重合体;多塩基酸(例えば前記二塩基酸、(無水)
トリメリット酸、ピロメリット酸などの3塩基もしくは
4塩基酸など)を多価アルコール(例えば前記ジオール
、3価以上のポリオールなど)及び必要に応じて一塩基
酸(例えば脂肪酸、安息香酸及びこの誘導体など)を原
料として得られるポリエステル樹脂;酢酸ビニルを単量
体成分として含有する重合体を一部もしくは全部を加水
分解して得られる樹脂及びその他変性樹脂(例えば、カ
ルボキシル基含有樹脂をエポキシ樹脂と反応させたエポ
キシ変性樹脂、水酸基含有樹脂をポリイソシアネート化
合物と反応させたウレタン変性樹脂など)などが挙げら
れる。
【0060】上記樹脂(II)は、通常、約500〜1
00000、好ましくは約1000〜50000の範囲
の分子量を有することができる。分子量が約500より
小さいと硬化物の性能が低下し、逆に、分子量が約10
0000より大きいと有機溶剤に対する溶解性などが低
下するので好ましくない。
【0061】本発明硬化性樹脂組成物は、上記化合物(
I)及び樹脂(II)とを混合して得ることができる。 両者の混合割合は化合物(I)と樹脂(II)との総合
計量(固形分)で化合物(I)1〜99重量%、好まし
くは10〜90重量%、樹脂(II)1〜99重量%、
好ましくは10〜90重量%の範囲であり、化合物(I
)及び樹脂(II)が上記範囲をはずれると組成物の貯
蔵安定性及び硬化膜の性能に優れたものが得られ難いの
であまり好ましくない。
【0062】本発明硬化性樹脂組成物は、必要に応じて
有機溶剤、無機顔料、有機顔料、染料、流動性調整剤、
紫外線吸収剤、光安定剤を含有することができる。
【0063】本発明硬化性樹脂組成物は塗料、接着剤、
印刷インキなどの樹脂成分として使用できる。
【0064】本発明硬化方法は、上記樹脂組成物を有機
溶剤に溶解もしくは分散した溶液を基材に塗布したのち
、乾燥を行なうことによって実施できる。該有機溶剤と
しては、化合物(I)及び樹脂(II)を溶解もしくは
安定に分散できるものであれば特に制限なしに使用でき
、具体的には、芳香族系有機溶剤(例えばキシレン、ト
ルエンなど)、ケトン系有機溶剤(例えばアセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど)、エ
ステル系有機溶剤(例えば酢酸エチル、酢酸ブチルなど
)、エーテル系有機溶剤(例えばヘキシルエーテルなど
)、セロソルブ系有機溶剤(例えばエチルセロソルブ、
ブチルセロソルブ、プロピレングリコールモノメチルエ
ーテルなど)、カルビトール系有機溶剤(例えばメチル
カルビトール、ブチルカルビトールなど)、グライム系
有機溶剤(例えばエチレングリコールジメチルエーテル
など)、ジグライム系有機溶剤(例えばジエチレングリ
コールジメチルエーテルなど)、セロソルブアセテート
系有機溶剤(例えばエチレングリコールモノアセテート
、メチルセロソルブアセテートなど)、アルコール系有
機溶剤(例えばエタノール、プロパノール、ブタノール
など)、脂肪(環)族系炭化水素有機溶剤(例えばヘキ
サン、ヘプタンなど)などが挙げられる。
【0065】また、基材としては、例えばアルミニウム
、鉄、銅、錫、ステンレス、亜鉛及びこれらの合金もし
くはメッキしたもの及びこれらの表面を化成処理した金
属類、プラスチック類、ガラス類、木類、コンクリート
類などが包含される。
【0066】基材に塗布する手段としては、例えばスプ
レー、刷毛、浸漬、流し塗り、ロールなどが挙げられる
。また、塗布は乾燥膜厚で、通常、約1μm〜100μ
m、好ましくは約5μm〜80μmの範囲が良い。また
硬化は、通常約120℃〜180℃の温度で約30〜6
0分間加熱することにより行なわれるが、硬化樹脂組成
物として、化合物(I)及び/又は樹脂(II)にカル
ボキシル基を含有させたもの又は該組成物に硬化触媒(
例えば前記金属アルコキシド、金属キレート、酸性化合
物など)を配合(該組成物固形分100重量部に対して
約0.001〜10重量部)したものは約80℃〜18
0℃の温度で約10〜60分間加熱をすることにより行
なわれる。
【0067】
【作用及び発明の効果】本発明硬化性樹脂組成物は、単
位式(3)に由来する官能基(珪素に直接結合した水酸
基及び/又は加水分解性基とエポキシ基)と水酸基との
反応が室温近辺では全く進まないが、加熱により急速に
進行するので樹脂組成物の貯蔵安定性及び硬化性のバラ
ンスの取れた性能が発揮できるものであると推察される
【0068】
【実施例】次に、製造例、実施例及び比較例を挙げて本
発明を説明する。実施例、製造例及び比較例中の「部」
及び「%」は重量基準である。
【0069】
【製造例1】珪素化合物(i) の製造β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン1
モル、ジエチレングリコール0.9モル及びアルミニウ
ムトリスアセチルアセトナト1000ppmの混合物を
80℃から150℃まで3時間かけて昇温し、脱メタノ
ール反応を行なって、珪素化合物(i) を得た。得ら
れた珪素化合物(i) は分子量(ゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフィーで測定したピーク分子量、以下、
同様の意味を示す)2500、ガードナー粘度W、式
【0070】
【化13】
【0071】で表わされる単位構造を有し、そのメトキ
シシラン基は1分子中に平均約12個及びエポキシ基は
1分子中に約10個であった。
【0072】
【製造例2】珪素化合物(ii)の製造β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン0
.2モル、フェニルトリメトキシシラン0.8モル、ジ
エチレングリコール0.8モル及びチタニウム−イソ−
プロポキシド1000ppmの混合物を80℃から15
0℃まで3時間かけて昇温し、脱メタノール反応を行な
って、珪素化合物(ii)を得た。得られた珪素化合物
(ii)は分子量1500、ガードナー粘度N、式
【0073】
【化14】
【0074】及び
【0075】
【化15】
【0076】で表わされる単位構造を有し、そのメトキ
シシラン基は1分子中に平均約7個、及びエポキシ基は
1分子中に平均約1個であった。
【0077】
【製造例3】珪素化合物(iii) の製造β−(3,
4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラ
ン0.5モル、フェネチルトリメトキシシラン0.5モ
ル、エチレングリコール0.95モル及びアルミニウム
トリスアセチルアセトナト1000ppmの混合物を8
0℃から150℃まで3時間かけて昇温し、脱メタノー
ル反応を行なって、珪素化合物(iii) を得た。得
られた珪素化合物(iii) は分子量5000、ガー
ドナー粘度Z3 、式
【0078】
【化16】
【0079】及び
【0080】
【化17】
【0081】で表わされる単位構造を有し、そのメトキ
シシラン基は1分子中に平均約22個及びエポキシ基は
1分子中に平均約10個であった。
【0082】
【製造例4】珪素化合物(iv)の製造β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン0
.8モル、フェニルトリメトキシシラン0.2モル、ポ
リエステルジオール(フタル酸/エチレングリコール=
1/2モル比の縮合物)0.9モル及びアルミニウムト
リスアセチルアセトナト500ppmの混合物を80℃
から150℃まで3時間かけて昇温し、脱メタノール反
応を行なって、珪素化合物(iv)を得た。 得られた珪素化合物(iv)は分子量4000、ガード
ナー粘度Y、式
【0083】
【化18】
【0084】及び
【0085】
【化19】
【0086】(式中、Aは上記ポリエステルジオールの
残基を示す。)で表わされる単位構造を有し、そのメト
キシシラン基は1分子中に平均約12個及びエポキシ基
は1分子中に平均約8個であった。
【0087】
【製造例5】珪素化合物(v) の製造β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン0
.3モル、フェニルトリエトキシシラン0.7モル、上
記ポリエステルジオール0.8モル及びアルミニウムト
リスアセチルアセトナト1000ppmを、80℃から
150℃まで3時間かけて昇温し、脱エタノール反応を
行なって、珪素化合物(v) を得た。得られた珪素化
合物(v) は分子量2000、ガードナー粘度T、式
【0088】
【化20】
【0089】及び
【0090】
【化21】
【0091】(式中、Aは上記ポリエステルジオールの
残基を示す。)で表わされる単位構造を有し、そのエト
キシシラン基は1分子中に平均約7個及びエポキシ基は
1分子中に平均約1.5個であった。
【0092】
【製造例6】珪素化合物(vi)の製造γ−グリシドキ
シプロピルトリメトキシシラン0.5モル、フェニルト
リエトキシシラン0.5モル、ジエチレングリコール0
.9モル及びアルミニウムトリスアセチルアセトナト5
00ppmの混合物を80℃から150℃まで3時間か
けて昇温し、脱メタノール反応を行なって珪素化合物(
vi)を得た。得られた珪素化合物(vi)は分子量2
600、ガードナー粘度U,式
【0093】
【化22】
【0094】及び
【0095】
【化23】
【0096】で表わされる単位構造を有し、そのメトキ
シシラン基は1分子中に平均約12個及びエポキシ基は
1分子中に平均約5個であった。
【0097】
【製造例7】珪素化合物(vii) の製造γ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシラン0.1モル、フェネ
チルトリメトキシシラン0.9モル、前記ポリエステル
ジオール0.95モル及びアルミニウムトリスアセチル
アセトナト1000ppmの混合物を80℃から150
℃まで3時間かけて昇温し、脱メタノール反応を行なっ
て珪素化合物(vii) を得た。得られた珪素化合物
(vii) は分子量8000、ガードナー粘度N、式
【0098】
【化24】
【0099】及び
【0100】
【化25】
【0101】(式中、Aは上記ポリエステルジオールの
残基を示す。)で表わされる単位構造を有し、そのメト
キシシラン基は1分子中に平均約22個及びエポキシ基
は1分子中に平均約2個であった。
【0102】
【製造例8】水酸基含有樹脂(i) 溶液の製造反応容
器中にキシレン100部を仕込み80℃に保持した中へ
、メチルメタクリレート50部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート13部、n−ブチルアクリレート34部
、アクリル酸3部及びアゾビスジメチルバレロニトリル
2部の混合物を3時間かけて滴下して、(樹脂)分子量
20000、ガードナー粘度P(固形分50%)、1分
子中に平均約20個の水酸基を有する樹脂(i) 溶液
を得た。
【0103】
【製造例9】水酸基含有樹脂(ii)溶液の製造反応容
器中にトリメチロールプロパン20部、ネオペンチルグ
リコール30部及び無水フタル酸50部を配合し200
〜250℃でエステル化反応を行なったのち、キシレン
を配合し固形分50%の樹脂(ii)の溶液を得た。 樹脂(ii)は(樹脂)分子量4000、ガードナー粘
度(固形分50%)Tであった。
【0104】
【実施例1〜12】第1表に記載の配合で実施例1〜1
2の組成物を得た。該組成物の貯蔵安定性、ゲル分率(
硬化性)、付着性及び耐酸性の結果を第1表に示す。
【0105】
【表1】
【0106】
【比較例1】反応容器中にキシレン100部を仕込み8
0℃に保持した中へγ−メタクリロキシプロピルトリメ
トキシシラン40部、n−ブチルメタクリレート50部
、アクリル酸10部及びアゾビスジメチルバレロニトリ
ルの混合物を3時間かけて滴下して、(樹脂)分子量2
000、ガードナー粘度H(固形分50%)の樹脂溶液
を得た。次いで、この樹脂溶液200部に水酸基含有樹
脂(i)を100部混合して比較例1の組成物を得た。 該組成物の性能を第1表に示す。
【0107】
【比較例2】両末端シラノール基含有ジメチルポリシロ
キサン(分子量400)50部に上記水酸基含有樹脂(
i)溶液50部を混合して比較例2の組成物を得た。 該組成物の性能を第1表に示す。
【0108】第1表において、樹脂(iii)溶液はル
ミフロンLF−9118(旭ガラス(株)製品、分子量
15000、水酸基価130、フッ素含有樹脂)のキシ
レン50%溶液、触媒(i)はアルミニウムトリスアセ
チルアセトナト、触媒(ii)はパラトルエンスルホン
酸を示す。
【0109】また、第1表において貯蔵安定性、ゲル分
率及び性能の試験は下記条件でおこなった。
【0110】貯蔵安定性:容器の蓋を取った状態で20
℃、7日間放置した後の組成物を初期のものと比べて粘
度変化を観察した。○:ごくわずか増粘、△:増粘、△
×:著しく増粘、×:ゲル化 ゲル分率:ブリキ板に乾燥膜厚30μmになるように実
施例及び比較例の組成物を塗布し、第1表に記載の焼付
条件で加熱して硬化膜を得た。次に該硬化膜を水銀にて
ブリキ板からはがし取り該膜をアセトン溶媒の乾留温度
で18時間抽出をおこなった。ゲル分率の算出は、(抽
出した後の膜の重量/抽出前の膜の重量)×100の式
に従って行なった。
【0111】膜外観:チヂミ、光沢低下などの膜外観の
異常を目視で観察した。
【0112】付着性:リン酸亜鉛処理鋼板に乾燥膜厚が
30μmになるように実施例及び比較例の組成物を塗布
し、続いて第1表に記載の焼付条件で加熱したものを試
料として使用した。膜表面上に1mm間隔で素地に達す
る100個のゴバン目を作り、その上にセロファンテー
プをはりつけて均一な力で均等に押えつけてからすばや
くテープをはがした時のゴバン目の残った目の数を数え
た。
【0113】耐酸性:試料は上記付着性で用いたものと
同様のものを用いた。膜表面上に60%硫酸(40℃)
をのせて3時間スポット試験を行なったのち、膜表面の
ブリスター、光沢低下などの膜の異常を観察した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一般式 【化1】 (式中、R1 はエポキシ基を少なくとも1個有する有
    機基を示し、R2 は同一もしくは異なって水酸基又は
    加水分解性基を示す。)で表わされるエポキシ基含有珪
    素化合物とグリコール成分とを反応させて得られる、単
    位式【化2】 (式中、R1 及びR2 は前記と同様の意味を示し、
    Aはグリコール成分の残基を示す。)で構成されるグリ
    コール変性エポキシ基含有珪素化合物(I)及び1分子
    中に平均2個以上の水酸基を含有する樹脂(II)とを
    混合してなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の組成物を基材に塗布し
    加熱により硬化させることを特徴とする硬化方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008248169A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nippon Steel Chem Co Ltd エポキシ基含有シリコーン樹脂
JP2012524127A (ja) * 2009-03-12 2012-10-11 コーニング インコーポレイテッド 複合体並びに複合体の製造方法および使用方法

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