JPH0427699Y2 - - Google Patents

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JPH0427699Y2
JPH0427699Y2 JP1986175685U JP17568586U JPH0427699Y2 JP H0427699 Y2 JPH0427699 Y2 JP H0427699Y2 JP 1986175685 U JP1986175685 U JP 1986175685U JP 17568586 U JP17568586 U JP 17568586U JP H0427699 Y2 JPH0427699 Y2 JP H0427699Y2
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recess
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は自動車用のシートをボデイ側のフロ
ア面等に強固に固着させるためのフツク構造に関
するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来、自動車用シートのフツク構造として第5
図及び第6図に示すようなものがある。
即ち、従来第1図において、自動車用シートS
の底面両側縁には垂下状に鉄パイプ製の一対の足
パイプPa,Pbが固設されており、この各足パイ
プPa,PbにはフツクF1、F2が固定され、このフ
ツクF1,F2がボデイ側のフロア面等に固設され
たストライカーRa,Rbにそれぞれ嵌合されて、
ストライカーRa,Rb及びフツクF1,F2を介し足
パイプPa,Pbがフロア面に固定され、シートS
がフロア面に固定される構造であつた。即ち、第
5図及び第6図において従来のフツク構造は、例
えばF1のフツクを例にとると、このフツクF1は、
足パイプPaに巻着状に固定される基部21と、
足パイプPaの下方に垂下する板部22とが鉄板
等にて一体状に形成れており、板部22には前方
が開口した横長状の凹部22aが形成され、この
凹部22aがストライカーRaに嵌合して、凹部
22a内にストライカーRaが嵌入されることに
より、フツクF1とストライカーRaとが固設一体
化される構造となつていた。
このような構造においてはフツクF1が鉄板等
の板材にて構成されており、ストライカーRaと
の嵌合時にガタが生じ、又、接合面が狭小である
ため固設強度が低いという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したもの
であつて、ストライカーとの嵌合時にガタを生ず
ることなく、かつ強固に嵌合し得るフツク構造を
提供せんことを目的とし、その要旨や、ボデイ側
に固設されたストライカーに対し嵌脱可能な凹部
を備えシート側に固定されるフツクであつて、該
フツクは板状のメインフツクと、該メインフツク
に対向状に一体化されたサブフツクとを備え、該
サブフツクと前記メインフツク間にて前記凹部周
辺に収納部が形成されているとともに、該収納部
には、前記メインフツクとサブフツクの凹部がボ
デイ側のストライカーに嵌合されたとき該ストラ
イカーを把持する凹部を有するクツシヨンゴムが
内装されていることである。
(作用) フツクの凹部周辺には収納部が形成され、この
収納部内にクツシヨンゴムが内装されているた
め、フツクの凹部がストライカーと嵌合する際に
クツシヨンゴムがストライカーを強固に把持し、
フツクとストライカーとの嵌合時にガタが生ずる
ことなく嵌合時の接合強度を増大させることがで
きる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第2図及び第3図は本考案の第1実施例を示
し、図において、本例のフツクF1は、メインフ
ツク1と、このメインフツク1に対向状に配設さ
れ一体化されたサブフツク2と、メインフツク1
とサブフツク2間にて形成される収納部K内に収
納されるクツシヨンゴム3とにより構成されたも
のであり、メインフツク1は鉄板等にて形成さ
れ、その上部が湾曲した弯部1aとなつており、
この弯部1aが足パイプPaの周縁に嵌着可能で、
この弯部1aより下方に垂下状に板部1bが一体
形成され、この板部1bにはストライラーRaに
嵌脱可能な前方が開口した横孔状の凹部1cが形
成されている。一方、サブフツク2は上方に前記
メインフツク1の弯部1aと対称の湾曲状に形成
された弯部2aを有し、その下方に側方に突出し
た袋部2bが形成され、この袋部2bに前記メイ
ンフツク1の凹部1cと対向する凹部2cが形成
されている。従つて、前記メインフツク1に対し
サブフツク2が対向状に一体接合された時には、
メインフツク1の弯部1aとサブフツク2の弯部
2aが足パイプPaに固着され、メインフツク1
の板部1bとサブフツク2の袋部2b間にて相当
の空間を有する収納部Kが形成される。この収納
部K内にはクツシヨンゴム3が内装され、クツシ
ョンゴム3の中央部に形成された凹部3aが前記
メインフツク1及びサブフツク2の各凹部1c及
び2cと整合してフツクF1の1個の凹部を形成
する。
このように構成されたフツクF1,F2をシート
Sの一対の足パイプPa,Pbにそれぞれ固着させ
た状態において、ストライラーRa,Rbに各フツ
クF1,F2を嵌合させる時には、ストライラーRa,
Rbに対し各フツクF1,F2のメインフツク1の凹
部1c及びサブフツク2の凹部2c及びクツショ
ンゴム3の凹部3aがそれぞれ嵌合され、ストラ
イラーRa,Rbに対する各フツクF1,F2の接合面
が凹部1c,2c,3aとなり、従来のフツクに
比しその接合面が増大されているため嵌合状態が
極めて強固となる。しかも、クツションゴム3が
ストライラーRa,Rbの周縁を強固に把持するた
めガタつきが生じない。
次に第4図には他の実施例を示す。
本例においては、フツクF1は前記第1実施例
と同様にメインフツク11とサブフツク12とに
より構成され、メインフツク11とサブフツク1
2間にて形成される収納部K内にクツションゴム
13が内装された構造であるが、本例において
は、メインフツク11の上方部位の弯部11aを
足パイプPaのほぼ全周を包囲する形状に形成さ
せ、メインフツク11のみにて足パイプPaと固
定状態を維持できるように構成し、サブフツク1
2は袋部12aのみにて形成されたものである。
このように構成することにより、フツクF1
足パイプPaに対する固定を簡単化させることが
でき、従来のフツクにサブフツク12を固着して
フツクF1を容易に形成させることができるもの
であり、ストライラーRaに対する嵌合時には第
1実施例と同様に、メインフツク11の凹部11
cとサブフツク12の凹部12bとクツションゴ
ム13の凹部13aがストライラーRaに強固に
嵌合し、その嵌合状態をガタつくことなく強固な
ものとすることができる。
尚、第1実施例及び本例においては、メインフ
ツク1及び11に対しサブフツク2及び12を別
体にて形成させたものを例示したが、メインフツ
ク1及び11にクツションゴム3,13を収納す
ることのできる収納部Kを一体状に形成させた構
造とすることもでき、その効果は前記実施例とほ
ぼ同様なものとなる。
(考案の効果) 本考案の自動車用シートのフツク構造は、ボデ
イ側に固設されたストライカーに対し嵌脱可能な
凹部を備えシート側に固定されるフツクであつ
て、該フツクは板状のメインフツクと、該メイン
フツクに対向状に一体化されたサブフツクとを備
え、該サブフツクと前記メインフツク間にて前記
凹部周辺に収納部が形成されているとともに、該
収納部には、前記メインフツクとサブフツクの凹
部がボデイ側のストライカーに嵌合されたとき該
ストライカーを把持する凹部を有するクツション
ゴムが内装されていることにより、ストライカー
にフツクが嵌合された時の嵌合状態が強固でガタ
つきを生じることなく、ボデイ側のストライカー
に対しシートを強固に固定させることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図はシートと
ストライカーとの全体構成図、第2図は第1実施
例のフツクの側面図、第3図は第2図のD−D線
断面図、第4図は他の実施例を示し第3図に対応
させた断面図、第5図及び第6図は従来例を示
し、第5図は側面図、第6図は第5図のBーB線
断面図である。 S……シート、Pa,Pb……足パイプ、F1,F2
……フツク、K……収納部,Ra,Rb……ストラ
イカー、1,11……メインフツク、2,12…
…サブフツク、1c,2c,11c,12b……
凹部、3,13……クツションゴム、3a,13
a……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボデイ側に固設されたストライカーに対し嵌脱
    可能な凹部を備えシート側に固定されるフツクで
    あつて、該フツクは板状のメインフツクと、該メ
    インフツクに対向状に一体化されたサブフツクと
    を備え、該サブフツクと前記メインフツク間にて
    前記凹部周辺に収納部が形成されているととも
    に、該収納部には、前記メインフツクとサブフツ
    クの凹部がボデイ側のストライカーに嵌合された
    とき該ストライカーを把持する凹部を有するクツ
    シヨンゴムが内装されていることを特徴とする自
    動車用シートのフツク構造。
JP1986175685U 1986-11-15 1986-11-15 Expired JPH0427699Y2 (ja)

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JP1986175685U JPH0427699Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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JPS6380224U JPS6380224U (ja) 1988-05-27
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JPS5721783U (ja) * 1980-07-12 1982-02-04
JPS5736506U (ja) * 1980-08-08 1982-02-26

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JPS6380224U (ja) 1988-05-27

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