JPH0427708Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427708Y2 JPH0427708Y2 JP1988143214U JP14321488U JPH0427708Y2 JP H0427708 Y2 JPH0427708 Y2 JP H0427708Y2 JP 1988143214 U JP1988143214 U JP 1988143214U JP 14321488 U JP14321488 U JP 14321488U JP H0427708 Y2 JPH0427708 Y2 JP H0427708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- braking force
- vehicle
- braking
- force sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車両に採用される制動力センサに
関する。
関する。
(従来の技術)
自動車の運転中においては、子供や老人の飛び
出し等、不意の障害物を避けるため、あるいは急
停車した先行車への追突を避けるため、ブレーキ
ペダルを急激に踏み込んで急制動を行うことがあ
る。かかる急制動時においては、後続車の追突を
防止するため、後続車の運転者に対して急制動を
行つたことを警告するのが望ましい。
出し等、不意の障害物を避けるため、あるいは急
停車した先行車への追突を避けるため、ブレーキ
ペダルを急激に踏み込んで急制動を行うことがあ
る。かかる急制動時においては、後続車の追突を
防止するため、後続車の運転者に対して急制動を
行つたことを警告するのが望ましい。
従来の自動車では、車体後面に制動灯を設け、
制動時にブレーキ圧力の変化あるいはブレーキペ
ダルの踏込みをセンサで検知し、制動灯を点灯さ
せて後続車の運転者に警告を与えるようにしてい
た。
制動時にブレーキ圧力の変化あるいはブレーキペ
ダルの踏込みをセンサで検知し、制動灯を点灯さ
せて後続車の運転者に警告を与えるようにしてい
た。
しかし、上述の警告方法では、単に制動時に制
動灯が点灯するものであるので、後続車の運転者
にとつては制動灯の点灯のみから先行車が緩制動
したのか急制動したのかを判別できず、そのため
後続車の制動が遅れ、急制動した先行自動車に後
続車が追突することが懸念され、又急制動する場
合はその自動車の運転者は常に後続車の追突の不
安に曝されているのが実情である。
動灯が点灯するものであるので、後続車の運転者
にとつては制動灯の点灯のみから先行車が緩制動
したのか急制動したのかを判別できず、そのため
後続車の制動が遅れ、急制動した先行自動車に後
続車が追突することが懸念され、又急制動する場
合はその自動車の運転者は常に後続車の追突の不
安に曝されているのが実情である。
また、自動車が何らかの障害物に全くブレーキ
ペダルを踏み込まないで衝突した場合、制動灯は
点灯せず、後続車の運転者は先行車の衝突に気付
かず、そのまま先行車に追突してしまうことが懸
念される。
ペダルを踏み込まないで衝突した場合、制動灯は
点灯せず、後続車の運転者は先行車の衝突に気付
かず、そのまま先行車に追突してしまうことが懸
念される。
これに対し、車体に作用する制動力を制動力セ
ンサで検出し、制動灯又は制動灯とは別体の警告
灯を点灯又は点滅させるようにした急制動警告装
置が種々提案されている。
ンサで検出し、制動灯又は制動灯とは別体の警告
灯を点灯又は点滅させるようにした急制動警告装
置が種々提案されている。
例えば、特開昭62−295741号公報に示される
ように、導電性液体のレベル変化から車体に作用
する制動力を検出し、制動灯を点滅させるように
したもの、実開昭58−28399号公報に示される
ように、制動時の慣性力による質量体の変位から
制動力を検出して警告灯を点灯させるようにした
もの、実開昭60−143039号公報及び実開昭61−
33736号公報に示されるように、質量体とばね部
材とから制動力センサを構成し、警告灯を点灯さ
せるようにしたもの、実開昭60−110143号公報
及び実開昭60−148141号公報に示されるように、
加速度計によつて車体の制動力を検出するように
したもの、等が知られている。
ように、導電性液体のレベル変化から車体に作用
する制動力を検出し、制動灯を点滅させるように
したもの、実開昭58−28399号公報に示される
ように、制動時の慣性力による質量体の変位から
制動力を検出して警告灯を点灯させるようにした
もの、実開昭60−143039号公報及び実開昭61−
33736号公報に示されるように、質量体とばね部
材とから制動力センサを構成し、警告灯を点灯さ
せるようにしたもの、実開昭60−110143号公報
及び実開昭60−148141号公報に示されるように、
加速度計によつて車体の制動力を検出するように
したもの、等が知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかるに、従来の急制動警告装置,では、
車両の走行振動や坂道走行等によつて液面がレベ
ル変化しあるいはセンサ可動部分が作動し、制動
力センサが誤作動して急制動時ではないにもかか
わらず、制動灯や警告灯が点滅又は点灯してしま
うという問題があつた。
車両の走行振動や坂道走行等によつて液面がレベ
ル変化しあるいはセンサ可動部分が作動し、制動
力センサが誤作動して急制動時ではないにもかか
わらず、制動灯や警告灯が点滅又は点灯してしま
うという問題があつた。
また、従来の急制動警告装置では、ばね部材
が走行振動や坂道走行の悪影響を吸収し、センサ
誤作動のおそれはないものの、ばね部材の付勢力
に起因して急制動に対する質量体の応動に遅れが
生じ、制動力センサの応答性が悪いという問題が
ある一方、ばね部材の付勢力を小さくして質量体
の応答性を向上させると、走行振動や坂道走行の
悪影響を受けるという問題があつた。
が走行振動や坂道走行の悪影響を吸収し、センサ
誤作動のおそれはないものの、ばね部材の付勢力
に起因して急制動に対する質量体の応動に遅れが
生じ、制動力センサの応答性が悪いという問題が
ある一方、ばね部材の付勢力を小さくして質量体
の応答性を向上させると、走行振動や坂道走行の
悪影響を受けるという問題があつた。
さらに、従来の急制動警告装置では、加速度
計に対する走行振動や坂道走行の影響については
全く考慮されていなかつた。
計に対する走行振動や坂道走行の影響については
全く考慮されていなかつた。
いずれにしても従来の車両の急制動警告装置で
は、制動力センサの構造上、走行振動や坂道走行
によつて警告灯が不意に点灯又は点滅して後続車
両の運転者を驚かせるという問題があつた。
は、制動力センサの構造上、走行振動や坂道走行
によつて警告灯が不意に点灯又は点滅して後続車
両の運転者を驚かせるという問題があつた。
他方、従来より、特開昭55−30693号公報に示
されるように、質量体とばね部材とで構成される
加速度計において、質量体を液体に浸漬し、誤作
動を防止する方法が知られている。
されるように、質量体とばね部材とで構成される
加速度計において、質量体を液体に浸漬し、誤作
動を防止する方法が知られている。
また、特開昭62−19771号公報に示されるよう
に、ローラを加速度の大きさ及び方向に応じて傾
斜面に沿つて移動させ、その移動量から加速度を
検出し、もつて簡単な構造で正確に検出できるよ
うにした加速度計が提案されている。
に、ローラを加速度の大きさ及び方向に応じて傾
斜面に沿つて移動させ、その移動量から加速度を
検出し、もつて簡単な構造で正確に検出できるよ
うにした加速度計が提案されている。
従つて、特開昭62−19771号公報記載の加速度
計に特開昭55−30693号公報記載の誤作動防止方
法を適用すれば、走行振動の影響をなくした正確
な制動力センサが得られることが期待できる。
計に特開昭55−30693号公報記載の誤作動防止方
法を適用すれば、走行振動の影響をなくした正確
な制動力センサが得られることが期待できる。
しかし、単にローラを液体に浸漬するようにす
ると、液体がローラの移動抵抗となることから、
応答が遅れるという問題が残る。しかも、坂道走
行時の誤作動には対応できない。
ると、液体がローラの移動抵抗となることから、
応答が遅れるという問題が残る。しかも、坂道走
行時の誤作動には対応できない。
この考案は、かかる点に鑑み、走行振動や坂道
走行の影響を受けることなく正確にかつ応答性よ
く制動力を検出できるようにした制動力センサを
提供することを課題とする。
走行の影響を受けることなく正確にかつ応答性よ
く制動力を検出できるようにした制動力センサを
提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段)
そこで本考案に係る制動力センサは、
「車体の作用する制動力を検出する制動力セン
サであつて、 車体に取付けられた第1のケースと、 第1のケース内に車幅方向の軸回りに回転自在
に支承され、第1のケースとの間に液体が充満さ
れた第2のケースと、 第2のケースを水平状態に保持する錘と、 第2のケース内に車体前後方向に延びて形成さ
れた傾斜面と、 傾斜面上に移動可能に設けられたローラと、 車両の制動時にローラが制動に起因する慣性力
によつて傾斜面の所定位置まで移動したことを検
出するスイツチとを備えるようにした」ことを要
旨とする。
サであつて、 車体に取付けられた第1のケースと、 第1のケース内に車幅方向の軸回りに回転自在
に支承され、第1のケースとの間に液体が充満さ
れた第2のケースと、 第2のケースを水平状態に保持する錘と、 第2のケース内に車体前後方向に延びて形成さ
れた傾斜面と、 傾斜面上に移動可能に設けられたローラと、 車両の制動時にローラが制動に起因する慣性力
によつて傾斜面の所定位置まで移動したことを検
出するスイツチとを備えるようにした」ことを要
旨とする。
ここで本考案に係る制動力センサは急制動警告
装置に適用すれば効果は大きいが、勿論、制動力
に基づいて作動させる他の装置にも適用できる。
装置に適用すれば効果は大きいが、勿論、制動力
に基づいて作動させる他の装置にも適用できる。
なお、制動力センサを急制動警告装置に適用す
る場合、車体に制動灯とは別体に警告灯を設け、
警告灯がスイツチの信号に基づいて所定の制動力
以上で点灯又は点滅されるように構成するのがよ
い。
る場合、車体に制動灯とは別体に警告灯を設け、
警告灯がスイツチの信号に基づいて所定の制動力
以上で点灯又は点滅されるように構成するのがよ
い。
この場合、警告灯は後方から認識できる車体位
置であればどこに設けてもよく、例えば従来の制
動灯と並設すればよい。また、この警告灯は急制
動時に点灯または点滅させるようにしてもよく、
あるいは急制動時に点灯させ、さらに急激な制動
時に点滅させるようにしてもよい。
置であればどこに設けてもよく、例えば従来の制
動灯と並設すればよい。また、この警告灯は急制
動時に点灯または点滅させるようにしてもよく、
あるいは急制動時に点灯させ、さらに急激な制動
時に点滅させるようにしてもよい。
また、警告灯の制御は点灯、点滅いずれを行う
にしても従来公知の回路を採用すればよい。
にしても従来公知の回路を採用すればよい。
(作用)
本考案においては、センサケースを第1、第2
の2重ケースとし、両ケース間に液体を充満した
ことから、操向振動は両ケース間の液体で減衰さ
れ、内側の第2ケース内には走行振動がほとんど
伝わらない。
の2重ケースとし、両ケース間に液体を充満した
ことから、操向振動は両ケース間の液体で減衰さ
れ、内側の第2ケース内には走行振動がほとんど
伝わらない。
また、第2ケースを第1のケースに対して回転
自在とし、錘によつてこれを水平状態に保持する
ようにしたことから、車両の坂道走行時にもセン
サ部分は水平に保持される。
自在とし、錘によつてこれを水平状態に保持する
ようにしたことから、車両の坂道走行時にもセン
サ部分は水平に保持される。
さらに、ローラの周囲には移動抵抗となるよう
な液体を充満させていないことから、急制動時に
ローラが応答性よく傾斜面を移動する。
な液体を充満させていないことから、急制動時に
ローラが応答性よく傾斜面を移動する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例による
制動力センサを示し、これは車両の急制動警告装
置に適用した例である。第1図において、自動車
(車両)1の車体2には制動力Bの大きさを車体
2内の質量体に作用する慣性力Aの大きさにて検
出する制動力センサ3が搭載され、又上記車体2
の後面には制動灯4と並べて警告灯5が取付けら
れ、さらに上記車体2は上記制動力センサ3の出
力に基づいて上記警告灯5を点灯又は点滅させる
制御回路6が設けられている。
制動力センサを示し、これは車両の急制動警告装
置に適用した例である。第1図において、自動車
(車両)1の車体2には制動力Bの大きさを車体
2内の質量体に作用する慣性力Aの大きさにて検
出する制動力センサ3が搭載され、又上記車体2
の後面には制動灯4と並べて警告灯5が取付けら
れ、さらに上記車体2は上記制動力センサ3の出
力に基づいて上記警告灯5を点灯又は点滅させる
制御回路6が設けられている。
上記制動力センサ3においては、第3図に示さ
れるように、外側ケース(第1のケース)7が車
体2に固定され、該外側ケース7内には内側ケー
ス8が所定の間〓9をあけて収納されて車幅方向
の回転軸8bによつて軸支され、両ケース7,8
には回転軸8bを中心とする同心円状の弧状壁部
7a,8aが形成され、又上記外側ケース7と内
側ケース8間には所定の粘性を有する水、油等の
液体10が充満されている。
れるように、外側ケース(第1のケース)7が車
体2に固定され、該外側ケース7内には内側ケー
ス8が所定の間〓9をあけて収納されて車幅方向
の回転軸8bによつて軸支され、両ケース7,8
には回転軸8bを中心とする同心円状の弧状壁部
7a,8aが形成され、又上記外側ケース7と内
側ケース8間には所定の粘性を有する水、油等の
液体10が充満されている。
この内側ケース8の底部には錘11が固着さ
れ、又内側ケース8内には所定の曲率を有する弧
状のガイドレール(傾斜面)12が設けられ、該
ガイドレール12上には質量体であるローラ13
が載置され、又ガイドレール12の車体2前方側
にはローラ13によつてONされるスイツチ1
4,15が設けられている。
れ、又内側ケース8内には所定の曲率を有する弧
状のガイドレール(傾斜面)12が設けられ、該
ガイドレール12上には質量体であるローラ13
が載置され、又ガイドレール12の車体2前方側
にはローラ13によつてONされるスイツチ1
4,15が設けられている。
また、上記制御回路6においては、第4図に示
されるように、電源16には上記スイツチ14及
びスイツチ15の一方の接点が並列に接続され、
スイツチ14,15の他方の接点は上記警告灯5
に接続され、又上記スイツチ15と警告灯5との
間には所定の時間間隔で接断を繰り返すリレース
イツチ17が設けられている。ここでリレースイ
ツチ17としては例えばターンシグナルの制御に
用いられるターンシグナルリレーと同様の構成が
採用されている。
されるように、電源16には上記スイツチ14及
びスイツチ15の一方の接点が並列に接続され、
スイツチ14,15の他方の接点は上記警告灯5
に接続され、又上記スイツチ15と警告灯5との
間には所定の時間間隔で接断を繰り返すリレース
イツチ17が設けられている。ここでリレースイ
ツチ17としては例えばターンシグナルの制御に
用いられるターンシグナルリレーと同様の構成が
採用されている。
さらに、車体2にはブレーキペダルの踏込みを
検出して制動灯4を点灯させる回路が設けられて
いるが、これは従来公知のものと同様であるの
で、その詳細な説明は省略する。
検出して制動灯4を点灯させる回路が設けられて
いるが、これは従来公知のものと同様であるの
で、その詳細な説明は省略する。
次に動作について説明する。
自動車1の走行中にブレーキペダルが踏み込ま
れて制動がなされると、車体2には後方に向かう
制動力Bが作用し、車体2の走行速度は低下し、
車体2内の質量体には慣性力Aが作用する。する
と制動力センサ3においては、ローラ13がガイ
ドレール12上を前方(第3図の矢印C参照)に
応答性よく転動し、このときブレーキペダルが緩
慢に踏み込まれている場合には慣性力Aは小さ
く、ローラ13はスイツチ14,15に達せず、
ブレーキペダルの踏込みのみが検出されて、第2
図aに示されるように制動灯4のみが点灯し、後
続車の運転者は先行車が緩制動を行つたことを判
別できる。
れて制動がなされると、車体2には後方に向かう
制動力Bが作用し、車体2の走行速度は低下し、
車体2内の質量体には慣性力Aが作用する。する
と制動力センサ3においては、ローラ13がガイ
ドレール12上を前方(第3図の矢印C参照)に
応答性よく転動し、このときブレーキペダルが緩
慢に踏み込まれている場合には慣性力Aは小さ
く、ローラ13はスイツチ14,15に達せず、
ブレーキペダルの踏込みのみが検出されて、第2
図aに示されるように制動灯4のみが点灯し、後
続車の運転者は先行車が緩制動を行つたことを判
別できる。
一方、ブレーキペダルを急激に踏み込んだ場
合、慣性力Aは大きくなり、ローラ13は今度は
スイツチ14に達し、スイツチ14がONする。
すると、電源16、スイツチ14及び警告灯5の
経路で電流が流れ、第2図bに示されるように制
動灯4及び警告灯5が点灯するので、後続車の運
転者は先行車が急制動を行つたことを判別でき
る。また、ブレーキペダルをさらに急激に踏み込
んだ場合、慣性力Aはさらに大きくなり、ローラ
13は今度はスイツチ15をONする。すると、
電源16、スイツチ15、リレースイツチ17及
び警告灯5の経路で電流が流れ、このときリレー
スイツチ17は所定時間間隔で接断を繰り返して
いるので、警告灯5は点滅し、こうして第2図c
に示されるように制動灯4が点灯するとともに警
告灯5が点滅し、後続車の運転者は先行車が極め
て大きな急制動を行つたことを判別できる。
合、慣性力Aは大きくなり、ローラ13は今度は
スイツチ14に達し、スイツチ14がONする。
すると、電源16、スイツチ14及び警告灯5の
経路で電流が流れ、第2図bに示されるように制
動灯4及び警告灯5が点灯するので、後続車の運
転者は先行車が急制動を行つたことを判別でき
る。また、ブレーキペダルをさらに急激に踏み込
んだ場合、慣性力Aはさらに大きくなり、ローラ
13は今度はスイツチ15をONする。すると、
電源16、スイツチ15、リレースイツチ17及
び警告灯5の経路で電流が流れ、このときリレー
スイツチ17は所定時間間隔で接断を繰り返して
いるので、警告灯5は点滅し、こうして第2図c
に示されるように制動灯4が点灯するとともに警
告灯5が点滅し、後続車の運転者は先行車が極め
て大きな急制動を行つたことを判別できる。
また、自動車1がブレーキペダルを踏み込まな
い状態で何らかの障害物に衝突した場合、上記と
同様にその衝撃に応じた慣性力Aが車体2内に質
量体に作用し、その衝撃の大きさに応じて警告灯
5が点灯あるいは点滅するので、後続車の運転者
は先行車の不意の衝突を判別できることとなる。
い状態で何らかの障害物に衝突した場合、上記と
同様にその衝撃に応じた慣性力Aが車体2内に質
量体に作用し、その衝撃の大きさに応じて警告灯
5が点灯あるいは点滅するので、後続車の運転者
は先行車の不意の衝突を判別できることとなる。
また、上述のようなローラ形の制動力センサ3
を用いた場合、走行振動あるいは坂道走行等に起
因してセンサ3が誤作動することが懸念される
が、本実施例の制動力センサ3においては、例え
ば走行振動がセンサ3に伝わつた場合液体10が
その振動を吸収し、センサ3が誤作動することは
なく、又坂道走行時には液体10がケース7,8
間の間〓9を介して流動し、ケース8は錘11の
作用によつて回転軸8bの回りに緩慢に回動して
水平に保持され、この場合もセンサ3が誤作動す
ることはない。
を用いた場合、走行振動あるいは坂道走行等に起
因してセンサ3が誤作動することが懸念される
が、本実施例の制動力センサ3においては、例え
ば走行振動がセンサ3に伝わつた場合液体10が
その振動を吸収し、センサ3が誤作動することは
なく、又坂道走行時には液体10がケース7,8
間の間〓9を介して流動し、ケース8は錘11の
作用によつて回転軸8bの回りに緩慢に回動して
水平に保持され、この場合もセンサ3が誤作動す
ることはない。
(考案の効果)
以上のように、本考案に係る制動力センサによ
れば、走行振動や坂道走行の影響を受けることな
く、車体の制動力を正確かつ応答性よく検出でき
る効果がある。
れば、走行振動や坂道走行の影響を受けることな
く、車体の制動力を正確かつ応答性よく検出でき
る効果がある。
第1図は本考案の一実施例による制動力センサ
を備えた車両の急制動警告装置を示す概念図、第
2図a,b,cは各々緩制動、急制動及びより急
激な急制動における上記装置の制動灯4及び警告
灯5の点灯、点滅状態を示す図、第3図a,b,
cは各々上記装置における制動力センサ3を示す
側面断面図、正面断面図及び平面断面図、第4図
は上記装置における制御回路6を示す構成図であ
る。 1……自動車(車両、2……車体、3……制動
力センサ、4……制動灯、5……警告灯、6……
制御回路、7……外側ケース(第1のケース)、
8……内側ケース(第2のケース)、10……液
体、11……錘、12……ガイドレール(傾斜
面)、13……ローラ、14,15……スイツチ、
A……慣性力、B……制動力。
を備えた車両の急制動警告装置を示す概念図、第
2図a,b,cは各々緩制動、急制動及びより急
激な急制動における上記装置の制動灯4及び警告
灯5の点灯、点滅状態を示す図、第3図a,b,
cは各々上記装置における制動力センサ3を示す
側面断面図、正面断面図及び平面断面図、第4図
は上記装置における制御回路6を示す構成図であ
る。 1……自動車(車両、2……車体、3……制動
力センサ、4……制動灯、5……警告灯、6……
制御回路、7……外側ケース(第1のケース)、
8……内側ケース(第2のケース)、10……液
体、11……錘、12……ガイドレール(傾斜
面)、13……ローラ、14,15……スイツチ、
A……慣性力、B……制動力。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に作用する制動力を検出する制動力センサ
であつて、 車体に取付けられた第1のケースと、 該第1のケース内に車幅方向の軸回りに回転自
在に支承され、上記第1のケースとの間に液体が
充満された第2のケースと、 該第2のケースを水平状態に保持する錘と、 上記第2のケース内に車体前後方向に延びて形
成された傾斜面と、 該傾斜面上に移動可能に設けられたローラと、 車両の制動時に上記ローラが制動に起因する慣
性力によつて上記傾斜面の所定位置まで移動した
ことを検出するスイツチとを備えたことを特徴と
する制動力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143214U JPH0427708Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988143214U JPH0427708Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263246U JPH0263246U (ja) | 1990-05-11 |
| JPH0427708Y2 true JPH0427708Y2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=31409834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988143214U Expired JPH0427708Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427708Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0757586B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1995-06-21 | シー チアン チェン | 車両減速表示装置 |
| JP2744537B2 (ja) * | 1991-07-31 | 1998-04-28 | シー チアン チェン | 車両減速表示装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2835999A1 (de) * | 1978-08-17 | 1980-03-06 | Bosch Gmbh Robert | Beschleunigungsaufnehmer, insbesondere zur ausloesung von insassenschutzvorrichtungen in kraftfahrzeugen |
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-
1988
- 1988-10-31 JP JP1988143214U patent/JPH0427708Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263246U (ja) | 1990-05-11 |
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