JPH04278697A - コーヒー原料の配合比決定装置 - Google Patents
コーヒー原料の配合比決定装置Info
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- JPH04278697A JPH04278697A JP4034291A JP4034291A JPH04278697A JP H04278697 A JPH04278697 A JP H04278697A JP 4034291 A JP4034291 A JP 4034291A JP 4034291 A JP4034291 A JP 4034291A JP H04278697 A JPH04278697 A JP H04278697A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、客の複数の味に係る
嗜好要求に応じて各味指向のコーヒー原料の配合比を、
たとえば自動販売機において客の酸味嗜好と苦み嗜好と
の各要求度合に応じ、酸味指向のモカ産コーヒー豆と、
苦み指向のブラジル産コーヒー豆との配合比を、とくに
ファジィ推論に基づき比較的簡単な処理で迅速に求める
ことによって、客味の嗜好を十分に満足させることがで
きるコーヒー原料の配合比決定装置に関する。
嗜好要求に応じて各味指向のコーヒー原料の配合比を、
たとえば自動販売機において客の酸味嗜好と苦み嗜好と
の各要求度合に応じ、酸味指向のモカ産コーヒー豆と、
苦み指向のブラジル産コーヒー豆との配合比を、とくに
ファジィ推論に基づき比較的簡単な処理で迅速に求める
ことによって、客味の嗜好を十分に満足させることがで
きるコーヒー原料の配合比決定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コーヒー用自動販売機においては
、液または粉末のコーヒー原料に砂糖やクリームを添加
して販売する方式がとられた。コーヒー原料には、キリ
マンジャロブレンド,モカブレンド,ブラジルブレンド
等のレギュラブレンドや、スタンダードブレンド,アメ
リカン等が用意され、販売時にこれらの内から客の好み
に応じて選択される。選択されると、これに温湯が注が
れるとともに、客の指定に基づく量の砂糖やクリームが
適宜、添加される。以上のコーヒー原料の選択や砂糖,
クリームの量の指定は、通常すべて押しボタンスイッチ
による。
、液または粉末のコーヒー原料に砂糖やクリームを添加
して販売する方式がとられた。コーヒー原料には、キリ
マンジャロブレンド,モカブレンド,ブラジルブレンド
等のレギュラブレンドや、スタンダードブレンド,アメ
リカン等が用意され、販売時にこれらの内から客の好み
に応じて選択される。選択されると、これに温湯が注が
れるとともに、客の指定に基づく量の砂糖やクリームが
適宜、添加される。以上のコーヒー原料の選択や砂糖,
クリームの量の指定は、通常すべて押しボタンスイッチ
による。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、客の味嗜好は非
常に多様化,複雑化する傾向にあり、自動販売機におい
ても、これに応えるには従来の方式では不十分で、新た
な方式の開発が要請されている。また、自動販売機にお
いては、あまり取扱いが複雑で、時間がかかる方式では
信頼性,コスト,使用の面で実現性に乏しくなる。客の
味嗜好の多様化,複雑化に対応することと、簡単な構成
にし、容易な取扱い、迅速な処理を可能にすることとを
両立させるのが、技術的には非常に難しいけれども、近
い将来のコーヒー用自動販売機に対する要求である。
常に多様化,複雑化する傾向にあり、自動販売機におい
ても、これに応えるには従来の方式では不十分で、新た
な方式の開発が要請されている。また、自動販売機にお
いては、あまり取扱いが複雑で、時間がかかる方式では
信頼性,コスト,使用の面で実現性に乏しくなる。客の
味嗜好の多様化,複雑化に対応することと、簡単な構成
にし、容易な取扱い、迅速な処理を可能にすることとを
両立させるのが、技術的には非常に難しいけれども、近
い将来のコーヒー用自動販売機に対する要求である。
【0004】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、客の複数の味に係る嗜好要求に応じ
て各味指向のコーヒー原料の配合比を、たとえば客の酸
味嗜好と苦み嗜好との各要求度合に応じ、酸味指向のモ
カ産コーヒー豆と、苦み指向のブラジル産コーヒー豆と
の配合比を簡単,迅速に求めることによって客の味嗜好
を十分に満足させることができるコーヒー原料の配合比
決定装置を提供することにある。なお、ここで酸味指向
,苦み指向のコーヒー豆とは、独特な酸味,苦みを特徴
的にもつコーヒー豆、といった意味である。
の問題点を解消し、客の複数の味に係る嗜好要求に応じ
て各味指向のコーヒー原料の配合比を、たとえば客の酸
味嗜好と苦み嗜好との各要求度合に応じ、酸味指向のモ
カ産コーヒー豆と、苦み指向のブラジル産コーヒー豆と
の配合比を簡単,迅速に求めることによって客の味嗜好
を十分に満足させることができるコーヒー原料の配合比
決定装置を提供することにある。なお、ここで酸味指向
,苦み指向のコーヒー豆とは、独特な酸味,苦みを特徴
的にもつコーヒー豆、といった意味である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
、請求項1に係るコーヒー原料の配合比決定装置は、複
数の味に係る嗜好に応じて各味指向のコーヒー原料の配
合比を求める装置において、前記各味に係る嗜好指数が
入力される味設定部と;この各味設定部に入力された前
記各味に係る嗜好指数に基づいて前記配合比を求める決
定部と;を備える。請求項2に係るコーヒー原料の配合
比決定装置は、請求項1に記載の装置において、決定部
は、各味に係る嗜好指数をそれぞれ複数の段階に分けた
ときの、その各嗜好指数と、これが対応する各段階に帰
属する度合との関係を規定する各嗜好に係るメンバーシ
ップ関数部と;配合比を複数の段階に分けたときの、そ
の配合比と、これが対応する各段階に帰属する度合との
関係を規定する配合に係るメンバーシップ関数部と;前
記各味嗜好指数の各段階と、前記配合比の各段階との対
応関係を規定する制御規則部と;入力された前記各味嗜
好指数に基づき、前記各メンバーシップ関数部と、制御
規則部とによって配合比を求める演算部と;を備える。 請求項3に係るコーヒー原料の配合比決定装置は、請求
項1または2に記載の装置において、味に係る嗜好が、
酸味嗜好と苦み嗜好とで、かつ酸味指向,苦み指向の各
コーヒー原料が、それぞれモカ産,ブラジル産の各コー
ヒー豆である。請求項4に係るコーヒー原料の配合比決
定装置は、請求項1ないし3のいずれかの項に記載の装
置において、味設定部は、並設される発光素子から構成
され、その明暗2群の境界位置によって入力された嗜好
指数が表示される表示器を、また決定部は、前記と同様
にして決定結果の配合比が表示される表示器をそれぞれ
備える。
、請求項1に係るコーヒー原料の配合比決定装置は、複
数の味に係る嗜好に応じて各味指向のコーヒー原料の配
合比を求める装置において、前記各味に係る嗜好指数が
入力される味設定部と;この各味設定部に入力された前
記各味に係る嗜好指数に基づいて前記配合比を求める決
定部と;を備える。請求項2に係るコーヒー原料の配合
比決定装置は、請求項1に記載の装置において、決定部
は、各味に係る嗜好指数をそれぞれ複数の段階に分けた
ときの、その各嗜好指数と、これが対応する各段階に帰
属する度合との関係を規定する各嗜好に係るメンバーシ
ップ関数部と;配合比を複数の段階に分けたときの、そ
の配合比と、これが対応する各段階に帰属する度合との
関係を規定する配合に係るメンバーシップ関数部と;前
記各味嗜好指数の各段階と、前記配合比の各段階との対
応関係を規定する制御規則部と;入力された前記各味嗜
好指数に基づき、前記各メンバーシップ関数部と、制御
規則部とによって配合比を求める演算部と;を備える。 請求項3に係るコーヒー原料の配合比決定装置は、請求
項1または2に記載の装置において、味に係る嗜好が、
酸味嗜好と苦み嗜好とで、かつ酸味指向,苦み指向の各
コーヒー原料が、それぞれモカ産,ブラジル産の各コー
ヒー豆である。請求項4に係るコーヒー原料の配合比決
定装置は、請求項1ないし3のいずれかの項に記載の装
置において、味設定部は、並設される発光素子から構成
され、その明暗2群の境界位置によって入力された嗜好
指数が表示される表示器を、また決定部は、前記と同様
にして決定結果の配合比が表示される表示器をそれぞれ
備える。
【0006】
【作用】請求項1ないし4のいずれかに係るコーヒー原
料の配合比決定装置では、味設定部に、各味たとえば請
求項3によるように、酸味,苦みに係る嗜好指数が入力
され、決定部によって、各味設定部に入力された各嗜好
指数に基づいて配合比が求められる。とくに請求項2に
係るコーヒー原料の配合比決定装置では、決定部におけ
る演算部によって、入力された各味嗜好指数に基づき、
各嗜好,配合のメンバーシップ関数部と、制御規則部と
によって配合比が求められる。とくに請求項4に係るコ
ーヒー原料の配合比決定装置では、味設定部の表示器に
よって、入力された嗜好指数が、並設される発光素子の
明暗2群の境界位置によって表示され、また決定部の表
示器によって、決定結果の配合比が、並設される発光素
子の明暗2群の境界位置によって表示される。
料の配合比決定装置では、味設定部に、各味たとえば請
求項3によるように、酸味,苦みに係る嗜好指数が入力
され、決定部によって、各味設定部に入力された各嗜好
指数に基づいて配合比が求められる。とくに請求項2に
係るコーヒー原料の配合比決定装置では、決定部におけ
る演算部によって、入力された各味嗜好指数に基づき、
各嗜好,配合のメンバーシップ関数部と、制御規則部と
によって配合比が求められる。とくに請求項4に係るコ
ーヒー原料の配合比決定装置では、味設定部の表示器に
よって、入力された嗜好指数が、並設される発光素子の
明暗2群の境界位置によって表示され、また決定部の表
示器によって、決定結果の配合比が、並設される発光素
子の明暗2群の境界位置によって表示される。
【0007】
【実施例】本発明に係るコーヒー原料の配合比決定装置
の実施例について、以下に図を参照しながら説明する。 図1は実施例の構成を示すブロック図である。図1にお
いて1A,1Bは、それぞれ酸味嗜好指数,苦み嗜好指
数が入力される味設定部、2は演算部、3A,3Bは、
それぞれ酸味嗜好,苦み嗜好のMSF部(メンバーシッ
プ関数部)、4は配合のMSF部、5は制御規則部、6
は表示部である。各味嗜好のMSF部3A,3Bは、酸
味嗜好,苦み嗜好の各指数Li(i=1,2で、1が酸
味嗜好に、2が苦み嗜好に対応する)に係るメンバーシ
ップ関数を規定する機能をもち、同様に配合のMSF部
4は、配合比に係るメンバーシップ関数を規定する機能
をもつ。制御規則部5は、酸味嗜好,苦み嗜好の各指数
Liの各段階に応じて配合比の各段階を求めるための規
則、つまり制御規則を定める。この制御規則は、IF/
THEN形式で表現され、基本的には経験則であって、
運用,経験によって補正され、実用面により適合するよ
うに改良される。演算部2は、各指数Liの各段階のM
SF値を求めたり、制御規則に基づいて配合比の各段階
を求めたり、または配合比の各MSF値に基づいて配合
比の値を求める等の演算処理をおこなう。次の表示部6
は、演算結果つまり配合比の決定結果を表示する。
の実施例について、以下に図を参照しながら説明する。 図1は実施例の構成を示すブロック図である。図1にお
いて1A,1Bは、それぞれ酸味嗜好指数,苦み嗜好指
数が入力される味設定部、2は演算部、3A,3Bは、
それぞれ酸味嗜好,苦み嗜好のMSF部(メンバーシッ
プ関数部)、4は配合のMSF部、5は制御規則部、6
は表示部である。各味嗜好のMSF部3A,3Bは、酸
味嗜好,苦み嗜好の各指数Li(i=1,2で、1が酸
味嗜好に、2が苦み嗜好に対応する)に係るメンバーシ
ップ関数を規定する機能をもち、同様に配合のMSF部
4は、配合比に係るメンバーシップ関数を規定する機能
をもつ。制御規則部5は、酸味嗜好,苦み嗜好の各指数
Liの各段階に応じて配合比の各段階を求めるための規
則、つまり制御規則を定める。この制御規則は、IF/
THEN形式で表現され、基本的には経験則であって、
運用,経験によって補正され、実用面により適合するよ
うに改良される。演算部2は、各指数Liの各段階のM
SF値を求めたり、制御規則に基づいて配合比の各段階
を求めたり、または配合比の各MSF値に基づいて配合
比の値を求める等の演算処理をおこなう。次の表示部6
は、演算結果つまり配合比の決定結果を表示する。
【0008】実施例の動作について、図2のフローチャ
ートを参照しながら説明する。図2において、ステップ
S1で、味嗜好の種類に係るカウンタiの初期化、i=
1をおこない、ステップS2で味嗜好指数Liを入力す
る。ステップS3で、Liの各段階のMSF値を求める
。この求め方について具体的に説明する。図3〜図5は
、それぞれ酸味嗜好,苦み嗜好,配合比のメンバーシッ
プ関数図である。それぞれ横軸に、9〜1の9段階から
なる酸味嗜好指数L1,苦み嗜好指数L2、0〜100
%の範囲のブラジル産,モカ産の各コーヒー豆の配合比
P(ブラジル豆%)がとられ、縦軸に対応するメンバー
シップ関数値がとられる。図3,図4は各味嗜好を強さ
によって三つの段階に分けたときの、各味嗜好指数と、
これが対応する各段階へ帰属する度合との関係、つまり
メンバーシップ関数を示す。図3で、酸味嗜好を、強,
中,弱の三つの段階に分け、それぞれSS,SN,SW
と表し、同様に図4で、苦み嗜好に係る三段階を、BS
,BN,BWと表す。また図5で、配合比の三段階、モ
カ強,標準,ブラジル強を、PM,PN,PB、と表す
。
ートを参照しながら説明する。図2において、ステップ
S1で、味嗜好の種類に係るカウンタiの初期化、i=
1をおこない、ステップS2で味嗜好指数Liを入力す
る。ステップS3で、Liの各段階のMSF値を求める
。この求め方について具体的に説明する。図3〜図5は
、それぞれ酸味嗜好,苦み嗜好,配合比のメンバーシッ
プ関数図である。それぞれ横軸に、9〜1の9段階から
なる酸味嗜好指数L1,苦み嗜好指数L2、0〜100
%の範囲のブラジル産,モカ産の各コーヒー豆の配合比
P(ブラジル豆%)がとられ、縦軸に対応するメンバー
シップ関数値がとられる。図3,図4は各味嗜好を強さ
によって三つの段階に分けたときの、各味嗜好指数と、
これが対応する各段階へ帰属する度合との関係、つまり
メンバーシップ関数を示す。図3で、酸味嗜好を、強,
中,弱の三つの段階に分け、それぞれSS,SN,SW
と表し、同様に図4で、苦み嗜好に係る三段階を、BS
,BN,BWと表す。また図5で、配合比の三段階、モ
カ強,標準,ブラジル強を、PM,PN,PB、と表す
。
【0009】いま、L1=7 のとき、図3によって
、SS=0.5 、SN=0 同様に、L2=6 のとき、図4によって、BS=0
.25、BN=0.5 なお、以上の各値の対応は図3,図4に破線で表示する
。
、SS=0.5 、SN=0 同様に、L2=6 のとき、図4によって、BS=0
.25、BN=0.5 なお、以上の各値の対応は図3,図4に破線で表示する
。
【0010】さて次に、各ステップS4,S5をへて全
ての味嗜好指数について繰り返された後に(なお、n=
2)、ステップS6で制御規則に基づいて配合比の各段
階を求める。制御規則は図6に条件対応図の形で表示さ
れる。図6において、横方向に左から順にIF,THE
Nの欄を設け、縦方向に酸味嗜好,苦み嗜好それぞれの
強,中,弱における9通りの組合せをとる。たとえば、
(1) SS,BSでは、PNになる。同様に、(2)
SS,BNではPM、(4) SN,BSではPB、
(5)SN,BNではPN、である。
ての味嗜好指数について繰り返された後に(なお、n=
2)、ステップS6で制御規則に基づいて配合比の各段
階を求める。制御規則は図6に条件対応図の形で表示さ
れる。図6において、横方向に左から順にIF,THE
Nの欄を設け、縦方向に酸味嗜好,苦み嗜好それぞれの
強,中,弱における9通りの組合せをとる。たとえば、
(1) SS,BSでは、PNになる。同様に、(2)
SS,BNではPM、(4) SN,BSではPB、
(5)SN,BNではPN、である。
【0011】さて、図3,図4によって求められた各味
嗜好指数に対応する各段階と、図6の条件対応図とから
、 SS(0.5),BS(0.25)のとき、PN(0.
25) が得られる。同様に、 SS(0.5),BN(0.5)のとき、PM(0.5
) が得られる。同様に、 SN(0),BS(0.25)のとき、PB(0)SN
(0),BN(0.5)のとき、PN(0)が、それぞ
れ得られる。ここで、( )内の数値は、対応する段
階のメンバーシップ関数値であり、THENに相当する
各配合比のメンバーシップ関数値は、対応するIFの各
段階のメンバーシップ関数値の内で小さい方を選んであ
る。
嗜好指数に対応する各段階と、図6の条件対応図とから
、 SS(0.5),BS(0.25)のとき、PN(0.
25) が得られる。同様に、 SS(0.5),BN(0.5)のとき、PM(0.5
) が得られる。同様に、 SN(0),BS(0.25)のとき、PB(0)SN
(0),BN(0.5)のとき、PN(0)が、それぞ
れ得られる。ここで、( )内の数値は、対応する段
階のメンバーシップ関数値であり、THENに相当する
各配合比のメンバーシップ関数値は、対応するIFの各
段階のメンバーシップ関数値の内で小さい方を選んであ
る。
【0012】さて、ステップS7で配合比の各MSF値
に基づき配合比を数値的に求める。図5において、先に
得られたPN(0.25),PM(0.5),PB(0
),PN(0)に基づき、PNの山の高さを、0.25
,0に、PMの山の高さを、0.5に、PBの山の高さ
を、0に、それぞれ圧縮して破線のように修正する。こ
こで、PNの山の高さ0、PBの山の高さ0は、図示し
てない。次に、修正された四つの山の重心の横座標を求
めると、この横座標が求めるべき配合比を表す数値、約
28%(ブラジル豆:28%、モカ豆:78%)になる
。この決定結果は、ステップ8で、図1における表示部
4に表示される。
に基づき配合比を数値的に求める。図5において、先に
得られたPN(0.25),PM(0.5),PB(0
),PN(0)に基づき、PNの山の高さを、0.25
,0に、PMの山の高さを、0.5に、PBの山の高さ
を、0に、それぞれ圧縮して破線のように修正する。こ
こで、PNの山の高さ0、PBの山の高さ0は、図示し
てない。次に、修正された四つの山の重心の横座標を求
めると、この横座標が求めるべき配合比を表す数値、約
28%(ブラジル豆:28%、モカ豆:78%)になる
。この決定結果は、ステップ8で、図1における表示部
4に表示される。
【0013】図7は表示パネルの正面図である。大きく
分けて、上段に各選択ボタン11〜14が、中段に酸味
嗜好指数の設定をおこなう各設定ボタン7S,8Sと、
苦み嗜好指数の設定をおこなう各設定ボタン7B,8B
と、酸味,苦みの各設定指数を表示する9個の発光素子
(9〜1の9段階)からなる各発光素子群9S,9Bと
が、また下段に現在のブレンド比率(配合比)の表示を
おこなう9個の発光素子(10〜90%)からなる発光
素子群9Pが、それぞれ配置される。なお、各選択ボタ
ン11〜14は、それぞれブレンド,ブラジル,モカ,
コロンビアに対応し、販売可能表示ランプHが付設され
る。各選択ボタン12〜14が押されると、対応するコ
ーヒー豆のレギュラブレンドが販売される。
分けて、上段に各選択ボタン11〜14が、中段に酸味
嗜好指数の設定をおこなう各設定ボタン7S,8Sと、
苦み嗜好指数の設定をおこなう各設定ボタン7B,8B
と、酸味,苦みの各設定指数を表示する9個の発光素子
(9〜1の9段階)からなる各発光素子群9S,9Bと
が、また下段に現在のブレンド比率(配合比)の表示を
おこなう9個の発光素子(10〜90%)からなる発光
素子群9Pが、それぞれ配置される。なお、各選択ボタ
ン11〜14は、それぞれブレンド,ブラジル,モカ,
コロンビアに対応し、販売可能表示ランプHが付設され
る。各選択ボタン12〜14が押されると、対応するコ
ーヒー豆のレギュラブレンドが販売される。
【0014】選択ボタン11が押されたときに、客の味
嗜好に応じたブレンドコーヒーが販売されることになる
。すなわち、さらに酸味,苦みに係る嗜好指数が、各設
定ボタンによって入力されるとともに、その値が各発光
素子によって表示される。たとえば、酸味の場合で代表
して説明すると、発光素子群9Sが明暗の2群に分けら
れ、その境界位置が嗜好指数を表す。もっとも左の発光
素子がオンのとき、酸味嗜好指数9で最強、左から2個
の発光素子が連続してオンのとき、酸味嗜好指数8で次
に強い段階、以下順にオンとオフの境界位置が右に移動
するほど酸味嗜好指数は数値的に減少するとともに、嗜
好度合も弱くなる。また、左側の設定ボタン7Sを押す
と、オンとオフの境界位置が左に(強い方に)移動し、
右側の設定ボタン8Sを押すと、オンとオフの境界位置
が右に(弱い方に)移動する。ここで、各発光素子で斜
線ハッチングしたものはオン状態にあることを示し、図
では酸味嗜好指数が7、苦み嗜好指数が6である。ブレ
ンド比率についても、発光素子群9Pの明暗2群の境界
位置によって表され、左側の1個の発光素子がオン(そ
の他はすべてオフ)のとき、ブラジル10%(モカ90
%)、左側の2個がオンのとき、ブラジル20%(モカ
80%)、以下オンの個数が増すほどブラジルの%が増
すことを表す。したがって、動作説明におけるブラジル
28%(モカ78%)の表示は、左側の3個の発光素子
がオンされることによる。
嗜好に応じたブレンドコーヒーが販売されることになる
。すなわち、さらに酸味,苦みに係る嗜好指数が、各設
定ボタンによって入力されるとともに、その値が各発光
素子によって表示される。たとえば、酸味の場合で代表
して説明すると、発光素子群9Sが明暗の2群に分けら
れ、その境界位置が嗜好指数を表す。もっとも左の発光
素子がオンのとき、酸味嗜好指数9で最強、左から2個
の発光素子が連続してオンのとき、酸味嗜好指数8で次
に強い段階、以下順にオンとオフの境界位置が右に移動
するほど酸味嗜好指数は数値的に減少するとともに、嗜
好度合も弱くなる。また、左側の設定ボタン7Sを押す
と、オンとオフの境界位置が左に(強い方に)移動し、
右側の設定ボタン8Sを押すと、オンとオフの境界位置
が右に(弱い方に)移動する。ここで、各発光素子で斜
線ハッチングしたものはオン状態にあることを示し、図
では酸味嗜好指数が7、苦み嗜好指数が6である。ブレ
ンド比率についても、発光素子群9Pの明暗2群の境界
位置によって表され、左側の1個の発光素子がオン(そ
の他はすべてオフ)のとき、ブラジル10%(モカ90
%)、左側の2個がオンのとき、ブラジル20%(モカ
80%)、以下オンの個数が増すほどブラジルの%が増
すことを表す。したがって、動作説明におけるブラジル
28%(モカ78%)の表示は、左側の3個の発光素子
がオンされることによる。
【0015】
【発明の効果】請求項1ないし4のいずれかに係るコー
ヒー原料の配合比決定装置では、味設定部に、各味たと
えば請求項3によるように、酸味,苦みに係る嗜好指数
が入力され、決定部によって、各味設定部に入力された
各嗜好指数に基づいて配合比が求められる。その結果、
客の複数の味に係る嗜好要求に応じて各味指向のコーヒ
ー原料の配合比を、たとえば客の酸味嗜好と苦み嗜好と
の各要求度合に応じ、酸味指向のモカ産コーヒー豆と、
苦み指向のブラジル産コーヒー豆との配合比を簡単,迅
速に求めることによって客の嗜好を十分に満足させるこ
とができ、とくに自動販売機に組み込むことが可能にな
る。とくに請求項2に係るコーヒー原料の配合比決定装
置では、決定部における演算部によって、入力された各
味嗜好指数に基づき、各嗜好,配合のメンバーシップ関
数部と、制御規則部とによって配合比が求められる。つ
まり、ファジィ推論に基づく方式が用いられるから、人
間のもつ「あいまい」な、しかし敏感,的確な味覚に耐
え得るブレンドコーヒーが提供できる。しかも、経験や
実績を積むことによって決定配合比による味嗜好満足度
が向上可能である。とくに請求項4に係るコーヒー原料
の配合比決定装置では、味設定部の表示器によって、入
力された嗜好指数が、並設される発光素子の明暗2群の
境界位置によって表示され、また決定部の表示器によっ
て、決定結果の配合比が、並設される発光素子の明暗2
群の境界位置によって表示される。したがって、嗜好指
数の入力内容と、決定配合比とを、直感的に認識しやす
い。
ヒー原料の配合比決定装置では、味設定部に、各味たと
えば請求項3によるように、酸味,苦みに係る嗜好指数
が入力され、決定部によって、各味設定部に入力された
各嗜好指数に基づいて配合比が求められる。その結果、
客の複数の味に係る嗜好要求に応じて各味指向のコーヒ
ー原料の配合比を、たとえば客の酸味嗜好と苦み嗜好と
の各要求度合に応じ、酸味指向のモカ産コーヒー豆と、
苦み指向のブラジル産コーヒー豆との配合比を簡単,迅
速に求めることによって客の嗜好を十分に満足させるこ
とができ、とくに自動販売機に組み込むことが可能にな
る。とくに請求項2に係るコーヒー原料の配合比決定装
置では、決定部における演算部によって、入力された各
味嗜好指数に基づき、各嗜好,配合のメンバーシップ関
数部と、制御規則部とによって配合比が求められる。つ
まり、ファジィ推論に基づく方式が用いられるから、人
間のもつ「あいまい」な、しかし敏感,的確な味覚に耐
え得るブレンドコーヒーが提供できる。しかも、経験や
実績を積むことによって決定配合比による味嗜好満足度
が向上可能である。とくに請求項4に係るコーヒー原料
の配合比決定装置では、味設定部の表示器によって、入
力された嗜好指数が、並設される発光素子の明暗2群の
境界位置によって表示され、また決定部の表示器によっ
て、決定結果の配合比が、並設される発光素子の明暗2
群の境界位置によって表示される。したがって、嗜好指
数の入力内容と、決定配合比とを、直感的に認識しやす
い。
【図1】本発明に係る実施例の構成を示すブロック図
【
図2】実施例の動作を示すフローチャート
図2】実施例の動作を示すフローチャート
【図3】酸味
嗜好のメンバーシップ関数図
嗜好のメンバーシップ関数図
【図4】苦み嗜好のメンバ
ーシップ関数図
ーシップ関数図
【図5】配合のメンバーシップ関数図
【図6】制御規則を表す条件対応図
【図7】実施例における表示パネルの正面図
1A 酸味設定部
1B 苦み設定部
2 演算部
3A 酸味嗜好のMSF部
3B 苦み嗜好のMSF部
4 配合のMSF部
5 制御規則部
6 表示部
7B,7S,8B,8S 設定ボタン9B,9P,9
S 発光素子群 11〜14 選択ボタン
S 発光素子群 11〜14 選択ボタン
Claims (4)
- 【請求項1】複数の味に係る嗜好に応じて各味指向のコ
ーヒー原料の配合比を求める装置において、前記各味に
係る嗜好指数が入力される味設定部と;この各味設定部
に入力された前記各味に係る嗜好指数に基づいて前記配
合比を求める決定部と;を備えることを特徴とするコー
ヒー原料の配合比決定装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の装置において、決定部は
、各味に係る嗜好指数をそれぞれ複数の段階に分けたと
きの、その各嗜好指数と、これが対応する各段階に帰属
する度合との関係を規定する各嗜好に係るメンバーシッ
プ関数部と;配合比を複数の段階に分けたときの、その
配合比と、これが対応する各段階に帰属する度合との関
係を規定する配合に係るメンバーシップ関数部と;前記
各味嗜好指数の各段階と、前記配合比の各段階との対応
関係を規定する制御規則部と;入力された前記各味嗜好
指数に基づき、前記各メンバーシップ関数部と、制御規
則部とによって配合比を求める演算部と;を備えること
を特徴とするコーヒー原料の配合比決定装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の装置において、
味に係る嗜好は、酸味嗜好と苦み嗜好とであり、かつ酸
味指向,苦み指向の各コーヒー原料は、それぞれモカ産
,ブラジル産の各コーヒー豆であることを特徴とするコ
ーヒー原料の配合比決定装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかの項に記載の
装置において、味設定部は、並設される発光素子から構
成され、その明暗2群の境界位置によって入力された嗜
好指数が表示される表示器を、また決定部は、前記と同
様にして決定結果の配合比が表示される表示器をそれぞ
れ備えることを特徴とするコーヒー原料の配合比決定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034291A JPH04278697A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | コーヒー原料の配合比決定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034291A JPH04278697A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | コーヒー原料の配合比決定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278697A true JPH04278697A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12577960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4034291A Pending JPH04278697A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | コーヒー原料の配合比決定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278697A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019030431A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
| JP2019037879A (ja) * | 2018-12-13 | 2019-03-14 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
| JP2020022627A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Tree Field | 装置、方法、およびプログラム |
| WO2020031905A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Tree Field | 装置、方法、およびプログラム |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP4034291A patent/JPH04278697A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019030431A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
| JP2020022627A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Tree Field | 装置、方法、およびプログラム |
| WO2020031905A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Tree Field | 装置、方法、およびプログラム |
| JP2020022624A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Tree Field | 装置、方法、およびプログラム |
| US12446725B2 (en) | 2018-08-07 | 2025-10-21 | Daito Entertainment, Inc. | Apparatus, method and program |
| JP2019037879A (ja) * | 2018-12-13 | 2019-03-14 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
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