JPH04280761A - ガス流れ制御用静圧パッド - Google Patents

ガス流れ制御用静圧パッド

Info

Publication number
JPH04280761A
JPH04280761A JP4176391A JP4176391A JPH04280761A JP H04280761 A JPH04280761 A JP H04280761A JP 4176391 A JP4176391 A JP 4176391A JP 4176391 A JP4176391 A JP 4176391A JP H04280761 A JPH04280761 A JP H04280761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
angle
static pressure
thin plate
strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4176391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Shimokawa
下川 靖夫
Masato Kageyama
正人 景山
Yasuo Tokita
戸木田 康男
Kiyoshi Kawabe
川辺 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4176391A priority Critical patent/JPH04280761A/ja
Publication of JPH04280761A publication Critical patent/JPH04280761A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄鋼板のごとき帯状薄
板を通板する際に該薄板を非接触状態で保持する静圧パ
ッドに関し、特にパッドから噴出されるガス流れをコン
トロールすることができる静圧パッドに係る。
【0002】
【従来の技術】例えば、鋼ストリップの焼鈍等の熱処理
工程や連続溶融メッキラインにおいては、ロール等を直
接ストリップに接触してこれを保持通板すると、ストリ
ップの表面性状を劣化させる場合がある。このため非接
触状態にてストリップを保持する手段が考えられるが、
その一つの手段として、流体静圧を利用した静圧パッド
(クッション)が知られている。従来、帯状薄板を非接
触状態で安定的に保持するための静圧パッドとしては、
例えば特開昭57−79164号公報に示す構造のもの
が一般的である。
【0003】すなわち、この従来のパッドは図2に示す
如く薄板Sの走行ラインを挟んで対称配置された一対の
ボックス型パッド11であり、その薄板に対向した面に
は、薄板Sを保持するための流体噴出用のスリット12
が形成されている。該流体噴出用スリット12はパッド
と薄板間に静圧を生ぜしめるものであるが、その形状、
配列については種々のものが提案されている。
【0004】代表的なスリットとしては、上記静圧パッ
ド11のスリット12の薄板Sに対する噴出角度を走行
ライン方向に見た場合、図示の如く各パッドの両側スリ
ット12は互いに対称形で、パッド内方に向かうように
(或いは垂直に)形成するのが大部分であった。このよ
うなスリットであると、噴出されたガスの殆どは矢印の
如く、薄板に衝突した後は板に沿ってパッド外側へ流れ
るのが通常である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の静圧パッドにおいては、その薄板保持機能は十
分ではあっても、これを使用する用途によってはなお一
層の改良が望まれている。例えば、図3に示す鋼ストリ
ップの竪型熱処理炉において、従来の図2に示す対称形
のスリットを有する静圧パッド11を加熱帯13と冷却
帯14との間に設置する場合、パッドにおいて噴出され
たガスは、矢印のように冷却帯14あるいは加熱帯13
に流れ込み、それぞれの炉帯雰囲気温度に影響を与える
。特に、高品質のストリップを対象とする熱処理ライン
においては、各ゾーン(とりわけ加熱帯)の温度変化は
それが微小であっても好ましいものでない。
【0006】本発明はこのような薄板の品質に悪影響を
与える排出流体の流入を抑制するため薄板に沿って流れ
るガス量とその方向をコントロールすることが可能な静
圧パッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の静圧パッドは、薄板の走行ラインを挟んで対
称或いは走行ラインに近接して配置され、薄板との対向
面に走行ラインと直角方向の流体噴出用スリットを少な
くとも薄板入出側寄りに有する静圧パッドにおいて、前
記スリットのうち薄板の走行ラインにそった一方側のス
リットをパッド内方に向かって角度θ1 にて傾斜して
形成すると共に、反対側のスリットの薄板面に対する角
度θ2 を少なくともほぼ直角もしくは外方に傾斜する
ように形成したことを特徴とする。本発明において、上
記したスリット傾斜角度θ1 は60°〜30°、θ2
 は90°〜140°の範囲とすることが好適である。
【0008】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて説明する。 図1は本発明に係る静圧パッドの一例を示すもので、ス
トリップ1を挟んで対称位置に一対の静圧パッド2を配
置し、該パッド本体3内に供給部4からガス(例えば、
不活性ガス、エア等)を所定圧力にて吹き込み、このガ
スをストリップ1に対向するプレート部5のストリップ
入出側端部寄りに形成したスリット6から噴出せしめて
、ストリップ1を非接触状態に保持する。静圧パッド自
体はその構造及び流体供給部等はすべて公知のものであ
る。
【0009】図示したスリット6は、通板ラインに対し
直角の位置にあるものであるが、静圧パッドのプレート
部5には該スリットに限らず、通板ラインに平行な或い
は交差する方向のスリットも存在し、各スリットはそれ
ぞれ独立もしくはループ状に連続するものである。
【0010】しかして本発明においては、上記した静圧
パッドにおける通板ラインに直角の位置にあるスリット
6の噴出角度を適宜選ぶことにより、排出ガス流れを制
御しようとするものである。すなわち、通板ラインに直
角のスリットのうちストリップ1の走行ラインにそった
一方側のスリット6a(図の下側)をパッド内方に向か
って角度θ1 にて傾斜して形成すると共に、これと反
対側のスリット6bの角度θ2 を少なくともほぼ直角
(図示の例)もしくはパッド外方に傾斜するように形成
せしめている。
【0011】図1の例においては、パッド2の下方に加
熱帯7、上方に冷却帯8を配置した竪型焼鈍設備を示し
、スリット6から噴出されるガスの排出流れを上方に向
かって、即ちストリップ下流側(冷却帯側)に多く流す
場合を例にしている。これは温度の高い加熱帯7に対し
温度の低いガス排出流が多く流れ込んで加熱帯の内部温
度を低下させ、加熱処理に支障を来すことを防止するた
めである。図示の如くスリット6aを角度θ1 で上向
きに傾斜させ、スリット6bの角度θ2 をストリップ
に対しほぼ直角にすることにより、スリット6aから噴
出されたガスの多くがストリップ1の進行方向に流れ、
他方のスリット6bからの噴出ガスをも巻き込んで上方
の排出ガス流れQ1 を下方の排出ガス流れQ2 より
多くする。勿論、スリット6aからのガスの一部はスト
リップ1に沿って下流に向かって流れるが、その量は加
熱帯に影響を与えない程度に極めて少なくすることがで
きる。 二つの角度θ1 ,θ2 及びその組合わせを変化させ
ることにより、ガス流れ量Q1、Q2 を調整すること
もできるし、角度θ1 ,θ2 の位置を逆にし、ガス
排出量を反対にQ2 側を多くすることもできる。
【0012】なお、上述した二つのスリット角度θ1 
,θ2 の好ましい角度範囲を挙げれば、次の通りであ
る。 まず、スリット角度θ1 については、60°〜30°
とするのが好ましい。即ち、30°未満ではスリットが
鋭角になり過ぎ、該スリットから噴出されるガスの多く
が、ストリップ面に平行に流れてしまい、静圧パッド本
来の目的であるストリップ保持機能が減少するおそれが
ある。また、角度が60°を超えると、ストリップ面に
衝突して流れるガスの方向が一定せず、そのためストリ
ップ面上を流れる排出ガス流れの方向をコントロールす
ることが困難となって、本発明の狙いを達成できない。 このためスリット角度θ1 は、60°〜30°の範囲
に維持するものとする。
【0013】また、スリット角度θ2 に関しては、9
0°〜140°の範囲とすることが望ましい。これは、
90°未満では前記のスリット6aから噴出されコント
ロールされてくるガス流れに対し余計な抵抗力を与えて
しまい、所望の方向と流量のガス流れを得ることができ
ず、また、140°を超えると、ストリップの保持機能
の低下をもたらすと共にスリット6aからのガス流れを
必要以上に早めてしまう不都合があるという理由による
【0014】実際の操業においては、パッドへのガス供
給量、パッド面とストリップ面の間隔、スリット幅等の
条件によっても影響されるが、上記のスリット角度θ1
 ,θ2 を適宜に選ぶことによって、ガス排出流れQ
1 、Q2 の排出量を一定の範囲にわたって調整する
ことが可能となる。勿論、予め実験的にこれらの角度θ
1 ,θ2 とガス排出流れ量Q1 、Q2 との関係
を求めておくことが必要である。
【0015】なお、図示の例では竪型焼鈍炉の加熱帯と
冷却帯との間に設けた静圧パッドを例として説明したが
、本発明はこの態様に限ることなく、ガス流れの方向や
量をコントロールすることで何等かの効果が期待できる
設備やラインに対しても適用できることはいうまでもな
い。また、薄板の走行ラインを挟んで対称に配置したパ
ッドに限らず、ラインを挟んで交互に千鳥状に配置した
パッドや、片側のみに配置したパッドについても本発明
は適用し得るものである。
【0016】さらに、スリット角度を変化させる場合に
は、例えばパッド本体自体を他の角度のスリットを有す
るものと変えるか、或いはスリットを形成したパッドの
面板部分を取換え可能な構造としておき、用意しておい
た他の角度のものと交換すればよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明の静圧パッドによれ
ば、スリットから噴出するガスの排出流を任意に制御す
ることができることから、例えばストリップの焼鈍ライ
ンの加熱帯の如く、従来この排出流体の侵入により悪影
響を受けていた点を大幅に低減することが可能となった
。従って、薄板の通板・熱処理ラインに本発明を適用す
れば、その産業上の効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る静圧パッドの一実施例を示す断面
図。
【図2】従来の静圧パッドの代表例を示す断面図。
【図3】竪型焼鈍設備に静圧パッドを使用した例を示す
概略図。
【符号の説明】
1  ストリップ 2  静圧パッド 3  パッド本体 4  ガス供給部 5  プレート部 6  スリット 7  加熱帯 8  冷却帯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  薄板の走行ラインを挟んで対称或いは
    走行ラインに近接して配置され、薄板との対向面に走行
    ラインと直角方向の流体噴出用スリットを少なくとも薄
    板入出側寄りに有する静圧パッドにおいて、前記スリッ
    トのうち薄板の走行ラインにそった一方側のスリットを
    パッド内方に向かって角度θ1 にて傾斜して形成する
    と共に、反対側のスリットの薄板面に対する角度θ2 
    を少なくともほぼ直角もしくは外方に傾斜するように形
    成したことを特徴とするガス流れ制御用静圧パッド。
  2. 【請求項2】  スリット傾斜角度θ1 は60°〜3
    0°、θ2 は90°〜140°の範囲とする請求項1
    記載の静圧パッド。
JP4176391A 1991-03-07 1991-03-07 ガス流れ制御用静圧パッド Withdrawn JPH04280761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4176391A JPH04280761A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 ガス流れ制御用静圧パッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4176391A JPH04280761A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 ガス流れ制御用静圧パッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04280761A true JPH04280761A (ja) 1992-10-06

Family

ID=12617445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4176391A Withdrawn JPH04280761A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 ガス流れ制御用静圧パッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04280761A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6054095A (en) Widthwise uniform cooling system for steel strip in continuous steel strip heat treatment step
JP3770216B2 (ja) 熱延鋼帯の冷却装置および熱延鋼帯の製造方法ならびに熱延鋼帯製造ライン
JP4352047B2 (ja) シート状物の熱処理装置および熱処理方法
JPS6154090B2 (ja)
JPH04280761A (ja) ガス流れ制御用静圧パッド
JPS59144513A (ja) 鋼板冷却装置
JP3186654B2 (ja) 溶融金属メッキラインのクリーニングノズル配置構造
US5871596A (en) Apparatus and method for cooling hot rolled steel rod
JPS59137111A (ja) 熱鋼板冷却装置
JPH0671328A (ja) 熱延鋼板の冷却制御装置
JPS5886904A (ja) 熱間厚板圧延設備における鋼板の急速冷却装置
JP2698012B2 (ja) 溶融亜鉛めっき用合金化炉の操業方法及び合金化炉
EP0202023A2 (en) Support device for moving metal strip
US4106757A (en) Hover furnaces
EP0210847A2 (en) Method and apparatus for cooling steel strips
JPS61193717A (ja) 鋼板の均一冷却方法
JP2000212650A (ja) ガスジェットシ―ル方法およびそのノズル
JPH0368720A (ja) 大気開放竪型焼鈍炉における冷却方法及び装置
SU1271900A1 (ru) Газораспределительна плита
SU1253691A1 (ru) Насадок дл охлаждающих устройств
JP2003145212A (ja) 熱延鋼帯の冷却制御方法
JP2000237815A (ja) 鋼板の冷却方法及び装置
JPH0465128B2 (ja)
JPH10291018A (ja) 高温鋼板の冷却方法及び高温鋼板の冷却装置
JPS6263621A (ja) 帯板の浮揚支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514