JPH04280835A - 泡ガラス - Google Patents

泡ガラス

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Publication number
JPH04280835A
JPH04280835A JP4007091A JP4007091A JPH04280835A JP H04280835 A JPH04280835 A JP H04280835A JP 4007091 A JP4007091 A JP 4007091A JP 4007091 A JP4007091 A JP 4007091A JP H04280835 A JPH04280835 A JP H04280835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam glass
recesses
thin film
dirt
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4007091A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Fukumoto
克久 福本
Yoshiyuki Sakakibara
榊原 義行
Seiki Kasai
河西 清貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP4007091A priority Critical patent/JPH04280835A/ja
Publication of JPH04280835A publication Critical patent/JPH04280835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Glass Compositions (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は泡ガラスに係り、特に、
表面の凹穴への汚れの付着を防止して、長期間美観を維
持できるように改良された泡ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天然ガラス質鉱物に発泡剤、その
他の配合物を配合してなる坏土を成形、発泡させてなる
泡ガラスは、独特の美観、装飾性を有し、また、断熱性
の付与にも有効であることから、建築物の外装材等とし
て広く用いられている。
【0003】ところで、泡ガラスは、その表面に、発泡
素材特有のタコツボ型の、即ち、表面の入口径よりも内
部の空洞径の方が大きい、凹穴が多数形成されているが
、このような凹穴は非常に汚れ易く、また、一旦、汚れ
が付着するとこれを取り除くことは非常に難しい。即ち
、凹穴の入口径が小さいため、水などで洗浄しても凹穴
内部に侵入、付着した汚れを取り出すことは、殆ど不可
能である。
【0004】このため、従来においては、泡ガラス自体
を予め汚れの色と同系色として、汚れが目立たないよう
にする、或いは、泡ガラスの表面に釉薬を施釉するとい
った対策が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、予め汚
れと同系色とする方法では、次のような問題がある。ま
ず、汚れの原因を前もって特定することは難しいことか
ら、泡ガラスの色を選定することは困難である。即ち、
汚れの原因は、泡ガラスを施工する区域、環境、用途等
に応じて多岐にわたり、例えば、鹿児島では火山灰、幹
線道路沿いでは煤煙などが挙げられ、その他各種の複合
汚染も考えられることから、予め汚れが目立たない色を
選定することは難しい。また、色を特定できる場合であ
っても、その場合には色が限定されてしまうこととなり
、実用的ではない。
【0006】一方、釉薬を施釉する方法では、このよう
な問題は解消されるものの新たに次のような問題が生じ
る。即ち、施釉泡ガラスを製造する場合、その製造工程
において、素地は釉薬が溶けている時に発泡する。この
ため、釉薬としては、粘性がかなり高いものを用いる必
要があり、しかも、釉層の厚さも相当に厚く(例えば0
.8mm以上)する必要がある。この結果、泡ガラス独
特の、表面のなだらかな凹凸が失なわれ趣きの乏しいも
のとなる。また、施釉泡ガラスをコンクリート躯体にモ
ルタルで貼り付けた場合、釉層と素地との界面に、躯体
の収縮挙動に伴う応力が加えられ、この応力のために釉
層の剥離が発生する。更に、大型のもの(例えば一辺が
150mm以上のもの)では、その製造時、発泡が生じ
る際の素地の膨張に、釉層が十分に対応しきれず、表面
に凹反りが発生して変形するという欠点もある。
【0007】このように、泡ガラスの汚れに対しては有
効な手段がないのが現状である。本発明は上記従来の問
題点を解決する、汚れの付着し難い泡ガラスを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の泡ガラスは、酸
化物薄膜を表面に形成して表面の凹穴を封じたことを特
徴とする。
【0009】以上に本発明を詳細に説明する。本発明の
泡ガラスは、酸化物薄膜でその表面のタコツボ型凹穴を
封じたものである。従って、泡ガラス本体は、その表面
の凹穴が、酸化物薄膜で封じ得るものであることが重要
となる。このため、泡ガラス本体の特性としては、表面
の凹穴及び内部の気孔の径が1mm以下で、内部の気孔
が独立気孔であり、かつ、吸水率が5%以下であること
が望ましい。このような泡ガラスであれば、表面の凹穴
を酸化物薄膜により容易に封じることができる。なお、
泡ガラス本体は真比重1.9〜2.4、見掛け比重0.
25〜1.0程度のものが好適である。
【0010】このような泡ガラス本体の表面に酸化物薄
膜を形成するには、例えば、シリコンエトキシド(エチ
ルシリケート)、アルミニウムイソプロボキシドなどの
シリコンやアルミニウム等のメタルアルコキシドあるい
はコロイダルシリカ等を用いた無機塗料を、好ましくは
50〜100℃程度に予熱した泡ガラス本体の表面に塗
布し、次いで180〜200℃で焼き付ける。なお、こ
の場合、無機塗料は、焼き付け後の膜厚が5〜80μm
となるように塗布するのが好ましい。この厚さが5μm
未満では十分な封止効果が得られず、80μmを超える
とコスト高となる上に、膜剥離等の問題が生じる。
【0011】
【作用】酸化物薄膜を形成することにより、泡ガラスの
表面のなだらかな凹凸面の風合いを損なうことなく、表
面の凹穴を封止することができる。この酸化物薄膜は、
ごく薄く形成することができるため、収縮応力等による
膜剥離や凹反りの問題もない。しかも、酸化物薄膜は無
色透明に形成することができるため、泡ガラス本来の色
彩や趣きを損なうこともない。また、酸化物薄膜の形成
も極めて容易であり、低コストにて処理を行なうことが
できる。
【0012】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。 実施例1 下記仕様の泡ガラスの表面に酸化物薄膜を形成した。 泡ガラス 商品名「カロムース」 内部気孔径:平均0.8mm 表面凹穴径:0.8mm以下 吸水率:2% (表面に着色用に薄く釉薬が施釉してある(0.009
g/cm2 )が、これは表面の凹穴を殆どふさいでい
ない。)まず、泡ガラスを100℃に予熱し、この表面
に金属アルコキシド(エチルシリケート)を加水分解、
重縮合したメタロキサンポリマーを含む無機塗料を約9
5g/m2 の塗布量でスプレーにて塗布した。
【0013】次いで、このものを80℃雰囲気の炉に投
入し、20分間で180℃まで昇温し、180℃で20
分保持して焼き付けた。得られた酸化物薄膜の厚さは2
0〜25μmであった。
【0014】得られた泡ガラスは、表面の凹穴が完全に
封じられており、汚れは非常に付着し難く、また、付着
した汚れは容易に洗い落とすことができた。しかも、泡
ガラス本来の表面のなめらかな凹凸や色彩はそのままに
保たれ、非常に美観に優れたものであった。
【0015】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の泡ガラスは
、泡ガラス本来の美観や風合いは損なわれることなく、
耐汚れ性が改善されたものである。従って、本発明の泡
ガラスは、美観、風合いが非常に優れ、しかも、汚れが
付着し易く、また、付着した汚れは容易に取り去ること
ができる。このため、建築物の外壁材等として、長期に
わたって、美麗かつ衛生的で、良好な施工面を提供する
ことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  酸化物薄膜を表面に形成して表面の凹
    穴を封じたことを特徴とする泡ガラス。
JP4007091A 1991-03-06 1991-03-06 泡ガラス Pending JPH04280835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4007091A JPH04280835A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 泡ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4007091A JPH04280835A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 泡ガラス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04280835A true JPH04280835A (ja) 1992-10-06

Family

ID=12570671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4007091A Pending JPH04280835A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 泡ガラス

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JP (1) JPH04280835A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164024A (en) * 1980-04-28 1981-12-16 Nat Res Dev Manufacture of high density high silica content glass
JPS56167864A (en) * 1980-05-28 1981-12-23 Toshiba Corp Vibration damping method
JPS6336225A (ja) * 1986-07-31 1988-02-16 Canon Inc 表示記録素子
JPH0238342A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Central Glass Co Ltd 装飾ガラス質多泡体

Patent Citations (4)

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JPS6336225A (ja) * 1986-07-31 1988-02-16 Canon Inc 表示記録素子
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