JPH042814Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042814Y2 JPH042814Y2 JP1984080354U JP8035484U JPH042814Y2 JP H042814 Y2 JPH042814 Y2 JP H042814Y2 JP 1984080354 U JP1984080354 U JP 1984080354U JP 8035484 U JP8035484 U JP 8035484U JP H042814 Y2 JPH042814 Y2 JP H042814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emergency
- emergency door
- steps
- vehicle
- use position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、車両用の非常ドア装置に係り、詳し
くは、非常口に設けられた非常ドアを開くことに
より、この非常口の下部に格納保持されているス
テツプを自動的に使用位置に移動させることがで
きるようにした車両用非常ドア装置に関するもの
である。
くは、非常口に設けられた非常ドアを開くことに
より、この非常口の下部に格納保持されているス
テツプを自動的に使用位置に移動させることがで
きるようにした車両用非常ドア装置に関するもの
である。
<従来の技術>
通常、バスには車体前部の左側面に乗降口が設
けられており、この乗降口を通して乗降を行うよ
うにしている。また、我国の保安基準によれば、
通常使用される乗降口の他に非常口を設けること
が義務付けられている。従つて、例えば観光バス
などにおいては、車体後部の右側面に非常口を設
けたうえで、この非常口に非常ドアを取付けるこ
とが多い。
けられており、この乗降口を通して乗降を行うよ
うにしている。また、我国の保安基準によれば、
通常使用される乗降口の他に非常口を設けること
が義務付けられている。従つて、例えば観光バス
などにおいては、車体後部の右側面に非常口を設
けたうえで、この非常口に非常ドアを取付けるこ
とが多い。
ところで、近年ではバスの高床化あるいは2階
化が進み、これにともなつて非常口の位置も高く
なつている。このために、このような高床バスか
らの非常脱出時の安全性を高くするために、従来
から種々のステツプが提案されている。
化が進み、これにともなつて非常口の位置も高く
なつている。このために、このような高床バスか
らの非常脱出時の安全性を高くするために、従来
から種々のステツプが提案されている。
例えば、実開昭57−150050号公報に記載された
非常ドア装置においては、バスの床面に対して一
段低い非常口の床面を車室内に設け、この非常口
の床面の下部に補助ステツプを回動可能に取付け
ることにより、常時は補助ステツプを折畳回動さ
せてバスの外板を構成するようにしている。
非常ドア装置においては、バスの床面に対して一
段低い非常口の床面を車室内に設け、この非常口
の床面の下部に補助ステツプを回動可能に取付け
ることにより、常時は補助ステツプを折畳回動さ
せてバスの外板を構成するようにしている。
しかし、このような従来の装置においては、補
助ステツプが車体の外板を構成するためにバスの
外観性が損なわれ、しかも、車室内に設ける非常
口用の床面で室内の有効床面積が減少し、あるい
は、非常ドアを開いた場合にも補助ステツプが自
動的に使用位置に移動しないために操作性が悪い
という不具合があつた。
助ステツプが車体の外板を構成するためにバスの
外観性が損なわれ、しかも、車室内に設ける非常
口用の床面で室内の有効床面積が減少し、あるい
は、非常ドアを開いた場合にも補助ステツプが自
動的に使用位置に移動しないために操作性が悪い
という不具合があつた。
一方、実開昭58−164816号公報に見られるよう
に、非常ドアの下部内側面にステツプを取付け、
あるいは、実開昭48−62724号公報に見られるよ
うに、非常口の下方に設けたステツプと非常ドア
とをリンクを介して連結することにより、非常ド
アを開けることによつてステツプを使用位置に移
動させるようにしたものがある。
に、非常ドアの下部内側面にステツプを取付け、
あるいは、実開昭48−62724号公報に見られるよ
うに、非常口の下方に設けたステツプと非常ドア
とをリンクを介して連結することにより、非常ド
アを開けることによつてステツプを使用位置に移
動させるようにしたものがある。
ところが、前者の場合は依然として非常ドアと
ステツプとを別の動作で操作する必要性があると
同時に、ステツプの荷重に耐え得る頑丈な非常ド
アを構成する必要性があるので重量が増加すると
いう不具合がある。また、後者の場合は非常ドア
が完全に開かれるまでの間はステツプを使用でき
ず、しかも、非常脱出用の通路にリンクなどが隣
接した状態で配設されているために、脱出時の安
全性を必ずしも高くできないという問題点があつ
た。
ステツプとを別の動作で操作する必要性があると
同時に、ステツプの荷重に耐え得る頑丈な非常ド
アを構成する必要性があるので重量が増加すると
いう不具合がある。また、後者の場合は非常ドア
が完全に開かれるまでの間はステツプを使用でき
ず、しかも、非常脱出用の通路にリンクなどが隣
接した状態で配設されているために、脱出時の安
全性を必ずしも高くできないという問題点があつ
た。
<考案が解決しようとする課題>
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、非常時に用いられるステツプによる車両
の外観性の低下を防止しつつ、非常口に取付けた
非常ドアを開き始めた時点からステツプを速やか
に使用位置まで自動的に確実に移動させ得る非常
ドア装置を提供することにより、非常時の脱出開
始時期を早めて安全性を向上させることを課題と
している。
であり、非常時に用いられるステツプによる車両
の外観性の低下を防止しつつ、非常口に取付けた
非常ドアを開き始めた時点からステツプを速やか
に使用位置まで自動的に確実に移動させ得る非常
ドア装置を提供することにより、非常時の脱出開
始時期を早めて安全性を向上させることを課題と
している。
<課題を解決するための手段>
上記課題を解決するために本考案は、車両の床
面よりも下方に非常ドアを延設し、該非常ドアの
延出部により覆われる非常口下方の車体外側面に
上下一対のステツプを配設し、これらのステツプ
をそれぞれピボツトピンを介して車体に取付ける
ことにより、このステツプを車体外側面に重合し
た格納位置とほぼ水平に張出した使用位置との間
で起状回動できるようにしている。また、前記一
対のステツプの後端からピボツトピンを挟んでス
テツプの本体部分とは逆の方向にアームを突設
し、前記ステツプがほぼ水平に張出した使用位置
まで倒伏回動した時に前記アームに当接して該ス
テツプを当該使用位置に係合保持させるストツパ
を設けている。そして、前記アームの先端間を連
結して前記一対のステツプを連動させるリンクを
設けるとともに、前記ステツプを使用位置に向つ
て倒伏回動付勢するバネ及び前記非常ドアを非常
口の閉鎖状態に係合保持させるロツクを設けたこ
とを特徴としている。
面よりも下方に非常ドアを延設し、該非常ドアの
延出部により覆われる非常口下方の車体外側面に
上下一対のステツプを配設し、これらのステツプ
をそれぞれピボツトピンを介して車体に取付ける
ことにより、このステツプを車体外側面に重合し
た格納位置とほぼ水平に張出した使用位置との間
で起状回動できるようにしている。また、前記一
対のステツプの後端からピボツトピンを挟んでス
テツプの本体部分とは逆の方向にアームを突設
し、前記ステツプがほぼ水平に張出した使用位置
まで倒伏回動した時に前記アームに当接して該ス
テツプを当該使用位置に係合保持させるストツパ
を設けている。そして、前記アームの先端間を連
結して前記一対のステツプを連動させるリンクを
設けるとともに、前記ステツプを使用位置に向つ
て倒伏回動付勢するバネ及び前記非常ドアを非常
口の閉鎖状態に係合保持させるロツクを設けたこ
とを特徴としている。
<作用>
以上のように構成された車両用非常ドア装置に
おいて、非常口が閉じられている時は、この非常
口を覆う非常ドアによりステツプが格納位置に回
動保持されて覆われている。従つて、従来のよう
にステツプが車体の外側に露出することがなく、
車両の外観性が確保される。また、ステツプは車
体の外側に配設されているために、車室内の有効
床面積が減少することもない。
おいて、非常口が閉じられている時は、この非常
口を覆う非常ドアによりステツプが格納位置に回
動保持されて覆われている。従つて、従来のよう
にステツプが車体の外側に露出することがなく、
車両の外観性が確保される。また、ステツプは車
体の外側に配設されているために、車室内の有効
床面積が減少することもない。
一方、非常ドアを開き始めると、この非常ドア
による格納位置への保持作用が解除されるため
に、ステツプはバネによる付勢力で使用位置に向
つて倒伏回動する。また、このようなステツプの
倒伏回動は非常ドアの開き始め時点で開始され、
以後は非常ドアの位置に関係なくバネによる付勢
力及びステツプの自重で自動的に行われる。従つ
て、非常口の開度が不十分であつたとしてもステ
ツプが途中で止まつてしまうことがない。さら
に、上下一対のステツプをそれぞれリンクを介し
て連動させているために、例えば一方のステツプ
をバネで倒伏回動付勢するのみで両方のステツプ
を同時に倒伏回動させることができ、しかも、こ
れらリンクなどをステツプの本体部分とは逆の位
置に設けているために、非常脱出通路の安全性が
高くなり、非常ドア装置の信頼性が高くなる。
による格納位置への保持作用が解除されるため
に、ステツプはバネによる付勢力で使用位置に向
つて倒伏回動する。また、このようなステツプの
倒伏回動は非常ドアの開き始め時点で開始され、
以後は非常ドアの位置に関係なくバネによる付勢
力及びステツプの自重で自動的に行われる。従つ
て、非常口の開度が不十分であつたとしてもステ
ツプが途中で止まつてしまうことがない。さら
に、上下一対のステツプをそれぞれリンクを介し
て連動させているために、例えば一方のステツプ
をバネで倒伏回動付勢するのみで両方のステツプ
を同時に倒伏回動させることができ、しかも、こ
れらリンクなどをステツプの本体部分とは逆の位
置に設けているために、非常脱出通路の安全性が
高くなり、非常ドア装置の信頼性が高くなる。
<実施例>
以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る車両用非常ドア装置を観
光バスに適用した実施例を示すものであつて、車
体の後部右側側面に非常口1を設けている。非常
口1は、縦長の長方形の開口により構成されてお
り、この非常口1に取付けた非常ドア2を該非常
口1の下縁(床面4)より下方に延設させること
により、この延出部で非常口1の下方のスカート
部3を覆つている。5は非常ドア2を取付けるヒ
ンジである。
光バスに適用した実施例を示すものであつて、車
体の後部右側側面に非常口1を設けている。非常
口1は、縦長の長方形の開口により構成されてお
り、この非常口1に取付けた非常ドア2を該非常
口1の下縁(床面4)より下方に延設させること
により、この延出部で非常口1の下方のスカート
部3を覆つている。5は非常ドア2を取付けるヒ
ンジである。
非常ドア2の延出部で覆われる車体の外側面
(スカート部3の表面)には、第2図〜第4図に
示すように上下一対のステツプ6を取付けてい
る。ステツプ6は、ピボツトピン7によりフレー
ム8に取付けられており、このピボツトピン7を
中心として前記非常ドア2で覆われる車体の外側
面に重合した格納位置とほぼ水平に張出した使用
位置との間で起伏回動できるようにしている。
(スカート部3の表面)には、第2図〜第4図に
示すように上下一対のステツプ6を取付けてい
る。ステツプ6は、ピボツトピン7によりフレー
ム8に取付けられており、このピボツトピン7を
中心として前記非常ドア2で覆われる車体の外側
面に重合した格納位置とほぼ水平に張出した使用
位置との間で起伏回動できるようにしている。
また、前記ピボツトピン7を挟んでステツプ6
の本体部分と反対側に向うアーム9を各ステツプ
6の後端側部に設け、両アーム9の先端間をリン
ク10及びピン11を介して枢支連結するととも
に、外方に向つて伸長付勢されたコイルバネ12
をケース13内に設けることにより、格納位置に
あるステツプ6を使用位置に向つて倒伏付勢させ
るようにしている。
の本体部分と反対側に向うアーム9を各ステツプ
6の後端側部に設け、両アーム9の先端間をリン
ク10及びピン11を介して枢支連結するととも
に、外方に向つて伸長付勢されたコイルバネ12
をケース13内に設けることにより、格納位置に
あるステツプ6を使用位置に向つて倒伏付勢させ
るようにしている。
さらに、前記アーム9の回動軌跡の終端部に
は、ステツプ6が使用位置まで倒伏回動した時に
アーム9に当接してステツプ6を当該使用位置に
係合保持させるストツパ14を設けている。
は、ステツプ6が使用位置まで倒伏回動した時に
アーム9に当接してステツプ6を当該使用位置に
係合保持させるストツパ14を設けている。
以上のように構成された車両用の非常ドア装置
において、非常口1を使用しない通常の状態では
ステツプ6は第4図に実線で示すようにコイルバ
ネ12の付勢力に抗してピボツトピン7を中心と
して起立回動した格納位置に保持され、非常口1
を覆う非常ドア2の押圧作用を受けてこの格納位
置に保持されている。なお、非常ドア2は図示し
ないロツクにより非常口1を閉じた状態に保持さ
れており、必要に応じてロツクを解除操作すれ
ば、ヒツジ5を中心として非常ドア2を開放回動
させることができる。
において、非常口1を使用しない通常の状態では
ステツプ6は第4図に実線で示すようにコイルバ
ネ12の付勢力に抗してピボツトピン7を中心と
して起立回動した格納位置に保持され、非常口1
を覆う非常ドア2の押圧作用を受けてこの格納位
置に保持されている。なお、非常ドア2は図示し
ないロツクにより非常口1を閉じた状態に保持さ
れており、必要に応じてロツクを解除操作すれ
ば、ヒツジ5を中心として非常ドア2を開放回動
させることができる。
一方、非常口1を使用する非常時にはロツクを
解除操作した後に、この非常ドア2を開放回動さ
せる。すると、非常ドア2によるステツプ6の押
圧作用が解除されるために、この非常ドア2で押
圧保持されていたステツプ6がコイルバネ12に
よる付勢力を受けて使用位置に向つて倒伏回動し
始める。この時、上下のステツプ6はリンク10
及びピン11を介して枢支連結されているため
に、上下一対のステツプ6が同時に使用位置に向
つて倒伏回動し始める。
解除操作した後に、この非常ドア2を開放回動さ
せる。すると、非常ドア2によるステツプ6の押
圧作用が解除されるために、この非常ドア2で押
圧保持されていたステツプ6がコイルバネ12に
よる付勢力を受けて使用位置に向つて倒伏回動し
始める。この時、上下のステツプ6はリンク10
及びピン11を介して枢支連結されているため
に、上下一対のステツプ6が同時に使用位置に向
つて倒伏回動し始める。
このようにしてコイルバネ12による付勢力を
受けてステツプ6が倒伏回動し始めた後は、この
ステツプ6の自重により加速度的に使用位置に向
つて勢いよく倒伏回動するために、実際には非常
ドア2を開くと同時に使用位置まで確実に倒伏回
動される。
受けてステツプ6が倒伏回動し始めた後は、この
ステツプ6の自重により加速度的に使用位置に向
つて勢いよく倒伏回動するために、実際には非常
ドア2を開くと同時に使用位置まで確実に倒伏回
動される。
なお、ステツプ6が使用位置まで倒伏回動する
と、第4図に二点鎖線で示すようにアーム9がス
トツパ14に当接するために、ステツプ6はその
位置(使用位置)に保持されることになる。すな
わち、非常ドア2を開け始めた時点からステツプ
6の移動が開始され、しかも、非常ドア2を完全
に開かれない途中の状態であつてもステツプ6の
移動(倒伏回動)に必要な開度まで非常ドア2が
開かれると、ステツプ6が自動的に使用位置まで
確実に倒伏回動し、以後は非常ドア2の開度に関
係なくステツプ6が使用位置に倒伏回動保持され
るために、ステツプを使つて行われる脱出の安全
性が高くなる。
と、第4図に二点鎖線で示すようにアーム9がス
トツパ14に当接するために、ステツプ6はその
位置(使用位置)に保持されることになる。すな
わち、非常ドア2を開け始めた時点からステツプ
6の移動が開始され、しかも、非常ドア2を完全
に開かれない途中の状態であつてもステツプ6の
移動(倒伏回動)に必要な開度まで非常ドア2が
開かれると、ステツプ6が自動的に使用位置まで
確実に倒伏回動し、以後は非常ドア2の開度に関
係なくステツプ6が使用位置に倒伏回動保持され
るために、ステツプを使つて行われる脱出の安全
性が高くなる。
一方、使用位置に保持されているステツプ6を
格納する場合は、ピボツトピン7を中心としてス
テツプ6を起立回動させる。そして、コイルバネ
12の付勢力に抗してステツプ6を格納位置まで
確実に押圧回動させた後に、非常ドア2を閉鎖回
動させて図示しないロツクを作動(非常ドア2を
ロツク)させればよい。
格納する場合は、ピボツトピン7を中心としてス
テツプ6を起立回動させる。そして、コイルバネ
12の付勢力に抗してステツプ6を格納位置まで
確実に押圧回動させた後に、非常ドア2を閉鎖回
動させて図示しないロツクを作動(非常ドア2を
ロツク)させればよい。
<考案の効果>
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、非常口が閉じられている時は、この非常口を
覆う非常ドアによりステツプを格納位置に回動保
持させて覆うようにしているために、ステツプが
車体の外側に露出することがなく、外観性が確保
されるとともに、ステツプを設けることによる有
効床面積の減少を回避できる。また、非常ドアを
開け始めた時点からステツプが使用位置に向つて
自動的に移動し始め、以後は非常ドアの開度に関
係なくバネによる付勢力及び自重でステツプが使
用位置まで確実に倒伏回動するために、非常ドア
の開度が不十分であつたとしてもステツプが移動
途中で止まつてしまうことがない。さらに、上下
一対のステツプをリンクを介して連動させている
ために、例えば一方のステツプをバネで倒伏回動
付勢するのみで両方のステツプを同時に倒伏回動
させることができ、しかも、このリンクをステツ
プの本体部分とは逆の位置に設けているために非
常脱出通路の安全性が高くなるなど、非常ドア装
置の信頼性及び安全性を高くすることができる。
ば、非常口が閉じられている時は、この非常口を
覆う非常ドアによりステツプを格納位置に回動保
持させて覆うようにしているために、ステツプが
車体の外側に露出することがなく、外観性が確保
されるとともに、ステツプを設けることによる有
効床面積の減少を回避できる。また、非常ドアを
開け始めた時点からステツプが使用位置に向つて
自動的に移動し始め、以後は非常ドアの開度に関
係なくバネによる付勢力及び自重でステツプが使
用位置まで確実に倒伏回動するために、非常ドア
の開度が不十分であつたとしてもステツプが移動
途中で止まつてしまうことがない。さらに、上下
一対のステツプをリンクを介して連動させている
ために、例えば一方のステツプをバネで倒伏回動
付勢するのみで両方のステツプを同時に倒伏回動
させることができ、しかも、このリンクをステツ
プの本体部分とは逆の位置に設けているために非
常脱出通路の安全性が高くなるなど、非常ドア装
置の信頼性及び安全性を高くすることができる。
第1図は本考案に係る車両用非常ドア装置をバ
スに適用した実施例を示す外観斜視図、第2図は
第1図の要部を拡大した斜視図、第3図は第2図
の横断面図、第4図は第2図の縦断面図である。 1……非常口、2……非常ドア、3……スカー
ト部、4……床面、5……ヒンジ、6……ステツ
プ、7……ピボツトピン、8……フレーム、9…
…アーム、10……リンク、11……ピン、12
……コイルバネ、14……ストツパ。
スに適用した実施例を示す外観斜視図、第2図は
第1図の要部を拡大した斜視図、第3図は第2図
の横断面図、第4図は第2図の縦断面図である。 1……非常口、2……非常ドア、3……スカー
ト部、4……床面、5……ヒンジ、6……ステツ
プ、7……ピボツトピン、8……フレーム、9…
…アーム、10……リンク、11……ピン、12
……コイルバネ、14……ストツパ。
Claims (1)
- 車両の床面よりも下方に延設した非常ドアと、
該非常ドアの延出部により覆われる非常口下方の
車体外側面に配設した上下一対のステツプと、こ
れらのステツプをそれぞれ車体外側面に重合した
格納位置とほぼ水平に張出した使用位置との間で
起伏回動可能に取付けるピボツトピンと、前記一
対のステツプの後端から前記ピボツトピンを挟ん
でステツプの本体部分とは逆の方向に突設したア
ームと、前記ステツプが使用位置まで倒伏回動し
た時に前記アームに当接して該ステツプを当該使
用位置に係合保持させるストツパと、前記アーム
の先端間を連結して前記一対のステツプを連動さ
せるリンクと、前記ステツプを使用位置に向つて
倒伏回動付勢するバネと、前記非常ドアを非常口
の閉鎖状態に係合保持させるロツクとを備えたこ
とを特徴とする車両用非常ドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035484U JPS60191529U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両用非常ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035484U JPS60191529U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両用非常ドア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191529U JPS60191529U (ja) | 1985-12-19 |
| JPH042814Y2 true JPH042814Y2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=30626126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035484U Granted JPS60191529U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両用非常ドア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191529U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4862724U (ja) * | 1971-11-16 | 1973-08-09 | ||
| JPS58164816U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | いすゞ自動車株式会社 | バスの非常口用ドア |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP8035484U patent/JPS60191529U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60191529U (ja) | 1985-12-19 |
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