JPH0428192B2 - - Google Patents
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- JPH0428192B2 JPH0428192B2 JP20486685A JP20486685A JPH0428192B2 JP H0428192 B2 JPH0428192 B2 JP H0428192B2 JP 20486685 A JP20486685 A JP 20486685A JP 20486685 A JP20486685 A JP 20486685A JP H0428192 B2 JPH0428192 B2 JP H0428192B2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 71
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 23
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 20
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は受像管の電子ビームを偏向させる垂直
偏向回路に関する。
偏向回路に関する。
(従来の技術)
充放電が行なわれることにより端子間に鋸歯状
波電圧を発生するコンデンサと、前記したコンデ
ンサの端子間の電圧が第1の基準電位に達したと
きに前記のコンデンサを急速に充電させる充電回
路と、前記したコンデンサの端子電圧が、前記し
た第1の基準電位よりも高い第2の基準電位に達
したときに、前記のコンデンサを一定割合いで放
電させる放電回路と、前記した第1の基準電位と
第2の基準電位とを発生させる基準電位の発生回
路と、コンデンサに発生される鋸歯状波電圧の位
相を同期信号に一致させるために、前記した第1
の基準電位に同期信号を重畳させる手段と、コン
デンサに発生した鋸歯状波電圧を増幅して受像管
の偏向コイルに加えて前記の偏向コイルに鋸歯状
波電流を流すようにした垂直偏向回路の従来例の
一例回路を第9図に示す。
波電圧を発生するコンデンサと、前記したコンデ
ンサの端子間の電圧が第1の基準電位に達したと
きに前記のコンデンサを急速に充電させる充電回
路と、前記したコンデンサの端子電圧が、前記し
た第1の基準電位よりも高い第2の基準電位に達
したときに、前記のコンデンサを一定割合いで放
電させる放電回路と、前記した第1の基準電位と
第2の基準電位とを発生させる基準電位の発生回
路と、コンデンサに発生される鋸歯状波電圧の位
相を同期信号に一致させるために、前記した第1
の基準電位に同期信号を重畳させる手段と、コン
デンサに発生した鋸歯状波電圧を増幅して受像管
の偏向コイルに加えて前記の偏向コイルに鋸歯状
波電流を流すようにした垂直偏向回路の従来例の
一例回路を第9図に示す。
第9図において、31は同期信号4Psの入力
端子、1は結合コンデンサであり、また、2,3
は第1の基準電位V1を決定するためのブリーダ
抵抗であつて、前記のブリーダ抵抗2,3は動作
用電源Vccと接地との間に接続されており、前記
した抵抗2,3の接続点Aは比較器6の反転入力
端子に接続されているとともに、電子スイツチ1
0の一方の接点に接続されている。また、前記し
た電子スイツチ10の他方の接点は抵抗8(発振
加速用抵抗8)を介して電源Vccに接続されてい
る。
端子、1は結合コンデンサであり、また、2,3
は第1の基準電位V1を決定するためのブリーダ
抵抗であつて、前記のブリーダ抵抗2,3は動作
用電源Vccと接地との間に接続されており、前記
した抵抗2,3の接続点Aは比較器6の反転入力
端子に接続されているとともに、電子スイツチ1
0の一方の接点に接続されている。また、前記し
た電子スイツチ10の他方の接点は抵抗8(発振
加速用抵抗8)を介して電源Vccに接続されてい
る。
また、前記し比較器6の非反転入力端子は電子
スイツチ9の一方の接点に接続されているととも
に、前記した比較器6の非反転入力端子には、充
放電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波電
圧を発生するコンデンサ4(以下、単にコンデン
サ4という)と定電流源5及び垂直偏向回路11
も接続されている。
スイツチ9の一方の接点に接続されているととも
に、前記した比較器6の非反転入力端子には、充
放電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波電
圧を発生するコンデンサ4(以下、単にコンデン
サ4という)と定電流源5及び垂直偏向回路11
も接続されている。
前記した電子スイツチ9の他方の接点は充電抵
抗器7を介して電源Vccに接続されている。垂直
偏向回路11の出力側には垂直偏向コイル12が
接続されている。
抗器7を介して電源Vccに接続されている。垂直
偏向回路11の出力側には垂直偏向コイル12が
接続されている。
第9図に示されている従来の垂直偏向回路にお
いて、電源が投入された時点ではコンデンサ4に
は電荷が無いから、コンデンサ4の端子電圧は零
であり、比較器6の非反転入力端子の電圧も零で
ある。一方、比較器6の反転入力端子に接続され
ているブリーダ抵抗2,3の接続点Aの電圧は、
電源の投入により第1の基準電圧V1となるか
ら、この状態における比較器6の出力によつて電
子スイツチ9,10がオンの状態になり、コンデ
ンサ4には電源Vcc→抵抗7→電子スイツチ9→
コンデンサ4→接地の充電回路により充電が開始
され、また、前記した電子スイツチ9とともにオ
ンの状態になされた電子スイツチ10によつて、
前記したブリーダ抵抗2に抵抗8が並列に接続さ
れることにより、A点の電圧は第1の基準電位V
1に対して、V1<V2の関係にある第2の基準
電位V2に上昇する。第10図における時刻t1が
前記した電源投入の時点である。
いて、電源が投入された時点ではコンデンサ4に
は電荷が無いから、コンデンサ4の端子電圧は零
であり、比較器6の非反転入力端子の電圧も零で
ある。一方、比較器6の反転入力端子に接続され
ているブリーダ抵抗2,3の接続点Aの電圧は、
電源の投入により第1の基準電圧V1となるか
ら、この状態における比較器6の出力によつて電
子スイツチ9,10がオンの状態になり、コンデ
ンサ4には電源Vcc→抵抗7→電子スイツチ9→
コンデンサ4→接地の充電回路により充電が開始
され、また、前記した電子スイツチ9とともにオ
ンの状態になされた電子スイツチ10によつて、
前記したブリーダ抵抗2に抵抗8が並列に接続さ
れることにより、A点の電圧は第1の基準電位V
1に対して、V1<V2の関係にある第2の基準
電位V2に上昇する。第10図における時刻t1が
前記した電源投入の時点である。
前記した充電回路によつて充電されているコン
デンサ4の端子電圧、すなわち、非反転入力端子
の電圧が、第2の基準電位V2となされている反
転入力端子の電圧に達すると比較器6の出力が反
転して、電子スイツチ9,10がともにオフの状
態になり、それによりA点の電位はブリーダ抵抗
2,3によつて定められている第1の基準電位V
1となつて、比較器6の反転入力端子の電圧は第
1の基準電位V1になされる。第10図におい
て、時刻t2はA点の電位が第2の基準電位V2か
ら第2の基準電位V2に変化した時点である。
デンサ4の端子電圧、すなわち、非反転入力端子
の電圧が、第2の基準電位V2となされている反
転入力端子の電圧に達すると比較器6の出力が反
転して、電子スイツチ9,10がともにオフの状
態になり、それによりA点の電位はブリーダ抵抗
2,3によつて定められている第1の基準電位V
1となつて、比較器6の反転入力端子の電圧は第
1の基準電位V1になされる。第10図におい
て、時刻t2はA点の電位が第2の基準電位V2か
ら第2の基準電位V2に変化した時点である。
一方、前記した充電回路によつて端子電圧が第
2の基準電位V2になるまで充電されたコンデン
サ4の蓄積電荷は、前記のように電子スイツチ9
がオフの状態となされた時点t2から定電流源5に
よつて一定の割合いで放電されて行くから、コン
デンサ4の端子電圧は第10図中の時刻t2→t3の
期間に示されているように一定の傾斜で直線的に
減少して行く。
2の基準電位V2になるまで充電されたコンデン
サ4の蓄積電荷は、前記のように電子スイツチ9
がオフの状態となされた時点t2から定電流源5に
よつて一定の割合いで放電されて行くから、コン
デンサ4の端子電圧は第10図中の時刻t2→t3の
期間に示されているように一定の傾斜で直線的に
減少して行く。
コンデンサ4の端子電圧、すなわち、比較器6
の非反転入力端子の電圧が、時刻t3に比較器6の
反転入力端子の電圧、すなわち、第1の基準電位
V1に達すると、時刻t3に比較器6の出力が反転
して電子スイツチ9,10は時刻t3にともにオン
の状態に変化する。
の非反転入力端子の電圧が、時刻t3に比較器6の
反転入力端子の電圧、すなわち、第1の基準電位
V1に達すると、時刻t3に比較器6の出力が反転
して電子スイツチ9,10は時刻t3にともにオン
の状態に変化する。
時刻t3以降における電子スイツチ9,10のオ
ンオフ動作は、前記した時刻t1〜t3の期間につい
て説明したと同様であり、コンデンサ4の端子電
圧は第10図に示されているように鋸歯状波電圧
Vsとなり、それが垂直偏向回路11に供給され
ることにより垂直偏向回路11の出力側に接続さ
れている偏向コイル12には鋸歯状波電流Isが流
れる。
ンオフ動作は、前記した時刻t1〜t3の期間につい
て説明したと同様であり、コンデンサ4の端子電
圧は第10図に示されているように鋸歯状波電圧
Vsとなり、それが垂直偏向回路11に供給され
ることにより垂直偏向回路11の出力側に接続さ
れている偏向コイル12には鋸歯状波電流Isが流
れる。
前記した回路における自走発振の周期Tfは、
第10図から判かるように第1の基準電位V1の
大きさによつて変化するのであり、したがつて、
この種の回路における鋸歯状波電圧の周期の調整
は、通常、ブリーダ抵抗2,3の抵抗値を変化さ
せることによつて行なわれている。
第10図から判かるように第1の基準電位V1の
大きさによつて変化するのであり、したがつて、
この種の回路における鋸歯状波電圧の周期の調整
は、通常、ブリーダ抵抗2,3の抵抗値を変化さ
せることによつて行なわれている。
次に、第9図示の垂直偏向回路における同期信
号Psの入力端子31に対して、同期信号Psが供
給された場合の動作について説明する。
号Psの入力端子31に対して、同期信号Psが供
給された場合の動作について説明する。
同期信号Psの入力端子31に供給された周期
Tsの同期信号Psが、結合コンデンサ1を介して
A点に加えられると、A点の電位は前記した第1
の基準の電位V1と周期がTsの同期信号Psとが
重畳されたものになる。
Tsの同期信号Psが、結合コンデンサ1を介して
A点に加えられると、A点の電位は前記した第1
の基準の電位V1と周期がTsの同期信号Psとが
重畳されたものになる。
今、垂直偏向回路における自走発振の周期Tf
が、同期信号Psの周期Tsよりも僅に短いものと
なされていたとすると、垂直偏向回路で発生され
る鋸歯状波電圧Vsの周期が、同期信号Psの入力
端子31から結合コンデンサ1を介してA点に供
給された同期信号Psの周期Tsと一致するように
なされることは周知のとおりである。
が、同期信号Psの周期Tsよりも僅に短いものと
なされていたとすると、垂直偏向回路で発生され
る鋸歯状波電圧Vsの周期が、同期信号Psの入力
端子31から結合コンデンサ1を介してA点に供
給された同期信号Psの周期Tsと一致するように
なされることは周知のとおりである。
すなわち、垂直偏向回路における自走発振の周
期Tfが第11図に示されているように、同期信
号Psの周期Tsよりも僅に短いものとなされてい
た場合には、垂直偏向回路で自走発振の周期Tf
で発生されている鋸歯状波電圧Vsの電圧が、第
1の基準電位V1に同期信号Psの波高値をプラ
スした電圧値に達した時点で比較器6の出力が反
転するので、垂直偏向回路から出力される鋸歯状
波電圧Vsの周期は、同期信号Psの入力端子31
から結合コンデンサ1を介してA点に供給された
同期信号Psの周期Tsと一致しているものになさ
れるのである。
期Tfが第11図に示されているように、同期信
号Psの周期Tsよりも僅に短いものとなされてい
た場合には、垂直偏向回路で自走発振の周期Tf
で発生されている鋸歯状波電圧Vsの電圧が、第
1の基準電位V1に同期信号Psの波高値をプラ
スした電圧値に達した時点で比較器6の出力が反
転するので、垂直偏向回路から出力される鋸歯状
波電圧Vsの周期は、同期信号Psの入力端子31
から結合コンデンサ1を介してA点に供給された
同期信号Psの周期Tsと一致しているものになさ
れるのである。
ところが、垂直偏向回路における自走発振の周
期Tfに比べて、同期信号Psの周期Tsが長すぎた
り、あるいは短かすぎたりしている場合には、垂
直偏向回路で発生される鋸歯状波電圧Vsの周期
を、同期信号Psの入力端子31から結合コンデ
ンサ1を介してA点に供給された同期信号Psの
周期Tsに一致させることはできない。
期Tfに比べて、同期信号Psの周期Tsが長すぎた
り、あるいは短かすぎたりしている場合には、垂
直偏向回路で発生される鋸歯状波電圧Vsの周期
を、同期信号Psの入力端子31から結合コンデ
ンサ1を介してA点に供給された同期信号Psの
周期Tsに一致させることはできない。
すなわち、垂直偏向回路における自走発振の周
期Tfが例えば第12図に示されているように、
同期信号Psの周期Tsに比べて長すぎている場合
には、比較器6の反転入力端子の電圧が第1の基
準電位V1に同期信号Psの波高値をプラスした
電圧値を示している状態において垂直偏向回路で
自走発振の周期Tfで発生している鋸歯状波電圧
Vsの電圧は、前記した比較器6の反転入力端子
の電圧値、すなわち、第1の基準電位V1に同期
信号Psの波高値をプラスした電圧値よりも高い
状態となされているから、比較器6の出力は反転
することがなく、垂直偏向回路から出力される鋸
歯状波電圧Vsの周期は、もともとの自走発振の
周期Tfのままになるのである。
期Tfが例えば第12図に示されているように、
同期信号Psの周期Tsに比べて長すぎている場合
には、比較器6の反転入力端子の電圧が第1の基
準電位V1に同期信号Psの波高値をプラスした
電圧値を示している状態において垂直偏向回路で
自走発振の周期Tfで発生している鋸歯状波電圧
Vsの電圧は、前記した比較器6の反転入力端子
の電圧値、すなわち、第1の基準電位V1に同期
信号Psの波高値をプラスした電圧値よりも高い
状態となされているから、比較器6の出力は反転
することがなく、垂直偏向回路から出力される鋸
歯状波電圧Vsの周期は、もともとの自走発振の
周期Tfのままになるのである。
また、前記の場合とは逆に、垂直偏向回路にお
ける自走発振の周期Tfが例えば第13図に示さ
れているように、同期信号Psの周期Tsに比べて
短かすぎている場合にも、比較器6の反転入力端
子の電圧が第1の基準電位V1に同期信号Psの
波高値をプラスした電圧値を示している状態にお
いて垂直偏向回路で自走発振の周期Tfで発生し
ている鋸歯状波電圧Vsの電圧は、前記した比較
器6の反転入力端子の電圧値、すなわち、第1の
基準電位V1に同期信号Psの波高値をプラスし
た電圧値よりも高い状態となされているから、比
較器6の出力は反転することがなく、垂直偏向回
路から出力される鋸歯状波電圧Vsの周期は、も
ともとの自走発振の周期Tfのままになるのであ
る。
ける自走発振の周期Tfが例えば第13図に示さ
れているように、同期信号Psの周期Tsに比べて
短かすぎている場合にも、比較器6の反転入力端
子の電圧が第1の基準電位V1に同期信号Psの
波高値をプラスした電圧値を示している状態にお
いて垂直偏向回路で自走発振の周期Tfで発生し
ている鋸歯状波電圧Vsの電圧は、前記した比較
器6の反転入力端子の電圧値、すなわち、第1の
基準電位V1に同期信号Psの波高値をプラスし
た電圧値よりも高い状態となされているから、比
較器6の出力は反転することがなく、垂直偏向回
路から出力される鋸歯状波電圧Vsの周期は、も
ともとの自走発振の周期Tfのままになるのであ
る。
したがつて、同期信号Psの入力端子31から
結合コンデンサ1を介してA点に供給される同期
信号Psの周期Tsが、垂直偏向回路で発生される
鋸歯状波電圧の自走発振の周期Tfに比べて長す
ぎたり短かすぎたりしている場合には、ブリーダ
抵抗2,3を調整して垂直偏向回路で発生される
鋸歯状波電圧の自走発振の周期Tfを同期信号Ps
の周期Tsに近付けるようにすることが必要とさ
れるのであり、そのために通常は、第9図中の抵
抗2,3の何れかのものを可変抵抗器とし、それ
を垂直同期調整器として第1の基準電位V1を変
化させるようにしている。
結合コンデンサ1を介してA点に供給される同期
信号Psの周期Tsが、垂直偏向回路で発生される
鋸歯状波電圧の自走発振の周期Tfに比べて長す
ぎたり短かすぎたりしている場合には、ブリーダ
抵抗2,3を調整して垂直偏向回路で発生される
鋸歯状波電圧の自走発振の周期Tfを同期信号Ps
の周期Tsに近付けるようにすることが必要とさ
れるのであり、そのために通常は、第9図中の抵
抗2,3の何れかのものを可変抵抗器とし、それ
を垂直同期調整器として第1の基準電位V1を変
化させるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記したような解決策は、垂直走査周期が特定
な一つの値に定まつている場合、例えば、特定な
標準方式のテレビジヨン方式に従つて動作するよ
うに構成されているテレビジヨン受像機に対して
それを適用した場合には、前記のような解決策に
よつても良好な垂直同期調整を行なうことが可能
となるのであるが、例えば、近年になつて著るし
く普及されて来たコンピユータ関連機器における
デイスプレイ装置のように、それの垂直走査周波
数が例えば50Hz〜90Hzというような広い周波数範
囲中で色々の周波数が用いられている場合に、前
記のような広い周波数範囲に対して前記のような
解決策を適用して垂直偏向回路における自走発振
周波数の調整を行なおうとしても、調整の可変範
囲内における調整が難かしくなるため、実際には
機器で必要とされている垂直走査周波数が異なる
毎に、それぞれ異なる回路定数に設定しなければ
ならないのであり、したがつて、前記のような機
器の生産に際しては、多品種少量生産の生産形態
を採用して機器の生産を行なわざるを得ず、コス
ト高になることが避けられなかつた。
な一つの値に定まつている場合、例えば、特定な
標準方式のテレビジヨン方式に従つて動作するよ
うに構成されているテレビジヨン受像機に対して
それを適用した場合には、前記のような解決策に
よつても良好な垂直同期調整を行なうことが可能
となるのであるが、例えば、近年になつて著るし
く普及されて来たコンピユータ関連機器における
デイスプレイ装置のように、それの垂直走査周波
数が例えば50Hz〜90Hzというような広い周波数範
囲中で色々の周波数が用いられている場合に、前
記のような広い周波数範囲に対して前記のような
解決策を適用して垂直偏向回路における自走発振
周波数の調整を行なおうとしても、調整の可変範
囲内における調整が難かしくなるため、実際には
機器で必要とされている垂直走査周波数が異なる
毎に、それぞれ異なる回路定数に設定しなければ
ならないのであり、したがつて、前記のような機
器の生産に際しては、多品種少量生産の生産形態
を採用して機器の生産を行なわざるを得ず、コス
ト高になることが避けられなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、充放電が行なわれることにより端子
間に鋸歯状波電圧を発生するコンデンサと、前記
したコンデンサの端子間の電圧が第1の基準電位
に達したときに前記のコンデンサを急速に充電さ
せる充電回路と、前記したコンデンサの端子電圧
が、前記した第1の基準電位よりも高い第2の基
準電位に達したときに、前記のコンデンサを一定
割合で放電させる放電回路と、前記した第1の基
準電位と第2の基準電位とを発生させる基準電位
の発生回路と、コンデンサに発生される鋸歯状波
電圧の位相を同期信号に一致させるために、前記
した第1の基準電位に同期信号を重畳させる手段
と、コンデンサに発生した鋸歯状波電圧を増幅し
て受像管の偏向コイルに加えて前記の偏向コイル
に鋸歯状波電流を流すようにした垂直偏向回路お
いて、少なくとも周波数電圧変換回路を備えて構
成されていて同期信号の周期に比例した電圧を発
生させる電圧発生手段と、前記した電圧発生手段
で発生された同期信号の周期に比例した電圧によ
つて前記した第1の基準電位の平均値を変化させ
る手段とを設け、コンデンサに発生される鋸歯状
波電圧の位相を常に同期信号に一致させるように
したことを特徴とする垂直偏向回路を提供するも
のである。
間に鋸歯状波電圧を発生するコンデンサと、前記
したコンデンサの端子間の電圧が第1の基準電位
に達したときに前記のコンデンサを急速に充電さ
せる充電回路と、前記したコンデンサの端子電圧
が、前記した第1の基準電位よりも高い第2の基
準電位に達したときに、前記のコンデンサを一定
割合で放電させる放電回路と、前記した第1の基
準電位と第2の基準電位とを発生させる基準電位
の発生回路と、コンデンサに発生される鋸歯状波
電圧の位相を同期信号に一致させるために、前記
した第1の基準電位に同期信号を重畳させる手段
と、コンデンサに発生した鋸歯状波電圧を増幅し
て受像管の偏向コイルに加えて前記の偏向コイル
に鋸歯状波電流を流すようにした垂直偏向回路お
いて、少なくとも周波数電圧変換回路を備えて構
成されていて同期信号の周期に比例した電圧を発
生させる電圧発生手段と、前記した電圧発生手段
で発生された同期信号の周期に比例した電圧によ
つて前記した第1の基準電位の平均値を変化させ
る手段とを設け、コンデンサに発生される鋸歯状
波電圧の位相を常に同期信号に一致させるように
したことを特徴とする垂直偏向回路を提供するも
のである。
(実施例)
以下、本発明の垂直偏向回路の具体的な内容に
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。第1図は、本発明の垂直偏向回路の一実施例
のブロツク図であり、この第1図において、第9
図を参照して説明した従来の垂直偏向回路におけ
る各構成部分と対応している各構成部分には、第
9図中に使用されている図面符号と同一な図面符
号が使用されている。
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。第1図は、本発明の垂直偏向回路の一実施例
のブロツク図であり、この第1図において、第9
図を参照して説明した従来の垂直偏向回路におけ
る各構成部分と対応している各構成部分には、第
9図中に使用されている図面符号と同一な図面符
号が使用されている。
第1図において、31は同期信号Psの入力端
子、1は結合コンデンサであり、また、2,3は
ブリーダ抵抗であつて、前記のブリーダ抵抗2,
3は動作用電源Vccと接地との間に接続されてお
り、前記した抵抗2,3の接地点Aは比較器6の
反転入力端子に接続されているとともに、後述さ
れているバツフア増幅器14の出力側及び電子ス
イツチ10の一方の接点にも接続されている。そ
して、前記した電子スイツチ10の他方の接点は
抵抗8(発振加速用抵抗8)を介して電源Vccに
接続されている。
子、1は結合コンデンサであり、また、2,3は
ブリーダ抵抗であつて、前記のブリーダ抵抗2,
3は動作用電源Vccと接地との間に接続されてお
り、前記した抵抗2,3の接地点Aは比較器6の
反転入力端子に接続されているとともに、後述さ
れているバツフア増幅器14の出力側及び電子ス
イツチ10の一方の接点にも接続されている。そ
して、前記した電子スイツチ10の他方の接点は
抵抗8(発振加速用抵抗8)を介して電源Vccに
接続されている。
また、前記した比較器6の非反転入力端子は電
子スイツチ9の一方の接点に接続されているとと
もに、前記した比較器6の非反転入力端子には、
充放電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波
電圧を発生するコンデンサ4(以下、単にコンデ
ンサ4という)と定電源5及び垂直偏向回路11
も接続されている。そして、前記した電子スイツ
チ9の他方の接点は充電抵抗器7を介して電源
Vccに接続されている。垂直偏向回路11の出力
側には垂直偏向コイル12が接続されている。
子スイツチ9の一方の接点に接続されているとと
もに、前記した比較器6の非反転入力端子には、
充放電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波
電圧を発生するコンデンサ4(以下、単にコンデ
ンサ4という)と定電源5及び垂直偏向回路11
も接続されている。そして、前記した電子スイツ
チ9の他方の接点は充電抵抗器7を介して電源
Vccに接続されている。垂直偏向回路11の出力
側には垂直偏向コイル12が接続されている。
第1図において、13は周波数電圧変換回路で
あり、この周波数電圧変換回路13には同期信号
Psの入力端子31から同期信号Psが供給される
ようになされており、周波数電圧変換回路13か
らの出力信号はバツフア増幅器14に与えられ、
バツフア増幅器14からの出力信号は、前記した
ようにブリーダ抵抗2,3の接続点Aに供給され
るようになされている。
あり、この周波数電圧変換回路13には同期信号
Psの入力端子31から同期信号Psが供給される
ようになされており、周波数電圧変換回路13か
らの出力信号はバツフア増幅器14に与えられ、
バツフア増幅器14からの出力信号は、前記した
ようにブリーダ抵抗2,3の接続点Aに供給され
るようになされている。
第1図示の本発明の垂直偏向回路と、第9図を
参照して説明した従来の垂直偏向回路とを比較す
れば直ちに理解できるように、本発明の垂直偏向
回路は第9図示の従来の垂直偏向回路におけるブ
リーダ抵抗2と3との接続点Aと、同期信号Ps
の入力端子31との間に、周波数電圧変換回路1
3とバツフア増幅器14との縦続接続回路を接続
したものに相当しているが、本発明の垂直偏向回
路では前記したブリーダ抵抗2と3との接続点A
と、同期信号Psの入力端子31との間に接続し
た周波数電圧変換回路13とバツフア増幅器14
との縦続接続回路で発生させた同期信号Psの周
期Tsに比例している如き電圧を、ブリーダ抵抗
2と3との接続点Aに発生されている電圧に重畳
させることによつて、同期信号Psの周期に応じ
て基準電圧の平均値を変化させ、垂直偏向回路の
同期信号Psの入力端子31に供給されている同
期信号Psの周期が予定された可成りの範囲にわ
たつて変化しても、垂直偏向回路で発生される鋸
歯状波電圧Vsが自動的に同期信号Psに同期して
いるものとなるようにしているのである。
参照して説明した従来の垂直偏向回路とを比較す
れば直ちに理解できるように、本発明の垂直偏向
回路は第9図示の従来の垂直偏向回路におけるブ
リーダ抵抗2と3との接続点Aと、同期信号Ps
の入力端子31との間に、周波数電圧変換回路1
3とバツフア増幅器14との縦続接続回路を接続
したものに相当しているが、本発明の垂直偏向回
路では前記したブリーダ抵抗2と3との接続点A
と、同期信号Psの入力端子31との間に接続し
た周波数電圧変換回路13とバツフア増幅器14
との縦続接続回路で発生させた同期信号Psの周
期Tsに比例している如き電圧を、ブリーダ抵抗
2と3との接続点Aに発生されている電圧に重畳
させることによつて、同期信号Psの周期に応じ
て基準電圧の平均値を変化させ、垂直偏向回路の
同期信号Psの入力端子31に供給されている同
期信号Psの周期が予定された可成りの範囲にわ
たつて変化しても、垂直偏向回路で発生される鋸
歯状波電圧Vsが自動的に同期信号Psに同期して
いるものとなるようにしているのである。
すなわち、第9図に示されている従来の垂直偏
向回路においては、A点に発生される第1、第2
の基準電位V1,V2が、それぞれ予め定められ
た特定な電圧に設定されていたのに対し、第1図
に示されている本発明の垂直偏向回路では、A点
に発生される第1、第2の基準電位V1,V2の
内で第1の基準電位V1の方を、垂直偏向回路の
同期信号Psの入力端子31に供給されている同
期信号Psの周期Tsに対応して自動的に変化させ
るようにしている。しかし、第1図示の垂直偏向
回路でも第9図示の垂直偏向回路でも、第9図を
参照して既述したようにA点に生じる第1、第2
の基準電位とコンデンサ4の端子電圧との比較結
果に応じて、コンデンサ4の充放電動作が制御さ
れて、鋸歯状波電圧Vsが発生されるものである
ことには変わりがないから、第1図示の本発明の
垂直偏向回路における鋸歯状波電圧Vsの発生動
作の一般的な記述は省略する。
向回路においては、A点に発生される第1、第2
の基準電位V1,V2が、それぞれ予め定められ
た特定な電圧に設定されていたのに対し、第1図
に示されている本発明の垂直偏向回路では、A点
に発生される第1、第2の基準電位V1,V2の
内で第1の基準電位V1の方を、垂直偏向回路の
同期信号Psの入力端子31に供給されている同
期信号Psの周期Tsに対応して自動的に変化させ
るようにしている。しかし、第1図示の垂直偏向
回路でも第9図示の垂直偏向回路でも、第9図を
参照して既述したようにA点に生じる第1、第2
の基準電位とコンデンサ4の端子電圧との比較結
果に応じて、コンデンサ4の充放電動作が制御さ
れて、鋸歯状波電圧Vsが発生されるものである
ことには変わりがないから、第1図示の本発明の
垂直偏向回路における鋸歯状波電圧Vsの発生動
作の一般的な記述は省略する。
第2図は垂直偏向回路における自走発振の周期
Tfが、同期信号Psの入力端子31に供給されて
いる同期信号Psの周期Tsに略々等しい場合に、
第9図示の従来の垂直偏向回路について第11図
を参照して説明したと同様に、垂直偏向回路で発
生される鋸歯状波電圧Vsの周期Tsは同期信号Ps
の入力端子31に供給されている同期信号Psの
周期Tsに等しくなされることを示している図で
あり、また、第3図は第9図示の従来の垂直偏向
回路で、垂直偏向回路における自走発振の周期
Tfが、同期信号Psの入力端子31に供給されて
いる同期信号Psの周期Tsに比べて長すぎる場合
及び短かすぎる場合に、第12図及び第13図を
参照して説明したように、垂直偏向回路から出力
される鋸歯状波電圧Vsの周期が、同期信号Psの
入力端子31に供給されている同期信号Psの周
期Tsとは無関係に、垂直偏向回路における自走
発振の周期Tfのままとなされることを、垂直偏
向回路における自走発振の周期Tfが、同期信号
Psの入力端子31に供給されている同期信号Ps
の周期Ts′に比べて長すぎる場合(第12図の場
合と同じ)を例にとつて、本発明の垂直偏向回路
の動作原理を説明するために示す第4図との対比
のために記載しているものである。
Tfが、同期信号Psの入力端子31に供給されて
いる同期信号Psの周期Tsに略々等しい場合に、
第9図示の従来の垂直偏向回路について第11図
を参照して説明したと同様に、垂直偏向回路で発
生される鋸歯状波電圧Vsの周期Tsは同期信号Ps
の入力端子31に供給されている同期信号Psの
周期Tsに等しくなされることを示している図で
あり、また、第3図は第9図示の従来の垂直偏向
回路で、垂直偏向回路における自走発振の周期
Tfが、同期信号Psの入力端子31に供給されて
いる同期信号Psの周期Tsに比べて長すぎる場合
及び短かすぎる場合に、第12図及び第13図を
参照して説明したように、垂直偏向回路から出力
される鋸歯状波電圧Vsの周期が、同期信号Psの
入力端子31に供給されている同期信号Psの周
期Tsとは無関係に、垂直偏向回路における自走
発振の周期Tfのままとなされることを、垂直偏
向回路における自走発振の周期Tfが、同期信号
Psの入力端子31に供給されている同期信号Ps
の周期Ts′に比べて長すぎる場合(第12図の場
合と同じ)を例にとつて、本発明の垂直偏向回路
の動作原理を説明するために示す第4図との対比
のために記載しているものである。
第5図及び第7図は周波数電圧変換回路13と
バツフア増幅器14とのそれぞれ異なる構成例を
示す回路図である。第5図示の周波数電圧変換回
路13とバツフア増幅器14とにおいて、15は
結合コンデンサ、16はバイアス抵抗器、17は
スイツチングトランジスタ、18は負荷抵抗、1
9は充放電コンデンサ、20は平滑抵抗器、21
は平滑コンデンサであり、また、22はエミツタ
フオロア段のトランジスタ、23はエミツタ抵抗
器、24は次段入力抵抗器、25は反転増段のト
ランジスタ、32は抵抗である。
バツフア増幅器14とのそれぞれ異なる構成例を
示す回路図である。第5図示の周波数電圧変換回
路13とバツフア増幅器14とにおいて、15は
結合コンデンサ、16はバイアス抵抗器、17は
スイツチングトランジスタ、18は負荷抵抗、1
9は充放電コンデンサ、20は平滑抵抗器、21
は平滑コンデンサであり、また、22はエミツタ
フオロア段のトランジスタ、23はエミツタ抵抗
器、24は次段入力抵抗器、25は反転増段のト
ランジスタ、32は抵抗である。
第5図中に示されている周波数電圧変換回路1
3において、スイツチングトランジスタ17のベ
ースに結合コンデンサ15を介して同期信号Ps
が供給されると、前記のスイツチングトランジス
タ17は同期信号Psの期間に導通状態になり、
コレクタと接地間に接続されている充放電コンデ
ンサ19に蓄積されていた電荷が、導通状態のス
イツチングトランジスタ17によつて放電され
て、スイツチングトランジスタ17のコレクタの
電位、すなわち、B点の電圧は略々零になる。
3において、スイツチングトランジスタ17のベ
ースに結合コンデンサ15を介して同期信号Ps
が供給されると、前記のスイツチングトランジス
タ17は同期信号Psの期間に導通状態になり、
コレクタと接地間に接続されている充放電コンデ
ンサ19に蓄積されていた電荷が、導通状態のス
イツチングトランジスタ17によつて放電され
て、スイツチングトランジスタ17のコレクタの
電位、すなわち、B点の電圧は略々零になる。
同期信号Ps期間が過ぎると、電源Vccに接続さ
れている抵抗18を介して充放電コンデンサ19
が、抵抗18と充放電コンデンサ19とによつて
定まる時定数に従つて充電されて行き、B点の電
圧は第6図のaに示されているように次第に上昇
して行く。前記したB点の電圧は次の同期信号
Psが周波数電圧変換回路13に対して供給され
てスイツチングトランジスタ17が導通すること
によつて、前述のように略々零になされる。
れている抵抗18を介して充放電コンデンサ19
が、抵抗18と充放電コンデンサ19とによつて
定まる時定数に従つて充電されて行き、B点の電
圧は第6図のaに示されているように次第に上昇
して行く。前記したB点の電圧は次の同期信号
Psが周波数電圧変換回路13に対して供給され
てスイツチングトランジスタ17が導通すること
によつて、前述のように略々零になされる。
したがつて、スイツチングトランジスタ17の
コレクタの電位、すなわち、B点の電圧は周波数
電圧変換回路13に入力されている同期信号Ps
の繰返し周期Tsと同一の繰返し周期の鋸歯状波
電圧となる。
コレクタの電位、すなわち、B点の電圧は周波数
電圧変換回路13に入力されている同期信号Ps
の繰返し周期Tsと同一の繰返し周期の鋸歯状波
電圧となる。
前記のようにしてスイツチングトランジスタ1
7のコレクタに発生する第6図のaに示されてい
る鋸歯状波電圧は、既述のように周波数電圧変換
回路13に入力されている同期信号Psの繰返し
周期Tsと同一の繰返し周期の鋸歯状波電圧とな
るものであるから、周波数電圧変換回路13に対
して第6図のbに示されている繰返し周期Tsの
同期信号Psが入力された場合には、スイツチン
グトランジスタ17のコレクタに発生する鋸歯状
波電圧は、第6図のa中の実線図示のようなもの
になり、また、周波数電圧変換回路13に対して
第6図のcに示されている繰返し周期Ts′の同期
信号Ps′が入力された場合には、スイツチングト
ランジスタ17のコレクタに発生する鋸歯状波電
圧は、第6図のa中の点線図示のようなものにな
る。
7のコレクタに発生する第6図のaに示されてい
る鋸歯状波電圧は、既述のように周波数電圧変換
回路13に入力されている同期信号Psの繰返し
周期Tsと同一の繰返し周期の鋸歯状波電圧とな
るものであるから、周波数電圧変換回路13に対
して第6図のbに示されている繰返し周期Tsの
同期信号Psが入力された場合には、スイツチン
グトランジスタ17のコレクタに発生する鋸歯状
波電圧は、第6図のa中の実線図示のようなもの
になり、また、周波数電圧変換回路13に対して
第6図のcに示されている繰返し周期Ts′の同期
信号Ps′が入力された場合には、スイツチングト
ランジスタ17のコレクタに発生する鋸歯状波電
圧は、第6図のa中の点線図示のようなものにな
る。
前記のようにしてスイツチングトランジスタ1
7のコレクタに発生した鋸歯状波電圧は、平滑抵
抗20と平滑コンデンサ21とによつて構成され
ている平滑回路で平滑されることにより、平滑回
路の出力側の点Cには、前記したスイツチングト
ランジスタ17のコレクタに発生した鋸歯状波電
圧の平均値に対応する直流電圧Vfが発生する。
7のコレクタに発生した鋸歯状波電圧は、平滑抵
抗20と平滑コンデンサ21とによつて構成され
ている平滑回路で平滑されることにより、平滑回
路の出力側の点Cには、前記したスイツチングト
ランジスタ17のコレクタに発生した鋸歯状波電
圧の平均値に対応する直流電圧Vfが発生する。
前記したC点に発生した直流電圧Vfは、周波
数電圧変換回路13に供給されている同期信号
Psの繰返し周期に反比例する電圧値を有する。
それで、第5図中のバツフア増幅器14は前記し
たC点に現われた電圧Vfの極性を反転して、出
力しうるような構成となされている。
数電圧変換回路13に供給されている同期信号
Psの繰返し周期に反比例する電圧値を有する。
それで、第5図中のバツフア増幅器14は前記し
たC点に現われた電圧Vfの極性を反転して、出
力しうるような構成となされている。
すなわち、第5図中のバツフア増幅器14は、
トランジスタ22によるエミツタフオロア段と、
トランジスタ25による反転増幅器とによつて構
成されており、前記したC点の電圧はエミツタフ
オロア段のトランジスタ22のエミツタ、すなわ
ち、D点に同じ極性の電圧が生じるが、このD点
の電圧は反転増幅器のトランジスタ25のコレク
タ側には前記したD点の電圧の極性が反転された
電圧が現われてA点に供給される。
トランジスタ22によるエミツタフオロア段と、
トランジスタ25による反転増幅器とによつて構
成されており、前記したC点の電圧はエミツタフ
オロア段のトランジスタ22のエミツタ、すなわ
ち、D点に同じ極性の電圧が生じるが、このD点
の電圧は反転増幅器のトランジスタ25のコレク
タ側には前記したD点の電圧の極性が反転された
電圧が現われてA点に供給される。
このようにして、第5図示の回路配置で発生さ
れた電圧は、周波数電圧変換回路13に供給され
ている同期信号Psの繰返し周期に比例した電圧
値を有するものになつている。
れた電圧は、周波数電圧変換回路13に供給され
ている同期信号Psの繰返し周期に比例した電圧
値を有するものになつている。
次に、第7図示の周波数電圧変換回路13とバ
ツフア増幅器14とにおいて、26は単安定マル
チバイブレータ、27は平滑抵抗、28は平滑コ
ンデンサ、29はエミツタフオロ段のトランジス
タ、30はエミツタ抵抗であり、第7図中に示さ
れている周波数電圧変換回路13において、単安
定マルチバイブレータ26は、それに同期信号
Psが供給される毎に所定のパルス巾の出力パル
スが発生する。
ツフア増幅器14とにおいて、26は単安定マル
チバイブレータ、27は平滑抵抗、28は平滑コ
ンデンサ、29はエミツタフオロ段のトランジス
タ、30はエミツタ抵抗であり、第7図中に示さ
れている周波数電圧変換回路13において、単安
定マルチバイブレータ26は、それに同期信号
Psが供給される毎に所定のパルス巾の出力パル
スが発生する。
前記した単安定マルチバイブレータ26からの
出力パルスのパルス巾は、垂直偏向回路に入力さ
れる同期信号の周期の内で最も短い周期よりも短
いパルス巾となるように、単安定マルチバイブレ
ータ26における時定数が設定されている。
出力パルスのパルス巾は、垂直偏向回路に入力さ
れる同期信号の周期の内で最も短い周期よりも短
いパルス巾となるように、単安定マルチバイブレ
ータ26における時定数が設定されている。
第7図示の周波数電圧変換回路13に対して、
第8図のaに示されているような同期信号Psの
繰返し周期の同期信号Psが供給されると、単安
定マルチバイブレータ26は前記した同期信号
Ps毎にトリガされて、単安定マルチバイブレー
タ26の出力側の点Eに第8図のbに示されてい
るように、周波数電圧変換回路13に供給された
同期信号Psの繰返し周期Tsと同一の繰返し周期
で、かつ、常に一定のパルス巾Tdを有するパル
スPdパルス巾TdのパルスPdを出力する。
第8図のaに示されているような同期信号Psの
繰返し周期の同期信号Psが供給されると、単安
定マルチバイブレータ26は前記した同期信号
Ps毎にトリガされて、単安定マルチバイブレー
タ26の出力側の点Eに第8図のbに示されてい
るように、周波数電圧変換回路13に供給された
同期信号Psの繰返し周期Tsと同一の繰返し周期
で、かつ、常に一定のパルス巾Tdを有するパル
スPdパルス巾TdのパルスPdを出力する。
前記のようにして単安定マルチバイブレータ2
6の出力側の点Eに発生されたパルス巾Tdのパ
ルスPdは、平滑抵抗27と平滑コンデンサ28
とによつて構成されている平滑回路で平滑される
ことにより、平滑回路の出力側の点Fには周波数
電圧変換回路13に供給された同期信号Psの繰
返し周期Tsと同一の繰返し周期で、かつ、常に
一定のパルス巾Tdを有するパルスPdの電圧の平
均値に対応している直流電圧Vfが発生する。
6の出力側の点Eに発生されたパルス巾Tdのパ
ルスPdは、平滑抵抗27と平滑コンデンサ28
とによつて構成されている平滑回路で平滑される
ことにより、平滑回路の出力側の点Fには周波数
電圧変換回路13に供給された同期信号Psの繰
返し周期Tsと同一の繰返し周期で、かつ、常に
一定のパルス巾Tdを有するパルスPdの電圧の平
均値に対応している直流電圧Vfが発生する。
前記したF点に発生した直流電圧Vfは、周波
数電圧変換回路13に供給されている同期信号
Psの繰返し周期Tsに比例する電圧値を有する。
そして、第7図中のバツフア増幅器14は前記し
たF点に現われた電圧Vfをエミツタフオロア段
のトランジスタ29によつて増幅してA点に供給
する。
数電圧変換回路13に供給されている同期信号
Psの繰返し周期Tsに比例する電圧値を有する。
そして、第7図中のバツフア増幅器14は前記し
たF点に現われた電圧Vfをエミツタフオロア段
のトランジスタ29によつて増幅してA点に供給
する。
このようにして、第7図示の回路配置で発生さ
れた電圧は、周波数電圧変換回路13に供給され
ている同期信号Psの繰返し周期に比例した電圧
値を有するものになつている。
れた電圧は、周波数電圧変換回路13に供給され
ている同期信号Psの繰返し周期に比例した電圧
値を有するものになつている。
(効 果)
以上、詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明の垂直偏向回路は充放電が行なわれる
ことにより端子間に鋸歯状波電圧を発生するコン
デンサと、前記したコンデンサの端子間の電圧が
第1の基準電位に達したときに前記のコンデンサ
を急速に充電させる充電回路と、前記したコンデ
ンサの端子電圧が、前記した第1の基準電位より
も高い第2の基準電位に達したときに、前記のコ
ンデンサを一定割合いで放電させる放電回路と、
前記し第1の基準電位と第2の基準電位とを発生
させる基準電位の発生回路と、コンデンサに発生
される鋸歯状波電圧の位相を同期信号に一致させ
るために前記した第1の基準電位に同期信号を重
畳させる手段と、コンデンサに発生した鋸歯状波
電圧を増幅して受像管の偏向コイルに加えて前記
の偏向コイルに鋸歯状波電流を流すようにした垂
直偏向回路において、少なくとも周波数電圧変換
回路を備えて構成されていて同期信号の周期に比
例した電圧を発生させる電圧発生手段と、前記し
た電圧発生手段で発生された同期信号の周期に比
例した電圧によつて前記した第1の基準電位の平
均値を変化させる手段とを設け、コンデンサに発
生される鋸歯状波電圧の位相を常に同期信号に一
致させるようにしたことを特徴とする垂直偏向回
路であるから、本発明の垂直偏向回路では周期が
広い範囲で変化する同期信号に対しても無調整で
自動的に同期することが可能であり、本発明によ
れば既述した従来の問題点を良好に解決すること
ができる。
に、本発明の垂直偏向回路は充放電が行なわれる
ことにより端子間に鋸歯状波電圧を発生するコン
デンサと、前記したコンデンサの端子間の電圧が
第1の基準電位に達したときに前記のコンデンサ
を急速に充電させる充電回路と、前記したコンデ
ンサの端子電圧が、前記した第1の基準電位より
も高い第2の基準電位に達したときに、前記のコ
ンデンサを一定割合いで放電させる放電回路と、
前記し第1の基準電位と第2の基準電位とを発生
させる基準電位の発生回路と、コンデンサに発生
される鋸歯状波電圧の位相を同期信号に一致させ
るために前記した第1の基準電位に同期信号を重
畳させる手段と、コンデンサに発生した鋸歯状波
電圧を増幅して受像管の偏向コイルに加えて前記
の偏向コイルに鋸歯状波電流を流すようにした垂
直偏向回路において、少なくとも周波数電圧変換
回路を備えて構成されていて同期信号の周期に比
例した電圧を発生させる電圧発生手段と、前記し
た電圧発生手段で発生された同期信号の周期に比
例した電圧によつて前記した第1の基準電位の平
均値を変化させる手段とを設け、コンデンサに発
生される鋸歯状波電圧の位相を常に同期信号に一
致させるようにしたことを特徴とする垂直偏向回
路であるから、本発明の垂直偏向回路では周期が
広い範囲で変化する同期信号に対しても無調整で
自動的に同期することが可能であり、本発明によ
れば既述した従来の問題点を良好に解決すること
ができる。
第1図は本発明の垂直偏向回路の一実施例のブ
ロツク回路図、第2図乃至第4図と第6図及び第
8図ならびに第10図乃至第13図は動作説明用
の波形図、第5図と第7図は周波数電圧変換回路
のブロツク図、第9図は従来の垂直偏向回路のブ
ロツク図である。 1……結合コンデンサ、2,3……ブリーダ抵
抗、Vcc……動作用電源、6……比較器、14…
…バツフア増幅器、9,10……電子スイツチ、
8……抵抗8(発振加速用抵抗8)、4……充放
電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波電圧
を発生するコンデンサ、7……充電抵抗器、11
……垂直偏向回路、12……垂直偏向コイル、1
3……周波数電圧変換回路、14……バツフア増
幅器、V1,V2……第1、第2の基準電位、1
5……結合コンデンサ、16……バイアス抵抗
器、17……スイツチングトランジスタ、18…
…負荷抵抗、19……充放電コンデンサ、20…
…平滑抵抗器、21……平滑コンデンサ、22…
…エミツタフオロア段のトランジスタ、23……
エミツタ抵抗器、24……次段入力抵抗器、25
……反転増段のトランジスタ、26……単安定マ
ルチバイブレータ、27……平滑抵抗、28……
平滑コンデンサ、29……エミツタフオロ段のト
ランジスタ、30……エミツタ抵抗、31……同
期信号Psの入力端子、32……抵抗。
ロツク回路図、第2図乃至第4図と第6図及び第
8図ならびに第10図乃至第13図は動作説明用
の波形図、第5図と第7図は周波数電圧変換回路
のブロツク図、第9図は従来の垂直偏向回路のブ
ロツク図である。 1……結合コンデンサ、2,3……ブリーダ抵
抗、Vcc……動作用電源、6……比較器、14…
…バツフア増幅器、9,10……電子スイツチ、
8……抵抗8(発振加速用抵抗8)、4……充放
電が行なわれることにより端子間に鋸歯状波電圧
を発生するコンデンサ、7……充電抵抗器、11
……垂直偏向回路、12……垂直偏向コイル、1
3……周波数電圧変換回路、14……バツフア増
幅器、V1,V2……第1、第2の基準電位、1
5……結合コンデンサ、16……バイアス抵抗
器、17……スイツチングトランジスタ、18…
…負荷抵抗、19……充放電コンデンサ、20…
…平滑抵抗器、21……平滑コンデンサ、22…
…エミツタフオロア段のトランジスタ、23……
エミツタ抵抗器、24……次段入力抵抗器、25
……反転増段のトランジスタ、26……単安定マ
ルチバイブレータ、27……平滑抵抗、28……
平滑コンデンサ、29……エミツタフオロ段のト
ランジスタ、30……エミツタ抵抗、31……同
期信号Psの入力端子、32……抵抗。
Claims (1)
- 1 充放電が行なわれることにより端子間に鋸歯
状波電圧を発生するコンデンサと、前記したコン
デンサの端子間の電圧が第1の基準電位に達した
ときに前記のコンデンサを急速に充電させる充電
回路と、前記したコンデンサの端子電圧が、前記
した第1の基準電位よりも高い第2の基準電位に
達したときに、前記のコンデンサを一定割合いで
放電させる放電回路と、前記した第1の基準電位
と第2の基準電位とを発生させる基準電位の発生
回路と、コンデンサに発生される鋸歯状波電圧の
位相を同期信号に一致させるために、前記した第
1の基準電位に同期信号を重畳させる手段と、コ
ンデンサに発生した鋸歯状波電圧を増幅して受像
管の偏向コイルに加えて前記の偏向コイルに鋸歯
状波電流を流すようにした垂直偏向回路におい
て、少なくとも周波数電圧変換回路を備えて構成
されていて同期信号の周期に比例した電圧を発生
させる電圧発生手段と、前記した電圧発生手段で
発生された同期信号の周期に比例した電圧によつ
て前記した第1の基準電位の平均値を変化させる
手段とを設け、コンデンサに発生される鋸歯状波
電圧の位相を常に同期信号に一致させるようにし
たことを特徴とする垂直偏向回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20486685A JPS6265565A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 垂直偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20486685A JPS6265565A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 垂直偏向回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265565A JPS6265565A (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0428192B2 true JPH0428192B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=16497696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20486685A Granted JPS6265565A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 垂直偏向回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265565A (ja) |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20486685A patent/JPS6265565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6265565A (ja) | 1987-03-24 |
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